moonshine  エミ




2005年03月31日(木)  たかが仕事だよ

期末の一日、8時〜23時まで仕事。明日から新しくなる制服をおろしたりしてたら、会社を出たのは23時30分過ぎ。ほうれん草と発泡酒買って帰り、温サラダにして食べながら、飲む。

今日で同期の女の子が辞めた。女子社員みんなが集まってお別れを言う場では泣くまいと思っていたけど、最後に同期だけになったらやっぱり涙が出てくる。その後、各部署に挨拶にまわってきた彼女を見ると、もうダメ。けっこういつまでもめそめそした。みんな、どう思ってたんだろう。彼女が辞めることについて。彼女が、どんな気持ちでこれまで仕事をしてきて、どんな気持ちで辞めるのを決意し、どんな気持ちで最後まで誠意ある対応をしたのか。残る者にはまたこの会社での新年度、明日からの日々があり、いちいち感傷的になってたらやっていけないんだろうけど、私はそれを考えると、本当に想像の範疇でしかなくても、たまらない気持ちになる。自分にも置き換えてしまう。

期末、営業の人たち、おつかれさまでした。財務の人たちもお疲れ様、決算に係る報告もよろしく。(って誰も読んでないけど。)営業は打ち上げのために8時過ぎには蜘蛛の子を散らすように会社を出ていった。おいしいお酒が飲めただろうか。私たち管理部門は後処理に追われていつまでも残業。9時半頃に営業部長がこっちにも回ってきた。残業中の私に「こんなに遅くまで働かせて、こりゃもうS(私の上司)の責任やね」と言う。上司、冗談めかしく応えていわく、「エミさんは仕事と結婚するそうですから」私、応えて「会社に婚約指輪買ってもらおーうっと」。でも、こう応えればよかった。「Sさんがあまりにも男前だから、ついついやる気出しちゃうんです、こんなに働かせ上手な上司はいませんよ〜」ってね。

それにしても私たちの部署の仕事は明日から3ヶ月が勝負だというのに、とてもじゃないけど追いつかなくて、きれいに新年度を迎えられる状況じゃない。めちゃくちゃ焦る。

今年の目標を思い返してみよう。これからできるだけ楽しく、わがままに仕事しよう。仕事なんて決して全部ではなくて生活の一部でしかない、いつでもその前提に立って、だけどいい加減にじゃなくて締めるとこはバシッとしめて、できるだけ早く、たくさんのいい仕事をして、そのうえで「たかが仕事だよ、たいしたことじゃない」って言いたい。そういう5年目にしたい、明日から。





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2005年03月30日(水)  桜がみたい

8時〜23時、仕事。最後のほうは目がしぱしぱして背中が痛かった・・・。仕事の多いこと、多いこと。だんだん優先順位もつけられなくなってくる。期末でみんな忙しそう。でも明日が終わったら一段落するんだろうなあ。いいなあ。今もこうなのに、まだスタートラインに立ってもないなんて! 4月がおそろしい。あさってから3ヶ月の自分を想像すると、えーん。

タモリが笑っていいとも!を長いこと続けるコツとして「反省しないこと」と言っていたのを聞いたころ私はまだ学生だったけれど、今でもよく覚えてるってことは印象的だったのかな。

帰って、洗濯と台所の片付けとアイロン。トイレットペーパーがもうすぐなくなりますので買うように。でも、平日って、基本的に朝と寝る前、一日2回しか家のトイレ使いませんので減りは遅いんですよね。

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2005年03月29日(火)  そのかけらまで

何日ぶりかで早起きに成功、8時前に会社に着き、予定通りに仕事を始める。睡眠4時間くらいで眠くてたまらんが、眠さを感じるひまもないくらい忙しい一日。小さなことなんか気にしてられない、って勢いで23時過ぎまで仕事する。

でも、良くも悪くも、これからも多分、小さなことを気にしてく。

通じることを信じるのもやめない。

ギネスビールとグレンファークラス、ストラスアイラ飲んで帰り、これからひとときぐっすり寝ようと思います。お願い、寝坊しないでね、私!

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2005年03月28日(月)  Vの字えがけた

起きたら7時25分なんですよー! もう、起きられません最近。だめね。でも、お弁当のおかずは用意していたのでチャッチャとつめて、8時には家を出ました。

もう深夜2時ですので手短に。

午前中から仕事でちょっと個人的にショックなことがあって、ずどーん、ときたあと、とっぷり沈む。でも、もちろん仕事する手はゆるめない。最近、友だちとの間でのちょっとしたブームの「ま、大人ですから〜」っていう言葉とか思い出して、ぷぷって心の中で笑ってみたりする。この言葉、ある程度の凹みまでには、なかなか有効です。ムッときたりしょぼんとしたりしても、へっちゃらな顔してニッコリ笑って、「ま、大人ですから〜」って軽ーい調子で心で唱えるのだ。

そして午後になり、上司と話したり、いろんな仕事を並行してやったりしながら、ぼんやり考える。私はまだ若くて未熟で、だから経験してないこともたくさんあるし、失敗もする、それは当たり前のことだ。でも、今の会社で今の仕事を何年かやってきた分は、それなりにいろいろできるし、うぬぼれるわけじゃなくて前向きな気持ちとして、実績をもっていると思う。

私の上司は、私に対して、次々に仕事を言いつけたり、雑談の中で遠慮ない軽口を叩いたり、愚痴をこぼしたり、もちろん時には叱ったりする。そういうことができるのも、私に対して心を許してくれてるからだというか、私の至らないところや、これからまだまだ成長してよね、というところも含めて、信頼してくれてるからだと思う。私のほうも、上司を信頼しているし尊敬してる。同じ部署の人たちにはけっこう強い仲間意識をもってる。

それって、なかなか、すばらしいことなんじゃないかな。これは、ハードな環境によってもたらされたたまものでもあり、上司が、私が、同僚が、みんなが知らず知らずのうちの努力で作り上げてきた面もある。一朝一夕では大きな土台はできない。そして、それなりの時間をかけて築いてきたものだから、ちょっとやそっとのことでは、簡単には壊れない。

それでいいやん。ねぇ。

なるべくがんばります。
でも、気楽にいきます。

なんとか回復・・・。

そんな夜に、どういうタイミングか前の部長から誘いがあって、会社を8時過ぎには出て、私の上司も一緒に、博多駅の近くで中華を食べました。いかにも部長の好きらしい店だった。おなかいっぱいおごちそうになり、がーがーしゃべって帰ってきたら、非常に喉が渇いてウーロン茶ばかり飲んでいます。





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2005年03月27日(日)  比較的のんびりかな。

そういえばいつの間にか日記が7万ヒットを超えていました。ありがとうございます。つたない日記ですがこれからも続いていくと思います。どうぞよろしく。掲示板のレスが遅れがちで申し訳ないです。

私は寝だめの女。特に予定がなければ、土日の午前中ってたいがい寝ています。ちょっと自己嫌悪もあるけど、こうやって睡眠不足を補わないと平日がもたないんですよ〜って誰に言い訳してるんでしょう。ていうか、これってただの悪循環?と思うときもあるけど。だって毎日、仕事から変えるだけで10時とか11時とかなんだもん・・・。

という長い前置きで、つまり今日も起床は12時。日曜日なのになぜか同僚の電話で起きました。電話をかける前にメールを2回入れたとのことですが、まったく気付かず。

やっとのことで部屋の片付けとか掃除とか洗濯とかに着手。水曜日から本当に整理整頓とか台所の片付けとかしていなかったので、いつもの週末よりも時間がかかりました。まぁ、一人暮らしなので3−4日くらい何にもしなくても何とかなるものですが、やっぱり平日に家事をためないほうがいい。これからもっと忙しくなるけど、できる範囲でこまこまやろう。

夜、友だちとご飯を食べに行く。豆腐じまん(?)の居酒屋さん、て感じだった。湯葉のクリーム鍋、みたいなのが意外ににおいしくてびっくり。ほぼ一週間ぶりにスーパーで買い物して帰って、明日からの食料としてポトフを製作。お湯をためて読書しつつ長風呂。仕事に(ある意味)やりがいがあるのはいいが、お風呂くらい平日にもゆっくり入れる生活がしたいなあ、ともやっぱり思う。梅酒ロックをグラス2杯ほど。

そういえばサッカーはイランに負けちゃいましたね。サッカーに特別な興味はないけど、中田英寿ずきの私なのでちょっと悲しい。週末、彼のHPでキッズQ&Aのコーナーを100問くらいまとめ読みしてたんだけど、ヒデの一貫性にはほとほと感心。子供の質問にあれほどの説得力をもって答えられるのは、意思を伴う経験があるからだと思うんだよね。彼の若さを考えると、やっぱり尊敬するよ。





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2005年03月26日(土)  働いては飲む食べる。

また散らかった部屋に帰ってそのまんま寝て、起きたら12時半くらい。あーあ、と思いつつシャワーを浴びる。少し頭が重いし、もっと寝たい気もする。どうしようかなー、と思うが、先のこと考えるとやっぱり絶対に行くべきだ、と思って、ヨーグルトを食べた後、がんばって会社へ行く。

今週は何だか「独身者の集い」のような休日出勤のメンバー。たはは、って感じ。こうやって休みの日に出てきてそれぞれの仕事に一生懸命になって、なんて、ある意味すごく濃密な時間を共有しているわけで、そういうことから「特別な親しみ」を感じる間柄になってもおかしくないってもんだけど、どう考えてもこのメンバーからカップルはできそうにないよなー、とか、どうでもいいことを考えながら、離れた席にいる人たちと時々しゃべりながら、地道にしこしこ仕事する。

ビルの警備員さんが帰る7時に合わせて会社を出る。最近、土曜日はこのパターンで一緒に退社する先輩も決まった人だ。たまには「ご飯でも食べて帰ろっか」くらい言ってくれてもいいのにぃ。もちろん恋愛感情なんてお互いにひとっかけらも、抱きようもなくてもさっ。けっこう仲はいいけど、いつも「じゃ、おつかれさまでした〜」ってさらりと別れる私たち。

その後、うちの近くのアイリッシュパブで、連れと合流してさんざん飲み食い。ここ、本当にご飯がおいしいのー。それにしても食べすぎましたでしょうか。厚切りポテトチップス、シーザーサラダ、ミートピザ、ガーリックチキンのバケット添え、サーモンクリームパイ、ムール貝の白ワイン蒸し、ピザ・マルゲリータ・・・。「忙しくさせちゃってすみません」とか言いつつ、次々に注文する私たちでした。12時半帰宅、シャワー浴びてさっくり寝る。
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2005年03月25日(金)  本当におつかれさま。

金曜日、ギリギリに起きる。昨日なんにもしないで寝たので、散らかったまんまの部屋。とほほ・・・と思いつつそのままで、お弁当も作らず、急いで出社。

携帯を家に忘れてきたので昼休みに取りに帰る。今夜は携帯を持っていたほうがいいと思ったので。散らかったまんまの部屋でコンビニのお弁当を食べ、とほほ・・・と思いつつそのままで、急いで会社に戻る。

午前中は比較的マイペースに仕事ができたが、午後になっていろいろ忙しい。上司が5時間くらい外出していたので、ほかの部署からの質問事項など代わっていろいろ受けるも、やはり確信をもって即答できない。日々勉強だな、と思う。それでも何となく成長した感もある。成長っていっても、一年前とかそれくらいと比べてなので、そりゃそんな前よりは大きくなってて当然か。

夜は予定より少し遅くなりつつも、何とか8時半ごろに会社を出て、同期の送別会。女の子だけだが、久しぶりに6人そろってわいわい騒いで楽しかった。しかし、最後に辞める子にプレゼントを渡したところ、思いもよらず彼女のほうも私たちにプレゼントを用意し、しかも一人ずつにメッセージカードまでつけてくれていた。カードを見たり、「会社ではいろいろ勉強させてもらった、同期のみんなに感謝してる」なんて彼女の言葉を聞くにつけ、送るほうも送られるほうも涙。

彼女は子会社のほうで4年間、女の子一人でがんばってきた。いろいろな苦労があったし、その割にどうしても本社に比べると光もあたらないし、ほんとに大変だっただろうと思う。それでもみんなの前ではいつも笑顔で、辞めぎわもきちんと引継ぎして、次の仕事も見つけ、最後まで大人だった。尊敬するし、こんな子をもっと評価して報いてあげなかった会社に憤りを感じるし、もっと前から、世間話じゃなくてもっと大事なことを話したりすればよかった、と自分に後悔もある。でも、彼女はこういう子だから、これからどこに行ってもきちんとした仕事や生活をして、周囲といい関係を築いていくだろう、自信をもってそういえるのが救い。そして同期は一生、同期だ。

なんだか切ない、たまらない気持ちになって、11時頃に解散した後、連れが飲んでたので松岡さんのお店に行って、さらに飲む。2時半ごろになるまで、よくしゃべる。
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2005年03月23日(水)  自分の文脈。

毎日毎日こういう始まりで読まれるほうもいい加減飽き飽きでしょうが、朝起きられません。今朝は鶏肉とこんにゃくのオイスターソース煮を作る予定だったが、時間的な問題でこんにゃくとしいたけのピリ辛煮になってお弁当箱へ。まあ、これはこれでおいしかったわけです。

今週は三日しかない。うれしい、と言いたいが単純にそうも言い切れず、年度末まで日のないことを思えばしゃかりきになるべきところだが、午前中などは連休の余韻でどうしてもペースアップしない。

午後、仕事の用で天神へ行く。地震の際に嫌と言うほどテレビに映っていた(らしい)「繁華街にガラスの雨」を降らせた福ビルは、からだ全体を青いビニールでおおわれていました。しかし中は元気に営業中。私が天神の中でいちばん好きな本屋さん「丸善」はこのビルに入っている。本日も、用をすませたあと立ち寄り『赤ちゃんのいる日々』(よしもとばなな 新潮文庫)と「クーネル」最新号の2冊を電光石火の早業でゲット!早速読みながらバスで会社へ帰る。あと、今読みたいのは、本それ自体がダサくない、マナーの本。

戻って席に着いた瞬間からなんかイレギュラーな仕事を言いつけられたりしてあっという間に時間が過ぎる、もういつものことだ。それでも何とか10時前には会社を出て、久しぶりに(こういった場合、久しぶりって10日ぶりくらいを指します)松岡さんの店へ行く。カウンター中央には彼岸桜の見事な枝ぶり、一見、いつもどおりの店内だがやはり地震でお酒の何本かは犠牲になったらしい。

今日話したかったのは、「仕事は仕事として楽しみながら、それとは別の文脈を生きる。」という、最近ちょっと感銘を受けてしまった言葉について。私は、仕事に対してもう自分でもいやんなっちゃうくらい真面目だし(ほんと?)、一生けんめいに仕事をすることに対してある意味誇りも持っている。だけど、そのまじめさのために、必要以上に仕事によってストレスを感じてるんじゃないかな、と思うときがある。そんなわたくしにとって、この言葉は深い示唆を与えてくれる。でも、書きながら思ったけど、私ってそんなにまじめだったっけ。

グレンフィディック、カリラ、アードベッグ飲んで1時頃帰り、寝ぼけながらお湯を沸かしてカップラーメン食べ、寝ぼけながら米を炊き、寝ぼけながら朝するはずだった料理を作って、片づけ、寝ぼけながら洗濯機のスイッチを入れてシャワー浴び、寝ぼけながら干して、髪の毛を乾かすのもそこそこに寝る。
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2005年03月22日(火)  物欲みたすのは複雑だけど

休みとはいえ、忙しい一日。とはいえ起きたのがお昼の12時なので、そうもなるか。休みはおなじみの変形労働時間制のためです。なにげなく4連休なのであった。これが終わったらお盆までノンストップかな・・・。今年も7月に有休とれるかな。

昨日のチャーハン、わかめの酢の物(←いちど食べだすとけっこう続く。)、バナナ、ヨーグルト、食べる。たまっていた雑誌の整理を少ししてみるが、たいして片付かない。雑誌って、欲しいページだけスクラップにしてとっておくのが一番いいんだと思うけど、面倒だし、あの切りにくさが何といってもその労力にかける情熱を萎えさせる。

天神へ行き、昨日買った服のお直しができたのを受け取り、またまた買い物。昨日と今日との購入金額は、総じて約7万円。買った買ったー! こんなこと一年に一度、あるかないかだ(いや、ないな、ほとんど・・・)。それもこれも、原資はここ数ヶ月、ひぃひぃ言いながら働いた残業代であります。がんばってはみるものだ。しかし、まだまだサービス残業がたっぷり溜まっていることは、私は忘れませんよ。あと当面欲しいのは、ジーンズとベルトとカットソーかなぁ。バッグも欲しいんだけど、夏ボーナスにするかな。

うむ、手当てなし・実費の一人暮らしでも、こんだけ残業すれば、OLさんらしく買い物できるわけだなあ。どうなんだろう。しょせんモノはモノでしかないし、洋服とかバッグとかって一生モノなんてことはそうそうないんだから、買えば買うだけ虚しい気もするが。

夕方から会社へ行く。連休前に箱詰めしておいた机の中身を、新しくなった机に詰めなおす。ほかの部署(というか、私と上司の二人以外)は今日は通常の出勤なので、今朝やっている作業なわけで、これを明日の朝、自分だけするのがどうしても嫌だったんですね。

新しい机は収納が増えていてうれしい。一時間ほど作業して片付き、ついでにちょっと仕事して帰るか、スケジュールおしてるし・・・と始めたら、案の定ではあるがハマって、9時半までデータと格闘することになった。雨なのでバスで帰宅し、明日からの食料としてポテトサラダを作る。とてもおいしくできてかなり満足。翌日が少しだけ楽しみになるのはこういうときだ。

シャワーを浴びて日記を書きながら、いま梅酒を飲んでいるわけですが、本当に飲みたいのはモルト・・・。まる一週間以上飲んでない。心配していた松岡さんのお店は、今日ちゃんと営業していたらしい。でも、あのボトルたち、全部無事だったのかしら。





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2005年03月21日(月)  どこ吹く風、というべきか

朝6時半ごろ、余震で一度、目が覚めた。そのあとまた即、寝たけど。

9時半過ぎ、アラームで起きる。休みの日の私としては格段に早起き! 気を良くして、部屋じゅうの床(といっても23平米くらいですが・・・)に雑巾がけする。水拭きって本当に気持ちいい、そうじって心身に良いです。やりはじめるまでは相当めんどうくさいのですが。

12時過ぎに母・姉と博多駅で待ち合わせる。安くておいしいお寿司ランチを見つけたそうな。うむ、寿司 makes me happy! あと2−3貫は食べられたかな〜、というと、二人はびびっていたが。場所をうつしてコーヒーを飲みつつ女三人でおしゃべり・・・いやー、母親のしゃべること、しゃべること。母親を見てると最近とみに、元気な気持ちで生きるのって大事だな〜と思う。楽しくいかなきゃしょうがないよ。「何事も、状況しだいではない、本人しだいだ。」という、昨日買った本(『さようなら、ラブ子』よしもとばなな、新潮文庫)のフレーズもよみがえる。

天神まで出て二人と別れ、久々にショッピング。
私「4月になったら忙しいから、今月のうちにいろいろ買い物しとかんとね〜」
母「忙しいって、いま以上に?!」
・・・・・。ええ。今でもたいがい毎日、帰りも遅いのでそう思われるのも無理はないですが、今なんて来月に比べればへなちょこ・・・。

三越、岩田屋、大丸などいろいろ見て回るが、時間をかけたほどの戦果はなし。もう少しゆっくり検討してみよう。って私には残された時間が少ないんだった! まあしょうがない。

地震の余波で、ソラリアプラザやコアなどはまだ今日も休業中だった。それにしても人の多さは普段の週末と変わりない天神・博多地域。これが福岡人の元気さ・・・というよりは、自分も含めて、やはり福岡人にとって大地震の脅威っていうのはまだけっこう遠いものなんだなあという感じ。わりと心配性なので、昨日の地震を機に多少ネットで調べものをして、もう10年近く前になるのだろうか、鹿児島でM6くらいの地震が起きたときは、同程度の余震が本震後一週間以上経って起きたことを知った。そんな私をして、今日のこの出歩きようだもの。まあ、家でじっとしていたからといって、どうなるものでもないというのはあるが・・・。

本屋とスーパーに寄って帰る。

夜ご飯は、ひき肉・玉ねぎ・ほうれん草・卵のチャーハンと、わかめの酢の物。チャーハンはちょっと醤油が多すぎて味濃かった。洗濯、アイロンがけなどする。お風呂に入った後、なぜか、ひとり沢田研二大会。『カサブランカ・ダンディー』『灰とダイヤモンド』『憎みきれないろくでなし』など、ジュリーの歌声に合わせて次々と熱唱するオンナ26歳であった。中でもお気に入りは、『サムライ』! 

「片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を〜」
なんて、意味なく(?)声をはりあげるジュリー。つまら〜ん飲み会でカラオケとか行ったら、こんな歌を歌い上げて、思う存分まわりを引かせたいものだ。しかしジュリーはかっこいい。若かりしころのDVDとか、ちょっと本気で欲しい。





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2005年03月20日(日)  地震がきた

昨日さんざん寝たから、今日は早めに起きて、午前中から活動しようと思っていたのです。TO DOリストも作ってました。しかし、9時半の目覚ましを止めてまたしばらく寝る私・・・。もうそろそろ起きようかなあ、とベッドでぐずっていたときに、あんなことが起きるとはどうして予想しましょうか。

そう、地震がきたのです。経験したこともないような激しい揺れに、さすがにいっぺんに目が覚めました。「じ、地震だ! ついに福岡にも来た!」

とっさに、「どっか下に隠れなきゃ!」「ベッドだ、ベッドの下だ!」と思いとりあえずベッドから降りてみたものの、「そうだうちのベッドは隠れられるほどの深さがなかったんだ!」と気づいて、結局床に転がって布団をかぶって、やりすごしました。

本震は十数秒だったとのことだけど、本当に長く感じた。その間に、ローテーブルのものが床に落ち、CDラック(兼本棚)も倒れて中身は散乱、テレビも落ちてきて、いちばん本棚も激しく揺れ、部屋は崩壊していく。しかし、どうしようもない。ものすごい無力感がありました。「このまま本棚が倒れてきたら」「天井が落ちてきたら」と、一瞬でいろいろ考えてしまった。

揺れがおさまっても、「逃げたほうがいいのか? 火事とかが起きる可能性は? 何を持って逃げればいい?」と一瞬、パニック。足の踏み場もない部屋から、預金通帳やらお財布やら部屋の鍵やらを探して玄関口に寄せ、パジャマを着替えてとりあえず部屋の外に出てみた。ななめ前の部屋に住む同じ年頃の女の子が、寝巻きのまま出てきていて、ほとんど話したこともないけれど、こういうときなので会話する。

電話が通じない。でも、遠くのお友だちからすぐにメールが入ってきて、「ん?メールは使える?」と気づき、実家や友人たちなどとメールのやりとり。みんな無事だったみたいだし、電気も水も止まらず、火の気もないみたいなので、ひとまず安心して(よく考えると、この時点で安心なんてするのは危険なんだけど)、部屋に戻って落ちたテレビを戻して電源を入れて、ずっとニュースを見てました。

たびたび余震があり、怖い。でも、とりあえず本震は去ったみたいな雰囲気があったので、ぼちぼち部屋を片付ける。何もかもの位置が動いていた。冷蔵庫とか、机とか、食器棚に本棚、全身鏡とかも。割れ物がなかったのが幸い。

2時間くらいして空腹を覚えたので、ご飯を炊く。本当に、ライフラインが途絶えなくてよかった。お湯を沸かしてインスタントのお味噌汁つくって、きのう買っていたお惣菜の竜田揚げをチンして、ほうれん草と新玉ねぎと卵のサラダを作って、食べる。おなかがみたされると落ち着いて、のんきにうたた寝、しかし、さすがに余震のたびにハッと目は覚めた。

マンションの管理会社の人たちが部屋部屋をまわってきて、状況を聞いてきた。ちゃんとしたマンションだな〜と思ってまたちょっと安心。こういう大変なときに仕事するって、すごいことだと思う。ニュースでもけっこう直後から、「○○市役所××課の□□さんと電話がつながっています」みたいなのを何度も何人もやってて、その□□さんたちは日曜日なので自宅にいたが、地震が起きたのですぐに役場に出て行って対応にあたっているわけだ。うちの会社も、週明け、特に営業のほうはいろいろ大変だろうなあ。

夕方、ゆうきちゃんと待ち合わせをしていたので天神へ。デパートも飲食店も、ほぼ臨時休業。ここ中央区は、実家の博多区に比べても被害が大きかったみたい。だいぶ歩き回って、やっとけやき通りで営業しているカフェを見つけて、あったかい紅茶とスコーンを食べて落ち着き、いろいろ話する。その間にも時々けっこう大きな揺れが。本当に、地震って何の前触れもなく、広範囲を襲うので恐ろしい。でも、この程度ですんでまだ良かったんだろう。夜は洗濯とか読書とか、友だちとメールのやりとりとかして過ごす。
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2005年03月19日(土)  寝るわ、寝るわ。

用があっていったん9時ごろ起きて、10時に寝て、次は2時過ぎに起きて、おなかがすいたのでツナとキャベツとエリンギと玉ねぎのパスタ(なんか春っぽ〜い!)を作って食べて、おなかいっぱいでまた寝て、最終的に「目を覚ました」のは夜8時前でした。

びっくりする。どんだけ寝るん、自分! そしてちょっと暗澹ともする。せっかくの晴れた土曜日、あれとかこれとかしたかったのに・・・もう真っ暗だ。でも、ここで「だめだめやんあたし・・」と思わないで、気をとりなおすのが大事だと思う。「眠がりながらもご飯つくって食べたんだし」「明日も休みだし」みたいな感じにもっていく。

それで身支度をして化粧もちょっとして、平尾の本屋さんまで自転車で行く。好きな人が二人、新しい本を出していたのと、「なんか面白そうやん」て思うのが1冊あったので、3冊買う。雑誌なども立ち読みする。帰りに、前から気になっていた家の近くのワインの角打ちバーみたいなところに一人で入ってみる。さっとグラス一杯飲んで、おつまみ(竹の子のカツ、チーズ入り。美味!)を食べて、スーパーに寄って、帰宅。

おつまみだけでは足りなかったので、ミニトーストを焼いて、キャベツとほうれん草とツナのサラダも食べる。食べながらテレビをつけてみると、女子フィギュアのフリーをやっている。サラシャ・コーエン、荒川静香、安藤美姫、イリナ・スルツカヤの演技を見る。フィギュアって、母親がけっこう見るので、中学生くらいまでかなあ、自分もよく見ていたけど久しぶりだった。優勝したイリナさんの演技、速くてきれいで安定してたし、地元ってことで観客も暖かく、それに応える彼女の輝く笑顔とばら色の頬、いやー、いいもん見た。それに安藤美姫ちゃんってほんと、か〜わいいね〜。

ミルク入り入浴剤を溶かして、お風呂で汗かきながら読書。今夜は眠れないだろう、と思ってたのに、2時にはまたぐっすり夢の中へ。
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2005年03月18日(金)  おつかれ金曜日

週の後半になるにつれ、朝が起きられなくなる。7時20分ごろ何とかベッドから這い出て、8時前に家を出る。

今日はうちの部カレンダーで、先輩二人がお休み。上司と私、そして昨日からの派遣社員さんが出勤。午前中から、とある資料作成のために昔の書類探しに奔走する。上司と二人で地下倉庫に潜って、10年以上前の決算資料などをあたる。

今の私より若かった上司が書いた稟議書、知らない人たちの決裁印。「はぁ〜決算資料、少ないね。疲弊が感じられる(バブルが弾けたあとのころ)」「こりゃ、うちの会社の恥部やね・・・」など、上司のコメント。

午後は、ほかの部署の上司も伴ってまた地下倉庫、隣のビルの書庫などで書類探し。真摯に対応してくれてありがたい。派遣社員さんにも仕事をいろいろお願いする。仕事を用意したり、教えたりするのは大変だけど、新鮮だし、税理士事務所などで働いていた経験がおありの方なので、対応が早くて助かる。

明日からの連休で、会社の机と椅子が新しいものに総入れ替えになる。そのために、机の上や引き出しの中のものを全部洗い出して箱詰めする作業。4年も会社にいると、いろ〜んなものが机の中に入っていてひと苦労。もっと仕事をしようと思っていたが、机が片付いたところですっかり疲れて、予定より早め、9時半ごろに会社を出る。

そのあとは、友だちの結婚式のために帰福してきたきくちんと待ち合わせて飲む。たくさん食べて、飲んで、しゃべって楽しかった。きくちんとは正月以来だけど、久しぶりって感じがしない。2−3ヶ月に一度くらいでも、ちょくちょく会ってる感じがするのは、何かと日々に追われる社会人だからでもあり、長い付き合いの友だちだからでもあり、メールが発達してわざわざ電話で話したりしなくても連絡がとりやすい現代のおかげでもあるだろう。
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2005年03月17日(木)  ぷっくり胃

起きられない。今朝も目覚まし完全無視で7時半過ぎまで寝ていた。お弁当作らない日だったので、8時前に家を出た・・・。

今日からうちの部署に派遣社員さんが来た。決算期限定の短期契約。会社にとっては、なにげなく迎えて、なにげなく去っていくひとときの人なんだろう。でも、減員続きで業務だけ増えて、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできた私たちにとっては、まさに「キタ-------!!」て感じ。彼女が任期をまっとうしてくれるためなら、何でもする!て勢い。できればずっといてもらいたいんだけど。

そんなわけで今日は早速歓迎会でした。うちの上司おすすめの、おいしい中華食堂でした。考えてみれば、うちの部署って中華好きだよな、部署の飲み会は中華確率高し。かーなーりー満腹。ウーロン茶飲んで消化中・・・。
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2005年03月16日(水)  落ち込む余裕すら

けたたまし〜い目覚ましもいつの間にか止まってて、はっとしたら7時10分だった。あわててお弁当準備して会社へ。それでも8時前に着くんだから立派っつーか、会社が近いって素晴らしい。

朝イチから決算打ち合わせ、いろいろ詰めてると2時間近くも要してしまった。わかってはいるものの恐ろしいスケジュールに脱力ぎみ。『これまでで一番タイトな決算スケジュールになるから』って、そのセリフ、3期連続で聞いてるんですけど、上司さま・・・。でも、いつか男の人かなんか増員されて、「暇〜もっと仕事させろ!」っていうようになるかもしんない。うちくらいの規模の会社だと、状況なんてあっという間に変わる。

午後は午後で、夜は夜でいろんな仕事し、結局会社を出たのはやっぱり11時過ぎだった。ゆでキャベツにドレッシングかけたものと、お弁当用の小さい冷食の唐揚げ、2個食べる。洗濯物の片付け、アイロンがけなど。

まあこんな具合で変わり映えのしない日々ではあれど、毎日いろいろあるもんで。朝っぱらからしんちゃんと電話でプチもめしてみたり・・・ははは。大変ッス。とにかく寝ましょ。





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2005年03月15日(火)  落ちることなく

箇条書き。

・6時45分起床、8時前出社。

・とある新しい仕事発生。困るけど、他の人たちの成果を見るのが楽しみ。

・今日はおかずが豊富、と思った手作り弁当なのに満腹にならなかった。

・小さなマイブーム、残業中のコンビニおにぎり。今日は鶏つくね軟骨入り。

・21時ごろ体力的にすごくきつくて机に突っぷしそうになる。

・22時退社。自転車で暗い道を帰ってると、後ろから来るバイクが凄く怖い。

・昨日のカルビの残りでまた肉野菜炒め作る。食べたいけど我慢して明日。

・日清から出てる新製品ぽいインスタントうどん食べる。

・夜、ちょっとでもテレビを見ようと努めている日々だが5分ともたない。

・顎に赤いニキビができました。





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2005年03月14日(月)  雪がとけたら芽が出たり

今朝も雪がちらつく。「3月に雪なんて」とかみんな言うけど、どうして忘れちゃうんだろう。私の日記には、去年の3月のはじめ、何度か「雪が降った」ってちゃんと書いてあるよ。けっこう毎年、降ってるものだよ、3月だって。ただ、意識の外に追い出しちゃうだけ。

月日って偉大だけど淋しい。

というか、今日の場合は悔しかった。私に対してのものじゃないけれど、ある人を見て。それは、心安さからではなく、敵対心を隠したことによる、としか思えないような、ぞんざいな態度だった。いくら「今は昔」て言ったってさ〜、と内心憤慨しつつ、でもちょっと思った。そんなふうに受け取る私の心にも、星霜ってもんが積もってるのかな、ってねぇ。

三島由紀夫の『春の雪』、今度映画化されるらしいね。妻夫木くんが主演で。いや、読んだことないけど・・・。

朝ごはんは小さなバナナ一本だったし、7時ちょっと前に飛び起きて詰めた弁当は貧弱、おなかがすいて夜7時半ごろ、コンビニのおにぎりを1個食べる。それでも会社を出た10時過ぎにはまた空腹感にさいなまれて、帰りに寄ったスーパーで迷わず予定を変更、安くなってたオージービーフのカルビを購入。牛角の焼肉だれも一緒に買って、6−7切れ、ジューッとフライパンで焼いて食べた。さらにもう6−7切れをにんじん、玉ねぎ、エリンギと焼肉だれでざっと炒め合わせる。こちらは明日のお弁当・・・。

ゆうべは3時間弱しか寝てないので非常に眠たらしいです。

かしわいさん(3月14日のエントリーね)ありがと、うれしい。かしわいさんには直接も言ったけど、きのう一日テンション低くてしょうがなかった。でも、「そーだ、かしわいさんがいる!」って思ってメールしたこと自体に、ちょっと自分を肯定できた。自分の面倒は自分で見るっていうのは前提だけど、それで抱え込んで落ち込みまくってもどうしようもなくて、友だちにちょっと助けてもらおうとか、話をしたら少しは元気になるんじゃないのかな、って思って行動できるのも大切なのじゃないかと思ったのです。依存じゃなくて、浮かび上がるための自助努力のひとつとして。

そして話したことで、悲しいことからでもちょっと面白いことがお互い見つかったりしたら、うれしいよね。ネット上でありがとうなんて言い合うのも、なんかうさんくさい気もするが・・・。よりよい21世紀を実現するために今後とも尽くしましょう。





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2005年03月13日(日)  抱えきれなくなってきたので。

週末まとめて。

金曜日、何とか起きだして8時前に会社へ。とにかく懸命に仕事。監査も5日目で、いいかげんすばらしいストレス。ストレスを測る機械はないかと思う。たぶん周囲の目に映る以上に、監査の一週間というのはものすごくストレスのたまるものなのです。傷つくことが多くて、傷つきついでに「もう開きなおっちゃえー!」と嫌な仕事を立て続けに片付けようとする。夜はふいに誘われて、9時過ぎには会社を出て、営業の人たちと飲む。1時過ぎまで。この場でもいろいろと思うことあり、しかし珍しい機会で有意義といえなくもない感じ。ほんと、ものすごく仕事した一週間だった・・・。ぐったり疲れて、帰って即寝。

土曜日、昼ごろ起きる。うって変わって寒い。冷たい風を受けながら自転車で会社へ。休日出勤は数人。会社のマイパソコンが入れ替えられていた(ウインドウズXPになりました〜)ので、いろいろ設定とかしたり。フロアに一人きり、という時間が長くて、音楽でもかけたいなー、こういうときi-podもってたら便利だなー、とか思う。少し前夜の酒が残っていてけだるいが、黙々と仕事。休日出勤は虚しいが、落ち着いて集中して仕事ができるという面ではやっぱり良いものだ。今までぼんやりとしか捉えられなかった案件について、明確な視点を持つことができたような。夜は、うちの近くに最近できたブリティッシュパブへ。いいお店、料理もたくさんあるし、割とリーズナブルで一人でも行きやすそう。よい発見をした。その後、松岡さんの店に行って12時半くらいまで飲む。

日曜日、こんこんと寝る。半分死人みたいな感じ。いったん11時ごろ起きて、枕もとの本を読み、うつらうつらするまままた寝て、3時前に起きて、シャワー浴びて焼きそば作って食べる。キャベツのない焼きそばっていうのも何か珍しい気がした(豚肉、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー)が、ソースでない焼きそばってのも「ん?」て感じがした(ナンプラーと豆板醤)が、おいしかった。

しばらく本を読んで、また5時ごろから寝る。起きたら8時前。本の続きを最後まで読んで、「なんなんだこの一日は・・・」と思い、急に思い立って、夜10時半にかしわいさんちにコーヒー飲みに行く。うっかり(?)いろいろ話してしまう。すごくためになったし、なんかうれしかった。強く思ったのは、「今すぐに根本から解決しようとすることはない、たぶんそれって無理だし。」ってこと。

実は、という語り口も大げさな気はしますが、ここんとこ、けっこう参ってます。

・降ってわいたような転職の話に迷い(これは先週書いたね)
・8年目になる付き合いのしんちゃんと別れるかも

ていうダブルパンチで、人生大きく転換?!みたいな局面に思いがけず相対することになっちゃってまして。いやー、手に余ります。平日は平日で、毎日の日記のとおり仕事が忙しいしストレスあるしでへとへとだし、日曜日やっとオフ、ってことになると、ぽっかり空いた深い穴に落ちていくようにうつうつとしたり。けっこうヤバ〜い状態かもしれません。今は深夜3時半過ぎ。なんとか掃除と洗濯とアイロンがけとごはん炊きをやりおおせたわけだが、生活も崩壊しかけてるような・・・。

まあそんな中でも、本を読むと夢中になるし、ご飯もお酒もおいしいし、なんだかんだいって仕事は頑張れてるし、まだ大丈夫なのかな。いろんな話に付き合ってくれる周りの人たちには心底、感謝。

生きてるといろんなことがありますよね。何が起こっても揺らがない、自分の人生の基盤を持たないとな、と思います。小さなことひとつひとつをおざなりにしないことが大事だなーと。さて、ちょっと寝たらまたすぐ一週間仕事だ。ああ、明日も嫌な仕事の続きがあるよ〜。やりますが。





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2005年03月10日(木)  私だって包まれたい

はぁー。疲労とストレス、そのうえ不安や諦めまで。

なるべくにこにこしてたいけど、私だってきつい対応されたら傷つく。
久しぶりに、会社で泣けてきた。久しぶりに、っていっても1ヶ月ぶりくらいか・・・。
あなたは強いから、ってそうじゃない。
今は一人だもん強い気持ち持たなきゃしょうがないじゃない。
始終甘えるたちじゃないけど、辛いときはもたれかかりたい、包まれたいって思ったりもする。
一人で過ごす楽しみも知ってるけど、淋しいときだってあるよ。
一人じゃ生きていけないよ。

自由な時間が好きだけど、生きていくために働く。
どうせ働くんだったらできるだけ有意義に働きたい。
そのためにどうするか、そういうこと考えてるだけだよ。

会社で嫌なことあっても、わたくしごとで辛いことがあっても次の日も仕事する。
そのときはとてもきついけど、そうしたほうが結果的には楽だったりするんよ。
そういうことを経験的に知ってるだけだよ。

落ち込む。
落ち込むときはほんと落ち込む。
でも多分あんまり先のことは考えすぎない方がいい、暗いことは。
なるようになるだろう。
「なるようになる」っていうのは、
今とか明日とか一週間後とか、そういうことの積み重ねが、
自分の人生を自然と決めていく、ってことなんだろう。

やっぱり、今とか明日とか一週間後とか、
せいぜいそれくらいの射程距離でも、現在とちゃんと向き合うことが、
明日を作ることにもつながるんだろう。

それにしても、不安は尽きず。
そんなときもある。
けっこうある。
困ったなあ。困ったことさえ以心伝心。





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2005年03月09日(水)  ネバーエンディング

6時50分起床。ミニトースト、バナナ1本の半分、ミロの朝食をとって7時35分に家を出る。会社近くの信号で自転車にまたがって停まっていると、営業マンふたりと会う。なんか恥ずかしい。しかし、ここにいるってことは、あんたたち、昨日、営業車で帰ったんやないのォ?

昼は、監査法人の男衆3人と、ひれカツ2枚&山かけ鉄火丼定食を食べにこのごろ増床オープンしたお店へ。あまりの突貫工事ぶりに驚く。相変わらずのあまりの自分の胃袋の大きさにも驚く。ふつう、あの量って、女の子じゃ食べられないよな〜。

仕事が忙し〜、次から次へと増えていく。余裕がない。いきなりどかんと重たい仕事もくる。しかも夜6時半くらいに。焦りつつ、落ち着け落ち着けと言い聞かせながら数字を出していく。そんなわけで今日も8時〜23時就業。定時の二日分くらいあるよ?! でも来週から派遣社員さんが来るみたい。

肉まんとちっちゃい缶チューハイ買って帰る。この冬、いったい何十個の肉まんを食したであろうか。シャワー浴び、明日のためにほうれん草を準備して、洗濯物片付け、今日は久々に1時過ぎには寝られそうだ。睡眠不足たまってるよー。

あ、今日で、お友だちのよりちゃんが26歳! サンキューの日、いい誕生日だよね。シズラーっ子の仲間の一人、みなこちゃんが今秋結婚することだし、みんなで集まりたいなあ、そろそろ。





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2005年03月08日(火)  お仕事考察、私の棚卸し

平成13年新卒で入社し、その10月に今の仕事を始めてから、毎日日誌をつけている。もちろんこの日記とは別よ。業務日誌。上司に提出するためではなく、自分の記録のための日誌である。

簡単なエクセルファイルに箇条書きにしただけのものだが、ひとめで成長の過程がわかって面白いし、面白いばかりではなく、半年サイクルの仕事が多いので、何かと役にも立つ。しかし昨日の日記(これは、この日記“moonshine”のことね。)を書いていて初めて、はたと気づいたことがある。ど〜してこの一年、こんなに仕事している時間が長いのか。

これまで、日誌には主な業務しか書いていなかった。「これはこの時期に特有の仕事だな」ってことや、少なくとも1時間とかそれ以上かかるもの、あるいは精神的な負担を感じたもの。でも、毎日会社でやってるのはそれだけじゃない。日々ルーティンの伝票や、時間にしたらたかが何十分かですむことや、都度都度の細かい打ち合わせやなんか、書類を作ったり人と話すための資料の下読みの時間、また、電話や来客の応対にしろお茶くみにしろ何かと仕事の流れを遮るもの。そういうことが積み重なり絡まりあって、一日は過ぎていくんだねぇ。

そして、いわゆる「これが私の業務です!」という担当業務はもちろん、不意に発生してそのときそのときで対応しなければならないことがらが、この一年で莫大に増えたのだ。それは、立て続けに部署の上司が減ったという事情もあるし、成長するのに伴っていろんなことが自然と私のところにまわってくるようになったからでもある。上司の手を煩わせるには及ばない、でも同僚(先輩だけれど部署の所属は私のほうが長いし、ペイも私のほうが多い。)にお願いするより私がやったほうが早いし効率いいし・・・っていうようなこと。ほかの部署とのやりとりも増えた、こちらから質問や相談することも、逆に私が質問されたりすることも、ついでにクレーム受けたりすることも。ふっ・・・。

それに、4年目の私はたぶん、「仕事を工夫したいお年頃」で、言われたことを無思考に作業として行うことができなくなってしまった。結果的に気を利かせたことになったり効率アップになったりしていることはあるけど、見過ごせない事柄が増えすぎて、仕事にかかる総時間が増えているのだ。

そんなふうにしてたくさんのことを身につけてきているわけでもあるので、まあ何もかもが不満なわけではない。情報も知識も経験も、なんらかのコストや労力をどこかでかけているものだ。今さら仕事の質を落としたくないし、まだまだ下積みしないともっと大きな仕事はできないだろう。

そこんとこはわかっているから、サービス残業の山が築かれていってても、なんとかやっていけてるんだと思う。しかしそうなると不安なのは、保守的且つ後進的なうちの会社にあって、いくら下積んでも、女だからという理由でチャンスロスの危険性が高いこと、また、(現状、すでに全くそうなのだが)直接収益に結びつかない管理部門だからということで絶対に優遇されないこと。

なーんて分析もしてみる今日この頃。本日も寝坊して7時過ぎに起きたが、シチューの最後の残りをかっ食らって8時に会社にIN。23時まで延々と仕事し、スーパーに寄って帰ってきました。

残業時間に入り、「おなかすいた〜、疲れたし、今日はお菓子いっぱい食べちゃお」と思ってコアラのマーチを食べて満足。でもスイートポテト味でちょっと甘すぎた。夜9時ごろになると「甘いものはもういいから、あったかいものが食べたいな〜」。10時を過ぎると「もう疲れ果てて食欲も失せてきたよ〜、生野菜をボリボリ食べたい」欲について同僚と意見の一致をみる。結果的には、ほうれん草を買って帰って、昨日作ったゆで卵と一緒に食べて満足。今日は予報の通り、うららかに春めいた陽気だったので、ビールを飲みたい気分に駆られたがそれは我慢。

シチューの鍋とか洗って、洗濯してシャワー浴びて、これから制服にアイロンかけて寝ます。眠くてたまらんよ〜。ちょうど午前2時です。





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2005年03月07日(月)  とある会社員の月曜日実録。

目覚ましやり過ごして7時前にあわてて起きる。睡眠時間3時間半弱、眠い。寝るのが遅すぎるんだよね・・・。シチューをあっためて、アスパラガスをレンジでチンしてクレイジーソルトとマヨネーズで和えたのをお弁当に。

8時に会社に着き、土曜日に休んだ(って当たり前のことなんですけど・・・・)遅れを取り戻すべくすぐに仕事始める。勘定の照合、組替、二次締チェック、国際案件未収収益表、口座変更の通知書作って送る、ど〜してウチとやりとりのある会社の国際業務部の人たちってあんなにセカセカして感じ悪いの?! そりゃ確かに私もそれが本業じゃないから慣れてないけどさァ。監査始まり、新しいやり方についてちょっと打ち合わせ、各部署の採番簿収集して資料をコマコマあたり、読んで整理。新設部署に採番簿の作成依頼するためフォーマット加工して渡す、残高確認状の未回収分チェックと再発行手配、日次の伝票、4月から新しくなる制服を同僚が試着していたので見る、備品消耗品とか書籍購入とかの依頼書、金利変更のオペレーションと起票準備、システム部にデータ依頼(嫌がられた・・・すみません)、時どき監査の対応、お茶当番、来客多すぎ! 決算資料リスト作成、今年は決算発表が10日も早まるので締切設定に気を遣い時間かかる。資料だけで250種類もあるんだよ・・・。上司と軽く打ち合わせ、明日のTO DOリストをメモして気が重くなる。スケジュール押しまくってます。

と、こんな感じで会社を出たのは23時過ぎ。今日って、一つ一つの仕事は重くなかったし、頭もそれほど使ってなけりゃ、気分の悪くなることがあったわけでもないけれど、なんかあくせくしてくたびれる。今週はハードになりそう。ていうか今週からずっと・・・?

帰りにスーパーに寄ってお米とか買ったら、1,751円。財布の中身は1,650円・・・。「申し訳ありませんお金が足りませんでした」と謝ってお弁当用の冷凍食品をキャンセル。恥ずかしい。これでも経理の人間か?

2回スキップしてたゴミ出しをようやくすませてホッとするも、昨日が月に一度のペットボトルごみ収集の日だったことに気づいてショック。ミネラルウォーター愛飲してるので、けっこう溜まっていたのです。シチューあっためて食べて、朝からの台所片付け、もう時間も遅いのになぜか台所をしばらく掃除してしまう。シャワー浴びて、髪の毛乾かしながら『ナカタノナカミ』(マガジンハウス)読む。好きだよな〜私も、って思う。だってヒデってやっぱりかっこいい。コーヒー淹れて日記中。

洗濯物たたむ。明日は、朝夜は寒そうだが昼の最高気温は19度だって! いきなりこんなだと、着ていくものに悩む。





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2005年03月06日(日)  こまぎれでのんびり

日曜日、ゆっくり起きる、電話、掃除、洗濯物たたみ、ごはん炊く、しめじと玉ねぎの卵とじ、インスタント豚汁。

片付け、ドラクエ少し、読書『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』続きを最後まで、昼寝。

本屋、雑誌の立ち読み大好き、買うのは文庫2冊、『格闘する者に○(まる)』(三浦しをん 新潮文庫)、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(江国香織 集英社文庫)、20才前には江国さんの小説てむしろ嫌いだったのに最近は好き。

ミスドでアップルパイとポン・デ・リングそれぞれ100円で購入、スーパー、帰宅、電話、シチュー作り、ドラクエ少し、ミルク入浴剤入りお風呂で『泳ぐのに〜』半分くらい読んで汗かき、アイロンがけ、バニラフレーバー入り紅茶、日記、ベッドに入って『泳ぐのに〜』最後まで。おもしろかった。深夜3時半過ぎ就寝・・・。
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2005年03月05日(土)  続くからこその節目

前日、仕事を残して(なんて、毎日毎日残してばっかりのようなものだが・・・)早く帰っていたので、出勤するつもりだった土曜日。しかし、ぐっすり眠って起きると1時半。半日近く寝てしまった。シャワーを浴びたりして2時半。けだるい。自転車もないし(会社の前に置いて飲みに行った)、もういいやー・・・と、あきらめる。あきらめた瞬間って、すっきりするような、うんざりするような気持ちですよね。

友人が来て、しばらくだらだらと過ごす。ノートパソコンを閉じたら音楽がぱったり止まったものでびっくりしていた。

夜は、毎月のおすすめメニューを楽しみにしている薬院南のお店へ。あさりと春野菜のパスタ、美味〜! 空腹だったので、きのこのスープ、天然酵母パン、雛鳥の唐揚げ、カリカリベーコンと季節の野菜サラダなど、たくさん食べる。お酒も、ゆうべ散々飲んだのであんまり飲めないかな、と思っていたが、飲み始めたら調子づいてきて、赤ワイン、スプモーニ、今月のおすすめモルトであるクラガンモアとバルベニー、次々飲む。さらに、松岡さんのお店に行く。ラフロイグ、ラガヴリン(ああ、幻のボトルなのにどんどん減っていく・・・)、カリラ12年、締めに椎茸茶を所望して2時過ぎにお店を出る。8時間以上もしゃべり倒した!(そして飲み倒した。)

昨日の部長からの話とか、最近つらつらと悩んでいたこととか、なんでもかんでも話してしまった。こんなに話して申し訳ないなあと思うほど、でも、今までにない話もあって、なんだか、じんとした。面白くないこともいろいろあるけど、やっぱり私の生活も捨てたもんじゃないよ、と思う。

最近、人生って目的なんてないなーと思うのです。あきらめじゃなくて、前向きな意味で。死ぬまでの間、連続しているってのが生きることだなぁと思う。舞い上がるように嬉しい瞬間があっても、次の日にはがくんと沈むことがあったり、ぺっこり落ち込んでも、小さなことで慰められたり、その繰り返しだ。目標を達成したと思ってもそこで終わることはない。だからといってゴールを定めることが無意味なんてことはなくて、むしろ死ぬまで生きていることが続くからこそ、そのときそのときに意味をもたせるために、何かしらの目標とか、楽しみを持ち続けることが大事なんじゃないかな。うまく書けないけど。しかし、こういう感じ方するようになったのって、年齢だよねぇ〜。





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2005年03月04日(金)  私は売れるのか?

何とか早起きして、8時前出勤に成功。イレギュラーな業務も予定されていたし、予期せぬ仕事も発生して、終日バタバタする。部外の人に対する引継ぎでは、まずその業務の重要性を認識してもらうことの大切さを思う。でもなかなか、難しい。

しかし本日は7時前に急いで退社。これぐらいなら、気力ももつというものだ。キャナルシティで待ち合わせて、7月末に辞めた部長と差し向かいの飲み会である。事前にやりとりしていたメールで、『あなたさえかまわなければ、二人で』とあったので、まあ一向にかまいませんが、と思って出向いたら、「うちの会社に来ないか」と誘われた。

以前もちらりとそのような話をされたので、驚天動地というほどではなかったがやはりびっくりする。そして揺れる。

厳密に言うと、今の会社のグループ企業ともいえる会社である。うちの会社も手を出しているファイナンスビジネスの流行最先端、とでもいうようなことを本業にしている新興の会社で従業員の数こそまだ多くないものの、東証一部への上場が決まっている。そのため、有価証券報告書の作成など開示(ディスクロージャー)業務にも精通した経理担当者を探しているらしい。部長は、その会社で財務・経理を担当する役員である。

彼はもちろん私なんかより何枚もウワテであるので、そりゃ上手いことを言う。
「これまで何十人も面接したが、これという人がいないんだよ」
「うちは安定しているし、社風も絶対、君に合っていると思う」
「こういう話はずっとあるわけじゃない。タイミングだ」

いろいろ割り引いても、彼の言うことは納得できる部分が多いし、いい話なのだろう。中でももっとも私をグラッとさせたのは、
「今の会社では経理の重要性を分かっている人間なんてほとんどいない、がんばっても報われないでしょう。でもうちの会社は違う」
「うちの会社に来れば、今のあなたを悩ませているつまらないことは全部解決する。本来の仕事以外のことでぐちぐち言う生活しなくていい」
「あなただって、転職するにしても、キャリアを生かせる開示業務のある会社のほうがいいでしょ? でも福岡にはなかなかないよね、そんな会社」

・・・そうなのです。
私の仕事は、一般的な「経理」というイメージ(札束数える、みたいな)というよりは、「会計・税務」の世界。会社の“決算”をするのも主要業務のひとつですが、私の部署では自分の会社のいわゆる決算書のことを「決算書」なんていう呼び方は絶対にしません。それは商法ベースであれば「計算書類」、証取法ベースであれば「財務諸表」であり、どちらも貸借対照表と損益計算書は含むけれども、それらには確固たる違いがあるわけです。私としては、ひとくちに「経理」とはいっても、「決算書」を作る会社ではなく、「計算書類」や「財務諸表」を作る会社で働きたい。しかし、上場会社の絶対数が少ない福岡では、なかなか難しいのは事実。

まあ、もちろんすぐに返事なんてできるわけもなく、
「部長の会社に行くなんて、今までお世話になった上司に向ける顔がないですよ〜」
「この一年、人が減る寂しさ・大変さは身にしみてわかってるのに・・・」
「転職して、部長に毎日怒られるるの嫌だしな〜(部長はかなり辣腕だがかなり人使いも荒い。)」
「東大出身の人ばっかりいる会社ってな〜」

とか、大いなる不安点もろもろを率直に述べたので、コイツ見込みねぇな、と思われたことでしょう・・・。こうなってみると、やっぱり何より、自分の実力に対して自信がないことがはっきりするよね。部長も、本当に引き抜きたいのは私の上司なんです、きっと。「○○くん(←私の上司)とエミさんが一緒に来てくれたらな〜」と正直に言っていた。でも立場上、それはかなり難しい。私の上司は私の会社では代わる人がいない存在なので。

でも、こんな話が来たこと自体に、意味を感じたものではありました。会社でのみ過ごす普段の生活で、自分のマーケットプライスなんて測ることないからね。褒められたり、ポテンシャルを認められたりして嬉しかったけれども、逆に自分の至らない点・今の上司にどれだけ庇護されているかってことも感じてしまった。なんにせよ、これから頑張る糧のひとつになりそうではある。

それはともかく、部長と飲むのは楽しく、ついつい時間を過ごしました。博多付近でおいしいご飯と焼酎をがばがばぐびぐびやったあと、タクシーで大名に移動して有名らしいバーへ。私がスコッチを日常的に飲んでいることに部長は相当驚いていた・・・。グレンファークラス、アベラワー、ボウモア、アードベッグとここでも遠慮なく飲む。ごちそうさまでした・・・。部長と二人きりでこんなに飲んだり喋ったりできるようになるなんて、新入社員の時には思いもしなかったなー。それだけでも感慨深い。1時半ごろ帰宅。





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2005年03月03日(木)  しんぼう! 笑え、俺!

はらほれ〜、人生なかなか上手くいかないもんです。

今日はあんまり良くない日でした。寝坊するし、なんだか仕事ははかどらないし、デリカシーのない会社の男の人たちにもムカつくし、傘はないし。残業10時半までで、かしわいさんのロックンロールショーもおあずけ。

こんな時に弱音を吐けないのも悲しい。(ここで吐いとるがな〜!)

会社の男の人たち見てると、ずるいな〜とか調子いいよな〜とか牙抜かれてちゃってさ〜とかいろいろ思うけど、やっぱり大人だな〜とも思う。生活の知恵か・・・。私は一生懸命やってるけど、まだまだ子供だな〜。うまくやるのも大事だな〜。

まぁいいや。

でも、今日もお弁当作ったし、帰ってきてから洗濯も台所の片付けもしたし、制服にはアイロンかかってるし、明日のTO DOを忘れないように会社のアドレスにメールもしたし。最低限のことはやった。今は仕上げにハッポー酒を飲んでます。250ml缶・・・弱気。寝よ。あ、今日もゴミが出せなかった・・・まだ間に合うけど(福岡市って夜にゴミ出しなので)。もういいやー。

やっぱりうちの上司はできてるな〜と思った。同僚の優しさも感じた。またそのうち、おもしろいこともあるだろう。





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2005年03月02日(水)  ジェラスな女?

はぁ〜この頃、お菓子摂取量が増えてます。といっても、もともとそんなにおやつ食べないほうではある(・・・と、思う。弱気)んだけど。残業時間になると、ついお菓子を求めてコンビニへ旅立ってしまう。しかも、食べるスピードが恐ろしいほど速い! ブルボンのプチシリーズとか、源氏パイミニとか、アルフォートミニとかがターゲット。一応、100円以下のものを買うようにしている。ささやかな抵抗・・・。

そんなことはさておいて、丸紅がダイエーの新社長に林文子さんを起用しようとしているとか。つい最近、偶然、雑誌でお見かけした方だったのでちょっとびっくり。この方、すごいんです。

高校を卒業した後メーカーの事務職、秘書を経て、30歳で自動車業界営業ウーマンになり、一日100件飛び込み営業やったりしてトップセールスを樹立、BMW東京の支店長としても2店舗を経験していずれも素晴らしい成績に導き、99年、VOLKSWAGEN東京の社長に就任。2001年より、AUDI東京の代表を兼務。2003年8月よりBMW東京の社長に就任、これが現職です。輝かしい!

雑誌で読んだ記事も「すんげぇな〜」って思って印象に残っていたので、今日のネットニュースを見て、さらに検索してみましたらこのサイトでロングインタビューを発見。いや〜、すばらしい。とにかくひたむきだし、やっぱり明るいんですね。見習いたいもんです。こういうの見ると、日々に疲れたりぶすくれたりしていても、ちょっと背筋が伸びる思いがする。

まぁ私はといえば相変わらずですが、ここんところふと気づいたことに、「こんなに悔しい悔しいって思い続ける毎日、生まれて初めてじゃないかな〜。もう一年近くじゃないの?」っていうのがある。そういうタイプの人間じゃないと思ってきたけど、実は私は負けず嫌いなのだろうか? 

ついこの間も、「へぇ〜直接は聞いてないけど、そんなことあったんだ。何かそんなこと言われると、かっこよすぎて、逆に悔しいなあ。」って思った。ぼんやり感じたんじゃなくて、かなり強く、嫉妬に近いほど悔しかった。ときどき頼まれる上司や先輩のお客さんへのお茶出しも嫌い。「まったく、面倒くさいなぁ」じゃなくて、「いいなあ! 私にも来客と応接室で話せるような仕事ないかな〜! させてくれたら、きっとできるのに!」なんて思うことがけっこうあるのだ。そういえば。

なんでもそうでしょうが、物事にはいろんな面があるので、悔しいって気持ちを持つことだって、プラスになる部分もマイナスになる部分もある。ええ、もちろん、針がプラスのほうに振れるように・・・がんばりたい・・・(←弱気)。そのために何をすべきかも、少なくとも一部は、わかってます。実行もしているつもりだけど、もっとだなあー。

ま、悔しいってのは、退屈とか刺激がないとかよりはいいかもね。周りにだって、嫉妬しちゃうくらいにすごいなあ、って思える人がいるのはむしろ幸運なことだ。卑屈な意味じゃなくて、友人・恋人・仕事関係問わず、やっぱり尊敬できる人と付き合いたいし、傲慢な意味じゃなくて、周りの人にも尊敬されるものを持った自分でありたい。とも思う。ともかく研鑽ですね、そうですねー・・・。

今日も9時半まで残業、帰宅して冷凍食品の焼きビーフン、洗濯物たたみ、台所片付け、シャワー。もう12時だ、はー。しかし週末を見据えつつ仕事を片付ける、そんな前向きな明日からのためには、今夜だらだらするのをやめて、すぱっと早く寝ましょう。そうしましょう。





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2005年03月01日(火)  弥生の空に心を澄ませて

最近の平日は、一日おきくらいに一晩じゅうi-tunesをパーティーシャッフルさせて眠っている。ごくごく小さな音にしているので、いったん寝たら朝までまったく気にならない。朝、目覚ましに起こされて、音楽が鳴ってたことを思い出す。あったまってるお布団の中で、「次は何の曲かな〜」ってうすらぼんやり考えて、新しい曲が鳴り始めたら、「これが終わるまでお布団にいようっと・・・」なんて。小さな幸せ。

今朝もそんなこんなしていて、ベッドから這い出たのは7時半でした。そこからは大慌てで、昨日とまったくおんなじお弁当(豚バラ大根とかぼちゃの煮物)を詰めて家を出る。会社に着いたのは8時20分。もう少し早く行きたいな。そのためにはやっぱり早く寝ることだよな・・・。

ここ三日間、ものすごい会計伝票の数です。一日80枚くらい処理してる。それも、1枚に10くらいもの数の勘定科目が入っていたりして全く気を抜けない。伝票処理だけで何時間もかかる・・・。他の仕事が・・・。9時半まで残業するが、なかなか進まないのです。

濃い色の野菜を食べたいな〜できれば緑。と思いながらスーパーに寄ると、ほうれん草が一束100円でした。こういうときってちょっとうれしい。帰って、以前、会社の先輩が話していた“ポパイエッグ”なるメニューをアレンジして作ってみる。メニューといっても簡単かんたん、ほうれん草を洗ってざく切りにしてお皿にしきつめ、真ん中に卵を割って、ゆるくラップをしてレンジで40秒ほどチン。こしょうをちょっとまぶし、醤油をかけて、あとはぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのです。おいしかったー! 気持ち的にも満足。

先週、ネット注文していた本が届いたので、セブンイレブンに取りにいって早速読み始める。さすが上司のおすすめだけあって、すこぶる良本! 経費、現金出納、手形処理、たな卸、売上と仕入、有価証券に固定資産、人件費、引当金、資金繰り、商法、法人税や所得税や消費税などの税法、会計基準、監査、管理会計に経営分析など、多岐にわたる知識が実務に役立つようにわかりやすく網羅されている。しかも1ページ1項目というのがさらに素敵。『経理がわかる事典』(陣川公平 日本実業出版社)、おすすめです。1977年に発行され、改訂を重ねてきたロングセラー。ただ、最新が2002年版なんだよねえ。世の中のいろいろと同じく、たった2−3年でもめまぐるしくトレンドが変わる経理・会計業界です。

はあ、しかし今日も疲れました。定期的なものとはいえ体調は悪いし、仕事で嫌なこともあったし、内外に心配ごともいろいろ。まあいいことがなかったわけでもないか・・・。主観と客観、継続と決断のバランスを上手く保っていきたいものです。何より持ち続けなくてはならないのは、希望。楽しい気持ちを忘れない毎日を自分でつくろうとする心。そのためには、行動することはもちろん、取捨選択も必要だろう。





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