はなこせんせいも、いよいよ夏休みです。 もちろん、幼稚園にはきていますが、日記は夏休みモードでお伝えします。 行事があったり、できごとがあったときにね。 さて、あちち・・・です。幼稚園もごたぶんにもれず。 クーラー!?まさか! この辺はストーブたいても寒い地域で、夏に水遊びができるなんて何年ぶり!というほどですから。 子供達は、扇風機の前に集まって「あー」と声を震わせては楽しんでいますよ。 今日も水遊びをしました。 はなこせんせいもいっしょに遊びました。 水を浴びると、かなり暑さがしのげます。 そのかわり、一気に日焼けをするので、日陰を選んであそばせています。 泥んこになりながら、子供達の歓声が響きます。 午後は休息をとったあと、今度は室内で遊びます。 もちろん、遊戯室で遊ぶので、また汗だくですが、やはり外で遊ぶのとは疲れ方が違います。 先日あった沖縄のかたが言っていました。「沖縄では昼間外に出る人はいないよ」と 日光の恵み少ない地域では、ついついお天気だと外に行きたくなりますね。 でも、こんなに暑いと、体調を崩すもと。 外遊びと中遊びを上手に使い分けて夏休みを乗り切ろうと思案中です。 皆様もご自愛くださいね。
今日はお泊り保育。 あいにくの雨でしたが、すいか割りやキャンプフャイヤーには雨が上がって、楽しい思い出ができました。 子供達も、それぞれにがんばっています。 いつもは気丈な子も、夜が近づくと淋しそうになったり、 逆に元気になったり。 それから、着替えや準備も自分でするのですが、 意外な子が、自分で着替えを探せなかったり、逆にサッサと準備を済ませてしまったり・・・家庭での様子が垣間見られました。 今日の活動は、子供にとって自立の第一歩です。 いままでは、全部やってもらっていたことも、自分ですることの責任と大変さを感じ、また、できたときの喜びを知るのです。 たった一夜のお泊り保育ですが、子供にとっては大きな経験となるでしょう。 実際に、幼稚園の想い出を聞くと、あっとうてきに多いのが「お泊り保育」です。 子供が自立を始めたら、ぜひその後姿を見守って上げてください。 保護者の皆さんの方が、少し淋しく感じるかもしれませんね。 でも、いつかは自立していく子供の、一歩を引き戻さないで、 ゆっくりでも前進させて欲しいと願います。 明日は、ちょっぴり大人になった、お子さんの笑顔を楽しみにしてくださいね。
いよいよ、バザー夕涼み会! 今も準備の真っ最中! というわけで、また、戻ります。 みんなぜひ来てくださいね! 皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!!
今日、着付けの講習会を行いました。 もちろん、先生たちにです。 夕涼みには、素敵な浴衣姿で皆さんの前に登場!の予定。 先生たちも、日々、前進できるように、色々勉強をしています。 日本の文化だって、しっかり学ばなければね。 仕事の後の時間ですが、 前進、あるのみ。です。 子供にも、この気持ちがつたわるといいな。
ALTのジュン先生は、今日で最後の授業でした。 今後はアメリカに帰って、学校の先生になるそうです。 子供達は、お手製のプレゼントを渡し、別れを惜しみました。 いっしょに歌ったり、だいすきなホキポキを踊ったり、 短い時間でしたが、楽しい思い出になりました。 ジュン先生が、「幼稚園が一番楽しかったです」といってくれて、 私たちも嬉しくなりました。 アメリカに来てくださいとも言っていました。 子供達がいつか、アメリカにわたって、ジュン先生を尋ねる日がくるとしたら・・・ 考えただけでも、素晴らしいことですよね。 先生も、いつか、アメリカにいって、ジュン先生に会いたいです。 また、楽しみが一つ増えちゃったな・・!
今日のバレーボール大会は、益々盛り上がりましたね。 子供達が園で遊んでいたこともあり、保護者の皆様も、プレーに集中できたようです。次回もこの形態でやったほうがいいね・・と話しています。 その後の焼肉も、これまた、盛り上がって、片付けを始めてからも、まだまだ名残惜しい感じでした。 保護者の皆さんも和気藹々として、また新しい出会いがあったようです。 心遣いをして頂いて、先生たちにお肉を運んでくれたお母さんたちの気持ちも、とてもありがたかったです。準備のかいがありました。 心から思うのですか、保護者の皆さんには、ぜひ今を楽しんで欲しいと思います。だって、子供がなければ知り合わないかたが、今日いっしょに楽しく杯を酌み交わしている。これって、ありがたいことですよね。 子供がいるときは、そのときを、子供が小さいときは小さいときを、楽しもうと思うと、大人だけの生活では得がたい、出会いや、経験ができます。 子供が小さいから・・・、子供がいるから、子育て中だからとマイナスの面ばかり見ていては、きっと辛い子育てになるでしょう。 でも、今を楽しめば、ほら!今日参加された方は、この楽しさを実感できたと思います。 ぜひ今を楽しんでください。会社に行っているだけ、家庭にいるだけでは発見できない新しい自分に、出会えるかもしれませんよ。 また、楽しい企画を考えたいと思います。 保護者の方も積極的に提案したり、企画してくだされば、もっともっといいのでは? 子供も、大人も自分を発揮できて楽しめる幼稚園をめざしています。
そろそろ、バザーがあります。 お母様たちが丹精こめて作った手作り品の数々や、 ご寄付いただいた日用品が、たくさんになりました。 ご協力感謝いたします。 しかも、今年はうれしいことに、卒園児の保護者の方も 「バザーをすると聞いたので・・」と寄付の品をもってきてくれました。 本当に感謝します。ありがとうをいっても言い切れないくらい感謝です。 なにより、保護者の協力体制は、子供達の成長に大きく影響します。 協力体制のいい年は、子供達も仲良く、やる気があります。 やはり、親の背中をみているのですね。 今日もたくさんのご協力のなか、予定よりもはやく、作業が終わりました。 幼稚園のために時間を作って参加するということは、思った以上に工面してくださっていると感じます。 いつもは冗談話ばかりしていますが、心からありがたく思っています。 なかなか伝えられないので、ここで一言。 「ご協力ありがとうございます!!皆さんのご協力で、子供達の環境も整えることができます。先生たちも心強く思っています。また、ご協力よろしくお願いします!!」 明日は、ビーチバレーとバーベキュー楽しみましょう!!
ここにきて ばたばたしています。 夕涼み会の準備も早めに取り組んでいたし、 余裕をもって勧めたいと思っているのですが。 不思議なことに、仕事はやればやるほど、仕事が増えてきます。 あれも、これもやっておきたいことばかり。 まあ、まだ修行がたりないのでしょう。 一回で、パーフェクトにできればいいのでしょうが・・・。 今週は、父母会の行事もあって、また、にぎわいそうです。 もし、足りないところは、しょうがない。職員の笑顔でカバーってわけにはいきませんか? 前回のバレーボールも、けがもなく終了できました。 今回も、無事に終われるように、ご協力お願い致します。
園児に言付けをしました。 幼稚園でつかうものをもってくるようにと。 後日、おたよりで言付けの件をお知らせしました。 すると、「そういえば、毎日いっていたけれど、本気にしませんでした」というかたがほとんどでした。 子供は大人が思っている以上にしっかりしています。 もちろん、それぞれ個性はありますが、色々できるものです。 でも、子供のいうことだからと、思い込んでしまっているのかもしれませんね。
今日の朝、ある5歳の男の子に 「お母さんに渡すお手紙があるの。先生が忘れていたら、帰りに教えてね」と いいました。 帰りの時間「先生、手紙まだもらってないよ」としっかり言いに来てくれました。 「あー先生、すっかり忘れていた。助かりました!!」 子供はすごい。子供はしっかりしている。 ただし、正直と言うのは少し違うかな?状況に応じて、脚色して話したりしますから。経験ありませんか? 小学校にはいると、先生からの言付けや口頭での指示がぐんと増えて、今まで連絡帳で確認していたことが、子供の話次第では伝わらないこともあるそうです。 この話を聞いて、幼稚園でも言付けの練習をしています。
先生がもってきた蛍が、年長のクラスにおいてあります。 そろそろお昼というころ、子供が、「静かにして、蛍が起きちゃうよ」と言いました。 「蛍が眠っているの?」と聞くと、 「そうだよ、だから、シー!!」 子供達の頭の中には、すやすやと眠る蛍の姿がイメージできているのでしょう。 もしくは、蛍になりきっているのか?? 夜行性の蛍は、暗いはこに入れても、中々光ってくれません。 早く起きて、ひかるところ、見せて欲しいですね。
今日は年長さんの遠足。 お天気にも恵まれ、晴れ間をぬっての出発です。 初めて電車に乗る子もいて、何を見ても感動の連続。 他の方が乗っているので・・・と小声で言っても 「先生!みて!」「先生あれは何?すごーい!!」 と段々エキサイトしてきます。 引率の先生はひやひやですが、でも、感動できる子供達をみて、嬉しくなりました。 大人になっても、たくさんの感動を見つけられるようになって欲しいな。
2004年07月08日(木) |
5 years old |
幼稚園では5年前から、ネイティブスピーカーの先生に来てもらって 英語の時間を持っています。 授業のようにやっているわけでなくて、いっしょに遊んだり、 ゲームを楽しんでいるので、単語やフレーズをバンバンおぼえるわけではありません。 でも、外国の方に親しみをもったり、文化に興味をもつことで、 年頃になったときの選択肢の一つになればと思っています。 ところが、昨日、子供達に英語で名前を聞いてみると、 まず、年長児が「マイネームイズ・・・・」と始めました。 すると、年中児が「先生、ぼくも言える。 マイネームイズ・・」 そして、「アイム、ファイブ イヤズ オールド!!」といったのです。 周りにいた先生は、びっくり!! いやー、やってるかいがあるよね・・・と、しみじみしました。 やはり、教育には時間がかかります。成果もすぐには現れません。 でも、やっぱり、身についていくんですね。 しかも、自信満々に答えていました。みんな英語が大好きです。 こんな風に、子供の周りによい機会を作っていきたいと思います。
幼稚園で講演会がありました。 題名は「犯罪の芽はどこにあるのか 信頼で防ぐ非行の始まり 」でした。 お話を聞いていると、信頼関係の構築にはやはり、手間と時間が必要。 それは、そうですよね。大人同士だって、いきなり信頼してもらえるわけではない。 親子だからといって、信頼しているかといえば、それは一概にいえません。 父親だからといって、すべて尊敬されるかといえば、そうではない。 家族だって、時間と手間と愛情があって、初めて信頼が生れるのだと改めて感じました。 信頼、築いていますか?
今日のくだものおやつは(くだものおやつ、前の日記を御覧ください) 幼稚園の木にたわわに実った「グミ」でした。 ベネチアングラスのように真っ赤に色づいて、 目にも魅力的! でも・・・子供達、食べられるのか、正直心配でした。 グミには特有の苦味があって、最近の子供達は、苦味を嫌がるからです。 ところが、よく熟れたグミは美味しかったようで、 皆がこのんで食べました。バスのおじさんも、一緒にたべました。 いつもおままごとに使っているグミも 美味しいおやつになると知って、子供達も大喜びでした。 苦味も味覚の一つです。 苦味もしって、色々な味の深まりを感じられる経験になるそうです。 この経験で、シェフになる子もいたりして・・・!!
幼稚園のホームページを始めて3年・・いや、4年かな? ぼちぼちと改良をかさね、今の形になりました。 皆様へのお便りがより遠くへ届くようにと、 かなり地域限定のお知らせなどもどんどん載せています。 そうしたら、先日、今年30歳になる卒園児の方からメールがきました。 遠方で、幼稚園のホームページをみて、懐かしくお便りくれたそうです。 園長は本当によろこんで、ホームページをやっていてよかったといっておりました。 早速お返事を出しましたら、他の卒園児からもメールがきました。 またまた感激! 紙にしたためる便りもだいすきで、この省エネ時代にもかかわらず、 たくさんのお便りを発行している百石幼稚園ですが、 電子の画面の上にのったお便りは、世界中を網羅でき、 どんなところにすんでいても、幼稚園の様子を見ていただけるとしたら、 その力は偉大ですね。 今更ながら、電子世界の広がりを感じたのでした。 ネットがらみの痛ましい事件も後をたちませんが、 車といっしょで、道具は、使い方一つで、よくも悪くもなるのです。 よい意味での文明の機器に支えられながら、 ますます、皆さんに近いページを送信し続けたいと思います。 ちなみに、お知らせのページ見ていただけました? 卒園児の家族の写真、大募集してます。 離れていても、30周年記念の写真展にぜひ参加して欲しい! これからも、百石幼稚園とホームページをよろしくね!
明日は晴れます。 応援宜しくお願いします。 早起きしなくちゃ、えいえいおー! 目と目があうと、子供達も励みになるので、 カメラ越しでなく、生の姿を見てあげてくださいね。 といっても、思い出も残したいし、 お爺さんお婆さんに写真送りたい使途、悩むところではありますが。 それでは、明日、お待ちしてます!
もうすぐになりました。 運動会。 気合がはいってます。子供達。 練習も一生懸命しました。 ぜひお伝えしておきます。 だって、当日何が起きるかわからないのです。 スター並にフラッシュを浴びて、視線を感じて緊張してもしょうがない。 いつもはいないお母さんやお父さんが幼稚園にいて、 舞い上がっても、うなづける。 だから、今まで、すごくがんばって、気合も十分だ!と 伝えておきます。 天気になあれ日曜日!
苦手なことがおきたり 活動に飽きてくると、 「先生、おなかがいたい・・・」 活動が終わると 「なおったよ」とおやつむしゃむしゃ・・! 「先生、かぜひいてるから、これ食べられない・・」 でも、好きなものはむしゃむしゃ 「先生、おしっこ!」 トイレまでいって帰ってくるだけ。 子供には知恵がない?まさか−! 子供は純真?嘘つかない??? 子供は、本当によく状況を把握しているし、 大人もよく見ています。 誰に何をいったら、どういう反応が返ってくるか、 よく知っています。 だから、幼稚園では知恵比べ。 先生もよーく子供を観察しているので、本当に調子が悪いのか、 それとも別の理由か、おみとうし。 家庭では、どうですか?
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