凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2004年10月04日(月) 歯科検診

めでたく光になりました。
しかし今までのADSLとどこがどう違うのかわかりません。
まぁ料金が安くなったであろうということで、来月からのN○Tの請求書を楽しみにしてましょう。


アイの歯の定期健診に行く。
数日前から前歯がぐらついている。
その後ろから初めての永久歯が覗いていて、これは乳歯をさっさと抜いてやった方がいいのかちょっと迷っていたのでそれを診てもらう。

「写真を撮って下の歯の様子を見てから判断しましょう」と言われお願いする。
出来た写真を前に受けた説明は「過剰歯です」
は?
写真には乳歯の下に綺麗に次の永久歯が写っている。
その中にあきらかに不自然な前歯。
永久歯の数が一本多い。
この、覗いているのは余分な歯だそうだ。

「とりあえず、乳歯を抜いて、過剰歯がある程度生えてきてから抜きます。本来の前歯ですが、このように過剰歯のせいで捩れてますので、生えてきても捩れた状態で生えると思うので、その後なんらかの処置を」

はぁ。前歯だもんなぁ。女の子だし。
綺麗に直してやらなきゃかわいそうだよなぁ。
でも過剰歯を抜くって歯茎を切ってとかなるんじゃないのかな。
「そうなるかもしれませんが、うちの院長は小児歯科でも権威のある云々」
まぁ大丈夫だからって事ね。わかりました。お願いするしかないものね。

とりあえず乳歯を抜歯。
初めての麻酔にパニックになるかと思いきや、アイはなんとか耐えたよう。
近くにいると甘え心が出るだろうから離れて遠くから様子を伺う。
「大丈夫ですよ。今、止血してます。にこにこしてますよ。お母さんのほうが心配そうですね」と受付嬢に笑われる。

前歯が一本ないアイの顔はいつにもまして間抜け。
「幼稚園でみんなびっくりするかなぁ?」とご機嫌。
歯が抜けて、大人の歯が生えてきたのが嬉しくてたまらないようす。
鏡をみて「ほら、大人の歯が見える」と喜ぶ。
そうね。その歯は余分な歯だけどね。
大きくなったら抜かなきゃいけない歯だけどね。
複雑な気分で「すごいね。歯磨きちゃんとしようね」と答える。

生まれたとき、副耳という奇形だった。
大きくなるといじめられるだろうからと、二歳のとき手術した。
今度は歯か。
この子はどこか少しづつ異常な部分があるんじゃないんだろうか。
不安。

とりあえず、歯磨き。(←逃避)





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