トリック・オア・トリート!! - 2005年10月31日(月) だっけ? 今日はハロウィンなんですね。オレンジ色のカボチャが真っ黒い口を開けて、街中で笑ってます。 30日の夜、O田さんがお帰りの後、妙に目が覚めて(←一緒に来て下さったJさんがコーヒーを淹れて下さって、がぶがぶ飲んだから)その日の日記を書いてアップした後、その日記に書いた「自分の小説の続きが読めない」というのを解決すべく、WEBサーバーにアクセスして根元に直接読みに行きました(笑)。 そしたら、サーバに入るユーザ名とパスワードを忘れてて、それを突破するのに30分以上かかってしまったよ…。おいおい、どんな管理者だよ? お目当ての小説以外にも、そこらへんに転がってたのを読んだのですが、ジャンルが特撮の割に、少女漫画的で自分でも苦笑しました。ははーん。 でも5年以上前に書いたものばかりなので我ながら、何となく、ひとに歴史あり、みたいな厳粛な気分になりましたけどね。 そんな自己回帰の旅を、今朝の4時まで繰り広げました。あほー。 今日はA木くんと、久しぶりにふたりきり。もちろん現場へ行きました(毎日特急列車に乗るのも飽きてきました…)。 A木くんを可愛がってくれている女性職員さんの話ですが、いつも私が彼について歩くので、とうとう彼は「女連れのSE」という有難くない呼び名をドクターからいただいてしまったらしい…。ゴメン、A木くん。 しかし、このドクターも、ひどい言い方しますよね。医者がつけた割に知性の感じられないあだ名です。 ... ザンキさん、私も導いてください…。 - 2005年10月30日(日) 起きたら12時でした。 昨日O田さんがつくってくれた豚肉のしょうが焼きをチンして、お味噌汁を温めて昼ごはん。 昨日のおかずいただきましたよvvとO田さんにメールしたら、今日の夕方にまおんちに行って、昨日の残り食材で夕食をつくろうかなあ、とのお返事。 既に私は、岩盤浴の予約をとってしまっていたので、私がそこから帰ってきてから来ていただくことになった。 響鬼を先週分と今週分観る。 イブキくんが、回を重ねる毎にいい男vになってくる。しかしそれよりアキラちゃんが美しくなってくるのが胸キュン♪ しかし、ザンキさんはこれからどうなるんだろう? ぶっちゃけ、私は、ザンキさん年内に死ぬんじゃないか、と思うんですが。生きてて欲しいなあ…。だって、あのひと、すっげカッコ良くありませんか? 「オマエ、もう師匠だろうが!」 ってイブキくんを殴ってたけど(笑)、そうだよ、上のひとのブレって下にも感染するんだよー、って本気で同感してしまった。はは。 午後、十津川警部シリーズのドラマが再放送。私は2時間モノ大好きなので観てたら、金井茂さん出てまして。それからずーっと、自分で書いた裕作の小説を読み返してたんですが、何か、今よりずっと生きてる文章書いてたねー、私。 自画自賛(笑)ですが、すごく面白くて夢中で読んでたんだけど、一部リンク切れで、続きに飛べなかった!!、阿呆っ! O田さんが来てくれる、と言ってくれたのは、昨日、O田さんがいらっしゃってたとき、銀次郎くんが電話をくれて、その会話がかなり険悪だったのと、その電話で今日私がフリーだってことを知ったから心配してくれたんだと思う。または同情。 有難いですねぇ…。 O田さんは今日はポトフと、トマトとモッツァレラチーズのサラダつくってくれたvv O田さんがいらっしゃる前に、銀次郎くんに電話して、昨日の非礼を詫びたけど、その舌の根も乾かぬうちに新しくキレてしまった。男って、何で物理的なことしか言わないんでしょうね。 「俺は来週から仕事が落ち着くはずだよー」 だってさ。それが私にどう関わってくるのかが一番知りたいのに、気づくのを待って黙ってたら同じこと何度も言うから 「だからって、23:30の電車で札幌に帰ってくる私を『おかえりー』って出迎えてくれる訳じゃないんでしょ(マジギレ)?」 と大声出してしまった。 そこで何か、私、本当にいろんな意味で向いてない(何に?)ことに気づいてしまったので、新しい携帯の電話帳から銀次郎くんを削除しました。あと、新しい携帯に来てた銀次郎くんからの電話の履歴とメールを削除。 これで私は、この携帯から自発的に彼に連絡できません。…女々しく、古い携帯のほうは削除してないんだけど。 イヤ、誤解しないで欲しいんですが、別に彼のこと嫌いになった訳ではないです。この関係をやめたい訳でもない。 でも、初心に帰ると言うか(笑)、ホラ、最近忘れがちですが、私は彼のカノジョではないし。 それなのに、放っておくと放っておくほど連絡が途絶えるのにキレた(というより、心的外傷に毎日泣いてた)のに対して、彼が本当に謝ってくれて、ちゃんと連絡するようにするからね、って言ってくれたのを信じて。←先週、そう思って私から連絡しない、って決めてたのに、自分の仕事がつらくなって耐え切れずに連絡してしまった。なまじ世の中に携帯メールなどというお気軽ツールがあったために、移動中のバスの中から連絡できてしまった。すっっっごい悔しい。 あと、例えば電話だと、自分である程度シナリオ立ててから電話するから、自分の思う言葉が引き出せないと頭に来るんで(ホント私ってば自分勝手だよなぁ…)それなら急に電話がかかってきたほうがいいな、と思って。自分が傷つくことも、彼を傷つけることもない。みんなしあわせ。 私からは連絡しないぞ、と。 さあて。 何日目で銀次郎くんから連絡来ると思います?(笑) TOL。 山賊アジトをクリア。←TOLやったことあるひとは笑っちゃうくらい、まだ初歩の初歩。何せ2個目のダンジョンです(笑)。 それなのに、今日、次回作のテイルズ・オブ・ジ・アビスの予約をしてしまった…(特典のDVD欲しかったんだもん…)。私は発売日の12月15日から数日会社を休みます(本気)。 藤島康介、ばんざーい!!! ... あの日から2か月。 - 2005年10月17日(月) 作業終わったの…今日のAM2:00。←だから、作業開始前の暗めのノスタルジィなんて感じているヒマなかったさ。 昼間はすごくあたたかだったのに、すごく底冷えがしていた。ストール持ってきて良かったなあ。 「A木くん、星がきれいだよーっっ!」 …って、私も何言ってんだか(笑)。しかし、心がすさんでいる(だけどハイテンション)なので 「うわー、ほんとだー」 って、彼も付き合って(笑)空を見上げてくれました。 朝から現場にて立会いと、診察前の医師に対して操作説明。 今日の先生は、とても気さくで優しい方で(時たま、ホントに「医者の何がそんなに偉いんじゃ!、高校のとき偏差値高かっただけやろが!!」と白衣の首根っこ押さえつけたくなるヤツいるんですよー。おほほほ)こちらとしても気持ちが良かった。 昨日A木くんが言ったことに有難く従い、定時より1時間前に札幌に着いたけどそのまま帰宅。 昔、まじめだった頃(また大人しくリーダの言うことを聞いていた頃/笑)だったら、定時まで会社に帰っていただろうなあ…。 今日は銀次郎くんが帰りに寄ってくれるので、家に荷物を置いてからお買い物に行く。 銀次郎くんは疲れ果てていて、しかも風邪ひきで。 それでも来てもいいと思うから来てくれたのでしょうが、気を遣ってしまい心から楽しめなかった…。その割にわがまま言ったけど。 「まおサン…、私帰りますよ…、ふらふらですからね…」 「いやっ。11時(23時)までいてーっ!!」←バカバカ。 あと、今日の銀次郎くんは、妙によそよそしかった。何か遠くに遠くにいて、じっとこっちを見ている(預けられた子供みたい)。ぐいっと寄ってやったら 「あまり近づくと風邪うつるよ?」 だって(笑)。ばかーvv 「…それで遠くにいたの?」 「ウン。だってうつったら困るでしょう?」 「…」 「?」 「かわいーvv」←バカバカ。 めちゃめちゃぐりぐり頭なでてやりました。 何か。 来てもらってこういうこと言うの悪いので、彼に面と向かっては言っていませんが、今日って、銀次郎くんがウチに泊まってくれた日からちょうど二ヶ月だったんで、もっとろまんちっくvな展開を期待してたんですが…。ははは。 銀次郎くんも今日が二ヶ月だってことを覚えていました。 …彼にとっては、駐禁とられた日から二ヶ月ってことになってましたけど。 ... 暗めノスタルジィ。 - 2005年10月16日(日) 帯広に出張。 この街には住んでいたことがありますが、正直このあたりのことは思い出したくないですねぇ…(苦笑)。 良かったと思えるのは、その頃てるが釧路から泊まりに来てくれたこと。そして彼女がそのことを、楽しかったこととして覚えていてくれることかなあ。私もそれは楽しかったし嬉しかった。 その頃に比べたら、少し大人になった気はするけれど、昔のほうが無邪気で罪がない分、良い人間だった気がします。戻れない今、そんなことを考えても仕方ないのですが。 16:00に現場でA木くんと待ち合わせ。そこから作業開始。 仕事は下手で、本当にイヤになることもあるけど、仕事があるって良いですね。こういうときは。 ... コルトパイソン357マグナム。 - 2005年10月15日(土) 朝からマカロニグラタンが食べたくて、午前中近所にマカロニグラタンの材料を求めて買い物に行った。 その帰りにふらりと寄った電器店のDVDコーナーで衝撃のポスターを目撃してしまった。 シティーハンターDVDボックス、予約まだ受付中!! 「えええ!!!」←心の声。 実は8月31日に完全予約生産の上記商品の予約を逃してしまっていたのだぁあああ!!! …理由は、数日銀次郎くんと連絡取れなくて、文字通り心ここにあらずだったから(笑)。 これはやっちゃうしかないでしょう? 「予約後のキャンセルはお受けできませんがよろしいですか?」 「はいッッッ!!!」 …これでコーチのバッグが遠ざかりました(笑)。 私も、これくらいの年齢の女の子(←イヤイヤ、だからもう“子”じゃないだろ)が普通に思うように、素敵な格好――というか、好きな格好をして歩きたいとは思う訳ですよ。 そう言った意味での今年の目標は、雪が降るまでに、黒いコートとブーツを買い、ブランドもののバッグをひとつ買う、というものです。バッグは赤い色が入っているのが良いですねえ…。だからコーチの赤に目をつけてました。もちろん値段もリサーチ済みだったのになあ…。 いや、安いものじゃないんでね、このDVD(内容を考えれば安いと私は思うが、世間の方すべてはそうは思わないであろう…。しかも29歳独身女性がすすんで買ってはならないシロモノである)。 でも、シティーハンターって、私の人生に多大な影響を与えている漫画でありアニメなので、全然いいんですよ。 しかし、おまけに(リョウと香の)フィギアがついてくるらしい。ぶっちゃけ、キャラよりもコルトパイソンのモデルガンかフィギアのほうが良かったなあ…。 あああああーっっっ!!!←発作。 今から発売日楽しみだなあ!! たぶん2日くらい会社休んで見続けると思いますね(笑)。どうせクリスマスなんて山下達郎に今年も乾杯でしょうから。はははーん。 …イヤ、クリスマスは「29歳のクリスマス(相当昔の月9。音楽担当が、最近「大奥」の音楽やってる石田勝範氏なのねん♪)」を観るかな。あのドラマの松下由樹に憧れて、私はピアス穴をあけたのだよ。ふふふ。 あと! 今日はケータイ替えました。 FOMAのP701iDというやつ。けっこう前に父からもらったドコモダケのマスコットつけてみた。 そして! とうとうテイルズオブレジェンディア(TOL)、やり始めました(笑)。←遅っ。銀次郎くんから連絡が来ないので退屈で。 また気になる28歳子持ち男が出てまいりました。が、“ゲーム体力”のようなものが明らかに失われているのを自覚しますねえ…。 先がどうなっているんだろう?、とこちらに思わせるストーリーであることは間違いなくて、私も惹かれてはいるのだけど、その続きを知るために次のダンジョン行ったりする体力がないのね。だから、草原でボコボコ敵なぐってます(今回の主人公は素手です)。 いやー、しかし、私、相当クラトスの操作上手だったんだなあ…。←過去の自分に感動。 結局、昼食にT井さんとまーさんがうちに来てつくってくれた中華料理を夕食にも食べ、マカロニグラタンの材料だけが手元に残りましたとさ。 ... はーい、ユリカが艦長でーすっv - 2005年10月13日(木) …何だろう?、このタイトルは(笑)。 朝。 ホテルから現場に向かうバスでメールをキャッチ。銀次郎くんからでした。 実は月曜日に電話くれてから、連絡なかったし、私もしてませんでした。私の特急電車通勤が比にならないほど銀次郎くんのチームは修羅場らしいから。そんなに忙しいのに、気を遣ってくれたんでしょうか。 本当に悪いことをしてしまいました。 でも。 私のテンションなんて安上がりなので、そのおかげで一日中元気でした。…例え、お昼を食べようと思っていたラーメン屋さんが行ってみたら定休日であっても(泣)。 帰り。 今日は早めの列車でした。お昼にいただいたT井さんのメールにお返事出したら、これからご飯食べにこない?、とおっしゃる。何と駅まで迎えに来て下さると。 何か、単純に嬉しくなってしまいました。 て、訳で。 T井さんちで、ご飯v すき焼きと、サラミとズッキーニとヤングコーンのサラダ(激ウマ)。サラダは即興だと思うけど、ハーブ使いといい、色の組み合わせもきれいで、散らした松の実の香りも香ばしく秋らしくて感動。半分残してしまったのが悔しい。 そんなご飯たちは、まーさん手作りだから美味しいに決まっているけど、おふたりの顔見てホッとできたのが一番嬉しかった。←ここ数週間A木くんと毎日一緒。 ご飯の後「機動戦艦ナデシコ」のTV版第1回を見る。T井さんがケーブルテレビでやってたのを録画したらしい。 どうしてタイトル(であり、主人公たちが乗っている戦艦の名前)が「ナデシコ」なのだろう?、と実はずーっと思っていたのだけど、見ながら「宇宙戦艦ヤマト」へのオマージュとリスペクト(と、かなりのおふざけ)に満ちた作品であるから、ヤマトナデシコ→ナデシコ、なのだねー、と気づきました。←遅っ。 作画的にも、ちょい語り。 いやー、キャラクタデザインが後藤圭二氏なのね、これ。あー、懐かしいなあ。後藤氏と言えば、私の中では「赤い光弾ジリオン」ですから(←ざっと20年前。古っっ/笑)。JJ、アップル、チャンプ(←記念すべき、私が人生で初めて出会った井上和彦キャラ/笑)vv あと、メカニックデザインの明貴美香氏はシティーハンターのお仕事してたよね、確か。 艦長のミスマル・ユリカ(だっけ?)の声が、桑島法子でびっくり。…ガンダムSDのステラといい、プレセア(TOS)といい、千歳(遥か2)といい、私の中で「暗め、かつ不思議ちゃん」みたいなイメージがついていたので。 アニメのストーリー自体は、すごく面白そう。T井さんがたぶん、デジタルリマスター版のDVDを買うと思うので、そしたら全部借りよう♪、ふふふ。 ... シャットダウン!! - 2005年10月06日(木) 携帯の電源オフも2日目に突入しました。 知らねー、知らねー。 世の中どーでもいいもんねー、っだ。 客先でトラブルあっても知らねーよー。←まあ、A木くんと今日も一緒なので、会社からは私にすぐ連絡ついちゃうんですが。 …って、1日を過ごしたのですが。 21時頃になって、リュウ部長からA木くんに電話があり、電話を終えたA木くんが 「部長に、ことほぎさんは一緒か、って訊かれました」 と言った。 電源切っている間に電話をくれたのかも知れないなあ、と、やっと電源を入れる気になった。リュウ部長のことは大好きvvだからさ。 T井さんと銀次郎くんがメールくれてました。 T井さんは、いつからか、毎日お昼に定時連絡をくださるように。すごく普通の会話なのですが、毎日とても嬉しいです。だから、今日もメールしてくださったのに電源切ってたので、胸が痛みました。本当にごめんなさい。私はみなさんが思っているよりずっとキレ易い人間です。そしてキレると何するかわからない人間です。 銀次郎くんは、昨日の夜、私がブチ切れた後にメールくれてたみたいです。 「何でそんなに気が立ってるんだ?」 ――だってさ。…ブチッ。←あっ。 でも続けて、気をつけて帰っておいで、って言ってくれてました。 …。 うーん…。 自分の狭量さが恥ずかしくなるなあ…。 でも、昨日キレた手前(誰の手前か知らないが/笑)私からは連絡しないもんねー、っだ。←もちろんT井さんにはメールした。 どうせ彼は今週末、江戸へ行くのです。 ... ばつ丸の教え、守られず。 - 2005年10月05日(水) こないだの選挙の日のことをまだ日記に書いていませんが、その日、私は昼間、ばつ丸とデートをしました。 そのとき、彼女が私に言ったのは 「相手は自分と違うのだということを忘れてはいけない」 ということでした。人妻の言葉は含蓄があるなあ…。 それを忘れなければ多少のことは仕方ないと思えると。そういうことです。逆に言うと、こんなこと言われた、ってことは、そのときの私はあまり忍耐強く見えないような言動をしていたのでしょうねー…。 でもそのときは納得して、そう思うことができれば、もう少し楽に生きられるなあ、とまで思ったものです。 今日も午後から現場に行ったのだけど、いつもより一時間以上早く帰れそうでした。だから、銀次郎くんにメールしたら、今日は徹夜で仕事をすると言う。 あー、それなら私も無理しないで、いつもと同じ時間で帰ろうと思って、どうして今メールを出したのかっていう理由(要するに、今日は私が早く帰れそうだったから時間があったら会いたかったんだよ、ってこと)と 「じゃあきっともう今週は会えないね」 ってメールしたら返事が来ました。 「んー、今日は無理だね」 …。 ブチッ(怒)。 この日記に何度も書きましたが、私はわかり切っていることを念押しされたり繰り返し言われるのが大嫌いですっっっ!! 今夜徹夜するって書いてたんだから、そんなことわかってんだよ!←カルシウム不足も40%くらい手伝ってる。 たぶん、彼は何も考えないで返事くれたんだと思いますよ。そう、私がこんなに遠く離れた土地で激昂するなど想像もしていないでしょう…。 何かもう世の中どうでもよくなって、携帯の電源切っちゃいました。 もうこれ以上言葉なんか要らない。メールなんか要らない。 知らねーよ。←全然ばつ丸の有難いお言葉が身に沁みてない様子。 ... ゲンの悪い女。 - 2005年10月03日(月) 【昨日までのあらすじ】 昨日の22時に銀次郎くんが遊びに来ました。でも、夜中に、現場に移動して、明日までに終わらせなければならない仕事をしなくちゃいけません。 でも、彼は、フツーにお風呂に入ってパジャマ着ちゃって「寝るモード(銀次郎くん曰く)」に入ってしまいました。 さて、その続き。 完全に寝転がってしまいましたけど(笑)。 大学にあまり通わず、ビリヤードとシルバーに明け暮れしていたらしいけれど物理学専攻の銀次郎くんは、霊感がありそうだけれど、非科学的なものは基本的に信じないスタンスのように思います。 しかし私は、ある意味、精霊信仰的(笑)。物を粗末にすると、もったいないおばけが出ると今でも信じています。…その割に冷蔵庫のものをすぐ悪くさせてしまうなあ。 世の中に「あげまん」「さげまん」という言葉が流布して久しい。まあ、私はこの言い方は好きではないが、確かにそういうのってあるかも知れないなあ、と思う。 こないだの事故の後で、 「私と一緒にいると自動車運が下がるんじゃない?、駐禁とられたし、こんなことになったし…」 と言った私に、 「そんなこと、絶対にないね」 とは言ってくれたものの、自動車以外のこと――仕事がらみの場面でも、私と会った後の彼の仕事はことごとく遅れ気味になっている気がする。 というか、彼が仕事を目一杯抱えているときに私がゴネて「はいはい、わかったわかった」って構いにウチに来てくれるから、その分遅れるというのが正しい順番。 AM3時に起こしたら、 「要するに、俺が2時間で仕事終わればいいんでしょ?――ということで、6時まで寝かせて」 という、やけに男らしい開き直りで、また寝てしまいました。 6時に起こしたときには、ちゃんと身支度して出て行きましたけど。 …何だろうなあ。たぶん、2時間では終わらないと思うよ…。 会ってくれるのは無条件に嬉しいです。それは変わらないのだけど、最近思うのは、彼にとって“ゲン”の悪い女になりたくない、ということです。 順番や原因がどうでも、私と会った後の仕事は遅れるという事実の流れはあまりよろしくない。何かの拍子で「まおと会ったら、仕事に支障が出る」という刷り込みに変化し兼ねない。そしてそれは、じゅうぶん、足の遠のく理由になり得るでしょう?、それが嫌なんです。 だから、私と会った後の彼には良いことしか起こって欲しくないんだけどなあ…。 私は寝坊して、1時間半遅れで現場入りしました。 ...
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