ジャガイモほり 暑かった〜!!
覚悟はしていましたが 長靴部分にいれた ジーパンが べちょべちょにぬれて 色が変わっていました。
お手伝いのお母さん達が 3人来て 本当に助かりました。 今日は 時間勝負で 暑くなる前に さっと掘って なるべく早く戻ってこようと 決めていました。
畑に行くと あんなに植えたはずの芋が なかなか見当たりません。 それでも 「金脈」にあたると 結構大きいおいもが ごろごろ出てきて 楽しかったです。
大人も倒れないでよ! 水飲んで!と声をかけながら 子供達は水筒を持ってきていたので それぞれ飲んで 楽しくも 暑い芋ほりが 無事に終了したのでした。
一個の(正確には半分に切った)芋から こんなに芋ができるなんて とても不思議です。
自然は ミラクルを起こしながら 私達に恵みをくれているのですね。
そういえば どこを掘っても芋が出てこないので 「植えたはずなのに どうして芋が出ないの??」と 愚痴交じりに言う私の言葉を聞いて 「いも、逃げたんじゃない?」 「そうだよ、あ!芋の逃げた穴!」 と子供達。 「どうして逃げたんだろ・・・」と言うと 「食べられたくないからでしょ」
・・・そうか。
と思えば 「いも見つけた、ありがとう!」 と誰かがいうと 「芋は聞こえないって、そんなこといっても」 と、現実的な感じの話。 「聞こえるかもよ、耳があったりして」と私が割って入ると わははは・・・・!!
「先生の近くにいれば、 芋がたくさんとれるから こっちにおいでよ!」と 友達を私のそばに呼んで スコップが 土を跳ね上げて ジャガイモが顔を出すのを 狙っている子。
楽しいな。 こういう時間が 一番楽しい。 子供達とあれこれ話しながら 今年の芋ほりも 終わりました。・・・いえ 正確には 先生たちが 夕方に残りの芋を掘りにいって 畑をきれいにして 来年に備えるのです。
来年は またおいしいお芋をお願いします。
大地に感謝と願いをこめて。
今日、明日は芋料理で 子供のがんばりを 食卓へ届けてくださいね。
コロッケとか好きです。
副園長 松橋でした。
2010年08月24日(火) |
しまる IN ももよう |
しまる・・・?と思いましたね。
何でしょうか?
体が締まると言うことですよ。
そうです。百石幼稚園にくれば あなたも私も しまる!のです。 と言う話。
先日 幼稚園のよいところを話し合っていました。 そのなかで ポケモンスクールの方に言われたことを 思い出しました。
「太った子がいませんよね」
そうなんです。 だって、 本気遊びですから。
容赦ない遊びは 確実に体力をつけます。
しまりますよ、それは。
先生たちも。 当園に就職して ○○kg減というのも よくあります。 (まれに、やせない人もいますが、念のため)
体が締まると とたんに 活動的になります。 やはり 体と心は つながっていますよね。
給食も 体に配慮された おいしく安心安全なもの。 沢山おかわりしても 太りすぎるこは いません。
今は、 小学生でも メタボがあるそうですから 幼稚園の生活 理想的では ありませんか??
なになに お母さんもしまりますか・・・って??
それはどうでしょうね・・。
産後太りから 何とか脱出できそうな
副園長 松橋でした。
2学期スタートです。
子供達きましたよ!
わーと園庭で遊ぶ姿を見て 「うわ、こんなにいたんだね。子供・・・!」と 改めて思った次第です。
久しぶりの幼稚園に まだ、休み感覚が続いている子も。 あくび ぼんやり だる〜ん・・・
さあ、はじまったよ! 楽しいことがたくさんあるから 張り切っていくよ!
子供達にも エンジンをかけて いきたいと思います。
先生たち 会議でしっかりと話し合って う〜ん、わかってきたね!と思ったのは まず、今日一日遊んだこと。
2学期は、あれこれと行事があって こども達にやってほしいことは 沢山あるのですが まずは 遊ぶ。 そうだよね。そうだよ。
遊ぶ勇気、ですよ。
これなら 2学期もきっと よく遊びよく学んで メリハリのある時間を過ごせるはず。
しかし、暑かったですね。 本当に もう、暑いという言葉しかでません。
自然は偉大で お山の中のほうが すずしくて 外にいる気持ちもわかります。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
事務室は 暑くていられたモンではありません。 でも、 久々にたくさん写真を ホームページにのせたくて
汗だくでがんばりましたよ。
自分を励ます
副園長 松橋でした。
さあ、いよいよ夏休みの終了です。
今日は職員全員で出勤し 隅々の掃除や 会議を行いました。
子供達を万全の体制で迎えるためです。
会議では 2学期の行事の確認等はもちろんのこと 百石幼稚園の教育をよりよく行っていくための 確認もしました。
職員も 思いを新たに 「子ども達のためにがんばるぞ」と 気合をいれなおしました。
また、 今年は長所伸長といって それぞれ職員のよいところを 保育に生かしていこうとがんばっています。
今日も それぞれのよいところを 職員同士で 伝え合いました。
気恥ずかしさもありますが どの人からのコメントも 自分を勇気付け 奮い立たせてくれるものでした。
当園の職員は 百石幼稚園のファンです。 卒園児が先生になって勤めたり 保護者だった方が 職員として勤めています。
幼稚園のよさを 一番知っている人たちです。 特に、元保護者の先生から 百石幼稚園にわが子を入れてよかったことを 聞きました。
色々教えてもらいました。 そして、 「これとこれと、一つずつ言葉にするのは難しいけれど とにかく、幼稚園に入ってよかった」と言ってもらえて 涙が出るほど嬉しかったです。
自分の子を入れたい幼稚園 大切な人に勧めたい幼稚園 目指すところは そこにあるのかもしれません。
子供を中心に 親も学べる 地域にも貢献できる 学びの場としての幼稚園のパワーを 2学期は 全開にしていきます。
一緒に 輝く未来行きの船にのって 船出しましょう!!
職員一同 張り切ってがんばります。 2学期もよろしくお願いします。
副園長 松橋でした。
2010年08月17日(火) |
親子制作・決まりましたよ |
夏休みがおわりますね。
あと、数日を残すのみ・・・。 保護者の方は 「早く!」と願っているかもしれません。 子供達も 「早く!」と思ってることでしょう。
家族と濃密な時間を過ごしてくると 子供達の中に エネルギーが充填されているな!と 感じることがあります。
何をしなくても 家族で過ごす時間は 大切なのです。
さて、家族と言えば 百石幼稚園恒例の 「作品展、親子制作」のテーマが決まりました。
今年の、親子制作のテーマは 「輝く・ひかる 写真たて」です。
毎年、頭を悩ませます!と言われますが 子供達は、保護者の作品をとても誇らしげに見せてくれます。 「これ、ママが作ったよ、 ここは、パパがやって、ここは私・・・」などなど。
子供にとって親と一緒に何かを作ったり 時間を過ごすことは とても嬉しいようです。 そんな時間を見つけて欲しくて 毎年 忙しい保護者の皆様に 無理を承知でお願いしています。
出来上がりの作品は どれも素晴らしいです。 皆さん、悩むのはよりよく作りたい!という 向上心があるからなのです。 素晴らしい!! その心意気も 子供には届いています。
自分自身 子供によいと思うことを 沢山してあげたいと思いますが 忙しさにかまけて 後回しになりがちです。 ですから、 幼稚園でやらなくちゃいけない!という 半ば強制的な条件で 時間を作るのも 後になってみれば きっとよい思い出。
先輩ママからも 「あの時は大変だったけど 小学生になってからも 作品を取り出してみては 楽しかったねと言っています。 がんばってよかったです」 と、言われました。
後にならないとわからないこと 見えないけれど 真実なこと 沢山あります。
初めての方は 百石幼稚園の作品展 楽しみにしていてください。 子ども達の素晴らしい力が 遺憾なく発揮されて 見ごたえがあります。 楽しいワークショップもあります。 2日間の作品展を 2日間とも楽しむ方もいます。
子供達に 沢山の伝えたいことを 楽しく、面白く、心に残るように 先生達は パワー全開で取り組みます。
2学期 楽しみでもあり ドキドキでもあり 子供達に早く会いたい
副園長 松橋でした。
暑さが続きます。
夏休みも、折り返しを過ぎて お盆を過ぎれば あと少しですね。
今日は、青森県の 幼稚園の先生の研修会がありました。
預かり保育を 居残りの先生に お願いし、 先生たちみんなで 参加してきました。
とてもよい勉強ができました。
講師の先生も とてもよかった。 記念講演は 北海道の釧路動物園(旭山ではなくて)の 園長先生をしている方でした。
命の話をしてくれました。 まー、百石幼稚園のためにしてくれたみたいで まさに、時流を得ていたので ますます、興味深く聞くことができました。
午前中は、講演会。 午後は分科会。 分科会も、子供の育ちや、保護者とのかかわり 気になるこの保育環境など 皆さん真剣に、積極的に参加していました。
わが園の先生たちも うなづきながら メモを取りながら 勉強したのでした。
幼稚園は 夏休みがあるおかげで 先生たちも、少し余裕をもって 勉強することができます。
もちろん、毎日預かりの子供たちがいますが、 人数がいつもより少ない分 手のあく先生もでてくるので その間に、いろんな準備や 勉強、大掃除 計画、製作などなど・・・・ じっくりと取り組んで 怒涛の2学期への備えるのです。
おかげさまです。
子供たちも、休み明けは ひとつ成長して、登園してきます。 保護者の方は、ほっと一息でしょうか。 大変ですが、子供に付き合う分 子供は親からたくさんのことを 学んでいきます。 たとえば お盆は、人にあって 挨拶をしたり 人と過ごすときの作法や 心構えを学ぶよい機会です。
集団での学び 家庭での学び この両輪が 大切なのです。
受験の時に、いわれましたねえ〜 「夏を制するものは、勝利をつかむ!」 いや、本当ですよ。 夏こそ学びの時なのですね。
明日・あさってと 園内でも勉強会をします。 コミュニケーションスキルについてです。 これは、ママ磨きでやったときも 大変好評でした。 今度、ぜひやりましょうね。
学べるということは 大変楽しいことです。 自分が変わっていくのが よくわかります。 今でなくても あるとき役に立ったりするのです。 無駄な学びはありません。
先生たちも、暑い夏に 熱く学んで 早く子供たちに会いたいと うずうずし始めました。
私は・・・ 夏に限らず いつも、学んでいたい質ですが 学びたい人と 学べる機会を作れないかな?と 新たな計画も 考えています。
暑い夏は 窓も開けっ放しですが 心もオープンにしてくれるのですね。
ワクワク!!の
副園長 松橋でした。
今日は、原爆が落とされた日です。
毎年、できる限り黙祷に参加し 子供たちや市長の スピーチを聞くことにしています。
どうして、 というわけではないのですが 日本人として 関心を失ってはいけないと思っているからです。
今日は、息子を抱いて 黙祷しました。
子供がいると ますます 争いの無意味さに 気づかされます。
いかような理由があるにせよ 子供たちの未来が たたれるような そんなことは あってほしくない。
今年は、新たな感覚を覚えました。 ああ、この広島の、長崎の方の犠牲の上に 今の日本の幸せがあるのだ。 ありがとうございます。
あの時、戦争が終わらなければ たとえば 自分の祖父母が続く争いで犠牲になっていたかも知れない。 そうすれは 今の自分や 息子は、存在しないのですから。
今年の百石幼稚園の年間のテーマは 「発見、命のかがやき」です。 地区の父母会の集まりで、 「百石幼稚園の今年のテーマは・・・」といったら ほかの園の保護者の方が 「え〜なんで命?」といっていました。
そう思う方も多いかも。 でも、命のことは 大切なことです。 特に、今、命を考えること。 これは必要なことだと思っています。
子供たちの命が ないがしろにされたり 世界でまだまだ 戦争があったり 食料危機がせまっているというのに 日本は飽食だったり そのときが来てからでは遅いというのは つらい戦争が 教えているのです。
世界で戦争がなくならないのは 戦争でお金をもうける人がいるからだとか。 また、武器につながる開発には お金が投入され その技術が 私たちの生活を便利にすることもあるとか。
でも、そんなやり方は もうやめてほしい。
最近は、地球を守るための エコの技術が お金にもなるし、技術開発にもつながる。 争いでなくても 発展はできる。 むしろ、たたかっている場合ではないのです。 この地球にすめなくなったら どこの国であろうが 何をもっていようが 反古になるのだから。
今日、この日は 私にとって、いろいろ考える日です。 私は、幼稚園は 未来を育てる仕事だと思っています。 子供たちをしっかりと教育し すみよい未来を作ってほしいから。
特に、特別な宗教や団体に属しているわけではありませんが、 教育者として 子供たちが住む未来の地球環境や 子供たちの行く手を阻む争いに 気が行くのだと思います。
未来は子供たちから借りているもの。 大人は、よく考えて 子供たちによい未来を手渡したいですね。
命は輝いているものです。 どんな命でも 輝いています。
命の輝きを 曇らせることのないよう 私にできることは なんだろうか?
深く思う
副園長 松橋でした。
2010年08月03日(火) |
育児がハッピーであるように |
東京へいってきました。
研修会に参加するためです。 2ヶ月も前から来た 研修会の案内状。
ずっとずっと にらめっこして 傍らに寄せては また取り出して・・・ 申し込みできずにいました。
以前の私なら、 「やりたい!聞きたい!」と思ったことは すぐに実行していましたが、 今は、そういうわけにもいきません。
まずは、息子をどうしようか ということが 動きを鈍らせます。 申し込みして、かぜでもひいたら? (まあ、そのときはそのとき) 朝一番の新幹線で、夜遅い。 泣くかな。 (泣かないかもよ) 2日間の研修だよ。パパにおいていく (これは、無理だな)
自問自答しながら でも、どうしても参加したい研修で やっと数日前に申し込みをしたのでした。 しかも、2日間の研修のうちの、一日の半分だけ。
それでも、いってよかった。 思い切ってよかった。
大変勉強になり ますます、幼稚園の環境作りに力が入ります。
当の息子は、なんとも孝行もので (いや、もしかしたら、ママの気迫を感じて) 朝早く起きて、ご飯も食べ 駅のホームで元気にバイバイしてくれ 帰りは祖母の家で おりこうさんにしていたそうです。
ありがとう! 本当に、感謝する。ありがとう。 おかげで、ママは きみをおいてきたという 後ろめたさを少しは軽減できて 安心して仕事ができたよ。
息子のおかげで 今までやみくもに動いていたことが 本当に必要なこと 本当にやりたいことに 絞られて 私にとっては、大切な変化となりました。
子供を持つことは 失うものもあるけれど 得ることのほうが格段に多い。
また、失ったと思っていたことが 倍になって帰ってくる。 ボーナスみたいにね。
ただ、その最中は 自問自答と葛藤の日々だなあ。と 最近思うのです。
私に「育児はある日ふっと楽になるときがくる」と いってくれた人がいました。 その言葉を胸に 眠くて、疲れて、時間が来て、子供が泣いているときを すごして来ました。
楽しいことばかりではないけど それでも、 母になったから味わえる 至福の一瞬があるよ、だから、今を乗り切ろう!
一人じゃないし 方法はひとつじゃない。 疲れたら、愚痴ってもいいんだよ。 そして、楽になる方法があるかも知れない。 そんなことを伝えられたらと 子育てほっとクラブをはじめたり この日記に 自分の育児のことも書き始めました。
また、子供が犠牲になる 悲しい事件がおきてしまったから。 母親ばかりをせめられない。 手を差し伸べられなかった 社会も、変えられないのかな。
自分も悩みながら でも、たくさんの力を貸してもらって 育児を楽しませてもらっているから。
教育者として 母親として 微力でも 育児がハッピーであるように お手伝いしたい
また、ふつふつと燃えている
副園長 松橋でした。
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