moonshine  エミ




2006年08月31日(木)  さらば青春の光 (カムバック8月!)

昨日の日記で、「博多」は「は・か・た」と母音「ア」の3連続で、発音すると自然と笑顔に・・・と書いたけど、今日になって、ハッと気づいた。
山形。
母音「ア」の4連続だ。
負けた・・・。

後輩の女の子が今日で結婚退職だった。その子を皮切りに、これからしばらく、半月に一度ペースで妙齢の女性たちが結婚退職してゆく。
秋は結婚シーズンなのである。
おめでたいけど、もったいない気もする。しかし、仕事と結婚生活ましてや子育て・・・なんて、両立するのが難しい一般企業。現実社会。
道は厳しい。
私にとっては、秋は農繁期シーズン(つまり仕事が忙しい)。
やだやだ。
でも、怠けるのも嫌だからのう。

夜は、同期と飲みに行く。
同期はいいのう。
心安くなんでも喋れる。
しかも、なかなかよい店だった。

最近、また面白いネット日記を見つけた。
過去ログ一気読みじゃ。
世の中にはおもしろい人がいくらでもいるもんだ。
わたし、面白い日記を見つける才能があるかも。
世間さまのお役にはなんにも立たない才能だが・・・。

バカンス月間の8月も終わってしまった。
これから、多分に政治的な香りのする臨時の仕事をいっぱいせないかんくなった。
ちぇーーーー。
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2006年08月30日(水)  笑顔で発音、博多

今日は早い時間の日記です。友だちの仕事が終わるのを待つために、いったん家に帰ってきています。明日のお弁当のおかずを作ったりして、相変わらず私はヨユウな夜を過ごしています。(「そんなにくつろいでるのもあと二日やろ、へん」と同僚に言われた・・・いじわる!)

ヨユウは余裕なりに、仕事で悩んでいることもあるのです。でもまあ、前向きな悩みかな。というか、前向きに悩まなくちゃいけないんだろうなーと思えることがら。女としては、だいぶトウが立ってくる(?)年頃とはいえ、仕事人としてはまだこの若さ。特に悩みなんてないよ〜って事態になることのほうが、成長の終わりって感じでヤバいよね。
新たなステージへ向かえ!俺!

さて、インドに続いて(というか同時並行ですが)読んだのは、我が町・博多の本。

『博多学』(岩中祥史 新潮文庫)

博多の歴史からグルメからホークスから福岡との区別から未来構想から、手広く好意的に網羅された本である。博多っ子の自尊心をくすぐられつつ読んだ。歴史ある地名が残り、海の向こうにはすぐアジア。焼き鳥にラーメンに辛子明太子やおきゅうと、新鮮な魚も何でも安い! みなさん、一度は来んしゃい!

で、解説を武田鉄矢(私、この方とおんなじ中学校の出身です!)が書いていたのだが、
「は・か・た、と発音すると母音の「あ」が三連続するから、自然と顔は笑う表情と同じになる」
というのは、何だかオオっ!という感じがした。それだけ?だからなに?て言われたらそれまでだけど、なんだか地元っ子としては、うれしいじゃありませんか。
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2006年08月29日(火)  別世界、たとえばインド

仕事がラク。今日も18時半には上がった。早く帰ってごはんを食べて、必要に応じて掃除とか洗濯とか料理とかして、ちょっと本を読んだりして、お風呂に入って、ストレッチとかスキンケアとかもしてみたりして、それでもまだ23時前とかなのだ。朝も目覚ましどおりに早く起きれるし、準備にも余裕がある。

規則正しい生活ができる幸せと、またしばらくしたらそれを失う悲しい確信。もうすぐ8月も終わります。

インド旅行に関する本を読んだ。同じインドを旅していても、まったく違うテイストの2冊だ。

『ガンジス河でバタフライ』(たかのてるこ 幻冬舎文庫)
『インド旅行記1 北インド編』(中谷美紀 幻冬舎文庫)

前者は、就職活動を控えた一介の女子大生のバッグパッカー的ハチャメチャ旅行記。後者は、女優・中谷美紀が、映画の撮影を終えた疲れを癒すためひとりで訪れたインドについて書いた旅行記。

それぞれの年齢や立場に相応な旅行先での行動・感性で、どちらにも共感する部分があった。私は中谷美紀に比べたら断然お金をもっていないので、彼女のように高級ホテルを泊まり歩くことはできないだろうけど、当時のたかのてるこよりはもうずっと年上で、仕事をもっていて、「癒し」とか「リフレッシュ」のために海外でリラックスしたい気持ちもわかる。

たかのてるこは、よしもとばななの日記等にもよく出てくるので名前だけは知っていたが、予想にたがわぬ機知に富んだ人。そしてこの行動力はすごい。中谷美紀は、人気に媚びることのまったくない、たんたんとした文章でかなり知的な印象。ヨガを本格的にやってるんだねー。そしてけっこう英語が喋れるんだねー。

それにしても、日本人なら誰でも、インドに行ったらカルチャーショックだろうなあ、というのがよくわかった。人々の暮らしに沁みついたカースト制度の思想や、貧富の差。インドだけじゃない。世界中にそんな地域がたくさんあるのだ。差別はいけないとか、貧しい人たちに何かできることをしたい、と思っても、その場に行って絶えまない物乞いに応じることはできないし、「差別はいけませんよ」なんて言葉で言っても、人々の思想を変えることなんて到底できやしないだろう。

南の島とか欧米とかに旅行して、「楽しかった〜!」というのとは全然違う、どこか「無力感」漂う感じは、どちらの本にも共通だった。
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2006年08月27日(日)  イタリア人みたいに大騒ぎして食べる。

ぱりっと8時半に目が覚めた。おお、日曜日なのに早い。体もどこも痛くない。
うれしくなって掃除・洗濯してシーツや枕カバーも洗い、シャワーを浴びた。
体がちゃきちゃき動くって、いいことだ。

冷や奴とトマトで朝ごはん食べてるところに賢ちゃんから電話あり、11時半に迎えに来るとのこと。
準備はばっちりだ。
お休みの日が始まる感じは、いつもとても楽しい。

映画「UDON」の公開を記念して(違)、うちの近くの「福岡麺通団」にて昼ごはんを食べる。すごいコシ・・・。福岡のうどんとは、違う食べ物だよな、ありゃ。ちなみに賢ちゃんは香川県出身で小学校を卒業するときまで住んでいた讃岐っ子だけど、麺通団の讃岐うどんって、そうおいしくもないと言っている。

さて、おつきあいして一年祝いってことで、
『豪勢な食事を、陽も高いうちから何時間もかけて、イタリア人のように陽気に飲み食いする』
というコンセプトの今日である。
さっそく、買出しだ。クルマは西へ。いつもの酒屋さんで発泡酒を箱買いしたあと、イオン伊都ショッピングセンターに行く。・・・また、イオンかい。

まず、特売されていた、2枚入って1,480円の牛サーロインを購入。
「なんか、リッチなカップルみたいやねぇ」と鼻の高い私たち。根っからの庶民・・・。
「お祝いにシャンパンは欠かせないよね〜」ってことで、辛口のスパークリングワインを購入。
そのおつまみにってことで、生ハム。
あ、家にもらいもののゴディバがあったけん、それもシャンパンに合うよね。

あと、普段からお気に入りおつまみの、明太子。
辛そうなキムチ。
納豆も忘れちゃいかんよね〜。
「・・・なんか、だんだん、おしゃれな食事から遠ざかってきたけど、いいとかいな。」
「いいよいいよ、別に今日はおしゃれな食事をする必要はないもん。豪勢であればなんでもいいんだよ。」
こだわってちゃダメダメ。せっかくおうちで食べるんだから、好きなものをココロゆくまで食べればいいのだ。

「・・・ねえ、ここ、野菜がまずそうじゃない?」
「だな。野菜だけ、ハローデイで買うか。」
ハイ、そこはこだわるところ。
てことで、近所のいつものハローデイへ。レタス・トマト・オクラ・巨峰・出来合いのポテトサラダを購入。
そして賢ちゃん「これも買っていい?」と、トロのお寿司。
もう、何でも買いんしゃーい!!

予定通り、4時過ぎから5時間くらいかけて延々と陽気に飲み食いした私たちであった。初志貫徹! ステーキおいしかったよ〜。あんなにたくさんの牛肉を食べたの、久しぶりだった、うるうる。洗いものは、賢ちゃんがすすんでやってくれました、ありがとう。

あ、10日くらい前からの日記、ちょこちょこ埋めてますのでどうぞ。
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2006年08月24日(木)  長くも短くもない

8月は、仕事が忙しい月とは、また違ったフルスピード感で過ぎてゆく。2泊3日で台風の南九州を旅してまわったことも、市立美術館の横山大観展で震えるように感動したことも、親友との宴も連日の楽しい飲みのことも、まだ書けていない。今度の土曜日くらいに、遡って書きたい。

そして、忘れっぽさをしばしば責められる私だが、一年前の今日、何をしていたかは、はっきり思い出せる。「おつきあいしてくれますか?」と言われたのだ。「OK牧場!」と私は答えた(これは嘘です。ほんとはかわいく、「はい」って言いました。そのあと、ほろほろと酔いましたがね)。

明治の男のように武骨なとこのある我が彼・賢ちゃんも、抜かりない性格なのでちゃんと覚えていたようだ。武骨だけど抜かりない。こんなぴったりくる表現ができるようになるのが、一年という月日なのか?

一年、ってなんとも形容しがたい時間だ。長くはない。でも短くもない。耽溺するころは過ぎたけど、飽くことはまだないよね。しっくりきてます、て感じか。

恋してる。
って言葉にすると、ウキウキわくわく浮かれてるみたいだけど、実際はそうでもない。

恋に必要なのはエネルギーだ。そして涙だ。

仕事上での人間関係ならば、割り切ろうとすることもできる。でも、友だちや恋人に、そんな無理する関係は必要ない。
友だちと恋人、それも違う。友だちならば尊重できるのに、恋人ならば許容できないことの、なんと多いことか。だいたい、大人になってから友だちと「もうダメだ。」って思いながら喧嘩することは、ほとんどない。でも、恋人ならありうる。別れたら友達ですらいられなくなってしまう可能性も高い。

それでも一緒にいようと思うのが、さみしさからでも、依存だとしても、いい。結婚のように社会的に認められているわけでもないのに、離れられないもの、それが恋愛関係だ。不機嫌な様子も理屈づけられないわがままも、気まぐれな媚態も、切実な支えあいもある。よだれとかイビキとか寝言、金銭感覚やお互いの仕事の状況や、生まれ育った環境も見せ合う。ほれなおしたり幻滅したりしながら、続いていく。本当の深刻さはまだわかってないのかもしれない。そんなのが、一年っていう、私の恋の月日だ。

おもしろい一年だった。
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2006年08月20日(日)  なにかに賭ける人生にも、やはり憧れはある。

夏休みは続く。それにしても、賢ちゃんちに泊まったり、実家に帰ったり、旅行に出たりが続いてて、自分のベッドで寝るのがなんだか久しぶりのように思える。ぐっすり11時ごろまで寝た。

高校野球の決勝戦をちらちら見ながら、雌雄決する頃合になったら出よう、と思っていたら白熱の投手戦。延長戦になったところで、これでは夕方になってしまう!とあきらめて家を出た。

台風一過ですばらしいお天気。あ、暑い・・・。南九州はあんなに涼しかったのに。(しじゅうお天気は悪かったけれど、おかげでほとんど汗をかかなかったのだ、あの南国で!)

福岡市美術館で「横山大観展」を見る。これまでにもいくつかの美術展で何枚か見たことがあったけど、こうして初期から晩年の作品までが一堂にならべられていると、もうすごい迫力。なんだか、彼の人生をたどったような気分になった。考えてみれば、ひとりの画家だけに焦点をあてたこんなに大きな展覧会は、はじめて見たのだった。画を描くということにとどまらず、明治から戦後をとおしてまで、日本の絵画界(?)の発展に尽力した、精力的な大観という人そのものに興味をおぼえて、出口のところで図録もさんざん立ち読み。

その後、天神でいろいろお買い物。旅行でさんざん飲み食いしたので、夜ご飯は粗食に。お豆腐にいろいろ野菜のあんかけをかけて、納豆と一緒に食べた。
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2006年08月19日(土)  「道中」て言葉がぴったりだ。

(ブログより)

雨は降ったりやんだり。今日はエッチラオッチラ、福岡まで帰らなければなりません。

本で見たラーメン屋さんにどうしても行きたい、と彼が言う。「だって都城なんて、こんなときでもないと来んやろ!」 でも私はトンカツが食べたい。「だって南九州に来たのに、まだトンカツ食べてないやん!」 さあ、こんなときにジャンケンで決めたりしたら、どっちかがブーとむくれて、のちのちまで禍根が残ってしまいます。

結論、「よし、両方行こう。」 ケンカ両成敗、の逆です(?)。

で、まずは「三幸ラーメン」へ。そんなに新しくもない、ごく普通なつくりのラーメン屋さん、しかもすごく辺鄙なところにある。しかし、人もまばらな都城で、これが次々にお客さんが入ってくる。高まる期待。う、うまーい! 主人が久留米ラーメンで修行したらしく、そういう味なんだけど、博多っ子の私には、たいそう馴染みました。しかも量が多い! (さすがに次に備えて、3分の1ほど食べて、あとは、かれっしんぐにさしあげました。)

次、本屋さんで地元の本を見、おいしそうなとんかつ屋さん「一休」を発見して、そこへ向かう。おお、こちからも盛況。そしてトンカツ・・・キャー、旨い! とろけそうです。しかもすごいボリューム! これで1500円とは、安いではありませんか。これもさすがに食べすぎを憂慮して、3分の2くらいしか食べずに、かれっしんぐにさしあげました。要するにかれっしんぐときたら、ラーメン1.7杯と、トンカツ定食1.3人分くらいを立て続けに食べたわけで。どちらも1人前でも普通よりボリュームあったことを考えると、食欲大魔神の本領発揮、といえるでしょう。

膨らんだ胃を抱えて、i-podで尽きない音楽を聴きながら帰途につく。道の駅でソフトクリームを食べたり(まだ食べるか)、植木温泉に入ったりしながら、ええ、都城から福岡まで、いっさい高速に乗らず帰ってきました。2泊3日の旅だったのに、ふたりで5万円しか使わなかった。学生か?みたいな旅行でありました、はい。


朝、ホテルを出たのが10時で、福岡に帰り着いたのが22時。その間、こうやってラーメンとかトンカツとか食べたり、温泉に入ったり道の駅で寄り道したりはしたけれど、半日にわたって運転しつづけた賢ちゃんに拍手。

さすがの彼も疲れた様子だったが、
「こないだ天草に釣りにいったときよりは、全然マシよ。夜中に家を出て、朝5時に着いて6時まで寝て、それから夜6時まで延々と釣ったあげくに、下道で福岡まで帰ってくるの、俺ひとりで運転したけんな。友だちは助手席で爆睡やし。あのときはほんと、限界を超えそうだったな、うん。」
・・・・・。経験値が違うのね。
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2006年08月18日(金)  きっと一度きりの夜

(ブログより)

のろのろ台風は、一晩経ってもまだ遠ざかっていないらしい。雨が降っている。風もそこそこ。

ホテルで朝食を食べ、かごしま水族館 「いおワールド」へ行く。考えてみたら、水族館って10年ぶりだったもので、楽しいのなんのって。海の中に、あんなにいろんな肴、いえ、魚たちがいて、あんなにたくさんの草とか生えてるなんて! 子供たちにまじって発見の連続。「いるかの時間」(ショーとは違うんですよ、とあらかじめ説明があった)も素晴らしかった。解説するお姉さんが、すごく優しくてそのうえ全編、手話つきなのだ。そしてお姉さんに負けず劣らず、釣り人・かれっしんぐの解説もすばらしかった。ひらめとカレイの見分け方・・・みなさん、知ってます?

昼は、天文館に戻って、さつまラーメン「くろいわ 本店」でラーメン。700円もして高いんだけど、すごいボリュームに納得。おいしかった〜。さて、その後も雨がやまないので、仙厳園も外から見るにとどめる。「しかしさー、現代でもこんなに遠いのに、幕末、こんなとこで反乱が起きても、江戸から討伐に行くの、やだよな。」 「参勤交代も楽じゃないよね。」なんて言いながら、宮崎に向かうことにする。海沿いの道を走り、けぶる桜島を満喫。途中でBOOK OFFに寄ったりする(やってることが福岡と変わんない。)

それで宮崎まで行けばよかったんだけど、さすがに遠いかなーと思って、都城でストップ。これが、なかなかにさびれた町でして・・・ホテルの周りにもほとんどお店がないの。空き店舗もたくさん。実は都会っ子の私、驚き、ちょっと打ちのめされる。かれっしんぐは、「俺、飯塚で働いてるからこんなの普通やわー。だって、飯塚、バスセンターの隣の店さえ全部閉まってんだもん」と。

てなわけで、イオンショッピングセンターに行って(・・・やってることが福岡と変わんない。)、日向名物地鶏の炭火焼、とかいうお惣菜など買って、ビール大量に買い込み、女子バレーを見ながらホテルで宴会。その後、ホテルから徒歩圏内にある焼き鳥屋に飲みに行く。この焼き鳥屋ったら、「はかた一番鶏 あらい」です。ええ、福岡においても愛用してる店です。笑える。しかし大繁盛。宮崎の焼酎飲む。


出発前、二泊目の宿を決めていなかった。天気の具合を見て、どこに滞在するか考えよう、ということにしていたのだが、果たして、雨は降りやまず。鹿児島のアーケード街の本屋さんで「じゃらん」を立ち読みして、めぼしいホテルを見つけてメモり、店を出て急いで電話して予約した。「なんか、逃亡者みたいやねー」なんつって。

まさか都城に宿泊することになるなんて思いもしなかったが、一生に一度ではないかと思えば、それもまた楽しいものだった。そして都城グリーンホテルは、前夜の宿よりももっと安かった(二人で6000円)のに、もっときれいで広かったので、気持ちよく泊まれたのでした。
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2006年08月17日(木)  南へ行こうよ

(ブログより)

11時ごろから出発。熊本で昼ごはんを食べることにする。上通り商店街で「こむらさき」本店。博多っ子の私には、熊本の麺は極太に思える。

かれっしんぐは中学の途中から・高校・予備校時代まで熊本に住んでいたので、いろいろ教えてくれる。「ほら、あれが熊本城よ。お、加藤清正像の向きが変わっとうな。」 しれっと嘘をつかれることもあるので注意が必要。

八代ICからまた高速に乗る。「高速は景色がつまらんから、これでも見てな。」と始まったのが、なんと『魔女の宅急便』です。おお、ちょっとしたサプライズ。「魔女宅」が見たいみたいと前に言っていたのを覚えていてか、DVDを借りてきてくれたらしい。そう、今の車にはDVDがついてます。クルマ屋さんの営業マンとかけあって、値引きのかわりにこれをタダでつけてもらったのだ。

5時ごろ鹿児島着。雨が降り出して桜島がかすんでいます。ホテルのフロントで「台風ってもう過ぎましたか?」と聞くと、「いえいえ、これからですよ。」と苦笑される。ちぇーっちぇーっ。天文間で激シブな小料理屋に入る。時間が早いため、最初はお客さんがほかに一組しかいなくて、すごい関西弁の屈強な男たち。しかも、「(小声で)・・・ねぇねぇ、あの人たち、話聞いてると、どう考えても借金とりに来てるよね。」 「うん、間違いない」(←同業者)

そんな中、小料理屋は突き出しからして超旨い。黒豚の溶岩焼き、きびなごのお刺身、さつまあげなどを肴に飲む。きびなごのお刺身って、お醤油じゃなくて、酢味噌で食べるんですね、すごく新鮮でした。BGMが「箱根の山」だったりするのでさらに激シブ。2軒目、またまた渋めの居酒屋に入る。ここでは、鰹の腹皮なるものを初めて食べる。これがまた、激ウマで焼酎に合いますこと。ビール買ってホテルに帰る。


せっかく夏休みを一緒にとった日に、ばっちり台風がやってきたのでした。数日前から、ヒマさえあれば天気予報とにらめっこしては気に病む私に、「いいやん、雨が降ってもきっと楽しいよ。のんびり行こう」と賢ちゃんが言った。
南九州一日目。見知らぬ土地で好きな人と二人きり、てシチュエーションは、特に何をしなくても、やっぱり楽しいものだ。
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2006年08月16日(水)  一年に1回くらい、こんな出勤もいいでしょ?

16日、今日は4連休明けの出勤。といっても、明日からまた休みなのだ。小学生のプール登校日のような気軽な気持ちで(いけませんよ、ほんとは、こんなことじゃ。)、会社に行きました。

昼は同僚と、ホテルのランチを食べにいった。オクラと茗荷のパスタランチ。けっこうなお値段でしたが、具の様子といい、ずいぶんコストは安いとみた。ま、会社のお昼休みの外食には、それならではの楽しさがあるのでいいのです。

とっとと退社して、おうちで簡単ごはん。狂ったようにオクラと納豆を食べる2006年の夏です。久しぶりに自分ちでお湯をためてお風呂に入った。読みやすい本とはいえ、文庫本一冊、読破しました・・・。

明日から鹿児島に行くので今夜は早めに寝まっする。って、台風に向かってドライブするようなもんです。ああ、なんてこと。こういうとき、「日ごろの行いが悪いから・・・」とか言う人、大っ嫌いなのでどうかおっしゃらないでね。でも、ほんとにちょっと恐ろしい。怖がりなんです。現場中継はブログにて行う(かもしれない)ので、要チェック・・・・かな? おすすめな見どころ、食いどころご存知の方、携帯にメールくださーい。
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2006年08月15日(火)  帰省はシンプルだ。

14、15と一泊で実家に帰ってきた。母親とちょこちょこ、いろんな話をできて良かった。私の周囲の数々の結婚バナシに、おおいに興味ひかれたご様子でした。父親は毎日、蛍光オレンジの青汁ペットボトルカバーを意気揚々と使用している模様。

実家では、地方紙である西日本新聞と、日本経済新聞の二紙を購読している。私は普段、日経新聞しか読んでいない。しかも、コンビニで買って毎朝始業前に読むというスタイルなので、会社のない日は読まない。これだと、連載モノが途切れて困るのである。実家にいたらその心配もないんだなー、と思ってしまった。(単に土日も自分で買えばいいだけの話だが・・・。)

それと、日経新聞を読み始めると、普通紙では経済情報が少なすぎて物足りなくなるのだが、久しぶりに普通紙を読むと、特に西日本新聞は地方紙なので、地域の情報がよくわかっていいなぁと思ったことでした。

こんなことわざわざ書いてると、われながら、如何に帰省というのがのんびりしたものかわかるってもんだ。実家を出るとき、必要最低限のものだけで暮らしていこうと決意し、自分の荷物はたいがい処分して、要るものだけを今の部屋にもってきた。だから、実家の私の部屋にも、私のものはなーんにも残っていない。ゴールデンタイムのテレビ番組にはほとんど興味もないし、必然的に、新聞読んだり、母親が購読している料理雑誌を熟読したり、という時間が増えるのです。まあ、それだけでは物足りないので、寝る前の読書用に、ちゃんと本を持って帰ってるんですが・・・。

15日の午後、実家を出て、平日のお休みらしい雑務をいろいろこなした。そのひとつが、住友信託銀行にて、株式の配当(正確には、私のは分配金)を受け取るということ。旅行資金にします。

夜は、豆腐・舞茸・小松菜・玉ねぎのチャンプルを作って、ビール飲んだ。そしてココロゆくまで読書しました。
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2006年08月13日(日)  「いちげんさんお断りやけんな」ハロちゃんカード。

9時起床。しばらく、「読書タイムね」ということで、それぞれ昨日BOOK OFFで仕入れた本に没頭。静かな部屋に、時々「ああっ、やばい、味平が負けてしまう!」なんて賢ちゃんの叫び声が響く。・・・料理マンガを読んでいたらしい。私は、小松成美が書いた中田英寿のノンフィクション「鼓動」(幻冬舎)を読む。アトランタ五輪のころからペルージャに移籍するまでの怒涛の日々。ヒデのことなら何でも知ってるつもりの私だったが(何様?)、目からウロコが飛び落ちるような内容にどきどきだった。

4連休中の私と違い、賢ちゃんは明日からまた仕事なので、今日は近場を周遊することにする。小戸のマクドナルドで昼食。念願のピタマックを食べて満足。学生時代にシズラーでアルバイトをしていた私にとって、ピタパンはおなじみの食材だが、食べたのは久しぶりだった。

その後、マリノアシティに行って、アローズで初秋に活躍してくれそうなインナーと普段使いのバック、賢ちゃんはTシャツを購入。九州のムラ市場で豆乳ソフトクリームを食べ、ウエストコートの本屋で旅行の情報なんかを得て、ハローデイで買い物する。お盆だからか時間が早いからか、ハローデイは珍しくお客さんが少ない。これを逃す手はない!と、会員カード「ハロちゃんカード」を作成。毎週のようにハローデイに通い続けて早1年、ようやく会員になれたねー、と感無量。

夜ご飯は、残り物のひき肉と、キャベツ・玉ねぎ・シメジの炒めもの、マグロとなめ茸とレタスのサラダ、明太子、納豆。その後も、するめとか冷奴とか枝豆とかつまみながら、えんえんとビール飲む。
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2006年08月12日(土)  お盆のうなぎ

ゆうべ夜更かししたので、のんびり寝てた。といっても10時過ぎには起きたんだから、一人では、こうはいかない。

またネットで調べて、行ったことのないラーメン屋さんへ。今回は西新の「ぶたや」ってとこ。地図で見たら、「ああ、あそこらへんね!」てすぐわかった。私には珍しい。西新JAJAの並びにあるお店だったのだ。前からラーメン屋さんだったとは思うけど、あんな店ではなかった気がする。いつの間にか店が変わったんだろう。
西新の雑多な商店街。なつかしかった。

春日原のビッグモーターへ代車を返してWISHに乗り換え、さらに南へと下っていく。帰省ラッシュとばっちりぶつかり、車の多いこと多いこと。「丑の日に食べそこねたけん、鰻食べようぜ〜」なんて向かった富松うなぎ店の、6時前なのにお客さんの多いこと多いこと。そうか、お盆に帰省してきたら、家族でうなぎ食べよう!とかなるよね〜、と納得。

ふたり、っていつものミニマムな単位で過ごす私たちは、大家族の久々の団欒に有名店「富松」を譲ることにして、賢ちゃんが「おいしい」と聞いたことのあるという、ちょっと穴場な別のうなぎ屋さんでせいろ蒸しを食べた。老舗の重厚さとか華やぎとかはないけど、じゅうぶんおいしくて、うなぎ欲を満足させた。しかし、ついてきたデザートが皮付きバナナだったのは、どう考えても謎だった・・・。

峠を越えて姪浜へ戻り、ハローデイでおつまみを買う。「よし、飲み会に向けてレッツゴー!」と駐車場からの帰り道、意気揚々。飲み会って家飲みのことです。おうちに帰るのが楽しいって、いいもんです。
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2006年08月11日(金)  ちょっとした違和感で楽しみたいの

うちの会社は基本的に前半型と後半型、2タイプに分かれて交代で休みをとるので、社内に人がだいぶ少なくなっている金曜日である。電話も少ないし、総じてのんびりした雰囲気。

おんなじ業界である賢ちゃんの会社も似たようなもんなので、とっとと帰ることにして、急遽、レイトショーを見に行くことにした。

夜にクルマで迎えにきてもらうのも、お酒を飲まずに外で夜ご飯を食べるのも、めったにないことで何となく不思議な感じだ。そして、こういう「非日常感」こそ、夏休みだなーって感じで楽しくなる。

が、しかし! 映画『ゲド戦記』はがっかりだった。
暗い内容は、子供が見てもおもしろくないだろうし、主人公があまりに幼稚な精神性で、大人が見るといらいらするし、いったい誰がこれを見て感動するんだろう?と思ってしまった。中学生かなあ。あまりにターゲット小さすぎやしませんか。
確たる理由もなく立派な王様である父親を刺し殺して、行くあてのない旅に出る(しかも、そこで立派な男の大人であるハイタカに庇護されてあっさりついていく)、って冒頭だけで、もうついていけない。とっとと死刑になるか、社会から隔離されろよ!って世界だ。
あーあ。
わくわくさせてよ。

ま、しょうがないので、そのあとの「非日常」感をまた楽しむことにした。夜中の1時前から、賢ちゃんの解説でこないだのF1ハンガリーGPを見ながら、ビール飲んで2時過ぎまで起きてた。二人でこんなに夜更かしすることは滅多にないのだ。
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2006年08月10日(木)  8月の平穏を甘受する日々

さて8月に入り、ゆとりの日々を過ごしております。7時前には会社を出ることがほとんど。こうなると早起きも成功続き。朝は7時50分くらいには着替えもすませて席についている。理想的だ。

しかし、日中も夜も、なんとなく体がだるい。どうにもシャッキリしない。これって、忙しくないがゆえに、緊張感が薄れているというのも、まああるとは思うけれども・・・もしかして、夏バテってやつじゃなかろうか。関東はこないだまで涼しかったらしいけど、九州では梅雨が明けた7月20日過ぎから、雨の一滴も降らない勢いで、猛暑に次ぐ猛暑が続いてもう20日ばかり経っているのだ。

夏休みを控えた今週、そんな気だるさの中のわたくし。

まず月曜日はちょっと残業をして帰った。

火曜日は部署内の飲み会で、店屋町の大衆中華料理屋へ。お店の人々も、お客さんも中国語でべらべら喋っている。「ここは外国か?」「いま、この店に日本人、俺たちしかいないね」などちょっとビビりつつ、上司おすすめの料理を貪り食べる。みんながおなかいっぱいになってからも、「もうちょっと食べない?」と上司。「うーん、もうお腹いっぱいだけど・・・出てきたら食べます、たぶん。」「ごま団子なんてどう?」「団子はもう無理ですよ!」しかし上司の権限で(?)オーダーされるごま団子。そのうえ、ライチ団子まで。そして部下のたしなみで(?)ちゃんと食べる私。

水曜日はまっすぐ帰ろうと思ったが夕方になって気分が変わり、ひとつ年下の会社の女の子と飲みに行く。彼女、うちの会社の将軍様こと専務さまの個人的なお知り合いってことで中途採用で入社し、なかなかに良い待遇を受けていたが、7ヶ月にして結婚退職を表明。さすがに社内には嵐が起こった。まあ、彼女の人生だから、最終的には彼女が決めることなのである。あっけらかんとした様子にはちょっと引っかかるものも感じるけど、そういうところが彼女のいいところでもあるのだろう。同じ大学で、同じ年頃で、性格もいい子だし仕事でもずいぶん関わった。それでも、この会社にもう6年もいる自分とは、会社に対する思いってのは全然違うんだよなー、と当たり前ながら、いろいろ考えた。

そして今日こそは直帰!と決めて、断固、帰ってきた。久しぶりに鮭の切り身を焼いて食べたらものすごくおいしくて、思わずハイカロリーといわれる皮までぺろりとたいらげる。あと、納豆とオクラ。納豆、今も毎日のように食べてます。帰ってきてから読み始めた文庫本を一気に読み終える。それでも22時なんだから、やっぱり8月って平和だ。諸田玲子『恋ほおずき』(中公文庫)、初めてこの人の本を読んだけど、なかなか良かった。ただ、何度も読み返すことはないかもしれないな。

台所片付けて、シャワー浴びるついでに浴室の床や壁をごしごしこすったりして、シーツ洗濯して、今から寝るところです。明日行ったら、夏休み突入だ!
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2006年08月06日(日)  暑い熱い日曜日、汗と涙。

(ブログより)

日曜日、昼前、賢ちゃんスバルのプレオで迎えに来る。代車です。WISHはガソリンメーター(?というのかな?)が壊れているので入院中です。プレオはちっちゃい車で、窮屈そうに体を折り曲げて運転しているかれっしんぐがいつもより断然、近い。「ざるそば食べたい」と言って橋本の『小麦冶』に連れてってもらって、わかめうどんを食べる。それからさらに西へ、佐賀県唐津市の「観音の滝」を見に行く。観音だなんて、ものやさしげな名前がついてるけど、そのようすは「怒髪天の滝」て感じで爆発的だった。水は冷たく、飛沫が飛んでくるときだけ涼しいけど、ちょっと歩くと自分たちの顔とか背中も、観音の滝状態。

帰り、Mr.Maxに寄るが珍しくどちらも何も買わない。特に目的もないのに寄っているところが、ある意味すごいと思った。若者が西通りなんかをぶらつくのとおんなじ心持ちで、Mr.Maxへ行ってるってわけで、何も買わなくてもとりあえず見てまわったことに満足してる自分たちがいるのだ。隣のハローデイで夕飯の買い物。夜ご飯、あじのみりん干し、かぼちゃ煮、きゅうり(道の駅ででっかいの4本で100円だった)、からし蓮根、からし明太、キムチ、納豆。

後かたづけをどっちがするか勝負で、2週連続負ける。先週は腕相撲(もちろん、私は両手で、片方の肘が浮いても良いというハンデつき)、今週はトランプの神経衰弱(かれっしんぐ缶ビール4本、私1本だったのに!)。すごすごと台所で仕事する私に、「なんか、やらしてるみたいで悪いな〜、でも、おまえが言い出した勝負だかんな」とか「どうだね、えみくん? すすんでるかね?」とか途中とちゅうで近づいてはニヤニヤされて、本気で悔しい。でも正直言って、賢ちゃんという人とどんな勝負やっても勝てる自信なし。オセロやっても人名しりとりやってもダメだった。


しかし私の彼氏はよく汗をかく男です。の割に、全然汗くさくならないんだよなあ。「もちょっと年とったら、匂うようになるかもよ。」と意味なく脅しています。

来週はポーカーで勝負を挑もうかな、これなら運しだいで勝てるかもしれん。
ちなみに、彼んちのトランプったら、女の人3人のお尻の写真なのよ! これじゃあ、神経衰弱やっても、目がチラチラして覚えきれないってもんです。どこであんなもの入手したんだ。

ふざけたことばっかり書いてるけど原爆記念日。
日本人なら決して忘れてはならない。
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2006年08月05日(土)  刺激たっぷり、どっぷり昼夜デート土曜日

(ブログより)

土曜日、昼の部。しずと薬院で待ち合わせてカレー。辛いカレーが食べたかったのでカレー親善大使のしずさんにお店を見つくろってもらったのだ。インドカレー、まじ辛。ごく旨。インド人の店員さん、ターバンの巻き方がさすがに上手。布を頭に巻いてあのボリューム。しずっこ、ある決断の話。の途中で、母より私に着信あり。「しずちゃんがね〜」と早速その件を話すと、母親、色めきたっていた。しずに向かって、「簿記の検定とって、経理やんなよ! 一緒に開示の仕事しようよ! 超楽しいよ!」と力強くすすめている自分がおかしい。何や、やっぱり好きなんやないか、自分。本屋に寄って、高校時代に愛用してた問題集を手に取り、しずさんへいっぱい問題を出す。

土曜日、夜の部。しずと別れてからスーパーで買い物して帰り、部屋の掃除してご飯を作って、と新妻のごとくしゅくしゅくと家事にいそしむ私。ビール半ダース片手にお帰りになる旦那様はゆっきーです。キャベツのポン酢醤油かけ、むきえび・ブロッコリー・ミニトマトのマリネ、ツナポテトグラタン、きゅうり、茗荷たっぷり冷や奴、と次々食べながら次々ビール飲む。半ダースあっという間になくなって、ゆうきちゃんにコンビニまで走らせ(しかも2度も)、さらにビール等買い足しては飲む。ゆうきちゃん、「O型(自分)は律儀でマメで人が喜ぶ顔を見るのが好きなのよ! AB型はまったく悪気はないけどこの気持ちをちっとも汲んでくれない」と力説。ちなみに、ゆうきちゃんのO型論はかなりかれっしんぐにあてはまっていた。私?AB型です。ははは、連絡とかマメじゃないです全然。


ひとり暮らしの食生活は、気ままな波でブームが次々やってくる。
ここ数ヶ月、ツナマヨおにぎり→納豆→キムチ→もやし→で、今、カレーって感じ。
最近、野菜が高くて嫌になっちゃいますね。

ゆうきちゃんが明らかに飲ん兵衛になってて、ばり楽しい。かつては、彼女の酒量に合わせて加減しながら飲んでたけど、今や彼女との夜は私もマジ飲みです。
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2006年08月04日(金)  金曜日には飲みに行く。

(ブログより)
金曜日18時、上司に「今日、『ウコンの力』飲んでから、飲みに行こうと思ってるんですよ〜」と言うと、「そこまでして飲みたいわけ?」と鋭く問われる。そうだよなあ。「行くと飲んじゃうんですよね。そんなわけで、今日はそそくさと帰ります」なんて言って大名へ。“安土”あまりに広々と洒落ていて、東京のお店みたいだ、と思う。12時までには絶対帰ろうと思ったのに結局1時前。


『ウコンの力』のパワーは、残念なことに特に感じられませんでした。でも、飲まないよりはいいかも・・・。(こういう微妙な気持ちで飲んでる人ってたくさんいると思う。それが、この商品の売上につながり、ひいてはハウス食品の利益をぐんと押し上げているのだ! ほんと、このヒットであそこの決算、かなり良かったらしいよ。)

“安土”で食べた伊万里牛の炙り焼き、マジうまかった!
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2006年08月01日(火)  心躍る8月の初め

8時〜20時半、仕事。

私にとって8月は、一年でいちばん仕事の少ない月である。正月休みも短い会社だし職務的にゴールデンウィークも潰れちゃうので、正々堂々と(?)休める夏休みがあるのもうれしい。

・・・とはいえ、月初は前月の締めがいろいろあるし、今日は土壇場で四半期決算の数字が一部変わったので資料を片っ端から作り直したり、他の部署からの問い合わせにいろいろ答えたりして、何だかあわただしかった。

でも、いいの。8月だから、気分は軽い。

仕事が落ち着いて早く退社できるようになると、ついつい飲みに行きまくったり、家でもだらだらしたりしそうなので、気を引き締めてこの有意義な月を過ごしたいと思います。時は金なり、タイムイズマニー、少年老い易く学成り難し、春宵一刻値千金、だ。あれ? 最後のはちょっと違うか。

とりあえず、本をいろいろ読もうっと。文庫もいっぱい買いだめたし、仕事関連の書籍にもたくさん読みたいのはあるし、お料理とか生活ちっくな本も読みたいの。雑誌も読み漁りたいの。

そして早寝早起きを基本にしつつ、ちょこちょこ夜更かしを楽しみたいの。今年は世界陸上じゃないよね、確か。残念。

ああ溢るる欲望。1ヶ月じゃ、やっぱり足りそうにないわ。
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