moonshine  エミ




2006年04月29日(土)  週末がやってくる

YES!だいじょうぶです。今週も仕事終了!

土曜日の今日は10時過ぎに出勤。出勤してるのは・・・やっぱり、ウチの部署だけか。ちぇ、慣れてるけどね。

張り詰めた雰囲気の中、次々と資料づくり。商法(商法ベースは今回が最後ですね、来年からは会社法だ。)の計算書類と呼ばれる決算書は無事に取締役会の承認を受け(長く険しい道のりだった・・・)、次は決算短信です。
私は連結キャッシュ・フロー計算書というのをつくっています。今日一日で、基礎資料はほぼ終了。がんばった! 月曜日は、これをもとに、簡便法と呼ばれる表にどんどこ数字を放り込んでいきます。ったく、誰だよ、簡便法なんて名前つけた奴は。超マニアック製法じゃねーかよ。

「決算書を読むのと、決算書をつくるのとは、まったく違う。」
と前に上司が言っていた。
決算書をつくるって(いちお上場企業だし・・・しかもシステム脆弱だし・・・)、ほんと、大変なことです。でも、これやってるからこそ、会社のことが、ほんとによくわかるのです。

ただ、「何でも知ってるわけじゃない」って認識を持つのも、すごく大事。
数字にはあらわれないものって、なんでも、必ずありますからね。

帰って集中的に家事をしたら、気分も上向きになった。

明日は遊ぼう。
そして来週もまた忙しく働こう。
Mail Home

BBS blog






2006年04月28日(金)  言葉も出てこないっす。

疲れ果てた。
めちゃ、きついっす、仕事。
ぐったりっす。
毎日いろんなこと考えてるけど、帰ってきて何か書こうとすると、言葉も出てこないんです。
体力なくなってくると、気持ちも落ち込むもんで。
ぐったりのどっぷり。

今日も23時半帰宅。
部屋が散らかっている・・・。

最後の力を振り絞って、掃除と洗濯、風呂。

まだ散らかってるけど、ちょっとすっきり。
やっぱり行動だな。

さて、明日も仕事なので、寝るっす。
ねむい・・・。
Mail Home

BBS blog






2006年04月25日(火)  体内消化に励まねば。

8時半〜24時、仕事。

月・火と修羅場。こういうときの仕事は、行き詰っても逃げ場がない。とにかくエンドレスなのだ。席から離れることもできない、あきらめて帰って明日にするとかありえない。理不尽でもムカついても焦っても、どうしようもない。とにかく落ち着いて、やり続けるしかない。ほんと、粘りと体力ですよ、最後は。

そういうストレスとは関係ないと思うが、ここ数日、胃の調子が悪い。食欲は普通にあるけれど、食前食後に胃が気持ち悪くなる。こういう生活だから、暴飲暴食なんてしてるヒマもなく、栄養不良の傾向はあっても、食生活は至って地味なのになぜ。特に午前中が良くない。人に言うと、胃酸過多の疑いありとのことだ。もう何日か様子をみて、変わらないようだったら人生初の胃薬を飲むかも。大正漢方胃腸薬か、太田胃酸か。おすすめの胃薬ってあります?

明日の午前中が終われば、少しは落ち着くかも・・・と淡い期待を抱いてみるが、無理だよな。よしんば落ち着いたとしても、それが「一瞬」のことであるのは、経験則でよくわかっている。

だいたいさー、と文句のひとつやふたつ、言いはじめたらキリがないんだけど、そんなヒマがあったら仕事しないといけないわけで。つまり今は早く寝ろってわけで。

今日の気持ちを忘れずに、でも明日の朝にはリセットして元気な顔で。
できるよね。
Mail Home

BBS blog






2006年04月24日(月)  君がいなけりゃ

日曜日は久々の休みだった。

「海が見たいの」なんつって車を出してもらって、芥屋まで走った。春らしい日差しが車の中にいると暑いほどで、賢ちゃんは半袖のTシャツ一枚になって運転してた。たくましく筋ばってほくろがいっぱいある腕がなんだか懐かしくて横から撫でてみた。柔らかいうぶ毛の感触も気持ちよくてうっとり。そう、私は男の腕フェチである。賢ちゃん「そんなにこすらんでも、俺、寒ぅないばい」。こすっとらんめーがって(←あ、方言きつすぎました?)

実は2週間会わない間に喧嘩してて(会わなくても、じゅうぶん込み入った喧嘩ができるこの現代メール社会よ。)、会ったら膝つきあわせてきっちり話しようじゃないの、なんて思ってもいたのだが、会ってみると「ま、いっかなー」て気分になって、お互いニコニコしていた。これって、問題解決に際しての苦しみから逃れているのだろうか。

でも確かに、おんなじ時間を共有すること、特に、一緒に食べたり寝たりすることで中和される部分ってあるんだよね。まぁまたそのうち同じようなことで喧嘩になるんでしょう。喧嘩して仲直りして、その連続の果てに「喧嘩のときはホントに憎らしいけど、やっぱりこの人がいなきゃだわ」って思うのか、「やっぱりこれは相容れないってやつさね。」って思うのか、またそのつど考えよう。まあとにかく、私の彼氏は相変わらず頑固で男前で有言実行、だからこそかわいいとこ見るときゅんときちゃう。

5時から家でビール飲みはじめて、豚肉たっぷりの湯豆腐つくって、まったりと夜を過ごした。食べたあとの片付けをすすんでしてくれる彼氏ってすばらしいなーと思う。お風呂に入って、23時過ぎには就寝。
Mail Home

BBS blog






2006年04月22日(土)  毒もった人間でかまわないもん

10時半〜22時、仕事。出社した瞬間から体がだるくて仕方がない。疲れが澱のようにたまっている・・・とかいう、ときどき小説やなんかで見かけるフレーズを、こういうとき、思い出す。

それでも仕事を始めるとなんとかしゃっきりしてくるから不思議だ。慣れやねー、人間。

午後、D先生がご来訪になる。この方、監査法人の福岡事務所の中でももっとも、おエラい先生なのである。うちの担当は、主任さんがこれまた福岡事務所の若きエースって感じの人でとても優秀なのだが、彼も、この先生が来る日には緊張しきっていて、急に杓子定規なことを言い出したりする。先生は今日はじめて、この決算の内容をご覧になったのだが、いくつかの資料を所望され提出すると瞬く間に、これまた会計士級に優秀な私の上司すら把握していなかった検討事項を、いくつかおっしゃられたのであった。すげえ。
ていうかウチの会社のやってることと言ったら・・・。溜息。

昨日は夕方から、全社で期初会議が開かれた。今後2ヵ年の計画が示される。

・とあるセグメントの検収15%増って現況ではどう考えても無理があるのでは?
・損失の織り込みが少なすぎるんじゃないでしょうか
・資産が増える=借入が増えるのに、金利負担が増えない計画って・・・? 金利上昇局面だってのに
・子会社の借入が増えないわけないじゃん
・とあるセグメントの減収の補填を別のセグメントの売上にして帳尻合わせをしようとしすぎでは
などなど、突っ込みどころ満載の予定B/S、P/Lが提示された。

社内の資料だと思えば、希望的観測で社員のお尻を叩くのもひとつの手なのかもしれないが、以前、とある事情で対外向けに作成されていた資料でも、同じような計画が作られていたことを知る身としては、やっぱり突っ込みたくもなるというものだ。この計画に沿ってがんばらなきゃいけない営業の人たちってかわいそう。ま、そのぶん、営業はお給料高いから仕方ないかもねー。

と、他人ごとみたいな口を利いちゃうのは、毎回この日が、私にとって怒りチャージが充填される日だからである。この会議の後には、ホテルの別室で立食パーティーが行われ、そこで前期の表彰がある。

営業の人たちはこの機会に、つまり半期に一度、事務の女の子も含めて、ほとんど全員といっていいほど、報奨金をもらえる。ひとりで10万円以上もらう人もいる。もちろん、うちの会社の人たちは、ほとんどみんなが自分の仕事に対して一生懸命で、それで目標を達成したのだからどうこう言うつもりはない。一部の人たちにしか馴染みのない、経営陣のお仲間的お客さんたちが招待されたりもするし、みんなが嬉々としてこのパーティーに出席しているとは思わない、でも、行けばそれなりに懇親的に楽しい面もあるだろうし、二次会とか三次会はくだけた雰囲気になって面白いこともあるだろう。繁忙期まっさかりの私の部署は、このパーティーに出席したことはない。どうせ表彰されることもないし、行きたいとも思わないんだけど、自分たちだけ会社に居残って、あーだこーだ面倒な仕事を深夜までやってるのって、正直、ちょっとも面白くない。

しかし私はこの怒りをエネルギーに変えて仕事してるんだ。私たちの仕事は孤独で評価されることは少ないけど、誰にだってできることじゃないんだ、みんなとは違った視点で、俯瞰しながら、会社のために働いてる。どこまでも縁の下で、一見閉鎖的だけど実は「世間さま」という窓の外の広い世界を相手にしながらね。

上司の有能さやすばらしい人間性、自分のがんばり、会社の理不尽さや一部の心ない人々の見方、すべてが私に武器を与えてくれると思おう。私を賢くしてくれてありがとう。いつもあれこれ考える人間でいさせてくれてありがとう。賢くないほうが、大樹に寄るほうがうまく渡れることの多い世の中でも、私はやっぱり賢いほうがいいよ。要領よく陽の目を見なくたっていいよ。

なんて、かぎりなくかわいくないことを思う日だってあります。ちょうど、非人間的な生活に疲れまくりストレスためまくりな時期に、毎回、あるんだもんなー、この会議とパーティー。
Mail Home

BBS blog






2006年04月21日(金)  なんくるないさー

8時〜23時半、仕事。

4月も20日以上が過ぎた。今は12連勤中。明日も朝から仕事。たぶん、帰りはまた、午前さまになることだろう。

ほんとに疲れる。

去年の同じ時期の日記を読み返してみた。
やっぱり去年も忙しくって、悔しさとか愚痴とか、葛藤とかが克明に(笑)綴られている。去年を踏襲するならば(たぶん、するだろう。)、この忙しさはなんだかんだで、6月まで続くようだ。でも、ところどころに、小さな楽しみとか、「これって成長だよな。」と思えるような自分にとって意義深い考察も綴られている。

今年もまた、私は何かを学ぶだろう。冷静に考えたら、勤務時間は同じでも、去年よりもたくさんの仕事をしているのだし、若いんだから成長してるんだろう。そのかわりに、何かを失っていてもね。

毎日、嬉々として仕事してるわけじゃないし、嫌なこと、ストレス、体力的なきつさ、いろいろあるけどね。

本当に嫌になったら、いつでも辞めれるわけだしね。養っている人がいるわけでもないし、自分ひとり食べていければいいんだから、何も今の仕事に固執する必要ないんだけどさ。

辞めてないってことは、辞めない状況が、自分にとってメリットがあるって判断を、無意識のうちにしてるんだよね。

だいじょうぶさー。と、沖縄の人のやさしいイントネーションを思い浮かべながら、自分に言い聞かせてみる。

しかし疲れたなー。4月に入って、身長150センチの私が、2キロやせたぜ。これだけは思わぬ副産物だぜ、ふっ。しかし、運動したりして痩せたわけじゃないから、見た目は特に「締まった」感じもないんだよねー。ちっ。
Mail Home

BBS blog






2006年04月19日(水)  泣き寝入りしても朝になったら起きる。

8時〜23時半、仕事。もはやこれが定時って感覚になりつつあるところが怖い。

とにかく、正規の就業時間中および監査法人が会社にいる間は、腰を据えて自分の作業ができる時間がほとんどない。それだけ各方面と接する必要があるということは、経理の人間にとって成長の証だ。と思っているだけ私は前向き(お調子者?)なんだけど。もう、調査・調整・頼みごと・頼まれごと・検討事項の山・山・山。上司の要求もたくさん。疲れるよー。一日の仕事を終えて帰るときも、明日からのことを考えると全然すっきりしない。家に帰ってもなんにもする時間ない。ゆっくりごはんを食べる余裕もない。仕事以外にも気になることはたくさんあるしさ。

それでもなんとかやっていけてるのって、ま、すごいよね〜(と自画自賛しておこう。)

のんびりしたーい。
でも、やるべきことやらないと、自分で自分が嫌になるしな。
Mail Home

BBS blog






2006年04月17日(月)  今日も明日もやれるのだ。

8時〜23時半、仕事。
4月の第一週の日記で、22時になったら「片付けようか」と上司が言う、と書いたが、それは見事に第一週だけの話だった。直帰で午前さま、というのが続くとさすがにきつい・・・。

とにかく忙しいのだが、この「とにかく」という部分はなんだろう、と考えてみたりもする。何がどうしてこんなに忙しいのか。端的に言えば、エンドが決まっていて絶対に落とせないからだ。どんなに時間や労力をかけても、絶対にやり遂げなくちゃいけない。

では、締切に「落とさないために」(漫画家とか作家みたいだな)やっている仕事の数々が、なぜこんなに多くて時間がかかるのか。そこにいろんな原因がある。それをひとつひとつ辛抱強く、細くて絡まった糸を解きほぐすように解明して改善していかないといけないんだろうけど・・・今はもうそんな余裕はとてもないけど・・・それを何とかしなきゃいけないんだよな。自分の問題、自分の部署の問題、ほかの部署の問題、ひいては会社の組織や方針の問題、そのすべてを。

まだまだやらなきゃいけないことが沢山ある。めまいがしそう。きつい。でもこれまでも決算のときはいつもこうだった、いつも必ず予期せぬ問題が起こって、それを何とかしてきた。たぶん今回もできるはず。

やり遂げようという意志と行動力を持ってる、何よりそれが経験のなせるチカラかな〜と思います。
Mail Home

BBS blog






2006年04月16日(日)  月月火水木金金?

てな感じで一週間は7日間、働いたあとの日曜夜です。

この日記のアクセスを辿ってみたらば、「経理 粉飾 つらい」というキーワード有り。と、当事者の方ですか? どんなにかつらいことでしょう。今週、自分の上司も他部署の同僚との内線電話で「だからそれはできないって。それやったら粉飾だよ」と声を荒げていた。できる限り、決算の数字をよくするのは経理の腕の見せどころともいえる。でも粉飾は絶対やっちゃいけないし、何より絶対したくない。そんな決算するなら、こんなに一生懸命働かないよ。仕事だから、多少手を汚すところはある、何でも。だけど絶対に踏み越えてはいけない一線ってあるのだ。それを越えろと命じる人の軽率さを私は憎む。

また今年も残業150時間ペースで半分が過ぎた、4月です。
Mail Home

BBS blog






2006年04月12日(水)  まだいける、まだいけるけど

昨日も今日も8時〜23時、仕事。一日のうちで仕事してない時間って、ほんっと、短いよな・・・。

と言いつつ、昨日は仕事のあとに飲みに行った私でした。だって飲みたくなるんですもの。1時半帰宅。

あー、買ったり借りたりして読んでない本が増えてきた。「時間が欲しい時間が」病が出てくるまであと数日、って予感がします。いま1時半。とりあえず・・・寝よう・・・。
Mail Home

BBS blog






2006年04月10日(月)  もがくこの手でつかむ、愛すべき自由

あれは3月半ばのこと、賢ちゃんが「4月9日は予定を入れないで空けとくように」と言う。「わかった。でも、何で?」「そりゃおまえ、内緒たい」
はて。と思いつつ黙って月日を過ごしていた4月8日の夜に、「実はチケットを取ったので、明日は野球を見に行きます。」とメールが入った。土曜日というのに仕事で、もう大概疲れていたころだったので、ひとしお喜んだ。野球を見に行くのも久しぶりだし、黙っといてびっくりさせようという彼の心根もうれしいじゃないの。

ということで、日曜日は福岡ドームでデーゲーム見ながらビールでした。って、やっぱり酒かい! いやー、広い球場、目に眩しいような人工芝、きれいに色の分かれたユニホームがボールを中心に機敏に動くさま、ひるがえる応援旗や打たれる鳴り物と響く歓声、そしてビール。いいね、野球。延長戦に入ってからは、酔いと一週間の疲れで思わずもたれかかって寝てたけど、それもまたいいじゃない。試合が終わってほろ酔いで夕暮れ時に歩いて帰る彼の家までの道も。

夜はもうお酒はやめて、おそばを茹でてざるに上げ、生野菜とスーパーで仕入れた鶏のたたきで軽く食べる。お風呂に入ったあと、ふとんでだらだらテレビを見ながら一緒にアイスをつまんで、11時半には寝た。

そして今日の月曜日は、8時から23時半まで仕事であった。週末と週明けのこのギャップといったらどうよ。今週はさんざんタイトに働く見込み。その忙しさとか会社に拘束される時間の長さはちょっと異常といえなくもないほどだが、まぁ社会人だしこういう感じも仕方ないかな。自由のために働いているといえる、若い私です。
Mail Home

BBS blog






2006年04月07日(金)  働けば飲みたくなるわけですよ。

木曜日の夜、ひとりで家飲みしすぎました。4本目の缶ビールのプルトップをを開けながら、「あー、酔っぱらって見境がなくなってるな、自分」とぼんやり考えたのは覚えています。夕飯もとっておらず、ろくなおつまみもなく、長時間の労働から解放され、お腹もぺっこぺこ。そんな抜け殻な体で、ぐびぐび勢いよく猛スピードで注入すれば、缶ビール4杯だって酔うにはじゅうぶんです。ふらふらしながら顔を洗い、台所の洗いものを片付けて寝ました。たぶん時刻は1時半過ぎ。

当然の帰結として金曜日は寝坊。起きたら7時25分でした。それでも8時ちょい過ぎには着席。がんばる俺。こまごまとした仕事を随時片付けながらの決算作業は、本当に、いくら時間があっても足りません。しかも夕方からは、人事異動に伴っての社内引越し作業。自分が移動してなくても、ほかの人の移動やら組織の変更やらで、毎年恒例の行事です。机を移動してキャビネットの中の膨大な書類たちを移動して・・・まったく、この忙しい時期に、たかが2時間くらいだって大変なロスなのにさ。

ほかの部署の皆さんはたいてい、引越し作業が終わると「あー、肉体労働したね。疲れた疲れた、さあ帰ろう。」て感じで楽しい週末へと旅立っていくのだが、私たちは当然、そのあとも延々と残業です。あまりにぐったりして「お腹すいたー。肉が食べたいー。」とぼやいていると、上司が「焼肉食べて帰る?」と提案。飛びつく。部署4人で、急遽夜は22時前から焼肉食べ放題大会へ突入しました。さかんに喋りながら1時間半食べ続けて解散し、そのあと、社内の別の人と偶然タイミングが合ったので、激シブな居酒屋でさらにアルコールを体内に注ぎ入れ、帰宅は深夜1時半でした。

そして今日の土曜日は起きたらもうあんまりにもいいお天気だったので急いで洗濯をして、ついでにざっと掃除もして、出勤。土曜日はほかの部署とか外部とかとのやりとりがないので、集中して仕事ができます。こういうときを逃してはいかん、と思い、ごはんを食べる間も惜しんで(おにぎり片手にキーボードとか電卓とかを叩き続けた)、働きました。外はお花見にはうってつけの、うららかな春の晴天。春とか秋とかのいい季節に会社と言うカゴの中の小鳥でいなきゃいけないことにも、まあ、慣れてはいるのですがやっぱり寂しい。賢ちゃんは朝5時に起きて釣りにいったそうな。私は会社を出たのは夜23時でした。だからいいでしょう? 家でまたビール1本くらい飲んだって・・・。
Mail Home

BBS blog






2006年04月06日(木)  明日もそばにいてくれる?

8時〜22時半、仕事。

この決算期は、上司が、22時を過ぎると、「じゃ、そろそろ片付けようか」と部員に声をかける。じゅうぶん遅い時間だけれど、ここ数期に比べるとこの声かけは早い。私は家が近いので、23時までには家に帰り着ける。こんな時間になると、1時間でも早く帰ると生活にだいぶ余裕ができる。

帰って賢ちゃんと電話する。声聞く時ぞ、秋はかなしき。っていう百人一首あったよね。春ですが。この「かなしき」が高校の古文で習ったように「愛しき」の意ならば賛成。ちょっと声を聞くだけでもちょっとうれしい。しかも「係り結びの法則」ね。〜ぞ、体言止め。強調の意です。

そして今夜は、お弁当の用意も掃除も洗濯もないので(って自分で決めただけだけど)、久々に、自宅でビールの深酒。あら、明日も会社なのに・・・。友だちと電話で話したりして、楽しくなった。ひとり、眠気と戦いながら飲むお酒も、たまには、よい。
Mail Home

BBS blog






2006年04月05日(水)  楽しくないことないもんね。

8時〜22時半、仕事。突発的な調整ごとの、多いこと多いこと。まあそれも仕方がないんだけど。

仕事をしてると、いろんなことを考える。自分の仕事のこと、人の仕事のこと、自分の性格について、まわりの人の性格について、会社のこと、会社で働くということ、自分にとって働くということ。人生のことなんかもね。

渦巻くいろんな気持ちをもてあますこともあるけれど、基本的に、働くことも考えることも嫌いじゃない。ぐっと気持ちの入ることを持っているのは、楽しいことだし、ある意味、楽だ。その日その日に一生懸命でいられる環境って、いいよね。根っこが心配性な私はそう思います。ま、心配性だからこそ、不安に苛まれることから逃れるために、その場その場がんばるのかもな。

くったり疲れてベッドに入ると3秒くらいで眠りについて、目覚まし鳴ってもえんえんしつこく寝てます。そうなると起きた瞬間からムダのない動きで準備して、会社に行ったらその瞬間から仕事漬け。
ま、不健康な考えにとり憑かれる暇もないってことで、よしとしよう。こんな生活が健全なのかどうかを考え始めると疑問符も湧いてくるけれどもね。
Mail Home

BBS blog






2006年04月04日(火)  世界の中で生きている

8時〜22時半、仕事。

期末ならではのものすごい処理量。よく片付けた。これを「マニュアル見れば誰だってできる」って言われるのはやっぱり心外だよな。いちいちそんなことしてたら、締め切りに間に合うわけないんだし。そもそも使い勝手のいいマニュアルなんてないし、この会社の場合。

雷が鳴るほどの雨。桜もだいぶ散ってしまっただろうか。

帰って、二日ぶりにビール飲む。洗濯、明日のお弁当の準備、台所の片付けなど。

日経新聞で連載されている堺屋太一さんの『チンギス・ハン』が面白くてたまらない。平明な文章で綴られる英雄の物語、ってとても好きだ。今が好景気に入っているからかもしれないが、朝に読む日経新聞って、一日の活力をくれると思う。自分が属している日常のポジションを遥か離れて、俯瞰させてくれる。大きなうねりの中で生きている、という実感は、時に怖いものでもあるけれど、ある意味希望を感じもするのだ。
Mail Home

BBS blog






2006年04月03日(月)  走り出す4月

8時〜22時半、仕事。

今日は初日だから、とか、心新たに新年度の打ち合わせ、とか、うちの部署の仕事にそういう感覚は一切ない。3月というオープン戦を終え、自主トレもミーティングもすっかり終わって、長いペナントレースの開幕戦、それが4月最初の営業日なのだ。はっけよい待ったなし、エンジン全開いきなりトップギア。そしてそれはえんえん3ヶ月ちかく続きます。途中で給油とかタイヤ交換とかあるとはいっても、8秒くらいでピットを出ないとどんどん遅れていっちゃう。さあどこまでがんばれるかな。
Mail Home

BBS blog






2006年04月02日(日)  桜の国

あら、エイプリルフールも終わってしまった。

先週はさすがに忙しかった。たとえるならオープン戦の大詰め、という感じだ。やらなきゃいけないことはいくらでもあるし、気持ちもだんだん昂揚してくる。期末のあの独特な嫌な感じも、また今年も味わった。残業も多かった。まぁそんな中でもよく飲みに行った、飲み始め9時半とかよくある話だ。

3月31日オープン戦最終日なら、土曜日だった今年の4月1日は調整日って感じで自主トレさながら仕事。途中からフロアで一人ぼっちになって黙々とやる。帰って急いで家事をやっつけて、夜から賢ちゃんと会ってやっと週末モードに入る。

日曜日の今日は小倉へ行った。賢ちゃんはいつでも殆ど高速を使わないので、運転をまったくしない私もこの8ヶ月くらいでいろんな道を走った。先週といい今週といい、車から見える道々や、川沿い、学校の校庭、遠くの山にも、桜が咲いている。本当に、桜の国だなあと思う。咲くのは短い期間なので普段は忘れているくらいだけど、どこにだって桜の木が植わっている。あたりまえの感想のようだが、桜は遠くから見てもいいし、風が吹いて枝が揺れるさまもいいし、間近で花びらを見てもいい。

しかし賢ちゃんという男は、長崎だろうが小倉だろうが熊本だろうが柳川だろうが、どこに行くにも道をよく知っているし、車を降りてからだって、複雑な現地の路地もアーケードも、どこでも自分の街みたいに勝手知ったるという感じで歩く。店もいろいろ知ってるし、これってつまり、よっぽど今まで遊んできてるってことだと思う! ひきかえ、私は大学時代も社会人になってからも、ほんとに遠出が少ない。自分は別に全然それを後悔してない。ただ、自分の足で行ったことのある人って強いなーと思う。出て行くことを躊躇しないから。 

さあそして明日から新年度だ。
Mail Home

BBS blog


<< >>