明日はいよいよハロウィンパーティー。 子どもたちは思い思いの仮装についてお友達と話をしています。 幼稚園でも、楽しんでもらえるように盛り上げています。 ところが・・・保護者の方はお困りのようで・・・。 「ハロウィンを意識した服装っていわれても・・・」と悩んでお電話くださる方もいらっしゃいます。 幼稚園であえて「仮装」といわなかったのは、家庭でハロウィンを楽しみにしているお子さんと時間を共有してほしかったから。 オレンジのトレーナーに黒のズボンとか、黒のボーダーのスカートなど、「仮装」でなくていいからです。もちろん、ばっちりと仮装のコスチュームを作ってくださっても結構。楽しんでください。 「よその子は・・」と比べなくてもいいのです。家庭で盛り上がってたのしめたら、子どもたちはとても満足しているんですよ。 そういわれても・・とお困りの方は、ぜひご相談ください。 飛び切りのアイディアをこっそりとお知らせします。
ただいまリフォーム中の幼稚園は ちょっぴり不便です。 水場を工事すれば、蛇口は減るしなどなど。 初日は戸惑った様子の子どもたちでしたが、なかなかえらい! 2日目にはもう適応して、トイレも順番に使ったり、問題なく生活してます。 困るのは大人かな?・・・ 工事中だとわかっている部屋に向かって歩いている足・・! おっと間違ったとピポッドしている自分がおかしい・・・。 慣れるとは、恐ろしいことで、頭ではわかっているのに、体がいうことを聞かないのですからね・・。 不思議なのは、たくさんのものがあるとけんかして使っていた子どもたちが、ものが少なくなると上手に使っていること。 不便も勉強だと改めて感じました。 何でも思い通りにやっていると、いざ思い通りにならないと、とてもストレスになります。ストレスに弱いと、今回の地震や台風のような災害時に、心身をやむことになります。結構怖いんですよ、ストレスって。 工事をするなかで、子どもたちに不便の勉強をさせてこなかったな・・と反省しました。何でも人数分あって、「自分の物」だという意識。 これからは「みんなのもの」を「分け合って」使う機会も増やしていこうと思います。
風もだんだん冷たくなってきましたね。 といっても、外遊びが大好きな子どもたち。今日も元気に遊んでいます。 昨日は、暖かい一日でした。 避難訓練をしましたが、計画していたのは「地震と火災の発生」 いつも火災だけなので、地震も練習しないとね、といって、今回の計画に盛り込んでいたのですが、計画は3週間前。 そうしたら、本当に新潟で地震が発生したので、驚きというか、恐ろしさを感じました。 新潟の方には心よりお見舞い申し上げます。 いつくるかわからないのが天災ですが、特に幼稚園では小さい子どもたちばかりです。地震のニュースをみていると、本当に心が痛みます。 子どもたちは速やかに避難することができました。 秋空に、思いをはせた一日でした。
幼稚園のリフォームが半分終わり、 引越しの大掃除です・・・。 きれいになってうれしい! ものって、ないようであるんだよね。 これを機会にいっそうしました!! あー、すっきり!
今日はママ磨きでした。 マッサージをしたり、ご飯を食べにいったり、別世界のようでした。 ママたちもがんばっているんですから、たまにはいいですよね。 ママがきれいになって、ハッピーになることは、家庭にとってとても大切ですね。 今回参加しなかった、できなかった方も、次回はぜひご一緒しましょう!
2004年10月20日(水) |
盛り上がってきました。 |
幼稚園の中は、少しずつ変わっています。 リフォームのことではなく、ハロウィンです。 今月末にハロウィンパーティーをするので、少しずつ準備しています。 おやつをいれるバックを作ったり、お部屋に飾りをつけたり・・・ 早くおやつもらいたいね・・!と子供たちからも期待の声があがっています。 今年は去年とまた趣向を変えて、行います。 ここだけの話、はなこせんせいも仮装しますよ。 みんながぶるぶるしちゃうようなやつに変身するぞ! はなこせんせいが、一番もりあがってるかもね・・!
今日のサッカー大会は、面白かったです。 なかなか上手な選手ぞろいで、見ているこちらもエキサイトしました。 年少児と年中児も応援しましたが、「幼稚園の人、応援するんだ」と身内びいきなところが、普段の年長児の信頼をかたっていました。 今年度は見事優勝杯を手にしました。 負けて悔し涙を流す子も、いい経験です。 世の中、思い通りになるもんじゃない。 練習しても負けたり、悔しい思いをすることもある。 こんな思いも勉強ですね。負けて初めて敗者の気持ちがわかるのですから。 秋晴れのサッカー日よりでした。 HPにもアップしてます。みてください。
無事、仙台での研究発表を終えてきました。 伺った園は、仙台の中心にある場所で、「都会だな!!」 とびっくりしたのでした。 そちらの園では、幼稚園のホームページを見てくださったらしく、「自然の多いところですね}とおっしゃっていました。 私たちも、よその土地を訪れて初めて、自らを知る・・という感じで。 確かに、幼稚園は自然に恵まれ、環境も恵まれていると感じました。 思う存分走ったり、緑に触れて遊んだり、当たり前だと思っていたことが、そうではないんだとわかりました。 「幼稚園なら、園庭で栗広いができるのに、引越し先ではわざわざ栗拾いにいくんですよ!!」といった保護者の方もいましたが、園の庭に栗がごそごそ落ちていることが珍しいのかも。 引越しをしてきたり、よその土地にいた方ほど、幼稚園の環境に驚いて感激してくださいます。 この環境に感謝をしながら、環境をいかせる保育を進めて行きたいと思った今回のお出かけでした。
ないないない!急いでるときに限って、ない! 探し物が出てきません。 子供のトンボを持ってる写真。 明日研究発表で使うんです。 ないよー・・・ しょうがない、あきらめよう。と机の上を片付け始めたら・・あった! そんなものですよね。ホントに。 子供たちの様子をまとめて、仙台で発表するのです。 先生たちみんなで出かけます。楽しい様子が伝わるといいです。
それから本日より、願書を配布しています。 幼稚園に興味のあるかた、お早めにお越しくださいね。
子供たちは秋晴れのなか、元気に外遊びです。天気もいいし気持ちよさそう。 やっぱり、お外はいいですね。明日も天気になあれ!
これが、子供にとっては恐怖だったりします。 病院のイメージが、「注射」だからでしょうか? 聴診器を見たとたん、泣き出す子もいます。 といっても、今回は春の検診に続き2回目なので、たいていの子は大丈夫でした。「注射しない」ことがわかりましたから。 しかも、園児のお父さんが検診してくださるので、「本当に○チャンのお父さんだ!!」と喜んだ子供たちも。 小さい組では、先生が聴診器のまねをして、リハーサルをしてもなお、泣き出す子も。これも経験ですね。 年長さんに「今日は何のために検診しますか?」と聞いたところ、「病気がないか、調べるため。」「僕も、病気になったとき、のどがはれたよ」など、思い思いに答えました。中には「歯を見るため!」・・・それは歯科検診。歯科検診も、これまたどきどきの行事です。来週は歯科検診。無事終了してほしいですね。
昨日の芋ほりのテレビ、見ました? 先生たちは、かえる時間がぎりぎりだったので、幼稚園の前の老人施設へいって、見せてもらいました。 (ちなみに、幼稚園にはテレビがあるけど、線がつながっていません。つまり、テレビが見られない) 番組が入るまで、ワイワイがやがやとして、幼稚園が映ると大拍手!! みんな元気に映っているねと、興奮してみました。 一緒にいたホームのおばあさんに「そんなにうれしんだが・・」といわれ、「それはもう!!」と即答。 今日も「うちの子、うつってました!」「先生、見ましたよ!」とうれしい報告をいただきました。 今年の芋ほりは、ますます子供たちの記憶に残ったことでしょうね!
さつま芋ほり日和。本当に今日は芋ほり日和でした。 子供たちは手に手に道具をもって、畑へゴー! 畑へつくと、もう芋が土から顔をだして、「掘って掘って」といわんばかり。早速芋ほり開始!! 今年は、とても大きな芋がごろごろととれました。ジャガイモが小ぶりだったのが、対照的でした。 子供たちの様子を収めようと、NHKの方が、カメラを片手に取材にいらっしゃり、とにかくにぎやかで楽しい芋ほりになりました。 早速持って帰ったおいも、味はどうだったでしょうか?
2004年10月08日(金) |
うわさ話が生み出すもの |
先日の行事のあとに、保護者の方がうわさしていたことを耳にしました。 一度行事で目立つポストにつけないと、その後もずっと変わらないということです。 この話を聞いて、心配をした保護者からも相談を受けました。 はなこせんせいは、非常に悲しく、そして腹立たしく思いました。 園の先生たちは、子供一人ひとりが成長するきっかけを作るのに、一生懸命考えています。そして実際にそうしています。少なくても当園では、見栄えのよしあしよりも、子供にチャンスを与えるということで、時間をかけて取り組んでいます。 ところが、あるひとつの行事を取り上げて、いろんなうわさを繰り広げて、一体何を伝えたいのでしょう? 噂話が生み出すものは何もありません。 先生たちも人間です。一生懸命取り組んでいるところに加えて、好き勝手をいわれては、どんな気持ちになりますか? また、うわさをしていないで、疑問な点ははっきりと質問してほしいと思います。そうすれば真偽を確かめることができるでしょう。 一人では先生にいえないという方もいます。しかし、先生にはいえないがほかの保護者の前ではどんどん話せるというのもおかしいと思います。 別にけんかをするわけではないのですから、疑問な点は園に問い合わせてください。 園では保護者の方を一緒に子供の環境を整えていくパートナーとして考えています。そこに信頼関係が築けなければ、よい環境は作られません。 子供の成長を願う大人同士として、対等に意見を交換したり、討議していきたいと思います。よろしくお願いします。 興奮気味のはなこせんせいより・・・
子供たちは、幼稚園でたくさんの歌を歌います。 特に、幼稚園では老人ホームが近いこともあって、童謡をよく歌います。知っていると、一緒に歌うことができるからです。 童謡にはいま使われない言葉もたくさんでてきて、子供にとっても驚きがあります。 また、なじまない言葉だけに、言葉の感覚で歌っているようです。 ウサギおいしい・・・のように、時には冗談のような間違いもあって、おかしくもかわいらしくあります。 今度近くの施設で歌の披露をすることになりました。 子供たちは張り切って歌を口ずさんでいます。 歌のある生活はそれだけで楽しくなりますね。
晴れ間を見つけて、園庭に飛び出した子供たち。 雨続きの日々で、待ちわびていただけに、午後いっぱい遊びました。 明日からは晴れるかな? 幼稚園のリフォームも進み、完成が楽しみです。
今日はみんなで美術館にいきました。 エリックカールの展覧会があったからです。 子供たちになじみの絵だけに、とても興味深く見ていました。 原画の色は本当にきれいで、先生も、子供も感動してしまいました。 子供たちは早速エリックカールのように、色とりどりに彩色して思い思いの絵をつくっていました。 先生たちもたくさんのヒントをもらって、明日からの保育に活かそうとはりきっています。 いい絵・・・って、本当のところよくわかりませんが、感動する絵・パワーのある絵は確かに存在します。子供たちにとっても、よい経験になったでしょう。まだ、開催しているので、ぜひ家族一緒に足を運んでみてください。
年長さんが遠足にいきました。 電車にのっていくのですが、駅から少し歩かなくてはいけません。 水族館のなかも、ぐるぐると休みなくあるき、昼食の後も時間を惜しんでまたみました。 帰りもどんどん歩いて、駅で時間があったので、また、海のほうへおさんぽ。でも、帰りの電車の中では元気にゲームをして、本当にその体力には驚きました。 1学期の遠足に比べても格段に違いがわかって、「小学校に行っても、だいじょうぶだな・・」とうれしくなりました。 どんなに知恵をまわせても、体力が続かないと、その考えを形にすることができません。 体と心は一体です。そのバランスの大切さはいうまでもありません。 普段遊んでいるだけではわからない、子供の様子がわかった一日でした。
先生が体調を崩して休みました。 こどもたち、はじめの日は「どうしてこないの?お勉強?}といって いましたが、今日の朝は「先生来ないね・・」と心配している様子でした。 今日、午後に先生が出てくると一斉に「せんせいー!!せんせいー!!」 と先生コール。 担任というのは、子供たちにとって、かけがえのない存在です。 どんなにベテランの先生が、楽しい保育をしても、担任の先生にはかないません。もちろん、普段はほかの先生のクラスにいってみたいといったり、先生なかせの子もいますし、たまに先生が研修にいくと「やったー」といってみたりします。けれども、2日目になると「何時に帰るの?」と聞いたりします。 ですから、保護者の方もたとえ頼りない先生でも、たとえ馬の合わない先生でも、子供の前で先生を攻めたり、悪口を言ったりしないでください。 大切な存在を否定されると、子供は混乱してしまいます。 先生に会いたい。そういわれる先生という仕事は本当に幸せです!
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