|
|
■■■
■■
■ 貯金がない。
つまらないものにお金を使ってきた。俄然そう思い始めてしまった。これまでの貴重な貯金を使ってきたものは、そのときは十分に価値があったと思っていたが、私がうかつだっただけかもしれないと。
本当に大事なことはそうは多くない。だけど、なくなるまでその価値に気づかないもの、それが貯金だった。私にとってはね。長い目で見て自分に対する投資だったとは位置づけたいけど、今のところはさっぱりで。
買い物症候群の中では、食品の買い散らかし程度だから軽いわと思っていたけど、酒は少々でタバコもパチンコもしないから健全だと思っていたけど、毎日の買い散らかしで結局外食多くて、敬遠して手をつけない冷蔵庫の食品をごみの日ごとに捨てていくと、その合計金額たるや、たぶん笑えない、いや絶対笑えない。
浪費癖がついているのだ。何のために使って、何のために使わないという自己管理が緩まりすぎている。だって、誰にも怒られないんだもの。人に迷惑をかけるほどではないけど、使いっぷりはちょっとひどい・・・やっぱり家計簿は要るんじゃないかな。自己管理に必要なのは、自覚だけではどうも足りないようだ。自虐しない程度には客観的な評価を・・・・と頭では思う。
それにしても、ごみの山なのに捨てられない。買い物はやめられない。もちろん常識的な範囲のつもりだけど、だからこそ、誰にも反対されてなくて、これって、やばい。
2006年03月20日(月)
|
|
|