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■ さおだけや。
さおだけ屋はなぜつぶれないか、という本を買った。 大まかに見ることの大切さがわかった。
今までイロイロ悩んだあげく解決できないことで 自分を責めたりしていたのだが、そんなことに 人生を費やしているのがもったいなくなった。
これは、初めからそれができている人にはわからないだろうと 思うことなんだけど、失敗したり遠回りした人には、 そうではない人には、わからないことがある。
そこに至るまでの自分へのねぎらい、 そして、それができないでいる人への励まし。 なぜできないでいるのか、できないでいることの忸怩たる気分。
経験というものは、自分のためにならないものは ひとつもない、確かにそう思う。 これまでを無駄にしたからこそ、その無駄さ加減に 我慢がならないし、二度と戻らないでいようと思う。 そのことも。
さおだけ屋の本を読むと、わかる人は初めっからわかっていて 人生をうまくやっているんだなあと思う。 負け惜しみかもしれないけれど、遠回りしてきた自分を 自分が、いちばん、ほめてやらねば。というきになっている。
まだ知らないことの方がきっと多いのだろうけど。
2005年06月30日(木)
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