えー ここに転居してきて早一年が過ぎたところでありますが 親子して 初めて 町内の子供会のイベントに参加することができました。
キックベースボール大会です。
公立小学校は土曜日が休みなので 子供会のイベントごとの殆どが土曜日に催されており 息子はここへきて一度もこれらの行事に参加したことがなかったんであります。
キックベースの練習も本番前に一度参加させていただきましたが 他のお子さんたちと息子の最初の会話がこうでした。
「何年生?」 「2年生」 「えー、こんな子2年生におらんよー?」 「だって僕、○○小学校やもん」 「えー?なんでそんなとこいきよーとー?」
素直な反応がかわいくて笑ってしまいました。
やがて練習が始まると やはり子供は子供同士。 あっという間に仲良しになり 休憩時間に鬼ごっこしたり練習したりと 楽しく過ごしているわけであります。
そして今日の大会本番。 町の区ごとにわかれて対戦ですが 今年は女の子がほとんどだった私たちの区の低学年チームは2試合ともあっさり負けまくり。
とにかくこの子供会のイベントを息子が楽しむことができただけでも 我が家にとっては大収穫です。
で 私もこの町内のママとの交流はこれが初めてだったわけですが みなさんいろいろ校区の小学校には不満があるらしく 土曜日も授業してくれればいいのに 授業時間がぜんぜん少ないのよと 愚痴ってありました。
学校だけに学習を任せられないのよね、今の時代。 と 嘆いてあったママもいましたっけ。
分からないことを職員室に聞きにいくこともできないそうです。 (子供は職員室に立ち入り禁止だとか)
かといって授業がおわればそそくさと職員室へ行ってしまうので 子供もいつ先生に質問すればいいのかわからないのだとか。
教師のためのゆとり教育。
結局どのママも 家庭や塾でフォローしていくしかないのよね。 と 諦めてあったのが印象的でした。
でもみんな 私と息子を特別視することなく 仲良くしてくださったのは心から感謝v
遅まきながら転居組にはまさしく 子供会様々だなと感じたイベントでありました。はい。
えー 私は化粧が下手です。
眉毛なんて30過ぎてから初めて手を入れたほどで とりあえず人様に不快感を与えないレベルで化粧はするんですが 凝ってないんですな。
でもってぶきっちょときてます。
なので眉もテンプレートがないと全くフリーハンドでは描けません。
で 今日は用事があって夫の待つ博多へと朝から出かけたわけですが 私の顔をみるなり 彼が一言。
「相変わらず化粧が下手やねお前w」
吹き出しながら私が 「眉やろ?もーなかなかうまいこといかんとってーw」 とウケていると
「いやー、俺はそこがいいとって。化粧が上手な女の素顔はギャップが激しいけんなー。朝起きて、お前誰か?って聞きたくなろーがw」
若い頃にすんげー美人の女性宅にお泊まりして朝を迎えたところ、まさに「お前は誰だ?」現象に遭遇した経験があったそうな。クックック...
「だから女は化粧が得意じゃないほうがいいと、俺は♪」 ですと。
彼の私に対するフォロー上手におーい山田君、座布団3枚。
お前を見ると殺意しか抱けないのは何故だ。
・・・蛞蝓。
変換したらこんな字が出てきて驚いた。 ナメクジのくせに生意気だぞこの野郎。
週末から雨模様で 庭にナメクジが出没です。
昨年あんなに退治したのに。 昨年あんなに殺蛞蝓剤まき散らしたのに。
ああ嫌いだ嫌いだ 私は蛞蝓が嫌いだ。
よし、梅雨前にはお前と酒盛りだ。
ビールといこう
私はほろ酔い お前は溺死。
ああ恨めしや恨めしや この頭でいくら考えても私には お前の存在が理解できぬ。
息子の部屋のクローゼットに詰め込まれていたもの。
・息子が着られなくなった衣類 ・息子の写真の山 ・息子の幼稚園時代の絵および先生からのお手紙類 ・息子の幼児教室時代の教材
などなど。
衣類はほとんど行き先が決まり 現在ケース2つ分ほどまでに圧縮されました。
写真は結構処分したはずですが まだまだ大量に残っています。 どこぞの通販でコンパクトに収納できるアルバムを購入したので それが届いたらまた整理しなけければなりません。
幼稚園時代の絵・・・ これがいちばん困ったちゃんです。 私の中の私は「捨てろよこんなもん」 なんですが 私の中のかーちゃんが 「とっておいたら?」と言います。
・・・捨てたい88%、とっとけ12%
というわけで どヘタなものや、やる気の感じられない絵は捨て 将来とっておいても本人が赤面することはないだろうものだけをバインダーに戻しました。 でもそのうち作品の写真だけ撮って、現物は処分しようと思ってますが。
さて 諸先生方からいただいたお手紙やカード類。 これはなかなかどれもこってて困るんですよ。 息子とのツーショット写真入りだったり 丁寧なコメントがだーっと書いてあったりで 圧縮しようにも圧縮できないブツ。
これもデジカメで撮って捨てちゃおうかなあ...←鬼?ねえねえ鬼?
さて 教材です。
これはほとんど売り飛ばす予定。
その為に取り出して整理していると テキスト類の中から模擬試験の成績なんかが出てきました。
見ていると なんていうか すごいなー よくがんばったなー(私が) すんげーがんばってたよなーあの頃は と 感慨深くて感慨深くて 温泉か石油でも掘り当てそうな勢いの深みに達しかけましたですよ。
なかでも これは絶対とっておこう! と思ったのが 1歳半から通い始めた幼児教室の出席ノート。
「最近ようやく涙がみられなくなりました。よかったです」 などといった先生の短いコメントが書かれているだけの 薄っぺらいノートです。
ああ そうだった この子はあの頃、とにかく泣いてばかりだったんだ
まだろくに口もきけない息子が ただただ必死に泣いて感情を表現しているだけの姿を見て 可哀相に 早くおしゃべりができればいいのに 早くいろんなものが理解できる知恵知識、社会性がつけば こんなに泣かずにすむのにと つくづく思っていたっけか。
泣いてばかりのこの子が 泣かずにみんなと楽しく遊べるようになる日がくるのはいつだろうかと
山を前にして 頑張るぞという気持ちと 山頂の見えない恐怖で
そうだ コンパスを用意しなきゃ 地図も必要だ あれも これもと
手探りでいろんなことを始めたばかりの頃だったんでした。 もちろん 私が。
懐かしいなあ。
と思いつつ だけどコレは息子が見たら恥ずかしいかなと思いながら だけど 私が頑張ってた頃の思い出にとっておこうと
ファイルに収納しました。
日々成長する子供に 退化して老化する私
思い出は 私の為に すこしだけとっておきます。
2007年04月17日(火) |
イオナ、私は美しい。 |
ってCMを覚えているのは何歳位までなんだろうか。
・・・最近はロハスなスキンケアらしく、美しいとは断言してくれないそうですよ。
て 私は何がいいたいのかというと 洗顔後に 鏡を見て シミ取り治療をしていたにもかかわらず紫外線豊富なシーズンに突入し中途半端に終わってしまった工事現場を再認識し微妙にヘコみつつある気分を盛り上げようと思い
「イオナ、私は美しい」
とつぶやいてはみたものの
おいおい、それっていつのキャッチコピーだよ
と 自分で自分にツッコミを入れてしまったことを わざわざここに書く必要もないのでしょうが ついつい書いてしまっただけのことなんでございますですよドロンジョ様。
まあ ちょっとこないだサロンで素顔を晒した際「お若いですね」などと営業トークのリップサービスをされたぐらいで心密かに舞い上がっている程度の四十路ですからして。
なんだか最近、老化に静かな恐怖を覚えつつある私は 来月早々、健康診断に行ってきたりなんかします。
あ 介護保険付き生命保険にも入りました。
・・・老けゆく春の夜。
コラーゲン飲んで寝ます。
2007年04月10日(火) |
楽しければ、それでいい。 |
夫に問われました。
「何か大変なことないか?」 「人付き合いとか、無理しすぎてることとかないか?」
夫とは息子の進学を機に別居中なのでありますが 距離で約20km、時間にして約30分のプチ別居。 ましてや私は彼の用事等で週に何度も博多と佐賀を往復し 彼は彼で2週間に一度は佐賀に泊まりにきたり息子と遊びに行ったりしているわけでありまして なんていいますか 丁度良い関係をこの一年保ってきています。
彼の言うところの 「人付き合いとか、無理しすぎてることとかないか?」というのは 私がこの見知らぬ土地での新たな人間関係だとか、息子の学校関係のご父兄との関係、同居の両親との関係等を指しているものと思いますが、ほんとに正直いって恵まれてるなと思うほど私にとってほどよい距離感で良好な一年でした。
でも 中にはやはりいろんな方もいたりするし 実の両親との同居といっても二世帯住宅ではないので多少は互いに気遣いや負担があったりするわけです。
また 私もユニセフではないので 親善大使にはなれないし ボランティアのカウンセラーではないので 毎度毎度親身にフォローすることもできません。
ときどき、ですが タイミングが悪いことが重なりまくると ふと いっぱいいっぱいに感じて もう 昔の私のストレス解消法みたく 朝まで酒をあびまくりたくなるときもありますが
そんなときは温泉にいったりアカスリエステに行ったり岩盤浴に行ったりして もあ〜っとリフレッシュしてまたガンバロー!って気持ちを復活させたりってのの繰り返しです。
トータルすれば 「問題ないよ。大変なことなんてないし」
というのが 彼の問いに対する私の答えです。
すると彼が言いました。
「そうか。お前が楽しければ、それでいいんだ」
じわーん、と 嬉しくなりました。
また、がんばろー と 思いました。
2007年04月07日(土) |
四月が一週間過ぎてました。 |
7歳児を連れた人生というのは ゴールデンリトリバーを1頭飼っているのと同じくらい 騒がしくて面倒で忙しいもんだとつくづく思う私であります。
うちの少年ゴールデンリトリバーは目下体重33キロ。 公園に連れていけば走り回ってとびまわり 喉がかわいたときにしか戻ってこず 車に乗せれば文句タラタラか寝てるかDSで一人遊び 腹が減ると文句ブツクサ 喰わせれば人一倍喰いまくり
うちは絶対大型犬なんか飼わないからねっ!!!と 意味もなく宣言したくなる私の気持ちは理解していただけますでしょうかしら?
曇天の寒空でもこんな具合なんですからして 延々とベンチで待たされる四十路母はなかなかしんどいわけです。
でもねえ 子供は外で走り回ってなんぼの人生ですからして 私はこーやって休みの間中 あれやこれやと予定を入れて遊びに連れていくわけなのであります。
慌ただしくも忙しかった春休みも終わり 息子は今週から2年生。
クラスも無事に持ち上がりとなり ママたちと「よかったねえ♪」と喜び合えるのもありがたいことであります。
また一年間、頑張ります。 かーちゃんも新学期です。
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