moonshine  エミ




2005年05月31日(火)  愛していると言うだけじゃ

8時〜22時、仕事。

何とかお弁当も準備。最近、冷凍食品のからあげ6個入り、とかのパックを会社に置き弁(?これってローカル語?)して、お昼どきにチンしたりしてます・・・。

二子山親方が亡くなって、後年の家族のトラブルとかを指して「もう少し家族やお孫さんと穏やかに過ごす晩年があれば」なんて悼むコメントなどを見ると、本当に悲しい気がする。両親に電話したり実家でちょっとゆっくり過ごしたりしなきゃ、と思う。でもそんなこと思いつつ仕事が忙しいとかいってみたり、休みの日は友だちと遊ぶとかしたりして、どんどん時間は経っていく。両親にも同じだけの時間が流れ、彼らが年を重ねていくのに。

そういえば今日で5月も終わりだ。今月の時間外労働は100時間ちょっと。これでも激減しました・・・。仕事の後、月末だから打ち上げ、なんて称して同僚と屋台に行く。ゴーヤ豚バラ、牛さがり、もずく、ビールに焼酎(麦)2杯。12時過ぎ、帰ってすぐ寝る。
Mail Home

BBS blog






2005年05月30日(月)  26歳のリアルな生態?

8時〜23時、仕事。

また監査の週に入り、いつもにも増して予定以外のことに時間をとられる。あ、監査って立派に予定済みのことか・・・。とにかく、一日の中でどんどんどんどん仕事が増えていく。こなすことができるという前提で仕事はまわってくる(はずです)ので何とか回せているけれど、なかなかじっくり取り組む、ということができなくていかんね。

最近お弁当がへなちょこ。作る体力が・・・。それでも一週間のうちに3日くらいはがんばってます。ヘボいお手製弁当 > 豪華(?)な既製弁当 という考えを体がもってしまったようだ。もちろん、外食も、作られたのを買うお弁当も好きだし、おいしい。でも毎日はちょっとね、というのが正直なところ、これが年をとるということね。

とかなんとかいってまあ、仕事のあとは順路のように、ふらふらといつものお店でバスペールエールとかモルトとかサングリアとか飲んでる私。しかもおつまみなんて、深夜12時に「厚切りポテトチップス!」て言ってるもんね。まだまだ無茶もきくお年ごろ(だと思いたい。)

一人の家でも、会社に行って帰ってきただけでも、シャワー浴びて寝るだけでも、部屋に帰り着いた瞬間ってほっとする。
Mail Home

BBS blog






2005年05月29日(日)  back to the BASIC

7時半起床、なんと爽やかなこと!(とはいえ眠い。)掃除、洗濯し、9時半に今泉公園で待ち合わせ。

友人とクルマ2台で朝倉郡方面へドライブである。だんだん広くなっていく視界、なぜかこの時期なのに黄金色の田んぼ(二期作?あるいは麦だった?)、ひらひらと対で飛ぶちょうちょ、ひっきりなしに聞こえる鳥の声。木に成る野生のブルーベリーを貪る。

クレームブリュレ、アップルパイ、おそば、モスバーガーなど食べる。私ときたら運転もしないし昨日あれだけ寝に寝たし、今日はとにかく急がずまったりした一日だったのに、お日様を浴びるってこういうことか、助手席で何度もうとうとしていた・・・。

10時過ぎ帰宅後、台所の片づけやアイロンがけなど。雑誌をちょっと見る。まだ平日は忙しいし帰りも遅いけど、週末は楽しく遊んでいこう。
Mail Home

BBS blog






2005年05月28日(土)  もっといくらでも眠れる

GWの三連休を除くと、なんと2ヶ月ぶりになる土日の連休である。うれしい・・・。13時過ぎに起きる。15時過ぎから17時過ぎまで寝て、19時半から22時半ごろまで寝て、24時半頃から朝7時半までぐっすり。起きてる時間にしたことは、レンタルCD返しに行って、自転車でちょっとふらりと周辺散策して、本屋とスーパーに行って、あとは読書。自堕落と言われてもいい、こういう休日を体が求めていた。
Mail Home

BBS blog






2005年05月27日(金)  今はどのあたりだろう〜

↑清志郎の歌かね? 私が知っているのはウルフルズバージョン。

8時〜18時半、仕事。

始業前からハードスケジュールの一日。仕事、早く終わったのは部+数人で決算打ち上げ飲み会だったので。自分にしてみれば「なんの打ち上げ?」って感じもあるが。

上の人に「いま、何合目くらい?」と決算業務の進捗状況を聞かれ、「いやぁ〜まだようやく7合目ってとこじゃないですかね〜」と答えると「え、まだ?」と驚かれる。確かに保守的な評価をしたつもりではあったのだが、遅れて席に着いた私の上司は同じ問いに対して、涼しい顔で「あ、もうだいぶ来てますよ。5合目は越しましたね」と軽い返答だった。一瞬くらりとめまいがしたけど、なんかもう笑ってしまった。はは、は・・・・。

10時過ぎに引けたあと、個人的2次会で松岡さんの店へ。連れの持ち込んだ余市の樽出しアルコール度数63度、きけた〜!
Mail Home

BBS blog






2005年05月26日(木)  翼

8時〜23時前、仕事。よく働いた。

お昼、自転車でちょっと離れた場所のお店へ。これから「週1ひとり楽ランチ」フェア実施します。ネットでひっかかったいいお店でした。

夜はいつもの店で、バスペールエール、グレンモーレンジ、ボウモア。最近、私が一番よく飲んでるビール、バスペールエール。日本人のはしくれにもおけません。美味ーい!

さて明日も忙しい。夜は飲み会だし。

最近、ひところに比べるとそれほどストレスがない。よくも悪くもどーでもいいな、って感じることが多い。人は人、ってもんで。もしかしたら、ああしたいこうしたいってないものねだりする余裕すらなくなってるのかも。ほんと、実は疲れてます。OLさんらしい華やかなアフター5も、充実したプライベートも要らない。いや、要るけど、現状、ないのでどうしようもない。自分の仕事にはおおむね満足してるので大丈夫だけどね。きついけど仕事は面白いもん、今はそれでじゅうぶん。でも、日記に書き留めたいことがいろいろあるのに時間が足りなくて練れなかったりヘボ文だったりするのはちょっとストレス。時間が無くても心は自由でいたいからね。

本は、今週『覆面作家は二人いる』(北村薫 角川文庫)を少しずつ読んで、あと4分の1くらい。
Mail Home

BBS blog






2005年05月25日(水)  支えってやつ

8時〜23時半仕事。なんとか明朝の稟議には間に合いそう。怒られても上司には感謝。

今日のお弁当おいしかった。牛角の焼肉だれ、使えるなー。また買おう。

がんばった、って思えることが、次のきついことをがんばる原動力になると思う。妥協が生むのは悪循環だ。がんばるって言葉に悲愴感を漂わせないように、すっきりとやりたい。

さて、洗濯物ってどういう順番で干しますか? 私はだいたい大きいものからいきます。バスタオル→ブラウス、シャツ→タオル→下着、といった具合。洗濯機の底にハンカチ4枚、しゅわしゅわと残っていた今日の様子が、妙にきれいだった。
Mail Home

BBS blog






2005年05月24日(火)  やがて種を吐き出すような

8時〜23時半仕事。やっぱり、昨日早く帰ったのは無謀だったか?

昔からそうなのだが、私はある種の年上の人々にとてもかわいがられるタイプ。その理屈は自分でよくわかる。もちろん自分を嫌う人より好んでくれる人のほうがつきあいやすいし、年上の人ってやっぱり素敵で学ぶべきところは多い。でも、私もこの年ですから、年上の人ってことになると断然、妻帯者が多いわけです。面倒なことは勘弁してください。

それはそうと、福岡では知らぬ人のいない老舗のタウン誌『シティ情報ふくおか』が休刊?廃刊?するんですって? 九州ウォーカーやらほっとペッパーに代表されるフリーペーパーの類、あるいは便利なネットに押されてるのは自明でありましたが、そうなってからの『ふくおか』の“特集を読ませる誌面づくり”みたいな感じのが好きだった私はショックです。・・・と言いつつ、めったに買ってなかったんですがね(もっぱら立ち読みとかお店読み。)
Mail Home

BBS blog






2005年05月23日(月)  また、ケの日々

8時〜18時、仕事。結婚式(私のではないですよ、)の翌日。飲み過ぎで重い頭で出勤。今日は早く帰る、と決意を述べると友人、遊びに来ると言う。

6時、退社。しかし木曜朝までの仕事は間に合うのだろうか・・・? まぁいいや。スーパーで買い物して帰り、そうじ、洗濯物や台所の片づけ、アイロンがけしたところで、来客。不思議なテンションでまったり過ごす。少し本を読んで12時に寝る。

ケの日ハレの日。人生のほとんどを占めるケの日に、まじめに慎ましやかに過ごすからこそ、ハレの日がぱーっと輝くのだ、と信じる私に幸あれ。
Mail Home

BBS blog






2005年05月19日(木)  ピース集めて嵌める

8時〜22時半仕事。明日の午後の納期に間に合いそうだ、よかった。がんばった。

鈴木清剛の短編集『消滅飛行機雲』(角川文庫)の中から、これまで3編読んだ。以下、長いけど、「ひかり東京行き」での主人公のモノローグ。

「正直なところ、僕は時間に追われることをどこか面白がっていた。そしてどちらかというと普段からして、居直り半分、気忙しく働くことを楽しんでいるようにも思う。やらなければならない業務を、自分の考えを織り込みつつ、かつ上司とのコミュニケーションも忘れず、ほぼ完璧に近い形でこなせたときは、気持ちがいい。パズルのピースをしかるべき場所に、ばちんと収めることができたような、爽快感がある。それに向かっているときはいつになく頭がフル回転し、意識は恐ろしいくらいに鮮明で、足腰までが軽くなったような気分になる。どこまでもどこまでも走っていってしまえそうな、スーパーナチュラルハイ状態になるのだ。」

共感。作家ってうまいこと書くなーと思う。この主人公は別にすごく仕事ができるとかエリートとかという設定ではない、普通の、忙しいサラリーマン。私もそうだ。それでも、仕事が妙に面白く感じるときはある。上司の都度都度の問いや要求に答え、自分にかかってくる電話に対応し、次の指示を待つ派遣さんに仕事をお願いしながら、そのときの自分に課せられた業務を完成させていく、前の日遅くまで飲んでいても、睡眠時間が短くても、多少イレギュラーなことが重なっても、何だか調子よくこなせるとき。もちろん、体の疲労からくるものすごい倦怠感とか、「何で私が」って思うこととか、ほかの人に嫉妬するとか、「だめだー私ってやっぱりさばけない人間?」って悶々とするときも、あるんですけどね。日々は波乗り。

今朝はお弁当を作れず、午前中は目がまわるようなきぜわしさだったので、お昼くらい会社から出てのんびりさっぱりしたいなーと思い、持ってきていたエッセイを読みながらひとりで外食。夜は、ごはんと月曜に作った料理がちょっと余ってたのを食べる。いつもより少し早く帰ってきたので、洗濯やゴミだし、台所の片付けなど、ちょこちょこやる。でも週末が近づくにつれ、部屋は崩壊していきます・・・。
Mail Home

BBS blog






2005年05月18日(水)  reach for the sky

8時〜23時仕事。最近寝坊してないな。

そういえば月曜日に見たキムタクのドラマ出演者、最近ひっぱりだこの堺雅人さんには「あら〜月9ですか」というくらいの印象だったのだが、眉根を寄せた岡本綾ちゃんが出てたのには驚きを禁じ得ませんでした。久しぶりだよ、オードリー! 白いスーツもブルー系のアイシャドーもスカートからのびるしなやかなというよりも肉感的な足も、「うーんどうなんだろう・・・?」という感じはしたけれど。岡本綾と堺雅人、NHK朝の連ドラで競演してたのよ。4年くらい前かな。主題歌は倉木麻衣。ヒロイン綾ちゃんの相手役はなぜか長島一茂だった・・・。

とまぁそんな話はさておき(テレビの話題すると、なんだか自分が世間に関わってるような気がしてちょっと新鮮←ふだん滅多に見ないから)、忙しさが止まりません、仕事。月曜が決算発表で、あさって金曜日にひとつ納期、来週木曜日にまたひとつ納期、その次の週が監査、そのあとすぐに税務申告・・・「発表終わって落ち着いたでしょ」って思われてるふしがあるけど、この疲弊した体に決算地獄は延々と続くのだ。今週も土曜日出社かな、やっぱり。そろそろのんびりしたいんですけど。

しかし23時半から飲み始める私。スコッチエッグなるものを初めて食べました、おいしかったー。そのほか、スモークサーモンサラダ、フィッシュアンドチップス(←淑女が日付も変わってからオーダーするものじゃありませんな)。飲み物はバスペールエール、オーヘントッシャン、自家製サングリア。話も尽きなくてつい1時半過ぎまで。
Mail Home

BBS blog






2005年05月17日(火)  自分の立つ地平

8時〜22時仕事。

提出を依頼した資料、「添付資料もつけてね」ってお願いして、どばっと付けてくれたのはいいけど、紙の大きさがバラッバラってどういうことよ。B4にA4、果てはA3の半分折り。他部署に出す正式な資料を、普通、折って出すか?! コピーするにしても綴じるにしても不便なことこの上なし。しょうがなく拡大したり縮小したりしてサイズを合わせるんだけど、人の仕事を増やさないような仕事の仕方をせないかんなー。

ということをここで書くだけってのも建設的でないので、本人にやんわりお願いしてみました。自分もまた省みなければいかんしねー。

久しぶりに朝から火をつけてお料理。茄子とピーマン、玉ねぎ・豚肉の味噌炒め。茄子が安くなってくると夏だと思っていいんですかね。

つまんないことでぐらぐらしそうになるけど、息吸って吐いて、考える、考える、考える。
こんなこと気にして何の得があるか?って考える。
得どころか、自分を下げるだけでしょって考える。
自分がいま大切にすること、すべきことって何なのか考える。

仕事のあと、久しぶりに3Mに行って今月の特製メニュー食べる。やっぱり茄子が入ってました。クローネンブルグ、赤ワイン、マッカラン2杯。
Mail Home

BBS blog






2005年05月16日(月)  息継ぎ一瞬

朝7時前から洗濯機を廻した。福岡に雪が降るより低い確率だ、こんなの。

今日は仕事の大きな納期の日。きいた瞬間は到底無理!と思った激烈繰り上がり納期だった。でもやればできるものだ。って、そんな一言では済まされないくらいには労力もかけたつもりですが。こういうことって、当事者ならともかく、第三者に言われるとたいがい腹立つよね。

いったん区切り、ということで、上司のお達しもあり20時半には仕事を上がった。スーパーに寄って帰って、冷凍食品の餃子、冷や奴、わかめ酢の物食べながら、キムタクのドラマ見た。平和だ・・・。キムタクが出るドラマって、ほんとにキムタクのために作られてるよな〜。小雪がきれい、っていうかあのもの言わないけど言いたげな困り顔、そして笑顔になる瞬間がいつ見ても気持ちいいの。嫌いな人には虫唾が走るくらいかもしれないけど。

いったん区切って、せめて一週間でもいいから、のんびり仕事して早く帰れたらいいのになー。水面に顔を出したのは一瞬、明日からまたしばらく、深く潜水するような仕事になるだろう。
Mail Home

BBS blog






2005年05月15日(日)  結局いまを生きるしかないのです

11時に目覚ましかけてたんだけど、起きたら13時前でした・・・。まあ、よかろう。

洗濯を終えたころ、母親から電話が。この年になると、家族の問題というのもだんだん深刻。ちょっと悲しくなる。でも母親の性根の明るさと、いろんなことを乗り切ってきた経験からくる強さとに救われる。どんなことがあっても生きていかなきゃならない。どうせなら楽しい心もちで。

天神へ行き、来週の同期の結婚式用に、ワンピースの上に羽織るカーデガンを買う。すばやく決めて、普段着もいろいろほしいものはあるけど、とりあえず我慢することにする。女の子はかわいくなくちゃいけない、せめて見苦しくない程度に・・・というのはゆうべ友だちとも話したことではあるが、見栄をはるのもまた見苦しいもの。収入や生活、つまり身の丈にあった服装が一番だろう。

で、丸善に寄って、「本は私の趣味だから、まぁケチらず。」とかまたいつものように自分に言い訳して、雑誌を2冊と文庫を3冊。これでもあと4冊くらい欲しいなってのがあったけど、我慢したのです。文庫は、『酒食生活』(山口瞳 グルメ文庫←グルメ文庫ってすごい!)、『覆面作家は二人いる』(北村薫 角川文庫)、『くらしのきもち』(大橋歩 集英社文庫)。先般買ったものの中の未読の一冊『消滅飛行機雲』(鈴木清剛 新潮文庫)と並行して読んでいく。買わなかった本では、やまだないとの『コーヒーアンドシガレット』(祥伝社)がすごくよかった。薄い本なので立ち読みで読了。持っている『西荻夫婦』といい、この人、ほんとに現代人の心理描写がすばらしいと思う。

リンガーハットでちゃんぽん食べ、スーパーで買い物して帰る。森博嗣の日記エッセイ少し再読して、2時間弱うたた寝。起きて、そうじ、ドライもの洗濯、お米を炊き、買った本を持って長風呂。上がった後は買った雑誌読みながら発泡酒一缶あける。いろいろあるけど、やっぱり今を一番大切にしながら自分のペースでいきましょう、と思う。
Mail Home

BBS blog






2005年05月14日(土)  土曜日の小さな幸せ

部の出勤カレンダーで7週続いた土曜出勤は、この決算期、この日が最終日である。自主出勤と合わせて9週連続で土曜日も働いたことになる。とにかく休日という休日がほとんどない2ヶ月だった。頑張った、俺。

土曜出勤の場合、昼はたいてい一人で食べる。会社のすぐそばにあるちょっとこじゃれたお店で日替わりランチをオーダーする確率高し。料理がおいしいし、量も多いし、店の雰囲気もいいのである。

女性一人の客も多い。博多駅近辺という場所柄、天神に比べると、土曜の昼でも「仕事の合間の昼休みです」って感じの客が多くて自分も浮かない。土曜日に仕事をするなんて耐えられない、と思っていたのも今は昔、最近では、土曜日、人の少ない会社で、邪魔が入ることなく仕事に没頭できて、合間にこうやって感じのいい店でのんびり雑誌など読みながらおいしいランチを食べるのも、悪くないなーって感じがする。

夜は19時に仕事を上がって、親友しずりんと待ち合わせて薬院でご飯を食べる。いい感じの店だけど、遅い時間の客が多いみたいで、私たちがいる時間はお客が少なくてちょっと寂しかった。はしごで松岡さんのお店へ。甘めであんまり強くないカクテルを、という彼女のオーダーに、松岡さんはぶどうとヨーグルトのリキュールを作ってくれた。ひとくちもらったけど、すっきりしていておいしかった。私はボウモアを2杯。久しぶりに彼女といろいろ話して楽しかった。
Mail Home

BBS blog






2005年05月13日(金)  私のツール

8時〜23時仕事。ふごぉ。

ゆうべはそれほど飲んでない、よって二日酔いもないけれど、朝になったらやっぱり「ゆうべ飲みに行きました。」ってのに特有のだるさがちょっと残っていた。まぁ疲れてるんでしょうね。

さて、題名。私のルーツ、の間違いではありません。

とある会社の決算短信を熱心に読みふける。ディスクローズってやっぱり興味深い世界。みんなが知ってる会社、取引のある会社、興味のある会社、どんな会社でも上場していれば(場合によっては非上場でも)みんな、(原則として)おんなじ基準、おんなじ形式で会社の内容を開示するわけで。

自分の会社のディスクローズの仕事をすると、自分の会社のことが本当によくわかる。どういう経緯で今があり、これからどういう方向に行こうとしているのか。みんながどれだけ頑張っているか。弱い部分はなぜなのか。

そして、ほかの会社についても、ディスクローズ資料を読みこなせる力が身についていく。その会社の商品を買ったりサービスを受けるだけでは知りえない、マクロな情報がわかる。これはツールだな、と思う。別に知らなくてもぜんぜん生きていけるし、実生活に役立つとかじゃないかもしれないけど、世の中を見るにあたってのひとつの物差しを手に入れたって気がする。

どんな仕事でも、面白さって、ひとつはそれだろう。好き勝手に気ままに生きてくだけでは興味すら持たなかったことがらについて、仕事だからお金を稼ぐためにそれなりに懸命にやることで、思いもよらない視点を持つことができるようになる。それってやっぱり、人生の多面化っていうか、深化っていうか、そんな言葉でいうと大げさだけれど、とにかく面白くなるわけです。

ま、仕事だから当然、嫌なこととか面倒くさいこととか山ほどあるわけで、でも、お金ももらえるし、悪くない部分もあるよ、ってことで。
Mail Home

BBS blog






2005年05月12日(木)  立派なワーカホリック

8時前〜23時半仕事。むむー。

今週というもの、夜10時半から外部と打ち合わせとかで、改めて特殊な業界(っていうか職務)だと思うことです。日付の変わるころまでメールや電話でやりとりした外部の人とまた朝一番で話をして、「ゆうべも遅かったのに、大丈夫ですか? でもお元気そうな声、顔色ですねー」なんて言われると、がんばらないとな〜と思うし、他人にそういう声をかけられること自体、この人、まだまだ余裕あるんだなーと思って身が引き締まる思いがします。人を思いやる、それを言動で伝えるちょっとした心のゆとり。もちたいです。

今日もツナマヨおにぎり食べました。仕事のあとは、おいしいお酒を。
Mail Home

BBS blog






2005年05月11日(水)  山あといくつ

8時〜24時30分仕事。ええっ?!

昼は外部の人を食事に連れて行く当番で、そば屋へ。今日は男の人と二人きりでした。4年半前になりますか、初めて会ったときは「変わった人だなあ。」としみじみ思ったものだが、まあその印象はそれほど変わらないまでも、仕事のときはちゃんと仕事の話して、ごはん食べに行ったらいったでそれなりに和やかに盛り上がれるようになった・・・これが成長というものだろうか。ちゃんと蕎麦湯までいただきました。

残業中に小さな人生初体験。ツナマヨネーズおにぎりなるものを、初めて買いました。ローソンにて。今まで何となく食わず嫌いだったんです。おいしいやん!! また買うでしょう。

そんなこんなで仕事から帰ったら午前1時。発泡酒一缶にポテトチップス、ばりばり食べちゃいました。
Mail Home

BBS blog






2005年05月10日(火)  青い南の空の下・・・?

8時〜23時半仕事。

基本的に朝ごはんはバナナ、最近もうずっとだ。時々、ヨーグルトとかミニトーストとかおかず(残り物)がつくこともある。ひとくちにバナナとはいってもいろんな大きさがあるもので、そのときどきでスーパーに仕入れられているもの、安いものを無造作に買っている。ほんとに、戦後の人?!って勢いでバナナを食べ倒している。きっと20年後くらいには、「バナナっていうとあのころを思い出すから、もうあんまり食べたくないの・・・」とか言ってるに違いない。

どうでもいい話・・・。

仕事、4月が過ぎてひと山越えたかな、と思ったけど、やっぱりまだまだでした。この時期の私、社内での折衝は減りますが、数字と日本語とパソコンとの格闘、すごい肩こりです。今日なんか腰まで痛くなってきたもんね。温泉行きた〜い!

夜は、しめじにお酒とお醤油まわしかけてチンして、冷凍食品のたらこスパゲティをチンしたものに混ぜて、食べる。おいしかった。できることはひと手間。

朝晩けっこう肌寒い。5月ってこんなもんだっけ。ここんとこ余震はおさまっているようだ。
Mail Home

BBS blog






2005年05月09日(月)  歯を磨いて寝る

睡眠時間は短く朝は寝坊したものの、カーンとすっきり目覚めた月曜日。連休ではなかったので週明けのだるさもなく、朝から気分も軽く仕事。自分で作ったお弁当もおいしい昼休み。夜は21時に仕事を上がる。

ゆうべスーパーに寄ったらポイント2倍の日だったので気張って米を買ったのだが、今日はそこのスーパー、ポイント5倍でした・・・。だまされた! 悔しかったので今日も気張って発泡酒半ダース組を買ってしまった。

友人が遊びに来る。本を借りる。お菓子をちょっとつまんで、夜ご飯はもういいや省略〜!と思ったのだが、シャワー浴びたあとになって猛烈に空腹を覚える。お湯を沸かしてインスタントの味噌汁にわかめを大量にぶちこんで飲み干す。
Mail Home

BBS blog






2005年05月08日(日)  5月の風吸い込む日曜日

ゴールデンウィーク最終日だが、飛び飛び感覚の休みだったので、「ああーん終わっちゃう」みたいな感傷がまったくないのはいいことかもしれない。

正午過ぎまでぐっすり寝て、アップルパイとヨーグルト・トマト食べて家を出る。天神にて会社の同期の子と待ち合わせ。今日の主目的は、今月同期同士が結婚式を挙げるのですが、その2次会の打ち合わせと、彼女たちへの贈り物選びである。

天神から博多リバレインまでの散歩も、広い雑貨屋さんであれこれ物色しながらの買い物も、打ち合わせに行った2次会の店での店長さんの気持ちの良い情熱も、夜ご飯と白ワイン、おしゃべりも、楽しく、リフレッシュした。同期や同僚とも気付けばけっこう長い付き合いになる。結婚式当日も楽しみだ。

22時前帰宅し、洗濯、掃除、台所片付けてまた明日からのための料理。鶏肉と玉ねぎ、ブロッコリー、しめじのオイスターソース煮。なんか最近、同じようなものばっかり作っている・・・が、ひとくち味見し、「美味い!」。

本を読み始めて気付いたら夜中3時を過ぎる。『安政5年の大脱走』(五十嵐貴久 幻冬舎文庫)。絶対安全なジェットコースターを楽しむような手軽などきどき感はハリウッド映画っぽい。割と長い話だが、ふんふんふん、という感じで途中まで読んで、そのあとはだーっと筋をたどる程度でラストまで行ってしまった。設定も展開も、最後のちょっとしたどんでん返しも、悪くないんだけど、なんというか、妙味がない。でも、お姫様のかわいらしさはいい感じだった。
Mail Home

BBS blog






2005年05月07日(土)  もしかして、良い季節。

土曜日だが仕事。8時45分〜19時30分。この二日間で予定していた業務はいちおう、終了したが、まだまだ経験も勉強も足りないな、と痛感。要するに力不足です。しかし、これが自分の経験とか積み重ねの成せる技だな、と思う部分もあり。こつこつがんばろう。

今夜はサニイサイドのイベントだったのだが、中途半端な時間に終わって西新が遠く感じたので、断念。仕事のために楽しい遊びをあきらめるときは本当につらい。でも、今は毎日の仕事が私のステージだもんな、それを放り出すことはできないよな、と思う。

人生の中でこうやって仕事に一生懸命になる時期ってのがあるのも、悪くはない。山あり谷ありっていいますが、いろいろきついこととかストレスもあるけれども、よくよく考えると別に今って沈んでる時期じゃなくて、むしろいろんなことを考えたり吸収したりして成長してる、とても得難い時期なのかも。

土曜日だしまっすぐ帰るのもつまんないなー、と思い、またしても連れに合流、松岡さんの店でジンリッキー・グレンリベット・アードベッグ飲む。飲み始めがいつもに比べると劇的に早い時間だったので、23時ごろには解散。夕飯食べてないからお腹すいたな〜、と思い、帰宅後、ほろ酔いで水菜・ベーコン・玉ねぎのパスタ作ってもりもり食べる。最近、けっこうよく食べているのでみるみるうちに体重が2キロ近く増えました。というか、やっぱり4月は食べなさすぎだったんだと思う。
Mail Home

BBS blog






2005年05月06日(金)  休日の余韻は彼方

前夜は結局、『眠り猫』(花村萬月 新潮文庫)を最後まで読んだ。始終、この著者らしい展開だったけど面白かった。やっぱりこの人の本は、ちょこちょこ読む、っていうより一気に読ませる感じ。

3日休んだあとの仕事。当然、体も気も重い。お弁当つくらず8時出社。有休消化奨励日で休んでいる人も多く、ほかの部署のダイヤルインをたくさん取る。はぁー、だるい。

しかし徐々にテンション上げてくとかできる悠長なこといってられない我が部署、休みボケって何?みたいな顔して仕事してる上司、朝からやってくる監査法人、とこれだけ状況がそろうと、嫌でも調子は上がっていく。今日は早めに帰ろう、なんてはじめは思っていたが、結局、23時まで働いてしまった。まぁまぁすがすがしい気持ちで退社。

のあと、いつものパブに飲みに行く。いったん会計をすませたあとで「やっぱりもう一杯飲みたい〜」と駄々をこねて、2時まで連れに付き合っていただく。
Mail Home

BBS blog






2005年05月05日(木)  一直線には歩けない

3連休の3日目、しかし、人の(つまり私の)休みに対する順応性の高さってのには感心しますね。明日からまたハードワークに耐えられるか不安。

早起きして美容室へ。カラーリングの色を決める段階で、「白髪を染めたいんです」といったらしばらく白髪白髪と会話の中で連呼されて非常に恥ずかしかった。ひーん。26歳にして白髪との永遠の(?)戦いを強いられる私。花粉症よりはつらくないか・・・。まぁとにかくきれいに染めて顔まわりも少し軽く切ってもらってすっきり。最近できたスーパーに寄って買い物して帰り、お惣菜の唐揚げ食べながらビール一缶飲んで(←午後1時の話)、少しうたた寝。

夕方、起きて天神へ。愛媛のダンノ氏と久々の再会。リョーマ氏も交えて3人で夕方4時半からどんどん飲む。青若い年頃からの友だちらしさで互いに一生懸命しゃべる。ダンノの見かけに反するシャイさ、リョーマ氏の年齢不相応なほどの落ち着きと説得力、どちらも磨きがかかっている、私も相変わらずって思われたんだろうね。みんな大人になったけど、確実に言えるのは「昔からの友だちって無責任なことばっか言うけど無条件に応援しあえる、そして何でも決めるのは自分しかいない」ってことかなぁなんて。

7時過ぎ、フェリーに乗って帰るダンノ氏を見送って別れ、帰宅。本を読み始めたら夢中になってしばらく時間が経つ。めんどくせーなー、と思いながら洗濯、台所片付け、アイロンがけ。シンク磨いたり。さっき読んでいたのとは別の本を持って長風呂。今日は早めにベッドに入ろうと思います。とはいっても、枕元に読みかけの本がある限り、寝るのはもうしばらくあとになりそう。読んでいるのは最近やっと文庫に入った花村萬月の『眠り猫』(新潮文庫)で、もういいかげん花村さんも鼻につくよ、と思いながらも買っちゃったのです。読み始めるとやっぱり暴力的なほどの勢いでページをめくり続けるの迫られるんだから、花村氏がすごいのか私が相変わらずなのか・・・。





↑エンピツ投票ボタン 押すとコメント変わりまふ

My追加
Mail Home

BBS blog






2005年05月04日(水)  ありがとうって言いたい。

今日は、母方の祖母の祥月命日。家族で佐賀のお寺までお墓参りに行った。昭和55年に亡くなったので、もう25年、四半世紀にもなるわけだ。26歳の私には祖母の記憶はひとつもないけど。

ご先祖を大事にしないとばちがあたる、とかそういうんじゃなくて、お墓参りって本当に大切だなあ、と思うこのごろ。私なんて、親戚づきあいもそれほど活発じゃない核家族で育って、今は都会(まあ地方都市ですがね)に一人で住んで、いちおう経済的に自立しているし、仕事も忙しくて、ついつい「自分ひとりで」って気持ちになることがあるけれど、決してそうじゃないんだってこと。

両親がいて姉がいて、この世にいてもいなくても祖父母がいて血縁の人たちがいて。誰もがそういう大きな幾重もの輪の中で「生かされている」ってことを、思い出すのだ、お墓参りに行くと。

それに、人は一人で生まれて一人で死んでいくものだとしても、自分の人生を自分だけのものだと考えるのは傲慢だとつくづく思う。人間、生きてる間だけじゃなくて、お葬式を出すのにも、お墓に入るのにも、入った後だって、お金も手間もかかる。もちろん亡くなった人を大事にするのは生きている人たちのよすがになるけれど、だからって自分が好き勝手に死んで「私の勝手でしょ」っていうのは絶対違うと思う、つまり好き勝手に生きるのもやっぱり違うと思う。何が“つまり”なのかぜんぜん説明できてませんが。

うちなんてもう両親ともに還暦過ぎてるし、なのにお金もないし、孫もいなくて何だか申し訳ない。せめて自分は元気でいないと、とか考えたり。親は私の残業とか休日出勤が多いのをすごく心配していて、やずやの香酢とか送ってきたりするけど、両親を見ると、私なんてぜんぜん甘ちゃんだもん。今きついのなんて苦労のうちにも入んないと思う。そういうこと感じて自分を戒めるのも、お墓参り効果か・・・。

4時過ぎ帰り着いて、しばらく実家に滞在。(もと)自分の部屋で転がって本を読みながらも、リビングでは野球中継のテレビつけてて、母と姉が喋ってる声が聞こえてくる感じ、この平和さ、かけがえのない幸せってもんなんだろうなー、と思う。実家で暮らしていたら、仕事のストレスとかで気持ちの沈む頻度も深度も、今より少ないんだろうな。でもその幸せの中に安住していられなくて家を出てしまった私。親不孝かなー・・・。

本は、昨日買った、よしもとばななの『虹』(幻冬舎文庫)。一気に読み終わった。本当につくづく、私はよしもとばななが好きだ。「ハネムーン」とかのころはいまいちついていけなかったけど、「キッチン」や「TUGUMI」などの、当時華々しく取り上げられた初期作品を手にとった人たちの中で、今もこうして忠実に、愚直なほど一途に共感しながらその後の作品を読み続けてる人って・・・・割合としてはそう多くないに違いない。やっぱり、初めて読んだのが、多感な時代に突入するころ(小学校高学年)だったからかな、これって。でもデビューしたころ、この人がこんなに長く、情熱的に書き続ける人だとは世間は見てなかった気もするな。

実家の近所で食事し、家族と別れる。三越でお直しに出してたのを受け取って、家まで歩いて帰る(って、たかが10分ちょっとですが)。本屋に行き、「ゴールデンウィークっていったって、旅行に行くでも、派手に遊ぶわけでもないんだし、本くらい・・・」とか心の中で言い訳しつつ、7冊買う。幸せな重みを手に帰途。何を買ったかは、読みながらおいおいここで書いていきます。掃除、洗濯。久しぶりに長風呂。梅酒ちょっと。日記まとめ書き。





↑エンピツ投票ボタン 押すとコメント変わりまふ

My追加
Mail Home

BBS blog






2005年05月03日(火)  やっぱりゴールデンかも

なしくずし的に3連休突入。ああ、もう少しがんばってみるって気概を見せたいものだったが、もう休みなさいって言われてしまった。休みはうれしい。でも休まないでちゃんと仕事をまっとうできる上司を思うと複雑。確かに、仕事はだらだらするもんじゃないし、残業が多いとかってのは自慢にもならない。だけど、いい仕事をするためには時間を惜しんでいられないことは多々あるし、特殊な仕事である以上しかたのないことなのだ。同業者の皆さんはみんなこうなのです。

まあ、なんとかかんとか言い訳したり悔やんでみても、連休が始まったので楽しく過ごすしかないでしょう。といいつつ、とりあえずやっぱり寝だめです。いったん2時ごろ(昼のね)起きたが、ちょっと食べたあと、またぐーぐー5時半ごろまで寝てしまった。

天神で服とか買い物し、本屋で本を買い、クリーニングを取りに行って、夜は、久しぶりの店で久しぶりの友人とご飯。顔見てたらたら他愛ないこと話すだけでうれしい、それが友だちってもんだな〜って痛感するこのごろ。

ビールとワインでいい気分になって、そのあと一人で松岡さんのお店へ。すいてて、お客さんは松岡さんの弟さん一人きりだったので、三人でまた他愛ないことをぺらぺらしゃべってる間にカリラ3杯。お客さん増えてきたころ、帰る。お菓子つまみながら買った漫画を読む。『花よりも花の如く』(成田美名子 白泉社花とゆめコミックス)の3巻。休みってやっぱりいいな〜、と思いながら寝る。
Mail Home

BBS blog






2005年05月02日(月)  笑いとばしてみせたいのに

出社。見事に飛び石だ。8時〜22時まで働く。有休とってる人もちらほら、出てきてる人たちも「こなし仕事」って感じで早々に帰っていくけど、うちの部署はこの時期、そんな雰囲気は皆無。この恨みは夏に晴らしてやる〜、と念じながらしこしこ仕事。夏休みいっぱい取るぞ!

夜、お姉ちゃんの会社の飲み会に乱入計画を立てるも、諸事情であっけなく会社の人につかまり、あれよあれよというまに営業の飲み会に途中参加することに。ま、情報収集って感じに徹して、耳だけかたむけつつ余計な意見表明はせずに飲み食い。

なんか・・・自分が経験したこと以外に対して想像力のない人って、ほんとに、困る。私生活だったら、そういうとこには目を向けないでいいところを尊敬しつつ距離を保って付き合うとか、それすらできないと思えば関わり合いにならないようにするってことができるけど、仕事で関係してる以上、嫌いなところからもある意味、逃げられない。しかしそれで迎合しちゃって自分を下げたくない。もちろん年上の人であれば当然、自分より経験豊富だし、盗みたいところもいろいろある。うまく付き合いつつ自分を保つ・・・それには、やっぱりとにかくとりもなおさず、自分のすべき仕事をきっちりして、それに対して誇りと責任を持ち、より高いところ(一概に地位とかって意味ではなくね。)を目指し続けるしかないんだろうな。疲れるけど、仕事ってなんでも、そういうものなんでしょう。社会人は切り替えとトータルバランスですよね〜。

解散後、しつこく鳴る電話を無視しつつ、帰り道が一緒の人と話しながら帰る。それほど酔っていないと思っていたけど、思い返してみるとやっぱりけっこう酔っていたのが恥ずかしい。何より、久しぶりなのに、面白い話のひとつもできない自分に何だか落ち込む。まだまだです・・・。
Mail Home

BBS blog






2005年05月01日(日)  八百八町の夜がにじむ

休み。正午ごろ起きて、洗濯、掃除など。前日、帰りに雨が降っていたので置いて帰った自転車をとりに会社に行く。自分のフロアには電気がついている。うちの部署の上司ふたりが仕事しているのに違いない。おつかれさまです、と心中謝りながら、顔は出さず。しかし社長にバッタリ会った。奥さまとご一緒だった。

天神を通り抜けてKBCシネマでゆうきちゃんと待ち合わせ。すっかり「4月31日」だと勘違いしていたが、今日は5月1日の映画の日ってことで1000円なのだった。映画久しぶり。宮藤官九郎監督の『真夜中の弥次さん喜多さん』を観る。クドカンが関わった作品を見るのは初めてだった。

感想は、言葉にするのがとても難しくて、「せつない」でも「ほろりとくる」でも「おもしろい」でももちろんなくて、「つらい。」というのが一番近い感じ。後半なんて、笑わせてるとこさえどうしようもなく痛い。ラストにも、ひとかけらの救いもない。これが青春映画なのだとしたら悲しすぎるってくらい、なんの希望も描いてない。なんか、どういう見られ方をするって前提で作られてるのかわかりかねるけど、本人はいたってまじめに作っているとみた。それにしても、長瀬智也と中村七之助は素敵でした。小池栄子もよかった。麻生久美子も美しかった〜。

大名でご飯食べる。ピザのおいしさに感激する二人。ボストンクーラーとブルドッグ飲む。ゆうきちゃんといるとまったりできて且つ元気が出てきて友だちだな〜って思う。
Mail Home

BBS blog


<< >>