竜の爺の戯言日記
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2005年01月31日(月) 見ていても首をひねってみたくなる 政府のお先繋ぐ提灯


このごろ、偏見放送がひどいのであまり見ないが、見る時間もあるから、全額払わないと言うわけではないが
割引制度でも作るべきだと、まぁ、そんな感じが背してしまうよなぁ。(笑)竜の爺です、ご無沙汰。
民間の受信課金システムがあるのだから、nhkが放送内容に自身があればこの課金制度を使うべきだと、

「放送法」によれば、テレビを所有している者は、一般家庭はもちろん、法人・事業所や在日外国人なども
受信料を支払う必要があると明記されていて、その代わり払わなくてもいい人の場合も明記されている。
郵政大臣のお墨付きで支払いが全額免除されているのは、「生活保護を受けている者」「災害被災者」などに限られ
なんとも奇妙な具合に思うのだがこれがちゃんと記載されている視聴覚に障害があるものは、受信料を
半額しか免除されないと言うことになっていて、言い換えれば目に障害があってテレビが観られなくても払えと言う
お達しだ(笑) 

でもなぁ、竜の爺はケーブルテレビwowowとnhkセットで契約だからいやおうなく年額でばっさり前倒しで
銀行口座から差っぴかれているこの受信料、「ホントにみんな、払ってるのか?」という疑問はいつも抱いていたが、
NHK自身平素「一般家庭との受信契約率は約83%」と発表していた。
この受信料制度の問題点を追及している月刊誌「GALAC」によれば、テレビの出荷台数や全国の総世帯数、
免除世帯ほかから概算してみると、「実際の契約率は70%どころか、50%を下回る可能性もある」ということだから
実際はどれだけの人が払っているのか、誰も知らないのだ。

払っていない人の一番は在日米軍で、米軍側が「受信料は一種の税金」という見解をとっているのと、NHKが
基地内に立ち入ることが認められていないとの理由で、受信料を徴収していない。だから逆に言えば受信者は
「受信料は一種の税金」という見解をとって、その取り扱いを税務署が取り扱わない限り拒絶し、かつ自宅に
侵入する受信料徴収人を不法侵入で警察当局に通報する。まぁ、こうすれば、たぶんに払わなくてもいいだろうと、
竜の爺は思っているが、何せケーブルテレビで、パソもつないでいるし・・・(笑)

ディズニーランド寒かったみたいだねぇ。風邪を引かせないのも親の役目だが、竜の爺は孫を連れて−7度の
会津の山へ行ってきた(笑)いい天気で汗びっしょりになって遊んできたから、帰りのバスの中のビールは
ひときわおいしかった。(笑) 今日は1月最後の日、  では

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見ていても首をひねってみたくなる 政府のお先繋ぐ提灯


2005年01月20日(木) 大寒の庭を清めて勤め出る あべなか川に雪は降りつつ

お互いのバトルが激しい割には、さっぱり要領が飲み込めない両陣営の言い分。
もともとは、番組「問われる戦時性暴力」は、4夜連続のETVシリーズ「戦争をどう裁くか」の2回目で、
NHK教育テレビで2001年1月30日午後10時から放送された内容をめぐっての言い争いで、
放送内容が政府の圧力で曲げられた、と主張する NHKの現場制作の鬱憤が火種なんだねぇ。
竜の爺は見たかどうか記憶に無いが、何しろ同じような内容は見聞きしていて特に目新しいものでもないし、
それにこうした内容に政府が目くじら立てて製作者にイチャモン付けるのは当然の政権党なのだから、
なんで? って竜の爺は思ってしまう。

当時、放送総局長だった松尾武・NHK出版社長が1月19日会見し18日付の朝日新聞朝刊に掲載された
「NHK番組改変 本社の取材・報道」に、“NHK幹部の一人”として言葉が引用された部分について、
「なぜ逆の記事になるのか全く理解できない。『誰からも干渉されずに自主的、自立的に編集した』と
いう発言は、全く無視された。と抗議しているが、告訴でなく、抗議などと言う手法の会見なんて
言い訳をしなければならないと攻められて会見した言い訳男のそれだけのこと。何だよなあ。(笑)
誰に攻められたかって? 勿論その手の、近くの人だろうが。男が立たぬ、とでもいわれたのか。

問題の放送番組は、民間団体「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(バウネット)が2000年12月、
東京で開いた模擬裁判「女性国際戦犯法廷」を軸に、従軍慰安婦など戦時性暴力の責任問題を取り上げた。
これを取材したNHKによると、番組はNHKが関連会社「NHKエンタープライズ21」に委託、
同社が制作会社「ドキュメンタリー・ジャパン(DJ)」に再委託した。つまり下請け孫受けの仕事契約で
まぁ、珍しいことでもなんでもなく、日常行われている業務の形態だが、例の紅白歌合戦の裏金の問題が絡んで
この辺にも何かありそうだけれど、うるさい雀口は閉ざして今回は別口、「放送法」の問題。

(放送番組編成の自由)
第3条   放送番組は、法律に定める権限に基く場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。
(国内放送の放送番組の編集等)
第3条の2 放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、
      次の各号の定めるところによらなければならない。
      1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
      2.政治的に公平であること。
      3.報道は事実をまげないですること。
      4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
                  (放送法-第1章の2 放送番組の編集等に関する通則 から抜粋)
                   http://www.houko.com/00/01/S25/132.HTM 


放送内容の2000年12月、東京で開いた模擬裁判「女性国際戦犯法廷」はどんなものだったか。

「すでに亡くなっている昭和天皇や旧日本軍の軍人らを被告とした上、弁護人もつかず、被告に反論の
機会さえ与えなかったため、「裁判としての形をなしていない」などと批判を受けていた。このため、
何回かの編集作業が加えられ、最終的に放送された番組では、日本国と昭和天皇に責任があるとした
“判決”の場面や、元従軍慰安婦の証言がカットされ、逆に模擬裁判に反対の立場を取る
秦郁彦・元日大教授のインタビュー部分が増え、放送時間も44分から40分に短縮された。(読売新聞より)
 
つまり、民間団体「戦争と女性への暴力」日本ネットワークの主張した内容を、この放送によって
日本国と昭和天皇に責任があるとした模擬裁判をすべての国民はこれからもすべきでないと意図的に改変した。
庇を貸して母屋を取られたバウネットは当然怒りまくり
「事前の説明とは異なる番組を放送され、信頼を裏切られた」として、
NHKと制作2社に損害賠償を求めて提訴したが、
この決着として東京地裁は2004年3月、DJに100万円の賠償を命じている、しかしだ、肝心の
NHKについては「編集の自由の範囲内」として責任を認めなかった。しかしこの編集の自由の範囲内というのは
放送団体業務のNHKに政府が介入したからなのではないか、と言うのが「火種」なんだねぇ。 続く


2005年01月15日(土) 起きて見て雪の予想が外された 正午の時報を聴きつ曇天

おはーーー。ッてことはないか、2005年最初の書き込みに(笑)2004年12月09日の時にも書き込んだのだけれど、
竜の爺のパソが無茶苦茶に逝かれてしまって、おかげで新年早々、新しいパソの説明書を読んでいる。おひさしーー
ーーーーぶりの竜の爺です。ひとつのサイトが終わってしまったので、竜の爺としては残るもうひとつがmsnのコミニ
ティが竜の爺の常設ネットなんだけれど、これに入ることができない毎日で、イライラモンモンイライラモンモン・・
・・・・としていて、これで12月が終わってしまって新年を迎えてしまったら、いや、ありえることだこれは(笑)

ありえることだとすれば、なんとしょうか・・・・・・・・む、問題はXPをバージョンしてからコンピューーーター
ーーーが狂いまくってしまいウエーブをすべて拒絶し始めたことにあるのだ。という腹たらだしい思いはひとまずおい
ておいて、とうとう思い余って最後の手段とばかりに12月31日デポに出かけてFMV「LX50J}を買い求めてしまっ
た。店頭の値引き値段は175000円。これにさらに値引きを入れて166000円でそのまま持ち帰り。この年の暮れに
大金をはたくのは悔しいが、このまま、新年を迎えては、というような、なんとも踏ん切りつかない思いがあっては、
死に切れないのだ竜の爺としては(笑)


今も初期設定の段階でいくつもの梱包ファイルは手つかづ。しかし何はともあれネット接続と manには出入りでき
るようななったのでホッとしているが、困ったことに、あちこちと渡り歩いた竜の爺の足跡が全部パァで略歴というか
すぐにパソが反応して開いてくれたウエーブさえどこにあるのか、さっぱり分からない、という、こんなことなら、
毎日CD-WRにバックアップしておけば良かったなぁ、ホント。自分のホームページの位置さえつかめない。何しろ「お
気に入り」はマッサラなのだから。記憶を頼りに、ポツリポツリと集めよう。トホホホホホ(笑)

たとえばこの日記の場所が分かったのに、書き込むための「 かき゜」が何だったのかさっぱり分からない。という
ように戸惑うことしばしありてもう半月にもなるのに(笑)これからも苦行が続いて「花の顔」の編纂は遅れている。
ところでいろいろ調べてみると、ウイルス対策のために市販ソフトを導入しているパソはXPのバージョンアップをす
るとほとんどのウェーブが切断され、パソの指令記録が書き換えられてしまうということが、おぼろげに理解できた。
さらにこのためレジストの復旧はできず、バージョンアップした時点でリカバリー出来ないことになっているのでバ
ージョンアップしたが最後、すべてをあきらめなければならなくなる。これについてはWINでは後手後手の説明をして
いて、これではかなりの個人パソが被害を受けているのではないかと推測される。

旧パソに組み込まれていた竜の爺独自の登録専門語もバックアップしていなかったので、思い出しつつこれから専門単
語登録を半日かけて、はい、気の長くなるような昔の成人の日。どうやら雪ではなくて終日、雨の様子。


   晦日だと雪の降るよな窓の下
            すみれ一株凛と咲き居る
 
   今日と明日色のにおいも違わねど
            花を訪ぬる暦開いて

   シンシンと静まり返る自治会の
        夜警の声も凍りて透けぬ

年明け一番の愚痴だったけれど、はい、おはようございます。今年一年、健康でありたいと、欲張っております、竜の
爺は。皆さんにも気使いいただきありがとうございます。ところで、老人が老人の居場所を探している状況に、よく出
会います。中には定年退職された男たちに、この傾向が強くて、いろいろな生涯学習のお手伝いをしていると、縦社会
の病状から抜け出せない人たちが、引きこもりの併発に犯されつつあります。

女性は子供や動物に触発されて、地域の中でそれなりの位置を確保していますが、企業戦士としての男、個々の会社内
での地位に上り詰めた男というものは、竜の爺から見ても、どうにもならない意固地さを抱えていて、定年社会のその
後の世界にさっさと踏み出せないものらしく、気の毒なくらいにうじうじしていて、2005年は、ごく小さな地域の
中ではありますが、竜の爺は2005年のこの一年、手を差し伸べる運動をしようと、はい、そう思っております。


   常套句無事に移して夕膳の
           洋酒の香りに笑みを移しぬ

となるか、2005年1月15日
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