moonshine  エミ




2006年01月30日(月)  胸までいっぱいになるほどに (げふ)

8時〜18時半、仕事。とりあえず年初の繁忙期が終わったので、月曜の朝だといっても気分がだいぶ軽い。

それで今日は早く会社を出てどうなったかというと、聞いてください、この苦しい胸の内。ではなくて腹の内。今夜はうちの顧問税理士との新年会ということで、上等の焼肉を食べてきたのである。タン、ミノ、豚肉、手羽先、カルビ、ロース、ほたてに海老・・・・ああ、食べに食べつくした。苦しいわけよ。税理士先生に「あなた、次から次へとよく食べるねえ。今日はゴムのスカート履いてきてるの?」なんて、考えようによっちゃあ軽いセクハラの言ですが、自分の食べっぷりをはたと顧みるとそれにムッとできるはずもなく、ただただ恥じ入るばかり。恥じ入りつつも食べ続ける私の隣で、上司が「すみません、この子、欠食児童で・・・」とこれまた妙なフォローを入れていた。ええ、何も言えません。

とりあえず帰って延々とお風呂につかってみたけれど、それぐらいじゃあ、びくともしないこのお腹よ。みたされすぎる悲しみって、ああ、あるものですね。体重計のバカー!(バカはおのれだ。)
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2006年01月29日(日)  お風呂三番勝負

7時半に起きて、ひとっ風呂。湯船で延々、本読んで1時間。

大学の研究室での仲良しが4人集合。車で田主丸へ向かう。みかちゃんとまりちゃんには久しぶりに会ったが、「大人っぽくなったな〜、二人とも。」という印象。といってもこれは見た目の話で、友だち同士の間柄だと、中身はほとんど変わらんな〜ってなもんです。

なんてほっとしてると、着いた田主丸のレストランでおいしい有機野菜のランチを食べながらみかちゃんがびっくりの告白。「実は夏に結婚します。」ひょえー! ちっとも驚くようなことではないけど、やっぱりびっくり。そしてそこはかとない、寂しさ。

だんなさんの職場が四国になるということで、いったん仕事はやめて、一緒に行くらしい。福岡生まれ福岡育ちのみかちゃんなので「さみしいよ〜」とは言っていたものの、新しい暮らしにわくわくと楽しみも見出しているよう。結婚する、と一言で言っても、いろんなケースがあるし、当事者以外にははかれないことも多いけれど、やっぱり自分の友だちには、手放しで「幸せそうだね〜」とうらやむくらいのシチュエーションで結婚してもらうのが、なんだかんだいって、いちばんうれしいものだ。みかちゃんはそのパターンだったのでよかった。正直、友達が結婚するって、なんとなく寂しさもあるけどね・・・。

おなかいっぱいになって、近くの温泉へ行き、ふたっ風呂。女4人でえんえんと1時間半、つらつらしゃべりながら浸かる。

下道で帰って、夜はおうちで食べる。カレーライス、トマト、にんじんサラダ。

ビールもあいたところで、みっ風呂。今度は軽めに一時間弱。一日に使えるお湯の量に制限がある私のマンション。最後には湯も切れた。
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2006年01月28日(土)  穏やかなる休日(もっと欲しい。)

9時半起床。「けたたましかった・・・」と言われる。やっぱり疲れているときのほうがかなり激しいようです。私のいびき・・・。お風呂に入り、終わったばかりの「知っとこ!」見ながら、軽く朝ごはん食べ、ネットしたり新聞読んだりして、1時ごろ、出かける賢ちゃんと別れて自分の家に帰る。

その後は、自転車を取りに行って帰りの本屋で立ち読みしたり、スーパーに寄ったり、部屋を片付けたり本を読んだり、うたた寝したりしてのんびり過ごす。やりたいことはたくさんあって、休みの日だって時間が足りないと思ってしまう。夜ごはんにはさばの味噌煮とかぼちゃサラダを作る。

今発売されている「週刊文春」のライブドア関係の記事(野口さんの死をめぐっての文章)は、すごいです。興味のある人にはぜひ読んでほしい。いろいろな雑誌を見たけど、ここまで書いてあるのは、今のところ他にはない。

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2006年01月27日(金)  金曜デート

8時45分〜18時半、仕事。前夜遅くてあまりにも眠かったので、久々に定時出社した。朝からいろいろとすることがたくさんだった。それでもこんな時間に帰ることができるって・・・すばらしい。このメリハリこそが理想だろう。(持ち越した仕事はたくさんあるけどね。)

7時過ぎ、賢ちゃんと丸善で待ち合わせる。おお、仕事のあとに待ち合わせてちょっとぶらついて外で夜ごはん・・・なんて、恋人がいりゃ、あたりまえにできそうなものなのに、久しぶり、なんて久しぶり。感無量である。

クウネルの最新号と、文庫本2冊買って、飲みに行く。一度行ってみようと話してた「和民」うーん・・・同じクラスなら「天狗」の圧勝ではないでしょうか。延々4時間くらい飲み続けるけど、ゆっくりだったので、そんなに酔わず。賢ちゃんの話術が超冴えわたっていた。阿蘇に住んでいたころ(中学時代)に経験した洪水のこととか、「職場の女性(うんと年上の人に限る)をたらしこむ方法」(!)とか。

予定になかったけど一緒に姪浜に帰ることに。帰ってすぐ寝る。
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2006年01月26日(木)  興味本位の記事はいらないが

8時〜18時半、仕事。

ライブドアショックが気になってしかたがない。自分が持っている銘柄の株価、あるいは日経平均への影響・・・とかを心配しているわけではない。一言で言うと、経理やってる人間として、といいますか。ニュースや新聞の関連記事、雑誌にいたるまで、手広くチェックする。

夜、飲みに行く。警固の和食の居酒屋で、なんでもおいしかった。うちの近くで2次会。帰りが2時にもなるとさすがに疲れます。やっぱり飲み会は早めに切り上げないと・・・。
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2006年01月25日(水)  寂しい一人暮らしの家に帰っても (飲むのです)

8時〜19時半、仕事。今日の主な仕事は、まず、四半期決算の数字の最終の詰め。その後は、自分が担当していた業務のいくつかを、新担当者に、引継。マニュアルを作成して、書面と口頭、合わせて伝える。マニュアルを作っていると、「なぜ、こんなことするんだろう?」「ここで注意すべきことって」と、目的・過程を客観的に見直すことになって、勉強になります。

当たり前にしてることそのものが、ノウハウだな、ということとか。
これって実は、無駄な労力をかけてる作業だな。とか。
自分だけで理解するんじゃなくて、誰にとってもわかりやすい言葉にすることって大事だな。とか。

今夜は、社長がある部署の部内の新年会に出席するらしい。
不満ブーブー。
だってそのお金って、きっと当然社長が出すんでしょ?
社長が来たら、当然社員は、社長を持ち上げて、いい顔するよね。
それで、社長もいい気分になり、その部署はさらに覚えがめでたくなるよね。
そんなん、あり?
なぜ、その部署だけ? 稼いでる営業部署だから特別扱い? 「稼いでる部署のおかげでみんなのお給料が出てるから当然」ですか?
その部署の仕事は、その部署だけで純粋に稼いでるんですか? サポートする部署の人は、この事実をどう解釈すればいいんでしょうか?
経営者として公正なやり方なんでしょうか。

引き続き、サイバーエージェントの若き社長、藤田さんのブログを一気読み。
この人、ブログを読む限りでは、かなり、いいね。大好きになった。
長くなるけど、いくつか引用。


「仕事の報酬は、仕事ですよ」
当社の社員がいいことを言っていた。
確かに仕事は、任せるほうにも期待と同時にリスクが伴う。

「この人に任せてみようかな」
そんな風に思われている時にチャンスをものに
しなくてはならない。

若いうちは、貪欲にどんどん仕事を引き受けて
経験を得るべきだと思う。

仕事を選んでいる場合ではない。

仕事を抱え過ぎて主体性を失ってはだめだけど、
くそ忙しくしている間に方向性が見えてくることもある。

若いうちに獲得すべき個人資産は経験だと思います。


会社は誰のものか

宇野社長(エミ註:USENの社長です)がブログで「会社は誰のものか」について書いていた。
上場企業の経営者には難しいテーマだ。
はっきり言って、答え辛い。

私もたまに聞かれるが、答えに窮することが多い。
「会社は商法上、株主が所有しているのだけど・・・、」
「今日株を買って明日売ってしまう株主もいるし」
「従業員がいなければ会社は立ち行かないし」
まともに議論を始めると、正論でも堂々巡りになりやすい。

私はサイバーエージェントの最大株主であり、創業者で
代表者で従業員でもある。

しかし、一度たりともサイバーエージェントを
自分の所有物だと考えたことはない。

「会社は生き物みたいなもので、誰のものでもなく、
 その会社のものだと思います」
私は宇野社長のこの意見が一番しっくりくる。

会社はある時期から、「サイバーエージェントくん」
として人格のようなものを持つのだと思う。

「サイバーエージェントくん」は誰のものでもなく、
「サイバーエージェントくん」のものだ。
「サイバーエージェントくん」を広く尊敬され、
人々の生活や社会に強い影響力を持つように
立派に育てていきたい。

そのために、株主、従業員、顧客、取引先、社会、
ステークホルダー(利害関係者)が一丸となれれば
本当に素晴らしい。
そんな会社の理念をきちんと伝えることができるかどうか、
みんなのコンセンサス(同意)を得ることができるかどうか、
やはり経営者の力量が問われるところだ。


内定者会食

ここのところ、連日連夜、内定者会食に参加している。
(2次会から)

学生が就職先を決めるピークの時期だから、ここは頑張りどき。
全力で口説かなければ。

今年は100人採用するためか、
「100人もいたら、埋もれてしまわないか心配です」
そう言っている人がいた。

そんなことはない。

埋もれないように、私自身も会食や研修に参加して顔と名前を
覚えて、コミュニケーションを増やしている。
最初の配属先も社長である私が責任を持って決めている。

当社は、社員の能力を引き出す経営に徹している。
これは創業来、変わらない。

外から見ていると、脈絡のない事業が突如として
スタートしたようにみえるときがある。
(もちろんインターネットに絡んだビジネスではある)
それは、「この事業をやりたい」と言った社員がいたからとか、
その社員がいたからその事業が始まった、とか、
そういう理由であることがほとんどだ。

仕事に人材をつけているのではなくて、人材に仕事をつけている。
経営陣の戦略性が弱いようにも見えるかも知れないけど、
社員の能力を引き出すこと自体が戦略だから、それでいいのだ。


かっこいい。
ずっと読んでると、この人の経営が実に理想に裏打ちされた実行力で執り行われていることがわかる(気がする。)
ディスクロージャー(情報開示)と、アカウンタビリティ(説明責任)に重きを置いている様子なのも、頼もしいかぎり。
サイバーエージェントの株、買おうかな。
と思わず思ってしまった(資金がないけど。)

本が届くのが楽しみだ。

ちなみに、人生初の株式投資を、最近、しました。
株主総会にも行きたい!(だっていっつも、自社の総会の受付業務ばっかりなんだもん・・・。総会で社長が読む原稿は、うちの部の苦心の作なのにさ。)
あ、もちろん、資金的に無理はしてません。基本的に私、貧乏性ですから・・・。

さて、ゆうべ。ビール3本めで賢ちゃんから電話がかかってきて、話してたら最高に楽しくなってきて(=酔っぱらってきて勢いづいて)、5本、あけてしまった。びっくりだ。

今朝、6時半前に賢ちゃんから電話がかかってきた。
目覚まし時計のけたたましい3重奏の中、携帯のウインドウに表示された彼の名前を見て、びっくりして目が覚める。
「どうかしたの?!」
「おまえが『起こして』ってゆうべ電話で言ってたやろ」
賢ちゃんもゆうべの電話ではへべれけ(死語?)だと思ってたのに、覚えてたらしい。
「おまえ、ゆうべ、相当酔ってただろ。おそろしいくらいテンションが高かったぞ。何を話してたのかいまいち覚えてないけど、おまえが相当でかい声で元気よく喋ってたのだけが記憶に」
「え? そーお? 賢ちゃんが酔っぱらってるふうやったけん、テンションを合わせてあげただけよ。」
なんて澄ましてコメントしたけど、今夜になって、正直に打ち明けました・・・。呆れられました。(でも自分だって酔ってたよ相当!)

今夜は仕事が早く終わったので、帰って、北海道みやげにもらった有名店「けやき」のおみやげ用のラーメンを調理してみました。調理っていってるけど、インスタントやけど。
相当、相当、おいしかったです。
「替え玉ー!」
と叫びました(心の中で)。

もちろん、替え玉は、博多ラーメン独自の文化です。
けやきは、北海道ラーメン。

今日は、ビール、3本目。
いいかげん、この飲みすぎ人生を見直さねば・・・。

今日は、ブログっぽい文章ですね。
藤田さんのブログの影響です。(影響されやすさが、私の素直さよ。ふっ・・・。もしも明日、純文学の文豪の作品に感動したら、えせ文豪みたいな日記を書くことでしょう・・・)

ちなみに、この日記。完全にはやりに置いていかれているような『エンピツ』サイトで書いてますが、細々と、90000アクセス超えてます。読んでくれてありがとうございます。読んでくれる人を増やしたい!なんて野望はとうになくなってますが、読んでもらえることを嬉しく思ってます。

蛇足の蛇足。
mixiで、高校のある同級生のことを知った。
同志社大学→ゴールドマン・サックス証券→現職
と進んだらしい。
うちの高校は、地元でいうと、いわゆる2番手校。シュウユウカンとかフッコウとか、ガオカとかに次ぐ偏差値の高校だ。
私は、九州の雄(?)、国立の九大に進んだが、それも学年で10人くらいだった。ここだけ見たら、私も出身校の中ではエリート。
けど、ゴールドマンサックスですよ、新卒で。彼(面識はまったくない)の現職は、シンガポールのハゲタカファンド(具体的ファンド名は私にはわからない)らしい。当然、住んでるのは赤道直下。
すごい! どんだけ優秀なんだ。
いったい誰なんだろう。
そんなに大きな高校でもないので、名前がわかれば、顔も思い出せそうな気もするが。
もちろん、会社の大小が個人の価値を決めるわけではないことは、私もじゅうぶん承知である。
それにしても。かっこいいなあと思った。
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2006年01月24日(火)  地力が問われる

8時〜21時、仕事。今日は疲れた。時間をかけても思うような成果を出せないときってあるものだが、そういう感じ。虚しい疲れ。

でも、もっとがんばろう、と思った。

熱意とか集中力だけではどうにもならない。不断の向上心、といいますか。
そのとき持ち込まれた仕事をいかに早く、効率的にやるかは、それまでの努力にかかっている。
急になんでもできるようには、絶対、ならない。
言い訳したくないんなら。
「今は無理でも必ず」
って思えるだけの努力をするのが、最低条件だ。

ああ。落ち込んでいるかも。

大根と椎茸と豚肉の煮物を作成中。ビール2本目。

しかしそんな私を勇気づけるブログ発見。サイバーエージェント社長の藤田晋『渋谷ではたらく社長のブログ』。アーカイブ一気読み中である。

堀江社長の友人としても知られる彼。同じIT企業だけれど、内部成長に力を入れるタイプであると認識されている。経営者って、情熱的なロマンチストというか、理想を掲げることが大事だな、って思う。もちろん現実的な実行力はもっと大事。立ち読みしたこともあるんだけど、彼の本、迷わずネット注文してみました。精神的刺激を欲しています。あと、・・・年明けからずっと忙しいので、ぱーっと気分転換したいなあ。一日か二日でいいから。

ちなみに、今夜の上司の談話。
「ホリエモンがあれであんなスピードで逮捕されるなら、カネボウとか足利銀行の経営者は死刑だよね」
粉飾の悪質度合いが違う。
「その気になって調査されれば、うちの会社、辞めた俺らの上司だって多少の罪状・・・・」
おお、これ以上は自主規制をかけましょう。
上司、ならびに自分の会社の名誉にかけて言えば、私たちは決して法令違反を容認するものではない。ただ、こうした事件は、絶対的に判断されるべきだと思うのだ。政界とかもっと怖い世界につながってるとかいないとか、そういう問題になる前に、まずもちろん、会社内部で統制がきくべきだし、次は上場してる取引所。そういう順番があるべきなのだ。まだまだ、日本社会は不健全。

うーん、もう1本いこうか?ビール。買いだめてるとだめだなあ。
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2006年01月23日(月)  なにか深い闇がある

8時〜20時、仕事。今日から四半期決算の監査である。いくつか注文を出される。しっかりやろうと思います。

帰りの更衣室で同僚とビールについて熱く盛り上がり、スーパーに寄ったら『酒類に限りポイント5倍デー』やってた。そりゃあ買うでしょ。「のどごし生」なのが弱気ですが、半ダース購入。

で、帰って1本あけたら頭がくらくらしてきて思わずベッドに倒れこみ、45分ほど寝てしまう。起きてお風呂に入り、洗濯、洗いもの、ごみ捨てなどすると、12時過ぎてしまった。もう寝ないといけんねえ。

堀江さんらが逮捕されたそうだ。報道を見る限り、証取法違反の「容疑」があることは間違いないのだろうと思う。企業は法令を遵守するべきだし、違反の疑いがあれば解明されるべきだ。それにしても、早かったと思いませんか?逮捕まで。捜査が入ったのは16日の夕方、つまり、ヒューザーの社長の証人喚問の前の日だった。そのときは、喚問から世論の目を逸らすため(なんせ小嶋氏は政界と深〜い癒着があるらしいので)にホリエモンが格好の餌食になったのかな、くらいに思っていたが、関連会社の元社長の自殺、そして今回の幹部いっせい逮捕、とくると、そんなことよりももっと重大な、緊急を要する理由があるのではないかと思えてならん。不正を暴くためではなく、何かもっととてつもなく大きく、暗い暗い巨大な闇の何かがきっとあるのじゃなかろうか。そしてそれは、今後も決して一般に報道されることはないだろう。
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2006年01月22日(日)  書いてみると食べてばっかりだということがよくわかる。

日曜日、10時前まで寝て(ってゆうべ寝たの23時なんですけど・・・相変わらず寝すぎ・・・?)、ぼんやり起きると賢ちゃんがこたつに移動して録ってたドラマを見てた。大好きな北村一輝が出ているドラマなので、自分はふとんに入ったまま見ていると、「あ、起きとう。急に静かになったと思ったら・・・」と言われる。あ、いびきでした?また。

賢ちゃんがハムエッグを作ってくれて、ヨーグルト、昨日のパンの残り、としっかり朝ごはん。いちご大福まで出されたんですが、これじゃあ太ってもしょうがないよね。しかも1時ごろにまたしっかり家の近くのラーメン屋さんでラーメン食べましたしね。

その後、電車で天神へ。バーゲンがまだ続いているだろうと思ってあちこちうろついてみたが、百貨店ではもうまさしく「あとちょっと残り物売り尽くし」状態であまりめぼしいものはなく、春物が出回っている。都会で春を最初に感じるのがこういうショッピングだね。色合いががらりと変わるのだ。なんて感心しつつ、自分はやっぱりバーゲン品を買うのであった。賢ちゃんは釣り用のスニーカーを安く入手してた。

夕方5時には薬院の私の家に帰り、ごはん一緒に食べる。今日は豚キムチ、きゅうりとワカメの酢の物、イカの塩辛、お漬物、ごはん。またしてもビールがぶ飲み。酔っぱらって寝る。
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2006年01月21日(土)  早寝早起きは健康の基本

土曜日、9時半起床。そうじ、洗濯などして、1時に賢ちゃんと姪浜で落ち合う。前原までドライブし、鶏肉自慢のお店で遅い昼ごはん。「鉄人レベルだな・・・」といいつつ鉄板を支配する男。ゆうべは珍しく電車がなくなるまで飲んで、タクシーで2時半に帰り着いたらしい。

前原のBOOK OFFに寄りお互い収穫を得て、DVDレンタルし、ビール買って、ハローデイで買い物して帰る。シチューとサラダ作って、『踊る大捜査線 交渉人 真下正義』見始める。このシリーズの映画、日常から逸れないで現在と未来に希望をもてるところが大好き。連日、睡眠不足の賢ちゃんは22時に寝てしまう。よしよしいい子だねーと微笑みながら片づけして、黒木瞳のエッセイ『夫の浮わ気』読みつつ、自分も23時には寝る。
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2006年01月20日(金)  週末は美酒を

8時〜20時、仕事。体調は回復。やっぱり知恵熱・・・? 算数に弱い自分と、割と思考力のある自分を感じる。仕事の後、おなじみの店に飲みに行く。久しぶりの外食、って気がする。シャンパン、ワイン、ワイン、モルト。お酒に合う食事。てごたえのある話。うーん、やっぱり、必要!
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2006年01月19日(木)  明日になれば

8時〜19時半、仕事。まったく気分のすぐれぬまま起き出すも、熱はひとまず下がっていたので会社に行く。しかし、「あの体温計、壊れてんじゃないの?!」と疑いたくなるほどに体がだるい。朦朧とした頭で仕事する。

夕方、回復の兆し。やっと軽口をたたけるくらいになる。お腹がすいてきた気がしたので、リンガーハットに寄って帰る。しかし注文したのは「スモールちゃんぽん」いつもはちゃんぽん(通常サイズ)+餃子くらいぺろっといけるのに・・・。と悲しくなりつつも、これを機に、ちょっと胃のサイズを縮小できたらいいかも、とも思う。私ももういい加減、成長期みたいな食べ方しててもねえ。

帰って、お風呂をためてゆっくりと入る。うん、治ってきた。明日にはもっと良くなるだろう。

ライブドアの報道とか見て、いろいろ考えるこのごろ。「それがスキームというものだ。金融系の仕事なら、スキームを考えるのは当然だ。」とも思うし、もちろん、「だからといって何をやっていいわけでもない。特に、トップの人間がその違法性とかリスクを考えてませんでした、では済まされない」とも思う。何にしても、どんな仕事であれ仕事以外でも、社会、周囲に対して誠実であること、は大事なんでしょう。

私はライブドアのステークホルダーではないので、こういう事件をきっかけに、いろんな問題提起が社会になされるのはいいことだと単純に思ったりもする。しかしあの会社、あの社長であるだけに、マスコミの報道はなんともゴシップ寄りになるのが嫌な感じ。
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2006年01月18日(水)  なぜこんなに弱く

8時〜21時半、仕事。前日の反動か忙しい。前日に作って上司に提出しておいた資料は、嫌というほど付箋のついた状態で戻され、うんうん唸りながら再計算。

すると夕方から、ものすごく嫌な感じに胸がどきどきしてきた。寒い、背中と腰が痛い。これはこれは、明らかに発熱の兆候だ。いったいどうして毎月のように熱を出しているのだろう? いつから私はこんなに虚弱に。帰りに遭遇した同僚と立ち話をしていても、「なんでそんなに震えてんの?」と言われる。

帰宅後、まったく食欲はなく、むしろ吐き気を感じながら、動けるうちにと急いでシャワーを浴びて、ベッドに潜り込む。景気よく熱が上がってきて38度5分を記録。眠りが浅く、何度も起きては体の痛みと吐き気に寝返りを繰り返す・・・。
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2006年01月17日(火)  

8時〜17時半、仕事。帰るの早〜い。

ふいに仕事の谷間が出現したので脱兎のごとく逃げ帰ってみたのだ。賢ちゃんちに行ってご飯作る。餃子を焼いたら、食べられないくらいに焦げてしまって買い直した・・・(それでもまた焦げ気味になった。水が足りなかったらしい。そういえばあんな大量の餃子を一度に焼いたのは初めてだったわ・・・)

お正月に放映した「古畑任三郎FINAL」を見る。こんなにイチローを長時間見られたのは初めてかも、と思うとそれだけでうれしいのがファン心理。三谷さんも、いい脚本書いてくれてありがとう。私の古畑任三郎はこれで最後でいいわ。(松嶋菜々子のは、あたしを待たずに見ていいよ。と賢ちゃんに告げる。)ところで古畑さんを見てると、部長を思い出した。あんなに独特ではないけれど、「続けて」とか「調べといて」とかいう目下の者への指示の仕方に、なんとなく似たところがあるような。

12時に寝る。二人でいてもほとんど夜更かしをしない。
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2006年01月16日(月)  このしなやかな腕に体を横たえ泣きなさい

8時〜22時、仕事。今週は仕方ないかね、またこんなふうでも・・・。

今日は上司が東京へ出張。飛行機は嫌なので新幹線でお出かけになりました。先週末に言い渡されたミッションに朝から取り組むも、不調に終わる。・・・・・・・。数字を転がすように操れるようになりたいものです。なんていうとまるで悪徳経理屋みたいだけど、数字は「作るもの」だという側面も確かにあるのだと思う、企業会計・税務の世界・・・。ああ、染まってゆく私。(堕ちてゆくのとは断じて違う!)

帰りににしてつストアに寄ったら、「ポイント2倍デー」の翌日に「ポイント5倍デー」という、悪徳小売屋の真髄が展開されていた! くそう、と思いつつ冷凍食品を買いだめる小市民の私。(踊らされてるのとは断じて違う!・・・と、思いたい。) でもね、最近、気づいた。このスーパーの独自ブランドがけっこうイケてるってこと。乾燥わかめと乾燥椎茸がすごくおいしいの。

夜、よっぱらいの賢ちゃんより電話あり。聖母のような優しい気持ちになる。ふふ。さんざんわがまま言い尽くした最後に、「よし、明日は俺が起こしてやるからな!」と男らしく宣言していたけど、さて、朝が楽しみやね、どう転んでも。ふふ。あら、悪魔かしら? 

ゆうべ賢ちゃんが置いてったLARK MILD メンソール吸いながら書いてるこの日記。寝る前のミッション、今から洗濯物いっぱい干さねばなりませぬ。
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2006年01月15日(日)  今日の奇跡

しばらく日記の間隔ができてしまった。先週は見るも無残に(?)働いておりました、毎日22時オーバーな日々。すべてを投げ出したくなるほど嫌になるわけではないが・・・やりがいがあるといえばそうなのだが・・・やはり、目がしょぼしょぼして情緒不安定ぎみになるくらいには、じゅうぶん疲れる。

久しぶりに『キッチン』(吉本ばなな)を読むと、思いもかけず号泣したりして。最初に読んだのはまさに発売当初で私は小学6年生くらいだった。それから15年?(ひゃー)、何度、何十度読み返したかわからない。でも、間違いなくこれまでで一番泣いたね。昔「なんとなくいいな、素敵〜」って単純に思ってたなんて、なんと子供だったことよ。こんなにも疲労と絶望の影が強い物語だと、当時はとても思えなかった。併録の「ムーンライト・シャドー」にも、涙なみだで。確かに拙いところもある気がするけど、こんな話を20歳そこそこで書いたなんて、まぎれもなく、すごい感受性と、才能だわ。

人間関係の約束とか契約みたいなものを、自分はほとんど、信じてないんだな、と思ったこのごろ。人間不信って意味じゃなくて・・・自分にとって都合のいい関係を「あたりまえだ」って思いたくない、長く続くいい関係は奇跡のようなもの、あるいは、小さな努力の積み重ねの成果だと思いたい。「いつ、何が起こるかわかんない」って常に思ってる気がする。

なんでそうなんだろう? 選ぶともなく選んだ何かがそういう性格を作ったとは思うんだけど、それはもしかしたらこういう読書体験なのか? それともやはり、こういう読書に身につまされる何かが、私の中に、知らず蓄積されてきたのかしら? 魔法のように長く効く言葉を聞いたことがないわけじゃない。でも、自分がそういう言葉を発することができると自惚れたくない。昔から、なぜか、そう強く思う。

・・・まあ、そんなこと人にはどうでもいい話なんだけど。(それはこんな日記全体にいえることなんだけど。)

昨日は、しず・ゆいのオンナ27の会をうちで開催。相変わらずディープな話。私は昼間(というか夜まで)、連日の疲れで相当寝てたのに、彼女らが帰ってからまた一瞬で爆睡。今日、日曜日は、姉の結婚式に着る着物を調達に出かけ、夕方、北海道から帰ってきた賢ちゃんがうちに来て、ごはんを作って一緒に食べる。おみやげ、六花亭のマルセイバターサンド、白い恋人、向こうでは有名らしい「けやき」てラーメン屋さんのおうちセット、そしてロイズの“サントリー山崎”モルト入りチョコレート! おいしかった・・・。二人で飲んだビールは総量、3100ml。ふー、酔っぱらった。
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2006年01月11日(水)  あー明日もがんばろう

8時〜22時半、仕事。7時55分に席に着いたら、既に内部監査に入られたあとだった・・・ええ、机の引き出しに入っていたCD-Rと伝票について、しっかりチェック入れられてました。でもCD-Rは有報の添付資料で、公に開示されてるものなんだよー、だから機密書類じゃないよー!(というのはもちろん言い訳と受け取られる。)

まあ、忙しいのなんのって。終日外出していた上司も、夕方帰ってきてから種種の事態を知らされて怒り心頭。気持ちはわかる。そこで怒れる人だからこそ、ついていけるんだとも、思う。だけど、怒ってる人のそばにいるのは、自分が原因でなくても、ちょっと怖い・・・。

帰宅し、ビール飲みながら賢ちゃんに電話してみる。
「もしもし?」
「もしもーし!」
「何してんの?」
「滑りよる」(はっ、受験生の方、気にしないでね)
えっ。いま、23時過ぎなんだけど。ていうか、滑りながらよく電話とれるな・・・。

小一時間してコールバックあり。
「シンデレラなんとかで、24時まで滑れるんよ。いやー大変だった。雪降りよるし、酔っぱらっとるし。今からどんべえ食べて、寝る」
だ、だいじょうぶか。酔ってて気づかないだけで、明日の朝になったら体のどこかをすごーく痛めてる、っていうオチがつかないことを祈る。

ま、自分は忙しくて冴えない日でも、恋人が元気でごきげんがいいのは、なんとなくうれしいものだ。と思った今夜でした。・・・明日もがんばろう。愛する人に捧げよう。ていうこのフレーズはエレカシの『四月の風』からで、深い意味はないけど、そういう意気込みってとこですかね。
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2006年01月10日(火)  Life is

8時〜22時半、仕事。今週はぐっとがんばりどころである。集中して根気良く、腕力と体力にものを言わせ、少しでも時間を捻出していかねば。

賢ちゃんは北海道。いいなあ、行ってみたいな。

こんなことわざわざ書く必要もないんだろうけど、ここに書いてることが私のすべてじゃないよ、絶対。なんだか穏やかな毎日みたいに読めるのかもしれないけど、書いてないいろんなこともあるよ。それに「禍福はあざなえる縄の如し」。いま、楽しいことが永遠に続くわけじゃないこと、不意に何が起きるかわかんないことを、私はよくわかってるつもり。心配性だから悲観的な未来だっていくらでも想像してる。でも、だからこそ、今の毎日を大事にしてくしかないといつでも思ってて、そのために、がんばってもいるつもりだよ。

迷いだってたくさんある。小さなことから大きなことまで。日々の小さな自分の行動で、失敗したりうまくいったり、可能性を広げたり狭めたりしてるんだと思う。ひとつひとつ挙げたらきりがない。仕事は忙しくて時間が足りないっていつも思ってるしお金持ちでも全然ないし、人間できてないし背負えることには限界がある。けっこう顧みる性格だけど、立ち止まってばかりもいられないしね。いらいらしたりうじうじしたりしくしく泣いたりするけど、楽しくするための努力もしたいと思うわけじゃないですか。それが生活だと思ってる。
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2006年01月09日(月)  おひとりさまご満足

三連休最終日、月曜日なので平日モードの携帯アラームが朝6時15分に鳴り出す。もうっ、と不承不承止めて、そのあと、「あ、もうすぐ賢ちゃんが家を出る時間かね」と気づき、メールする。案の定、というか、「今まで起きてたのか?!」と驚愕メールが返ってきた。まさか、そこまで宵っぱりではないですよ、さすがに。というか、最近、翌日が休みでも1時くらいには寝ている。それ以上起きてられない・・・。いいことだと思うけど、これが年齢ってものですか?

さてそれからまた、幸せにひと眠り・・・というにはずいぶん寝過ごして正午前に起き、少し本読み、家事などして、大濠公園に走りに行く。少し風があったが全般に良い気候で(走るには、という意味。長めのランニングには10℃ちょっと以下くらいがいちばんいい気がする)、自己最長の12キロを走破。70分ほど走り続けました。良い心地〜!

帰って、剣客商売の7巻読みながら長々とお風呂。白菜と椎茸を麺つゆとかなんとかでチンしたもの食べ、本屋を長々と冷やかし、スーパーで買い物して帰り、ビール飲みながらこまごまとした夕食をとり、お正月に録ってたビデオをようやく見る。ウィーンフィルニューイヤーコンサート。クラシックにはまったくの門外漢だけど、とにかく華やかで軽やかで、心が弾むのだ。さ、片付けもアイロンがけも終わったしほろ酔いだし、これからまたちょっと本読んで寝ようかねぇ。
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2006年01月08日(日)  だって一人でないご飯(お酒)はおいしすぎるんだもん!

土曜日の朝、ひどい体調悪。前かがみになりながら、思わずネットで「生理痛」なんてキーワード検索。そうか、体を冷やしたらいけないんだな。。。なんて思いつつ、夜は賢ちゃんとしっかりビール飲んでしまった。うう、体が冷える典型的な飲み物なのに・・・おいしいんだもん。あ、夕方に西新のおいしいたこ焼きやさんに連れて行ってもらって、馬出のゆめタウンぷらぷらして、夜はおうちでポトフ作って食べました。古畑任三郎のスペシャル第一夜、藤原竜也くんの回を見た。私、大学生のころから、この子のことが大好きなんです。純粋さと狂気が同居できる演技!て感じ。かわいらし〜い、そして、底知れない怖さ〜!

日曜日、起きたり寝たりしながら本格的に目覚めたのは11時。当然賢ちゃんは起きててネットサーフィンしてた。きなこ餅とピザで朝昼兼食(食べあわせについては深く考えるまい)して、大野城まで行って、キャナルにも行って、帰りにハローデイで買い物して、今夜は新春初鍋!(と浮かれているがまったく珍しくもない私たちの夕食である。)味噌煮込み鍋にした。料理はたいてい私がするんだけど、締めのちゃんぽんになったら賢ちゃんが用意してくれるのが何となく不文律になっている。お醤油足して、一味唐辛子でピリ辛味に仕立てられたスープにちゃんぽん麺。おいしかった・・・・(そして今日も食べ過ぎた。)
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2006年01月06日(金)  いつも遅れる女

8時〜20時半、仕事。遅くなった。今日は19時から同期の送別会だったのだ。しかし朝から上司のお叱りEメールを受け取った身、あだやおろそかに「帰ります」とも言えず・・・。

お店に着くと既にみんなお腹がひと段落してた状態だった。ほうれん草と卵のサラダ、えびとアスパラの辛味炒め頼んで、もりもり食べる。生ビール3杯。じきに、辞めた同期のだんなさん(この人も同期)が車で迎えに来たついでに、しばし一緒に過ごす。新婚さんで、しかもお腹に赤ちゃんがいて、で、同期夫婦はとっても幸せそうだった。そして、とっても夫婦らしくなってるなーと思った。よきことよきこと。それにひきかえ私は明日も仕事、、、なんて、弱音を吐くのはやめましょう。
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2006年01月05日(木)  んもう、ぐったりなんですよう

8時〜21時、仕事。しーごーとーごとごとー♪←疲労でやけくそ

ゆうべは2時半帰宅、そのままばったりと寝て、はっと起きると7時10分だた。そこから大急ぎでシャワーを浴びて(ちゃんと髪の毛だって洗ったよ)家を出たのが7時35分・・・化粧もして出たんだけど・・・俺って男かも、このすばやさ。しかし相当あわてていたらしく、マフラー巻くの忘れて行ってた。帰りに気づいて愕然としたよ。寒いよ〜、自転車なのに!

帰ってきて座ってビール飲んでたらぐったりと疲れ、このまま寝ようかとさえ思ったが、脱ぎ捨てたままの2日分の服がベッドを占領しており寝ることさえもままならぬ。つらい、ああつらい、と嘆きながらシャワーを浴びて、からっぽのバスタブに座ってお湯がたまるまで待ってしばらくあったまって出てきたら、少し元気回復。部屋と台所片付け、洗濯物たたんで、いま、日記書いてる。今日はもう早く寝るぞー。明日は同期の送別会なので、早く仕事を終わらすためにも、またがんがんと働かねばなりませぬ。

寝る前にストレッチングしようかね。寒いと体がちぢこまるからね。
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2006年01月04日(水)  ほんとに最後。

8時〜21時半、仕事。仕事始めなんですけどこのハードさっていったい・・・。これでも、「よ、よかったーこれぐらいの時間に終わって。」と安堵。ほんと、締めに間に合わせないといけないことがあって、今夜は帰れなくなるかと思ったので・・・

しかしここからがまた辛かった。こんな時間から会社の新年飲み。もう今年は誰になんと言われようと会社関係の飲み会をもっと減らそうと決意。いやね、付き合いが悪いとかなんとか、いろいろ言われてるんですよ、私も。けど、平日に2時過ぎまで飲む会社って(ていうか、それに自分が付き合ってるのって)どう考えてもおかしい。会社飲みはもう私にとっては時間の無駄だ! こんなことは今年、これで最後だ! ・・・ぜんぜん説得力ないか・・・。
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2006年01月03日(火)  正月も3日

9時前からうとうと目が覚めたりまどろんだりを繰り返して、10時ごろ起床。賢ちゃんは既に起きて炬燵に移動し、録りためたDVDを見ていた。寝ぼけ眼でふとんの中から出ずに、しばらく一緒に見る。ベーコンエッグ(賢ちゃん作)とヨーグルトで朝食。入浴し、出かける。

マリノアシティ→パソコン工房→ヤマダ電機→酒屋さん→愛宕神社→マリナタウン

と、今日もいろいろ買い物等。愛宕神社は初めて参詣した。初詣って、やっぱり地元でするのがいちばんのような気がするので、賢ちゃんちから近いここに行けたのはうれしかった。坂をぐんぐんのぼっていったところにあるお宮さんだ。夜になっていたので、西区の夜景がきれいに見えた。彼はここで3度目の正直で大吉を引き当て、満足しきりであった。

フライドチキン、わかめ刺、きんぴらごぼう、白菜とベーコン・ブナピーのスープで夜ごはん。少し早めに帰宅し、ゆっくりお風呂に入りながら「剣客商売」(池波正太郎 新潮文庫)を読む。6巻まで来ている。この巻のタイトル「新妻」というのを見た賢ちゃんに、瞬間、「エロ小説だろー!」と叫ばれた・・。大二郎と三冬がついに結婚、派手でない筆致で語られる華燭の宴にじんわり。

家事少しして、これから寝るところ。明日はもう仕事始めである。
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2006年01月02日(月)  春風に花の開くが如し

9時半起床。11時半、姉とその旦那様になる人が、そろってお年賀にやってくる。一緒にお昼ごはんを食べて、そのまま二人の車に乗せてもらって薬院に帰る。着いてから母にメールすると、「寂しくなるけど、また待ってるよ(ニッコリ顔文字)」と返ってきて、ぐっとくる。

2002年のウィーンフィルニューイヤーコンサートのDVD見ながら、洗濯・少し掃除して、15時、天神で賢ちゃんと待ち合わせ、筥崎宮へ初詣に行く。おみくじ引いたら、中吉だった。『春風に花の開くが如し』そう、去年とまったく同じ句だ!(と勇んで書いてもほとんどの人はご存知ないのですが・・・) 
 
  諸事進み功を遂げ業務繁栄 
  漸進吉、急進不可 高徳有力な人に従って吉

昨年の大吉「思いもかけぬ幸あり 心柔らかに保てば目上の人に引き立てらるることあり 万事思いのままなるべし」ほどに心臓がばくばくするようなことはなかったものの、なかなかよいおみくじで喜ぶ。

博多に戻り、坦々麺を食べて、ヨドバシカメラで賢ちゃんの買い物の下見をして、姪浜に帰る。車で橋本まで出かけるが、目当ての店は閉まっていた。いつものスーパー「ハローデイ」も「にしてつストア」もだめで、さまよったあげくサニーで買い物して帰る。坦々麺を食べたのが夕方だったので、つまみ程度の夜食と、晩酌はいつもどおり発泡酒。年末のプライドを見る。ヒョードルの強さにびびる。おうちでだらだらのんびり飲み食いするの、落ち着く。
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2006年01月01日(日)  2006年元旦

謹んで新春のお慶びを申し上げます。今年もよろしくお願いします。

ゆっくり寝て11時ごろ起床、お屠蘇をいただき、お雑煮を食べる。かつお菜って、博多でしか入れないんかね。三つ葉がポピュラーなのかな、全国的には?

夕方、薬院の自分の部屋にいったん戻る。(帰省してからまだ24時間も経っていない・・・)賀状拝見。わたくしは投函が遅れております。

東京から来ているダンノ氏とお茶でもしようという話だったが、元旦で天神も博多も軒並み店を開けていない様子なので、急遽うち飲みに。なぜ、ここで、お茶→お酒にスムーズに移行したのかは謎である・・・。ともあれ、ダンノさんもまんざらでもなさそう。というのも、彼、大学生のとき、このマンションに住まっていたのだ。

半年ぶりのダンノ氏は、その間に結婚・転勤・転居とまさにめまぐるしい変化を経験してて、話もはずむ。酒もすすむ。その中で出た話、「友だちは、自分の環境に多少の変化があっても変わらないスタンスでいてくれるから、精神的な支えにはなる。しかし、時が経てば物理的な距離ができることもあるし、現実的な援助はできないことが多い」っていうのが心に残った。友達に何かをしてもらうとか、何かをしてあげるとか、ってのより、自分が今の状況を精一杯生きてて、みんなもそうで、お互いに心のどこかで気にかけていてそれが頼りになる、っていう関係がいちばんいいな、と思う。もちろん、しょっちゅう会える友だちはとても得がたい。

いい気分にほろ酔いで、ダンノさんが帰った後「このままここで寝たい・・・」と切に思ったが、タクシー飛ばして10時頃実家に帰る(タクシーに乗っても2000円かからなかった、我が家まで・・・)。ぶりのお刺身をもりもり食べて、寝る。
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