凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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2004年07月06日(火) |
内容がみえないよう。なんちゃって(←死) |
お遊戯会、年長のアイ達は劇をやる。 先生の生ピアノの演奏に合わせて台詞をしゃべって歌って踊る、ほとんどミュージカル。
「どんなお話なの?」と聞くも、アイにあらすじなど言えるはずも無く。 「アイちゃん妖精なの」とご満悦。 「他に誰が出てくるの?」「○○くんがとむ」 ふむ。主人公はトムという男の子か。 「ほかに誰が出てくるの?」 「知らない男の子がおじいさん」 えーっと、まだ名前を覚えていないクラスメイトがいるわけね。 「それとけいかん」警官? 登場人物はそのくらいらしい。 覚えてきた皆の台詞や歌を家で楽しそうに歌う。
♪はたらっきっものだーよとむってやつはー♪ なんでも三年せっせと働いて、初めてお給料を貰ったらしい。 なんだそれ。奉公でもしてたのか?
♪どろぼーはどこだっ♪どろぼーっつかまえろっ♪ 泥棒っておじいさん? 「違う。掴まるのはとむ」 へ。三年間無報酬で働いてきたトムが盗みに手を染めてしまうの?
♪きんかを盗んだ悪いやつ♪年寄りいじめはゆるさない♪ え、年寄りから現金強奪?真面目に人生生きてきたトムが? いったいなぜそこまで堕ちてしまったのか。哀しい話じゃないか。 幼稚園のお遊戯会でやるには重過ぎる内容じゃないのか? 家で歌うアイの歌や台詞は断片的で意味不明。
(↓想像) トムは健康とバカ正直がとりえのちょっとどこか足りない青年。 住み込みでただでこきつかわれていた店に勤めること三年。 はじめて給料という名の小銭を貰う。 喜ぶトム。しかし彼はひ弱な老人から大金を盗み、警察に追われる身となる。 一体何が彼をそうさせてしまったのか? なんか社会派ドラマみたいだぞ。
お遊戯会で謎が明かされるのを楽しみにしてよう。 ってか、早く終わってくれお遊戯会。 毎日毎日毎日毎日アイの歌と台詞責めで私まで暗記してしまった。 当日休んだ子がいたらさっそうと代役を務められるよわたしゃ。(←バカ)
暁
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