2005年12月31日(土) ありがとう!
精一杯駆け抜けたぜ!って人。
何にもしなかったな、って人。
あなたがいてくれてありがとう。
あなたひとりの力では勿論ないけれど、あなたがいなければこの一年は締まらないだろう。
年の終わりを惜しむな拒むな。
見送ろう迎えよう。
もう一歩、前へ。
あなたの御陰だ、ありがとう!
2005年12月30日(金) あーれー。
大つごもり間近のつごもりであります。実母と実姉が墓参に行くというので一緒に行ってきました。供養だとかそういう気持ちは更々持っていないぼくですが、たまに墓を見るのもよろしいでしょうと思って、ちょっと前まで妙齢だった女性ふたりにくっついて行ってきた訳です。
ぼくの実家の菩提寺は自転車で行ける程度の御近所で、小さな御寺です。その御寺さんにはやっぱり寺猫さんがいて、見つけた途端にぼくは御参りそっちのけで激写です。
「ネコー!」と叫びつつ連写。しかし「事務所を通してくださいな」ってことらしくて身を翻して撮影拒否をなさいました。ちょっとくらい撮らせてくれたっていいじゃないかよう。
墓に参った後、揃って御寺さんの近所の喫茶店に入ってモーニングサービスなど頂きつつ歓談したはいいのですが。
一緒にいたもと妙齢ふたりが「アレ」で喋るんですよ。それも沢山。
「あのアレ、アレやでな」
「あー、アレな。アレはほんまにアレやな。アレやからアレで困るわ」
名詞と形容詞がすべて「アレ」に置換されているのです。少し離れた場所にあるものを指す指示詞も勿論「アレ」です。これで話が通じているのだから怖ろしい。「アレ」って何だ。
果てしなく「アレ」で続く井戸端話に加われないまま、ぼくは取り敢えずコーヒーとトーストとゆで卵を喰って帰ってきました。
【今日の週末の人】
ちゃっちゃらっかちゃっちゃーん(新聞によりますと)!
2005年12月28日(水) 隙隙大隙(Do you love me ?)。
本日は御用納めですね。みなさん無事に仕事を納めることができましたでしょうか。私ですか。私は納めている場合ではないんでございますのよちくしょーてやんでいおーほほほもう何を言っているんだか自分でも。
赤日でも平日でも正月でもそうでないときでも仕事をする私ですが、とにかく一年の区切りがやってくるので歯の検診とメンテナンスのため歯科医に行ってきました。よ。
メンテナンスというのは要するに歯石除去です。どんなに上手に歯磨きしていても歯石というものはどうしてもついてしまうものなので少なくとも半年に一遍は検診も兼ねて歯石除去に来るように、とかかりつけの歯科医先生は仰っていました。お言い付け通りに言ってきた訳です。
歯石除去というのはとても疲れます。何故あんなにも疲れるのか私もよく判らずにいるのですが、終わると憔悴しています。歯科衛生士のお姉さんに毎回「大丈夫ですか?」と訊ねられてしまうほどです。
歯石除去はとても痛いときとさほど痛くないときとがあります。それはひとえに担当の歯科衛生士さんの技倆によるのですが、今日の衛生士さんは「当たり」で幾らか安心でした。痛くなければ、診察台に横になって口を開けているだけでよろしいです。
しかし、歯石除去というのは若干時間が掛かるもので、その間、口を開けてぼんやりしているだけでは大変勿体ないので書きたい御話の構想に充てます。でもね。
普段そんなにも開く機会なんて滅多にないよってくらいでっかく口を開ける姿勢を持続しつつ口蓋の奥で発生している周波数の高い音が頭蓋全体に響くというような状況では、たいしたことは考えられないのねん。おまけに血塗れになるしな。
それでも上顎下顎各一五分程度の間に四〇〇字詰原稿用紙にして一〇枚程度のことを考えることはできました。
久し振りに通院するものですから前回の通院からいままでの間に歯には変化もあります。歯の様子を見て衛生士さんが「×番インレー、△番レジン、○番□番クラウン……」と治療した歯と治療の方法を読み上げるのを聞きながら「キャスト」とか「フォルモ」とか言われたらどうしよう、などとちょっとしたスリルを味わっていました。この話は立体造形用の素材に詳しい人だけ鼻先で笑ってください。
歯石除去が終わると歯間に大きな隙間ができたような清々しい不安が口腔内に充満していました。
【今日の鉄則】
バウムクーヘンは外側から一枚ずつ!
2005年12月27日(火) 押し迫られて追い詰めて。
年末も押し迫ってきました。そんなに急激に迫ってこないでください。
ああ、もう来る、もう来る、奴が、年末が私の直ぐ傍に迫る、いま私の足を掴んで、ああ引き摺られていく、やめてくれ、まだ私にはやることが……!
などとB級ゴシックホラーに登場する似非博士の詳細すぎる日記の真似などしてみました。特に意味はありません。
さて、年末。
そろそろ巷は新年を迎えるための休業に入る模様で、私が通うジムも今日を以て年内の業務は終了であります。九月に手術のため渡航して一時中断して鈍らせてしまったものの、帰国後も割りと精勤したので渡航前の八割くらいは回復しています。特に僧帽筋と三角筋は眼で見てもさわってみても判るくらいの発達具合いでお父さんはうれしい(誰がお父さんか)。
筋力トレーニングは全体的に好きで、やっぱり肩や腕の運動はやっていて愉しいのですが、以前にも申しましたように腹筋運動だけは好きになれずにいます。
引き締まった身体で有名な東山紀之さんは「趣味:腹筋」で、暇さえあれば腹筋運動をなさるそうですが、好きになるコツなど教えて頂きたいところです。とてもうらやましい。
筋肉に負荷を掛ける運動をすると、痛みに似た疲労感があります。肩や腕のそれは心地よくすらあるものですが、腹筋運動のそれはほんとうに痛みにしか感じられません。痛いものですから進んでやろうとはあまり思えないのですが、これが好きでやる人もいるのだと思うと不思議です。好きになりたい。
真面目な話、腹筋運動大好きになる方法を教えて頂きたいです。教えてくださるのは東山さんでなくてもいいです。
でも、私も腹筋は割れているんですよ。いろんなもので隠れて他人さまには御覧頂けませんが(いろんなものって何だ)。
【今日の決定事項】
カウントダウンは若者たちと一緒に蕎麦喰いながら。
2005年12月26日(月) よくあるあるある。
体調はいいけれど巧く書きものができないときというのはあるもので、今日はこの頁の記事をいまから三時間ばかり前に書き出して四〇〇字詰にして少なくとも五枚くらいは書いていて仕上げ近くにまで掛かっていたのですが、どうも巧くいかなくて結局没にしました。
それに変わる記事をそれから幾つか書きはじめてはみたのですが、やっぱりどれも巧く書けなくて、でも「やーめた」と言って更新しないのも癪なので、このような言い訳を書いております。
どちらが恰好いいか悪いかというのは他人さまから見てのことなので私としてはどっちでもいいです。
【今日の踏んだり蹴ったり叩いたり】
で、まあ、こーゆーどうにもならない字が並んでいるだけの記事を結果的に沢山の時間を掛けて書いて、また眼が見えなくなってきてんのね。
2005年12月25日(日) ロレンスさんもめりめり。
御祝いはしましたか。御祝いする気がある人は御祝いしましょう。祝福する人は祝福を受けるでしょう。愉しくする人は愉しくなるでしょう。
御説法のような出だしでこんにちは。みなさんメリーメリー。
さて、本日はクリスマスであります。
「クリスマス」の語源は「mass of christ」、つまり「基督の礼拝」で、ジーザス・クライスト(Jesus Christ)さんの御誕生日であると一般には言われていて、この日から「西暦」がはじまった、とされています。紀元前を「BC」と言うのは「Before Christ」の略記号なのだという説を結構耳にします。
しかし、基督教の教典でもある聖書という書物を読んでみますと、ジーザスさんがお生まれになったのは、いまから2005年前よりももう少し以前のことだということが判ります。興味がおありの方は新約聖書を読んでみてください。
ジーザスさん誕生の際には東方の三人の博士(東方の三賢者)が先ず御祝いに駆けつけた、という御話は割りと有名で、ちょっとしたマニヤの方などは三人の御名前まで御存知だったりします。ところが一番最初にジーザスさんの御誕生を御祝いしたのは三人の博士ではなく名もなき羊飼いさんだったのです。
ということが新約聖書の「ルカによる福音書」二章八節〜二〇節辺りに書いてあるので、クリスマスについてちょっと知ったかぶりこいてみたい人は小咄に挟んでみるとおもしろいでしょう。
この御話を歌っているのが賛美歌一〇六番「荒野の果てに」です。「羊を守る野辺の牧人、天なる歌をよろこび聞きぬ」という一節があるのでよく判るかと思います。
この羊飼いさんよりも遅れてやってきたのが三人の博士たちで、この人たちが「生まれたんでしょ?」と救い主であるジーザスさんが生まれることを怖れていたヘロデ王に訊いちゃったからさあ大変、という展開になるんですが、ちょっとしたスペクタクルが展開されるので興味がある方は新約聖書を「マタイによる福音書」から読みはじめてみてください。「ルカ」から読んでも博士たちは出てこないので御注意です。
クリスマスの賛美歌では先に挙げた一〇六番や一一二番「もろびとこぞりて」などが有名なのですが、基督受胎〜誕生を最も端的に判りやすく歌っているのが「マリヤとヨセフのバラード」という曲です。クリスマスよりちょっと前によく歌われる曲なのですが、この曲は賛美歌としてナンバリングされていないらしく、インターネット上を検索してみても見つかりません。
興味がある方は御近所の教会などへ行って神父さんなり牧師さんなりに訊ねてみてください。決してガセではないので。
「神父さん」も「牧師さん」も基督教の坊さんのことです。「神父さん」はカトリック(旧教派)の坊さんで「牧師さん」はプロテスタント(新教派)の坊さんです。宗派で呼び名が変わるなんておもしろいですね。仏教の坊さんは呼び名が変わったりしないのにね。
【今日のこの機会に】
「
戦場のメリークリスマス」を観て眉を寄せてみるのもよろしいでしょう。すごいよ。
2005年12月24日(土) うずうず。
うずうずしていますか? それとも、もう騒ぎ疲れましたか?
何れにせよお祭りの日はもう少し先なので、あまり先走らないように御気を付けなさいませ。御祝いする日に御祝いできないのはとてもつまらないことなので。
多くの人にとってちょっと特別な日に、ちょっとした予言を。
あなたがここを読んだ日の夜。
夜の間にあなたにとてもよいことが起こります。きっと起こります。翌朝目覚めたあなたがそれを憶えているかどうかは判りませんが、よいことが起こります。眠りを妨げない程度にどきどきしながら床に就いてくださいね。
【今日の伝言】
サンタさん、クリスマスはお忙しいでしょうから、うちには大晦日の夜に来てください。
2005年12月23日(金) 斯くも本能の強きを嘗めて。
いまとなってはめずらしくもないのですが、相も変わらず射精産業によるダイレクトメールが、ネット上からは沢山沢山届きます。如何にもまっとうな商売ではないということが明らかなメールなので間違ってもうっかり引っ掛かるなんてことはないのですが、それぞれを見てみるとさまざまな手法が用いられていてほとほと感心します。
さてその中に、今年後半に耳目を集めはじめたフィギュアスケート選手の名を使ったものもありまして、「A藤M姫の太股」だとか「A田M央のオッパイ」だとか書いてあります。それを見て私はちょっと吃驚したのです。
銀盤の妖精たちの名がいかがわしい、端的に言えば性欲を刺激するものを餌にするメールに使用する者が世の中にはいるのだということは、さほど驚きもしません。しかし、そのような媒体に名が使われるということは、銀盤の妖精たちに性欲を感じることができる人が世の中にはいる、ということでもありまして、そのことの方が私を驚かせます。思わずへえぇーーーーー(長音の部分=約30秒)と唸ってしまいました。
そのメールの件名が「クリスマスエッチしよう!」だとかなんだから、天国のジーザスクライストさんも最早や苦笑するしかありませんでしょう。私が彼の立場だったら「神の鉄槌喰らっとけ」とか何とか言うかもしれません。他人の誕生日を出汁にに何をしようと言うのか、と。
そのクリスマスをよろこぶ言葉「メリークリスマス」は、クリスマスを祝う立場にないさまざまな宗教を信じている人を含む不特定多数の人に向けて使うのは不適切だから「ハッピーホリデイズ」に言い換えよう、というようなことが、国民のほとんどが基督教徒だという米国では言われていて政治問題までを巻き込んでいるそうです。
さまざまな宗教とその信者が混沌として存在している日本ではとんと聞かない問題です。そもそも日本人はクリスマスを宗教行事だと思っていないんだものねえ。何かが間違っていると言うことにそろそろ気付いてもいいのではないでしょうか。こんな風だから、「日本のクリスマスは日本中の恋人たちが一年で一番気合いを入れてセックスをするという日だ」なんて言われても、あながち間違っていないので文句の言いようがありませんね。
【今日の挙動不審】
スーパーライヴ! メッセ! いつメリ!(そわそわ)
2005年12月22日(木) かみよ!
如何ばかりか執拗な気もしないでもありませんが、引き続き眼の話題です。
一週間ほど前に急に眼が見えづらくなりましたもので、パソコン作業を可能な限り控えていました。しかしその間も仕事はきちんとしていました。当たり前の話ですが。
現在抱えている仕事はほとんどが別名義で、その原稿を書くときは、とにかく先ず手書きで下書きをはじめないとどうにもならない衛澤名義の原稿とは変えて、直接エディタ上で作業を行なっていました。この手順を少々変えて、衛澤名義作同様に先ず紙原稿をつくることにしたのです。眼が見えづらくなったのは眼精疲労がひどいせいで、それはモニタを長時間見ているためだと思ったので。
この一週間ほど作業の場所をエディタから紙に移すことで、眼の見え方が改善されました。見えなくなった過日は視界がそれまでの半分くらい暗くなってしまって、このままほんとうにまったく見えなくなってしまうのではないかと些か肝を冷やしましたが、モニタを可能な限り見なくすることで眼の見え方がもとに戻ってきたのです。
もうひとつ、いいことがありました。
私はもともと紙の上でしか原稿をつくれなかったのですが、制作時間短縮のためにと直接エディタの上でつくる練習をしていました。エディタ上の制作はなかなか手強くてひどく手間が掛かって、でもそれは慣れていないせいかと思ってもどかしいのを我慢して続けていたのですが、今般紙の上に制作場所を戻してみるとあっと言う間に短編が一本仕上がってしまいました。時間短縮をと思ってはじめたエディタ上の作業より結果として紙の上での作業の方が早いということが判った訳です。
やっぱり原稿は紙でつくらないと駄目なんだよ。もっと言うなら縦書きでないと眼が疲れる。
川原泉教授の「
笑う大天使」という作品に
「『物書き』は白い原稿用紙に地道にコツコツ字を書き連ねていくから『物書き』とゆーんです」
という台詞が出てきます。これをはじめて読んだ当時「なるほど」と感心した私でありますが、思い返してみて改めてその通りだと実感する次第であります。
「地球にやさしくない」なんてことを言われるようなことがあっても、私はこの先ずっと紙の原稿を沢山つくるでしょう。
【今日のさわやかな酷似】
メンズビオレとクッピーラムネは同じ匂いがするぞ。
2005年12月21日(水) まあまあまあ。
過日から眼が見えなくてこの頁の記事も更新を休ませて頂いていました。休んでいた間にこの頁のデザインがちょっと変わったりして「記事は書けなくてもコーディングはできる訳ね、ははーん」とか思った方もおられるかもしれませんが、それについては不可抗力です。ちょっとした事故でもとのデザインが失われたので急遽いまの画面をつくったまでです。模様替えしたかった訳ではありません。
……何でそんなに一生懸命言い訳しているのですか>わし。
本日は本年最後の通院日で、いつもの心療科受診とホルモン剤の注射のついでにそれ等行きつけの病院(何か変だな)の近くの眼科医を見繕って受診してきました。開院して間もなさそうな、新築ビルの一階に収まっているクリニックです。
一時間ほど掛けて視力や眼圧を測って貰ったり視野の広さを確かめる検査などをして貰ったりしました。その結果を医者先生は一〇分ほどにまとめて話してくだすったのですが、その一〇分を私なりに要約するとこうなります。
「気にすんなよ」
まあまあまあ。もう少し詳しく言うと、こういうことです。
眼球やそれに関わる神経などに異常は見られません。眼球も網膜もきれいです。冬場なので(空気が乾燥しているので)眼の表面が乾きがちになりますが、ヒアルロン酸入りの目薬を出しておきますから、それを使ってください。目薬がなくなったり、何かあったらまた来てください。
こんなに見えなくてひやひやしながら受診したのに「異常なし」ですよ。数年前、単車で走行中に自動車と衝突して救急車で運ばれたときに搬送先の病院でレントゲン写真を前に救急医先生から「とても健康そうな丈夫な骨です、傷ひとつありません」とお誉め頂いたことを思い出しました。あんなにはげしくぶつかったのに。
という訳で御心配くだすったみなさま、御陰さまで衛澤は今日も丈夫で健康です。
じゃあ、実際に見えづらくなっているのはいったい何なのだろう、ということになりますが、眼科医先生が仰ることには、現在加療中の心療科領域の薬がひどく効き過ぎると多少眼が見えづらくなることがある「場合もある」ということです。しかし、この説明をしているときの医者先生の口調がごにょごにょ気味だったので信用する気になれません。
加齢のせいじゃねえかな、と本人は思っています。
美容関係の番組や広告で「保湿成分」として頻繁に見聞きするヒアルロン酸は、近頃では点眼剤にまで配合されているのですね。で、ヒアルロン酸入り点眼剤の名前が「
ヒアロンサン0.1」というのは、いま更突っ込むところでもないのでしょうか。この名前は片仮名にめっきり弱くなってきつつある中高年のみなさまには紛らわしくないでしょうか。間違って憶えてしまう人多発の予感。
お肌も軟骨も眼も心も保湿保湿。
【今日の冷めて候】
頼んでもいないのに配信される援助交際勧誘メールの中に自分の娘と同じ名前を見つけると寂しいよ……。
2005年12月17日(土) 恋なんて所詮ドーパミンが見せる幻。
あうー。
冒頭から唸ってみました。この頁の記事は「基本的に毎日更新」ということにしていまして、それでも書くことがなくなるなんてことはないに等しく、毎日書きたいことは複数用意されています。でも暫くお休みさせて頂くことにします。
と言いますのも、過日当頁で述べましたように眼が見えづらくなっていまして、文字を読んだり書いたりが少々つらい状態だからです。手持ちの仕事は休む訳にいかないのでこれを優先しまして、あとはできるだけ休みたいと思っています。
眼にぐっと力を入れたりかっと見開いたりしないと文字が見えなくて、読み書きがとても疲れるのです。視野が半分くらい暗くなっていて文字の判別がしづらいので、もしかしたらミスタイプや誤変換があるかもしれませんが、その点御容赦ください。
という訳で以上よろしく(曖昧な結び)。
今日の表題は
餅月あんこさんが10年くらい前に「
ドラネコシアター」で披露なすった名言です。今日の記事の内容に関係がある訳ではなく、この季節のコイビトたちへのちょっとした厭がらせです。
【今日のどうして】
どうして飴はどれも甘いのだろう。甘くない飴があってもいいのに。
2005年12月16日(金) 華麗に加齢。
またもや一日お休みを頂いてしまいました。
昨日は半年ほど会っていなかった友人が来宅してくれて、彼女の依頼で書類を制作したり「J」のヒトたちについて話し込んだりしていました。その時間は愉しく過ごせてよかったのですが、その間もずっと気に掛かることがあったのです。
急に眼が見えなくなってきているのです。
最初は疲れ目かと思っていました。いつも作業しているPCのモニタに表示されている文字がぼんやりして見えづらくなって、それは視神経を使い過ぎたかくらいにしか思っていなかったのですが、二日ほど前から視野が斑点状に欠けるようになってきました。字を読んでいると行の途中だけが何かで遮られたように読めない。その遮られている部分というのが、丁度モニタの「ドット落ち」みたいな感じなのです。
それが、モニタを見ているときだけでなく、壁を見ても紙を見ても自分の手を見ても、ところどころが黒く抜け落ちていて視野が全体的に薄暗い。眼がドット落ちしている感じ。
以前に何処かで、脳の血管がぷちっと切れるとこんな風に視野が欠けるという症状が出る、なんてことを見聞きした憶えがあって、寒い時期だし知らないうちにぷちっとやっちゃったかな、と多少薄寒く感じてはいますがまだ病院には行っていません。
行っておいた方がいい病院は二、三あるのですがどれも「行かないと」と思いつつずるずると行かないままになっています。この上更に病院を新規開拓しなければならないのは面倒だな、なんて思ってしまう訳です。いまはまだ「見えづらい」だけで「まったく見えない」訳ではないので。
しかし、もの書きが最も大切にしないといけないのが眼です。眼が見えなくなったら読むことも書くこともできなくなってしまいます。
もの書きが大事にしなければならない部分の第一が眼、次が手、頭は更にその次で帽子掛け程度の重要さでしかありません。頭が駄目になってものごとを考えられなくなったらもの書きとしては存在し得ないのでその時点でこの世から消えてしまえばいい訳です。
と、翻訳家で作家の矢野徹先生が御生前に御著書の中で仰っていましたが、ほんとうにその通りだと思います。年内には病院を探して受診しようと思います。……でも眼科医にはあまりいい思い出がなくて。
望むと望まざるとにかかわらず、年を喰うとこうして身体にがたがくるのです。「アタシにはカンケーないもーん」とか思っている若者にもこういう日は何れやってくるのですが、それを実感できずにカンケーなさを満喫している青少年を見るとちょっとほくそ笑んでしまったりするのが私です。
【今日の強者】
「
The Best "Pleasure II"」を「中ジャケ買いする!」と宣言する人発見。
2005年12月14日(水) 幾つになってもそうなのか。
毎月締切がくるということは判りきっているのに、やらなければならないことが眼の前にあることも判りきっているのに、原稿作業とは違うことをしてしまうんですよね。これは試験勉強をしよう!と決意した途端に部屋の掃除をする気になったりしてしまうのと似ているのでしょうか。
そんな感じで、昨日は「積ん読」になっていた本と届いたばかりの本を読むのに充てていて、この頁も更新しなくて済みませんです。学生時代も学生でなくなって20年近く経ったいまも似たようなことをしていて済みませんです。
さて。2日ほど前からマウスを新しくしました。一度光学マウスを経験するとボールが付いたマウスの「ごろごろ」って感じは何だか重く感じるし、作業部屋の模様替えをしたためにPC本体とマウスを動かす場所が少し離れてしまってケーブルが直ぐに突っ張ってしまうので、ワイヤレスの光学マウスを購入したのです。
ケーブルの長さに拘束されずに操作できるのはなかなか快適であります。ケーブル付きを使っていたときはちょっとカーソルを動かしたいというときでもケーブルががつがつ引っぱられて苛々しがちだったのですが、それがなくなりましたから気分が違います。
でも、問題はワイヤレス。
ケーブルがないから、マウス本体が読み取った移動距離などは無線で受信ユニットに飛ばすことになります。で、受信ユニットを通してPC本体が受け取った情報がモニタ上のカーソルなどの動きに反映される、と。
その受信ユニットがちょっと物陰に隠れただけで動きが鈍くなるのですね。PC本体背面のUSB端子に受信ユニットを差し込んでおいても充分に無線情報のやりとりは可能ですよ、と販売店のお兄さんに説明して貰ったけれど、そうでもない感じです。
さほど繊細な操作が必要な訳でもないので、ぼくが使うには充分ですけどね。
ケーブルが付いていないと、何処にも繋がっていないマウス本体がぽつんと机上に転がっていたりする訳で。うっかりすると何処かへやっちゃいそうです。下手に掃除したりすると却って何処に置いたか判らなくなりそうなので掃除は控えよう、などと見当違いなことも考えています。
【今日の爽快】
先日当頁に写真を掲載しましたでっかい甘藷を蒸かして、半分はスイートポテト半分は蒸かし芋として食しました。
したら、うそみたいにお通じが!
身体の中から要らないものが全部出てしまったようですっきりであります。すごいぞ繊維質。
2005年12月12日(月) クリスマスに泣く子はいねが。
所用があって、大阪に出掛けてきました。クリスマスムードが盛り上がる心斎橋筋を歩いていて、こんなものを見つけました。地下鉄四つ橋線心斎橋駅の入口近くだったと思います。
なまはげさんがサンタさんの恰好をしてプレゼントなんかも手に持っています。何かが間違っているような気がしているのはぼくだけですか。断言はできないけれど、何かが。
【今日の一ト工夫】
ファミリーレストランなどで「こちらに御名前を書いて暫くお待ちください」と言われたとき、ぼくは「音野」と書いて待つことにしています。
そうすると「おとのさま」って呼んで貰えるからさ。
2005年12月11日(日) ロケンロー。
ロック一ト筋根ッからのロケンローラー内田裕也さんの御宅に空き巣が入ったのだというニュースを偶然TVで見た。内田さん御本人のインタビューも入っていて、内田さんは交番に届け出たのだけどそこで本署に行って届け出るようにと言われたことに少々御立腹の様子で、こんな風に仰っていた。
「(交番勤務の警察官は業務を)ちゃんとやれよ、ヨロシク!」
何ともロックなフレーズ。こんなに「ヨロシク!」というフレーズがさまになるのはこの人か矢沢永吉さんくらいのものじゃないだろうか。還暦を過ぎてもまだまだ枯れないロケンローラーの姿をぼくは、揶揄でも婉曲でもなく純粋に「恰好いい」と思った。
それにしても、「あの」内田裕也さんの御宅に空き巣に入るなんて、随分度胸がすわった奴もいたものだなあ。
【今日のちょっとときめく】
「明治ミルクと珈琲」CMの「サノさん」の声は如何にもアニメ声でかわいいよね。
2005年12月10日(土) グレイトですよ。
つい先日までTシャツ一枚で巷をうろついていたのですが、当地方もめっきり寒くなりました。寒くなると温かい食べものがほしくなるもので、ほくほく石焼き芋など食べたいなあと思っていました。
近頃は石焼き芋も入手困難な食べものになってしまいました。自動車で売りに来るおじさんも見掛けなくなってしまって(見掛けても呼びとめられる速度では走っていない)、買える場所もありません。
そんなときに近所のスーパーマーケットで焼き芋を見掛けたので買っちゃおうかと手を伸ばし、ちょいと目線をずらしてみれば「1個200円」……陳列されているどれを見ても何だか少しばかり貧相な痩せ気味の芋なのに。
思わず手を引っ込めるも、やっぱり食べたいし、買おうか買うまいかそのスーパーへ行くたびに迷っていました。
そして今日。或るところからこんな素敵なものを頂きました。
上の写真で判りますか。甘藷です。芋。でっかいのですよ。
芋の下に見えるのは私の手掌と並みの大きさの温州蜜柑です。私の手は一般的な成人男性の大きさです。比較して頂ければ芋の大きさが判るかと思います。
でかい。でかいよ。
200円の貧相な焼き芋を買わなくてよかったと思いました。でも、これだけでっかいと火を通すのも難儀だなあ。
いや、まるのまま加熱しないで切り分ければいいのですけどね。煮たり蒸かしたり焼いたりいろいろ愉しめそうです。
【今日のそろそろ】
そろそろ正月の餅を買うか否かを検討する時期です。蕎麦もね。
2005年12月09日(金) お待たせしました。
数日前に
蘇芳つぐみ絵師から投擲されました「イメージバトン」、ようやく回答致します。ずるずると伸ばし伸ばしにしちゃって済みません。
と謝ってみたが誰も待ってもいなかったら寂しいなあといま思った。……泣いてみるか。
蘇芳絵師作成の「回答方法テンプレート」を使用させて頂いてます↓
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◆やり方◆
【イメージの現在までの流れ】
最初に回って来たキーワードに関して自分がイメージしたワードを追加して書きます。
■1.回ってきたキーワード
回って来たキーワードに対して一言お願いします。
今回は「レースクイーン」がキーワードです。
■2.キーワードから連想されるもの。
バトンとして渡したい連想ワードを書いてください。
■3.○○サンへ一言。
バトンを回した人へ一言お願いします。
■4.次に回す人3人。
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【イメージの現在までの流れ】
森→癒し→清流→魚釣り→湾→船→長旅→世界一周→飛行船→高所恐怖症→閉所恐怖症→シャイニング→ダイヤモンド→永遠→平和→明日→夜→月明かり→魔性→猫→瞳→薬→闇→三半規管→目玉のオヤジ→BL→スーツ&メガネ→衝動→内在→鏡→猫パンチ→猫じゃらし→試験管洗浄ブラシ→実験→強化人間→シルバーシート→マーク→サッカー→バクダン→微笑み→バファリン→母親→ミルキー→七五三→15→バイク→レースクイーン→汚れた英雄
【イメージの現在までの流れを見た衛澤のコメント】
「三半規管」から「目玉のオヤジ」を発想した人ブラボー。
更に「目玉のオヤジ」から「BL」の人、これは「黒色指定」(BLACK)の「BL」かな。
(※セルに絵を描いて色を塗るときに黒色部分を指定するのに原画に「BL」と書き込んでおいたりするのですよ。瞳孔の色は大抵黒色になるので)
でも次の人は見事に「BL」を「ボーイズラヴ」だと思ってるよね(笑)。スーツ&メガネはおいらも好きさ(自爆)。あ、いや、乗算する組み合わせとして好きなのではないです。むしろぼくの場合はフェティシズムで(墓穴)。
「スーツ&メガネ」から「衝動」の人、業が深いぞ。
1:回ってきたキーワード
「レースクイーン」
ぼくはあまり詳しくないのでもしかしたら間違っているのかもしれませんが、「水がない場所で水着を着ている不思議なお姉さん」としか思えません。どうしてレース場にそのような不思議さんがいるのかも、ぼくには謎。レースの優勝者でもないのに「クイーン」というのも解せぬ。
とにかくその存在が不思議。
2:キーワードから連想されるもの。
「汚れた英雄」
真っ先に浮かんだのは「オカモトヨクナツキマス」という言葉だったのだけど、言われても誰も判んないってばこんなの。よーく見るとレースクイーンに関係する人名が含まれているということが判るかと思います。10年くらい前にぼくの同級生が発案したものだけど、言った本人も忘れてるよね。
まわりまわってやっとぼくが捻出したこれは
1982年に公開された映画の表題。
原作は大藪春彦先生。バイクレーサーが主人公で、この映画のバイクスタントをぼくが好きなバイクレーサー平忠彦さんがやっていたのでよく憶えています。ちなみに主人公役は草刈正雄さん。
平忠彦さんはYAMAHA-TECH21チームの選手で(監督をやったこともある)1980年代のバイクレースシーンには欠かせない人でした。鈴鹿8時間耐久レース1990年大会でエディ・ローソン選手と組んで優勝。リタイヤとか欠場が続いた後だったのでうれしかった。近年はTVで8耐を中継することもなくなって寂しい。
レースクイーンとは関係がないように思えますが、確か劇中に水着のお姉さんを見たような気もしないでもありません。レースクイーンではない水着のお姉さんかもしれないけど。
もしかしたら1980年代前半には「レースクイーン」というもの自体存在しなくて記憶違いかもしれないがイメージしちゃったんだから仕方がないじゃないか(弁解途中で開き直った)。ひとつ前の「バイク」に影響されたのかも。
バイク関連でもっと古いワードも出てきていまして「マッチの燃えろ青春」なんて誰が憶えているというのか。おまけにその第4シリーズのレーサー編とか主題歌の「RACER」とかファンでもなければ知らないってマッチさんデビュー25周年おめでとう。
3:蘇芳さんへ一ト言。
もっと鋭い何かを期待なすっていたかもしれませんが、つまるところ駄洒落と年寄りの思い出話になっちゃって、きっと生暖かい気分かと思います。全然「匠」じゃなくて甚だ恐縮であります。
でも、期待にしろ突っ込みどころにしろ「外す」のがぼくの仕事なので悪く思わないでねん。
4:次に回す人3人。
ここを読んだあなたとあなたとあなた、答えれ。イメージすれ。
【今日のちょっと困ってる】
先日PCのスピーカが鳴らなくなったのは、スピーカや端子のせいではなくシステムのせいだということが判ったが直し方が判らないよ。
2005年12月08日(木) あなたよあなた。
ぼくは幼い頃からかなり卑屈な人間で、「他人のために何かできる人になりましょう」とか「自分だけがよければそれでいいのではなくほかの人のことも考えましょう」とか、そういう道徳の教えが好きになれなかった。とにかく自分が一番大事で、決して自分のことが好きだった訳ではなくむしろ大嫌いで、だけど自分を守るのに必死で「他人のことまで考えてやれるほどエライ人間じゃねえんだ」なんて思っていた。
これは遠い頃の話ではなく、つい最近までそうだった。いまでも「他人のことを考えるのは、自分の足場が安定してから」という考え方には変わりはない。この考え方については鈎括弧の中を読んだだけの人には誤解を与えてしまうかもしれないけれど今日のところは省略しておく。
その基本的な考え方は変わらないけれど以前には思いもしなかったことを、近頃はしてしまうことに気付いた。
何の理由もなく、見も知らぬ人の倖せを、無意識に祈っていることがある。
そんなことは博愛主義的宗教にどっぷり浸かっている人か、カミサマに等しいほど心が広い人か、そうでなければ悪意を持った人がパフォーマンスとして考えることだと思っていた。
だけど、ここ暫くの間にぼくは何度か意識しないうちに、ぼくがよく知っている人にもぼくが出会ったことはないけれど確かにいま何処かにいる人にも等しくよいことがありますようにと、何に対してと言わず願っている。
こういうことをわざわざ人目に触れるところで言うと、「他人の倖せを願うなんて、どうだ偉いだろう」と威張っているように思う人もいるかもしれない。でも、それも構わないと思う。そう思った人にもよいことがありますように、といまは思える。
伝えたいのは、そんな風に「誰かによいことが」と思っているときのぼくの気持ちが、とても穏やかでとても愉しいということなんだ。
勿論、愉しくなろうと思ってそういうことを考える訳ではない。大抵はぼんやり夜の空の下に立っていたり、そんなときに「ぼくはいまひとりでここに立っているけれどこの空の何処かの下にはきっと沢山の誰かがいて、明日もがんばるぞとか明日が来なければいいとか考えているんだろう。その誰もに等しく、小さくてもよいことが訪れるといいな。誰かがうれしいとぼくもうれしいよな」などと、うっすらと思っている。そのときというのは、おもしろい物語に引き込まれたときとも、すばらしい造形に触れたときとも、恰好いい音楽に浸っているときとも違う愉しさを感じている。
たとえるなら、とびきりおいしくて温かいものを食べてお腹が一杯になったときのようなゆったりとした心持ちや、転寝をしているときの寝入り端のような心地よさだ。他人の倖せを願うことがこんなに愉しいことだなんて、数年前のぼくには想像もつかなかっただろう。誰かの倖せを思うことが自分の倖せになるなんてほんとうに考えたこともなかった。
こんなに愉しい気持ちにさせてくれる、誰だか判らない何処かにいるあなたよ、有難う。
あなたよあなた。
ぼくが会ったことがあるかもしれない、
これから会うかもしれない、
会うこともないかもしれない、
いまぼくの眼の前にいないあなたよ、
どうか安らかであるように。
ぼくが知らないところで
ぼくと同じ星を見ているあなたよ、
ぼくと同じ風に吹かれているあなたよ、
ぼくと同じ波にさらされているあなたよ、
どうかさいわいでありますように。
どうかあなたにもうひとつ倖せがやってくるように。
【今日の確信】
やっぱり画面上の校正は当てにならないよー。
2005年12月05日(月) もうちょっと、あの。
金曜日のことに、「明日は(当頁の更新を)休みます」と告知していましたが、明日だけでなく明後日も休みまして、まだ更に休もうという魂胆さベイベー(誰に向かってベイベーか)。
体調を崩している訳ではなくて、手許の仕事が立て込んでいるためです。急に冬らしく冷え込みはじめましたが、もう暫く更新はお待ちください。冷え込みと更新が滞ることの関係はほとんどありません。書いていること支離滅裂ですな、ワタクシ。
おそらく暫く当頁の更新はお休みします、ということで。おそらくね。
業務連絡。
「イメージバトン」は捕獲(違)しとります。回答は「近日公開」で御容赦を。
【今日の比較】
押尾学さんと押尾コータローさんを間違えるのは、財津一郎さんと財津和夫さんを間違えるのと似ていますか。
2005年12月02日(金) まん。
少し寒くなってくると中華まんが食べたくなります。近頃は「中華」ではない中華まんなども販売されていてバライアティが豊かですね。そういう商品もおもしろいのですが、ぼくが一番食べたい中華まんは何処に行っても売っていません。
「まん」が欲しいのです。肉まんでもあんまんでもカレーまんでもなく、「まん」が。
つまり、あんが入っていない、中華まんの皮だけを食べたいのです。売ってないんですよね。
「まん」は割りと簡単につくれます。薄力粉と強力粉を2:1〜3:1くらいの割合で混ぜて、イースト菌と一緒にこねて蒸せばOKです。でも、こねた生地を発酵させる手間が掛かります。
それより、ぼくがいつも使っているキッチンにはこねる場所がないのですよ。結構力一杯こねこねしないとふわふわになってくれなくておいしい「まん」ができません。むむむ。
それにね。
自分でつくると一度に沢山できてしまって、ひとりで食べるのが大変なのですよ。……あ、冷凍しておいて少しずつ電子レンジで温めて食べればいいのか。
難点が解決したので、週明けにでも小麦粉をこねてみたいと思います。
告知。
明日は朝から夜まで公用で出掛けますので、当記事はお休みしますよ。
と、こんな風に予め連絡するのが「予定されたお休み」、予告なしに更新がないのは「調子が悪い」か「滅茶苦茶忙しい」かのどちらかです。
【今日のいやーん】
PCのスピーカが突然鳴らなくなったので新しいのを買ってきて早速繋げてみたけれどやっぱり鳴らない。どうやら接続端子の方が駄目になったみたい(-_-メ)。
2005年12月01日(木) 割り切り恋愛逆援完全無料・出張ホスト大募集!
今日の表題は内容と何ら関係がありません。こんな感じの件名が付いた要らないメールが毎日四〇〜五〇通ほど届くので五ツほど合体させてみました。検索エンジンからお越しの方、残念でした。
気が付けば一二月。あんまり寒くないから気付かなかったヨ。ぼくが子供の頃は一二月ともなると寒くてじっとしていられなかったものだけど、まだそんなに寒くはないし。でもTVで「ウォームビズ」などと言っているのを見ると、そういう恰好をしてみようかなという気にもなってみたり。
ぼくの仕事場にはぼく以外の誰もいないからいい恰好をしてもあんまり意味がないんですが、しかし年令を重ねるなら重ねるだけきちんと恰好を整えないといけませんしね。でも今年最後の公の場では普通に背広を着ます。
さて、昨夜のことに。使い勝手のいいエディタを探してインターネット上を徘徊しておりましたところ、「ネットスラング」を解説しているサイトに行き当たりました。そこで見た「落とす」の項。
〔落とす〕
1)電源・電話などを切ること。
2)ファイルをダウンロードすること。
……そうか。ネット上ではそうなのか。「落とす」と言えば「原稿が締切に間に合わないこと」だと思っていたけど、違うんだ。はは。ははははは。はははははははは(乾いたままエンドレス)
それにしても。
パンってどうしてこんなにも腹持ちが悪いんだろう。喰ったのに腹が一杯にならないのは何だか損した気分だ。喰って旨いけど、食事にはならない。
【今日のこっそりぽつり】
BoAさんと嵐の相葉くんは、似てるよね。