凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2004年12月28日(火)

アイが冬休みになったとたん、偏頭痛がずっと続いていた。
治まらないまま、クリスマスあたりに姪と母が遊びに来た。
正直、「あぁもう寝込んじゃうだろうなぁあたし。
薬でだましだましなんとか子供二人の相手しているのに、この上高校生と老人の世話までプラスされちゃ、体がもつわけない。
おまけに姪達到着と同時に月のものまで始まるし。
あぁこの頭痛はそのせいか。整理通が重い私は寝込むの必至だ。」
なんて、覚悟していたが、意外となんとか体はもった。
いつもならまとわりついてくる子供達がターゲットが増えたおかげで母や姪にまとわりついている。
それだけでものすごく楽。
その間、家事をやるわけだけれど、お客様じゃないから食事もいつもと同じく適当。
うちの田舎育ちの姪に少しでも街の免疫をつけさせておかなきゃ、とせっせと街中に連れ出しウィンドウショッピングやら何やら、アイとアユム連れでそれはそれはハードに出掛けまわったけれど、その間、頭痛はなんとか治まっていた。
アレー整理前なんとかってやつだったのかなぁ。
だから始まったら治まるのかしら?
などと思ったりしてたが、姪と母が帰り、親子三人になったとたん、頭痛復活。
あぁやっぱり。ストレスなんだこれ。
私のストレスは子供というより、孤独な事、なんだ。
何かを誰かの為にやって、それを見てくれる人がいてくれないと駄目なんだ。
今回、姪の前で、後数年すればこの子もこうやって子育てしてるかもしれない。
その時に私達親子のこの姿を思い出し無意識に真似したりして模索しながら子育てしていくだろう。
この瞬間も、その時の参考になるように。
そう思いながら、アイ達に接していた。
それは全然ストレスにはならず、むしろ心地よく、私自身、優しい気分でアイ達に接する事が出来た。
アイも「お母さん今日優しい」なんて言ってたし(←反省しろ)

自分を見ている誰かが居る。そう思うだけで、こんなに気分が違うのか。
私は誰かに誉めてもらいたい良い格好しーなんだ。
だから、自分を見てくれる人がいないと駄目なんだ。ガキだ。
へこむ。





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