ま お の 日 記...まお

 

 

つながらないつながらない。その5。 - 2001年11月29日(木)

 今日も繋がらない三昧だった。
 しかも今日は、医療班が頼りにしている、他のSE会社のひとたちが悉く休んでいたりして、分からないことにブチ当たって電話でその方たちに訊こうとしても訊けなかった。
 あと、S木さんのおばあさんが亡くなってしまい、テストはO山さんひとりで行うことになった。

 …あれ、まお、お前は?、って?

 私はテスト作業には参加せず、週明けの端末インストールに備えて、パソコンに貼りつけるシールをテプラでつくりまくっていたのです。
「端末を置く場所 端末名 IPアドレス」
 この3つの要素を、一覧表を見ながら、ただひたすらに打ち込みます。例えば
「内科診察室1 E200901 172.17.2.13」。
 作業的に簡単だし、どんどんシールが溜まっていくのはとても楽しいのだけど、それを4時間、150枚以上をつくるとなると全く狂気の沙汰です。

「まおちゃん、大丈夫〜?」
と、Y田さん(釧路での作業が終わらず、本当は今日帯広へ帰る予定だったのに帰れなかったらしい/泣)が声をかけてくれた。「こういうのって、パソコンより肩凝るでしょう?」
 ああ、優しい…(泣)。Y田さんは、私を「まおちゃん」と呼んでくれる、会社では貴重なひとです。
 まおちゃんって呼ばれるのスキvv

 帰りがけ、O山さんに仕事票(という、作業実績を20日と月末に提出してお給料の計算がなされる仕組みなの、ウチ)のアップロード(しかもそれは電子的な書類なの)をお願いしていたら、Y田さんに
「明日どこか行くの?」と訊かれました。
「ふふふ。東京に。でも、ディズニーシーには行きません」


...

一時休戦一斉退社。 - 2001年11月28日(水)

先週水曜日から、実は「一斉退社」と決められていた。

残業をするなよー!、みんな帰れー!

高度成長期の日本なら(笑)考えられないことですが、とうとうウチの会社はそこまで来たのかと実感。
先週の木曜日に回ってきた総務課長のメールには、
「早く帰宅して、生活を充実させるため」
という理由が一番とされていて、2番目に
「無駄な残業を減らして、原価率を下げる」
と書いてあったけど、主要な理由は2番のほうだ。
で、今日からヤケに厳しくなったらしい、帯広では。医療にも、昼間K松課長から電話が来ていた。
O山さんと私は、昨日までの「つながらないつながらない」があるから、今日の残業の許可を得るメールを朝のうちに課長に出していたのだ。だけど、M利さんが
「いや、絶対に帰らせます!」
と言った。

わーい、てると回転できるー!!

と、心の中でガッツポーズしたのも束の間、M利さんには裏があって、
「今日、みんなで飲みに行くぞー!!」。
「行くひとー?」
「はーい」←打ち合わせ後の会議室。私以外、全員が挙手。
「○川さんはー?」
「…はい、借金させてくれるなら行きます」

あーん、まおのウソツキー。
酔っ払いは嫌いなのに、自分がまた酔っ払いになる運命ー。意に染まぬ酒なんか尚更嫌いだよーっ。

だから、今日は給食システムとの連携は一時休戦。

ふく亭。
はっきり言って、魚がおいしい。そして安い。
私は絶対攻めに入らない体勢づくりのため、いきなりミニいくら丼を食べる。←量も価格もお手頃ですvv
しかし、結局車では帰れなかった…。
でもいいや。

何故って?
たらばがにの、刺身と焼いたのと茹でたの食べられたからー♪
お刺身、おいしかったー♪♪♪


その飲み会の席で、面白い話がいくつかありました。

・Y田さん、旅行は彼女とディズニーシーへ。しかもこの日は指輪してた(泣)。
…何だよ、こんなに可愛いのに、もう他人のものかよ。

・M利さん、高校時代はアイスホッケーのGKしてたらしい。しかも@帯広一の進学校。
…「えええーっっ、M利さん、それって超カッコいいですー!!」
GKものに弱いまおは、すぐその話に飛びついてしまった。ははは。

・I田さん、昔は細かった(笑)らしい。
…私の友人の竹松笙子(仮)がいつか電話で、10年前の遠藤を「きりんのようなひとでしょ?」と言っていたのを思い出した。
「いや、今は違うよ」
「あ、じゃあ、かもしかのようなひとでしょ?」←彼女のこういう文学的な表現大好き。
「いや、両方違うみたいよ」
太るのはすぐ。
やせるのは全然。
でもI田さんの首のところは、すごく触ってみたい(笑)。やわらかそうで、楽しそうだから。


帰りのタクシーで、方向が一緒のあるひと(誤解のないように言っておくが、今まで日記に一度も出たことのないひと/だから私自身は自分にあまり関わりがないと思っているひと)と、年齢の話となり、私とそのひとの間が10以上離れている、という結論になった。
そこで相手がぽつり

「愛があれば年の差なんてね」

…。
どういう意味でしょうか?
深く考え過ぎでしょうか、自意識過剰でしょうか、それならそれでいいです、別に気に留めなくてもいいでしょうか?
しかしそこで私は何を思ったのか、
「それはそうですけど」
と笑ってしまった。

それからすぐに話題が推移した上に、相手が先に降りたんだけどさ。

うわー。
もうどうしよう。
何だったんだろう、今の。

…疲れた。
こんな一言でぐるぐるしちゃうから、好きだったひとからでさえ、
「遊べもしない女」
だって言われたんだよね。
たぶん私は、このときにもう面白味のない女だと太鼓判を押されてしまったのだ。
そのひとからも、自分でも。

今回は、笑うには笑ってやり過ごしたけど、何て余裕のない…(泣)。


...

つながらないつながらない。その4。 - 2001年11月27日(火)

 今日に日付が変わった頃、遠藤から携帯にメールが来て「今日はパソコンの調子が悪いからパソコンには送らないよ」。
 朝起きたら、本当にメールが来ていなくて、寂しくなってしまいました。
 とうとう嫌われたのかなあ、って思うのは、てるにまで
「まおちゃん…、遠藤サンのこと嫌いなの?」
と、マジモードで心配されるほどの態度を私がとっていて、それを自覚しているからだ。


 ここから会社話。

 長さんという同期は、私と課長を同じくしています。彼は帯広勤務だけど。
 私は彼に部内・課内のくだらない質問のメールを送ります。例えば先週は、
「今週から水曜日は一斉退社日となったけど、本当にみんな帰っているのか?」
とか。
 だからか、彼は今日、実にフランクな内容のメールをくれました。
「Y田さん、先週年休をとって、誰かと旅行に行ったみたいだよー。誰と行ったか訊いてみたら?」
で、午後からY田さんが来ることになっていたから、私はドキドキして手薬煉ひいてたのに、Y田さんはS病院に、私はR病院に行くことにー!!

 わーん。

 でも会っても、聞けなかっただろうな。
 なんとなく、そう思う。


 給食システムとの連携テスト、第4弾。
 昨日は遠藤の話題に終始してしまったが、昨日もつながらなくて、今日もテストでした。

 まあ、結果を先に言ってしまうと、今日もダメでした。
 情報が書き込まれ、溜まる場所には溜まるようになったんだけど、そこから情報を取り出す仕組みがなってないらしい…。

 しかも今日は医療島の半分が風邪気味。M利・O山・○川(←私も/泣)。
 ぐすぐす言いながら、CPU室でじーっとしてたの。
 今日はO山さんに勝算があったらしく、だからこそ
「ナゼ…?」
と、彼は意気消沈(しかも風邪気味組)。

 明日の水曜日から、本格的に一斉退社ということになっていたので、私はてると回転(笑)しようと思っていたのに、そのメールを出す前に
「…明日は課長に残業の許可とらないとね」
と言われてしまいました…。

 あううううう(泣)。


...

どうせならもう20キロ太ってしまえ? - 2001年11月26日(月)

 朝と夜、メールチェックをしています。
 あ、ちなみに、私は掲示板の書き込み内容をメールとして転送してもらえるように設定しているので、レスをしていなくても、ちゃあんと毎日、みなさまの書き込みは読ませていただいています。
 しかしレスが遅れてしまってます。すみません…。

 朝。
 遠藤からメールが来ていました。
 彼のプロジェクトは一段落したらしく、今週は毎日飲み会だと書いてありました。当然、せっかく絞った身体も元に戻ってしまう、と、一応危惧しているらしい(3キロ落ちたぞー、って以前書いてきたことがあって、「私が痩せられなくて困っているのにー!」と思ったけど、私と彼とは分母が違うんだよね)。

 またかい。
 …どうせならもう20キロぐらい潔く太ってしまえ?


 いっそそうなれば私も遠藤の健康の心配などバカバカしくてやってられなくなるでしょ?

 最近I田さんが居眠りしてイビキをかいてるのを見て、
「あーあ、I田さんてば何て身体に悪そうなイビキをかくんだろう。そういえば遠藤も研修んとき居眠りしてイビキかいてたなー」
なんて、ちょっとでも心配した私って、バカ(泣)。

 いや、第一、そのひとの体重なんて、そのひと自身が決めることだから、最初から私には関係のないことなんだよね。それ以前のこととして、サラリーマンの飲む理由なんて「付き合い」だから仕方ないんだけど。

 そうだよ、そうだよ!!
 もうやーめた!!

 今週末彼と会うのに、最近のカルシウム不足で爪がガタガタになっちゃって、こんな爪で会うなんてー、って思ったり、手がガサガサしてきたのでクリーム塗ってみたり、新しいブラウス買ったりしたのって、もっとバカだー。

 ほんとにもうやめよう。
 二度と自分を見失いたくない。
 
 
 つぶやきはさておき。
 …しかし、どうしてお酒が好きなひとってこうなんだろうなあ(笑)。ウチのおとんも、健康診断のたびに
「お酒はやめなさい」
と言われ続けてるっていうのにやめないし。
 K松課長も「俺、失明するかも」とか言いながらお酒はやめてないみたいだしー!

 私、自分でも飲めるし、飲めるひとを小説のモチーフとして使うのは大好きです。でも、実は飲むひとを丸ごとすべて認めている訳ではありません。
 酔っ払い、嫌いだもん。
 戻したり具合悪くなったり、悪いことばっかりじゃん。
 私も、この日記に以前書いたあの具合悪さを体験してから、ぜーんぜん飲まなくなりました。←おかげで、こないだてると飲んだとき、少しでかなりハッピーになれてしまった(泣)。


 次の金曜日と月曜日に休みをくれと言ったら、M利さんがすごく心配してくれた。
 先日の食事のときに、M利さんが酔っていたのをいいことに、私は
「正直、進退について考えたこともあるし、常に考えている」
と言ったの。酔っていたくせに、彼はそれを覚えていたらしくて、
「この休みは、こないだ言ってたのと関係あんの?、うん?」
って、わざわざ事務所からR病院の私に電話をくれた。

 …ありがと、M利さんvv


...

日記をお読みのみなさまへ。 - 2001年11月25日(日)

 私は自分のサイトに来て下さる方には感謝をしています。
 でも日記を読んでくださっている方には特に感謝をしています。

 こんな私の日常に、少しでも触れてくださるみなさま。

 特に事故ったときなんて、私が直接事実を告げたのは、両親とてると遠藤だけで、掲示板にも書かなかったのに、日記を読んで下さった方が
「大丈夫だったー?」
と、ご心配の書き込みをくれたのは本当に嬉しかったー♪

 てことで。
 感謝の気持ちで、ここにリンクをはってみた(笑)。

 これは、本当は10月18日に載せたかったもので、実は10月の始めからちまちまと書き進めていたのだけど、なかなか仕上げまで行けなかったもの。
 しかしつくづく、大学生の頃よりリズムのない文章ですねえ…。
 申し訳ない。
 それでもよろしければお読み下さい。

「He Who Will Meet Me」
 


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つながらないつながらない。その2。 - 2001年11月22日(木)

 今日も夕方から連携テスト。
 しかし今日はO山さんが、道東のとある町立病院へ出張へ行ってしまったため、昨日よりひとりメンバーは少ない。
 F口さん、I田さん。そして給食システムの担当のS木さん、そしてまお。

 夜も更けてくると、いい加減みなさん、壊れ気味。
 私は半分意識を失いながら、Accessの1200件あまりでできたクエリをスクロールさせていました。いや、本当はチェックしていたつもりなんだよ。

I田さん「あーっ、これ何だあ?」←不可解なプログラムの個所があったらしい。
F口さん「“なんだかんだと尋ねたら”」
S木さん「“答えてやるのが世の情け”だっけ?、俺、あれって何度見ても覚えられないんだよなあ」
まお「“ラブリーチャーミーな敵役”ですよ」
S木さん「そうそう、ロケット団なー。ムサシとコジローのどっちが男だっけ?」
まお「…コジローです」

…R病院CPU室の夜は更けていきます…。




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つながらないつながらない。 - 2001年11月21日(水)

 昨日から給食システムとの連携テストだと聞いていたので、作業の量は少ないだろうし、R病院の給食システムはうちの会社のものなので、楽につながると思っていた。
 O山さんもそう思っていたらしく、あたりはまったりとしたリラックスムード。

 しかーし!
 そんなに楽だったら、連携テストなんてものは必要ない訳で。

 オーダリングシステムで入力した情報が、給食システムに反映することはありませんでした。
 システムはどうやら連携できていたらしいのだけど、何故かオーダリングで入力した情報が、あらかじめ定められた場所に書き出されていないということが分かり、O山さん、I田さんは八方手を尽くしていましたが
「ダメだな。明日、他のSE会社の人間に聞こう!」
という結論に。もう、やるだけやったら、仕方ねーだろー、みたいな。こういうところは実に清清しい(笑)。
 結局、今日のテストは失敗ってことになりました。

 挙句、テストのために一時設定を変えていた給食システムが、元に戻しても元に戻らない(笑)という事態が起こり、終了したのは23時半でした。
 …(泣)。
 11時半の病院を体験してしまったよ。わざわざ病棟の販売機までコカコーラライトを買いに行った私も私だけど。ははは。だって「しゅわっ」としたかったんだもん。
 別に何も見なかった(救急当番で、患者さんがたくさんいたということもあった)けど、何か薄ら寒いものですね。
 でもまだ日付は越えていない。←越えていないだけ。


 遠藤に、また今日もメールを出さない。
 出さなくてもくれるだろうなあ、と思ってしまうから。
 慢心だと受け取られてもいい。でも私は、このことだけが、私の毎日に確実にやってくることだと確信できる事柄だと思ってるだけなのだ。


...

保健体育の時間。 - 2001年11月20日(火)

 小学校も高学年になると、保健体育の時間で生殖機能について習いますね。
 そんな話題が嫌な方は飛ばしてください。


 正直、男のひとが女性に優しくするのは当たり前だと思う。
 ナゼって、女のひとは、こんなにつらい思いを毎月味わうから(泣)。


 今日は午後から偏頭痛でした。
 もう頭を回しただけで吐きそうになるくらいの、本当にひどいもの。そして思う。

「あー、くるなあ、これはー…」

 この頭痛が来てから2日もしないうちに生理が来るのね、私。
 生理現象はひとによって様々でしょうが、私はまず、実際にくる前にこうしてひどい頭痛に襲われます。肩凝りも併発します。
 で、その期間に入ると、その頭痛や肩凝りはさっぱりなくなるのだけど、どうしてか刺激物が大好きになります。
 コーヒー、ココア、チョコレート(むしょうにアーモンドチョコが食べたくなる)、カレーライス、コーラ。などなど。


 それでかえってハイになったか、帰りに思い切ってM利さんに、月末か月始めに休みをもらえないでしょうか、と言うことができました。
「なあに、1日でいいのか?」
「ええっっ、それじゃあ遠慮なく」←マジで遠慮のない態度。
結局、11月30日と、12月3日に有給休暇をもらうことができました。
 帰宅してから、休めるのが嬉しくて誰かにこのことを言いたかったのだけど、すごい頭痛に耐えられず、バファリン飲んで寝ようと思う。
 ただ、ここ数日、メールのお返事をサボりつづけていて悪いと思い…あと、どうせ電話をしても絶対に彼は出ないという確信から、敢えて電話をする。留守電に棒のような声を吹き込む。

「まおですー、やすみがとれてとうきょうにいけるようなきがしてきましたー、いつもめーるありがとう、きょうもさぼるからー、ごめんねー」

 しばらくして、彼が携帯にメールをくれた。
 電話しよっか?、という有り難い申し出だったのだけど、そのとき私はうつ伏せに「ぼく湯たぽん(薬局・ドラッグストアに売っている、電子レンジであっためるゲル状の湯たんぽ。私のは黄色です)」を肩にのっけて吐きそうになってたので断りました。
 …何故そういう事態なのかは伏せたけど、ただ、頭が痛くて吐きそうだ、という理由で。←そしてその素っ気なさを数日後にまた、てるに叱られるのね、私。


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おっ嬢さん、よっく聞ーけよっ、山男にゃ惚れるなよー♪ - 2001年11月18日(日)

 起きたら、もう8時15分でした。

 よって、アギトの半分は見られませんでした。でも起き抜けから、氷川が葦原に殴られてくれたので大笑い。

 氷川ー、おめー、そりゃあ言っちゃいけないだろ(笑)。


 夜、叔父からメールが来ました。
 相変わらず淡白なメール。
 自分のHPを開設したということでした。それだけ。
 仕事はどうだー?、とか、聞いてくることはないのかよ。
 …と思ったけど、礼儀としてお返事をしました。一応、いっぱしのHPオーナーを気取って、アクセスカウンタをつけたら?、とか、掲示板を用意したら?、とか言ってみた。

 その数時間後、
「アクセスカウンタとは何ぞや」というメールが来た。
 また私はメールを書いた。知っている限りのことを懇切丁寧に。
 最も彼はそれだけで、その私の渾身の親切解説に対しては「ありがとう」もナシ。
 …。
 私と叔父のリズムって、どうも昔から合わないみたいで、彼は私と直接会って話しているときも
「ふうん」
という相槌を打ってくれるだけだから、別にノーリアクションでも今更傷つかないつもりだったけど、ちょっと今回は傷ついた。

 いや、別に嫌いじゃなくて、叔父のことは好きだから、そういう扱いをされるごとにちょっと悲しくなるだけ。

 おっ嬢さん、よっく聞ーけよ、山男にゃ惚れるなよー♪

 てことで、その山男・○川洋典のHP。
 彼がアルプスで撮影したビデオ映像がダウンロードできるだけのHP(本当にそれしかできなくて驚いた)。
 掲示板も何もないけど、ご興味ある方、行って下さい。映像のきれいなことは私が保証します!
 …ダウンロードにちょっと時間がかかるけどね。

北アルプス映像館


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CAROL−A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991. - 2001年11月17日(土)

 昨日、実はS病院でプリンタサーバを入れ替える作業があり、O山さんは夕方R病院の薬局へ行った後、そちらへ行っていました。
「もし上手く行ったら、連絡するから土曜日、テストの手伝いに来てくれる?」
と、言われていたので、てると会っていたときも携帯を気にしていたんだけど、全然かかってこなかった。
 だから、今日の休日出勤はなくなったんだなあ、と思っていたところ、電話が!
 結局11時までにS病院へ行くことになってしまった。昨日、アギトの2巻を借りてきていたので、とりあえず1時間ほど見てから出発。

 私がS病院でやったこと。

1.再来受付機に診察券を通して、架空患者の診察予約を17診療科すべてにおいてとる。
2.その後で、みんなで手分けして予約処方箋というのが、それぞれの診療科で正しく出力されているか、調べに院内を回った。

 休日の病院。
 休診日なので、今回プリンタを置いてあった診察室はどこも静か。
 私の他には、S病院のシステム担当の方と、O山さんと、F口さんがいたんだけど、三人には慣れっこで「うわー、次は2階の診療科だよー(泣)」とか言ってたんだけど、私は探検気分で楽しかったです。

 14時。
 作業終了。…というか、私だけ終了。
 帰り、釧路公立大学の近くの古本と中古CDのお店に寄る。
 そこでやーっと、TMNの「CAROL」を見つけました(泣)。初回限定版のケース付きじゃなかったけど、950円ということで即、買いを決意。

 それからの家路で聴こうと思って、CDを箱から出そうとして、愕然。

「CAROL−A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991.」

 ↑タイトル。
 …ちょうど10年前のアルバムってことだ。ぐわ(泣)〜。年取るハズだよね。

 で、家に戻るために渡る橋の袂でクルマが少し詰まってたので、このアルバムの8曲目に合わせる。
 You’re The Best
 このアルバムで一番好きな曲。知っているひとは知っているでしょうが、私はアルバムのお気に入り曲をやたらと繰り返して聴く、アーティストに嫌われるタイプのリスナーです(泣)。

 すっごい泣けた。
 クルマに差し込む日差しは、もう西側に傾いた黄色で。
 川面がその色に光っていました。
 私は運転免許は「眼鏡等使用」で、メガネかけて運転していたんだけど、本当に大泣きしながら。それでも歌いながら帰りました。 



 帰宅後、仮面ライダーアギト2巻の続きを見る。
 …毎度のことですが、かなり語るので知りたくないひとは読まないで下さいナリ。
 そして今回は、ずっと言いたくて仕方なかった、今後のストーリー予想っぽいことも喋るつもりなので、これからアギトを見るにあたって先入観を持ちたくないひとは、読まないほうがいいナリよ。


 2巻は、涼が、彼女と決定的に別れることになるくだりと、氷川がどうしてG−3(“G”と“3”の間にハイフンが入ることにも今回やっと気付きました。マヌケ。指摘されんうちに、前編を直さないとー!!)の装着員に選ばれたかを少し、そして真魚ちゃんのお父さんについてが語られます。

 …私の予想よりも、小沢が笑っていて驚きました(笑)。怒り以外を表に出さないひとだと勝手に思い込んでいましたので。

 翔一くん以外のキャラについて深く下げられる展開にも関わらず、彼の健気さと純粋さが際立ったなあ。
 特に真魚ちゃんに対する態度!
 真魚ちゃんが機嫌を直して「許そう!」と言ってくれたときの、翔一くんの
「ほんとう?」(←敢えて漢字変換しません)
っていう声。
 もう胸が痛くなるよ(泣)。

 で。
 真魚ちゃんのお父さんのとこはちょっと泣いちゃったな。
 今回は、それ以外にも彼女にキューン♪とさせられたところがあった。彼女が戦いに赴く翔一くんに
「いつもの翔一くんで帰ってくるんだよー」みたいなことを叫ぶシーン。
 で、ここ数週間の放送分を見る度に思っていたことをまた思う。

 彼女、津上翔一が「津上翔一」じゃなかったら、どうするんだろう?

 うん。そう思うんだよねえ。勘繰り過ぎかも知れないけど。
 うちの今回のお話で、やたら氷川が真魚ちゃんについて思いをめぐらせたりするのは、私がそこんとこにすごい疑問を感じるから。
 彼がそう呼ばれているのって、海岸で打ち上げられていたのを発見されたときに「津上翔一」宛ての手紙をポケットに入れていたから、っていうだけの理由でしょう?
 もしも、何か、彼の過去が自分の過去の嫌な部分と繋がっていると知るような展開になったときでも、彼女は
「翔一くんは翔一くんじゃない!」と笑えるんでしょうか。
 …笑ってて欲しいけど。


 夜。
 コンビニで、ピンキーモンキーの縫いぐるみ入りのピンキーを買う。
 あーん、超・かわいー!!
「ピンキーちょうだい、ピンキーちょうだい♪」の、ピンクのサル。
 同じ規格で作られているくせに、じーっと見ていると全然違う顔に見えてきて、売り場に佇み、10分ほどいろいろ見比べて、やっと
「…これにする」。
 いい加減、一緒に来てたおとんが呆れていました(泣)。
「ねえ、これが一番可愛い顔をしているよね?」
「…あー、うん」←気のない返事。


...

Y田さんの彼女は? - 2001年11月16日(金)

 今日でO桃さんの教育も最後。
 1週間おんなじ部屋で仕事をして、彼女に対して何となく情のわいている私。
 夕方、薬局へ行って、O山さんが薬剤師さんに薬品マスタの登録の仕方を教えて差し上げているのを見届けて(また、その薬剤師さんのひとりは半角のことを「8ビットですよね?」と言い、私はひとり苛立ったのだが)、私のかくれアジトである会議室に戻ると、M利さんがO桃さんを食事に誘っていた。
 どうも、札幌から来ている他のお客さん(といっても、親会社の同じSE会社のひとたち)と彼女と自分で酒の席を、と思ったらしい。
「○川さんも行くかい?」と言うので、私は、ちょうど帯広事務所から来ていた1年上の先輩も誘った。
 先輩は、Y田さんといい、私がまだ帯広にいた頃に、音更の体育館まで私たち1年生を誘い出した張本人である。…勿論、ママチャリレースにもいました、彼。

 で、教育が終わってから、釧路の繁華街のカニ料理の店へ。たぶん、M利さんの狙いとしては、本州のひとはとにかくカニを喜んでくれるから、というところだったと思う。
 果たして、O桃さんは大喜び♪、M利さんの狙いどおり。

 その酒の席で、Y田さんに彼女がいる、という事実を知りました。
 M利さんが「社内にいるらしいんだけど、俺には教えてくれないんだよー」オマエ知らない?、と私に話を振ってきたのだ。

 …知らない(笑)。
 というか、1年上の先輩たちは私たちを可愛がってくれて、すっっごい頻度で遊んでくれたんだけど、Y田さんに彼女がいることは気付いてなかったくらいだもん。
 そこから、もう薄れつつある帯広の記憶をたぐって、思い出してみる。

「わかりました。見当がつきました」

 一度、Y田さんの車で音更の体育館に行ったことがあるんだけど、そのとき、Y田さんは、私の自宅まで私を迎えに来てくれる前に、関東の某県へ出張する、Y田さんと同期のH田さんというひとを帯広の空港まで送ってきたのだと言っていた。
 先輩たちは、本当に男女の区別なく仲が良かったから、そのときはさして不思議に思わなかったんだ。

 …いや、あくまでも、それを根拠とした見当でしかないんですが。

 私は
「9時にR病院に戻らないといけないというY田さんをクルマで送る」
というのを口実に、一次会でサヨウナラ。
 M利さんからは「オマエは本当に付き合いが悪いなあ」と言われるが、じゃあ、どうしたら付き合いがいいんだ?、あん?、あなたの酒に最後まで付き合って、翌日一日中戻しまくるのは、もうゴメンだぞ。
 それに、大人と遊ぶと最後は必ずチャンネエのいる店に行くことになるんだもん。女が女と喋ったりしたって、何も面白くないのだよ。

 車中、Y田さんには、私の見当は話しませんでした。
 確認すればきっと、その可愛らしい笑顔を更に深めて、本当のことを答えてくれたと思ったけど。
 ただ、H田さんならいいなあ、とも思った。
 彼女は何も言わなくっても、スッコーンと私の心を見抜いたことがある。まだ研修中だと思うけど、
「Cさんは前にどんどん行くタイプで、でも○川さんはそうじゃないから、かなりもどかしく悔しく思っているかも知れないけど、会社はいろんなひとを必要としているから大丈夫だよ」
って言われたことがあったの。
 それだけ思慮と思いやりに深い彼女が、優しくって誠実で可愛い(いや、本当に可愛いんだよ、このひとー!!、もうねえ、頭抱き締めたいです/笑)Y田さんを選んでくれたなら、本物だなあって。…何が本物か分からんが。

 つーか(泣)。
 当たっててくれ、私の勘ー!!!

 Y田さんを降ろした後、携帯を見たら、てるからメールが入っていた。
 誘いをかけるには相当時間オーバーだが、水曜日から「てる切れ」なので、ムリは承知で電話をかける。明日は仕事が入って会えないかも知れないから。

 もうあとは(笑)、例によって例のごとく週に一度のミーティングですわ。コーチャンフォーのミスタードーナツのひと、ごめんね、毎週来て長居して。
 ひどく定例的なんだけど、会社のひととお酒を飲むより、
「来週も頑張ろう」
という気持ちになれるんだもん。てると話すと。
 別に変わったことを話す訳じゃない。
 ただ、今回、てるが言ったことに、ひどくどっきりしたことがあった。

「頑なになるのは、強がりじゃなくて、諦めなんだよね」

 最近日記にも書きましたが、女の子らしい甘えを見せられない、ということについて語っていたときに、ふと彼女が言いました。

 甘えられる女の子になりたいと思うけれど、そのエネルギーを使ってまで自分を変革したのに拒絶されたら悲しい。
 →そんならやめとくか。たぶん、このひと私に甘えを許してくれないもん。
 →じゃ、自分で何とかする。

 そういうことだと思う。

 …どうして私の友人はみんな裏ネタになるようなことばっかり言ってんだー(泣)。すんごく書きたくなっちゃった。←慢性的な病。
 いや、もとい、それだけ私の友人はみんな、ちゃんといろいろ考えている素敵なひとだということだし、私はそういう子と交流があって嬉しいんだけど、何か哀しい。

 幸せんなってくれー?


...

仕事人がやって来た。 - 2001年11月12日(月)

 明日から、R病院で操作訓練をします。
 システムの端末の使い方を、病院の各部門の方に教えるの。
 …いや、教えるの、って言ったって、私がするのではないんです。
 一応パソコンなどもつくって売ってたりする親会社は、子会社にパソコン教室を開く専門の会社を持っていたりする訳です。
 今、その教室のターゲットを、個人へのパソコン操作指導から、企業や今回のような病院のシステム端末の操作指導にシフトしつつある、らしい。
 そんな、“教えのプロ”の会社から、明日の準備のため、ひとり女性が出張してきた。

 細くて、小さくて可愛いひと。O桃さんとおっしゃる。

 事務所で簡単な打ち合わせの後、忙しいO山さんに代わって、私が彼女をR病院まで案内することになった。現地で端末の調子をみるのだ。
 初対面のひととどう話したらいいのかしらー??←ふたりきりになるにあたり、かなりヘンなプレッシャーを感じているの図。
「…さ、寒くて驚かれたでしょう?」←イギリス人ふうに、天気の話題から入るの図。
すると、彼女は、札幌支店の同僚から、既に北海道は冬であることを聞いていたことを皮切りに、タクシーの中もずーっと、私を楽しませてくれた。

 …トークのプロである。ひとの気を逸らさない。実にチャーミングな喋りっぷり。


...

そうですか、ネジが回りませんでしたか。 - 2001年11月05日(月)

 先週のことが引き金というか、起爆剤になったのか、みんな真面目にメールを送ってきた。正直、私は不愉快だった。

 中でも私を憂鬱にさせたのが、とある女の子からのメール。

 彼女は、石川梨華ちゃん(@モーニング娘。)のようです。
 黙っていても男心をそそるタイプ。媚びが全身がにじみ出ている上に、仕種も可愛くて、気が利く。
 …女としては、こういうひとが傍にいると、プレッシャーがかかります。
 彼女が、みんなへ共通に宛てた文面の下に、ある男の子を名指しして
「タイヤ交換、手伝ってー。昨日やってみたけど、ネジがちっとも回らなかったのー」
って書いてたんですね。

 そうですか、ネジが回りませんでしたか。


 …あーあ。
 どうしてこんなこと書けるのかなア…。
 私、もし自分ひとりでタイヤ交換できなくても、こんなこと絶対書けない。

 自分は誰かを頼りにしたりできない(性質的にも状況的にも)から、とりあえず自分らしくいようと思えそうだったのに。
 何か、やっぱり羨ましいよ。
 厭味ではなく、演技でもない依存体質。それは女の子の特権、のはずなんだけど、私の脳みそはそうできていないらしい…。

 あー、悔しい。
 これから毎週、こういうメール読むんだあ。しかも会社で。


...

バイナリ=2進数。 - 2001年11月04日(日)

 メールを出した。
 勝手に、私がかなりお慕い申し上げている方に。

 私は、自分のHP以外にはご無沙汰をしていて、彼女が新しくHPを開設したというのにご挨拶にも伺っていなかった。
 お母様が入院されていると聞いていたのだけど、先日手術があったことも、しばらく知らなくて(泣)ひどーくトボケた発言をしてしまったり…したのね、私ってば。

 ウチのオーダリングシステムが、彼女のお母様が入院している病院にも入っているので、社内HPで、その病院の一日の外来患者とか病床数を金曜日に調べたりした。←金曜日は暇だったのさー(泣)。

 外来4500人。病床数1200床。

 私が今作業しているR病院の3倍の規模。
 で、思うんだけど、コンピュータ、というか、数字ってやっぱり味気ないよね。
 確かにすごい数だけど、「4500」とかで表現する以上のことが、ひのひとりひとりにはある訳ですよね。陳腐な言葉で言うと「ドラマ」とかいうことになるのかなあ。

 R病院で、そう思ったのは、転帰区分の入力画面をつくったとき。
 転帰区分というのは、退院する理由など。
 退院するとき、どういう理由で退院するのか、それを入力する画面があるんです。
 「軽快」、「転院」とかね。
 でも、そんないい理由ばかりではなくってね。
 …。
「厳しいなあ」と思いながら、使われて欲しくない、しかし絶対押す場面があるだろう、とある転帰区分のボタンをつくったのでした。

 病院にはいろーんなひとがいますよ。その数字で括れないひとたち。
 歩けないくらい小さいのに、そのちっちゃい腕にギプスしてる赤ちゃんとか。
 お見舞いに来てくれたらしい娘を、正面玄関で、ちょっと涙ぐみながら見送るお母さんとか。「また来るね」って、娘も言うけど、お母さんのほうを振り返らない。振り返ったら泣いちゃうから?
 夜中の病院の喫煙室で、ここが病院だというのに、携帯で大声が話してる入院患者(笑)のおじさんとか。「いやー、暇だから電話くれよー」って、アナタ、もう寝なさいよ、って思うんだけど、寂しいんだろうなあ…。

 こういう仕事をしていると、けっこう保険請求のための計算書も目にします。でも、この平面はあくまでも数字です。
 このひとはどういう病気だったのかなあ、って。


 …。
 だからさ、バイナリで、すべてを表現できる訳ないんだってば。


...

本気で更新してみた。 - 2001年11月03日(土)

 チャットをしていたら、今日になりました。
 チャットに参加していたのは、実に気心知れた方たちばかりで、私の無責任ぶりも、たぶんご承知の方たち。
「更新しますー」って言っても、何度もその有言不実行ぶりを目の当たりにしている方たち(泣)。すみません。
 その中で、ふと「明日、仮面ライダーの小説アップします」と、言ってしまいました。

 もう今日はそれだけ。
 おばあちゃんちに行く車の中もずっと携帯で原稿書いて、パソに転送する繰り返し。


 いい機会なので、どうして他ジャンルを持ってきたか、ということも書きましょうか。

 実は、あることがキッカケで、けっこう前から自分のHPを、メガをメインにしたサイトだと思わなくなっていたんです。
 あること、というのも、実にささいなことなんですが、そのことで「私のHPはどうやら、メガをメインにしたサイトだと認められていないらしい」と気付いた。
「それなら、もう自由にやーろう」って(笑)。
 もちろん、メガは続けるけど、何か垣根を設けて、ここからここまでしかウチではやらないよー、ってことはしないで、本当にスキなことで、来て下さる方にお知らせしたいことは何でも載せよう、というスタンスで、今はやってます。
 あとの取捨選択はあくまでも、お客様がすることだからね。


 同僚の遠藤くんからのメール。
「まおが特撮好きとは知らなかった」。
 がん!
…ああああ〜!!
 気付いていないのなら、黙っておけば良かったのにー。私のバカー(泣)。


...

花束ダバダ〜♪(STVラジオ「工藤じゅんきの十人十色」って、北海道しか通じないだろ!) - 2001年11月02日(金)

 午前中、事務所。
 本当に私はこの仕事が向いているのだろうか、と、かつてないほど落ち込んだ。
 誰も私に指示してくれなくて、私は全く動けなかった。

 あーあ、私ってば、本当に何も知らないから動けないんだなあ。

 …と、気付いたら、本当にここで働いていていいのかしら、という気になった。
 O山さんは、私がダラダラとシュレッダーで書類を廃棄したりして、時間を潰していたのに気づいたらしく、自分が私に指示をしなかったことを謝ってくれたけど、そんなことじゃなくって、私が悪いのだ。
 何も知らないから。

 無知。
 知ルコト無シ、ってことだ。
 自分が無知であることに悩んだのは、人生初めてで、どうしようもなかった。


 午後。R病院に移動した。そこでO山さんが私に出した指示は
「利用者登録の手順書をつくって」。
 利用者登録というのは、そのシステムを使うメンバーのIDとパスワードを登録すること。ちゃんとツールがあるんだけど、またこのツールっていうのが使いにくい…。
 で、ド素人の私が素人の視点で手順書を作れば、みんなに分かり易いものができるだろうって訳。
 その理由で、私は既に「画面作成ツール手順書」、「端末セットアップ手順書」を作成済み…(泣)。要は、出張してからこればっかなの。
「この利用者登録って、一旦登録しても、後でデータは抹消できますよね?」
「ああ、簡単にできるよー」
とのことなので、とうとうやってしまいました。

 今、R病院のオーダリングシステムには、早川裕作という名前の利用者が登録されています。
 yeah!!
 あーはははは!!!


 夜。
 てると遊ぶ。←既に週末ルーティーン。ごめん、てる、いつも誘うの急で(泣)。
 8時に迎えに行けると言ったくせに、事務所を出たのは7:40。それから、明日はてるの誕生日なので、花屋に寄る。
 閉店時間を気にしながらヒヤヒヤ。もう閉まってたらどうしよう、と
「この店がしまってたら、次はあの花屋だっっ」とシュミレーションしてたんだけど、幸い、1軒目が開いてました。良かった。
「オレンジ色の花束をつくってください」
との、超・大雑把な注文に笑顔で応じてくれた花屋さん、アリガトウ(泣)。

 どーおおおっしても、お花をあげたかったの。←握り拳。

 私はお花をプレゼントした実績がけっこうあるんだけど、差し出すと一瞬、相手の顔が現実から抜けたような明るさになるのね。
 いつもてると会うと、私は彼女に愚痴を言ってしまい、ひどく彼女に現実じみた思いばかりさせてしまっています。
 だから、明るい幽体離脱体験を、と。単に「ぱっ」と喜んで欲しかったんだ。
 てるには、
「男だったら惚れてる〜」と言ってもらいました。ふふ。そして渡した一瞬、私は、現在彼女のスキな相手に、彼女の愛情を獲得する面で勝ったらしい。
 …一瞬だけどね(笑)。

 私も彼女を見て、一瞬、明るく幽体離脱しました。
 初めて会ったとき、6歳。
 ああ、確実に年月は過ぎている。それを、友人の誕生日で自覚したけれど、そのことで幸せも感じた。
 てる、ありがとvv
 


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