りとるのひとりごと。
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2007年07月27日(金) 自己チュー男・・・・

やっと今週の仕事が終わったあ〜。

やれやれ・・(一息)。

でも自転車通勤は汗だくだくで顔もドロドロ(爆)。

めっちゃ崩れないファンデを見つけたが、月〜金で使っていると
肌がボロボロになってくるのが分かる・・負担大のよう。

オマケに台所のエアコンが壊れて(もともと中古品)、
生あったか〜い風がぶおおおと出るのみ・・ああ〜。

なるべく火を使いたくないが、そうめん食べるにしても
ゆでなくちゃならないし・・冷奴が一番かな??

母は、孫のちびりとる相手にノイローゼ寸前。

世の祖父母は孫が可愛くてしかたない、というものだろうけど、
うちの祖母は孫が大嫌い。

毎日「ちびりとるは何でああなの?腹が立ってしかたない。
どうしようもない子供だ、うちの家系じゃない!!」とブツブツ。

んなこと言われても・・(汗)

確かに、小学校に上がってからどんどん酷くなっているみたい。

自分の非は一切認めず、母や私に反抗するばかり。

それをとがめると張り裂けんばかりの大声で泣きわめく。

母がキレて「うるさい!!出て行け!!!」と怒鳴る。

息子も負けじと「自分は悪くない!悪いことは今までに
一度もしたことない!!」と泣きながら叫ぶ。

とほほ・・仕事から帰って毎日こうだもの・・疲れるよう(涙)

「孫なんかちっとも可愛くない。ちびりとるは学校に行って
ろくでもない友達が出来てからどんどん悪くなっている。
あのままだと本当にどうしようもない・・」

母の怒りの矛先は息子の友人へ・・。

確かに、例のヤンママの子供であるヤン息子たちは、
茶髪で素行も口も悪くて、本当は一緒に遊んで欲しくない。

・・が、最近そのヤンチャたちと息子ひっくるめて、
周りから孤立しているような気がするのだ。

つまり息子も悪ガキの1人。確かにそうだわ。

あの性格じゃ友達も今後できるかどうか、母も私も本気で
心配している。

少しでもいいから相手のことを思いやれる人になってくれますように・・。


2007年07月20日(金) 夏休みは長すぎる!

仕事WEEKだとどうしても更新が滞ってしまうなあ・・。

反省しきりのりとるっす。

特に今月は、もう来月2日まで休み無しなんで(汗)

来月もお盆中からバリバリ働く予定。

母が「お墓参りに行けない」とブツブツ文句を言っているけど。
(私しか運転手がいないので・・お墓遠いんだよねぇ・・)


仕事中は、もう「終わったらメイクしてもらおう・・」と
頭の中は秋の新色でいっぱい状態。

身体には、むしろマッサージや整体に行くほうがいいのだろうけど、
メンタル的にはコスメフロアが一番なのだ。

素敵なBAさんにフルメイクしてもらうのが至福のひととき。

先日、近所のデパートで好感の持てるBAさんを新たに見つけたので、
来月はまたそこに行くぞ〜と今からいきまいているのだ。

しかし、雑誌はもう秋一色ね〜。

夏とは思えない涼しさ&天気が続いているというのに・・。

自転車通勤の私には涼しい気候はとっても助かるけれど。


息子はついに夏休み突入・・(涙)

成績表はいまひとつで母がガッカリしてたけど、
私は別に気にもとめない。低学年だしね・・。

それより朝から晩までゲームしてるのが困り物だ。

ガミガミ言うとキーっとキレるし・・。

登校拒否の心配はしばらく無いけど・・とほほ。

ラジオ体操当番が憂鬱・・。


2007年07月14日(土) 納骨

この日がやっと来た。

ダンナの納骨・・。

7年半は長かったような、短かったような。


土砂降りの雨だった。

ダンナは何を思うのだろう。

当初は、大雨なら中止の予定だったが、遠方から親戚も
来るということで強行した。

もうみんな濡れ鼠・・・。

おまけに、義父がお骨をお墓に持ってくるのを忘れるという
ハプニングまで・・。
(肝心なもの忘れてどーする!とみんなに怒られていた)

はしゃいでいたのは息子と姪だけ。

私は、墓石に彫られたダンナの名前と、年齢を見たら
急に泣けてきてしまい、こらえるのに必死だった。

もう平気になったと思ったんだけどな・・まだダメみたい。


お墓は、思ったより立派で、環境も良くて安心した。

目の前にどーんと池があるのが水嫌いの私としては怖かったけど。

これで一安心だ。

義父母も一区切りついたと思う。

また来月はお盆だし、お参りに行かなくちゃね・・。


2007年07月13日(金) 生まれて初めて人形購入・・・

息子の給食用マスクを、自分の赤いTシャツと一緒に洗って
ピンクに染めてしまったりとるっす。

まだまだ使えるから知らんぷりしよう(笑)


ということで・・。
今日は息子も落ち着いていたので違う話題を。

先日、朝食を取りながら何気なくテレビを見ていたら、
巷で話題の・・と、とある人形を紹介していた。

一目見て「わ、怖・・」

身体はリカちゃんみたいなのに、頭が異様にデカイ。

でもって、眼もこれまた異様にデカイ。

ちょっと不気味・・。

が、この人形はコレクターがいるほど人気らしい。

しかも子供じゃなく、大人が熱狂しているそうだ。

値段もちょっと大人向け(人形なのに・・・)。

テレビでは、コレクターの主婦を取材していたが、
その人の家の中にずらりと並んだ人形を見て正直「怖い」と思った。

「コワ〜・・」と思わずつぶやいてしまったほどだ。

・・なのに、そのコーナーが終わっても妙に心に残った。

怖い、けど気になる・・・。

でもって、早速ネットで調べてみた。

その名も「ブライスドール」。

アメリカ生まれだが、あまりに子供に人気が無くたった1年で
生産が終わってしまったという代物・・。

それが今なぜ日本で人気?!

人気の秘密は、自己流にアレンジ(カスタムと言うらしい)できたり、
人形を背景に写真を撮る楽しみがある・・ところらしい。

が、何より私が惹かれたのはその「眼」だ。

よく見ると、私が大好きな猫の目に似ているではないか。

これはもう手に入れたい・・(笑)

見ているうちに段々可愛いと思えてくるからまた不思議。

幸い?!、こんな田舎でもわりと近場にトイザラスが2店もあるので
早速出かけてみた(来週から仕事だしね〜)。

最初のお店は、ブライスコーナーそのものにな〜んにも無かった。

すべて完売状態・・・。

しばしコーナーの前で呆然と立ち尽くしちゃったよ・・。

サンプルを見ることすらできないとは。

心のもやもやが晴れないので、もう一つのお店へ。

で、なんと1体のみ、現品限りで置いてあったのだ!

しかもネットで見るよりずっと安い。
(ネットはそれでも在庫なしだらけだけど)


・・ということで・・。

買ってしまった、ブライスドール。

今度は「人生銀行」でも買って、ブライス貯金しようかな(爆)


2007年07月12日(木) 学校嫌い

昨夜、早めに宿題を終わらせ何とか息子を早く寝かせて
ホッとしたのもつかの間・・・。

今朝になって目覚め開口一番「学校行きたくない」。

・・う〜〜。

「お腹痛い〜」・・が理由だそうだ。

私自身、小学5年のとき担任が地域でも有名な鬼教師だったため、
ストレスから十二指腸潰瘍になった。

毎朝胃の痛みで苦しんでいたのだが、母親は仮病と決め付けて
学校を休むことを絶対に許してはくれなかった。

かといって学校まで一緒についてきてくれるわけでもなく、
ただ「早く行きなさい!!!」と叱りつけるのみ・・。

家にいるのも辛くてお腹を押さえつつ学校に行ったっけ。

・・なので、息子には強く言えなかった。

でも、様子を見ているとさほど痛くないらしく、
朝食も普通に摂れたので、これは行けるのでは?と思った。

ガールフレンドが迎えに来たが先に行ってもらい、
息子にどうするか聞くと、やっぱり行きたくないと言う。

ここで寛大な親は「いいよ、じゃあ学校休もうね」となるのだろうが、
私は何とか学校に行って欲しかった。

いろいろ説得を試みて、やっと息子が行く気になったのが8時。

結局車で送っていった。

ああ・・やれやれ、と思ったら自分の胃がキリキリ痛み出した。

うーん、息子が私に似たらどうしよう・・・。

学校に行かせる、ただそれだけのことがこんなに苦労するなんて。

世の中学校に行きたくても行けない子がいるっていうのに〜。

学校が楽しくてしかたない、って子が羨ましい・・。

息子よ、来週まで頑張れば夏休みだ・・頼んだよ〜・・。

(でもまだ訴えるだけマシかも・・これが我慢して言わなくなると
いずれ困ったことになるだろうから・・)


2007年07月11日(水) 運動しながら読書ができたらいいのに・・

目とお尻が痛いりとるっす。

私のストレス解消法は、スキンケア&メイクの他に読書がある。

が、バンバン本を買っていたらそれこそ家の床が抜けてしまう。
(それでなくても書棚は一杯・・引越しの際は重いダンボールばかりで
業者さん泣かせなのだ・・)

なので最近はもっぱら図書館で借りているのだが、
困ったことに、視力が弱いので目が疲れて仕方ないし
畳の上に直座りなので、読んでいるうちにすぐお尻が痛くなって
しまうのだ。

いつまで座ってもお尻が痛くならない椅子と丈夫な目が欲しい〜。

でも頑張ってお尻をもぞもぞさせながら、
充血した目をシバシバさせながら読んでいる。
(そこまでして読みたいか・・読みたいのだ〜)

今日は一気に5冊借りてきた。

予約した2冊(三津田信三「厭魅の如き憑くもの」と
道尾秀介「向日葵の咲かない夏」)に加え、ラッキーにも
書棚に気になっていた3冊(道尾秀介「背の眼」、有栖川有栖
「乱鴉の島」、島田荘司「UFO大通り」)があったのだ。

どれも分厚い・・わはは(汗)

読めるか不安だったけど、今借りねば誰かに取られる〜と思ったのだ。


東野圭吾あたりなら2時間で読めるんだけど、今回は???。

来週から仕事だし、何とか今週中に読みたいぞと。

しかし私の読書分野は狭すぎるなあ・・ミステリーばっかし。


2007年07月09日(月) 日記書けばいつも愚痴

昨夜、息子がいつまでたっても宿題をやらず、
結局そのせいで寝るのが遅くなってしまった。

当然、今朝はぜんっぜん起きない。

とにかく起きるまでそばで起こし続けたら、また逆ギレ。

床をガンガン殴りつけるわ、枕を投げ飛ばすわで、
こっちまで朝から気分が沈んでしまった。

こちらは土曜日からずーっと宿題を早めにやるように言ってたのに、
どーしてキレられなくちゃいけないの・・。

それでなくても息子はドリルなどかなり遅れ気味で、
私は先生に会うたびに「大丈夫ですかねえ」と言われて赤面状態なのだ。

他の子と比べちゃいけないけど、聞くとかなり焦ってしまう。

漢字ドリルは殴り書き状態、計算ドリルは間違いだらけ・・。

4回目に入ってる子もいるのに、息子はまだ2回目を3分の1程度。

焦るな焦るなと自分に言い聞かせるが、今が一番基本なだけに、
今後がかなり心配・・・。

息子は「バカは嫌、バカにはなりたくない」と言うくせに、
「勉強やりたくない」って・・それがバカなんだってば・・。

でも息子は、将来やりたい仕事がやれなくても全然平気みたいだし。

だから何?って顔をされるのでもう何も言いたくない。

公園で暮らしても別に良いって言うしなあ(汗)。

ああ・・もう少し夢を持ってくれよ、息子・・・。

なのに七夕の短冊に「大金持ちになりたい」なんて書くなよう。

寝ても覚めてもゲームの話ばっかりだし。

親戚が来て「何か買ってあげようか、アイスクリーム?」なんて
言おうものなら、ゲームソフト!!絶対買ってよ!!なんて言って
こっちを焦らせるし・・(叔父さん呆れてたじゃん・・・)。

「短冊にゲームソフトもらえますようにって書いたから、
お母さん買って来てよ、願いがかなわないじゃん」
って言ったときはかなりイラッとしたな〜。

言うこと一つも聞かないヤツに、誰が買ってやるか!!

「スイミング行ったからご褒美に何か買ってよ」

「宿題やったから何か買ってよ」

「何でもいいからとにかく買ってよ」

買ってよ買ってよ買ってよ・・・うー殴りたい・・。

グーで思いっきり殴りたい・・けど必死で我慢。

母子家庭で苦労しているのを全然気にもとめてない。

こんなだからイライラして話もしたくなくなる・・。

なんだろなあ・・私もこんな子供だったんだろうか????

親は毎日私にこんなに腹を立てていたんだろうか????

お腹の中で火山のマグマがドロドロドロドロ流れていたんだろうか?

でもって、いつでもドッカーンと噴火する状態だったんだろうか??

もうわかんないや。
どうでもいいや・・。

私はまだまだ親の器じゃなかったんだ・・。

大人としても、人間としても今一つなのに、親になるなんて
とんでもないことだったんだ・・。

でも今の状況から逃げるわけにはいかない・・。

頑張らないと・・。

今日はもうやめよ・・泣きそうだ・・。


2007年07月08日(日) グツグツグツグツ煮えたぎる

子育てに四苦八苦・悪戦苦闘しているりとるっす。

ただでさえ子育ては大変なのに、子供嫌いがやるとなると
そりゃもう数倍もの苦労が伴うわけで・・・。

私自身や弟など見ていて、子供っていうのは大抵親の言うことを
聞いて、特に問題なく育っていくものと思っていた。

で、たま〜〜〜にわがままややんちゃになると。

少なくとも小学生くらいまではそうだろうと思っていた・・。

しかし現実は逆で、たま〜〜〜に言うことを聞いておとなしい以外は、
わがままでやんちゃで親の言うことなんか聞きやしない。

理想と現実のギャップ・・・。

これが子供好きな人や、普通の人なら「子供なんだから、
親の言うことに耳を貸さないのは当たり前、ぐずるのは当たり前」と
思って寛大な対処を取れるのだろうけど、私は・・・。

音をあげたくなるし逃げ出したくなるし自暴自棄になる。

もう息子に対しては常にイライライライラしちゃってる。

腹が立って腹が立って、ダンナのせいにまでしたりして。

大人の言うことには耳を貸さず、こらえ性がなくすぐ諦めて、
些細なことですぐ泣いて、自分の意見が通らないと暴れる。

将来どうなっちゃうのか不安でたまらない・・。

くしくも最近読んだ本「赤い指」(東野圭吾作・今のところ今年の
マイベスト)に、性格が息子そっくりの中学生が登場する。

しかもその性格のせいで殺人を犯し、親を振り回す・・。

どあ〜怖いよう・・。

・・って、悪いほう悪いほうへと考えるのが悪い癖。

でも本当に、母や私だけでなく同居おじさんまで呆れる息子の性格。

なんだろうなあ〜もう反抗期が来ちゃったのかなあ〜。

しかし反抗しすぎだぞ。

まだ今のうちは大人の知恵を吸収して生かして欲しいんだけど・・。

食事のマナーとか、細かいかもしれないけどちゃんとして欲しい。

親として最低限の躾はしたいけど、耳を貸さないんじゃ・・(涙)

ああもうイヤ〜〜〜。


2007年07月05日(木) 一件落着・・・かな?!

夜、息子の担任から電話があった。

「お手紙ありがとうございました。実はこういうことがあって・・。
私もちょっと言いすぎたと思って、ずっとちびりとるくんのこと心配で
気になっていたんです。だからおうちでの様子を教えていただけて
良かったです、ありがとうございます」

といったお話。

「本当はちびりとるくんにはちびりとるくんのペースがあって、
そのペースに合わせて話もしてあげなきゃならないんですけど、
私もそうしてあげることが出来ないときもありますので・・」

そうだろうそうだろう、先生はいつだって忙しい。

25人ほどの子供全員に、1人1人に合う対応をするのは
至難の業だ、それはよく分かる。

「承知しています、私も家で様子を見ながら話します。
息子はマイペースなので、集団生活の中でいろいろ問題が
起こるかもしれませんが、今後もよろしくお願いします」

といった話をした。

先生も分かってくださったようだ。

息子が先日、泣きながら帰っていったので、先生はずーっと
気になっていたらしい。

先生も大変だ、ホントに。



息子のクラス写真が届いた。

息子は真ん中に写っていなかった。

うちの子がなんで真ん中じゃないんじゃ〜〜〜と学校に怒鳴り込む、
そんなバカな親じゃないんで、別になんとも思わなかったけど(笑)

もうすぐ恐怖の夏休みだな〜・・・。


2007年07月04日(水) 息子よ・・一緒に乗り越えよう

昨日の夕食時、突然息子が「学校行きたくない」。

またかと思いつつ理由を聞くと、
「だって・・先生が叩くもん・・」

モンスターペアレントなら、ここで激怒して校長に電話するだろう。
でもって翌日に学校まで乗り込むんだろうなあ。

・・でも私はそんなバカ親じゃないつもりなんで、冷静に
詳しい状況を聞いた。

どうも、ちょっとはたかれた程度らしい。
多分口で言ってあまりに聞かないから手が出たのだろう。

だが息子は私に似てか、身体に触られるのがすごく苦手で、
相当なショックを受けてしまったようだ。


あれやこれやと思いつく限りの言葉を使って説得したのだが、

「もう学校やめる」の一点張り。

友達がいなくなってもいい、家で一日勉強になってもいい、
遊びに行けなくてもいい、将来好きな仕事ができなくてもいい、
高校に行けなくてもいい、おやつだって無しでもいい、

とにかく学校に行かない!!!!!!

・・と、ついには泣き出す始末・・。

1時間必死で話してこうなので、私も煮詰まってどうしていいか
分からなくなり、今度は私が部屋にこもって号泣・・。

見かねた母がバトンタッチして息子・・つまり孫を説得。

が、これもわすが数分後に息子が泣き叫びだしたので、
母もキレて大声をはりあげ叱りつけてもうメチャクチャ・・。


自己嫌悪に陥った私は泣くうちに自己否定まで自分を追い込んで、
またまた悪い癖・・リスカしたくてたまらなくなった。

が、腕を切ってどうなる!痛いだけだし痕が残るし、
母に心配かけるだけだし良いことなんか何も無いぞ!!!!

・・と自分に言い聞かせ深呼吸・・。

リスカはとどまったものの、もう自暴自棄というか、
ダンナがいれば相談できたり息子と話してもらえたのにと
またまたダンナに恨み節・・仕方ないことなのに。


ひとしきり泣いたら、息子がそーっと部屋に入ってきた。

私の泣き顔を見た息子は、また泣き出してしまった。

泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・」

頭を下げて謝りだした。

私は、もう私が出来ることは一つしかない、と思った。

そして息子を近くに寄せて抱きしめた。

抱き合いながら泣く母と息子・・(苦笑)。

しばらく泣いて、お互い顔を見合わせた。

「・・鼻、詰まっちゃった」と私。ズルズル。

「・・ぼくも。」と息子。ズルズル。

エヘヘ・・と笑いあった。

「宿題・・やるね」と息子。

「うん、明日の用意手伝ってあげる」

「ありがとう、お母さん」

「どういたしまして」



・・そして何とか、息子は今日も学校へ行ってくれた。

連絡帳に、先生宛に手紙を書いておいた。

先生の協力も欠かせないと思ったからだ。

親、子供、先生(学校)が、ちゃんとつながっていなくては。

一方的に自分の考えを押し付ける親や先生はこの世に必要無し。

本当に子育てはしんどい。

子供がいないほうがどれだけ楽かと思う。

でもこの試練を自ら選択したのだから、乗り越えていかなくちゃ・・。

思ったよりずっとずっとキツイ山登りだわ・・。


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