春までおあずけ? - 2006年01月31日(火) 今日は全くそのつもりはなかったのだが、朝から生理痛で、特に仕事もないからいいや、と思い休んだ(昨日すごく疲れたのもこのせいかなあ)。 先日TOTA(テイルズオブジアビス)をやってみたら良いよー、と、てるに言われたので、起きられたらゲームをしようとも考えたのですが、やはり身体がだるくて動けず、寝ながら、パソコンでシティーハンターのDVDを見るのが精一杯でした。 30枚以上あるので、今日2枚観たからって、まだまだお楽しみはたくさん♪ うっほほーい! 夕方、少し気分が良くなって、久しぶりに車のエンジンをかけようと思いました。実は12月にO田さんとクライミングしたとき、ジムまで車に乗っていったのだけど、それ以来…。 もしかしたら既にバッテリがあがっている可能性もありますよね。ははは。 うおー、かかってくれーい。もしダメでも、JAFを呼ぶお金がないぞよー。 ドキドキしたのだけど。 きしゅん、きしゅーん。小さな子どものくしゃみみたいに鳴った後、ぶるん、と。 かかってくれましたー! エンジンかかったら、遠くの本屋まで行こうとして身支度していたのですが、凍結路面に恐れをなし、とりあえずマンションの周囲を二周して、また車庫に入れた(笑)。 夕方で、通りの渋滞が始まっていたこともあり、二周でもけっこう時間がかかりました。その間「瞳をとじて」を二回歌いました。←ヤケ。 もうこれじゃあ、春まで乗れないなあ…。 ... 移動疲れ。 - 2006年01月30日(月) 今日は列車で札幌に帰ることになった。ざっと5時間半かかる道のりである。 最初は「博士の愛した数式」の続きを読んでいたが、それが読み終わるともう覚醒していられなくなり(生理中なので半ば気絶に近い眠さ)、乗車前に買っておいたおにぎりを早めの昼食として食べ終わると、残り3時間ほどを寝て過ごした。 「博士の愛した数式」。 文庫は、寺尾聡と深津絵里が出ている映画の帯に惹かれて買った。←だってふたりとも好きなんだもんvv でも、買って良かったです。水上洋子という作家の文章を知ることができて、私は本当に嬉しく思いました。 読みやすく、わかりやすく、淡々と書いているような感じなのだけど、心情や情景が丁寧だから後味が深い。 ジャンルとしては純文学のようですが、「純文学」が想起させる、比喩に満ちた訳わからなさは皆無です。 しかし、20年前にこの小説に出会っていたら、私も少しは算数や数学に興味を持って取り組めたかも知れないなあ…。 札幌に着いたのは15時近かったが、A木くんと一緒だったのでまじめに事務所に戻った。もし一緒じゃなかったら絶対トンズラしてたと思います…。 だから、事務所でリュウ部長に会ったとき、彼が 「あ、ことほぎさーん、おつかれさまー、事務所にわざわざ戻って来なくて良かったのに…」 と言ったのには脱力した…。やっぱり自分の心に正直に帰れば良かったんだね…。 O田さんが事務所に来ていて、久しぶりにお話しました。せっかくなので 「いい本ですから読んでくださいっっ!!」 と言って、「博士の愛した数式」を押しつけました。 せっかく自宅に戻ったものの、21時には寝た。 つーかーれーたー。 今日は月曜日なので「TVのチカラ」という番組があり、この番組は意外と好きなのだが(超能力で人捜しする番組大好きです/笑)見ているうちから顎をテーブルに載せてしまうくらい、もうダメ…(泣)。 ちびまる子ちゃんもびっくり(←元祖「おやすみ3秒」)、布団を自分にかけた直後から記憶が飛んだ。 23時頃、昨日電話に出なかった罪滅ぼしなのか、銀くんが電話をくれた。 私のほうが寝ているというのは初めてのシチュエーションで、なかなか頭がはっきりせず、とても嬉しかったが、すごく寝ぼけていたと思う。 再度土曜日の約束をして、彼は入浴すると言い、私は寝ると言い、お互いおやすみなさいと言って電話を切る。 彼は、札幌にいる間は、私とこのままの間柄を続けるつもりらしい。 ... 「別れ話って、どこでしたらいいんですか?」 - 2006年01月26日(木) ↑帰りがけ、Y崎さんに、私がした質問。 最近私が我がまま言うたびに、銀次郎くんが 「ちゃんと一回話するわ。俺の気持ちとか考えとか」 と言っていました。 実は1月6日は、そのつもりで会ったのですが、私も彼も疲れてぐーぐー寝て終わり、次の機会は先日の20日だったのですが、私が嫌がりました。詳しくはそれぞれの日の日記参照。 「いずれ話さなきゃならないことだから」 と、何でも行き当たりばったり、俺の人生に計画はないと豪語する彼が、やけに熱心なこの“お話”。 そしてその内容を想像することが、ここ数日の私の精神的拷問になっていました。 これを取り除くのは、“お話”を聞くこと。 母やばつ丸が言う通り、まず“お話”を聞くこと。 今日、銀次郎くんが仕事が早く終わりそうなので、今夜に“お話”というのを聞いてもいいかと聞くと、いいよ、じゃあ話すよ、と返事が来ました。 銀次郎くんとメールをやり取りしたのはお昼休みの終わりごろで、私もご飯を食べ終わっていたのだけど、放課後にそういうスケジュールが決まった途端、誰も来ないトイレに吐きに行きました。 私が、別れ話になると踏んでいるのには理由があります。 12月29日に転職の意思を表明されていること。 以前銀次郎くんに、 「その話って、まおが泣くようなこと?」 と訊いたら「うん」と言っていたこと。 こないだ勇気がなくて聞けなかったとき 「確かに和気藹々っていう類の話じゃない」 と彼が言ったこと。そして、その帰りがけ 「まおは、もしかしたら勘付いているんじゃないか?」 と尋ねられたこと。 これらを総合的に考えると、銀次郎くんの“お話”というのは、 転職を機に結婚することになったから、もうまおには会えないよ ということかなあ、と。思った訳です。 はー(吐息)。 夕方私がまだ事務所にいるときに 「もう仕事終わるよー、まおはー?」 っていうメールが来て、銀次郎くんが話す気満々だってのを再度思い知らされる。 たまたま事務所にいたY崎さんにタイトルの質問をしました。 「俺?、駅かな。すぐに走って逃げ帰りたいから」 そして、間違ってもファミレスでしちゃダメだぞー、というアドバイスを受け、退社。 とにかく、別れ話を自分の家でしたくなーい!!(私の神聖な家(笑)に嫌な思い出がつくのイヤだった)、と思ったのだけど、私が電車に乗って移動し始めてから、ご飯どうする?、とかいろいろメールしてるうち、最終的に 「まおのいえで話するよ。ご飯買ってきてもらおうかなあ」 という決定打が送られてきました。 つーか、てめーは私を置いて家に帰れるからいいよ。 私はその家に明日からまた帰ってこなきゃいけねーんだぞ!!! …と思った。でも、噛み付いても仕方ないんで、黙って言いなりに。しかもマダム・ミクニ(フレンチの巨匠・三國清三が主催するケーキ屋)でチーズケーキまで買ってしまった…。こないだ銀次郎くんに、ここのロールケーキ買ってやったら大喜びだったから。 ご飯食べて、さて、“お話”です。 「俺、XxXX(←第一次産業従事者)になる。4月から」 ああ、それは去年聞いたよ。 「うん」 それ以上は訊けなかったです。 でも、彼もそれ以上は言いませんでした。気持ちを話す(たぶん、私を自制させるようなこと)と言っていたので、たぶんもっと話したいと事前に思っていたのでしょうが。 ↓銀次郎くんが帰って5分くらいして思ったこと。 …てめー、私のここ数日の涙返せよ!!!! とりあえず。 彼は鍵を持って帰り、彼のプロジェクタは置き去りです。 これで良かったのかどうかはわからない。 でも、彼の行く末を聞いて、かなり冷静になったのは確かです。 ... リターン。 - 2006年01月24日(火) 子供の頃に戻りたいと思いました。←究極の現実逃避。 「身毒丸」か、っつーの。 産婦人科に座っていると、お腹の大きなプレママがたくさん来る訳です。ときどきプレパパも一緒に診察室に入ったりして。 あんまり意識をしたことはなかったけど、こう突きつけられると気づくことがある。 ああ、私はこういうことを銀次郎くんと一緒にしたいと思っていたんだなあ…。でも、そういうチャンスは永遠に失われようとしているんだなあ。 何か、本当にバカな幻想を抱いてた。 今日は先生方も操作に慣れたのか、お問い合わせの数も少なく、私はぼんやり涙にくれましたとさ。 私よりもずーっと若いプレママを見ていると、母を思い出しました。 母が私を産んだ年齢を超えて久しい。 昔、私が生まれる前、彼女もこうして産婦人科に来て、看護婦さんの話を聞いたり、心電図とったりしたんだろうなぁ…。 その母の年齢と同じ年齢の私は、まだ大学に行っていた。 ――お母さん偉いなあ…(泣)。 今日からY崎さんもスポット参戦でした。 誕生日とクリスマスに、私にケーキを買ってくれたY崎さん。 産婦人科は午後診がないので、私は午後から内科付近へ移動。Y崎さんはここにいました。 「まおちゃん、何で東横インのタオル持ってるの?」 白衣のポケットから、東横インでWEB予約するともらえる(けっこうカワイイのです/笑)ハンカチタオルの縞々が透けて見えたらしい。 「人生について悩んでいます。何もしていないと泣いてしまうので」 「ええーっ?」 それからY崎さんは、彼自身が私くらいの入社年次だった頃のことを話してくれました。 「まおちゃんは結婚しないの?」 …何でそんなタイムリーな質問してくるかなあ…? 「ひとりじゃできません」 「A木くんとか、H田とかとすれば?」 「…」 あのパチンコ狂たちと、かい? しかし、私と銀次郎くんがどうのこうのなっているのをY崎さんは全く知らないってことが、ここでわかりました。 「Y崎さんは?」 「うーん、俺?、結婚向いてないと思うんだぁ」 Y崎さんが気を遣ってくれているのを感じました。 立会いの時間が終わって、Y崎さんが控え室に先に戻り、私は少し循環器科の先生と話をしてから戻ることになりました。 控え室のある階まで行くエレベータに乗るとき、Y崎さんにまで気遣ってもらって、本当に申し訳ないなあ、と思った。本当に情けなかった。 ... 活力門。 - 2006年01月23日(月) どうも、ライブドアのことを、中国語で書くと「活力門」らしい。すごい。 何がすごいって、漢字は意味を持っているという事実をまざまざ見せ付けているのがすごい。 今日は、師匠のPJが稼動開始です。 病院から借りた白衣を着て、産婦人科の看護師さん、先生にご挨拶してお仕事開始。しかし白衣を着せられたの初めてです。普通はスーツに名札着用なのだけど、病院職員になり切れ!、という意味なのか、今回は名札をつけるなと言われたのよ。 仕事と言っても、エンドユーザの先生が使い方がわからないと言ったら、教える。だけ。 だからヘルプが来ないと、来るまで座ってる。 座ってると、ぼーっとして涙が出ます。ハンカチをバッグに入れたまま控え室に置いてきたので、白衣の袖で拭いたらファンデーションがついてしまいました。 ホテルの部屋に戻ってテレビをつけたら、ホリエモンが逮捕されとった…。 何か。 世間の手のひら返しの勢いがすごいな…。えげつないと言うか、尻軽と言うか。 テレビなんて、今日までホリエモンみたいに楽して金持ちになろうぜー!、みたいな感じだったのに、やっぱり汗水流さないとお金は稼げないんだ、と言いやがる。 テレビのくせに説教してくんなよ(怒)。←八つ当たり。 ... ヒビキさーん!! - 2006年01月22日(日) どんなに悲しくても朝がやって来て、そして今日は「仮面ライダー響鬼」最終回。 何か。私はアキラちゃんが鬼にならない決断をしたあたりから、こんなふうになる気がしていた。ただ、あれだけ化け物が世の中にあふれるのが大変だと言っておきながら 一年後 という字幕で時間を経過させる荒業には、正直恐れ入った。 涼介くんも1年間ヒビキさんが特訓したおかげで鬼になれたが、あの師匠の弟子の割にあまり性格の改善がなされていない(笑)印象だった。 関東に10人いるとかいう鬼がOPだけの登場で終わったのも驚いた。彼らが力を合わせないと今回の敵は倒せないんじゃないの?…オロチってそんなもんだったっけ? いや、それでもヒビキさん好き。そして「響鬼」は好きです。良かったとは思う。 思うからこそ、もっと何か、胸を抉られるような最終回であって欲しかった〜っ。 そして私は今日も仕事。 午後から近地の病院で、明日のシステム稼動の準備です。 そこに向かうとき、このマンションに引っ越して初めて、戸締りしたかどうか心配になり、2ブロックくらい先から引き返しました。 その事実が「ああ、私はまたこういう精神状態になってしまった」と私に自覚させ、恐ろしくなって泣き出しました。 泣きながら列車に乗って移動。 絶対に周囲のひとは不気味に思っていたに違いない。 今日の現場は、私の師匠・O山さんの仕切りです。 オーダリングシステムの稼動で、それって病院の全セクションで使うシステムな訳。私はデリケートな産婦人科外来に立ち会うために(やはり男性のSEが産婦人科にいる訳にはいかないのです)スポット助っ人での参戦です。 現場についたら、私と同じくスポット参戦のH田くんがいました。 「ことほぎさん、おつかれーっす!!」←半ばふざけた挨拶。 「H田さん、おつかれーっす!!」←応酬。 …戻った…。 それからバリバリ、H田くんと朔ちゃんと全診療科を回って、端末がちゃんと動くかどうか確認。22時にH田くんと病院を出て、コンビニに寄ってホテルにチェックイン。 こういうときいつも思う。 つらくても、しなくちゃいけないことがあるのは有難い。 ――なんて言ってないで!、師匠のプロジェクトだぞ!!、しっかりしなきゃ! 寝てたら、銀次郎くんが電話くれた。 「いつ札幌に帰ってくるの?」 「24日」←寝ぼけてる。 「a−ha(←銀くんの口癖)、頑張ってねー」 「うん…。電話ありがとう…」←眠い。 何で優しくしてくれるんだろう。相変わらずわからない。 ... ウサギ。 - 2006年01月21日(土) 実は、18日と19日、飼いウサギのくーたんが死ぬ夢を見ました。 ウサギは、夢占いで言うと「人間関係」を象徴するものであり、死は夢ではそんなに悪い意味はなく「大きな変化」をもたらすものだそうです。 昨日は、結局何も聞きませんでした。 銀次郎くんは話してくれようとしたのですが、私に勇気がなくて、聞くことができませんでした。 別れ話を、私の家でしたくなかったのもあります。 昨日は、私は遠地からの出張から帰って来たのですが、事務所仕事はあんまりなくて、すぐに帰宅することができました。 銀次郎くんは、何やらトラブルがあり、20時過ぎに「ただいまー」ってやって来ました。 それからご飯食べて、ケーキ食べた後、 「じゃあ、そろそろ話すかな」 って彼が言い始めた。 聞けませんでした。勇気がなくて。こういうの初めてで。 何か。 この日記に書いたかどうか忘れたので一応書きますが、銀次郎くんは、ここの部屋の鍵持ってるんですよね。 私、帰りがけにその鍵を返されると思ってました。銀次郎くんのプロジェクタも、持って行かれると思っていました。 「また来るからね」 って、いつもどおりにお別れした。 でも、午前中から泣きっぱなし。 昨日別れ話になると踏んでいたので、実はばつ丸を予約していました。でも、何か彼女は忙しい中を私に時間を割いてくれる感じだったし、こういうことになったので「ムリして来なくていいよ」というメールを出していたのです。 でも、「いや、行くよ」っていう電話をくれた。そのときに我慢できず泣いたので、やはりばつ丸は驚いたらしい。すっっっごい優しい声で 「だいじょうぶ?、後で行くからね」 って言って、食べたいものがないか、とか、飲み物何がいい?、とか言ってくれるからまた泣いてしまった。 …母に話そう。 と、不意に思い、実家に電話したら誰もいなかった。両親打ち揃って買い物にでも行ったのかも知れない、と父のケータイにかけてみた(うちの母はケータイ持ってないの)。 「どうしたの?」 と父。 「今、外にいるの?」 「いや、お父さん仕事」 わーっっっ、ごめんなさーい!!! でも 「どうした?、何か用事あったかい?」 と言われ、やはり泣いてしまった。 つらいことがあったとは、とりあえず言ってみたが、母は家にはおらず、自分の実家に帰っている(別に家出じゃないです/笑)らしい。 それで私は諦めたのだけど、父は母に連絡をとったらしい…。少しウトウトしていたら、母から電話が来ました。 「つらいことって、仕事じゃないんでしょ?、どうしたの?」 (泣)。 まず銀次郎くんの話を聞け、と言われた。←当たり前。 「もう泣くんじゃない。自信持って」 …自信? 自信って何だろう…? もしそれがあるなら、こんなに泣いてないよね。 ばつ丸は、最初の予定時間より1時間も早く来てくれました。両手にたくさんのデパ地下ご馳走とケーキ、シャンパンを持って。 「食べてないだろうから、高カロリーなものばかり買ってきたよー」 あと、うさぎの抱き枕を買って来てくれました。 「まおちゃん、これ、まおちゃんに」 って、ちょっと恥ずかしそうに。 …真っ白い、ふわふわのウサギさん。 本当に有難いなぁ。 ... 勇気がない。 - 2006年01月20日(金) 勇気がなくて、銀次郎くんの話が聞けませんでした。 でも泣いていたら抱きしめてくれ、帰りには 「じゃあ、また来るよ」 と言いました。 私は全くあなたの意図がわからない。 どうせ捨てるなら、そんなに気を遣ってくれないで欲しい。 捨てられた女が、その優しさに絶対感謝はしないのだから。 ... 予告。 - 2006年01月19日(木) 私は明日振られます。 今、1月19日23時29分ですが、24時間後の自分がどういう精神状態にいるか予想がつかず、非常に恐ろしいです。 ... 想定外。 - 2006年01月11日(水) 今日は夕方からお客さん先で打ち合わせでした。KBさんと一緒に事務所を出発。 とてもいいお客さんで、いつもお茶を出してくれるし、お菓子も出してくれるし、いろいろと楽しいお話をしてくれます。 …なので、いつも3時間くらいお邪魔してます(笑)。 更に今回は、ちょっと内容の濃い打ち合わせになる予定だったので、一体何時に家に帰れるかなぁ、なんて思っていました。 検査室(そう、今回は臨床検査システムのお仕事です)に行ったら、打ち合わせ相手の技師Aさんがマスクをしていました。 「ああ、打ち合わせ、今日だったね…」 って、ちょっと上の空。 あれ?、今日は都合が悪くなっちゃったのかな? あと、いつも打ち合わせに参加して下さる、もうひとりのお客様・技師Bさんの姿が見当たらない。 「ああ、もうBさんは院内にはいるから、そこに行こうか」 と、マスクさん。 KBさんと一緒について行くと、何故か病棟へ通された。 「?」 病棟の個室。 そこに入院しているのは、検査室にお姿のなかった技師Bさんでした…(笑)。 そして、SE生活初(勤続10年近いKBさんですら初めてだったらしい!)の、病室で打ち合わせと相成りました。 技師Bさんは、自宅の屋根の雪下ろしをしていて、ハシゴから落ちたんだそうです…。 「いやー、それでちょっと腰をね…」 マスクの技師Aさんは 「俺、インフルエンザだったのー」 と言い出しました。←激しく発熱中。 ええーっっ!! どうも、自分で自分の検査をして陽性だと出たらしい(笑)。 おふたりが、思いのほか活きが下がっていたので、たった30分で打ち合わせ終了〜!!←早く帰れたのは嬉しかったけどさ…。 まさに想定外。 ... 足が臭い。眠い。 - 2006年01月06日(金) 日付が今日になった頃ホテルに戻り、それからずーっとリモートアクセスで仕事をして3時頃寝て、5時に起きてまたリモートアクセスして朝の支度をしながら仕事。 7:00に現場に移動して、また続き。 …どういう仕事をしているかというと、大量のテキストファイルをフォルダからフォルダに移動。 それだけなのだけど、何万というファイルがフォルダにあるから、負荷を考え、サーバがやっている処理の混み具合を見計らう必要があるため一気にコピーできない。それ以前にフォルダが開かない(笑)。 だから、コマンドを打って、ちまちま5000ファイルくらいを移動させるっていうのを何十回もやってる訳だ。 久しぶりに、本当に嫌になった。何もかも。 夕方、作業が何とか終わって、札幌に帰ろうというときになって、リーダが電話してきて何やら指示してきた。調べろだの、誰々に確認しろだの。←すげー簡単なこと。 …っていうか、アナタ、午前中ここにいたじゃない?、どうしてそれをしなかったのさ? ――という気持ちが態度に表れたらしく、フェミニストのリーダをして 「お前、殴るぞ(苦笑)」 と、言われました(笑)。へへーん。 だってさ、 「俺が困るだろ?」 とか言われても、私、彼が困っても何とも思わないから…。K松課長や、M利さんや、O山師匠が上司だった頃、私は彼らが大好きで、今よりずっと立ち回りが下手だったこともあるけど、とにかく頑張って働いていた。 いや、「頑張って働いていた」のではないな。とにかく「頑張っていた」。一生懸命だったなあ。 まあ、今回も反抗を通せずに言うこと聞いちゃったんだけど、まあ、心がこもっていない作業でした。 帰宅して、とにかく足臭かったのと頭臭かった(←修羅場のSEなんてこんなもんですよー)ので、まずシャワーして洗髪した。 目論見として、銀くんはどうせ今日も遅くまで仕事だろうなっていうのがあったのだけど、まだ髪の毛濡れているときに、もう帰れるよって電話が来ちゃった(泣)。事情を話すと「じゃあ何か買っていくね、何いい?」。 「フレッシュネスバーガーのネギミソvvとオニオンリングvv」 「了解ー」 その通りに、ハンバーガーをお持ち帰りして持ってきてくれたのだけど、何か申し訳なかった。 「お店に行って、おいしいもの食べたかったんじゃない?」 「いや、疲れてるから、こっちのほうがいいよ」 うーん、私は疲れているときは、頑張って豪勢なものを食べに行くのだけど、彼にはそういう食い意地はないらしい。でも、実家に住んでいてお母さんがご飯つくってくれる環境であればそうなのかもね。私も釧路にいた頃そうだった。 …食べる前に、銀くんも、自分の足が臭いと言い(笑)、お風呂場で足を洗っていました。 食べてから、仰向けになった銀くん(牛になるよー?)。しばらく肩コリに効くツボを押してあげていたのですが、彼はそのまま寝てしまいました。 私も昨日あんまり寝ていないので、タオルケットを持ってきてかけてあげ、隣に横になりました。そのままふたりで2時間くらい寝てしまいました…。←ロマンチックテイスト皆無です。 何か、こういうデート初めてだ(笑)。疲れてると、ほんと、些細なことはどーでもよくなっちゃうのねー。私、銀くんと会うとき、これくらい疲れていたほうが寛容になれていいかも知れないなあ。 しかし、こんなに疲れているのに、よく来てくれたものです…。ありがと。 ... 緊急派遣!! - 2006年01月05日(木) 朝っぱらからトラブル発生ー!! 着替えも用意できないまま、会社からそのまま現場へ行くことになりました。 こんなことになると思っていないから、今日はブーツをはいていました。絶対足が臭くなります。 現場に向かう特急の1時間半は、この先を見越して、ずーっと寝ていきました。 現場では、お医者さんに謝ったりとか(泣)。←謝るべきリーダが一緒に来てくれなかったため。明日の午前中来るらしい。 あとは、ただひたすら復旧作業。 とりあえずホテルは確保できたけど、今日中にホテルに移動できませんでした。 2日に電話で、銀くんが 「うーん、会えるのは、最速で5日かなあ」 なんて言っていたのだけど、何か特に具体的に約束もしないで電話を切ってしまっていました。どうせ私から連絡しなきゃ向こうから言ってくることはないんだし、今日はこんなことになって会えないから、連絡しないでちょうど良かったかもなあ、なんて思っていたら、 「今日の約束、明日じゃだめかな?」 というメールが入っていました。 何か。 約束だと思っててくれてたのか…。 ――と、ちょっと疲れていたこともあって、涙ぐみました。 と、書くと乙女っぽいですが、私の足はどんどん臭くなってるよー。 だからロングブーツを履き続けるのはヤなのよぉおおお!!←事務所勤務のときは、常備のサンダルに履き替えているのです…。 ぎゃー!!! ... 仕事始めのはずが。 - 2006年01月04日(水) 昨日の夜から生理になり、今日は朝から七転八倒。今日休んだらただの怠け者だよなぁ、と思ったけれど、とにかくイタイので休みました。 でも、痛いのは半日だけというのはいつも通りで、午後からは起きあがれるようになりました。 となると、ただ黙っているのもナンですから、観葉植物に水をやり、部屋に掃除機をかけました。 そして何故か阿呆のように小説を書き始めました。というのは語弊があるかな。――ずっと前に書き始めていたのの続きを書き出しました。ほんのさわりだけを書いていたので、ほぼ丸々書き始め。 わーい。←楽しかったらしい。 夜、会社の後輩の朔ちゃんからメールが来て、飲みに行きました(…会社休んだのに)。 年末の仕事納めの日に、年明けに飲もうね、と約束したのを覚えていたらしい。 …何か、けっこう飲ませちゃったらしくて、帰り際に絡んできて困りました。 しかし、朔ちゃんと飲んだりしていると、本当に男女関係というのは、タイミングが大切なんだなあとつくづく思います。 もう一昨年の話なんですが、花火を見に行きましょうと、朔ちゃんに誘われたんですよね。でもその日、ある大きなお客さんでシステムトラブルがあり、私たちはその病院の屋上から部のほぼ全員で花火を眺めることになり、ふたりで河原へ花火を見に行くことはありませんでした。 今夜そのときの話になったのですが、その一昨年のとき、今の奥さんである女性と別れていたそうで、 「そのころ、僕はまおさんを狙っていたのにー」 だそうです。どうもありがとう(笑)。 たぶん、その頃は私も寂しかったから、カノジョと別れているということを言ってくれれば付き合ったでしょうね。朔ちゃんのことは当時も嫌いじゃなかったから。 まおさんの家に行きたいと言う彼を、無理矢理地下鉄の改札を通過させて別れました。改札前ですごい抵抗され、 「もう、こういうときだけお姉さんになるんだからなぁー!!」 とか言って、本当に困った。この酔っぱらいめ! 何か、疲れました。 朔ちゃんは良いひとだけど、やはり結婚している同僚とふたりで飲むのは剣呑かも知れない…。 ... あけまして。あけまして、ったら、あけまして。 - 2006年01月01日(日) あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 ジャニーズの年越しライブを眺め、NHKの「ゆく年くる年」で今年へようこそ。ウェルカムウェルカム〜。 父はとっくに寝てしまっていたので(←年賀状作成の疲労のため)母とふたりでテレビを見ながら、亀梨くんと山下くんの「青春アミーゴ」を聴き、それぞれ寝床に分かれました。 寝る前に携帯を見たら、銀次郎くんから着信があったみたいです。 買い物から帰ってきてから携帯を放っておいていたので、気づかなかったけど、着信の時刻は年越し蕎麦を食べていた夕方でした。あーあ、向こうから電話なんて滅多にないのに。 回線のパンクを防ぐため、携帯電話の通信に規制がかかることは知っていたけど、まあ、かかれば運が良いし、かからなければ運が悪いと思えば良いや。 かけたら通じた☆←びっくりした。 「あけましておめでとう。今年もよろしくお願いします」 と言ってくれたが、次に 「食べ過ぎて苦しい〜…」 と言っていた…。ちょっと運動してください。 29日、私を送ってくれた後、彼は仕事に行ったのでその様子を聞いたら 「いや、2日からまた仕事しなきゃいけない」 とのお返事でした。 本当に彼が少しでも、ちゃんと休めたら良いのに。――私が彼を放っておくことが、もしかしたら彼にとって最良の休息になるかも知れないなあ。 お雑煮。←つくってもらった。 おせち。←買った(泣)。 年賀状。←ニューイヤー駅伝を見ながらプリントゴッコで作成(泣)。SEのくせにアナログ好き。 夕方、ばつ丸と釧路の街の中で会う。 最初は、てると竹松(仮)も呼んでいたのだけど、体調不良などでふたりは来られないことになり、ばつ丸とふたりで会うことになった。「こんなことなら札幌で会えばいいじゃない」とお互い思っていた(笑)が、ニューイヤー駅伝とサッカー天皇杯が終わると、途端にテレビが面白くなくなったので約束したのは丁度良かったかな。 そうそう。てるは体調不良だったのだけど、竹松(仮)はね、旦那(とうとう結婚しちゃいました!)を釧路に連れて来ていたのだけど、その旦那がつぶ貝(きっとお刺身)に当たり、その看病で来られなかったの。 ばつ丸は医者なので、寝ているときの無呼吸について聞いてみた。 あれは息が止まっているときの長さで重度が決まるらしいので、まおがそれを計測してあげなさいと言われた。計った訳ではないけど、起こさないと心配なくらい長く止まっていたよなぁ。 ...
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