ま お の 日 記...まお

 

 

ニセまお。 - 2006年02月27日(月)

 今日お邪魔した現場で、打合せの後に桜餅と玄米茶をいただきました。

 ああ、春なんだなあ。おいしいなあ。

 この頃北海道もすっかり暖かくなってきました。日曜日の雨のおかげで、あれだけあった雪もだいぶ溶けて
車道の両脇にあった3m級の雪山がだいぶ低くなりました。
 21時退勤。着々と残業代を稼ぐ。フフフ。



 少し前に、ブログを始めました。

 実は、このブログ、表向き「私の運営する唯一のサイト」ってことになっております。←大嘘つき〜!!

 なので、初々しいフリをして、
「今度ねえ、ブログ始めたんだよー」
って、オフ友だちにもお知らせしております。
 だから、オフ友だちのサイトとかでリンク張ってもらうのはブログのURL。
 しかも、この日記からはブログへ行けるけど(2月18日の日記とかで)、ブログからこっちには来られません。←これは今後も絶対変えないつもり。

 ブログは、何のこだわりもないので、更新も楽です。
 文章書くのも心情の吐露も目的にしてないしね。
 こちらの日記を読んでいただいているみなさまには“複数メディア展開(笑)”みたいな感じで、ちょっとこっちの登場人物も載せて楽しんでもらおうとは思いますが。

 そんな訳で、この日記の私を「リアルまお」だとするなら、ブログの私は「ニセまお」ですね(笑)。

 あくまでもブログはオフ向きの顔です。
 だからちょっと申し訳ない気もした、今日この頃。


 そんなニセまおのブログはこちら↓
 「まおの日記ぽとがらひー」

 http://mao-photograph.cocolog-nifty.com/



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「それ、いい加減にやめない?」 - 2006年02月26日(日)

 今日はすごい。

 昨日チャットをした方と、朝の特撮を観てみましょう!、と言ってお別れしたので、頑張って起きて、ボウケンジャーとライダーカブトをしっっっかり観ました!
 ボウケンジャー、けっこう好きかも(笑)。リーダーの骨太感がいい。←キレイなだけの男には全く惹かれなくなってしまったので。


 お昼近く、T井さんのクルマに拾ってもらって会社に行く。
 仕事はダルいけど、T井さんとお話できたのは救いだなあ…。
 帰りはひとり。
 会社を出るときからすごい雨になったのに、傘も持たずにお買い物をして帰宅しました。


 夕方、笑点を観ながら銀粘土で、自分のバングルをつくる。粘土の扱いは、前回よりずっと手際良くできました。
 が、焼いたら、予想以上に縮んだ(泣)。
 叩いて伸ばせないものか銀次郎くんに電話で尋ねるが、やはりそんなこたー無理らしい。イヤ、着けることできない訳じゃないんだけど、座りが悪いっていうか、何というか。
 どうせなら、取り返しのつかないくらい失敗すれば良いのに、何だこの中途半端加減は!!!

 凹。

 あーん、せっかくつくったのにぃ〜!!!

「またね」
電話を切ろうとする銀次郎くん。
「…“また”って、いつ?」
「それ、いい加減にやめない?」
彼がすかさず言ってきました。

 私がどうして質問しているのか考えないで言うのやめて欲しい。


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呆然。一転して驚喜。 - 2006年02月25日(土)

 10時頃起きて、ご飯食べて、苔丸の写真をブログにアップしました。

 その後眠くて、何となくベッドに横になったら、16時になっていました。さすがの私も呆然です。自分のことながら腹立たしかったです。
 銀次郎くんに電話したら仕事してました。話すうち、涙が出て止まらなくなりました。
「またね。また連絡しますよ」
と銀次郎くん。
「…“また”って、いつ?」
「確約しなきゃダメなの?」
「イヤ、ちゃんと連絡くれるのも知ってるけど、あと一ヶ月しかないから、私すごく焦ってる。何を焦ってるのかよくわかんないけど」
「うん」
「あー、だから銀くんを不愉快にさせることするかも知れない。今もごめんね」
「うん」
「あ、あの、仕事の邪魔してごめんねー。頑張ってねー」
「なんもだよー。じゃあねー」←なんも、って方言ですか?、共通語ですよね?

 …ほぼ再現。
 何言ってんだよー、私ー。

 こうしてまた1日が無為に過ぎてしまった…、と後悔することしきり。別に銀くんに会えないからと言って、意味のない1日だという訳ではなくて、そういうときは自分を磨く何かをしなきゃならないのに。

 小説書いたりさ。
 最近、ほんとに小説を書きたいと思うのだけど、あればかりは、書きたくても神は降りてこないからな…。行いを良くして、好奇心旺盛にいろんなところを歩き回ったりして待つしかない。


 ただ寝てしまった。文字通りなので、書いてみて、ちょっとつらくなるくらいだ。



 23:00、チャットする。

 今日お付き合い下さったのは、私が学生の頃からのオンライン友だちさんなのですが、チャットするのすごい久しぶり。チャットルームに彼女がいるのを見つけたとき、叫んだよ(笑)。
 この日記に目を通していただいていたので、いろいろと聞いてもらいました。
「答えたくなかったら答えなくて良いですよ」
と言ってくれたけど、私は喋りたくて仕方ないくらいだったので喋り倒してしまった。ちとご迷惑じゃなかったかな、と心配なくらい…。
 でも、そのおかげで、私が今どういう気持ちでいるのか、自分で整理がついたような気がします。

 昼間を寝て過ごしてしまった今日だけど、本当に充実した締めくくりになって良かったvv


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イナ・バウワー!!、井川遥ー!!! - 2006年02月24日(金)

 早起きしたら、君が代が流れていました。

 素晴らしい…!!

 …荒川静香…、左手の薬指に指輪してませんでした?←だから何(笑)?


 今日はのんびり出勤。事務所に行かなくて良いから。

 午前中の現場から午後の現場に移動する途中で昼ごはん。久しぶりにドトールに入りました。
 食べながらT井さんと銀次郎くんにメールする。
 ふたりとも忙しいから返事を期待して出した訳ではなかったのに、すぐにお返事をくれて嬉しかった。

 T井さんのメールには、また札幌からひとがいなくなる噂。しかもやっぱり私がファンのひと(泣)。何で私の慕う(勝手にお慕いしているのだが)方ばかりがこうなるのだー、とても悲しい。
 銀次郎くんは、昨日からカンヅメ。お昼食べる暇もないー、というお返事。可哀想に。
 たぶん、水曜日の飲み会で彼は頑張り切って、退職の意思を通したのだと思う。だから部長としては、在籍している間に銀次郎くんを消費し切ろうというハラなのだろう。
 …セコい。←死語。

 あーあ、結局今週は銀次郎くんとデートできなかったなー。


 別に早く帰る必要もないのに、帰宅時間も早くて。
 私は日記をつけながらご飯。


 そしたら酔っ払ったY崎さんとH田くんから電話が来ました。
 いつもの呼び出しです。
 そろそろ一度でも行かなきゃ、もう声がかからなくなるなぁと思い始めているのだけど、このふたりはいつも遠くで飲んでいて、外は雪も降っているし、本当に行く気にならない。
 H田くんと電話しているうちに、Y崎さんが席を外したらしい。
「Y崎さんがいなくなったから言っちゃいますけどぉぉ」
H田くんが猛烈に会社の悪口を言い始めた。
「まあ、俺はもう関係ないですけどねー!!!、やめますから!!!」
「私もいつやめようかなあ」
次の瞬間、冷や水ドバーッッッ!!!


「まおさんは、どこにも転職できませんよー、XX病院のサーバのセットアップもまともにできないんじゃあねー」


 …2年も前のこと蒸し返すな。

 そりゃ私のせいで2日は手戻りしたけど、謝ったじゃん。そのとき、すっっっごい謝ったじゃん、私は君より先輩だが、先輩風吹かせたことなんかなかったじゃん。
 それなのに、こんなに時間が経って引き合いに出されるのかよ。引き抜かれるのがそんなに偉いのかよ。
 絶句している私の耳に酔っ払いの笑い声が聞こえてきました。
 とうとう化けの皮剥がれたな、H田、てめー。←この一行に全く諧謔は含まれていない。
「もう電話切ってもいい?」
たぶん、私の声に怒気が含まれたことにすら気づいていないんだろうな、この男は。

 酔っ払いは、だから嫌いだよ!!!


 …というワケで、この瞬間に私の、H田くんへの同情の感は一切なくなりました(笑)。
 二度とお前らと飲まねぇ。


 電話を切ってから、また酔っ払いから電話が来た。
 今度はO山さんと朔ちゃん。
 O山さんが担当して、こないだ稼動した(私も2日間お手伝いに行った)病院のある街で、ふたりで飲んでいるらしかった。
 O山さんとは飲みたいのだけど、翌日吐く覚悟で飲みに行かなきゃならないからなあ…。どうしても酒量が増えちゃうんだもん。途中で必ず日本酒に切り替わるし。
 でも、また飲みの約束して電話を切る。

 それから、資生堂提供のドラマを見ました。「ウーマンズ・アイランド」
 すんごいベタな内容だなあ、と思いながら。しかも10年前のトレンディドラマを彷彿とさせる台詞。つーか私もよく書くけどね、こういうの(笑)。
「だって、私が庸介を傷つけたからっ、もうそんなことできない…!!」
しかし井川遥ちゃんが言えば万事OKですvv
 二重顎だって何だって、可愛いものは可愛いのです。

 ああ、ああいうヨレヨレしたパーマに、またなろうかなあ。←今風に言うと「モテ髪」?


 余談ですが、マキアージュのCM曲を、今、女友達からかかってくる電話の着信にしてます。なかなかトモダチから電話来ないけど(泣)。
 篠原涼子と伊東美咲の
「喋る」
「噛む!」
「嘘つく」
「キスする!」
「…キスした――」
「え?、誰と?」
…好きーvv

 今、↑のくだりを書くのに資生堂のサイトに行きましたが、けっこうおもしろかったです(笑)。思わず彼女らの壁紙をゲットしてしまった…。


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輪舞曲。 - 2006年02月19日(日)

 一体いつから「輪舞曲」と書いて「ロンド」と読むようになったのだろう?、というか、逆にロンドに輪舞曲という漢字を当てたのはいつ、誰なんだろう?



 起きたら10時過ぎだった。
 それから朝ごはん。冷蔵庫に古いパンがあったのでトースト。

 だらだら掃除と台所の片付け。

 午後になってから、銀次郎くんに電話をしてみる。
 金曜日に彼が遠地に出張してから消息を知らない。
 でも別に切羽詰っている訳でもなく、こないだ「また連絡する」って言ってたから連絡はいつか来るなあ、と思えていたのですが、何となくかけた。
 最初出なくて、でもすぐにコールバックしてくれました。
「おつかれー」
って。いつもの挨拶だ(笑)。今日は誰も働いていないのに。
 声はすごくハッキリしていて、元気そう。昨日の最終電車で札幌に帰ってきたと言っていた。銀次郎くんが家の外にいたので手短に終わったのだけど、切る前こっちが何も言っていないのに
「来週時間取れそうだからいつかご飯食べよう。次の週末俺また仕事だから」
と言ってくれた。
「…ありがとう」
「んー、じゃねー」

 電話を切った後、こういう生活はあと一ヶ月しかないんだなあ、と思った。
「…」
銀次郎くんは、4月からまっっったく別の職業に就く予定。


 実は、それとともに、札幌からもいなくなるのです。


 そういうことを意識しての気遣いだとは思わない。そういうことのできないひとだとは、この短い間でもよくわかりました。
 だから尚のこと、有難くて。
 久しぶりに、しばらく泣いてしまいました。――体育座りで(笑)。


 …夕方、お買い物。
 魚のほっこりした感じを食べたいと思い、鱈の切り身購入。50円引きシールを貼られた瞬間にゲット。ふふーん♪
 あと、一緒に買った豆腐は半額シール付き。
 本当は少し遠くにある激安スーパーで一週間分の食材を買う生活をしたいのだけど、雪が怖くて自動車で行けないから、最近はもっぱらちまちま近所の高い店で買ってる。どうにかならないかなぁ。

 晩ごはん。
 今日も割とおいしくできた。



 TBSのドラマ「輪舞曲」。
 …夕方、これまでの総集編みたいのやってて、思わず見てしまった…(泣)。
 私は何だかんだ言って、けっこう竹野内豊好きなんで。
 これまで一度も見なかったのに、総集編見ちゃったせいで夜の本放送もちゃんと見てしまった…。来週も見なきゃ…。


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ブログはじめました。 - 2006年02月18日(土)

 今朝3:00に帰宅。
 みんなこんな時間になっていると思っていなかったらしく、同期の男の子が
「俺、そろそろ帰るわ」
って腰あげたときに、私が
「ああ、もう3時だもんねぇ」
って言ったら、みんな悲鳴あげてた(笑)。今朝8時から病院で稼動立会いしなきゃならないひとも中にいたこともあり、それから高速撤収しました。

 しかし酔っているひとってのは始末が悪いなあ、また絡まれたよー(泣)。「誰に」絡まれたかは言わないけどさあ…。


 それからお昼まで寝て、午後からT井さんとまーさんが遊びに来てくれて少しおやつ食べたり、お話しました。すごくみんなローテンションなんだけど、こういう休日もアリですねぇ。
 まったりしているうちに、雪が降ってきました。


 晩ごはんの後、ブログを開設いたしました。
 …今晩のごはんがおいしかったので。
 ブログは写真公開用。もちろん私の顔は出ないけど、こうして下手な料理やお気に入りのものや景色をみてもらえたらなあ、と思います。
 この日記にタグで写真を載せることも考えた(というか数年前はやってた)のですが、それはあんまり手間なので。
 ↓コチラです。


 「まおの日記ぽとがらひー」

 http://mao-photograph.cocolog-nifty.com/



 私が写真を撮るのに使っているのは、SONYのサイバーショットで、型番DSC−U40です。T井さんやO田さんが持っててすごーく欲しかったのでヤフオクで競り落としました。それももう去年の夏の話。
 それから阿呆のようにパチパチ撮ってるのでした。ケータイみたいにシャッター切っても音がしないのがいい。


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パワーゲーム。 - 2006年02月17日(金)

 今日は面談でした。
 面談というと、ボーナス前に上司との成績評価があるのだけど、今回はそうじゃない。目的は若手のモチベーション向上の糸口を掴むための面談。
 私(とか、A木くんとか)が好きな上司を指名して面談してもらうという機会です。


 まあ、私はY崎さんを指名してのお気楽面談のつもりだったのですが…。


 …サラリーマンって、ただぼんやり働いているだけで、しっかりパワーゲームに巻き込まれているものなんですね。
 正直、会社では上のひとのことは誰も信じられないと思いました。



 夜。

 今日は、私が企画した飲み会です。
 医療絡みの仕事をしている、私の同期と、それ以下の年次の後輩たちと11人で飲もう!!、というありそうでなかった企画。
 ずっと一緒に飲みたいと思っていたのだけど、今まではなかなか機会もなく、声をかける勇気もなかった。
 でも、今年度でやめるひとがふたりも出る勢いなので、頑張ってみました。

 残念ながら、仕事で3人来なかった。←銀次郎くん含む(笑)。飲ませて「あ、私銀次郎くんと同じ方向だから(←一応事実)」ってタクシーに乗せて持ち帰ろうと画策してたのに、仕事で私もよく行く遠くの病院に連れてかれた。
 あと、A木くんも来られなくて残念だったなあ…。彼のはじけっぷり、久しぶりに見たかったのに。

 仕事の都合で開始時間は20:30。みんなそれぞれの現場に近い場所の、居酒屋チェーン店を選びました。閉店時間が5:00だっていうのがいい。


 普段あまり喋ったことのないひとたちの集まりなので、盛り上がるかどうか不安だったのだけど、話題は共通のことが多いし、みんな愚痴とか不満とか不安があるので、すっっっごいディープな話になって、尽きなかった。

 普段甘いものが嫌いなY子ちゃんがパフェ2杯食ってたよ…(泣)。酔っ払うと味覚も変化するらしく、彼女は先週私の家に来たときもクリームたっぷりのプリンパフェみたいの2個食べてったんだよなぁ…。
 酔うってことはすごいね。


 ああ、楽しいなあ。
 企画して良かった♪


 そして私たちは、一軒目のこのお店で3:00まで過ごすことになる。


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人生いろいろ。 - 2006年02月16日(木)

 今朝もお弁当つくれないなあ、と寝坊を自覚した頃、そのニュースは私の耳に飛び込んできた。

 私の故郷の開業医が、自分の妻を殺したという。

 向こうは私のことを知らないだろうが、私は彼を知っていた。たぶん釧路の開業医の中では、トップクラスの知名度だったと思う。何故なら彼が、市内で数少ない小児科の開業医で、しかも熱心で優秀だと評判だったからだ。


 意外と、身近なところにあるのかも知れないな。


 一日中テンション低かった。けど、久しぶりに22時まで残業。


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バレンタイン後夜祭。 - 2006年02月15日(水)

 …特に今日は何もない一日でした。ははは。特に仕事では私のお客さん先にトラブルもなく。
 しかし、隣のチーム(銀次郎くんとこ)で最近ずーっとネットワーク系が調子が悪く、部長がぎゃあぎゃあ言って(巨大な独り言です)うるさかった。ぎゃあぎゃあ叫んでいるが、やっていることは電話とメールである。

 しかも個人宛のメールをメーリングリストで流すのやめて欲しい。
 タイトルに必ず「●重要●」とか入れるのやめて欲しい。見た目にうるさいし、重要だと思ってんのアンタだけじゃないの、ってカンジ。…というか、彼が書くメールはすべてタイトルがこんな記号入りだが、毎日4、5通は来るので段々目立たなくなり、出されたこっちとしちゃ、このメールが本当に重要なのかどうかもわからなくなってくる。←それじゃなくても私、どうしてこの部長の支配するメーリングリストに入れられてるかわかんないのに。

 ひとりでテンパってて、恥ずかしくないのかね、あれ。
 はっきり言って、迷惑。いや、公害。



 日記(ここのこと)を見ると、毎日必ず10〜20はカウントが上がっているので、嬉しいやら申し訳ないやら。今日なんて19300超えてた!!
 こんな私の、どうでも良いような生き方を見守って下さって、本当にありがとうございます。

 とりあえず、今日は生存報告です。
 2月に入ってからトンと忙しくなってしまい、なかなか読み応えある量(内容も充実していれば文句ナシなのだが、それはそうはいかない…)の日記を書けず、ネタだけが頭に溜まっていきます。
 ぼつぼつと少しずつでも書こうと思うので、もう少しお待ちください。



 土曜日、まーさんに
「まおー、お前料理しろよー!!」
って呆れられたので、ちょっと修行。昨日と今日は晩御飯をちゃんとつくったよ。今日は豚の生姜焼。あまりに上手くできたので、これを昨日銀次郎くんに食わせれば良かったと後悔しました。


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千葉ロッテの監督。 - 2006年02月14日(火)

 今日の日記は途中から生々しくなるので、そういうので笑えないひとは点線から下は読まないでください。



 …製菓メーカーが持っている野球チームの監督の名前がこれ、っていうのは、すごい偶然で素敵だなあ、と毎年思ったりします。

 そうなの。
 今日はバレンタインデーなのね。
 バレンタインデーなのに二日酔い(←いつも思うけど、どうして「ふつかよい」は「二日酔い」と変換されるのだろうー?、「宿酔い」のほうが漢字好きだ)。
 たぶん義理チョコを大量に買っていなければ、絶対に休んでたくらい具合悪かった。
 …すごいぜ私。


 お昼にチロルチョコの20個入りの箱を、職場の同じチームの人に配りました。
 両手で差し出し、お辞儀で「いつもありがとうございます」と言いながら。どうだ、靴下に放り込むサンタとかいうのより、ずっと礼儀正しいだろう?


 昨日の約束通り、銀次郎くんと会うことができました。
 銀次郎くんは駅まで迎えに来てくれていました。
 ご飯食べて、チョコ食べて、点線下のような出来事がありました。


 疲れた。
 何故私だけが、こんなに気を揉まなければならない?


−−−−−−−−−−−−−−


 むかしむかし。
 メリケンという国では閨が無沙汰になるだけで離縁されることがあるらしいと聞き、ひでーな、それは、と思っていたのだけど。
 何故か最近それが身に染みてわかるようになりました。特に離縁を申し渡すほうの気持ちが。何故か、っつーか、そういうことなんだけど。
 ねだったら、すげーイヤな顔されて怒られました。←怒ってる?、って訊いたら怒ってないって言ったけど、そんな喜怒哀楽なんてどうでもよくなるくらい不機嫌だったのは間違いないです。

「これ以上話しかけたら、たぶん、手がつけられないくらい訳わかんないこと言うよ、俺」

 …という、脅しなのか何なのかわかんないけど、すごい迫力で言って、


 実は、今月の初めに何となく言ってみたことがあって、そのときに、
「そういう欲求がここ数ヶ月全くないんだよね」
って言われたんですよ。
 言われたときショックで泣いたさ(笑)。
 すとーん、と下に落ちる感覚を久しぶりに味わいました。あと、彼の勝手さを呪いましたね。お前、自分が乗り気のときだけかよ!

 私、彼女でも何でもないから、こういうことだけが彼の心を知る頼りなんですよね。だから拒絶されると、何となく私の彼にとっての存在意義がないような気分になってしまう。


 1時間くらいそのまんま。双方何も言わず、目も合わせず。テレビも消えたまま。
 私は、彼が不機嫌になった直後から食器洗い始めてたので、流しにいました。
 カウンター越し(我が家は対面キッチンというやつなのー。お気に入りー♪)に向こうが
「まおさん、もう帰ります」
と言いました。
「はい」
カウンターから出て「ごめんなさい」って謝ってみた。どう考えても謝る義理はないと思ったけど(と言うか、私の口から出る謝罪は、義理もないのに、場つなぎか機嫌取りで言っているケースが多々ある)。
 滅多に謝らない彼が

「いや、俺の方こそごめん」

と言いました。
 お帰りの際のハグは今日はねだる権利もないなー、と思って棒立ちしていると、コートを着た後で銀次郎くんが腕を広げてくれました。
「う…(涙)」←完敗の瞬間。


 何か、銀次郎くん、○゛ブになってから人格変わったなって思うときがある…。
 常に疲れているし。仕事が大変なのはわかるけど悲しい。

 安全な感じがするんですよ。ギラギラしてない。
 私、自動車の助手席に座っただけで身の危険を感じるような銀次郎くんが懐かしいし、もう一度そうなって欲しいと思ってる。


 …日本の少子化って、こういうところから来ているのかもよ、コイズミさん。あんな水色のドレス着た大臣なんかいらねー。


...

月曜日から。 - 2006年02月13日(月)

 月曜日なのに、すごい酔っぱらい方をしてしまいました。
 明日に響くだろうなあ、と思いつつ、日本酒をガブガブ飲んでしまいました。

 何故って、今日は江戸へ転勤になっていたKDさんが久しぶりに札幌に帰ってきていたからです。
 朔ちゃんと3人で、会社の最寄り駅で閉店まで飲み、明け方までやっている居酒屋に移動してまた飲んでた。帰ったの、明日になってからでした。


 一軒目で、まだ酔いが浅かったとき、銀次郎くんが昨日約束していた通りに電話をくれました。今KDさんと飲んでいるのだと言うと
「ああ、KDさんによろしくね」
と言ったので、そのまま
「銀次郎くんがKDさんによろしくね、って言ってます」
と言うと、当たり前だけど、すごい怪訝な顔されました。…フフ、本当に誰にもまだバレてないからね。
「どうして銀次郎がお前に電話かけてくるんだよ」
「ファンクラブ会員だから(笑)」
「はあ?」
KDさんは、特に銀次郎くんと一緒に仕事をした訳でもないのに、すごく彼のことを気にかけていたのです。このときも
「銀次郎、やめたいって言ってないか?」
と訊いてきたので
「あ、はい、やめるって言ってます」と正直に答えた。
「いつ?」
「今年度いっぱいで」
「ああ゛ん!?、まおさんちょっと、俺銀次郎と話したいから電話して」

 それで、私のピンク色の携帯で、KDさんは銀次郎くんと熱い語らいに入りました。
 …KDさんは転勤する前の一ヶ月、たぶん銀次郎くんとは言葉を交わしたのはほんの数度だと思いますが。
 電話を切った後、KDさんが一言。

「…俺、銀次郎と一緒だったんだよ、だから気になってたんだよなぁ…」

 入社してすぐに江戸に遣られて、北海道に帰ってきてもうまく周囲に馴染めていない気がしていたと。だから同じような境遇の銀次郎くんが気になっていたと。
 そういえば銀次郎くん、前、
「どうしてKDさんは俺に話しかけてくれるんだろう…?」
って不思議がってたっけ。


「…まおさん、銀次郎についてって『来ちゃったvv』って、やれ」


 イヤ、できません…(泣)。
 『来ちゃったvv』のところのKDさんの声音が可愛かったけど。


...

全く気取りのない休日。 - 2006年02月12日(日)

 今日はけっこう早起き。
 午前中は掃除する。

 銀次郎くんと会う約束していたのだけど、特に開始時間の設定もなかった。何となく寝かせてあげたくて11時過ぎに電話して起こす。
「おはよーうございます…」
「おはよう」
「今起きましたよ」
イヤ、それはわかるよ(笑)。
 どこか行きたいところはあるか、と訊かれた。特になかったのだけど、天気が良かったので、どこかお出かけしたいと言った。
「了ー解ー」

 迎えに来てもらった頃にはお昼時。でも、銀次郎くんは絶対に出掛けにお母様によっておにぎりを食べさせられているのが常なので(出かける息子に飯持たせる準備をしているくらいなら、彼をもう少し早く起こしてやって欲しいといつも思う)黙っていたら、昼ごはんどうする?、と言われる。
「おにぎり食べたばかりでしょ?」
「うん」
…やっぱり。
 だから、軽く、ってことで、ファミレスになってしまいました。銀くんと初めて外でご飯食べたのもファミレスなので頓着しないけど、あんまりにも普通だ。

 ごはんの後、デカいオートバックスに行きました。
 銀次郎くんの車のクラクションを交換するため。私は“どノーマル”な車をこよなく愛する性質だけど、彼はクラクションひとつとってもこだわりたいらしい。確かに廃車になった車のクラクションは良い音だった。今の車は、前の持ち主のこだわりは伺い知れるものの、どうも的が銀次郎くんと違うらしい。クラクションはデフォルトのままだった。
 結果、何となくぶらぶら店内を歩いて、結局胸打たれるほどのクラクションの音に出会わず(笑/クラクションって店内で試聴できるんですね、知りませんでした!)、今日は交換しませんでした。


「次どこ行くー?」
「…何か、眠くなっちゃった」←昼食のパスタが胃を通過中。
「じゃあ帰るか」
「うん」
抵抗したかったのだけど、行きたい場所が思いつかなかった。「でも、何もしないまま帰ることになるね」
「ん、でも――」
私の家に帰る道への右折。



「こういう休みもアリだね」



 どこへ行くのでもない。
 ただ家の外に出るだけの、文字通りの外出。
 そういう外出は、私にとってはひとりでするものだった。徒然を慰めるために。ひとりでする時間潰し。
 誰かと一緒に過ごす時間は建設的でなきゃいけない、と無意識に思っていたのかも知れない。
 だから、こういう気構えの全くない休日の出現に、態度を迷っていたんだなあ、と気づく。今日の私は、目的がないと相手を退屈させているのじゃないかしら、と思って不安になっていたのだと思う。
 びっくりした。


 銀次郎くんは、私の家で昨日の残りのプリンを食べて、自分の家に帰りました。


 ずーっとA木くんに聞きそびれていた、ダースベーダー誕生の経緯(笑)を、とうとう銀次郎くんに聞いちゃった!!


...

たぶん、騙されているのだろうけど。 - 2006年02月10日(金)

 今週は銀次郎くんが水曜日から3日も連続して事務所に来ました。

 一昨日は銀次郎くんが午後から移動してしまったのだけど、昨日と今日はフツーにベタベタしました(笑)。昼休みとか「わーい、邪魔してやるー」って近寄ってって、ずーっと話し込んでた。
 どうせ銀次郎くんは3月を限りに会社からいなくなるので、周りにどう思われてもいいかー、みたいな。
 ははははー。
 向こうもフランクだし、私もいつもA木くんと喋っている感じだから
「何故現場がかぶってないのに、ことほぎと銀次郎はタメ口トーク(フフフ、私は入社年次は銀次郎より1年上なんだぜ)なんだ?」
とは思われただろうけどね。
 でも、そういう男女は、知らず知らず腰の位置が近くなるらしい…。←ばつ丸が教えてくれた。別に変な意味じゃなくて物理的にそうなるらしい。座る位置が近かったり、立ち位置近かったり。だからバレるらしいのだけど。

 うーん、近かった?



 帰り、銀次郎くんのクルマで家まで送ってもらう約束をした。事務所から一緒にクルマで帰るなんて初めてで最後だろうなあ、でも嬉しいなぁ、ってすごく楽しみにしていたのだけど、午後からずっと私は顧客からの電話とトラブル対処に追われてしまい、一緒に帰れるかどうかわからなくなってきた!!

 お客さんみんな馬に蹴られて死ねー(呪)!!←私の恋路を邪魔するから。

 しかし銀次郎くんにも
「帰りに現場に寄ってPG(プログラム)直して来い!!」
という上司からの指令が出てしまった。
 …という訳で帰りのクルマには、後輩のメロちゃん(仮/私は最近彼女を見るとスノボの今井メロを思い出すので勝手に)も一緒。彼女も銀次郎くんと同じ現場で一緒に働かなくちゃならないため。

 …。
 何だよ、一緒にふたりきりで、クルマで帰れるかと思ったのに。
 たぶんこんな機会はもう二度とないのに。

 しかし私はお姉さんなので、彼女に助手席を譲り(泣)、後部座席に座りましたとさ。


 メロちゃんと私は5歳くらい違う。
 話していると、話題にはついていけるのだけど、すごく自分との差を感じてしまいました。若いなあ、って思ったよ。それを羨ましいとは思わなかったところが、私、けっこう今の自分に満足だけはしているんだなあ、って思ったけど。
 しかし何と言うか、今風の女の子なのね、彼女。喋り方とか、服装も。爪もキラキラのジェルネイルで。私もネイルくらい可愛くしようかなあ…。

 メロちゃんを現場に置き、銀次郎くんは私を自宅に置いてから再度現場に戻ることに。
「つまんなーい!!」
「俺だってつまんないよっ!!」
 作業が早く終わったら、一緒にご飯食べる約束をしてお別れ。でも、何となく、もう今日は会わない気がしてた。
 Y崎さんと一緒に飲んでいるH田くんが電話をくれて
「まお(←後輩なのに呼び捨て)!!、これからここに来い!!、タクシー代出してやるから」
って言った。銀次郎くんとはご飯を食べられるとは思わないけど、何となく断ってしまった。実はH田くんも退社するっていう話を数日前Y子ちゃんから聞いていたので飲みたい気分はあったのだけど、何より私の家から遠いところで飲んでたのがネックでした。タクシー代、ほんとに出してもらったら5000円くらいかかるところだったんだもーん。
 Y崎さんも、私のことたぶん心配してくれてたんだろうなあ…。ありがとうvv、でも呼ぶときは、もっと近くで飲んでてくれ。

 しばらくして銀次郎くんから
「ごめん、何時に終わるかわからないから、ごはん食べてて。あまり遅くなったら家に帰らなきゃいけないからね」
ってメールが来ました。
 何か。
 すごく胸のあたりがひんやりしました。
 どうして彼は自宅に「帰る」ことに拘るようになったのだろう?
 前なら、
「徹夜作業って言えばいいやー」
って笑って、平気なカオしてウチに泊まって行ったのになぁ。

 …。

 何か。考えると疲れちゃうなぁ。やーめーよーっ。
 とりあえず、よそ行きズボンを脱いで、下だけ普段着になって、昼食に持っていったのに食べなかったおにぎりをバッグから出して食べた。
 何も食べないまま待っているのは全く平気なのだけど、でも敢えて食べたのは、もし会えなかったときに銀次郎くんに

「ずっと待ってたのに…(泣)」

とか私自身が言い出さないように、です。
 こういうのって、私が狙ったような効果もなくて、銀次郎くんには却って負担になっているってこないだわかったから。まあよく考えれば確かに、こんなふうに泣かれても、仕事で不可抗力だった訳だから
「だから食えって、先にメールしたじゃん」
と腹が立つだけだよね。
 ほんとに、私、そんなこともわからなかったんだよね、こないだ言われるまで。

 おにぎり食べながらシティーハンターのDVDを観る。たぶんもう、三分の一くらいは見たと思う。

 21時過ぎに電話が来ました。「今終わったー」
 そのまま帰ると言われても文句も言わずに、おつかれさまー、って言おうと思って身構えていたのだけど
「じゃあ、軽くご飯食べよう」。

 焼き鳥屋さんでご飯。金曜日だから、三件目でやっと見つけた、すぐに座れるお店。私は久しぶりに彼の前でビールを飲みました。
 別に私が飲むことを咎めないけど、銀次郎くんが「ビールのあの香りが嫌い」と言ってから私は彼の前では控えてきたのよーっっ!!!
 レバーのおいしいお店でした。
 話題もずーっと明るいままで、久しぶりに、湿っぽくない時間を過ごすことができました。←そう、最近ずっと湿っぽかったのよ…。反省。

 帰り。
 昼間や夕方であれば、ものすごい人通りの場所が今はガラガラ〜。23時は、このあたりの飲食店ももう閉まる時間です。
 もうすぐ30歳なのに、手をつないで歩く。
 中学を出るときに想像した未来では、私はもう結婚して子供がいるはずだった。母親と同じ年表が自分にも広がっていると盲目的に信じていた。

 銀次郎くんは、笑うとえくぼができる。見ていたら
「?、なあに?」
訊かれた。
「何でもなーい」
…少女マンガかよ、このやり取り。それこそ、中年に片足突っ込もうとしてるのに。


 銀次郎くんとの関係が、これからどうなるのか、全くわからない。
 知りたいけど、今の私に勇気がないから質問できない。

 でも、私は29歳という歳で、これだけ好きになれるひとと出会えて良かった。

 もしかしたらこういうことは、誰もが体験できることなのかも知れない。そうならそれで、人並みにこのあたたかい気持ちを知ることができて嬉しいと思う。

 もしレアケースなら、ただ誇らしく嬉しく思う。


...

私は美樹さんが好きだ。 - 2006年02月05日(日)

 昨夜2時近くまで、めいっぱいチャットをしたので起きたの10時過ぎ。
 9:30からの「おねがいマイメロディ(テレ東のアニメ)」を見逃す。

 昨夜チャットでお付き合いして下さったのは、昨年末私の今を占って下さった方。
 私自身の性格とかも占って下さるようお願いしていて、その結果も教えていただいたのだけど、何かもう…当たってて、グウの音も出なかった(←表現的に正しいのかどうかはわからないけど…)。
 …前回占ってもらった通り“薄氷を踏むように”慎重にしないとダメになる、って昨日で思い知らされたしね。


 今日は起きてからずーっと、「シティーハンター」見てました(笑)。とりあえず6時間くらい見ましたねー…。ははは。

 「シティーハンター2」では、「セイラ」という曲をオープニングテーマに流しているのですが、その部分の絵コンテ描いたひとは天才だなあと思う。見るたびに。私これが、シティハンのOP、EDで一番好きです。

 コルトパイソンのモデルガン(というものがこの世にあるのかどうか微妙だが)が欲しい…。


 昨日買った苔丸からは、うようよと、まだ葉虫みたいのが出て来てる。
 まあでも、今まで彼らが住んでいた場所は既に水没しているので、これ以上増えることはないと思います。


...

そんなもんだよね。 - 2006年02月02日(木)

 出張で遠くに来ても、その土地の名物を食べたり、地酒を飲むことはほとんどありません。


 何故って?
 1.ひとりだから
 2.作業が終わるのが遅すぎて、店が閉まっているから(特に北海道の田舎は閉店が早い!)
 3.どうせここにこれから何度も来ることになるから、また今度にしよう、と思うから


 今日は1番ですねー…。


 銀次郎くんと同じグループの人たちが、同じ現場にたくさん来ていたのに置いて行かれました。「一緒にご飯食べる?」って言ってくれていたんですが、私が同じ時間に上がれなかったから…。
 仲が悪い訳ではないですよ(笑)。彼らはここ一週間の睡眠時間が2、3時間/1日で、私が
「あと1時間で終わります〜」
なんて言って作業してるのを待っていられなかったのだ。早く飯食って寝たかったのだ、彼らは。

 あーん(泣)!!!



 で、私はホテルの隣にあったケンタッキーでレッドホットチキン(好き〜vv)を買って、部屋に持ち帰って食べた。
 セブンイレブンでビールも買った。



 …いつもと同じじゃん(泣)。海産物のおいしい街に来ているというのにー…。

 せめてホテルについてる大浴場の温泉に入ってみた。


...




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