| moonshine エミ |
| 2005年10月31日(月) 今日は月末、っていうだけじゃなくて | ||||
| ８時45分〜23時過ぎ、仕事。目覚ましが鳴っているのに気づかず、起きたら７時15分だった。普段は７時半ごろ家を出ている。でも８時半に出ても間に合うんだよね、と思ってのんびり準備することにした。更衣室が狭くて不快なので人が多い時間は避けたい。そうなると、早めに行くか遅めに行くかになる。朝に弱い人間なので、いろんなリスクヘッジのために、ふだんは早く行っている。 10年以上勤めた先輩が、結婚を機に今日で辞められた。人が辞めていくのは、寂しいという感情とは別の次元で、必要なことだな、となんとなく思う。それは、新しい人が入ってくるのと同じで、基本的に卒業というもののない職場に「節目」をもたらすもののような気がする。 パソコンがなくなってから帰宅後の過ごし方が変わった。テレビも見ないので、情報というものからまったく遮断された本当に静かな家の中だ。なかなかいい感じかもしれない。ビール飲みながらＣＤかけて本や雑誌をぱらぱら見る。それも本当に短い時間しか楽しめない生活だけど、短いなりに楽しい、ひとりの時間。雑誌は、「クウネル」を読むことが多い。バックナンバーでもじゅうぶん楽しめるこの雑誌、隔月刊になってからは毎号買い続けて一冊も捨てていません。 |
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| 2005年10月30日(日) 悩んだら、まず | ||||
| 日曜日、９時起床。テレビを見てラーメン食べたくなり、キャナルシティのラーメンスタジアムに行く。３時でも行列。 ちょこちょこショッピング。AIGLEでかわいいコートを見つける。賢ちゃん、「着てみろ着てみろ」。洋服なんて欲しがり始めたらキリがないし店頭に並んでいると何でもよく見えるが、とにかくもじもじ悩む前にかたっぱしから試着したおしてみると、サイズが合ってない・似合わない等の理由で自ずとあきらめがつき、買うべきものというのは限られていく、というのが彼の持論なのだ。くだんのコートも羽織ってみると、「ね、わかったやろ？ これ買っても、今着てるのとほとんど変わらんやん」と言われる。ぐっ、確かに・・・。でもでもかわいいやん、サイズもぴったりやん。「じゃ、こっちの色はありますか？」とお店の人に聞くと、「そちらはＳがないんです・・・」なるほど、確かに限定されていくものだ。 遅い時間にラーメンをがっつり食べたので、夜は軽めに、野菜たっぷりの湯豆腐にする。昨日の肉じゃがの１０倍くらいおいしかった・・・・。食べながら、ＤＶＤで『紅の豚』を見る。一年ぶり２回目。これと「魔女の宅急便」は、宮崎駿作品の中でも特に大人向けだな、って気がする。おもしろかったー。 少し、相談ごとというか連絡ごとする。賢ちゃんの意見は明快。自分のことって、真剣に悩んでいても、その円の外にいる人に話すとなんとも恥ずかしくなるのはなぜだろう。帰り、地下鉄を降りると雨が降ってきて、濡れる。 |
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| 2005年10月29日(土) 久しぶりに家でビール飲んだ | ||||
| ↑「発泡酒じゃなくて」って意味です。 約１ヶ月ぶりに土曜日がお休み！ 仕事のことは一時忘れよう。午前中から天神で散財。昼、賢ちゃんと待ち合わせてStereoでご飯食べる。パソコンの市場調査したり、今日オープンのminaとかってファッションビルに行ってみたりする。三越の催行場、スーツ売り場にて、賢ちゃん、試着開始。すると店員のぴしっとスーツ着た中年女性、彼に上着を着せながら「えーと、スーツは普段はほとんど着られないんですかね？」と何げなく言う。「毎日着てます」憮然として賢ちゃん。「何してる人に見えましたか？」と自分で聞いてた。（その答えは、「就職活動だと思った」んだって。そりゃーないやろ、12月で30才よ、この人） 夜、衝撃的においしくない肉じゃがを作る。精進料理のように味が薄かった。山ほど作ったのに、だしの量が少なすぎたらしい・・・。 |
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| 2005年10月28日(金) 遠方より朋来たる | ||||
| ８時〜21時、仕事。 東京に行ってるかしわいさんが、帰福ついでにうちの会社に営業に来た！ アポイントの橋渡しをしたのは私。かわいいカッターシャツにネクタイ締めて、こざっぱりしたかしわいさんと受付でご対面。コーフン。のこのこ一緒に応接室に入って、プレゼンを聞いた。 たとえば、ギター弾いてるかしわいさんも、餃子焼いてるかしわいさんも、悪態つくかしわいさんも笑顔で名刺交換なんてしちゃうかしわいさんも、「あーやっぱりかしわいさんだなあー」って思える瞬間が、うまく説明できないけど、ある。遊び仲間だから仕事してるとこなんて想像もつかなかったけど（失礼）、やっぱり、「くふふ、やっぱりこの人だわ」ってひとり勝手にほくそ笑む。人と付き合うのって、そういう瞬間があるのが楽しい。 夜は無理やりのように早く仕事を上がったけどその甲斐はあんまりなかった。『朽ちる散る落ちる』（森博嗣 講談社文庫）をようやく読み終わった。 |
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| 2005年10月27日(木) 目を開けたら変わらない様子で | ||||
| ８時〜21時、仕事。５時半に起きて朝から長風呂する。はぁー会社行きたくない。行くけど。お風呂から上がって、前夜、ロッテが日本一になってたのを知る。やっぱり釈然としないよー。 食材の乏しい我が家の冷蔵庫、たっぷりあったキャベツとベーコンだけでささっとクリーム煮つくってお弁当箱へ。最近、おんなじものばっかり作ってる・・・。でも作らないよりはいいと思う！ 決算も数字がだいたい固まったので、それをマクロ的に説明したり分析したりする資料を作ったり。うーむ。うーむ。こうやってみると・・・以下自粛。いい状態！って手放しでいえる会社って、まあ少ないんだろうね。 灘中の入試問題（←違。しつこい）もひと段落して添削に出したので、プチ打ち上げと勝手に銘打って、仕事帰りにいつもの店に飲みに行く。シーザーサラダ、チキンとトマトのピザ。バスペールエール、アベラワー、ボウモア。最後に、連れにすすめられてクレメンタインというバーボンをストレートで流し込む。うーんほろ酔いだあーと思いながら帰って、散らかった部屋といっぱいになった洗濯機から目を逸らして、そのまま目を閉じる・・・。 |
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| 2005年10月26日(水) 忘れたら、何度でも、ここに戻っておいで | ||||
| ８時〜19時過ぎ、仕事。 主治医さん（＝システム部の社員さん）が最新のパソコン雑誌をくれた。読みやすいとこに付箋までつけてくれている。ついでに、ＣＰＵとか、ＨＤＤとか、メモリとかについても教えてもらう。なるほど、わかったよー！ ＣＰＵが頭脳でＨＤＤが引き出しの大きさでメモリが机の広さ！ 何度聞いてもすぐ忘れるのでここに書いとこう。 仕事、相変わらず灘中の入試問題に取り組む（違）。キャッシュがインだからプラスで・・・それがP/Lに入ってないからマイナスで、、、去年に比べると負債（つまりマイナス）が増えてるから、、、あーもー！ どっちなん！！しかし、昨日けっこう貯金しておいたので、今日は早く帰ろうと朝から決めていた。こういう日って、すごく希望がもてる。 天神で賢ちゃんと待ち合わせて、鶏が売りの居酒屋で飲む。 メニュー見ながら賢ちゃん「この炭火焼き、ひとつでいいかねぇ」 私「じゅうぶんやろ」 賢ちゃん「・・・・・」（上目遣いで睨む） な、何を疑ってるの？ 私がそんなに食べるとでも？（食べますが。） ともかくも、仕事のあとに待ち合わせてごはん食べるっていいよなー。何となく流れでカラオケに行く。帰って即、寝る。明日が休みならいいのにぃぃぃ。 |
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| 2005年10月25日(火) 「もういいよね？」って神様が | ||||
| ８時〜22時45分、仕事。 朝になっても治らないパソコン。決意して配線解く。梱包して（うそ、トートバッグに詰めただけ）取扱説明書、ひも（コード？）、ウインドウズが入ってるっぽいＣＤーＲＯＭなど、なんだかよくわからないけど必要そうなものも持って、救急車（＝西鉄バス）で会社へ運搬。 ＩＣＵ（＝集中治療室＝システム部）にもっていって、ドクター（システム部の社員さん）に「うちの子を助けてください！お願いします！かわいい子なんです！」と頼み込む。「どういう症状ですか？」と聞かれ、「ウインドウズが起動しなくなって、、、買って３年半で、、、うち３年くらいは、24時間つなぎっぱなしで電源落として無くて、、、」などと説明すると、ドクター「それは、助かる見込み低いよ」と沈痛な面持ち。「とりあえず、夜に緊急オペをしましょう。お母さんは気をしっかりもって！」と言われ仕事に就く。 しかし、手術の甲斐も虚しく、パソコンのメビくん（シャープのメビウスです）は、ご臨終になりました。 いちお、メーカーに持って行ってみようとは思うけど、主治医さん（＝うちの社員さんね）いわく、中のデータが取り出せる可能性はあまり高くないそうです。ここ数年の写真も音楽もマイドキュメントの数々のファイルも、消えてしまった。ボーゼン。 でも、思った。なくして困るもの、物質的に、ないと絶対に生きていけない！ってものは、実はそんなに多くないんじゃないだろうか。今の部屋に引っ越してくる前、相当な数の本を処分するときにも思ったことだ。写真とか音楽とかって「思い出」的側面が強いけど、それさえ、というかそういうものほど、なくても何とかなるものだ、記憶があるうちは。 たとえ細かいことは忘れてしまっても、覚えてることもたくさんあるし、取り戻せるものもあるし、何より、無意識のうちにでも身についてるものがある。今ここにいるその人というのは、つながって広がってきた過去によってつくられてきたものなんだよね。 何度も読んだ本、聞いてた音楽、写真に残ってる出来事たち、そういうのは覚えてる。知らず知らずのうちに生き方に影響を与えてる。覚えてないもの、それは結果的にはもう必要のないものか、逆にこれまでには必要のなかったもの。欲しければこれからまた手に入れればいい。 それにね、これはひとつのリセットかな、って気がした。「もういいでしょ？それはなくても。だいじょうぶだよね？」って神様に言われた気がしたんだよ。 ま、総括するに、財布（各種カードとか免許証とか入ってるやつ）を落としたときに比べれば、現実的な影響っていうのは全然低くって、とにかく自分の心の問題だなって思った。 それはともかく仕事も忙しくてねー。私のＣＰＵ？ハードディスク？ 動かしすぎてもうすぐお湯も沸かせそうなくらいよ！ 冷却ファン！！ |
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| 2005年10月24日(月) 窮鼠は猫も噛む | ||||
| ８時〜21時45分、仕事。朝、きのうの豚しゃぶで余ったお肉と、ありあわせの野菜でナンプラー炒め作ってお弁当に。 仕事、連結キャッシュ・フロー計算書の作成中。灘中の受験問題を解いてる気分（解いたことないけど）。プラスとマイナスが頭の中で仲良くケンカしてます。これから数日、この状態は続く見込み。湯気が出る、なんていったらそれは比喩ですが、知恵熱くらいは出てもおかしくないんじゃなかろうか。 上司が「おれ、今日、22時には帰るけん」と言うので私も早めに切り上げてきた。「家のほうですることあるけん」としかめつらしく言う彼の「すること」というのが、かるたの練習であることを私は知っている・・・ぷ。今週末は大会で遠征だって言ってたもんねー。 私「こんな夜遅くからかるた（＝百人一首）の練習なんてしたらうるさくないんですか？」 上司（大真面目に）「だけん、イメージトレーニングするとよ」 ど、どんな？ 帰宅後、賢ちゃんと電話しながらナフコのＨＰを開こうと思ったら、突如うちのパソコンが危篤状態に。切っても切っても（←これ、すべて強制終了だし・・・泣）再起動しません。あきらめて就寝。 |
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| 2005年10月23日(日) お星さまぴかぴか | ||||
| ９時45分起床。賢ちゃんはとっくに起きて、平日に録りためていたDVDを見ていた。休みの日に早く起きれるって自分にはなかなかできない芸当なので、なんだか必要以上に尊敬してしまう。 12時前、ぴかぴかになった車（の助手席）に乗って家を出る。ペペチーノでふたりしてカルボナーラ系のパスタをがっつり食べ、マリノアに行ってふたりしてユニクロ貧乏になる。あ、でも私のほうが賢ちゃんの倍、買ったのか。無印でちょこちょこ消耗品を仕入れ、豆乳ソフトクリーム食べ、ニトリで掛け布団カバー買って、いつものようにハローデイで夕食の買い物して、帰る。ぱっとつけたテレビではちょうど菊花賞のレース中！ 21年ぶりの三冠馬誕生の瞬間をこの目で見る。その騎手が武豊だなんて、本当に同じ時代に生きてて幸せ！ あまりに通気性がいいため、私んちの倍くらい寒い賢ちゃんち。登場した冬用のおふとんは、新しいカバーに包まれてふかふか。思わず即寝る私。晩ごはんは、キャベツ・もやし・まいたけ・えのきだけ・お豆腐入れて、豚しゃぶ。もうこの秋冬で３回目の鍋だ。あまりにおいしく、締めのちゃんぽん麺まで、満腹で苦しくなるまで食べる。ケーブルテレビでやってたDr.スランプが、ガッちゃんが２匹になる回だった。アラレちゃんもガッちゃんもかわいすぎー！ 見入る。賢ちゃん「たまに見るとこういうのやってるから、ケーブルって解約しそびれるんだよなー」 |
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| 2005年10月22日(土) 鏡ぴかぴかにいつも輝いていて | ||||
| 10時〜17時半、仕事。我が部署のみに採用されていた変形労働時間制が今月からめでたく廃止になり、土曜日の朝に定時出勤する必要がなくなった。朝１、２時間の違いとはいえ、本当に楽。出勤前に洗濯と台所の片づけができた。 お昼、ひとりで外ランチしながら、日経新聞めくる。おっさんかよ、おれ・・・。『女子大生会計士事件簿 DX.3』（角川文庫）も読了。これ、100万部突破した『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』（光文社）の作者が以前からやってる連載を文庫化したもの。「さおだけ屋」で一気にブーム化して、マスコミの風当たりもそのうち強くなるのかもしれないけど、私はこの人の本はやっぱり好きでいつづけると思う。「会計は人を幸せにするためにある」「会計は真実を映す鏡でなければならない」ていう、根本のスタンスが揺るがないかぎりは。今の仕事が向いてると思えるひとつには、こういった信義の法則みたいなよりどころをもてるということがある。もちろん仕事はきれいごとばかりではいられないけど。 本屋で思うぞんぶん雑誌を立ち読みし、２冊買って帰って、あまりに疲れを感じて眠りにつく19時。やっぱりこの時期、いくら去年の秋・今年の春に比べると格段に楽になったとはいえ、疲れるよ・・・。21時、起きて、洗濯物の片付けや掃除など。 22時半、会社の後輩の結婚式２次会に出席していた賢ちゃんより連絡あり、天神で待ち合わせる。予想（期待）どおり、酔っぱらっている。この人、酔っぱらっていても本当によくしゃべる、しかもおもしろすぎ。ドラえもんが四次元ポケットから道具を出すのを真似して、バッグからペットボトルを出すその手は、ちゃんと猫手になっていた・・・。しかし地下鉄の中で、私にも「おまえもやってみろ、やってみろ」としつこく強いるのは恥ずかしいからやめてー。 私は疲れで食欲もなかったので、姪浜に着いてピザまん１個で夕食すませて、ビール飲んで寝る。えーっと今日のタイトルはSMAPのなつかし〜い歌より。 |
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| 2005年10月21日(金) 収穫までまだまだ | ||||
| ８時〜22時半、仕事。毎回思うんだけど、賢ちゃんて私服とスーツとでの印象が全っ然違う。ま、みんなそんなもんかもしれんけど。 電車に乗って会社に行くのは久しぶりだなー、なんて感慨に浸るひまはなく、朝いちばんに上司に見せられたのは、とある仕事の作業工程表。上司と私とで分担されたその作業、全15個ほどのうち、10個以上が私になっている・・・。どれもほとんどしたことない仕事・・・。うわー！ それじゃあ来週も忙しいのね、う、う、う、、、と半分泣きながらしこしこおしごと。ま、ある意味、きのう早く帰っといてよかった。夜は同僚とラーメン食べて帰る。 |
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| 2005年10月20日(木) チャンスの神様の前髪をつかむ | ||||
| ８時〜20時、仕事。 午後になって、今日が早帰りのチャンス！という気配を敏感に察してすばやく決意。こういうときのあたしは男らしくきっぱりとしてるよ。賢ちゃんに連絡とる。夕方19時過ぎ（あれ、何げなく書いたけど、19時って夕方だっけ？）、上司に「あのー、申し訳ないんですけど、今日、早く帰らせてもらっていいですか？」とできるだけ控えめに申し上げてみると、「いいよ。」私の上司はこういうとき、絶対に「だめ」とは言わないのです。しかしそのあと、「これ、明日さー」「明日でいいけんあれをね。」って、上司サマのみならず、ほかの人まで立て続けに、、、えーん。これじゃあ明日がめちゃめちゃ忙しいじゃん！ まあ明日は明日の風がね。 ということで20時退社。いったん家に帰って、賢ちゃんちまで行ってもまだ21時過ぎ。早ーい。ビールビールビール。夜、かしわいさんの夢を見る。彼が東京でラーメン屋さんをひらくことになった、という、私の頭の中でなんでそういうことになるのかわかるようなわからないような夢だった。すごくおいしくて、でも東京の同業他社と比較すると、かしわいさんの作るラーメンは、原価率がすごく高かった、これもわかるようなわからないような（なんで夢でまで原価計算してるんですか、って感じですが）。しかもすごくおもしろいラーメン屋さんで、自分の笑い声で目が覚めた・・・。 |
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| 2005年10月19日(水) 言霊が私を支配する | ||||
| ８時〜23時、仕事。朝、ベーコンと野菜のクリームチーズ煮を作る。今日は早く帰ろうかなー、帰れるかなーなんて淡い期待を抱いていたけれど、終わらんのだなー仕事が。 帰り道、自転車屋のがんこ者オヤジに空気入れてもらう。この時間にまだ店開けてるってすごいなー。 シャワー浴びて、電話しながらビール飲んでたら、目が閉じてしまった。はあ、そろそろ休みが欲しいな。料理したり、お風呂にゆっくり入ったり、気ままに本を読んだりとかっていう平日の夜が欲し・・・はっ、そんなこと思い始めてはいけなーい！ その言葉にとらわれてしまーう！ まだまだ先は長ぁーい！ でもでも、休みたい・・・。 |
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| 2005年10月18日(火) エレベーターの怪（？） | ||||
| ８時〜22時半、仕事。うー、疲れた。でも今回は中間決算。今週がひとやまで、来週はきっと担当的にちょっと楽なはず。がんばれあたしー！ でも今週は、土曜まで働くとしてあと４日・・・。 さて、うちのマンションとうちの会社には、とある共通点がある。それはエレベーター。おんなじメーカーでおんなじ階まであって、つまり、ボタンがまったくおんなじレイアウトで並んでるのです。あたしの部屋は４階、会社のあたしのフロアは３階。これで何が起こるかというと、ぼんやりしてると押し間違うんですね。会社で「３階に行こう」としてうっかり４階を押してる、ってことはしばしば。しかしこれは、気づいた瞬間に３階を押せばまだよい。 問題はこういう繁忙期。会社で過ごす時間が圧倒的に長いためか、うちのマンションのエレベーターなのに、４階に行きたいのに、思わず「３階」を押しちゃうんですね。しかもこのマンション、ダブルクリックしても取り消せないんです（会社はダブルクリックで取り消せる）。くたくたに疲れてもう一刻も早くおうちにたどりつきたいのに、意味なく３階で開く扉・・・。なんだか、精神的にぐったり萎えます。 そんな感じで今日も虚しく３階を経由しつつ、スーパーに寄って23時過ぎ、うちに帰ってきました。急いでお風呂に入って、洗濯して、洗濯機が止まるまでビール飲んで待って、干しました。最後の力をふりしぼって（大げさ）、台所片付けて、明日のお弁当の下ごしらえ。うー眠い。 |
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| 2005年10月17日(月) なぜ負ける。 | ||||
| ８時〜22時45分、仕事。体調悪くても、うずくまってる場合じゃない。朝は、豚肉･キャベツ・長ねぎ・エリンギでＸＯ醤炒め作ってお弁当箱につめる。 日中は監査の対応でほとんどつぶれ、19時過ぎからさくさく自分の仕事。ヤフーでやってるプレイオフの一球ごと中継を随時チェックしていたのだが、逆転されてなおも塁に走者が、というかなり重要な場面で会社のネットが時間切れ（21時過ぎでうちの会社のネットは落ちるのです）。すかさずラジオをつける（うちの会社、毎朝ラジオ体操やってるので、各階にラジカセがあります）。何とかその回を追加得点なしで切り抜けたところで、「じゃ、いったん切りましょうか。」と言うと、「いいよ、つけといて。俺たち、ながら勉強で受験を切り抜けてきた世代やけん」と上司。耳を傾け一球一球に一喜一憂しつつ、残業。最後のバッターがアウトになった瞬間、消した。あーあ。ホークス、２年連続プレイオフ敗退！ ありえんよーーー！ 140試合の栄光がたった５試合で消えてしまうなんて、もうプレイオフなんて絶対反対！ これからしばらくスポーツニュースなんて見るもんか。まあそのおかげでまたさくさくと自分の仕事に戻っていく我々であった。 自転車で帰りながら賢ちゃんと電話。代休を利用して、洗車などしたらしい。 「くるま、ぴかぴかになったよ」 「じゃあ明日は雨かね？」 「・・・おまえ何でそうかわいげがないとねー！」 ちょっと迷ったけどやっぱり帰りに発泡酒買って、飲む。最近、「白麒麟」に凝ってる私です。んまいのだ。 |
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| 2005年10月16日(日) サニーサンデーピースフル | ||||
| 10時起床。ちょっと本読んで、そうじ、せんたく。仕事で大分宿泊してた賢ちゃんと13時半に天神で待ち合わせ。あまりによい天気だったので、ふらふら歩いて向かった。 賢ちゃんはゆうべ相当飲んで、何時に帰ったのかすら覚えてないとのこと。今日最初に入ったメールでは「回復率40％」とあったので、随時「今、何％？」と聞く。ちなみに起きたときは５％だったらしい・・・。瀕死やん！ うどん食べて、最近できたオメガの路面店をのぞき、みちのくプラザで東北名物を見てまわって、青山ブックセンター、黒木書店、丸善と本屋３つめぐり、姪浜に帰る。 賢ちゃんがそうじ・洗濯してる間、ベッドでごろごろ本を読みながらちょっと昼寝。外は明るくて、テレビがついてて、涼しい風がどんどん入ってくるけど寒くはなくて、人の気配があって、眠気にまかせて目を閉じる・・・しあわせ。Ｆ１最終戦、中国グランプリ、最後の17周くらい見る。時速300キロで2時間も走り続けるなんて、どういう精神状態だろうと思う。 夕方、にしてつストアに買い物に行って、きりたんぽ鍋つくって食べながら、プレイオフ見る。ホークス辛勝。勝てばいいんやけど、しかし、打てんなー。松中ー！ |
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| 2005年10月15日(土) ビター＆スイート | ||||
| 土曜日、７時に目覚ましかけてたけど起きたら８時40分。酒と疲労とストレスが体に残っているのを確認しながら、がっくりと風呂に入る。会社に行く準備しながら流す音楽はくるりの『図鑑』。このアルバム、狂いっぷりが時にものすごくしっくりくるのです。 マンションのエントランス出てから、雨が降っていることに気づいた。とぼとぼと傘を取りに帰り、靴を履き替えて、自転車はおいてバスで出社。しかしバスを降りたら雨はやんでいて、その日もう二度と降らなかった・・・。 ということで、10時過ぎ〜18時、仕事。もくもくとやった。 そのあとはしずりんと待ち合わせて、キャナルで「デッ部」の部活動。そう、ジョニー・デップを愛でる会です・・・。「チャーリーとチョコレート工場」、かわいい映画だった。楽しくて、絵がきれいで。これは子供のころに見たらすごく心に残る映画だろうな、と思った。しかしデッ部は解散の危機に・・・。次は「妻部」よ！（つまぶきくんの「四月の雪」ね。） 居酒屋でごはん食べて帰る。ストレスが及ぼすさまざまな影響についての話など。ほんとに笑いごとじゃないな、って気がする。ストレスを甘く見ちゃいけないよ。翌日、仕事で朝４時半起き（！）というしずりんなので、早めにに解散、11時前には帰宅。 |
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| 2005年10月13日(木) 何でも聞いてくださいよ | ||||
| ７時半〜23時半、仕事。いつもより早く出社してみた。毎朝10時に監査法人がやってきて夜20時とか21時とかまでいる。その間は対応に追われてなかなか腰すえた仕事ができないので、それ以外の時間がある意味、勝負なのだ。でも、監査法人に対応にも慣れたものだわ、私も。なに聞かれても怖くない。 さてゆうべは深夜２時まで本を読んでた。疲れてるんだから早く寝ればいいのに、なににも拘束されない時間というのはやっぱり必要で、ついつい寝るのが遅くなるときって、ある。 さて仕事が繁忙期になると、こんな調子でとにかく尋常じゃない生活になる。ひとり暮らしなので生活は乱れてゆく。そんな私の決算期グッズをここで紹介。（誰のために？） ○ビタミン剤・・・マルチビタミン。 ○バナナ・・・朝食は、簡単で栄養価が高く、腹もちのよいこれで決まり。 ○野菜ジュース・・・適度な甘みのあるやつ。スーパーで安いの買って会社にもっていって、夜になったら飲みます。 ○クレンジングシート・・・いつもはクリーム使ってるけど、夜遅く帰ってきたらちゃんとした手順を踏むのも面倒なときがあるのでこれ。 あと、繁忙期は２ヶ月以上続くので、その直前に美容室に行く。とか、クリーニングを取りに行くひまがないので、その時期は私服でも会社の近くのクリーニング屋に出す。とか、疲れた頭には軽いエッセイや雑誌。とか、いろいろ自分ルールがあります。 帰り道、賢ちゃんと電話。「濡れ手に粟」の意味をさっそうと解説して、「ことわざのことなら何でも聞いて！ あたし、ことわざ検定２級だから！（嘘）」と言ったそばから、別の話題で「えーと・・・孔子に説法？」と言った瞬間、「釈迦だろ！」と突っ込まれた。やるな、おぬし。ていうか私がだめだめだー。 |
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| 2005年10月12日(水) あれも欲しいこれも欲しい | ||||
| ８時〜23時45分、仕事。 なんかねー、なんなんやろうね。そこまでしなくても、っていうのが（たぶんこれを読んでるあなたも思ってるかもしれない）第三者の意見。自分でもそう思うときある。 負けず嫌いなのかな、て思うけどそうでもないような。じゃあ志とか責任感とかって世界ですか、て言われるととんでもない（ような、気がする）。リングからおりるのが怖いのかな。なんで怖いのかっていうと、そこで自分がだめになる気がするからかな。今はまだ、選択肢を自分で削る気になれない。違う自分になれる機会、別の視野をもつことを拒んでいるのかもしれないけど、何もかも欲しがって何が悪いのー？ そんな私は、小西真奈美のＣＭが好き。あの、えーっと・・・（いま、ネット検索。）アルフェ・ミニかな？ 女の子は忙しいんです、ってやつ。 洗濯終わるまでの間ビール飲んでる24時半。 反省とか不満とかいろいろあるけど、元気出せー！あたし。 |
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| 2005年10月11日(火) エンジン | ||||
| ８時〜24時、仕事。きたきた、って感じ。いろんな人にいろんなこと頼まれたり、調べたり、お教えしたりしながら、「私もいろいろできるようになったもんだなー」と感慨半分、「はぁー、まだこんなことにも即答できないってやつですか。」と反省半分。日進月歩で今どこにいるのかな。 さすがに直帰し、いわし缶の残り一切れをつまんで、ビール。洗濯物と洗いものやっつけて、今、ウイスキー水割りちょこっと飲んでるところ。ここのところ、夜帰ってきてから聞くのはクラプトンのアンプラグド。落ち着く。そして落ち着くだけじゃなくって、ふるふると心が潤ってうっとりしつつふつふつと胸があつーくなってくる。朝は目覚ましテレビを消音にして左上の時刻だけチラ見しつつ、やっぱりi-tunesで音楽聴いてる。今朝はキリンジをシャッフルしてた。 |
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| 2005年10月10日(月) 暮らしは日々つくるもの | ||||
| ハッピーマンデーラヴ。おかげで10月なのに連休です（２連休だけどさ）。 賢ちゃんといると「きちんと暮らすってけっこう簡単だな」と思える。彼は前夜にけっこう深酒していても、休みの日でも早起き。そのかわり休みの前だからって夜更かししすぎたりしない。部屋は日当たりと風通しがよくて、カーテンをあけると午前中の光がまぶしい。洗いものもそうじも洗濯もためこまない。ことさら念入りにはしないけど、こまめにやるので蓄積しない。スーパーに行くととりあえず入り口で広告を見て「今日はこれが安いな。」ってチェックする。野菜は色がいいものだと「うまそう」と言い、カゴにはいいものを選んでから入れる。仕事はまじめにやってる（たぶん）けど、しすぎない。自分の時間を自分が楽しいように使うやり方をもってる。何ひとつ無理はしてないし、特別だったり難しいことはしなくても、そういうことひとつひとつの積み重ねが暮らしを快適にするものだなあと実感する。 いろんな山とか谷とかあっても続いていく毎日を、「ただ生きてるだけでけっこう楽しい。」って思える瞬間がどれだけあるか。幸せってそれじゃないかなあと思う。そのために必要なのは、揺らがない生活スタイルなのじゃないかと思う。非人間的なスケジュールで働く時期がある仕事を何年か続けてきたから、ことさらそう感じるのかしら。 まあそんな感じでＤＶＤにとってた前日のＦ１鈴鹿グランプリとか見ながら朝ごはん。今日は肉まんと飲むヨーグルト。Ｆ１おもしろい。次の中国で今シーズンはおしまい、2月くらいまではお休みの時期だけど、その間はＫ１とか競馬のＧ１とか見て楽しもうっと。姪浜のクリーニング屋に受取＆出しに行って、福重のスバルで注文してたウインドーウォッシャー液の蓋をとりつけてもらって、次郎丸のディスカウントストアで発泡酒箱買いしていったん家に戻り、地下鉄で天神へ出る。 三越の北海道物産展で人ごみの中を試食してまわり、ソフトクリーム。薬院の私の家に戻り、今度は私が掃除とか洗濯とかして、夜ごはん一緒に家で食べる。カルボナーラ、えびグラタン（これ冷凍食品）、野菜とベーコンのクリームチーズ煮、チキンバー。ビール。梅干。「水を楽しむ会だー」と言いながら、きのうの白川水源のお水で割って、焼酎飲む。「まろやか」「なんか甘い〜」や、ほんとにほんと。満足。 |
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| 2005年10月09日(日) 阿蘇路 | ||||
| すばらしい秋晴れの朝。賢ちゃんベーコンエッグ作ってくれる。おいしい。さて今日はわたくしのりクエストで阿蘇へ。車に乗っていくときはびっくり箱状態でお互いのＭＤなどランダムに手づかみで選んで持ってくことにしてる。今日は遠出なので５枚セレクト、そのうちの一枚が奥田民生の『Car Best』だった。久しぶりに聴いて愛しさにそれだけでテンション上がった。 11時出発し、物産館好きの我々は、空腹も手伝って、途中、菊池あたりのメロンドーム（メロンの形をしています）に寄る。ちょこちょこ試食し、マロンソフトクリーム食べる。んまい。 それはさておき、九州以外に住んでる皆さんも、一度は来んしゃい火の国阿蘇へ。この地に阿蘇山という活火山が鎮座ましましていることはご存知かと思いますが、外輪山と呼ばれる阿蘇の山なみの雄大さよ！ ここは日本か？！っつーくらいの大自然、圧倒的なパノラマです。むかしむかしの人々が山に川に神様を見出した気持ちがよくわかる。八百万の神をまつるニッポンのアニミズムを体で肯定できます。山は美しい！ 運転のうまい賢ちゃんの安定した（そして速い）ドライビングで、14時半に「あそ路」というお店で元祖・高菜飯定食。阿蘇の高菜は高地の寒に耐えたものゆえとてもおいしいらしい。この人気店は賢ちゃんが中学生時代を過ごしたあたりにある。のどかなところです。 満腹でご機嫌メータもフルチャージ、続いて放牧の牛たちを見ながらまた外輪山をドライブし、草千里が浜へ。乗馬体験でお馬さんたちもいます。わたくしたちはなぜかここで「えーい、ハニカミプランだ！」とか言いながらプロレスごっこ（？）。とにかく広いのですがすがしい。寒いくらいに涼しくて、年を気にせず大きな声で話したり笑ったりプロレスしたり（？）してもぜーんぜん大丈夫、この解放感！ もっと何時間でもいたかった・・・。生乳ソフトクリーム食べた。濃厚。 夕方になってきたところで今度は白川水源へ。名水百選に指定されるほど清らかな水で手を洗い、ドライブ中にあいたペットボトルにひたひたになるまで水を汲む。水辺大好き。マイナスイオンばんざい。小さな神社で手を合わせて神様に話しかける。 外輪山に太陽が沈んで、かわりに三日月が山からのぼってくる。そして姿を現す熊本城。誰もいない二の丸公園に忍び込んでみたあとで、くりぃむしちゅー絶賛の大黒ラーメンで夜ごはん。わりとあっさりした味で大変おいしかったです。 高速使わずひたすら下の道を帰る。途中、八女でものごっつデカい「まんが倉庫」で小一時間ほど休憩。最終的に本日は400キロほど賢ちゃんに運転させました。ほんとにお疲れさま！ 私が運転かわれたらいいけど、なんせインプレッサWRXはミッションなもんでねえ。（オートマでも運転できるかどうかは怪しいもんですが←もう一年以上運転席に座っていない。）しかし、広範囲で道に精通・運転うまい・おいしいお店やスポットに詳しい・喋りがオモロい、ついでに背も高い、それでいて軟派なところがまったくなく、判断や行動がいちいち男らしいっていうか筋が通ってる、なーんて、ことごとくこの人、モテる要件をみたしてるような気がする・・・。 スーパーに寄って24時、姪浜けんちゃん亭に帰宅し、枝豆・お漬物・キムチつまんでビール。一缶ちょっとでおつかれさまの賢ちゃんは落ち、私は残りを飲んでからシャワーを浴びる。黙々と歯を磨いたりバスタオルとか片付けたり髪の毛乾かしつつ雑誌を見たりしながら、あまりの違和感のなさに「こ、この一人の静かな時間は、まるで自分ちで過ごしてるようだ・・・。ここって人んちだよね？」と改めて思う。 |
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| 2005年10月08日(土) 土曜出勤の季節です | ||||
| 10時〜20時半、仕事。担当替えがいろいろあったため、自分の仕事の進捗状況がいまいちつかみにくい。やれてるのかやれてないのか・・・。朝6時半から釣りをしてた賢ちゃん＆その友だちと姪浜の焼き鳥屋で合流。 | ||||
| 2005年10月07日(金) 穢れをはらうようにね | ||||
| ８時〜22時過ぎ、仕事。すごーくむかつくことがあって同僚とメールでえんえんとケンカ・・・。同僚といっても上司と同期の人で、前に同じ部署だったこともあり（だからこそむかつくんだけど）、まあ仲良くしているほうの人だからこそできるケンカではある。言いたいこと言って（書いて）すっきりしたし、ま、いっか。 帰り、３Ｍで飲む。ひとしきりしゃべる。やっぱり金曜日の夜の酒はみそぎですよ！ 一週間働いたんだからいいよね！ って土曜日も仕事なんですけど・・・。 |
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| 2005年10月06日(木) いのち。 | ||||
| ８時〜22時半、仕事。やっぱり４月に比べると格段に楽だよね、と話す。さぁここで何をするか。ってのが問われるところなのね。うーんうーん・・・。でも、普通に考えて22時半まで仕事してたらプライベートの時間はほとんどない。 最近２回のお弁当は、白ごはん、缶詰の味付いわし、冷凍食品の竜田揚げ、同じく冷凍食品のひじき、ヨーグルト。などという、作ったものがひとっつもないお手製弁当。うーんうーん・・・。 さて、私の趣味のひとつ、その中でも現状、日々もっとも親しんでいるものといえばブログの閲覧！ いやーブログ見てると「友達100人できたぞよ」って気分になるものですが。 いつも見ている写真つき（この写真がまた、くろうとはだし。）のブログをやってる女の子が、先月末に初めての赤ちゃんを無事に産み、そのお産の様子をＵＰしてた。素直でセキララでなんだかおもしろくかわいらしいその文章と、生まれたてほやほやの赤ちゃんの写真。なんだか胸があつーくなった。 それで、おっきいお腹で働いてる派遣社員さんに、さっそくそのアドレスをメールすると、ふだんあんまりしゃべる機会がないその子から、返信のメール。『実は最近、お産のこと、これからのこと、いろいろ考えてとても不安だったんです。でもこれ読んで、やっぱり本当にすばらしいことなんだなって思いました。教えてくれてありがとうございます』みたいな主旨。うう、そのメールにまた感動だ。私こそありがとう！その子、ほんとに賢くて心優しい感じなんだ。いい子が生まれるよ！ きっと！ |
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| 2005年10月05日(水) GOLD KEY探して | ||||
| ８時〜18時半、仕事。あれー？決算は？！ 朝起きて会社に行こうとしてびっくり、自転車の鍵がない。ない。どこを探してもなーい！ えー？ ゆうべ乗って帰ってきたよね？ そんなに酔ってたっけ、私？ ・・・・。確かに酔ってたかも。だって起きたらパンツ一枚だったもん（脱いだところで力尽きて寝たらしい。だめ27才・・・） しょうがなく、マンション駐輪場に停まってるかわいい愛チャリを横目で見ながらバスで出勤。 仕事ではいろいろ担当替えなどがあったので、第一週はそこまで仕事がたてこまなくなった。なんか余裕〜。賢ちゃんをメシに誘う。上司が「ちょっと外出してくる」と出たすきに、すかさず、「もう帰っていいですかねー。いいですよね。ね」とほかの先輩らに申し出て、ドロンする（←死語）。 スーパーに寄っていったん帰り、再び自転車の鍵捜索。駐輪場もくまなく探し、ゆうべの帰りに寄ったコンビニにも聞きに行った（恥ずかしい）。家の中も探した。床、ポケット、かばん、机の上、小物入れのかごの中、そしてごみ箱まで・・・。しかし、やっぱり、なーい。しょんぼり・・・。焼き鳥食べつつも賢ちゃんにぐちぐち愚痴り続ける。 「鍵を壊すしかないね。あーあ。何日かチャリに乗れないなんて。あー私のバカバカ」果てしなく落ち込み、うなだれながら帰宅。するとマンションのエントランスで、「なんかぶらさがっとーよ」と賢ちゃん。顔を上げる。はっ。こ、これは・・・！ 「あたしの鍵ーーー！」 掲示板に画鋲でぶらさげられてた。やっぱり落としてたんだー！ 親切な住人の人が拾ってくれたのね！ なんていい人なの！ ありがとー！ ラヴ！ 安心して、家に帰ってまた焼酎飲む。 |
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| 2005年10月04日(火) 俺はオヤジか？ | ||||
| ８時〜22時、仕事。なんか・・・思うに、もしかしたら、今回の決算、ラクかも。（と、二日目でこんなこと言うから私は上司に『なんでそう楽観的っていうか、むしろ、自分の都合のいいように物事をとらえられるわけ？ ま、それがあんたの一種の能力やね』なんて言われるんでしょう、、、） ま、そんな感じで余力があったし早く終わったので（っていっても22時だけど）帰りに会った同僚と飲みに行く。相当しゃべる。どーしてそんなに、言うことがいちいち理屈くさいんだ、みたいなことを言われる・・・。１時半帰宅し、落ちるように寝る。 |
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| 2005年10月03日(月) balance | ||||
| ８時〜22時半、仕事。10月になってしまった。オンナ27歳、仕事は仕事でがんばりますかね、やっぱり。 やり過ごして甘んじる自分より、いろんなことをつかもうとしてあわあわしてる自分のほうが、たぶん、私は、好きでいられるんだと思う。バランスボール乗りこなしたい。それが難しくて必死こいてかっこ悪くてもいーや。 |
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| 2005年10月02日(日) | ||||
| 日曜日、10時起床。休みの日でも早く起きる賢ちゃんは７時に目が覚め、私が起きるまでカーテンも開けずテレビもつけず、まんじりと過ごしていたらしい。かわいい奴め。「朝起きて、見えるとこに好きな人がいると何かうれしいね。」とかわいく言う私に、「俺はえみのすごい不細工な寝顔見てしまうけどね・・・」む、かわいくなーい！ 姪浜のマリナタウンで牧のうどん食べる。子供時代を香川で過ごした賢ちゃんにとって、ザッツ・博多のうどん的な牧のうどんはどうにも馴染めない、というより許せない存在らしいが、私が好きなので２週連続だ。しかしボリュームが売りの一つのこの店で２回とも大盛りをオーダーするあたり、彼も相当の頑固者。「気分はマラソンやね・・・」と言いながら食べ、完食したあとは「今、俺と気持ちを分かち合えるのは野口みずきだけだろう」と言っていた。 車を東へ走らせ、途中ソフトクリームを食べつつ、和白の量販店でさんざん買い物。都市高で姪浜へ戻り、スーパーで買い物して帰る。夜は鍋。牡蠣、ぎょうざ、白菜、長ネギ、豆腐、しめじ、えのきだけ、もやし、ちゃんぽん麺。食べすぎ・・・。でも、鍋って簡単なのに幸せ感がものすごいからやめられない。次回の鍋はもつにしよう、モツとキャベツとニラと豆腐ね、なんて具材まで話し合う。 |
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| 2005年10月01日(土) ハレの日、涙そうそう | ||||
| 10月１日。土曜日なのに７時前に起きて、掃除したり、お風呂に入ったり、準備いろいろ。９時半から美容室。「あれー、こんなに白髪あったっけ。」と美容師さん。ぐさ。カット、カラーリングして、結婚式のためにかわいく結い上げてもらう。かわいいっていうか、おもしろい、いやむしろ笑える。薄化粧に普段着で髪の毛だけバッチリ決まった女が午前中から地下鉄に乗る姿よ・・・。思わず中洲で降りそうになったぜ（嘘） 姪浜の賢ちゃん亭（掃除お洗濯中）に着く。お腹をすかせておこうと思っていたがあまりの空腹に耐えかね、買ってきてもらったかしわおにぎりと巨峰をちょこちょこつまむ。ワンピースに着替えてアクセサリーつけ、ふだんの2倍くらい化粧をすると、この大げさな髪型もなんとなく浮かない。ほ。 式場のホテルまで、車で送ってもらう。中洲のお姉さんですか？みたいな格好の私、片や私が列席しているあいだ釣りをしとく、という賢ちゃんの、ザッツ・フィッシングて感じの服装に釣竿。この真っ昼間の姪浜にどーゆー組み合わせだ？っつーことで、駐車場までの道のりでもすれ違う人に見られる見られる。 ホテルにはおめかししたシズラーっ子たちが勢ぞろい。普段から仲良くしてる子達のほかに、久々に会う子たちも５，６人、なつかしー！ やっぱり結婚してる子もいたよ。 今日はシズラーっ子同士の結婚式、新婦のみなちゃんのドレス姿、美しいこと美しいこと。三国一の花嫁とはこれだ。一般人とは思えないその清らかなる美しさはまさにプリンセスそのもの、「これは結婚じゃない、ご成婚だ！」と言い合う私たち。列席各位もうっとり、スピーチの人々も思わず「いやー、みなこさん、本当に美しい・・・」なんてアドリブ連発。こういうときに抜群の涙もろさを発揮する私だが、今日はチャペルでも披露宴でもニコニコ顔で涙には恵まれず（？）、（いやー、私も結婚式慣れしてきたのかしら・・・）なんて思っていたが、最後、彼女がお母さんへの手紙を読み始めたところから新郎父、そして新郎の挨拶までは、もう泣き通しだった。うう、やっぱり、泣ける、結婚式って・・・！ 終わったあと賢ちゃんに迎えに来てもらい、またもバランスゼロな外見の組み合わせでスーパーに寄って賢ちゃん用の夕ごはんなど買って帰り、家でまた飲みなおす。 |
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