| moonshine エミ |
| 2005年04月30日(土) 仕事しごとお仕事 | ||||
| 仕事、８時45分〜22時30分ごろまで。監査法人からも人が来ていたし、土曜日ながら、なかなか濃い働きをした一日だった。うちの部署以外の人たちがゴールデンウィークに突入していることなんて考えないもん！（←ばっちり考えてるやん。） | ||||
| 2005年04月29日(金) 百鬼夜行も大盛りも春画も | ||||
| 休みなら、まずはとにかく眠ることだ。午後3時半まで寝てた。もやっと起きて、何をしようか考えてみた。ゆうべ急に休みが決まったので特に予定はない。そんなにエネルギーもないけど、一日じゅう家にいるのもふさぎそうだ。 それで、ゴールデンウィークにこんな突然すぎるよなー、と思いつつも、一緒にご飯を食べてくれる人はいないかと、いく人かにメールを送ってみたら、100%の確率でヒット。かなり喜びながら、急にてきぱき洗濯してみたりする。 自転車のんびりこぎながら、沈む寸前の太陽とかお城の深い緑とかよく咲いてるつつじとか見て何だかうるうるする。こういうものから遠ざかってた。 まおちゃん、かしわいさん、ゆみえちゃん、エフさんで、たなかまさんの働くらるきぃへ大挙。みんなと会うの久しぶりでうれしい。食前酒はシャンディーガフ。パスタは全員大盛り。ピザの具で揉める。アクセント問題・萌え問題それぞれ紛糾。パフェまできっちり食べる。主のいないたなかまさんの部屋で、だらだら本とか読みながらたなかまさんとちひろちゃんの仕事の終わるのを待って、親不孝のカフェに行ってまただらだらする。だらだら薬院までまおちゃんとエフさんと帰って、かしわいさんに自転車の空気入れ借りて（踏む役目はエフさんにまかせて）、かしわい邸に上がってコーヒー飲みながら社内ブログのシステム見せてもらう。おみやげにカドケシもらって深夜２時ごろ帰る。しっかり寝てしっかり遊んだら、一日でけっこう回復するもんです。 |
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| 2005年04月28日(木) けっこうキてるんですよ。 | ||||
| 実は我ながらびっくりしたんだけど、こないだ会社の人と話していて、急に感情のメーターが振り切れて大泣きしてしまった。その人に傷つけられたとか、何かショックなことを聞いたとかではなく、直接自分には関係ない話をしていたのに、一日15時間くらい会社で仕事をしてて、帰ったらお風呂に入るとか家事関係とかするだけで、そういうことしてる間も仕事のことが頭から離れなくて、なんていう生活をしていると、どんな話も自分の今置かれている状況につながって、ささいなことがトリガーになってしまうんだなあ、と思った。泣かれた人は当然びっくりした様子で、「おいおい、勘弁してよ・・・」と内心は思ったでしょうがやっぱり心配もしてくれたのか、次の日仕事で行った先でお菓子を買ってきてくれた。 さすがに社内でも私たちのオーバーワークっぷりが問題になってきているが、そこで話がろくな方向に進みそうにないのがさすがうちの会社、って感じ。いちばん避けたい事態の実現可能性が高まっていっているって何なんでしょうか。回避するためにとりあえずできることは全部やりたいと思ってます。 金曜日は21時に仕事を切り上げて、部署でとりあえず月末の打ち上げ。部署内は団結していて飲み会も濃い。ビール、赤兎馬のロックなど飲む。12時前に終わったあと、松岡さんのお店でグレンフィディックとラフロイグ。そのあとパブにうつってカクテル。飲みながらも眠くて目が閉じてくる、て状態になったのは久しぶりだった。２時過ぎ帰る。 |
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| 2005年04月27日(水) タフじゃなきゃ | ||||
| いやはや、日記を書く元気もありません。相変わらず日付の変わるころまで仕事する日々が続いています。月間で150時間をゆうに超える残業って、やっぱりちょっと異常よね。千代の富士ばりに、「体力と気力の限界です」って号泣したいくらい。それでも仕事は続く。仕事は嫌いじゃない。タフじゃないといけないと思う。大人って。 あの電車の事故。とにかくやりきれない。どうしてあんな悲しいことが起こってしまうのだろうか。 |
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| 2005年04月24日(日) 無数の穴をふさぎ続けるように | ||||
| 日記がだいぶあいてしまった。３日、いや、４日か。この日記魔の私をして書くことを留めしむような激動の日々・・・を送っていたわけではありませんが、まぁいろいろ、あったようななかったような、会社の役員に連れられて芥屋まで美味い魚を食べに行ったり、熱を出してダウンしたり、蛇口をひねっても水が出てこなくなって往生したり、いつもの店で飲んだり、まぁそんなことやこんなこともあった数日でした、そしてその中心にでんと鎮座しているのは、もはや書くまでもないが仕事です。 そういえば大きな余震もありましたね。震度５だったか、水曜日の朝６時過ぎ。またテレビ落ちてきました。電車は軒並み止まったが、バスは通常通りに動いていたのであっさり会社に行けた家の近い私。 昨日と今日は休日出勤でした。昨日は８時半〜24時。今日は12時〜18時。疲れます。しかし、仕事の忙しさにまぎれて考えなくてすむ数々のことよ。追われる日常があるというのはある意味、救いかもしれない。 今日はレンタル屋に寄ってＣＤ借りてスーパーで買い物して帰宅、そのあとクリーニングを取りに行く。ちょっと横になったら思わず１時間半ほど眠ってしまったが、空腹で目が覚めたのでベーコンとキャベツと玉ねぎのパスタ作って食べる。 たまたまテレビ番組表をチェックしたら、中村勘三郎の襲名披露公演を教育テレビでやっていたので、見る。晴れがましくあたたかい列座の口上に胸がすく。その後の『一條大蔵譚』見ながら大量のアイロンがけ、衣更え、掃除、洗濯、台所の片付け、すむと25時。お風呂をためてゆっくり入ると26時。明日からのために料理して、今27時。 先週読んだ野坂昭如の『花のお遍路』というのは凄かった。ひさびさに読後感をひきずった。好きかといわれればとてもそんなふうには思えないが、一生忘れられない話になるでしょう。そのほかには、よしもとばななの短編をたくさん読み返していました。来週は久しぶりに松岡さんの店に行きたいものだ。 |
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| 2005年04月19日(火) 広くて深い海 | ||||
| ７時40分〜12時過ぎ仕事。 今日はとにかく始業前に済ませたい仕事があったので、自分に何度も鞭を入れつつ起きだして出社。正規の就業時間中はあちらこちらと動き回って席をあたためるヒマほとんどなく、夜も遅くなってからやっと自分の席で仕事ができる状況。この仕事の海は私の泳力を超えている。でも溺れるわけにいかないんだよ・・・。 気付いたら雨が降り出しているのにバスもない時間になっていた。軽くへこみつつタクシーで帰宅。腹いせに夜だというのに腹いっぱい食べる。だめじゃん。 そしてそんな私に魔の手が迫っている。また詳しく書くかもしれないが、明日は違った意味で大変な一日になりそうで気が重し。 |
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| 2005年04月18日(月) やるかやらないか。 | ||||
| 8時50分〜21時半過ぎ仕事。 いつもより少し遅くから就業したのは、寝坊したためです。8時５分に起きました。もう焦るレベルを越えてかえって落ち着いてしまい、お弁当を用意して８時半まわってから家を出た。ちなみにさりげなく遅刻してます・・・。 また目覚まし時計を買い足す時期が来たな、という感じ。鳴った形跡はあるけど止めてもいないし、あの凶悪なベル音、携帯のけたたましいメロディー「威風堂々」およびバイブ、予備のアラーム、全て私の意識の外での出来事になっている先週からなのだ。もっぱら体内時計で起きています（って、遅刻してるんじゃぁ、だめじゃん。）ちなみに今朝は飛行機が墜落するのを目撃する夢を見てた。ずっと昔から時々見る、墜落の夢。とても怖い。久しぶりだった。 いつもよりだいぶ早く仕事を終えたのは、友人と大事な約束があったから。洋菓子とかプリントかもらって幸せでした。（註：もらいものをするのが目的の約束ではありませんよ！） まあそれでも一日の半分は働いたわけで、今日もあれこれ忙しいことでした。しかし先週の前半落ち込んでたけどだいぶ回復したよ。やっぱり、人間ができることって、やったこと・考えたこと以上でも以下でもないんだと思った。こうやってあくせく長い時間、濃い分量働いているだけのことは、私はできる。できないことをいきなりできるようになるなんて無理で、これから時間をかけてあれこれ試行錯誤しながら経験を積んでいかないと、できるようにならない。やれば、できるようになる。それだけのことだ。 |
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| 2005年04月17日(日) 春の日曜日めまぐるしく | ||||
| 10時〜18時仕事。日曜日、さすがにこれで精一杯、勘弁してくださいって感じ。ゆうべは携帯握ったまま寝てた。同僚に飲みの誘いを受けていたのだけど、23時半まで仕事してた身としては、期初会議のあと５時過ぎからさっそく飲んでいた人らのテンションなんかについていけないよ、しかも翌日も仕事だし・・・て心境だったんだけどこれって当たり前だよね。 昼は、久しぶりにほか弁買って、会社で雑誌を見ながら食べる。最近、財政がそれほど苦しくないので（それは使うヒマがないから・・・）、ファッション誌なんて見ていると物欲が爆発しそうになる。帰りにデパート寄ろうかな、と思うが、いま持っているものの保守管理が先決だよね、と言い聞かせて我慢する。ええ、洗濯とかクリーニングとかたまってるんです。この生活だと日曜日にまとめてしなきゃいけないことは山ほどあるのだ。 ということで、せめて新しい音楽でも！と、レンタルＣＤ屋に寄る。仕事の後に聞いて心が落ち着くような大人っぽいいい音の・・・なんてイメージで行ったのに、気がつけばアジカンとか借りてる私がいた。 ドラッグストアで洗顔フォーム買い、一度帰宅して、洗濯機をまわしつつ、クリーニングに出す冬物を持って再び家を出る。本屋に寄る。日経ＷＯＭＡＮは、働き女の私にはやはり有益な雑誌だ。立ち読みだけでもちょっとポジティブになれる感じ。 組織の中で働いている以上、意のままにならないことはいくらでもある。でもだからこそ、心はいつも自由でいなきゃと思う。忙しい今、自分の時間はちょっとしか作れない。その中でどれだけ解放されるかが大切。それにはやっぱり、私には本だ！ ここのところエッセイとか、かまえないで読める軽めの小説とかが多かったけど、読むだけでうっとり恍惚となるような、自分の好きな純文学作品とか読んでまったく違う世界に自分を連れて行こうと思う。しかも、大作に手を出して睡眠時間を削るわけにはいかないので、短編がベターじゃないかしら。安吾とか芥川とか、ターゲットにしよう。それで芥川の短編集を買い足そうかとも思ったが、とりあえず持っているものを再読することにする。好きなシーンとか断片的に読み返すだけで、きっと仕事から離れた自分になれるだろう。 母親と電話し、切ったあとちょっと泣く。疲れてて不安定になってるのもあるんだろうけど、忙しい忙しいっていって家族になんにもしてあげてない自分にものすごく自己嫌悪を感じてしまった。休みがとれたら早めに実家に顔を出そう・・・。洗濯物干し、ベーコンとブロッコリーと玉ねぎ、キャベツのパスタ作って食べ、シーツ洗い、台所片付けて、部屋とトイレやお風呂の掃除し、若竹のなんとかっていうトロトロした入浴剤入れて長風呂。ご飯炊き、アイロンがけし、明日からの食料こしらえるため料理。ビール一缶。また明日から一週間、仕事か・・・。やる気はあるけど、やっぱりちょっと休養したいな。ゆっくりしたい。 |
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| 2005年04月16日(土) 風と光と二十六の私と | ||||
| ９時〜23時半仕事。土曜日だか知らないけど関係ない。ゆうべ化粧も落とさずに寝てしまったので朝からシャワー。体が重い・・・。ぼろぼろになりながら出社する。 15時から期初の全体会議なので、こんなときくらいと思ってスーツを着て行く。痩せたのはどうもウエスト周りのようで、買ったときにはぴったりだったスカートがぶかぶかで決まらない。パンツにした。 さてその会議だが、恐ろしく楽観的・大雑把・都合の悪いことには一切触れていない３ヵ年計画ができあがっていてむしろ感嘆する。志だけは立派なことを言ってるところといい、大本営発表とはこのことだ。 創立30周年記念だとかで、期末賞与が配られる。下期および年間の表彰もあるが、その基準も一見明確なようでその実、公正さを欠いていることこの上なし。いつもは営業部門だけの表彰だったが今期から管理部門にも門戸をひらくとかいうありがた〜いお触れのうえ、私たちの部署もひとりあたり金壱万円（の商品券）を支給される。しかしそんなものにぬか喜びするほど、おめでたくはないですよ、私ももう。 加えて、社長のポケットマネーからか、社員全員にマイセン又はバカラのグラスが下賜される。私はマイセンのワイングラスだったが、デザインも好みでなかったし、とりあえず箱のままベランダに放置することに。だからねぇ、欲しいものはそういうんじゃないんだよ。 しかしこの二日で仕事がだいぶ進んだ。 帰宅後、ビール飲みながら、安吾の『私は海を抱きしめていたい』『風と光と二十の私と』久しぶりに読む。 |
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| 2005年04月15日(金) ウイークエンドは遠く | ||||
| ８時ちょい過ぎ〜23時半仕事。起きたら７時半だったのでお弁当づくりはあきらめた。 残業が多いのを知っている同僚たちから、やけにお菓子等が集まってきた日。 監査法人の衆が夜23時までも会社にいて、参った。しかしうちの会社は彼らにとってのクライアントであり、私は彼らを同志だと思っている。 仕事の後、連れと合流してダークアイランドとタラモアデュー飲み、シーザーサラダ、ベーコンとチキンのピザ、エスカルゴのバターソテー食べる。やっぱり酔いがまわるのが早い。１時半過ぎまでお店にいる。帰りにチップスターを買って狂ったように食べて、そのまま寝る。 |
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| 2005年04月14日(木) チョコレート祭り | ||||
| 8時〜23時過ぎ仕事。今日も7時15分まで寝ていたが、ゆうべからお弁当の用意をしていたので20分足らずで家を出られた。というか、化粧ポーチをうっかり会社に忘れてきていたので、すっぴんのまま出社したのだった。しっかりメイクをしているわけではないが、やっぱり化粧がないと朝の時間は短縮できる。男の人っていいな。 ここ３日ほど仕事がずいぶんうまくいかなくて、今日はもうだいぶ気分が落ち込んでいた。会社に対する怒りとか、対人折衝面での苦労とかもさることながら、自分の未熟さというのをひしひし感じて。夜には少し脱した。いろいろ改善していこうと思うけど、どうしたらいいかわかんないこともある。 残業中に大量のチョコレートを摂取。欲しくて欲しくてたまらなくなる。疲れているのだろうか（ええ、どう考えても疲れていますが）。来週あたり、にきびの花の見ごろかもしれません。 リンガーハットで同僚とちゃんぽんを食べて帰った。生ビール（小）でほんわり酔い心地になった。明日は金曜日、早いものだ。しかし休んでいないので曜日の感覚がほとんどない。 |
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| 2005年04月13日(水) とことんまでって | ||||
| ８時〜２３時半仕事。お弁当を作らないでいい安心感からか、目覚ましすっとばして７時15分まで寝てた。20分で家を出ました。昼は外部との食事当番。日曜日にゆうきちゃんらと夜ご飯したお店。ハンバーグランチおいしかった。 朝っぱらから机上の資料やファイルの山、その標高はただごとじゃない。気合を入れててきぱりやっていたさなか、紙コップに入ったウーロン茶を盛大に倒す。向かいの席の派遣社員さんらが「ああっ！」と叫んでティッシュとかを差し出すのを尻目に私はぼんやり。何が起こったのか、瞬時に理解できなかった。ちょっとしてからあわてて雑巾を取りに行く。その後、派遣社員さんがいつにもまして甲斐甲斐しく仕事の手伝いを申し出てくださるので恐縮すると、「いや、あの紙コップを倒したときの反応見てたら、すごく疲れてるんだろうなあって感じがして・・・」とのこと。すみません。ありがとうございます。いたみいりまくり！ スーパーに寄って帰宅すると日付が変わる。発泡酒を飲みながら、久しぶりにお菓子をバカ食い、オーザック一袋ぺろり。それから明日のためにポークビーンズ作る。疲れているけどもっと体を痛めつけたくなる、そういうときってあるものだ。 |
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| 2005年04月12日(火) ここにある | ||||
| ８時〜23時半仕事。 朝、同僚に「ほっぺたが赤いよ、そこそこ」と言われる場所を自分の指でなぞっていくと、「あ、ニキビだわ」プツッとふくれていた。「不摂生だね」「不摂生っていうか、これだけ仕事してたら、不規則な食生活やら睡眠不足やらストレスやらで、ニキビのひとつやふたつもできるってもんよ！」と言い訳するが、しかしニキビは歴然と私の頬に居座っているのであります。夜になると疲れて目の周りが黒ずんでくる気がする。人相悪いよ・・・。 それでも月・火とお弁当は自炊にて。朝はバナナ、夜はほとんど食べてない生活だけど、今日はコンビニでおにぎり買って残業中に食べました。 仕事をするために生きている。ような生活に見えるが、仕事をするのは自分のためであって、やっぱり自分のために生きているんだ。人が休んだり遊んだりしている間も働いているけれど、遊ぶことで得るものと働くことで得るものとは、たぶん自分にとってはイコールだと思う。今この生活で発生するすべてのものを獲得し続けながら生きている。もちろん足りないものやもっと欲しいものもある。そのためにまたがんばっていく。 盛りだくさんの仕事、帰って家事、少しの音楽やお酒、雑誌をめくったり、友だちとの短い時間、週末のゆっくりお風呂に料理、そういうことで今は充足してないこともない、そう思っています。へこむことも多々あるけどね。 |
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| 2005年04月11日(月) その溝を埋めるために | ||||
| ８時〜23時半仕事。寝だめできなかった週末に、目覚めの悪さこの上なし。会社に着いてすぐ、レイアウト変更に伴って出た大量の紙ゴミをシュレッダーにかける。同僚いわく、その一心不乱な姿は「シュレッダーと同化している」とのこと・・・。 本日からほぼ月末まで、長きにわたる決算監査の始まり。で、あるが、初日ということで対応は楽。撤収も早かったので、便乗して今日は早帰りしようかとたくらんでみるも、やはりそうもいかず。 昨日、初めて会ったみきちゃんと話して改めて思ったのだが、自分の仕事を人に説明することのなんと難しいことか。自分の会社の業務というのが、そもそも金融関係の人でなければ（特に女性には）馴染みがまったくない。いわゆる「主計」という私の仕事についても、自社の人間にすら（特に女性には）「どういう仕事やってるの？」という世界・・・。 仕事とはプロということ、つまり専門であるということなので、誰しも自分の仕事以外のことはよくわからない。私だってそうだ。その中で、理解し、共感し、尊重しあえる関係を作りたいなら、やはり双方が努力をしなければならないんだろう。割り切ることも必要だろう。 今日、帰宅後、中田英寿のＨＰで最新の彼のメッセージを読んでも、それを強く思った。しかしやっぱりヒデって本当に自分のスタンスの確立ぐあいがものすごい。 さてさて、おバカな話。先週の日曜日（３日）に最寄駅の近くでクリーニングものを出していたわたくし。しかしこういう生活では取りに行くひまがまったくなく、本当はきのうの日曜日に引き取ろうと思っていたのだが予定に反して出社してしまったので、長らく放置状態になっていた。今週もずっと帰りが遅いだろうし、と思って、会社と家が近いのをいいことに、昼休みを利用して取りに行くことに。 首尾よく受け取って、さあ家に置いてご飯を食べて会社に戻ろう・・・としたところで、マンションの前でハタと気付いた。家の鍵を会社に忘れてきてしまった！ これでは入れない。会社に戻るしか法はない。 私が受け取ったクリーニング済のものといったら、冬物のコートと、かけぶとんだったんです。何が悲しくて、布団を手に提げてバスに乗り、会社に行かねばならんのか・・・・。つくづく情けなかったことであります。当然大荷物ですから、会社に置いておくスペースもありません。結局、ロッカーから鍵を取ってまたトンボ帰りで家に向かった。１時間の昼休みで、家と会社を２往復もしてしまったのでした。 |
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| 2005年04月10日(日) 花びらどこから舞い込んだ | ||||
| 日曜日も25時近く。昨日は日記が書けなかった。8時45分から23時半過ぎまで働いておりました。 会社のレイアウト変更のため、自分たちのスペースは使えず、帳票とか資料とかパソコンに文房具、プリンタなど諸々のものを運び込んで、会議室で仕事。会社のサーバーも全面ストップなので、必要なファイルは全て個人のＣドライブに落とし込み、普段は無線LANでつながっているプリンタにも、一回一回ケーブルでつないで印刷をかける。何という非効率・・・。土曜日は営業日でないといっても、私たちの部署には正規の出勤日なのだ。こんな環境にしてくれやがって、まったく！ 夕方６時からは、机の配置が変わった自分たちのフロアに戻り、前日にダンボール詰めしておいたキャビネットの中のものを戻すという作業。３時間を費やし、それからまた仕事に戻る。12時近くから飲みにいって２件はしごし、２時半ごろ帰宅。疲れ果てて落ちるように寝込んだ。 翌朝日曜日、９時過ぎに起床して出社。別のフロアから引っ越してくる部署の机や椅子が運び込まれ、電源やサーバーの工事が行われるすごい騒音、火花飛び散る中で仕事。もう何も言う気にもならず。６時前に会社を出て、博多駅でゆうきちゃん、その友だちのみきちゃんと待ち合わせる。 喫茶くらいかな、と思っていたら、ごはんも食べたいというのでちょっと考えて会社まで戻る。というのもうちの会社のビルの一階、この界隈では珍しく、ちょっとこじゃれたカフェレストランなんです。結局今日も一日会社のビル内で過ごしたことに。 初対面のみきちゃんは、私と変わんないくらい小柄で声もかわいらしいけど、なかなかどうしてエネルギッシュで芯が強そうな子だった。仕事の話など聞いておもしろかった。いろんな仕事、いろんな生活、人生があるなあ。やっぱり、人と会うこと、話すことは楽しいね。新しい友達も楽しい。紹介してくれてありがとう。ゆうきちゃんはいつものとおり、ジントニック一杯で顔を真っ赤にしてへろってたけど、疲れのためでしょうか、私もブルーベリーのカクテル一杯で本当はちょっと酔いがまわってました。 スーパーに寄って９時ごろ帰宅し、洗濯、掃除、台所片付け、アイロンがけし、週に一度のゆっくりお風呂タイム。今日は本も持ち込まず、ぼけーっと浴槽に浸かって体をあっためる。友だちにいくつかメール書き、母親と久しぶりに話す。明日からの食料づくり、ご飯炊き、鶏肉とまいたけ・玉ねぎ・ブロッコリーのオイスターソース煮つくる。のんびりするまもなく、とにかくもう寝よう。 本当は今日はゆうきちゃんらと花見の予定だったのだが、雨で中止になったのでした。今週でお花見も終わりでしょう、今年は結局できなかったな。今朝会社に行こうとしたら、ゆうべからの強風にあおられたのか、マンションのオートロックの扉の中まで、花びらが舞い込んでいた。なんだかきゅんとした。 |
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| 2005年04月08日(金) 内なるものを愛せよ | ||||
| ８時前〜24時過ぎ、仕事。オーマイガッ！ 午前中、上司と一緒にＦＡＳＦの有報セミナーへ。昨今のディスクロージャー関係の不祥事を受けて、金融庁の若きキャリアが来ていた。昼は上司に華都飯店で1200円のランチをごちそうになる。平日のお昼にあんなハイソなお店に行ったのなんて久しぶりっていうか、初めてかも？！ 夜は会社の勝手なレイアウト変更のために３時間以上も費やして荷物整理。なんでこんなクソ忙しいときにこんなことしなきゃならんのだ。わけがわからん。一部の奴らにも心底ムカつく。我が世の春を謳歌してろ、驕る平氏め！ 鵜飼いの鵜たちめ！ 明日も通常通りに仕事。しかも・・・ああ、以下の愚痴はまた明日書こう。早く寝らねば。 |
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| 2005年04月07日(木) まだ立ち止まれない | ||||
| ８時〜２３時仕事。今日は本当に朝起きられなかった。お弁当をゆうべ詰めておいたおかげで、７時２０分に起きても７時４０分に家を出られたけど（そして席には７時５５分に着く。繰り返すけど家が近いってすばらしい。） 疲れて、頭の回転速度が落ちてきたのを感じる午前中。落ち着いて集中してやればすぐに仕上がるはずの数字に四苦八苦する。派遣社員さんに別室でファイリング関係の仕事をお願いしながら、会社のことなどちらほらしゃべる。私よりけっこう年上の方なのだが、仕事が速くて責任感もあるばかりでなく、切羽詰まっている部署の雰囲気を察していつも気を配ってもらっていて、頭が下がります。新しい人が部署に来ることでまた、キャリアとか、「人生と仕事」についてとか、いろいろ考えもするこのごろだ。 それにしても、フルマラソンするとしたらまだ５キロにも到達していないんじゃないかくらいじゃないかっていうこの決算作業なのに、本当に疲れている。内外のいろいろな事情で部署全体的に仕事も遅れている。予想はしていたもののあまりに厳しい状況。乗り切れるのかどうか不安だ。午後は睡眠不足に起因するような頭痛もしてきて、今日は早めに帰ろうかとも思ったけど、あとがきつくなるばかりなので、薬を飲んで頑張った。でも、いつか何とか早帰りデーを作って少しでもリフレッシュしないといけないと思う。長期戦だもん。 帰宅後、また冷や奴を食べる。洗濯、シャワー、お風呂上りに梅酒を一杯。明日は絶対早起きしないといけない。念だ、気合だー！ それから、トイレットペーパーの次に切れそうな生活消耗品は綿棒。ていうかあと３本しかありません。明日買いましょう。 |
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| 2005年04月06日(水) これから問われる | ||||
| ８時〜23時仕事。まだ水曜日、やっと半分だ、しかも仕事の進捗がよろしくない。予想外のことというのは必ず毎回発生するもので、この状態ってむしろ本当は予定調和なんだな、楽観的な見通しなんて仕事には禁物だ。 最近、思うんだけど、やっぱり「安定性」って重要なファクターだよね。 いつでも頼れる、いつでも優しくできる、いつでも強く、正しくいられる、ということ。基本的に人間って人に優しくしたり、弱いものを慈しんだり、胸を張って生きられるようにがんばったり、したいものなんだ。それは、性善説みたいな意味でもあるし、やっぱり誰だって、意地悪な自分よりも優しい自分、弱い自分よりも強い自分のほうが気持ちいいし、そんな自分を愛せるから。 だから自分に余裕があるとか、自分が調子いいときに人にも優しくできるのはあたりまえのこと。（自分が強い立場にいるのにそれができないのは、言語道断っていうか問題外。）大切なのは、自分がつらいとき、厳しい状況のときにも、どれだけきちんとできるか。それができるのが大人だし、人間性ってそこで問われるんだろうな。やっぱり人のこともそういう目で見ちゃうし、自分も心したいと思います。 夜になって少し雨が降りだしたけど、帰るころはほんの小雨だったので、「春雨じゃ、濡れていこう」の精神でそのまま自転車で帰った。またがる前にサドルを手でぬぐったら、濡れているほかにザラッとした感触があった。黄砂だ。春だなあ。 作りおきの肉じゃがが今日のお弁当でなくなった。野菜を食べよう、と思い、スーパーで買い物して帰る。明日のお弁当に、ベビーリーフ、ミニトマト、大根、きゅうりなど、どっさりサラダを用意する。夜ご飯は冷ややっこと発泡酒。 |
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| 2005年04月05日(火) 肉体は大事です | ||||
| ８時〜23時仕事。朝はなんともなかったのに、会社に着いてしばらくしてから、原因不明の猛烈な腹痛に襲われる。時々やってくるアレだ。アレっていってもなんなのかはわかっていないんですがね。 だんだん腰全体が痛くなってきて、座っていても痛いが立ったらなお痛い、歩こうもんなら腰を折り曲げてしまうくらいだ。ごはんどころじゃないし仕事も押していたので、昼休みをあきらめて席にじっと座って仕事し続ける。苦しかった。午後２時くらいに痛みは何となく去っていったけど、結局抜けるタイミングを逃して、そのまま６時過ぎまでごはんはお預けでした。でも、どうせ帰りも遅いし夜ご飯を食べない生活なので、これくらいの時間に休憩をとるのがちょうどいいのかも・・・・・。 ・・・って、どういう生活だ。食べながら新聞を読んでいたら、今日のテレビ欄にあの意地悪なとしか思えない、「本当は怖い家庭の医学」とかって番組の内容とかのってて、ちょっとぞっとした。病気にはなりたくない・・・。でも仕事もちゃんとしたいんだーーー！ どうしたらいいのだ。 とりあえず少しでも早く寝ることですね。おやすみ。 ものすごく忙しくてしかも煮詰まっているときに、ちょうど仕事関係の社外の人から信じられないようなバカメールが来て、ちょっと狂ったように笑ってしまった。おかしかったなー。でも、ありがとうって気持ちになってすぐに返事を書いた。 |
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| 2005年04月04日(月) 月曜日、私も大人になりました | ||||
| 結局ゆうべ床についたのは朝方の４時。いくら日中や夕方に寝ていても起きるときは背中に何か強力な接着剤がべっとりくっついているかのよう。 まぁ今日も８時から23時まで仕事。上司が重度の風邪でダウンして早く帰ったので、あとは同僚と協力体制を強化。その同僚の一人は、花粉症でくしゃみをしすぎて肋骨が痛い、と外科に行ったら、今日という今日、ヒビが入っていることを宣告されていた。満身創痍だ・・・。そしてお互い数字の合わないまま、虚しく退社。最近お気に入りのブリティッシュパブで、スモールサイズのピザとタラモアデュー、アードベッグ２杯。 ７時ごろ、読書灯の正しいのを買うべくヨドバシカメラに行ったら、高校時代の担任の先生とバッタリ遭遇！ 卒業ぶり！ つまり私は、18歳から26歳へと成長（？）を遂げて忽然と姿を現したわけだ。しかも会社の制服をまとって。「すごく痩せたんじゃない？ きれいになってー！」なんて言われて、なんだか恥ずかしい。しかし大興奮して、早速、「今度飲みましょう！」と約束をとりつける。と同僚に告げると、「なんだかエロい・・・」と言われる。そうよね。でもね、その先生、女性ですから、ふっ。だんな様とご一緒だった。おもしろ博士、みたいな風貌と雰囲気の方で、恐縮してごあいさつしながらも心はにこにこ。 先生は新卒で私の出身高校に赴任して以来、19年目にして職場を異動されたらしく「二日目なのにもうくたくたよ〜」と言っていた。察してあまりあるその環境。みんな大変だ。でもたいてい、人は明るく生きていく。 帰って、台所や洗濯物、片付ける。月曜日なのにこの疲労、早く寝よう。 |
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| 2005年04月03日(日) 日曜日の濃密 | ||||
| やっとお休みの日曜日。目覚ましをかけないで眠れる幸せよ。まる12時間寝て１時過ぎに起きる。ミニトーストとヨーグルト食べて身支度し、天神へ行く。いろいろ買い物があったのです。 キャミソールとベルトとカーディガン（＠イムズ） ↓ ベッドサイドの読書灯（＠ベスト電器） ↓ タオルかけとフィットゴムとお菓子（＠ソラリア無印） ↓ 天神を出て家の近くのスーパーで買い物 ↓ いったん家に帰り、パン１個食べてまた外へ ↓ コートなどクリーニングに出す ↓ 駅の本屋で立ち読み、文庫２冊購入 ↓ 量販店でミネラルウォーター買い込み これで外の用事は終了、時刻は17時半。 平日にためてた台所の汚れ物かたづけ、ほうれん草と玉ねぎとベーコンのパスタを作って食べ、同じくたまってた洗濯をする。くったりしてベッドにちょっと横になったら、i-tunesのパーティーシャッフルをけっこうな大音量でかけてたのにもかかわらず、夜10時まで３時間もぐっすり寝てしまう。 起きて、さっきのご飯の後片付けし、掃除、ごみだし（先月忘れて出せなかったペットボトルも処理！）すませて、お風呂をためて、買った本読みながら入る。 川上弘美が選んだ短編アンソロジー。最初は坂口安吾の『桜の森の満開の下』だ。安吾好きを自負する私だが、お恥ずかしいことに代表作のひとつであるこれ、読もう読もうと思いながら、これまで読んだことがなかったんです。いやー、面白かった。久しぶりに、「文学を読んだ」って感じがしたね。なんたってタイトルがまずいいよね。桜の森の満開の下。満開の桜の下、じゃないんです。そして冒頭文がまた、良い。 「桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンなどと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。」 恋と人生、その悲しみ、美しさ、くだらなさの書き方がいかにも安吾っぽい王朝ものに仕上げられていました。次の作品は、『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞をとった作者、車谷長吉の『武蔵丸』。これがまたいいんです。喜びも悲しみもなくただ命をまっとうするカブトムシ、それに一喜一憂する俗世を生きる人間たち。今日はここまでで、あとはこの作品集には野坂昭如、よしもとばなな、伊藤比呂美などなど、そしてもちろん選者の川上弘美自身の短編もおさめられています。楽しみだ。 深夜12時半から来週の食料として肉じゃがを作りはじめる。作りながらつらつら考えるのは、悔しいことにやっぱり仕事のことだったりする。ああ、嫌だ嫌だ。でもあんな環境でこれだけ働いていれば、しかたがないというものだ。アイロンがけたくさんして、これから寝るところ、いま２時半。起きている時間が短いせいもあるけど、やっぱり休みが週に一日しかないと、いろいろな用事であっという間に過ぎていく。 そうそう、今日の買い物だけど、失敗がふたつ。ひとつ、読書灯はちょっと変わった形をしているので注意して買ったつもりだったのですが、ソケットの部分が合わなかった。1,000円無駄にした・・・。そしてベルトは、私のウエストに合う穴がなかった！ うっかり試着をしなかった自分が悪いが、それにしてもこんなことって。私ってそんなに細かったか？ 穴だけあけてくれるところを探そう。靴のリフォーム屋さんでやってくれないかなあ？ |
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| 2005年04月02日(土) 土曜日の仕事 | ||||
| しかし私もよく働く女です。 まあ、今日は出勤日ではないので出社は10時半。起きたのは９時半でした。うちの部署の男の人と、あと男の人がふたり三人来てた。「きつい、眠いよー」って言いながら仕事を始めるが、土曜日は自分の仕事を遮られることがないので、はかどる。昼はコンビニで高菜と炒り卵とそぼろの乗ったご飯を買って、あいている机で新聞を読みながら食べる。何とか今日進みたいところまでは終わった。夜10時過ぎに、部署の人たちと会社を出る。 スーパーで買い物して帰り、冷凍の餃子と、ほうれん草のサラダとご飯を食べる。発泡酒一本。なんだか妙に人恋しいというか、さみしい気分になる。みんな楽しい土曜日を満喫しているのかな〜なんて。しかしとにかく体がきつくて、一週間分散らかった部屋のまま、家事もせずにシャワーを浴びて１時半ごろ寝る。 |
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| 2005年04月01日(金) 生きるチカラ | ||||
| 制服が新しくなったとか、久しぶりに新入社員が入ってきたとか、社会人５年目になったんだなーとか、そういう感慨に浸るとか新たな希望に胸をふくらますとか、そういう余裕がないのが私の４月１日。 期末の翌日といえば、現物監査でキマリッ☆です。現金、小切手、手形、保有株に、ゴルフ会員権、担保有価証券などなど、いわゆる「現物」を洗いざらい監査法人がチェックしに来るのです。 この数年で会社の組織はあまりといえばあまりの変化を遂げた。収益体質になるための改革であるというのは認めるにしても、その弊害もまた大きい。そもそもむちゃくちゃな業務分掌になっているし、むちゃくちゃなりに定められているその分掌さえ全く浸透していない、おまけに人事異動が頻繁にありすぎたせいで担当者はみんな経験が浅く、管理が適当になっている。監査を担当する私だって別にベテランじゃないし・・・これじゃあ苦労もするってもんです。 それでも、今朝の新聞、いくつかの新年度らしい記事に、少し心洗われた。働くこと、それは生きる力を身につけることだ、という伊集院静氏の文章。「今の若者は就社とか、会社に尽くすという感覚には乏しいけれど、一方で仕事を通じて自己実現しようとする気持ちが強く、仕事と私生活が一体化し、喜んで身を投げ打って働こうとする意欲はある。その気持ちに応えられる場を用意するのは、経営者の役目。」みたいなことが書いてあった（だいぶ私のアレンジ入ってますが）社説にも、うなずいた。 結局、なんとか監査は終えたものの、日中はほかの仕事がまったく進まず、暗い気持ちで23時過ぎまで残業しました。連れと合流して、バスペールエール、マッカラン、アードベッグ飲み、シーザーサラダとかミートピザその他食べて、１時半過ぎに帰宅。 |
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