日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

例えばこんなラヴ・ソング - 2007年07月31日(火)

某バンド(ユニット?)のアルバムを、タダ配りしてたので貰って来て、車の中でそれを聴いてます。

……つまらねェ……。

そのバンド(ユニット?)のヒントは出しません。何故なら日本中、そこが大好きな人が凄い多いので。
私も別に嫌いじゃなかったというか、まあ何と言うか流行で、中学生くらいの頃死ぬほどブレイクしてたので、どっかの誰かが持ってるアルバムをダビって貰ったりして聴いた事はありました。何曲かはカラオケで歌えるほど聴いている。


んで、まあなんと言うか、そこに限らないんですが、そこのアルバム聴いてて考えたことなんで。


BUCK-TICKと、その他(めちゃめちゃデカイ括りだなオイ)の違い。



一人称と、三人称。



例えばそこのバンド(ユニット?)のラヴ・ソングを聴いていたら、何か違和感あったんですね。

その違和感の正体。


『君』と『僕』の関係が成立している。
或いは、『君』を見ている『僕』がいる風景。

「君を抱きたいけど君には他のアイツもいるんだよね〜」(ヒントになってないよな!?頼むぞ私!!あそこのファンはこあいぞ!!)

まあ、こんな感じで、君を見てると言うかちゃんと『君』の状態を把握している僕が歌ってます。

しかし、BUCK-TICKさんというかぶっちゃけアツシサクライ氏の場合。

『君のことを愛してる僕』『君の傍に居られない僕』『君を好きでたまらない僕』僕、僕、僕…要するに『僕』の一人称。
延々と『僕』『俺』『自分』の話。
『君』と距離を置いている僕が存在せんのです。
『君』の話だったりしても、『僕が見てる君』…とにかく僕の話。


そんで、ああ、と、納得しました。

Le'tsの形があるのがその他。Le'tsではなくMeしかないのがアツシサクライ氏。
そんな彼の詩に堪らなく惹かれるのは、『Me』に自己投影しているからではないでしょうか?BUCK-TICKファンの皆さん。と、考えたわけです。
そりゃ、三人称より一人称のが入りやすいのは当たり前。
でも、『入る』のは、その『自己投影』が可能な人に限るわけです。
んで、Le'tsだと、誰かに向かって言ってない代わりに、誰にでも向かっていっている、という形が成立するので、多くの人が入りやすいんですね。

…ま、そんな小難しげなこと考えてファンなワケじゃないですけどね、当たり前。ファンだからこそ、何故こんなに惹かれるのだろうと考えてみたわけです。
だから、逆にBUCK-TICKの曲で『無理です!!』と思う曲は、少なからずLe'tsの素養があったりします。私が思う曲はね。そんなにないけど。

ラヴ・ソングでも、例えばそのバンド(ユニット?)だと、『君』に言ってたりします。しかしながら、櫻井氏の場合、『僕はこんなに想ってるんだよ〜!!(でも言わない)』という感じ。心理描写なワケです。ラヴ・ソングなのに(笑)

…とまあ、そんなことを考えてみた。咳き込みながら。
だって某のアルバムつまんねェ…。(じゃあ聴くのヨセ)
他のもあったから貰ってこようかと思ったりしたんですが、こんな微妙な気分になるならよしといた方がいいのかしら…。
某が日本でかなりトップなのが今までぼんやり謎だったんですが、自分的には謎解明。皆寂しいから、Le'ts楽しいことの方が良いのかね。
あたしゃ『僕が僕が』とうっとりしてる櫻井さんを鑑賞してる方がずっと楽しい。そういう意味では、ポルノグラフィティも、在りし日のイエローモンキーも近い位置に居ますよ。割と一人称だ。…だからか!!(また謎解明)


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ゲホゴホガフガフ。 - 2007年07月30日(月)

…まだ引きずってるんですよ!!自分でもびっくりだ!!
一体私ZEPPで何の菌を貰ってきたの!?

真面目に病院にいくたび、
『肺炎…?』
『気管支炎…?』
『喉頭炎…?』
『喘息…?』

病名が段々重くなっていってるのは気のせいか───!!


おかげさまで、7月殆ど働けず…もう8月が来ようとしてますよ…。

んで、「この太り方おかしくね…?」と、不安になるよな太り方してます。
太るのはいいんだが何か妙なとこが膨らんでね…?

気のせい!!!!

ああ、ゆーたさんサイントレカを引き当てたのはこんなに重い罪だったんですか?と何かもうそんなトコが心当たりになってる変っぷり。
息ができん、苦しい…。

んで、最善策として、咳き止めの貼り薬ってあるんですね!!初めて知った!!
それをしようしたらば。
ば。

……『パーキンソン病…?』

手が震えすぎて字を書くのにも左手を添えるという有り得なさ!
箸を自分の意思でなく投げたのなんか初めてだよ…。
箸も持てない手の震え。
ちょっと震えすぎです。
何かずーっと車酔いしてるような感じ。

んで、あんまり震えるんで、さっきの病名が…何がどうなってるんですかジーザス。
咳のしすぎで肋骨が痛い。いい加減止まってくれないと折れます。(過去に何度も経験アリ)

嗚呼、とりあえず何だか知らないけど治っておくれよ…。涙出ますわ。


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高速バスじゃないの? - 2007年07月08日(日)

…七夕の日、ZEPP東京に行き、ユータさんサイン入りトレカを引き当てました。私ホントにトレカ運いい…と思わざるをえません。でも今回12セット買ったから(笑)頼まれた友達の分含めたら軽く20以上買ってるから(笑)いや、開封したのは『自分の分』とまた今回新たに買った自分用6セットの中の…いや、僥倖にござりました。

んで、今ちょっと8度超えの熱が出てるので、ほんとはもっと書きたいんだけど端折ります。

あっちゃん様、土屋さんのときも出ていらしてブラボーでベラボーに美人でしたありがとう。1000超える番号で前の方で戦ったアホな私…。
でも『ズボン破けちゃった』おかげで『こんなカッコでゴメンね〜』というTシャツGパン姿が最高に可愛かったです。

西川君登場にも驚きましたね。『ドレス』のとき微動だにせず聴いてる今井様が軽く怖かったです。

んで、表題!!
『高速バスで二人一緒〜♪』と聴こえた…答えが知りたいです。早く発売しようよ、アルバム。『モンタージュ』です、ちなみに。高速バス・・・!!とか思って笑いかけたんですが皆には『そんなん聴こえません!』と言われた…答えを早くプリーズ。でないとずっと高速バスだと思い込むよ、私。

土屋さんのときには『変なヤツ』発言され、愛されてるわねあっちゃん様…とぽわーん。
ああ、もっといろいろ書きたいんだけど熱が凄い上がってるのが解るので寝ます。
今回お世話になった皆様に心からありがとう!(ランデヴー)


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ここは地獄の三丁目。 - 2007年07月01日(日)

ここは地獄の三丁目、地獄の三丁目には鬼がいる、魂を喰らう美しい鬼が…その名前は櫻井敦司…。
ああ、遂に後光まで射し始めた美しい鬼、魂を捕えて離さない魅惑の人櫻井敦司…!…あ、何だライトかよ…(超本気だった)。


大体2・5列というか2列というか微妙なところで戦ってきました、PARADE大阪参加により全身負傷の私です。

BALZACのときから、『ここはキツイ…!あっちゃん様のご尊顔に拝謁したら、2・3曲で後ろに退こう…!』と思っていたのですが。
あっちゃん様ご光臨、息も絶え絶え、早速の水撒きの洗礼を受け、あの美しい(そんなペライ言葉では終わらないんだがとりあえず)ご尊顔を拝し奉ったら、『あたしもうちょっとここに居よう…』で、結局ラストまでそこに居ました。

まずは月並みにライヴ感想など。
BALZACは見るのも聴くのも初めてでしたが、あと10年若かったら好きだったかな(私がね)っていうか、エクスタシーサミット?(と居合わせたお友達とも言っていた)行った事ないんだけど、舌出しとか、あの棘のついたグローブとかが、何かそんなことを彷彿とさせ、『可愛らしいな〜、頑張ってるな〜』…という何だか妙な気分で温かく見守ってしまいました。
伊達にBUCK-TICKファン暦10年軽く超えてないよね、コッチも。とかそんな感じ。
話が前後しますが、BALZACライヴのときと、BUCK-TICKアンコールラストにステージに引っ張り出されたヒロシ君とやら(ゴメンね本当に知らないんだ)が、あまりのギャップに可愛くて仕方なかったという話。
舌出して棘つけて歌ってた子(そんな年下じゃないですよと言われましたがそうなのかい?)が、まるで…そう、『モノマネ合戦やってて超似てるモノマネの途中にご本人に登場されたモノマネやる人』みたいな…あっちゃんに最敬礼なところにハートがどきゅン。うわ、私この子好きだわ…!
…と、BUCK-TICKファン誰もが思ったに違いない。
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…!』って感じで、でも『スピード』歌詞バッキリ入ってるとこがまた愛しい(笑)やっぱカラオケでよく歌うの?スピード。とか思ってしまいました(笑)
あと、途中で今井様がご臨席になったとき、ずーっと今井様を観てましたごめんなさい、と白状しておく。
だってBUCK-TICKのときは欠片ほども観れるか?って位置だったので、今見ておかないと今日今井さん見れないかも。とか思ってたんですそして予感は当たりました…。

BUCK-TICKさんに関しましてはもう、BALZACで疲れた後でしたが、あっちゃん様のあまりの美しさ、神々しさ、何というかいろいろ完璧でもうこんなにあっちゃん様ばっかり見られるなんて私幸せ者…!!!
選曲は、『人殺し〜!!』と叫んでしまいそうでしたが…。あっちゃん様前のウルトラ激戦区で拍手なんかできるかっちゅーの(GIRL)。自発呼吸を確保するだけで精一杯でした。でもマイファッキンでは蚊の鳴くよな声で『ライズアバーウユアセ〜ルフ…』とか言ってみましたが。無理。無理。何かいろいろ無理。
星野さんは相も変わらず素敵でいらっしゃいましたが、あのネクタイの妙な飾りは何?パワーストーン?…気になる…。
マイアイズは涙出ましたね〜、何かもうDVD化してくださいね!と強く思った私。
カメラがうろうろしてたから出るのか?

それで、これは書こうかどうしようか悩んだけど、公共の為に書いておきます。
『10列前までは無法地帯』とか馬鹿なこと仰ってた多分22〜3くらいの坊ちゃんや。バカ言ってんじゃねェ。お前(ら)初BUCK-TICKだろ。と叫びたくなりました。
私の後ろくらいに居たお坊ちゃんとその取り巻き(か?)のお嬢ちゃんズ、BUCK-TICKではリフトとかダイブとか厳禁なんだよ、そういうバンドじゃねんだよ、インド行って修行してから来い、タコ。空気読めよ、テメーのせいで何人酸欠になったと思ってんだ。出てけボケ。
…私の心の呪いでした。若いって恐ろしいわ〜…。
それから立派な講釈を大声で垂れてたけど、あなたの周りにいる人々は、もう10年以上のBUCK-TICKベテランであって、情報しかないことを適当に言ってたもんだから、きっと皆心で笑ってたわよ。いつマリリンマンソンとBUCK-TICKが『セッション』したのか教えて頂きたいわ。
それはあれじゃないのかい?我々朝7時に富士急に着いてスコールと炎天下の両方を味わった、『ゲスト』で出たビューティフルモンスターズの話かい?…そんな感じで、君の周りの人はきっと笑ってたから、知ったかはよしたほうが身の為よ。
…あの『リフト』のおかげで多大な迷惑を蒙った皆様はきっとこんな感じで呪ってるわよ。と思い、代弁しました。ライヴハウスこそ空気読まない奴が紛れると怖いよね…と本気で思いました。FTにも入ってない発言をしてたので、そんな奴入れるなー!!!というのが心の叫びでした…。痛いし辛いしもう。『俺の回りに来た奴が悪い』とか言ってたが、オメーが悪いに決まってんだろ。と、何故に楽しいライブで赤の他人を呪詛らねばならんのか、というくらいの反則坊やちゃんがいました…。

しかしまあ、とにかくあっちゃん様は美しかった!!!美声も衰えず!!いや増すばかり!!『ああ、あたしここで死んでもいい…』呼吸困難のせいばかりではない、嘘偽りのない本音でした。だってあのご尊顔を拝し奉りながら死ねたらもう何か心残りないよ…。←落ち着け

さて、次は東京でーす。
トレカ6セット買ったけど、ギタリスト2人が未コンプです。持って行くのでトレードお願いします(超私信)。
新しいの買ってもいいけどな〜。
ピンクのタオルと袋を2枚ずつ、Tシャツを1枚(毎回着ないんだけど買ってしまう…何故…)Dropzのドロップ(笑)1缶、そしてZIPPOってトコでした。今回の物販購入は。ZIPPOが意外に可愛くて(毎回柄も見ないで買っちゃうからな〜)、ドロップスも可愛くて(笑)タオルは次回は使用しようかどうしようか、悩んでしまいました。…何故にピンク…?Tシャツも折角買ったんだし、次回東京に着て行こうと…思うだけは思うんです、毎回…。それでも多分結局同じ衣装で行くことでしょう。次は番号遅いからゆったり後ろで観よう。
…死に掛けて得た教訓でした。あっちゃん様最高でした。


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