風呂に入るべく裸になると、足元のアユムはすかさず体重計の電源を入れる。「ピ」と「準備できましたよ音」が鳴ると私に向かって「どじょ!(どうぞ)」と体重計を指差し促す。アユム。喧嘩売っとるんかお前。裸の私の腹を「ぽんぽん〜」と嬉しそうに揉みしだいてくれる。気分はエステ。のわけなかろうが(涙)