★ 夏海の日記 ★

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2002年03月26日(火) 気の重い 2日目(^^;

水曜日が雨の予報だったので、今日観に行くはずだった映画は、明日に延期して、今日は最近できたばかりの公園に遊ばせに行く予定でいました。そこは、何でも 小高い丘があって、ヘルメットや肘パットなど、防具を貸し出ししていて、そこからソリで滑り降りて遊ぶことができるという話だったので、そういう『体を使った遊び』が好きな私は、そこへ行こうと思っていました。

家で洗濯を済ませ、実家へ行くと、鍵が掛かっており、母の携帯に電話をすると、病院に行く途中でだという話でした。それならそうと、連絡をくれ〜!と思いながら、病院で待ち合わせすることに決めました。ラッキーなことに、駐車スペースがすぐ見付かり、妹の朝ご飯のお弁当を買っているコンビニで 母と甥っ子を掴まえることができました。
姪っ子が検査をしている時間にお弁当を届け、すぐに帰るつもりで病室に行くと、姪っ子はもう検査から帰って来ており、母の顔を見て喜び、甥っ子にひっつき、そして最後には、『1歳半の考えるだけ考えた知恵』で、私を掴まえておけば、誰も帰らないで傍に居てくれるということに気付いたようで、私の手を離さなくなりました。
今回は 検査の為の入院なので、姪っ子は元気そのもの。どうして自分がここにいなくちゃいけないのか、当然 解っていません。元気いっぱいだから、走り回りたいのに、点滴を付けられ、それをガラガラひきずりながらの廊下の散歩しか許されていませんでした。そして、それを可哀想に思っている母と、手を離して貰えない私。甥っ子は段々イライラし始めました。
無理矢理帰ると、姪っ子は 怒って泣き出して 泣きやまないのは目に見えています。なので、姪っ子が納得して寝るまで 傍にいないといけない状態でした。
でも、私を独り占めしたい、私と一緒に遊びたい甥っ子には、おもしろくありません。どんどん機嫌が悪くなり、甥っ子の機嫌が悪くなるに連れて、母もイライラし始めました。

やっと開放されたのが、12時過ぎ。もうお昼ご飯です。
私との食事を楽しみにしている母が、「何を食べる?」と嬉しそうに聞くのですが、甥っ子は不機嫌そのもので、何を聞いても ふてくされて 食べたいのだか、食べたくないのだか判らない返事をし、その答えかたに母も険のある言葉を並べだしました。
頼むから、もうちょっと友好的な 会話ができないものかなぁ...子供相手なんだし...余計怒らせて、どうするんだ〜?!って思いました。
病院のすぐ側に美味しいカツを食べさせてくれるお店があるので、結局そこへ行き、美味しいのに、楽しくない食事を始めました。

ふと甥っ子が割った割り箸を見てみると、とても綺麗に割れています。そこで、「すっごーい!こんなに綺麗に二つに割れるなんて、何か良いことがあるかもよ!」と甥っ子に振ってみると、やっと機嫌が良くなりました。

出発が予定よりずいぶん遅くなりましたが、公園へGOです。
ところが、思っていた場所は、公園ではなく、私が行きたいと思っていた公園は、そこから1時間程度かかる場所にあるというではないですか!この時間からそこへ向かうと、私が家の晩ご飯が作れなくなる...と言うことで、急遽 家の近所にあるボウリングに行くことに決めました。

駐車場に車を止めると、母は疲れたから 車の中で寝ていると言ったので、母を車に残して甥っ子と2人でボウリングを始めました。(疲れてるなら、家に居て貰っても良かったのに... ー"ー;)
最近のボウリングは、子供用にガーターがないレーンがあるんですね〜!
あまり上手くない私と、側面に上手く当ててピンを倒す甥っ子は、結構良い勝負で、2ゲームを続けてやって、まだまだやりたがる甥っ子より先に、私がダウンしてしまいましたσ(^◇^;)

その後、3人で晩ご飯の買い出しに出掛けたのですが、気疲れで どんどん気力がなくなっていく私。今度は私を独り占めできる♪と テンションの高い母にまた疲れて、私の顔が どんどん無表情になっていくのが分かりました。

帰りに ふと 甥っ子の指を見てみると、全ての指の爪がギザギザになっていて、明らかに 自分でかみ切っているようです。それは、ストレスからで、私も同じく爪をかみ切っていたので、その『ストレス度』は よく分かります。その上、甥っ子は 指先の皮も 血が出るくらい 剥いていて、指先がボロボロでした。
その様子をみて、母は 「手がバイキンで腐るから、よしなさい」と責めていました。甥っ子が可哀想になった私は、甥っ子に握手を求め、「実は私も爪を噛んでいたんだ〜。一緒だね♪」と、味方になってあげたのですが...。

本人は、噛みたい訳じゃない。明らかにストレスなのに。止めたくても 止められない癖なのに。
私は、自分の髪の毛を抜いていたことも ありました。毎朝 トイレで吐いてから学校に出掛けていた時期もありました。
自分では どうしようもない 衝動
母は、私に与えたのと 同じことを 甥っ子に与えてるんだなぁと、そしてそのことに まだ気付いていないんだなぁと 甥っ子を救ってあげられない無力さに落ち込みました。

家に帰り、取りあえず 夫にギューってしてもらって、愚痴を思いっきりこぼしてから、気合いを入れて 食事作りに取りかかりました。
夫君 毎回 ごめんね


2002年03月25日(月) 愛情が 重い・・・

妹の子供が 検査の為に 2泊3日で入院した。今日、明日、明後日の3日間、春休みの甥っ子の面倒を誰かが見ないといけない。
母が仕事を3日間休めるかどうか判らなかったので、先週の金曜日にどうなるか連絡が来ることになっていたの。
「もしかしたら、月曜日に休めないかも知れないから、お願いね」って、当たり前のように言われて、就職活動が出来ずにいた。身内のことだし、休めないのなら、甥っ子の面倒は 見ないといけないし...。そしてそれは 私しかいない。
結局 ストライキの意味も含めて、3日間強引に休みを取ったらしい。

で、今日
私にかまってもらえると喜んでいる甥っ子と、同じく私にかまって貰えると喜んでいる母と3人で 映画を見に行った。ハリーポッター(吹き替え)を。
甥っ子は 一度見たことがあって、でも気に入ったらしくて、私ともう一回見に行きたいと言っていたので、モンスターズインクにしないで ワザとハリーポッターにしたの。

・・・・内容を知っている甥っ子は、落ち着きがなく、イスにじっと座っていることができなかった。甥っ子は、4月から小学2年生。映画を見るのに、落ち着いて座席に座っていることが出来ない年ではないはず。
 以前から『行為障害』の疑いを甥っ子に持っている私は、またもや不安になった。もしそうなら、甥っ子は そういう病気なのだから、怒ってはいけないし...。
イスから何度も立ち上がったり、通路に座り込んだり、後ろの通路に移動してみたり...。少しもじっとしていなかった。とっても気を使った。
大人しく見なさいと諭すべきか、落ち着いて座れないのを 受け入れなければいけないのか...。

映画が終わったのは、2時くらいだったかな?それから お昼ご飯を食べたのだけれど、甥っ子は 何だかよく判らない食べ方をした。落ち着きがなく、いばっていて、食欲があるのか ないのか判らないし、少しも食事を楽しんでいない。
一緒に食事をして 気ばかり使ってちっとも楽しくなかった。

食後、嬉しそうな顔で 母が言った。
「明日は、何か美味しい物を食べに行こうか(*^_^*)」
私に構って貰えるのが嬉しい母は、甥っ子の存在を忘れかけていて、甥っ子も一緒だと、行けるお店が決まってくるという事実をすっかり忘れていた。

お願いだから、私を 取り合うのは 辞めて欲しいんだけど...

私に構って欲しい甥っ子のツボが判らず 気を使い、
私に構って欲しい 母の話す言葉も 聞いてあげないといけない。
私は 1人しかいないのに
どちらかの話を聞くと、どちらかが すねる
この状態が まだ 2日 続くかと思うと 気が重い...

今日、帰りの車の中で 疲れて 涙が出てきた
取りあえず 家に帰る前に ドラッグストアの駐車場に車を止めて、涙を拭いて、店内を一周して 気分転換して家に帰った。

ただでさえ 低空飛行しているのに、なけなしの元気を 吸い取られてしまっていくみたいだ。


2002年03月23日(土) 私が頑張っちゃう理由

この間、友達とメッセしていた時に、気付いたことがありました。
それは、私が蕁麻疹が出るまで頑張っちゃう理由。

鬱の軌跡にも書いてあるのですが、その時には気付いていませんでした。書いた内容は、『依存症』。
そこには、こう書いてあります。

「この人がいなくちゃ、生きていけない」っていうのは、判りやすい依存症ですけど、「私がいなくちゃ、この人はダメになる」って言うのも。依存症なんです!頼られている、面倒を見てあげることによってしか、自分の位置を確認できない。これも共依存関係になりやすいんです。
私は親と蜜月の日々がなかったので、ベタベタされると嫌になります。寂しいんだけど、その位置に慣れていなくて、居心地が悪くて、逃げ出すんです。
でも、反対にしてあげなくっちゃ!って思うと、歯止めが利かない。自分の限界いっぱいまで、相手にそそぎ込む傾向にあります。つまり、相手の為に手助けをして、自分の側にいてもらいたいと願う、無意識のうちの自己防衛本能なんでしょう。

手助けをしたい人へ

その人は、あなたじゃ、ありません。1人の人間として、対等の関係を築けるように心がけて下さい。相手と同化しないでね。あなたとその人は、別々の人間なんですよ。ちゃんと冷静に距離を取ることを心がけましょう。



 その『依存症』の一番始めに書いてある言葉は、
無条件の愛情のもとで、安心できる家庭で生活できなかった人は、『依存症』になる
です。

 以前に何回も書いているように、私はママ(伯母)が 私を大好きで、自分の方をより好きになって欲しくて、「お前は 親が忙しくて預けられた 可哀想な子供」だと赤ちゃんの頃から洗脳し続けました。もちろん悪気はないんです。焼き餅焼きの伯母は、ただ、自分の方をより好きになって欲しかっただけなんです。
 そして実家の母が連れ戻しに行き、私が実家に帰ると、3ヶ月もすると寂しくなって また預かる為に実家まで迎えに来たそうです。そして「継子イジメするな!」と母によく言っていたそうです。妹や弟に気を使っている私を見て、継子イジメしているから、気を使っているのだと。(そう言えば、私は長女なのに 着る洋服は緑や黄色や青で、妹が赤やピンクを着ていたなぁ..それに気付いた時には傷ついたなぁ〜 何故?って。やっぱりか...って。)それは私が幼稚園へ行く4歳まで続きました。
 春休みや夏休み、冬休みは、当然迎えに来ました。小学生の頃の長期休暇の想い出は、祖父母の家か、ママの家かのどちらかで、ラジオ体操も地元ではなく、祖父母かママの家から、イトコと一緒にその地区の場所へ通っていました。

親が忙しくて 預けられた可哀想な子供
じゃぁ、妹や弟は?
どうして私だけ 預けられたの?
そしてきっと覚えていたんでしょうね。自分は継子イジメにあってる可哀想な子供だということを。親から愛されていない可哀想な子供だと洗脳されていたのだから。
じゃぁ、愛される為にはどうしたら良いのか
親が喜ぶ良い子になるしかないのです。
親に愛されない寂しさを 誰かに補ってもらう為には、相手に気に入られる努力をしなくちゃいけないんです。

私を好きになって欲しいとか、相手の役に立ちたいとか、相手に求められることで自分の価値を見付ける。そうやってずーっと生きてきたみたい。無意識に。
親に愛されない自分に、生きてる価値なんて見いだせない。だから、根本的に自分が嫌い。だから、相手を通してでないと 自分を確認できない。
私は 他人に愛情を掛けることによって、自己を確立する人だったんです。

私は愛情に どん欲なんだって自覚してきました。愛情が欲しくて 欲しくて たまらない。もっと!もっと!!って。
そして その為には 自分が何か してあげなきゃって思う。つまりギブ&テイクだね。与えなきゃ貰えないって思ってるから。無償の愛情なんて知らないから。


だからね、私は頑張っちゃうって やっと判ったの。
自分の限界なんて分からずに、めーいっぱい相手の為に我慢したり、努力したり、弱音を吐かずに無理したり、嫌と言えず頑張ったり...
私のストレスの原因は、自分の為に生きていたんじゃなくて、私を好きでいてもらう為に、嫌われない為にって、他人の為に生きてきたってことだったんだって。
そしてそれは、本当に無意識だったから、限界になるまで、自分がいっぱい いっぱい の状態になるまで判らなかったの。それこそ発熱したり、蕁麻疹が出るまでね。
それに気が付いたのは、とってもラッキーだったけれど、さて...
判っちゃい〜るけど〜 や〜めら〜れな〜い♪ ってねσ(^◇^;)


今の一番のストレスは、就職先を探さないといけないってこと。お金を取るか、時間を取るか。私はお金を取りたい。でも、義父が文句を言うので、晩ご飯は遅くとも7時には食べ始めないといけない。その為には 何時まで勤められるのか?残業を頼まれたらどうする?
お金を稼がないと生活できない。
5時に仕事を終わって帰ってくる夫や義父母
義父母に 時間通りに食事をさせたがる夫
答えは いつまでたっても出ない・・・・


2002年03月09日(土) 私、怒っています その2

今日、とっても判りやすい説明例が見付かりました。

外出先から家に帰って玄関を開けると、塩素の凄い臭いがしました。・・・・お風呂のカビ取りをしたのね...。
2階に上がっても、その臭いが充満していて、今回も私はまたがっかりしました。
普通は、塩素系カビ取り剤を壁に吹きかけたまま、何分か放置した後、洗い流しますよね?説明書にも、そう書いてありますよね?なのに、義母は、何度説明しても、お風呂の壁のカビ取りをした後、洗い流さないんです。なぜか...それは、カビが生えないようになんですって。せっかくカビを取るものを吹き付けたのに、洗い流すのは勿体ないのだそうです。あの〜 強烈な塩素の臭いで、鼻、曲がりません?
私は臭いに敏感なのと、塩素にも反応してアレルギー反応が出たりするので、かなりキツイ口調でその度に何度も根気よく説明するんですけど、義母にはどうして洗い流さないといけないのか『理解ができない』んです。義母にとって洗い流す行為自体が 頭の中にないので、何度説明されようと理解ができないんです。

それと同じように、Aさんは、掲示板は人が誰でも見ることができるってこと、それが長い間文字として残ることが、理解できないんです。その常識的なことがらがAさんの頭の中に ない ことなので、何度 誰に どれだけ懇切丁寧に説明されようと理解できないんです。
でも何かに怒られているという認識はあって、なのでAさんは自分の書き込みを消しに回ったことがあって、みんなを閉口させました。伝えたいのは、そういうことじゃなくて、「もっと考えて掲示板を使ってね」って、ただそれだけのことだったのに。そして理解できないまま、Aさんは以前と同じような使い方をするんです。怒られた本当の意味を理解できてないから。

最近友達の掲示板がAさんに汚されました。Aさんは、頭で考えるよりも先に掲示板に書き込む人なので、それまでに何度も「それは ないんじゃないの?」って指摘されては、その書き込みを消去するということを、本当に何度も何ヶ月も繰り返していたんですけど、今回の掲示板は外付けのもので、しかも消せないタイプのものだったんです。友達は悩んでいました。「消して欲しい」と何度もカキコされて怖い。Aさんは一体どういう人なんだって。そして怒りもしていたんです。新しい掲示板を開設するのはたやすいことだけれど、今まで書いてくれた人全員に迷惑を掛けてしまうってことに。彼女が腹を立てたのは、自分に迷惑を掛けられたことじゃなくて、Aさん1人のために、大勢の人の作品が無駄になったということだったんです。消さなくちゃいけないような内容のものを、人の掲示板にたやすく気軽に書き込む無責任さ。そして消してくれと何度も書き込みされて、強迫観念を覚えたこと。そして何より 悪気がなかったら、何をしても良いのかという問題。
それがAさんにはそれら何一つ理解できませんでした。謝っているのに、どうして許して貰えないんだろうと。そしてAさんお得意の『相談』と称した言いふらしをし、その『相談』を受けた他の人からも「許してあげて」とバックアップさせることに成功したんです。
疲れてしまったことと、身辺の忙しさの為に、友達は今長いお休み期間に入ってしまいました。

Aさんの為に HPの休止に追い込まれた人を、少なくともあと2人知っています。その他、ピコピコ攻撃に合った人たちは、ログインすると速攻に書き込みされる恐怖に、自分のHPに外から入って、まずリンクからAさんがログインしていないかどうか確かめないと、怖くてログインできない状態になっています。自分宛の書き込みの返事も返しに行けず、Aさんの書き込みばかりが並んでる自分のHPを見て恐怖を感じても、それは不思議なことじゃないですよね?
Aさんには悪気は ないんです。ただ構って欲しいって思っているだけで。
ログインされないことに気が付くと、Aさんは リンクを辿って本館や別館に行き、そこの掲示板で「○○では...」と私が忠告したはずの、違うHPの話を平気で書き込んだりしていました。そこまでいくと、ストーカーですよね...。

その後、ごたごたがあって、仲良しグループから抜けて貰うことになり、AさんはHPも閉鎖したんですけど、それもAさんに「辞めて欲しい」と告げなくてはならない正常な心の持ち主たちは、それまでも、その後もとっても傷ついて、落ち込んでいました。
そして当のAさんはと言うと、「仲良しグループに意地悪された、信じられない、こんなことがあるなんて怖いです」と、それぞれの『あなた』に同じ内容のものをコピペして送り、またみんなを落ち込ませ、違うHPで同情を集めて慰められています。
Aさんは、本当の意味で 傷ついたりしないんですよね。なぜ自分がそのように言われなくちゃいけないのか理解できないから、どこにでも逃げ道があるんです。例えば 相手が悪いとか...。

最期の掲示板に、彼女はこう書いていました。
「誤って許して貰おうと思っているんだと思われているんですが、誤っても許して貰えないんですよね。」
気付きました?『誤って』は、正しくは『謝って』なんですよ。本気で反省しているなら、こんな誤字を残したまま、書き込みなんてできないはずです。このことにAさんは 気付かないんです。このことそこ、多くの人を疲れさせ、傷つけた原因なんだと。そして友達を無くした原因なんだと。
Aさんは、これから 長い時間を掛けて、どんどん友達を無くしていく可哀想な人なんでしょうね。

私は、派閥って苦手なんです。グループ行動でさえ、苦手です。でも今回の騒動で、何も知らずにAさんの話だけ聞いたら、きっと誰もがAさんに同情し、派閥ができるかもしれません。
私たちは Aさん1人に振り回され、疲れ果て、傷ついて まだ立ち直れないでいます。
どうか このまま そっとしておいてくれないかなぁ...Aさん。
あなたは、あなたの仲良しの人とだけ 掲示板での交換をして、もうこれ以上私たちに近づかないで、そして誰も近づかせないで欲しいんだけどなぁ...。


2002年03月08日(金) 私、怒っています その1

 私、とっても怒っています。ここに吐き出すのは卑怯なのかもしれない。でも『王様の耳はロバの耳!』って言いたい気分なの。だから、これ、文章も長くなりそうだし、不愉快な気分になるかもしれないので、読まない方が良いかも...ですσ(^◇^;)

 ネットで知り合ったAさんは、義母と同じタイプで、喋りたいことがいっぱい頭にあり過ぎて、それを相手には もう言ったつもりで だから脈絡のないことを 喋り続ける...って感じの人です。まずそれを思ったのは掲示板で、Aさんの掲示板に書かれている内容を読むと、何て返事を返したら良いのか分からない言葉の羅列が多くて、返事を返しても、その返事に対する内容を書き込むのではなく、また違う内容でお喋りをする...の繰り返しでした。
 つまり、会話になっていないし、相手が読むことを前提として書いていないんです。言葉のキャッチボールをするのではなく、1人で喋っている...って印象の書き込みでした。
 義母は、1人で喋って または私に質問して、1人で答えて 去って行きます。私が一言も発していないうちに、もう部屋から出ていってしまう。義母には、義母にしか聞こえない、義母にだけ聞こえている声があるんじゃないかと、怖くなったことさえあります。私は 壁?って落ち込んだ時期もありました。

 ここで注意なんですけど、義母もAさんも決して悪い人間ではなく、何を言っても悪気があるわけでもないんです。ただ頭で考えるよりも先に口から言葉で出てしまって、その言葉が相手を傷つけるとか、違う意味にも取れるとかっていう配慮ができないっていうだけの人なんです。そして最悪なことに、Aさんはネットに進出し、掲示板で同じようにお喋りをし、それを誰もが自由に見ることが出来、言葉としてそこに残るという認識が欠如しているんです。まったく頭にないんです。今もたぶん。でもAさんには全然悪気はないんですよね...。

 さてAさんは、まさしく義母と同じタイプの人間で、それが判ったのは、ある日チャットで2人っきりでお喋りした時でした。共通の話題が見付からず、何を話して良いのか分からないでいた私は、Aさんが話をするのに相づちを打ったり、質問をしたりしていました。Aさんに質問され、その質問に答えて質問を返す頃には、違う話に飛んでいて、それを読んでいるうちに また違う話に飛んでいる。仕方がないので、そのまま何も返さないで見ていました。そうしたら、次々どんどん話が飛ぶ飛ぶ!!結局脈絡もない話を1人で喋り続け、私の質問には一切答えることなく、Aさんはチャット室から退室して行きました。
 そのAさんは、一事が万事その調子で、超が付くくらい マイペースで、そして暇が有り余っていて、構って欲しくて、お喋りの相手を絶えず捜していました。リンクの欄で、ログインすると、その人のランプがピコピコ点滅しますよね?それを絶えずチェックして、点滅を始めた途端に 掲示板にカキコされます。それは見事なほど、『間髪入れず』のタイミングで、今お暇?と、チャットのお誘いをしていました。気付いて貰えないと見ると、何度も同じ内容で掲示板にカキコするんです。ちょっと怖いですよね。
 その上、お喋りしたい人がチャットにいて、他にも人がいたとしたら、お目当ての人にのみ話しかけて、返事を返して、他の人の自分に向かって言われたレスを 無視するのだそうです。Aさん以外の人達が 盛り上がってると、突然「うるさい」と書き込んだことさえあるそうです。自分が分からない話で盛り上がってるから...がその「うるさい」と書き込んだ理由だそうです。
 彼女の非常識は、私にもありました。チャットで、公のチャットで、誰もが見ることのできるチャットで、「夏海さんは、○○市に住んでるの?」「違う?じゃ、○○市?」って思いっきり地名を書かれたことがあって、運の良いことに、そこは違う都市だったから良かったものの、あまりの常識のなさに唖然としました。
常識の無さ...。そうなんです。Aさんは、ネットにおける常識ってものが欠けていたんです。

 HPを多数開設している人は多いと思うんですけど、それを全部リンクしている人もいれば、ここと他は別の人格として...とか、こちら側からはリンクしているけれど、向こう側からはリンクを外しているとか、その形態は人によって様々です。
 でも、Aさんにとって、このネットというものが一つの大きな『かたまり』としての認識しかなく、違うHPで違うHPネームで開設してる人のことを、誰もが見ることのできる掲示板に
○○の☆さんは、こちらでは★さんで、でも時々★★って名前でやっています。遊びに行ってあげて下さい
と、堂々と全部の名前を羅列して書いたことがありました。他人の個人情報を掲示板に書き込まないってことは、ネットをする人にとって、とっても重要なエチケットの一つですよね?そこで、私は自分はそういうキャラではないんですけど、勇気を出して忠告しました。ネチケットについて。

その内容は、
私は○○と●●にHPを持っている。でも友達には●●しか教えていなくて、○○へのリンクも外してある。もし、Aさんが他人のHPの掲示板で私のことを話題にして、それを見られたとして、○○へ訪問されたとしたら、それは私の喜ぶ訪問ではないかもしれない。そういうことを人の掲示板に書いているということを聞いたけれど、それはネットをする上で、エチケット違反になる。掲示板は誰もが見ることのできるものなので、そういう個人情報はせめて『あなた』に書き込むなど配慮が必要だ。自分を守ると同時に、他の人を守る為にも、個人情報を掲示板には書き込まないようにしましょうね。誰も傷つけないように。
こんな感じだったかな...

速攻に返事が返ってきました。
思い当たることがあって、相手に迷惑がかかるかもということを考えてもいなかった。これから気を付けます。教えてくれて、どうもありがとう。これからも色々教えてね。
という内容だったような気がします。
 こう返事が返ってきて私は安心しました。とっても勇気を出して書いた忠告だったので、それを好意に取って、ちゃんと反省して、私の言わんとしていることを理解してくれたと、ホッとしました。でも、本当は理解していなかったんですよね...。
HPの開設しているところと、HPネームを羅列した掲示板は、そのまま削除されずにそのHPに残っていて、しかもAさんは、私が例え話として書いた自分のHPのことを何人もの人に相談したそうです。どう私に対応したら良いのか...。Aさんに伝わったのは、私が伝えたかった『個人情報を安易に掲示板に書かないように』ということではなく、『夏海さんにはみんなに知られたくないHPがある』ということだけだったみたいです。
 後で分かったことなんですけど、Aさんには、例え話をすると、本意が伝わらないそうで、単刀直入に直球で話をしないとダメなんだそうです。(それでも本意は理解して貰えないんですけど...)

 何人かに相談し、それに対して真剣に答えてくれた人の回答を切って貼って、彼女の出した結論はこうだったそうです。
 HPを開設している以上、プライバシーはない。あなたは悪いことをしたと思っていないのなら、もっと自分に自信を持っても良いんじゃないか。

 Aさんが相談した人達は、私にとっても友達で、こういう相談をされたんだけど、Aさんとの間に何かあったの?と聞かれました。私の名前を出すこと自体ルール違反だということが、やっぱりAさんには理解できていないで、そのことこそ私が言いたかった個人情報で、だからこそ『あなた』に書き込んだにも関わらず、Aさんは私のことを『相談』という名を借りて言いふらしていたってことになりません?
 Aさんには悪気は全然なく、それこそが個人情報だという認識すらなく、「私、とっても悩んでるんです」と数人に相談をしたそうです。友達に聞かれた私は、実はこういうことがあって...と説明をし、私の名前が出されていたことショックを受け、もうこれ以上Aさんに深く関わるのを止めようと思いました。Aさんは義母と同じで、人に言って良いことと悪いことの判断ができない人なので、Aさんに言ったことはどこで話題にされるか分からない。それが私には恐怖でした。私の知らないところで私の名前が一人歩きしている。どれだけの人の前で私の名前を出していたんでしょう。そして何を話されていたんでしょう。私はとっても怖かったんです。

 長くなったので、明日に続きます。


2002年03月05日(火) 夫の検査結果

 昨日座薬を入れて貰って 楽になったものの、痛くて怖い思いをしたってことで、かなりナーバスになってる夫に と、
その痛みがどの程度だか判らなくて、時々顔をしかめる夫にナーバスになっていた私は、「痛い」の声に反応して起きては、すぐに いびきをかき始める夫の隣で、結局熟睡できませんでした。

 今朝は11時から検査があるということで、10時40分までに診察券を出して下さいと書いてある紙を持って、夫を病院玄関まで送り届け、私は駐車場を探してそのまま待合室で待機しました。今度は待つことを覚悟して行ったので、文庫本を持参しました。
 点滴でレントゲン透写液を入れて、腎臓のレントゲン写真を撮ると聞いていたので、胃や腸と同じように時間が掛かると覚悟していたのですが、あっという間に終わって帰ってきました。(12時には家に帰れていたんですよ!)

内容を聞いてみたところ...
 夫は朝から絶水食で病院に行き、まず尿を取り、
その後 点滴でレントゲン透写液を入れられて(ドロッとした液体なので、通常よりも太い針を刺されたらしいです)、10分程でレントゲンを撮ったそうです。血液から そんなに速く腎臓に吸収されるのねぇ。ビックリ。点滴は15分ほどで終わり、少し待ってから またレントゲン写真を撮ったそうです。
そして診察室で説明を受けました。

検査結果は、腎臓には石はなく、
尿管にあった石は7mm。10mm以上なら、超音波で砕いて尿と一緒に出やすくするんですけど、夫は7mmだということで、2週間薬を飲んで様子を見ることになりました。
会計も お薬をもらいに行くのも私の係りでした。(我ながら 甘いなぁ〜って思いますが...)

取りあえず、お薬も飲むことだし、痛みさえなければ 何もない状態なので、夫はお昼から仕事に復帰しました。
私はと言うと、どうやらとっても気が張っていたらしくて、お昼からボーっとしてしまいました。

それにしても、何事もなくて(いや〜 石はあるんだけど ^^;)良かった〜(*^_^*)

 夫の場合、石は まだ膀胱に達していなくて、普通痛いとされる尿道結石にまでいっていない段階だそうです。尿道を通るとき、痛いんだろうなぁ...。
 因みに、ビールを飲むと良いと言われているらしいんですが、夫の仕事先で聞いた話では、ビールをガンガン飲んで、おしっこを出す途中に、石が出口で詰まってしまって おしっこが出なくなって 病院に運ばれた人もいるそうですから、石の大きさとかを考えた方が良いのかもしれませんね。(笑)


2002年03月04日(月) 夫の腹痛 の巻

今朝、隣を見ると、夫がいません。昨日食べ過ぎたので、またP(下痢)で、コタツで休んでいるんだと思っていたら、「腰が痛いので、貼るカイロはない?」って起こされました。カイロを出し、腰に貼ってあげると、「お姉ちゃんは、オネム?恥ずかしいんだけど...」と、あまりの腸の痛さに七転八倒していたらしくて、それが不安で、傍にいて欲しいんだけど...と言われました。こういう甘え方は、可愛らしくて、私は好きだったりします(*^_^*)。なので、コタツで九の字になっている夫に膝枕をしてあげ、頭を撫でてあげていました。が、いっこうに痛みが和らぐ気配がなく、Pでもないらしい。顔中をクシャクシャにしながら悶え苦しんでいる様を見て、病院を勧めました。夫は大の病院嫌いです。でも、痛みには代えられなかったようで、病院へ行くことを決心しました。
大きな病院の方が安心できるけれど、待ち時間が長い...ので、個人病院へ行こうと思っていましたが、益々痛みは増していくようなので、救急で入ろうということで準備をし、大きな病院へ出掛けました。
私の身支度をして家を出、夫に代わって手続きをしているうちに、結局普通の外来診察の時間になってしまったのですが、酷い痛み様の夫を見て、病院側も配慮してくれたようで、結構すぐに診察して貰えました。
内科の新患の診察室に呼ばれたので、夫を待合室で待っていたのですが、1時間たっても帰ってきません。どうなったか心配で、また、その場を動くこともできないので退屈で、朝ご飯を食べてないので、お腹は空くし...。2時間近く経とうかとした頃、夫の姿を見かけ、傍に行くと、「今度は2Fにある泌尿器科へ階段を使って行かないといけない。どうやら石があるらしいので、石の専門家に見立てて貰う」とのこと。夫は痛みを増したまま、歩いて2Fへ上がり、泌尿器科で診察を受けました。
結果は...『尿管結石』らしいそうです。そしてレントゲンで見ると、腎臓にも石があるようだと言う話。でも、今日は尿管にある石が尿を出るのを邪魔している為に、たぶん腎臓が腫れているので、正確な写真は撮れないと言われ、明日もう一度検査をするということで、痛み止めの座薬を入れてお薬を貰って帰ってきました。
男の人は、出産をしないので、女性に比べ痛みと熱に弱いと聞きますが、もしこれが私だったら、私は1人で病院へ出掛けたのだろうか...なぁんて思いながら、全ての手続きと院外処方のお薬を取りに行くことから全部、私が夫の替わりにしました。

さて、夫の症状はと言うと、『腸が痛い + 腰がだるい』そして『尿検査で出血が見られた』です。
尿管に石があると、どうして腸が痛いのか?不思議じゃないですか?
先に、『腎臓が腫れている』と書きましたが、腎臓が腫れると、その付近にある神経が刺激されて、それが腸や腰の痛みになるそうなんです。人間の体って不思議ですね〜。腸は全然悪くないのに、痛くなるなんて。その痛みを夫に言葉で表現して貰ったら、『めっちゃ腹筋した後の、筋肉痛の痛いの』だそうです。(判るような、判らないような...;^_^A)

話は変わりますが、去年辺りから夫は何だかケチって、夜寝る前に行くトイレと、明け方に起きていくトイレを流さなくなりました。朝、トイレに入ると、夫の尿が残ってる...。本当は朝から気分が滅入りますが、言っても仕方がないので放っておいています。
そして最近時々ですが、赤い色の尿が残っていたりしました。私は『血尿』というものを見たことがないので、それが血尿なのか、濃い色の尿なのかの判断はできなかったのですが、明らかにヤバそうな色でした。今思えばこれが血尿で、今回の騒動の前兆だったのですよね。
夫に聞いてみました。「明らかに赤い色の尿が残っていたよ。もし、そう言っていたら、病院へ行った?」
夫は答えました。「気のせい 気のせい って、絶対行かなかった」
.....ダメじゃん!

12時には家に帰ることができ、座薬が効いてきて痛みも少なくなり、眠気も出てきて寝始めたので、慌ててお昼ご飯を食べさせ、お薬を飲ませ(まったく子供じゃないんだから...)その後は晩ご飯に呼ぶまで コタツでぐっすりと眠っていました。
明日は ご飯も水分も取れず、11時から腎臓のレントゲン検査です。
私?また 付き添い & 運転手です。
まぁ、重い病気ではなく、こうやって日記のネタにできる程度のもので 良かったんですけどね(^_-)-☆


夏海@夏海のお部屋 |★お手紙★夏海のお部屋★

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