夏コミ終了〜 - 2004年08月15日(日) いい汗かきました。 持てる力を全て燃焼させました。アドレナリンって凄いね(何を言い出すか)。 臨時手袋とか持って行ってて正解でした。人様の本を血で染めるところでした…。 そして、皆様ありがとうございました。もう、14日にお世話になった全ての人に。そしてウチの本手に取ってくださった全ての人に。 直接お逢いできた方はきっとかなり少ないと思いますが(当初の希望通り、裏方担当させて頂いてたので)、遠い空から『ありがとう』と念じてます。マジです。 凄く楽しかったです。 そして、予想通り何日分もの力を使い果たしたらしく、体中が筋肉痛でボロボロです。寝てれば治るかな…。 しかし寝てる場合じゃないのが現状です。 ……すみません、頭テンパッてます。 まずは、楽しかったことだけを伝えたかったので。 八月末まで持ってくれ、気力!(この際体力は信用しない) - 未曾有の恐怖。パニック中。 - 2004年08月04日(水) 私はただ今、嘗てない恐怖に晒されています。 一冊の本が送られて来ました、私宛に。メール便で。 相手は、知らない新興宗教団体関係者だと思われます。だって知らないもん。まあ、知ってても怖いが。 その本は、『定価1000円』と明記してあるにもかかわらず、送られてきた封筒には『贈呈』と恭しく書かれています。 これを私に送った犯人、速やかに自首するように。いや本気で。 関東地区の新興宗教なんかと関わりを持った覚えはありません。 『贈呈』する理由ぐらい書いて来なさい。失礼だろ。 その宗教団体の誰かが私に興味を持ったとかそんなことはどうでもいいのです。問題は『誰だ』ということです。 ちなみに、知人友人はその地区に住んではいないのでシロとします。というか、知人友人だったら一言くらいメモがあるだろう。その程度には当然人間性を信用しています。 一言のメモもなく、リターンアドレスはおそらくその宗教の本拠地で、『誰』が贈ってきたのか、何の目的で贈って来たのか解らない。 もしここを見てる人であって、良心があれば、その恐怖ぐらいは理解しましょう。 『宗教に入れって言ってるわけじゃないんだから良いじゃん』と思われるあなた、それは違う。 もしあなたが全く同じ現象をその身に受けたら、言い知れない恐怖に駆り立てられるでしょう。 今の私がまさにそれ。 そんなことをされた宗教団体自体に、私が悪感情を抱いたとしても何の不思議もありません。 何が怖いって、その宗教団体に住所氏名を知られていることだよ。 私は『宗教』は嫌いだと何度言ったら解るのかね。 自然宗派としての仏教は好きだと言った私の言葉を曲解して贈ってきたのか? 『新興宗教団体』は嫌いだと言わなかったか? 『思想書』のつもりで、そして親切のつもりでこれを送ってきたというなら一言ぐらいのメモがあって然るべき。そのぐらいの常識を私は自分の中に持つ人間だ。 つまり、『自分』が『誰』であるのかを明確にすらせず、『思想』をいきなり押し付けられた状態な訳ですよ、私は。 平たく言えば、顔も名前も出さずに思想弾圧とはイイ度胸してますね、というカンジだ。反省した人が居るなら、今なら間に合うからメールででも一言送ってきなさい。論破して差し上げます。あるいは無視します(怖いから)。 まあ、弾圧されるような思想ではないが、同調はしない。ヒントは勝手に貰うだろうけど、当分気持ち悪くて読めない。当たり前だが。読むかどうかすら怪しい。このまま焼却、も充分有り得ます。 そして、パラッと見たところによると、内容の小部分は特定の宗教団体の批判。 『人の事言えるのか、お前』と私は贈ってきたあなたに言いたい。 批判されている宗教団体は、多分日本人なら『その宗教の人に逢ったことが無い』とは言わないだろうと思えるほどの大団体である。 別に確かに、そっちも好きじゃない。 でも、同じ事をしてるのだよ、そこの君。と言いたい。 『良いもの送ってあげたのにどうしてソコまで言うのよ』と思っていたとしても、私のこの恐怖とは何ら関わりが無い。 私が『良いもの』だと判断しないんだから、『良いもの』ではない。子供でも解る真理だよ。飢餓の極限の子供に100万のルビーが価値があるかね。そういう問題だよ。 とにかく、この定価1000円のB5判の本を私に送ってきた人がこれを読んでる中にいるなら、速やかに自首してください。 私はあなたのおかげでかなりのレベルの恐怖に晒されています。 目的ぐらい書いて来いよ。怖いんだよ。『是非ご一読ください』の一言でも良いんだよ。 そしてあなたの住所氏名を私に教えなさい。そのぐらいでやっとフェアです。それもしないあなたはただの卑怯者です。自分の『思想』に自信が無いと私は受け取ります。自信が無いなら送ってくるな。 …ここまで書いて誰も自首しなかったら私はもっと恐怖に怯える事でしょう。 目的が私を怯えさせる事だと言うならもう成功してるから、二度とこの手の物を送って来ないように。 …ああ、怖い…。これでまた私の『新興宗教』嫌いがひとつ発展しました…。こういうことを平気でやるから嫌いなんだよ、新興宗教!(絶叫)どんなに素晴らしい思想でも押し付けたら暴論なんだよ!それを『押し付け』だと思えないところが『新興宗教』の怖いところなんだよ!洗脳解いて貰って来い!お前確実に洗脳されてるから!(恐怖)…ってか、来ないように。来て要らん。不要。 あ、ちなみに既成でもキリスト教とは折り合いが悪いのでそっち系の勧誘も結構です。カトリックだろうがプロテスタントだろうが関係ありません。唯一神教はダメ。バッサリ。理由は昔の日記で説明してると思うので勝手に探して見てください。 そしてこれを贈ってきたあなた。 タイトルからして『唯一神』臭いので私はこの思想に同調できないでしょう。バッサリ。この気持ち悪さのおかげで、おそらく読むこともしないでしょう。バッサリ。 何を期待したのか知らんが怖いからもう絶対に本気で二度としないでねって話でした。 無関係の方(ばっかりだと思うが)、『ホントにお前ロクでもない目に遭う事にかけては天下一だな…』と憐れんでください。 ホントに天下一だよ、私…。早速この話が私の『話』のネタになるよ…。 こんなに実体験が『日々是ネタ』な奴が他に居るかね…。 日本国民に勧告したいなら首相官邸にでも送ってはどうかね。効果は無いと思うが。そして特定の宗教批判をしたいなら、そこの本部に送ってはどうかね。とにかく私には関係無いぞ。私に送るよりはマスコミやテレビ局の方が威力あるぞ。 某有名新興宗教団体の本でさえ私は自分で買ったぞ、面白がって(笑)。いや実に面白かった、理論の破綻っぷりが(笑) だから、私が『興味』を示さないモノは全部暴論。迷惑です。 匿名自宅送付なんて論外に迷惑です。今気持ち悪くて吐きそうだよ、私。 輸血もさせないので有名な某有名新興宗教団体でさえ、自分の足で説明しに来るじゃんよ…。顔も名前も出して。(勿論完膚なきまでに論破して苛めるのが密かな楽しみなのだが) そっちの方がまだマシです。反論させろ。 頼むからこういう真似は絶対にしないでください…という涙の訴えでした。 怖いよ〜……しくしく。怖いよ〜迷惑だよ〜…しくしく。 - だから田舎の人って… - 2004年08月03日(火) という、自分が田舎に住んでるからの悲しい習性をお伝えします。 ちなみに私は18の年までは普通の都市部で生まれ育ち(田舎でも都会でもない感じの中間)、大都会大阪の2年間を経て現在の田舎暮らしが始まっております。 つまり!!!!田舎に慣れてないのよ!!!!(絶叫) 田舎の人ってどうしてチャイム押すより先に玄関に入ってくるわけ?!(都会育ちの人には信じられまい。私もここに来るまでは信じられなかった)そして名前を名乗らないわけ!?自分はそんなに有名人だと思ってんのかオラ!!!と絶叫したい。 そして、電話でくらい名前名乗りやがれ!!!というのも特徴です。 声で解るとか思うな!うが―――! 『だからアンタ誰?』と私は常々思うわけです。 ここで暮らしてもう数年経ちますが今だに信じられない現象です。 なので、私は怖いので一人で家に居るときは鍵をかけておくことに決めてます。 都会の方なら『当たり前』だと思われましょうが、ここはそんな常識の存在しない田舎。 本当に誰も居なくても鍵のかかっていない家がある、それが田舎。 平和でいいじゃないか、と思われましょうが、それは違う。 確かに平和だが見知らぬ人が(当然向こうはこっちの氏素性を知っている、ので己の氏素性も知られていると思い込み、名乗らない)、突然玄関を開けて家に侵入、家人の捜索を勝手にやる。見つけて目的を果たすと去って行く。 不法侵入じゃん。と思われましょうが、しつこくもここはそんな常識の存在しない田舎。 何てったって、駐在所(派出所ですらない)が常時無人であるという恐ろしい場所なのだ。 一度やむにやまれぬ事情で駐在所を訪れたところ、そこには電話機が一機置いてあり、『受話器を取ったら△を押してください。●◎警察署に繋がります』とか書いてある。 確かに最寄の警察署だろうが、そこから直ぐに駆けつけても20分は最低かかるだろうが!と私は叫びそうになった。てか、受話器を上げて叫んだ。マジで。 強盗殺人犯に追われてるとかだったら、全く役に立ちはしない。どこが法治国家なのか。それともここは日本じゃないのか? 田舎に生まれ育つと性善説の人間が出来上がるのか? それはそうかもしれんと、近所の子供を見るにつけ思うのだが、この子たちが都会に出たらあまりのギャップに苦しむぞ。 田舎は良いなあ、と常に思う私ではあるが、こういうところだけは怖くてしょーがないんである。 お巡りさんの一人は置こうよ、マジで…。 そして人の家に行くときはチャイム鳴らせよ…。 ってカンジで別の話します。(脈絡なんかある訳が無い) 先日、とある友人と話していた議題であるところの『性同一視障害』。 他人事ではないのです。だからこそ議題に上った。 私は少年期(と敢えて言う)、男の子になれるものだと思っていた。 成長が人より早く、カトンボではあったが背だけは割と早く、高くなった。 その当時、クラスの男子の中で誰よりも私は背が高かった。 そして、成長はそこで終わったんである。これが第一の悲劇。 【男の子】になるには、どんどん無理になって来た。周囲の男子が私よりずっと背が高く、体つきがしっかりしてきたからだ。 そこで私は、じゃあ女になるしかないのかと思った。これが第二の悲劇。 性を自分で選ぼうと思っていた辺りが大したバカモンである。 そんな訳で、今の私は、【女性というコスプレ】をしてるに過ぎんのだ、という話を友人にしたら、激しく納得された。 私を見た事のある方ならご存知であろう、私は間違いなく【女性】コスプレをしているはずである。多分、やり過ぎくらいに。 やりすぎて当たり前、だってコスプレだもん。 これをその障害と同一視するかどうかはともかくとして、その話をした友人のそのまた友人が、真剣に悩んでいるのだそうだ。 一度だけ逢ったことがあるが、宝塚男役系美女である。 彼女は、世の風潮に合わせてキャミソールなんかを着たところ、凄く心が痛かったと言っていたらしい。 【ほーら、コスプレv】とまで突き抜けてしまえば楽なのにお気の毒に…と本気で思う。誰もがお前のように能天気ではないと言われそうだが、私だって能天気にここに来たわけではない。 ただ、『普通はそうは考えないのか…』という事実に愕然としたんである。 じゃあ魂は男なのかと問われたら比重は高いかもねぇと思う。 女性性が全く無いとは言わないが、どっちかっていうと男性性の方が比重は高い、しかし女性の姿しか持てない私。なのでどーせなら思い切って『女』コス。 ……我ながら、破綻した思考回路の持ち主であることよのぅ。 しかも破綻していると気付いたのが昨日ってところがますます拍車がかかりますね。破綻っぷりに。 でも別に女性を襲おうとか思ってないのでご安心ください。私にだって好みくらいある。 というより、女の裸を見ても男の裸を見ても特にどっちも嬉しくないのは、魂がセクサレスなのかもしれない。とか本気で考えてみたり。 面白い現実に気付けたので、またしばらくこの事について掘り下げる私が居るでしょう。考え事は趣味だからな。 -
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