2005年07月25日(月) |
Film No.22&23&24/One of the best films!/P.418 |
『アパートの鍵貨します (The Apartment)』 Film No.22
★★★☆☆
『キッチン・ストーリ (Salmer fra kjøkkenet)』 Film No.23
★★★★★
私の好みの映画。ゆっくりと時間が過ぎる、派手な演出は一切なく、 くすっとコミカルで、無骨でありながら繊細で、人の優しさや 思いやりがじわじわと伝わってくる感じ。
『Dear フランキー (Dear Frankie)』at Bunkamura Le Cinema Film No.24
★★★★★…∞
そこまで期待しないで観にいったんだけど、それはそれはとてもとても ものすごく良い映画だった。人生の中で5本の指に入った。 間違いなく(今のところ)今年観た中ではダントツ一番。スコットランド 訛りも何だか懐かしかった。監督はかつて写真の勉強をしていたとあって、 とにかくカットカットが美しい。「セントラル・ステーション」 (これも人生の中で5本の指に入る作品)を思い起こさせる感じだった。 「オペラ座の怪人」の怪人役、ジェラルド・バトラーが出てるんだけど、 後でパンフを見るまで気が付かなかったわ(^-^; 怪人よりも100万倍 格好良かった。“寡黙でいかつく包容力のある男”で。主役の男の子は とにかくかわいく名優だった。 観ればじんわりと心が優しさで満たされる映画だ。
p.s. “魔法の世界への旅”はいよいよ終盤にさしかかりそうな418ページ。 明日一気に最後まで読みきる予定。
ただいま私の旅は260ページに達しております。 あとちょっとで半分です。 今回は辞書を引き引きなので、ちょっとスローペース。 (児童文学とは言え知らない単語が結構あります。とほほ…。)
いやはや、それにしても面白いです。 子供の本じゃん、なんてバカにする前に読んでみておくんなさい。 30分もすれば虜になってしまいますから。 (例えあなたが私のように30代だとしても)
あと、英語バージョンの日記をBloggerに変えてみました。 少し重いけどマニュアルで書くより楽ちんなので。 ま、こちらは多分年に数回のアップになることでせう。
2005年07月16日(土) |
The half-blood prince has come! |
7月16日の18:30、来ましたよ。 ハリポタ第6弾。 遅いって。1日中待っちゃったよ。 31才の大人だからって後回しにされたとか? (それはないよね(笑))
これから私は魔法の世界に旅に出ます。 長旅になりそうです。 本当に年甲斐もなく、無茶苦茶わくわくしております。 (不謹慎だけど、翻訳のお仕事が入ってない時で良かった♪)
では、いざ行かん!
2005年07月14日(木) |
tranquility Film No.20&21 ☆Peace-ke |
月曜日が納期だった単語解説&トリビアのお仕事、一度納品はしたけれど、 もう少しトリビアをつけたくて、火曜日に再納品して、無事終了。 とは言え、納品したエージェントさんから原稿受領の確認メールがなく ちょっと心配。大丈夫だったのだろうか…。
受領確認メールをくれない人の方が、くれる人より多いのは、 どこのエージェントさんでも同じなのでせうか? (映像翻訳の学校のコースを修了して、まだ学校併設のエージェントさん にしか登録してないので、業界事情がはっきり見えてないもので)
ま、とりあえず今は、台風一過もしくは新たなる嵐の前の静けさを、 本を読んだり、DVDを観たりで、堪能中。
時間と心に余裕があるので、今日の画像にはちょっとフレームを つけてみた。にゃあの登場回数の方が多いので、ここらで我が家の やんちゃ坊主、ピースケを。
ピースケも寝ている時は無邪気ですこぶるかわいい。 目覚めると途端に「遊べ。」だの「外に出るのだ〜!」など “我がまま攻撃”を連発してくるけど。
『カサブランカ (Casablanca)』 Film No.20
★★★☆☆
実は初めて観た。ハンフリー・ボガートなど男性陣はとても 格好良かったけれど、イングリッド・バーグマンの演技は 今いち…?(でも、この作品は脚本が撮影と同時進行で、 撮影当日にその日のシーンの台本を渡されていたとか、 イルザが本当はどちらを愛しているのかはっきり確定しない ままに、「どちらともつかない演技で何とかしてくれ」と 言われていたとか言うので、仕方ないのかしら?)
『博士の異常な愛情:または私は如何にして心配するのを止めて 水爆を愛するようになったか (Dr Strangelove or:How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb) 』 Film No.21
★★★★☆
これが1964年、私が生まれる一まわりも昔に撮られた作品とはびっくりだ! な程に面白く、また、映像美はさすがキューブリック巨匠という感じ。 私的には、アメリカ大統領が“ホット・ライン”でソ連の書記長と 会話しているときの様子がとてもツボだった。もう一度観て、 いろいろ考えて楽しもうと思う。
2005年07月09日(土) |
endless loop |
前回お仕事を受けたときに掲げた教訓はあっけなく破られた。
水曜日に素材受け渡しで月曜日納期の語彙解説&トリビアなお仕事に “取り憑かれ”ております。素材はかの有名な『○○ブ○○○』で ございます。
まだまだ新人なので、とにかく振られた仕事はどんな条件でもこなす バイタリティが必要だ!(これを逃したらもう仕事が来ないやも知れぬ、 との恐怖感と戦いつつね)
というわけで、またまた修羅場なので、和み画を1枚。
にゃあ:ほあ〜
※にゃあは、とってもおばあちゃんなので、歯が一本もないのだ!
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