今日は祖父母様のお招きしてのふれあいの会を催しました。 園児と一緒に曲の鑑賞をしたり、唱歌を歌ったり、楽しいひと時を過ごしました。 歌声は会場いっぱいに広がり、なんともいえない暖かい雰囲気が漂いました。 歌は年齢差をこえて、むしろおなじ歌をうたえるという喜びを与えてくれました。 今日の思い出が、歌をうたうたびに思い出されることを願って。
月曜日に園児の祖父母様をお招きする会があるので、 今日はお花をいけました。 ・・・・いけましたというほどのものではないのですが、 歓迎の心が少しでも伝わればいいなあと思って。 しかも、園庭に咲いているすずらんや、スミレで作ったブーケですが、季節を運んでくれたらと思います。 お待ちしてます!
先日、参観日がありました。 その中で、普段幼稚園では聞くことのない親子の会話がたくさん聞こえて着ました。 その中での一つの会話 お花が欲しいというお子さんに 「お花さんもかわいそうだから、少しだけもらおうね」と 小さな雑草につくたくさんの小花の中から、一つだけ取って差し出すお母さん。 子供さんもそれで十分満足し、また、お散歩を続けたのでした。 そのお子さんも、普段から感性豊かに様々な様子を話したり、気付いたりしていて、「この感性はお母さんとのやり取りで身についているのだな」とほのぼのしました。 保育時間の長いお子さんでも、トータルで見ると家庭での時間が圧倒的に多いのですから、家庭での様子がそのまま、子供の根幹を作り上げていくのだと実感した一日でした。
小学校では、もうすぐ運動会で、練習にも熱が入っているようです。 幼稚園も7月には運動会があるので、かけっこなど、すこしずつ練習しています。 子供達は、競争という意識があまりなく、後を見ながら走ったり、友達がくると追いかけっこのように逃げたりと、様々です。 年長になると、負けたくないとがんばって走るようになります。 1ヶ月のなかで、段々運動会モードになるように、先生たちは声をかけたりお話を詠んだりして盛り上げています。 お天気になりますように
昨日日記を書こうとしたら、なんとページが開かない。 どうやら接続がすぐ切れてしまったようです。 何度開いてもつながらないことをうすうす感じながら、 それでも何回もクリックしている私。ちょっとパニック? 冷静に考えたら、メンテナンスをしているようで、つながらない可能性も十分考えられるのに。 メールでもそうなのだから、携帯電話時代の私達、電話がつながらなかったら、本当にパニックになるでしょうね。 慣れるということは怖いです。 子供でも、そういうことがあって、いつもやりなれないことが起こると思考が停止してしまうのです。そして「ワーン!!」といきなり泣き出して、周りが驚くことも。 でも、人生なれたことばかりではないので、子供達もいろんな方法でいろんな場面に遭遇する必要があると思います。 ちなみに私は「つながらないのは私のせいじゃないし、ま、いっか!」と早々に日記をあきらめました。 あきらめよすぎるのも、世渡りのひとつかも・・?
今日は人形劇団の方をお呼びして 観劇会をしました。 題目は「ピーターパン」 フック船長とピーターの戦いでは「危ない!」と叫んだり、 毒を盛られそうになると、「それ、毒だよ!」と教えてあげたり。 もちろん、人形だとわかっているのです。 でも、その空間・時間のなかに入り込んで楽しめるのが、子供の力かもしれません。 幼稚園では、様々な活動をして、子供達の想像力を発揮できるようにしたいと考えています。 また、私達大人も、楽しいことを考えて空を飛べる力を忘れないでいたいです。
今日は手作り会がありました。 父母会で手作りの物を制作し、バザーで販売します。 今年は夏にバザーをするので、夏のグッズを製作中。 今は100円でいろんなものが買えますが、やはり手作りの良さってありますね。また、今育児をしているお母様たちだからこそのアイディアも満載。 また、作ることも楽しみです。 そんな嬉しさがつまった手作り品の数々。お楽しみに! バザーは7月24日〈土)です。
子供達は自分でできることがだいすきです。 「自分でやる」と大人の手を振り払うこともしばしば。 子供ができることを大人が阻害していることもあります。 愛情と構いすぎは別です。 できる!という喜びを与えたいですね。
今日は親子教室がありました。 今年度も楽しく過ごしていきましょう。 初めて会う保護者の方もいて、この機会を大切にこれからもお付き合いいただきたいと思います。 はじめまして。どうぞよろしく。
今日園庭にでたら、わー桜のじゅうたん!! 山桜が今のかぜで散ったのですが、濃い花びらの色がこれまたみごとでした。 子供達は、たっぷりの桜の花びらで、早速おままごとです。 空に舞い上げて、雪だ−と叫んだり! 本当に自然には感謝です。 こんなにも毎日私たちにプレゼントシテくれるんですから。 ありがとう!
友だちが出産しました。 双子ちゃんだそうです。 調子が悪かったので心配していたのですが、安心です。 しかし、子供を生むって本当に大仕事ですね。 生むときもかなりの大仕事ですが、十月十日もおなかの中で人間を育てているのですから、本当にすごい! 無事に生んだだけで、拍手です。 振り返って、子供を生んだ責任があるのに・・・などと言う言葉を聞くことがありますが、確かに育てていくことはとても大切なことです。 でもその前に子供をこの世に送り出したその仕事を認めてあげてもいいのじゃないかと思いました。 まずは生んだあなたに拍手。 こればかりは、「いまどきの若い人だから、5ヶ月で簡単に生みました」とか「お金をかけて2ヶ月短縮」などということはなく、自然のお呼びが係るまでは皆おなかの中で子供を育てるのですから。 大仕事お疲れ様。
今日は自由登園日でした。 午後、子供達で近くのケアハウスを訪ねました。(ケアハウスは高齢者向けのマンションのようなものです) 子供達ははじめお年寄りとなかなか打ち解けられないものです。家にお年寄りがいる子は意外と早くなじんでくれました。 それでも時間がたつと、一緒に歌ったり、話をしたりと和気藹々。 和んで帰ってきました。 子供達は「またいきたい!」といっておりまして、「またいこうね」と約束。 お年よりも窓からずっと手を振っておりました。 話はかわって、先日人形展をみてきました。題材は老人と子供。 何十年も昔の、でも今も変わらない「年を経た暖かさ」を感じました。 会場では「こんな風景があったのよね。涙がでるわ・・・」といいながら、人形を眺めていらした方も。そこには、お年寄りが子供の世話をしたり、慰めたり、働いたりそんな姿が映し出されていました。 よく考えてみると、いつの時代も働き盛りの大人はいつも忙しくて、子供の相手をしてくれるのは老人たちだったのかな?と感じました。 お年寄りのいいところは、待てることかな。時間もあるし、なによりたくさんの時間を過ごしてきて、そんなに急がなくてもいいんだと知っているからかも知れません。お年寄りに見守られる子もまた、じっくりと自分を確認していけたのでしょう。 そんな機会を失っている今の子供達は、少しかわいそうだと思いました。また、お年よりもしかり。 ・・・・また行きたい!また来てね!その約束を守ってあげられるのは私達大人なのだとすれば、時間を見つけて、ぜひ行かなければね。
パーカーのフードが引っかかって 事故になったケースがあるそうです。 幼稚園に何を着ていけばいいですか?という質問を受けることがありますが、私なりに大切だと思うこと。 1、子供が自分で着られる服。・・・よごれたり、暑かったり寒かったり、そんなときに自分でコントロールできることは大変重要な社会体験です。皆が自分と同じように感じるわけではないのですから、自分のことは自分でできるような服装がよいです。
2、季節感のあること・・・今は、真冬でもノースリーブを着たりする人を見かけますが、この地方の生活を考えると、ファッションとしても見ていて辛いものがあります。というように、地域と生活に根ざした服の選び方があると思っていますし、その感覚が、TPOにあわせた服装を選ぶというセンスにもつながると思います。嘘のようですが、面接に胸元の大きく開いたシャツで望む学生さんもおりますし、教育実習では「キャミソールは着ないように」などと注意をしなくてはなりません。もし、子供の頃から、「いま着るべき服装」について考える習慣があったならば、こんなおかしなこともなくなると思います。
3、子供の動きを妨げないこと・・・幼稚園にくるとき、今日の一日を想像してみてください。いつものように遊ぶ日なのかどうか。子供が体を動かすことがわかっていながら、窮屈だったり、汚してはいけなかったり、障害になるようなものが服にたくさんついていたりしたら、その日子供は十分に動くことができません。また、無理に動くことで、始めのフードのように、命の危険にかかわることも起こるのです。子供が、今日の一日を十分に満足して過ごせるようなものを選んで欲しいと思います。
以上の3点です。センスや色使いももちろん大切ですが、服装だけセンスよくしても本当のセンスは身につかないと思います。生活の仕方や身の周りのもの聞くもの見るもの食べるもの・・・すべてがつながっているからです。 ですから、先生たちにも暗い服装はしてこないようにと言っています。先生も子供の見本になりますからね・・・!
子供は元気!とは限らない。 いろんな子がいて、静かな事が好きな子供もいるし、 賑やかに遊ぶのが、苦手な子もいます。 盛り上げて遊ぼうとしたら、「先生嫌だ」と言われることもあります。 でも、大人でもいろんなタイプがいますよね。 子供だからと「大人のイメージ」を子供に求めるのは気をつけなければと思います。
今日もとってもいい天気。 子供達は登園から降園まで、お外でたくさん遊びました。 そんなに遊んでいて、いいの?と思う方もいらっしゃると思います。 でも、子供はただ遊んでいるわけではありません。 よく観察していると、子ども同士のやり取りや、工夫が随所に感じられます。 友だちとうまくやっていくにはどうするのか。時に譲り、時に意見をいったりします。限りあるものをどうやって使うのか。何度も使ったりわけたり数えたり・・。 ゲームをしている子も仲間とのルールを守ることで、楽しさが増すことを感じたり。 お散歩は、足腰も鍛えます。交通ルールも学ぶし、年長の子供は下のこの面倒もみます。 「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という著書が話題になりましたが、これからの人生に必要な知恵はすべて幼少期の体験の中にすでに存在しているということを言っています。 なるほど、知識も大切ですが、人としてまずは社会のルールや人とうまくかかわっていくすべを身につけることが大切なのは言うまでもありません。 だから、大切な幼少期にたくさん遊ぶことは、たくさんの経験をしていることなのです。 明日も遊びますよ!
幼稚園では、おやつの時間にくだものを食べさせています。 おやつだと、砂糖の取りすぎが気になるし、くだもので季節や種類を感じてもらいたいと思っています。 今日はパインナップルでした。皮のぼこぼこを楽しんで食べてもらえたかな? すぐには効果が出ないかも知れないけれど、食べ物の名前や味かたちに興味をもって、食生活を楽しめるような大人になってくれればという期待もしながら・・。 食べ物や食事を粗末にしていると、なんだか心まですさんでくるようです。 くだものから豊かな生活・・・!になることを祈って。 何はともあれ、今日のパインナップルは、甘くて美味しかったです。 それだけでも幸せでした。
今日は行事で使う写真をとりました。 どのこも最高の笑顔を取ってあげたいと思うのだけれど・・・ カメラを向けると恥ずかしがってもしくはふざけてしまって なかなかとれないこがいます。 あと、シャッターの瞬間目をつぶっちゃう子とか。 子供も、家庭と違う別の顔をもっているようです。 たまに「うちの子はもっと笑います」とお叱りを頂くこともあるのですが、そういう子に限って、実は何枚も撮ったなかのやっとみられる一枚だったりして、正直落ち込むこともあります。 この頃は子供にお願いすることにしました。 おねがい、いい顔とらせてちょうだい!と 逆に緊張する子もいますが・・ 難しいんだよねこれが。 というわけで、苦心の写真の出来上がり、もうすぐです。
また、休みです。 子供達が2日でなれた分、振出かなあ。 でも、子供達少しずつ慣れてきています。 子供が行きたくないと泣いても、先生と相談しながら、ぜひ幼稚園にきて欲しいです。 家庭と集団の中で自分のあり方を感じている時です。 背中を見守っていて欲しいと思います。 お休みの間は十分休んで、また、月曜日元気にきてくださいね。
今日は、連休明け。 新入園児の子供達は泣いてくるかと思いきや、 意外や意外。ほぼ元気に登園です。 むしろ、がんばって幼稚園に通った一ヶ月のあとホット一息いれて落ち着いてきたようにも見えました。 久しぶりだね!とテンションの高い私に比べ、子供達は少しお疲れのよう。 今年はしっかりとお休みだった方も多いせいか、子供達もいろんなイベントがあったようですね。 子供の頃、行楽の帰りに「アー疲れた」というと、 「遊びに行ったのに疲れたなんて、もうつれていかないよ」といわれた記憶がありますが、遊びも疲れます。 とくに子供は、いつもと違う雰囲気に興奮し、その後ぐったりなどということもしばしば。 このまま、長い連休にならないように、体調に気をつけてください。 私は・・・久しぶりに家にいたお休み。洗濯や片づけで・・これもやっぱり体力を消耗しました。 子供の顔を見るのが、一番のクスリかな?子供に会って元気になってます!
発疹ができました。 病院に行くと、「発疹でしょう、お薬を出します。」 とクスリをもらいました。 そのクスリはかゆみ止めのくすりだそうです。 確かに、少し痒いといったけど、かゆみがとれたら、この発疹なおるのかな? 心配になりました。 原因を直さないで、クスリだけ飲んでいてもいいのでしょうか? 子供も、原因不明の発疹が出ることがありますが、 かゆみが引いても、原因を直さないとまた痒くなりますよね。 そしたら、またクスリを飲めばいいということ? 体は自分のものです。大切にしたいなあ。
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