天上天下唯我独尊

2013年05月19日(日) SUSA8864愛用者に朗報

下着の話なので、男子禁制で。

ブラと言えばワコールやトリンプが一般的だが、どうも私には合わないなあと思いつつ、他に手に入らないので仕方なくそれらを身に着けていた。
それが十数年前、偶々手にした雑誌で輸入下着の存在を知る。
すぐさま店名と住所をメモって、下着だけのために、夜行バスで東京まで行った。
そこで薦められたのが、ドイツのスーザ8864であった。
目の肥えたプロのオススメだけあって、今までのどの下着より、しっくり来た。
わざわざ東京まで行かずとも、ネットで手に入るようになって、ずーっとこの品番を愛用していたのだが、数年前に生産停止になったそうで、もう手に入らなくなってしまった。
口コミで評判のブラデリスやコレールや木屋も試してみたが、てんで駄目。私にはやはり合わないのだった。
ある晩、ふと思いついて、直接ドイツのスーザのサイトに飛んでみた。
そしたら8864が載っていて、通販をやっているではないか!
しかも海外発送してるし!ペイパル使えるし!
送料はかかっても、日本の店から買うより、遥かに安かった。
もっと早く知っていれば……と一寸悔やんだが、それよりまだ手に入る喜びは大きかった。

で、今日届いた。
わーん嬉しい〜♪
これで、サイズのタグが擦り切れて読めないほどに着古したやつを、やっと捨てられる。
でもやっぱりもう生産はしていないのね。今ある分が売り切れたら8864は終了なんだろうなあ。
でも同じメーカーなら、似たようなデザインの同サイズを探せば、フィットするかも知れない、と希望を抱いている。
取り敢えず、暫くはジプシーしなくてもいいのね!という事で、とっても嬉しいのであった。



2013年05月18日(土) 松島旅行に迷いが

久し振りに縫い物をしようと、ミシンの針を交換している最中の地震だった。
揺れが来て、あーこれは一寸大きくなるかしらね、と思い、手にしていたミシン針を針山に刺し、大揺れに備えてスリッパを履いて、さて次はどうしようかしらね、と思っているうちに治まったけれど、一寸ドキドキした。
20秒ほどの長めの地震だったが、物が落ちるほどの大きな揺れにならずにホッとした。
主人にメールしようと携帯でちんたら打ち込んでいたら、向こうから電話があった。
地震速報が入ったけれど大丈夫だった?って。観測地点の設定を変更していなかったらしい。
主人はこの週末、研修で遠出しているのだ。そっちはそっちで大地震の危険があるんだから、設定変えておきなよ……。

福島沖の地震だったらしいが、宮城県でかなり揺れたらしい。
今年の夏は松島に行こうかと思っていたのだが、行き先変えた方がいいのかなあ。

地震情報が終わったので、TVを消してミシンの前に戻ったが、さっきの針は針山の中で他の針に紛れてしまっていた。
交換の途中だったので、ニット用だったか布帛用だったかすら思い出せず、針の仕分けで無駄に時間を食ってしまった事だよ。



2013年05月17日(金) くそうううううううう

霊能者と暮らし始めて早幾年、私にも霊感が備わって欲しいと思いつつ、キャリーオーバー発生中のロト7に挑戦した。
この辺りで来る!と目星を付けた数字で買ったのだが、何故。
何故僅かにずれるのだろう。
惜しいところで当たらないよ!

どこかの誰かに持って行かれた、私の24億円。
悔しいわあ。
当たったら、自分の靴をオーダーメイドで頼んで(幅広甲高の逆で、踵が小さいため、市販の靴ではなかなか合うのが見付からない)、布団を新調して、主人の夏物のスーツと主人の眼鏡を買って、主人の歯を治して……
あれ?夢を語る筈が、いつの間にか優先的に買わなきゃならないものを列挙してたわ。主人シリーズは、当籤に拘らず、早く何とかしないといけないのだった。
宝籤が当たったら、水炊きを食べるためだけに福岡に行ってみたかったんだ。手榴弾の降らない季節を選んで行きたい。
本当は主人と旅行に行きたいが、今年度は多忙が確定しているのでな。
私1人でいいから豪遊したいと言いつつ、やはり主人がいないとつまらんショボーンになりそう。という事は、当たっても豪遊は来年度以降か。



2013年05月16日(木) 神の祝福を捨てる

アンジェリーナ・ジョリーが、乳癌予防のために乳房摘出したそうだが、
勿体無い!
という感想しか出て来ない私。
彼女は、乳癌で母を亡くしたから自分の子供達には同じ思いをさせたくないとか、世の中の女性たちのために公表したとか言っているようだが、一応女性で同じく乳癌リスクの高い立場なのに私と来たら、これっぽっちも共感出来ないでいる。
確かに乳癌のリスクは減ったかも知れないが、癌は乳癌だけじゃないし、事故で死ぬかも知れないのだ。
てか亭主も止めろよ。
天然であれだけ見事なおっぱいを捨てて偽物を纏うなんて、あー勿体無い。
乳癌リスクあってもいいから、私もあれだけの胸が欲しかったよ。
貧乳なのにリスクを背負っている私の立場はどうするんだ畜生。



2013年05月13日(月) 「悪の教典」読了

上巻はチンタラ読んでいたが、下巻は2日で終わった。ゼエゼエ。
血圧が上がるので、心臓とかその辺に疾患のある人には、お薦めしない。
かく言う私も、読んでいるうちにドキドキして不整脈まで出て来たので、休憩を取りながら読み進めた。
いやあ、実にしんどい本であった。
AKB48の大島優子が、この映画の試写会で残酷さに耐え切れずに泣いて中座したとか、後で我慢して全部観たけれどこの映画は嫌いですと言い切ったとかいう話題があったが、皆でお手々繋いで仲良くランララ〜ン♪が好きな人には無理だろうな。
というか、貴志祐介知らんのか。読んだ事無いのか。
基本的に、人が殺される話ばっかりだぞ。
この手の話が駄目なら、最初からこんな仕事受けなきゃいいのに……と思った次第であった。

下巻の最後に、この映画の監督を務めた三池崇史とかいう人の感想文が収められているのだが、気持ち悪いよこの人。
人を殺しまくる主人公に共鳴したとか、恐ろしくも美しい物語だとか、幾ら自分が監督したからと言って、この持ち上げようにはドンビキだ。
馬鹿じゃないの。
この物語の本質は、そこじゃない。そんな事もわからんのか。
日本社会は性善説の上に成り立っていて、「常識」から外れた存在による攻撃にはとことん弱い。
そんな所で飼い馴らされた日本人、特に子供は、いざと言う時に身を守る術を知らず、まともに抵抗すら出来ない。
その問題点を突いた作品だと私は解釈したのだが、違うのだろうか。
決して大量殺人や、その犯人やスマートな手口を賞賛したものではない筈だ。

兎に角、疲れた。
死刑制度は廃止しちゃ駄目だよ。もっと死刑を!



2013年05月12日(日) 映画「ヘルタースケルター」

2012年日本。
お騒がせ娘・沢尻エリカ主演と言う事で、話題になった作品である。
因みに私、原作漫画は未読。
というか、この人の作品は1つも知らない。

タカビーキャラの沢尻嬢ですが、冒頭から良い脱ぎっぷりです!
そして彼女の美乳に本当にむしゃぶりつく窪塚洋介。詳しくはないが、そんじょそこらのAVよりもクオリティ高いのではないだろうか。
一緒に見ていた主人の
「これ、本当に入ってるの?」
との問いに、
「いやあ流石に挿入は無いでしょ」
と答えたら、何故かドンビキされた。
主人は、食べていたおやつの成分の話をしていたらしく、私は近年稀に見る白い目で見られたのだった。
映画鑑賞中なんだから、映画の話だと思って答えたのに。
また!? また私が悪いの!?

寺島しのぶはうだつの上がらないマネージャー役として登場。
やはりこの人は、こういうオドオドした惨めな役の方が断然嵌まる。
彼女の恋人役の周防さん@カーネーションと、沢尻嬢との絡みもあるのだが、こちらは冒頭の場面とは裏腹に、物足りなくて残念であった。
最初に脱いでんだから、こっちでもどーんと脱いだらいいのに!
全裸でうつ伏せる沢尻丸出し場面もあったが、私としては、いつぞやのファッションショーで銀色のパンツから食み出させていた時のはち切れんばかりの尻の方が良かったなあ〜
と、どこまでも男性目線で見ている自分に気付いて、愕然とした。
前世は西太后じゃなくて、どこかのオッサンだったのか……。

監督が写真家なだけあって、とことん映像美に拘った作品だ。
確かに美しく、どの場面を切り取っても絵になる。
「さくらん」よりはマシだけれど、話の筋は二の次なのかなと。
沢尻嬢は女優としてとても頑張ったと思うし、そこは評価するけれど、他人様の娘を裸に剥いて喘ぎ声を出させて、それを撮って世間に曝す監督ってのは如何なものかと。
蜷川実花の裸を見たい訳ではなく、寧ろ遠慮したいが、何だかその点でもやもやしてしまったのであった。



2013年05月11日(土) 霊能者あるある

ドラマ「ホリック〜xxxHOLiC〜」は、この世のものではないアヤカシが見えてしまう高校生の話である。
一緒に観ていた主人が言った。

「こんな風に、木陰から沢山の腕に手招きされたり、伸びて来た影がバァっと散ったりする事は無いけれど、
足下を見ながら歩いていたら、後ろから伸びて来た影が追い抜いて行ったから、顔を上げてみたのに誰もいなかったとか、
信号待ちですぐ後ろで咳払いが聞こえたのに、振り向いても誰もいなかったとか、
名前を呼ばれたけれど、周りには誰もいなかったとか、
そんなのよくある事だよねえ?」

いやいやいや、

ナイナイナイナイナイ



2013年05月10日(金) ドラマ「xxxHOLiC」

「東京BABYLON」「カードキャプターさくら」等で有名な同人集団CLAMPの原作による、わうわうのドラマを観た。
原作は知らないけれど、主演の杏がなかなか良い。と言うか、かなり良い。
「妖怪人間ベム」のベラ役といい、人間じゃない役が多い気がするが、怪しげな雰囲気がいいねえ、この子。
台詞を言う時も口を大きく開けないけれど、その割りに発音が良くて、とても聞き取り易いし。
この子なら、露出の多い服でも下品にならないのも良い。
そう、何だか品が良いのだ。
杏はお高く留まっているところが嫌いだと言う人もいるようだが、私は好きだ。
イイヨイイヨー♪

同時に放送されていたアニメ版も観てみた。
多くの作品がそうであるように、アニメの方が原作に忠実なのだろうが、実写版の方が上手に作られている気がした。
2006年のアニメだからそんなに古くない筈なんだが、手抜き感が酷いのと、人物の頭身が現実離れし過ぎなのとで、どうにも好きになれなかった。
アニメを観ながら、主人も
「ドラマ版の方が良かったなあ。あっちはもう一回観たい気がするんだが、これは一寸……。杏が良かったよねえ」
と私と全く同じ観想を述べていた。

ドラマ版、杏は良かったのだが、ひまわりちゃんがねえ……。
多分原作では美少女設定なのだと思うのだ。アニメ版では、少なくともオープニングでは巨乳設定だし。
なのに!ドラマ版のひまわりちゃんと来たら!
「台詞回しは下手だしイラっとさせるキャラだし、顔面に蹴りでも入れてやりたくなるわね。そうすりゃ少しはマシな御面相になるんじゃないの」
と私が吐き捨てるように言うと、一緒に観ていた主人が怯えるほど酷いのだ。
(それはひまわりちゃんが酷いんじゃなくて、私の言いようが酷いと思われるだろうが、私にそこまで言わせるひまわりちゃんが、やはり根本原因として酷いのだと思う)
もういっそ、女郎蜘蛛を演った安達祐実がひまわりちゃんでいいよ! 童顔なんだから、まだ高校生役でも行けるよ!

私は不細工な女優を嫌いな訳ではない。
不細工女優が美(少)女役を、ブサメン俳優がイケメン役を演る事が許せないのだ。「愛の流刑地」の寺島しのぶしかり、「山田太郎ものがたり」の二宮和也しかり。誰だよキャスティングした奴!
このドラマでは、明らかに、ひまわりちゃん役の女優が癌である。さっきTVで初めて知ったけれど、フルーチェのCMに出ている。
そしてウィキで調べてみたところ、なんと、国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞しているんだとさ。ええー!?
いや、自薦か他薦か知らないが、そのレベルで美少女コンテストに出るって凄い自信だな。私も出れば良かった。

加入者として、わうわうに一言。
本物の美少女で撮り直してくれ! こいつのせいで良ドラマが台無しだよ!



2013年05月09日(木) 連続テレビ小説

美容院に行った。散髪のみなので、5,000円以内で済んだ。
今回は毛先を切り揃えるだけ。朝ドラ「あまちゃん」のユイちゃんみたいな髪型になった。
あーオラもこんな田舎嫌だ。東京さ行ぎでえ。

そうそう、今の朝ドラ面白いね。
第1週を見逃してしまったが、「カーネーション」以来のヒットだ。
クドカンはオリジナルでこそ輝く脚本家なのだと思う。
毎日録画して、主人と一緒に観ている。というか無理矢理見せている。
「シオンはこういう小ネタ好きだよね」と言われながら。
やっぱり朝ドラは楽しくないとな。
前回の「純と愛」は「家政婦のミタ」の人が書いていると聞いて初回からパスしたが、正解だったようで。というかミタもクソドラマだったじゃん。何で視聴率が高かったのか不思議。
大ヒット朝ドラと言えば、日曜日に一挙放送している「おしん」は不朽の名作ではあるが、朝から見るには重過ぎる。
「おしん」にしても「カーネーション」にしても、いいとこのお嬢が転落人生を送る訳だが、庶民にはああいうのが受けるのかね。
庶民の願望なんだろうか。
下衆だね。
お嬢だからこそ、ちゃんとした教育を受けて、いい人と結婚して、幸せな人生を送るもんだと思うんだが。
自分がそうだからそう思っちゃうのかしらねーうふふ♪

なんちゃって。



2013年05月08日(水) だからカレンダーに書いとけとあれほど

今日も今日とてやる気が出ない。
それでも頑張って晩飯だけは拵えた。
なのに。
作り終わってから、本日は飲み会だった事に気付く。
ハァ。

仕方無いので1人で食べたよ。
主人の分は、翌日の弁当に詰める事にする。

調子が出ません。
裁判員合格通知でも来たら、元気出るのになー。
トラウマ裁判なんて絶対に起こさないから、どうか私のところに送って下さいよ!



2013年05月07日(火) サボったリング

これが便所掃除だったら、今頃尿石がこびり付いて大変な事になっていただろう。日記で良かった。
何かあったとか忙しかったとかそういう訳ではない。
寧ろ何も無さ過ぎて、やる気まで無かった。
早い話が、いつものお怠け病を発症しているだけの事である。

連休中は例年通り、主人がみっちりと仕事だったので、平日運転。
あ、主人の出張に着いて行って、以前住んでいた所に一泊して来た。
いいよねーまたここに戻って来たいよねえ、と2人で言いながら。定年後かねえ。
連休らしく遠くに足をのばした訳でも、のんびり過ごした訳でも無いけれど、外泊1回、外食2回と、まあまあ良かったかな。
演奏会にも行った。
セミプロの演奏は、流石に素晴らしかった。あれだけ吹いても伸びやかで美しい音を鳴らせて、音に疲れが見えないって凄い。

アマチュアの音楽会にも行った。まあこっちは子供達なので、学芸会みたいな感じで微笑ましい。
ただねー、聴衆のマナーがね。
以前びっくらこいたのは、演奏中におにぎり食べるジジイだったが、今年は演奏中にケータイいじってるオヤジがいたよ。
開始前のアナウンス聞いてなかったのかよ……と思いつつ、目に余って注意したが、後で考えてみたら知ってる人だったわ。
シオンは顔認識ソフトを積んでいないのか……と主人に言われるほど、他人の顔と名前を覚えるのが苦手な私。その時はその人だとはわからなかったのだ。後ろ姿しか見ていなかったし。
詳しく書くと支障があるけれど、詳しく書いて曝したいけれど、そうすると私の身許もばれる虞があるという諸刃の剣。まあ大人気ブログでもないから大丈夫だとは思うけれど。
兎に角ね、大層立腹した次第である。
血圧上がって不整脈が出てぶっ倒れるんじゃないかと思うほど。
マナーを知らない田舎のジジイなら兎も角、仮令端くれでも音楽関係者が、演奏中にケータイいじるってどうなのさ。
こういう馬鹿のせいで、同業者の評判が下がるんだよ!
お前だったのか!とその場で顔を思い出していたら、多分私は罵倒しまくっただろう。それはそれでひと騒動になっただろうから、混乱を避けるためにはこれで良かったのだろうか。
しかしこのままでは私の気が済まない。
くそー、どうしてくれよう。


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