院内停電。 - 2004年01月14日(水) 朝から(っていうか、昨日の夜から)雪と風がひどくて、朝から交通がマヒしている。 すごい天候だけど、私は昨日A木くんと約束したとおり、自宅からまっすぐにお客さま先の病院へ行った。 夜7時頃、新しい端末にいろいろソフトをインストールしていたら、突然 ――真っ暗。 部屋には5人くらいひとがいたんだけど、こういうときって、一瞬気持ちがひとつになるのね。 ――停電だっっっ!! それで次に、インスピレーションが完全合致するような強い波がある。 このときのその波っていうのは、 「サーバの電源落とさなきゃ!!」。 でかいコンピュータは、いきなり電源のボタンで電源切ったりしてはいけません。中身が壊れてしまうから。だから、こんなもしもに備えてUPSという充電式電池をつけておくのです。そう、UPSという電池は、停電になったときに、人間がその場に駆けつけてシャットダウンする間だけ電気を保つものなのです。 だから、いっせいにみんなが、ババッ、っとサーバに向かったのでした。 やがて、病院のひとが来て、この悪天候のせいで送電線がやられたのでは、という話を聞く。病院全体が停電になっているとのこと。 ただ、停電と言っても、病院だから、医療機器は自家発電に切り替わるんだけど、何故か私たちのいるサーバ室は真っ暗のまま。 みんな、すぐ電気が復活すると思って甘く見てたんだけど、いよいよ、暗いままだとわかって、ぶらぶら、部屋の外に出て行ったり(ここの部屋以外は明るいからね)。そんな中、何故か私とA木くんは、使い捨てコンタクトの話で盛り上がった。 2週間の使い捨てコンタクトを長ーく使ってても、特に目に支障はない(けど、良い子はマネしちゃいけません)とか、おろしたてのコンタクトはぷるぷるしていて実に瑞々しいだとか…。 「あ!、電気点いた!!」 かれこれ30分くらい停電していたのかなあ…。 やっと電気が点いたけど、みんなが思ったのは―― いいテストになったな。 めでたし!、稼動後じゃなくて良かったね。 ... 明けまして、げー。 - 2004年01月01日(木) 今日は元旦だ!! 1年の最初の日だ!!、わーい!! 朝からニューイヤー駅伝だし、お昼から天皇杯の決勝だし…。 スポーツファンにはたまらないのよ、お正月は!! …って。 朝からすんげー具合悪くなっちゃってて、年明けからリバースしてしまいました。朝ごはんも何も食べていないのに。 昨日の蟹がヒットしたのかな、と思ったのですが、両親は何も変わりがなく私だけ。だから、風邪ひいたんじゃないのか、とか、右ハンドルの車に慣れていないのにたくさん運転しているからじゃないのか、とか、寝台車で帰ってきたのが悪かったんじゃないのか、とか、いろいろと言われましたが、心当たりとしては、知恵熱というか、気を張っているのに疲れたんだと思います。 大体、白スマを借りておいたのだって、遠藤くんから連絡があったときにすぐ対応できるように、だったんですよね。実家が同じ市内と言っても、全くの逆方向に位置しているし、 「イヤ、私、足がないから今日は会えないわ」 なんてことでチャンスを逃すのは絶対にイヤだったからさ。 夜、進んで晩酌しなかったのも、飲酒していたら運転できなくなるから。 そんな下心満載の態度が神様の逆鱗に触れたのでしょう…。 げぼげぼ。←わかり易い効果音だねェ…。 その後、寝たきり。記憶なし。 ...
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