★ 夏海の日記 ★
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2002年04月25日(木) |
どうしてなんだろう? その2 |
さてさて、長いインターバルを経て(笑)夫の寂しさのトラウマ 第2弾です。 これはね、私も困ってるの。
それは...夫の父親の女好き この街は、昔 繊維工場がたくさんあって、女工さんが沢山いたんです。圧倒的多数で、女性の数が男性を上回ってた。だから、(私から見たら クソみたいな)義父は、とってもモテたらしくて、それが今でも自慢です。時間を調節して、1日に何人も連続してデートをしたと自慢げに話をされて、ゲーーーーって思っていました。そういう自慢を私にして、どういう反応を期待してたんでしょうね。気持ち悪〜い!
そういう義父も年貢を納めて、義母と結婚し、7年後に可愛い可愛い息子が生まれました。でも浮気の虫は治まらず、義母は何度も離婚届にハンコを押して、義父に渡し、その度にビリーっと破かれて、結局離婚せずに今に至っています。 それを何度も何度も経験してる──。 それって、子供心に 凄い傷になってると思いません? お父さんとお母さんが喧嘩をしている。離婚するって言ってる。お母さんは、僕を捨てて出ていくかもしれない。 それを 何度繰り返したのかまでは、知らないけれど、一度や二度では ないみたいなの。これって、トラウマになってる可能性大だよね? いつか僕は捨てられるかもしれない──。 この傷は、とっても深いような気がします。
そしてね、私が困ってるのは、義父は まだ 『男っ気』が抜けてないこと。未だに 昔はモテたと自慢したり、少し前まで、私が晩ご飯を作ってる時にAVを見ていたり...。私の男友達は、男の生理として、そう言うのは『あり』だって言うんだけど、他人の男と一緒に暮らしてる訳なんだから、その人は、男として意識させないで欲しいんだけどなぁ。それが、エチケットってもんじゃ、ないかい?って思うんだけど...。 お風呂に入るのも、義父に会わないように気を使わないと、パジャマ姿なんて(気持ち悪くて)見せられないし、独身時代には、家で平気でノーブラでくつろいでいられたのに、それもできない。 自意識過剰なのかもしれないけど、タンクトップなんて、短パンなんて、奴を興奮させそうで、怖くて着れないッス。 夫が仕事関係の人との親睦旅行に出掛けた時には、部屋のドアにイスでバリケードを築いた程、義父を信用してないの。もしボケて、昔の色気なんて出てきて、襲われたら...って思うと、鳥肌が立つよ。 食事を作ってると、無言で台所に入ってきて、冷蔵庫を開けて飲み物を取り出す。冷蔵庫を開けた音で、台所に義父が侵入してきたことに気が付くの。背後の冷蔵庫がバタンと閉まる音を聞いて...。毎回恐怖です。 こんなことに恐怖を?って思うかもしれないけど、夫でもない『男』と一緒に暮らしてる不自然さ。だって、相手は赤の他人なんだもん。でもって、色気がまだ残ってるし...。 病気をして寝込んだ時に、パジャマで食事ができる程度の気楽ささえ 私にはないんだよね〜 ちゅかれてましゅ。
2002年04月24日(水) |
どうしてなんだろう??その1 |
週末に友達と1泊で旅行へ行ったの。 楽しい気分で家に帰ったら、夫が『抜け殻』のようにになっていました。 私が家を出ていってから(って言うか、寝ているうちに家を出発したので)寂しくて 寂しくて、ずーっとボーっとしていたらしいんです。 なので、取りあえず ぎゅーってしてあげて、何度もキスをして、耳掃除までしてあげて、やっと落ち着いたみたいです。 (ああ...ごめんね 夫君。とうとう あなたのことを ネタにしてしまったことだよ ^^;)
夫は一人っ子で、両親に目に入れても痛くないほど愛されて、祖母にも大切に愛されて...。その程度は、お給料を貰う年になってでさえ、ボケたおばあちゃんが2階の部屋まで「これ、お小遣い」と 500円とか千円とか持ってきてくれた程なの。 結婚したときに、義母に言われました。 「あなたが結婚してくれるって言ってくれて良かった♪欲しいと言われたら、何でも買ってあげられるけど、お嫁さんだけは、いくらお金をだしても買ってあげられないからね...」 おいおい おばちゃん...あんた、ヤバイんちゃうん?!(私ったら、結婚して大丈夫かい?!)って思ったものだよ。(;^_^A アセアセ・・・
これだけ愛されて育って、どうして寂しいんだろうって不思議なの。
さて、そこで 私が考えた 理由 その1 トラウマ
彼は、愛され過ぎて育ったので、貰うのに慣れていて、自分から与えることをしないんですよね。求め上手な人なら、彼から充分愛されるんだけど、自分から手を差し伸べたりしない。 夫はとっても とっても優しい人で、殆どのことは否とは言わないんです。私がやりたいことも、して欲しいことも、殆どダメって言われないんです。(いや〜 さすがに、ぬいぐるみや ふくろうの置物や小物などを家に連れて帰ることは、最近却下されることが多いんですけどね ^^;) どん欲に愛情が欲しくて、そして愛され上手・求め上手な人なら、彼で充分なんでしょうけど、普通の程度な人なら、そのうち彼から積極的に求められないという情熱を物足りなくなる(と 私は分析してるんですけど)らしく、彼女の何人か(あれ?殆どかい??)を友達に横取りされてしまっていました。それでも人の良い夫は、友達を恨むこともなく、元彼女も一緒に家に遊びに来ても 普通に接していました。 これが、トラウマの一つかなぁ なんて思ったりして。(ああ 夫君 ごめんよ〜) 自分は 悪くないのに、気が付くと振られている。なんて可哀想な夫なんでしょう。心に傷が付いていても 仕方がないなぁなんてね。
私が夫と知り合ったのは、高校2年生の時。それ以来、夫の家(この家)に出入りしていたので、彼の交友関係、元彼女たちを 殆ど知っています。 そして、その中でも 最も強烈な人がいました。 彼女はとても魅力的な女性で、真っ直ぐで素直に照れずに人前で甘えることができる人でした。それは子供のような甘え方なので、周りにいる人に不快感を与えないものでした。愛情が欲しくて 欲しくてたまらない。自分をもっと見て!もっと愛して!と全身で夫に求め、全身でぶつかっていました。二人はとても仲良しで、羨ましい程でした。 でもある時 彼女の中の『愛情BOX』が一杯になると、違う男の人のところへ走って行ってしまいました。 その時は、私は近くにいなかったのですが、それは それは 酷い落ち込み方だったそうです。 そして、『愛情BOX』の中身がなくなると、また夫の元に戻るということを繰り返していました。夫はその度に 彼女を許し、愛し、大切に扱っていました。
そして 彼女と別れているある期間、私は夫と付き合い始めました。 付き合ってすぐ... 家にいると、彼女から夫に電話が掛かって来ました。 「今、彼と喧嘩をして車から降りて○○ドライブインにいるの。迎えに来て」 夫は私に言いました。「彼女を迎えに行かないといけないから、今日は帰って欲しい」と。(私こそ、付き合ってる彼女なのに...) 彼女は激しい人で、相手を傷つけるけれども自分も傷つける人で、激昂すると何をするか判らない危うい人でした。夫の心配は理解できる。でも、私は彼女なのに、一緒に行くこともなく、帰されたんです。 ああ...彼女が 傍にいる限り、私が一番になることはできない。独り占めできない。夫を彼女とシェアしなければならない...。 その後、夫と(その頃はまだ結婚してないけどね 笑)別れました。 夫には なぜ私が別れると言うのか 理解できませんでした。(たぶん、それも トラウマの一つなんだろうね〜)
誰かと付き合い始める → 彼女が新しい彼と喧嘩して現れる → 振られる を繰り返していたと思います。(そして彼女も 夫に彼女ができるのを牽制していたし...) その後、私はと言えば、『彼女』という立場から 元の『先輩と後輩』の仲に戻り、彼女に牽制されながら、夫の遊び仲間の1人として家に出入りしていました。
夫と結婚することになったのは、彼女がとうとう結婚したから。 私たちが結婚した後、彼女から新居に電話があった時には、「ああ...もうダメか〜短い結婚生活だったなぁ...」と覚悟ちゃったんだけどね。(;^_^A もし、その時に、彼女と連絡を取らないでくれと言っていなければ、今頃 今の結婚生活があったかどうか...(彼女は 私たちが結婚して半年後くらいに別れてしまいました) 私は いつ 彼女から連絡があるか ビクビクしながら暮らして居るんですけどね。「今、手首を切った」って連絡があったら、夫はきっと彼女の元へと行くでしょう。本気でやりかねない彼女だけにね〜 マジ怖いです。いつ電話が掛かってくるかってね。
って、あれ?夫のトラウマのことを書いていたハズなのに、私の寂しさの原因の一つの話にすり替わってしまった?あれれ?(;^_^A アセアセ・・・
と言うわけで(どういう訳じゃ〜 笑) 愛情を与えているにも関わらず、振られてしまうということを 何度も経験している夫にとって、そして 一度別れを経験した私との生活なので、私が交際範囲を広げると、恐がって寂しいのかなぁって思います。 私「寂しかった?」 夫「うん」 私「もう2度と行って欲しくない?」 夫「・・・・・・でも、そういう訳にもいかないでしょう...?」
独りぼっちが とっても寂しかったみたいです。
長くなってしまったので、例の如く 明日又(*^_^*)
2002年04月16日(火) |
好調だったのに... |
長〜い 長〜い 低空飛行から脱出して、やっと楽しい気分になれたのに、 はぁ〜 また今日重い気分になっちゃった...
前兆は、あった。 それは、槇村さとるさんの漫画と『イマジン・ノート』なんだけど... 心に傷を持った私には、彼女の漫画は重いの。 愛して! 私を見て! ありのままの 私を認めて! その主人公(または 登場人物)達は、まさしく私の姿であって、同じ傷を持つ同志だから。
そして『イマジン・ノート』 本を読んでいくと、彼女が漫画を描くことによって 自分を癒し、愛し、慰め、そして最終的に再生されていく過程が漫画の紹介と共に書かれている。 彼女が 生まれ変わったのが、35歳の時。 私は今日 そこまで読んだ。 そこには こう書かれている 「12歳の頃まで戻れるかな。12歳からやり直せるかな」
私は 一体 何歳から やり直せば良いんだろう。 何歳に遡れば、この寂しさから解放されるんだろうって 今 絶望しています。 絶望...どうして? それは、親に愛されたという実感が、全くないから
ある時、妹が こう言いました。 「親バカの親に育てられたから...」 その時 私は 笑って笑顔でいたけれど、泣きそうになった。本当は、泣きたかった。親バカな親なんて知らない。親の愛情なんて感じなかった。 ろくでなしの父親からは、妙に期待されて、父を頼りにできなかった母からは頼りにされて、『娘』を演じていたような気がする。 父母と妹と弟が家族で、私はそれを 外側から見ていた。自分の居場所は なかった。家でくつろげなかった。部活動や塾が好きだった。その間は堂々と家にいなくても良かったから。 愛されているなんて 知らなかった。気が付かなかった。だって、継子イジメされているって洗脳されていたから。私は愛されていない子だと、そう教えられていたから。
じゃぁ、私は生まれた時まで遡らなくちゃいけないの?人生の全てを否定して? 心の深い深い場所が 寂しさでいっぱいで 体の中が空洞のような気がする。 私の中の5歳の子供は こう言うでしょう この寂しさを 何とかして!って。
今朝、妹からメールが来ました。母が仕事を休んだので、ランチでも一緒に食べようとの誘いでした。 ...断る選択肢もあった。何か理由をつけて断れば良かった。 でも、出掛けてしまった。 妹夫婦と同居している母と妹にとって、私は風穴で、部外者だから、それだけでホッとするらしい。 会った途端に 母に言われた。嬉しそうに、恨めしそうに言う いつもの言葉 「ずいぶん お久しぶりで♪」 お母さん...私は 避けていたんですよ。
母に会うと、いつも落ち込む。娘を演じて疲れるから。 今日も 家に帰ってしばらく 夫にぎゅーってして貰ってからじゃないと 食事を作る気力が出なかった。こういう私を 夫は一体どう思って居るんだろう。毎回こんな状態になるなら 会いにいかなきゃ良いのにって思ってるんじゃないかって思ってしまう。(夫は きっと何も考えずに ぎゅーっとしてくれてるんだとは思うんだけど)
母が死んでくれたら、気が楽になるのだろうかって思ってしまった。 その思いに愕然として また深く深く潜ってしまった 今日の私なのでしたマル
2002年04月10日(水) |
『槇村さとる』さんに はまっています |
みなさん!朗報です!! 『イマジン・ノート』が、文庫本で出版されました!【集英社文庫(514円)】
1冊持っているのに、また買っちゃいましたσ(^◇^;) 文庫本の良さは、手軽さ、気軽さだと思うの。表紙も柔らかいし、寝転がって読んでも重くないし(笑)
一度読んだにも関わらず、導入部分の『はじめに』を読んで、またまたツボを刺激されました。
イマジン・ノートの構成は、この漫画を書いていた時代には、こんな状況だった、こんな気持ちでいたってことを順を追って書いてあります。つまり、心の成長の記録と言うか、癒されていっている過程を かいま見ることができるんですよね。 と、言うことで、 古本屋さんで 1冊100円なのを良いことに、買い集めちゃました。9冊も!(でも、まだ9冊なんですけどね)
本当は、『おいしい関係』も全巻欲しいんだけど、巻数が多いし、少々お高い(^^;(私は友達に全巻借りて読みました!)と言うことで、今回は集英社のマーガレットの本をば♪
読んでいて思うんですけど、自分は取るに取らない存在で、でも私を見て!私を見つめて!私を認めて!私を愛して!って思いが溢れていて、苦しくなったり、泣きたくなったり、ほんわかしたり...。
イマジン・ノートを読んだら判るんですけど、彼女が生まれ変わったのは、35歳の時だそうです。 生まれ変わる ───── 昔のしがらみから解き放たれて、精神が自由になった のだそうです。 生まれ変わるのは、いくつからでも可能です。私も「いい」大人になってから、生まれ変わりつつあります。(まだ進化形ですが ^^;) どうか今 苦しい人!漫画の『イマジン』と合わせて、『イマジン・ノート』も読んで見て下さい。 『イマジン』と『おいしい関係』は、漫画喫茶でも読めるけれど、思う存分泣きたいなら古本屋ででも良いですから買って来て、家で読むことをお薦めします。
さて唐突ですが、セルフ・カウンセリングについて... 雑誌だったかな?に書いてあったんだけれど、まずは自分の中に5歳の子供を見付けるんだそうです。そうして、その子に聞くんです。 「今、どういう気持ち?」「今、何がしたいの?」
怒りを我慢すると、黒い気分が心の中に溜まります 涙を我慢すると、心の中が重い涙でいっぱいになってしまいます。 寂しい気持ち 誰かにぎゅーっと抱きしめられたい気持ち その5歳のあなたは、今、どんな気持ちでいますか? どうして欲しがっていますか?
泣きたい?怒ってるの?甘えたいの? それは、どうして? その気持ちを認めてあげて、一緒に感じてあげるんだそうです。
男も 女も 男の体で生まれてしまった女性も 女の体で生まれてしまった男性も 異性に恋する人も 同性に恋する人も どんな人も 同じ個性ある個人であって、オリジナルな存在なんです。 あなたの人生の主役は、他の誰でもなく、あなた自身なんです!
感じることは 人それぞれだけれど、傷つくツボも違うけれど 腹が立ったら、泣きたくなったら それを抑えてしまわないで 自分の感情をちゃんと認めてあげて 一緒に感じてあげて その感情を 心から 外に出してしまうんですよ! 解放させてあげるんです。
これが 難しいんだな〜 5歳の子供、あなたの中に 見付けられますか?
ここ2日ばかりの日記の口調、いつもと違ってません?(笑) それは、山田詠美さんの本を読んでいるからなのでした〜マル
ベッドタイムアイズで、衝撃的なデビューをはかった彼女。その頃は恥ずかしくて読めなかったのですが、何がきっかけかは忘れたのですが、読んでみたら、何てロマンティックなの!と感激しました。愛に対して純粋で、とっても正直で...。性描写ばかりが取りざたされて、私生活まで取りざたされて、世間は色眼鏡で見すぎています!(最近は そうでもないかなぁ...?) もっと早く読んでいれば良かったと後悔しました。
さて、彼女のロマンティックな小説も好きですが、エッセイも、痛快で大好きです。彼女の優雅なビッチぶり(変な表現ですが ^^;)がとっても素敵♪ 気の合った 言葉の解る(言語という意味ではなくて)友人だけいれば、後の『その他大勢』は、どうでも良いや〜っていう、達観している潔さに憧れます。
彼女は、とっても愛されて育ったのね〜って、とっても羨ましく思います。 愛に対して純粋で、真っ正直で、それは自分に対してもそうだけれど、身内(家族や 夫や 夫の家族や 大切な友人達)を守るためなら、戦うことも辞さない。自分のことも愛しているけれど、それと同じくらいに守るべきものがある強さ。 そして何より、人に嫌われるのも好きだと 堂々と言ってのける強さに憧れます。 自分を変えてまで 人に好かれてもしょうがない。合わない人は 世の中にいくらでもいて、そんな人に労力を掛けるのは、時間の無駄だと。 それは、日本の一般社会では通用しないことなのかもしれない。彼女が作家だから、会社に勤めていないから言える事なのかも知れない。
でもね、たぶん彼女なら、相手が文句も言えないくらい完璧に仕事をこなして、会社とプライベートを完璧に切り離すワザくらい持っていると思うんですよ。(そして売られた喧嘩は 買うね!絶対に 笑)
彼女が 嫌われるのが怖くないのは、愛情をたっぷり与えられて育ったからなんだろうなぁって思います。私なんて、嫌われたくなくて ビクビクしてるもん。相手の顔色を窺って、言葉の裏を読んで、表情を観察して、その言葉や態度が 本当かどうかチェックして、相手が望むことを読んで 先回りなんざしちゃって、そして疲れて 蕁麻疹なんか出しちゃうのね〜 っと。
山田詠美さんのエッセイを読んで大人になった女の子達は、最強だと思う。そこらへんのクールじゃない男の子なんて、鼻にもかけて貰えないね。きっと。中学生か高校生くらいに これらの本に出会っていたら、私ももっと楽に息ができたかもしれないな〜。大人になることに夢を持てて、自分をもっと愛せて、自分を無くしてしまうくらいなら嫌われて1人でいる方を選ぶ潔さ、気楽さをもっと早く知っていたらね。 (でも、人一倍愛情に飢えてる私は、やっぱりダメだったかも知れないね ^^;)
本当は、高校生くらいの男の子に読んで欲しいなぁって思うの。クールな男前(ルックスという意味じゃなくて)な大人になって、元気いっぱいの女の子に負けない力(腕力という意味じゃなくて)を学習してくれたら、日本ももっと大人の国になるのかも知れないって思います。 だってさ〜 『幼さ』や いかに若く可愛く見せるか競ってる芸能界って、お子ちゃまの集まりで、変じゃない? 今の政界も、お子ちゃまが 年食ってじーちゃんになった とっつぁん坊やばっかりに見えるんだもん。
一番お子ちゃまで 腹わたが煮えくり返るのが、義理の父親による幼児虐待死事件の多さ! 言うことを聞かないからって、殴る蹴るの暴行を加えるなんて、あんたらは大人のフリをした幼稚園児でちゅか〜?!
2002年04月07日(日) |
足跡を残して欲しいなぁ... |
って、これ、題名にするのも変なんですが...σ(^◇^;) 最近、カウンタがコンスタントにカウントされているのに、掲示板へのカキコが増えてないし...(ご、ごめんなさい!!私が返事を書いてないんでしたっけね ^^;)誰が来てくれてるんだろう...ってとっても不思議です。 どうか、来たよ〜って 足跡だけでも残してくれると、嬉しいなぁって思います。キリ番ゲッターさんなんて、特に!!キリ番ゲッターさんの欄に、どうか載せさせて下さいm(_ _)m
昨日は、1人の時間を楽しむって日記を書いたんだけど、あれ書き終わったて寝たのが、朝の5時 σ(^◇^;) 私、よーく考えたら、夜更かしするのが好きだったなぁって、改めて思いました。
夜の静けさが好きです。 夜の孤独さも、ちょっと良いなぁって思っちゃったりするかな(でも寂しがり屋でもあるのですが...) 雪の日の夜の、あの音を雪が吸い込んだような静けさなんて、大好き。 つまり、静かなのが好きなのかな〜。 だから、夫が部屋にいない時には、TVは付けないで、BGMもなし。シーンとした部屋で ひたすらPCを打ち込んでいたり、本を読んでいたり...。 車を運転するときには、FMラジオを付けてますが、車を車庫に停めてエンジンを止めた後にする、あのシーンという音が好きだったりします。車って結構密閉度が高くて、外の音を遮断してくれるので、(本当は近くを走ってるのに)遠くの方で車の音が聞こえたりするのも趣があって好き。 エンジンを止めて何も音のしない車の中で、雨音を聴くのも好きだったりします。(ああ!懐かしき青春の日々よ!)
夜の飛行場が好きで、夜、飛行機が飛び立つのを 飛行場の隣の田んぼの中に車を停めて見ていたなぁとか、家に居るのが疲れるので、寝静まる時間までドライブに付き合って貰ったり、よく夜のドライブに連れていって貰ったなぁとか、夜景が好きなので、よく見に行ったなぁ〜♪あの頃は まだ治安が良かったから、女の子だけで出掛けても 危険だって思わなかったなぁとか、色んなことを思い出しました。
一度だけ短い間の喫茶店のバイトで知り合った子の運転で、夜に当てのないドライブに出掛けて(次の信号を右 次を左...って、見事に適当に走ったのは初めてだったので、とっても新鮮でした!)、道に迷って、でも道に迷うのも楽しいって教えて貰ったし。(すぐに看板が見付かったので、ちゃんと無事帰れたんですけどね ^^;) 一晩中ドライブするのに憧れて、私の運転で走り始めたのは良いけれど、おつけ物屋さんで勤めていた友達がお土産に持ってきてくれたキムチのニオイが充満した車内は、女2人なのに色気がなかったよなぁ...とか、 (結局眠くて、高速の下に車を停めて 寝ちゃったんですけどね ^^;) 夜は 色んなことを思い出させてくれます。
結婚前に 夫は 月に1回は 夜景を見に連れていってくれるって約束したのに、夜遊びすら連れていってくれないでし(;_;) さすがに 今は怖くて1人で夜景を見に行く根性は ない私なのであったマル。おとなになるって つまらないな〜
どうやら私は夜が好きらしいσ(^◇^;)
今日はバイトを早めに終われる予定で出掛けたのだけど、通常より時間が掛かってしまって、晩ご飯の買い出しもマッハでしないといけない時間になってしまった。 だから、本当は帰りに寄る予定だった古本屋さんへ 晩ご飯を食べ終わってゆっくりした後(何と夜の9時半!)に、10時閉店だと思っていた古本屋さんに1人で出掛けた。 もともと本が大好きで、本屋さんに行くと、ズンッて音を立てて体の中に何か軽いものが入ってきて、とってもリラックスした気分になります。体中が、「楽し〜い!!」って言うって感じになります。 今夜のお目当ては漫画だったんだけど、色んなものを立ち読みして、お目当ての本の欄を見ると、大好きな『槇村さとる』さんの本が目に付きました。ので、まずはそっちを手に入れ、私を元気にしてくれる『一条ゆかり』さんの本もゲット!最後にお目当ての本を見てみると、私が欲しい21巻以降沢山出ているはずなのに、1冊しかありませんでしたので、当然それもゲット! 全部で6冊 × 300円也♪ 何気なく100円コーナーを見てみると、欲しい本が...。誘惑に負けて1冊ゲット! 漫画ばかり合計7冊買いました。(ルン♪)
やけに閉店まで 余裕があったなぁと車に乗り込んで時計を見ると、ゲッ!10時30分を過ぎてる!!(;^_^A 夜遊びには寛大な家なので、怒られる心配はないのですが...。 車を走らせ始めると、このままドライブにでも行きたいような、ウキウキした気分になりました。が、誘惑に打ち勝ち、自分の駐車場に車を止め、家への道を星を見ながらゆっくりと歩いて行きました。 大好きな『桜の季節のニオイ』がしました。肌に触る空気も『桜の季節の空気』でした。このまま家に入ってしまうのが勿体なかったのですが、満喫する時間もなく家に到着。部屋に入ると夫はコタツで爆睡中でした(こんなことなら、もっと遊んでくればよかった〜 笑)
精神科の先生に言われてるんです。友達とでも、1人でも良いから、家のしがらみから離れた自由な時間を持ちなさいって。カラオケでも、食事でも、飲みに行くのも、何でも良いからって。 唯一の独身の友達は最近仕事が忙しくて、誘って良いんだか悪いんだか遠慮しちゃって誘えなくて、夫や私の低空飛行もあって去年から出歩いてないなぁって。世間から離れちゃってるなぁって思ってはいたんだけど、なかなか面倒臭くて出ていけなかったんだけど、 自分だけの時間って、それも 夜に出るのって、とっても精神的に開放感があって良いもんですね。何が良いって、『ひとけ』が ないのが良い(笑)夜の静けさが好きです。車も少ないし、生活音がない。それが、私に安心感を与えてくれます。
寒さもなくなったことだし♪ これから 週に1回くらい 1人で夜のドライブに出掛けようかな〜♪
今日ゲットした本
『槇村さとる』さん ボレロ お天気予報
『一条ゆかり』さん 正しい恋愛のススメ 2〜4巻
『マツモノトモ』さん キス
そしてこれが本命だったの! 『榛野なな恵』(『木』へんに『秦(はた)』と書きます) Papa told me(パパ トールド ミー)
2002年04月03日(水) |
ドメスティック・バイオレンス(夫婦間の暴力) |
今までは、夫婦喧嘩の延長として見られていた、 夫 又は 妻による 配偶者への 身体的 又は 言葉による精神的暴力をドメスティック・バイオレンス(DV)と言い、やっと警察も介入してくれるようになりましたが、まだまだ ちょっと激しい夫婦喧嘩として 「もっとあなたが上手に 相手をコントロールすれば、問題は 起こらないのでは?」などと諭されたりなんざして、ただでさえ傷ついているのに、余計傷つくことも少なくないでしょう。
私の友達も、体の暴力は受けなかったのですが、言葉の暴力を受け続け、パニック症候群と鬱になり、入院してしまいました。現在退院して実家で静養中ですが、未来に希望が見付けられず、また 鬱の症状の一つである 天気による気分の高低に苦しんでいます。
体に傷として残る暴力は、外部からとっても分かりやすいので、DVだと発見して貰えるし、本人にも 「私は暴力を振るわれている。自分はDVかも?」と自覚があるのでしょうが、言葉による暴力のみの場合、本人の自覚も遅く、手遅れになりがちです。
友達のように 子供の検診に行った保健所で、「あなたはDVを受けているので、カウンセリングを受けた方が良い」と言われた人、(でも彼女は、子供が小さかったので、病院に行くのを躊躇していて 結局発作が起きてしまって入院するはめになったんですけどね...) または、配偶者といると緊張して ビクビク・ドキドキする人は、愚痴を言うだけでも全然構わないので、早めにカウンセリングを受けて、心のケアをして下さいね。
さて、今日は 中部だけ で、申し訳ないのですが、DV防止センターの電話連絡先が新聞に載っていたので、お知らせします。
愛知 052−913−3300 岐阜 058−274−7377 三重 059−231−5600 静岡 054−286−9217 滋賀 077−564−7867 長野 026−235−5710 石川 076−223−8655 076−221−8740(ホットライン 平日9:00〜21:00 土日9:00〜17:00) 富山 076−421−6252 福井 0776−41−7111
(注意:掛け間違いには、注意してください)
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