りとるのひとりごと。
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2003年07月30日(水) お、終わった・・・。

3日連続の仕事終了。

ふ〜。

この仕事は3〜4日連続が限界かな・・。

ということで、肩はパンパン、目はシクシク。

昨日は頭がガンガン、腕はジンジン。

座りっぱなしで足はむくみ、冷房効きすぎで凍えそう。

いやはや過酷な仕事なのだった。

今日も目がきついので日記もそこそこに・・。

明日からしっかり書けるかな。
(ネタもいろいろあるし。ははは)

しかし仕事期間中、結局雨だった。

とほほ〜。


2003年07月28日(月) 雨女の自転車通勤

今日から3日間は目・肩・両腕を酷使するりとるっす。
(データ入力の仕事につき)

よって日記も目が疲れるので手短に・・。
(目が開けていられないほど痛むので)


しかし、私の雨女パワーはいつまで続くのだろーか。

4月から仕事を始めたが、毎月、仕事の日は必ず雨。

今日も、目が覚めたときには降っていなかったのに、
いざ出勤、と外に出たら降り始めてウンザリ・・。

仕事中はずっと雨模様らしい。

梅雨明けたっちゅーに!!!!


私が砂漠に行ったら、そこにはオアシスができるな。

わっはっは。

はは・・は・・。

は〜あ(涙)


2003年07月27日(日) 冷たいものは控えよう・・・

昨夜の息子背負い歩きで筋肉痛のりとるっす・・。

ああ、肩が・・両腕が・・(汗)



昨日で梅雨も明け、今日は夏本番!といった感じ。

息子はすっかり汗疹人間と化す。
(背中と股が・・あ〜あ)

土用丑の日ということで、平賀源内の思惑に乗っかり
昼食は鰻丼。
息子完食。
しかも「おわかり〜〜〜」だって。
おかわりはあいにくありませ〜ん。
(いつまで「おわかり」と言うのだろう・・)

家の中でムカデ発見(しえ〜)。

スコティッシュ脱走(ひょえ〜)。

雨漏り修理(任せた)。

息子と買い物&散歩(ちかれた〜)。

今日もいろいろあったとさ。はい。

明日からは3日連続仕事っす。

キツイけど気張るっす。

胃が痛い・・。


2003年07月26日(土) 花火とプールと

息子をおぶって20分以上歩いてヘロヘロっす。

というのも、今日はこの地方最大の花火大会だったのだ。

人、人、人・・すさまじい人ごみの中歩く息子は、
四方八方大人に囲まれ視界が狭くなり、

「くらいよ〜〜〜!!!」

で、おぶって行くことにしたのだが、そのうち眠ってしまい、
背中の息子はずっしり重くなってしまった。

その状態で延々と歩いたが、割と涼しかったので歩けたようなものだ。

いつもの夏の暑さだったら絶対倒れてただろうなあ(汗)

が、そういう苦労があったものの、花火自体はすばらしかった。

息子はすぐ飽きてしまったが・・。

花火の良さを分かるにはもう少しかかるかなあ〜。
(という私は花火を見るとなぜか哀愁を感じる・・歳?!)



時間をさかのぼって、お昼。
スイミングスクールに見学に行った。

ついでに体験レッスンがあるということで申し込む。

が、息子がプールに入りたがってぐずるぐずる。

「ほら、おにーちゃんやおねーちゃんがテストやってるから
(実際進級テスト中だった)今日は入れないんだよ」と言っても、

「ちびりとるもおにーちゃんだもん!!」と息子。

「あんなふうに顔水に浸けれないでしょ?」

「浸けれるもんっ!」

「水の中にもぐれるの??」

「もぐれるもんっ!!」

「泳げるの??」

「およげるもーん!!!」

・・・・おいおい(汗)
鼻の頭に水が一滴ついただけで大騒ぎしてるっつーに。


結局、ミニストップのソフトクリームで釣って何とか帰宅・・。

ま、やる気があるのはありがたいが、時と場合によるなあ〜。

ふう。ちかれた。


2003年07月25日(金) 気分がずっしり落ち込んだ

「ノルウェイの森」読了。

若かりし頃読んだときの感じとまったく違って戸惑っている。

以前は思ったより良い恋愛小説だと思ったが、
今回はただただ辛くてしんどかった。

作品の端から端まで自死が横たわっているからだ。

自死に関して、以前の私と今の私では180度感じ方が違う。

一瞬、自死を美化しているのでは?と思ったくだりもあったりした。
なので余計しんどかったのかもしれない。

ということで・・もう二度と読むことはないだろう。
自死遺族にはあまりに刺激が強すぎる作品だ。



歯科での治療があらかた終わった。

今日は歯についてのカウンセリングもあったが、そこで
自分と息子の歯ぎしりについて聞いてみた。

ストレスが原因だから、ストレスをためないようにしてください。

・・はあ・・。

それができりゃ苦労しないんだけどね・・。

ダンナが死んだその日から、私のストレスがゼロになる日は
一日たりとてないんだもの。

でも歯ぎしりは嫌だな〜。
息子の歯ぎしりで目が覚めて眠れないし・・つらいな〜。

思いっきり泣きたいような・・。


2003年07月24日(木) ノルウェイの森

夏休み。

息子が家にいると何かと大変だな〜〜。


最近、若い頃は毛嫌いしていた村上春樹の本を読んでいる。

初めて読む作品から、以前読んだものまで。

今、以前読んだ「ノルウェイの森」を再読中。

が、いきなり慌てた・・。

内容をまるっきり忘れていたせいだけど。

(以下作品の内容に触れています)






作品中のキーパーソンが自殺するのだが、その方法が
まさにダンナと同じ。

主人公にその人の「死」が大きな影響を及ぼすのだ。

どうやって自殺したかのくだりの文章は読んでいてしんどかった。

まるでダンナが作品中に出てきたかのようだった。

もう読むのはやめようかとも思った。

でもそれではあまりにひ弱すぎる。

くそ〜。なんのこれしきいいい〜〜〜。


最初に読んだ頃はダンナとも出会ってなかったし、
まさか将来の結婚相手の死の様子そのものを読んでいたとは。

こういう些細なことでもダメージを受けてしまう・・。

自死遺族は哀しい。


2003年07月23日(水) 女はいたいよ。

出産した友人に会いに行った。

久しぶりの産婦人科。

でもって久々の生まれたての赤ちゃん。

いや〜なつかし〜〜〜。

息子もこんなにちっちゃかったよなあ・・と感慨深かった。

手も足もミニチュアサイズ。

ひたすら昏々と眠りつづける姿。

時々「ニヤ〜」っと笑ったりして。

あっという間に3年経ったなあ〜。

友人も会陰切開したとのことで、痛さを思い出した。

陣痛も切開も後陣痛も悪露もつらいんだよなあ・・。

こればっかりは男の人には絶対絶対分かるまい。

さらに乳腺炎、痔、副乳の腫れと痛みと・・。

うーむ。女性は毎月のことといい、どーしてこんなにしんどいの?

なーんだか腹が立ってきたりして(笑)



息子の咳がおさまらない。
咳の酷さに私も眠れず睡眠不足。
ハウスダストをゼロにするのは不可能だよ〜(涙)


2003年07月21日(月) 恐怖の一夜

「喘息性ですね、(カルテに薬名を書きつつ)これ飲んだら
すぐ止まると思うけど。3日たっても良くならなかったらまた来て」

小児科医にそういわれ3日がたった。

・・・。

よくならないじゃないかあああ〜〜〜。

息子の咳は相変わらず酷い・・。



そんな息子。

昨夜、真夜中に急にむっくり起き上がり、
宙の一点を指差しながら一言ポツリ。

「ママ、あそこ見て」

いうに及ばず、ゾッとした私。

こわごわ指の指す方向(もちろん真っ暗)を見てみたが
特に何も見えない。

・・息子にだけ見えるんだろーか(汗)

その後も、たびたび目を覚まし指差した方をじーーーーーっと
目を凝らして見ていた。

いや〜ん。いったい「何」が「見える」の???


そのせいか、その夜は怖い夢を見た。

「ダンナの手首」に襲われるのだ。

両手でつかんだあの感じは多分ダンナの手だったと思う。

でも青白くてこわばってて怖すぎ。

目を覚ましたらグッタリ疲れてた・・勘弁して〜(涙)


2003年07月20日(日) 後悔してたって遅いっちゅーの。

ダンナの死因が自殺だったことを知る唯一の友人が今日出産。

おめでと〜〜〜〜。

男の子ということで、今後は育児話に花が咲きそうだ。



それにしても。

東京での女児監禁事件、自殺した犯人の肉親も2人自殺しているという。

だから何???

自殺した親の子供はやっぱり自殺するって言いたいの?!

親が自殺したら精神に破綻をきたしてこういう犯罪を犯すと??


自死遺族の人で、自殺が遺伝するものかどうか気にしている人は
多いのか少ないのか、はたまた私一人なのかは分からないが、

ダンナの曾祖母は自殺している。

自殺する家系・・と陰で言われるのが嫌なのも、
ダンナの死を事故にしている理由、かもしれない。

世の中、いろいろ言う人がいるものだ。

だがもし、万が一自殺が遺伝する要素がほんのわずかでも
あったとして・・。

・・・考えるのも恐ろしい。

でも私は、しばしば息子の死を想像してしまう。

私より先にダンナのところへ行ってしまったらという恐怖がある。

幼児が殺されたり誘拐されたりという事件が多いせいもある。

改めて、私は息子がいなければ生きていられないと感じる。

でもどうか、どんなに苦しくても自らを殺すのだけはやめて欲しい。

ダンナのしたことは、今更ではあるが許されないことだ。

母はいまだにダンナに腹を立てている。

彼の自殺を知っている人はみんな腹を立てている。

腹を立てながら生きている。

実の親である義父母ももちろんだ。

そして多分、一番腹を立てているのは私だ。


自殺は恐ろしく空しい。

もうすぐお盆・・ダンナも帰ってくるかもしれないが、
夢の中で一発殴ってやろう。


2003年07月19日(土) ダンナはアレルギーと無縁だったが

インターネットで「喘息性気管支炎」を探しまくる。

一応知識だけは仕入れておかないと。

で、神経質になりすぎても、軽視しすぎてもいけないと思った。

今は梅雨なので、特にこういう症状が出やすいシーズンらしい。
(低気圧が近づくと咳が酷くなるそうだ)


当の息子、昨夜から薬を飲み始めて、その晩は
ほんの少し咳き込んだだけでぐっすり眠れたようだ。

その証拠に今朝はいつもより1時間早く起きてハイテンション。

それまでは夜中の咳き込みで眠りが浅かったようで、
朝なかなか起きなかったので大きな変化だ。

今日も、今隣室で眠っているが全然咳き込まない。

鼻水は時折出るが減ったと思うし、このまま完治して欲しい〜。


でも、今度からは息子が咳き込んだら胸に耳を当ててみよう。
今までは喘息のぜの字も思い浮かばなかったので、
「ぜーぜーは言いません」なんて言ってたものなあ(汗)

アレルギーは現代病・・完全に避けては通れないということか。


2003年07月18日(金) じーちゃん曰く「風邪じゃないよ」

息子の風邪がなっかなか治らず、
思い切って別の小児科へ行ってみることにした。

近所の子が行っているという小児科へ。

予約を取ってないのにちょっとビックリ。
(なので1時間半もかかってしまった・・)

が、待合室はかなりの賑わい。人気あるみたい。

待合室のど真ん中に大きな木(作り物)がにょっきり。
その木からはアンパンマンやらトトロやらがブラブラぶらさがっていた。

さらに奥には「中庭」のようなものがあり、
人工芝の上には巨大なぬいぐるみがどっしり座っていた。

ううむ。なかなか変わった作りではある。


いざ診察。

息子を寝かせ聴診器を当てた院長(おじーちゃん)は一言。

「喘息性ですな」

ええっ。

ぜんそく??????

家系にアレルギーがあるかしつこく聞かれたのはそのためらしい。

息子は弟と同じ、「ハウスダストアレルギー」のようだった。

「喘息性気管支炎」は、いわゆる喘息とは違うらしいが、
6歳までにキチンと対処しておかないと、いわゆる喘息へ移行して
しまうこともあるらしい。

かなり怖い話だ。

頭をハンマーでガーンと殴られたようだった。

今まで風邪と言われプールを休ませていたのに、
「プールはどんどん入るように。夏休みだから
スイミングスクールとか行かせるといいよ」とまで言われた。

小児科は今までに4ヶ所くらい行っているが、
喘息と言われたのは今回が初めて。

猫を飼っているのも良くないらしい。とほほ・・。

「ぜんそくと向き合う」小冊子まで貰って、
最近の憂鬱がさらにエスカレートしそうなりとるっした。


2003年07月17日(木) 息子の風邪治らず・・・

ちょっとまずい精神状態。

ホントは心療内科に行くべきなんだろうなあ・・。

息子を小児科、耳鼻科に連れて行き、
自分も歯科にここのところ通っているので
正直ちょっと「医院」に行くのがイヤになっているかな。

かといって、家の中でイライラを発散することはできないし、
不安定になっていることを悟られてはいけない。

買い物すると少し気が晴れるが、無駄遣いもできない。


明日は息子の園の終業式。

あっという間に4ヶ月が過ぎた。

息子の成長は目を見張るものがある。

身体のほうも、
1ヶ月で身長が1センチ伸びたり、
1ヶ月で体重が1キロ増えたりしている。

悪い言葉もうんと覚えてくるが、楽しい歌もたくさん覚えた。

反抗期で手を焼くことも多い。

息子、頑張ってるなあ、と思う。

これから父親がいないことで心を痛めるかもしれないが、
強くたくましくなっていって欲しい。

今の状態じゃとてもたくましいとは言えないからなあ〜。


2003年07月16日(水) 怒りと空しさ。

今日はダンナが生きていたら31歳になる日。

でも彼の歳は27で永遠に止まったまま。


今日がダンナの誕生日だったからなのかどうなのか、
昨日の私は再び情緒不安定になって、日記どころではなかった。

日記の更新は夜にするのだが、夜におかしくなってしまったのだ。

かつて毛嫌いしていた作家、村上春樹の本を読んだからかもしれない。

その本は「死」について考える部分があったのだ。


私は、私自身の「死」について考えた。

当然、ダンナの「死」についても考えた。

私は死ぬのが怖い。
ダンナは怖くなかったのだろうか。

私は今死ぬわけにはいかない。
せめてあと30年生きたいと思っている。

再び、ダンナが家を出て行った日のことが思い出された。

その日は「ゴミ収集日」だった。

朝、ダンナは燃えるゴミや生ゴミを集めて、集積場に持って行った。

そう、あの日、
ダンナは清掃車が持っていってくれるゴミを外に出し、
清掃車が持っていってくれないゴミ、つまり妊婦の私を
部屋の中へ捨てていったのだ。

一人ぼっちで捨てられた私。
一人ぼっちで一晩を過ごした私。
(その晩、ダンナは遠くにいってしまった)

夫であることを、そして父親であることを放棄したダンナ。

私を捨てるのはまだしも、
息子を捨てたのが許せない。

怒り、悲しみ、諦め・・。

自分がどうにかなりそうだった。

隣で息子が寝息をたてていた。

こういうことがしばしばおこる。

きっと死ぬまでおこる。

それほどダンナは私を苦しめて、どう思っているのだろう。

さらにショックなことがあった。

いかがわしい恋人募集サイトに彼は会員登録していたのだ。

女の子紹介メールが来て分かったことだ。

私が妊婦でお腹の張りが酷く、性交渉ができなかったからって、
こんなことしなくても・・と思った。

精神的な浮気・・かもしれない。

くやしいやら情けないやら。頭来た。

もう誕生日なんてどーでもいいや。ぷんぷん。


2003年07月14日(月) うたう息子。

息子のおかしな歌2連発。

その1。

息子を小児科へ連れて行った帰り。

後ろに乗っていた息子が歌いだした。

「大バカバス〜に乗ってます〜〜」

・・大馬鹿バス???

どうやら「大型バス」のつもりだったみたい。わはは。

しかしどんなバスだろ〜と想像してしまった。


その2。

最近息子が良く歌っているのだがホントの歌詞は謎。

本人は「うるとらまんのうた〜」と言っている。

「おとめのじーじ、おとめのじーじ、
 おとめのかいじゅう、おいかけて〜〜〜〜」

・・・わからん・・。


2003年07月13日(日) 風邪引き母子

風邪引いたっす。

鼻水が酷くて、壊れた水道の蛇口みたく、ポタ、ポタとたれてくる。

うわーん、下が向けない〜。

息子のほうは、鼻水もさることながら咳まで出てきた。

5月の再来はもう勘弁して・・。



が、そんな体調にもかかわらず。
今日はダンナの実家へお中元を届けに行った。

仏壇(ダンナ)にお参り。

置いてある遺影を指差し「ちびりとるのお父さんだよ」と
初めて教えた。

というのも、最近幼稚園で「お父さん」を覚えてきたからだ。

ぼくのお父さんは?と聞くことは無いが、そろそろ分かるかな?と。

が、教えられた息子は写真のダンナを見て「おとうさん・・」と
つぶやくだけ。分からなかったかも。ま、いいか。

義父を「おとうさーん」と呼ぶこともあるので、
大人の男の人は「お父さん」か「おじいちゃん」だと思っているかも。


先日の、息子の晴れ舞台のビデオを義父母に見せた。

孫の成長に義父母も驚いたようだった。

息子は、義母に玩具やお菓子を買ってもらってご機嫌。

私はひたすら「すみません」と恐縮しまくり。

夕食も、美味しいうなぎ屋さんへ連れて行ってもらった。

たまに会うからか、義父母との関係は良好だ。

ありがたや。


2003年07月12日(土) 私一人にかかる重圧

整体に行きたいりとるっす・・。

右肩と右足首が痛い・・ああ情けない(涙)


今日は久々に晴れ間が見え、外に洗濯物を干せた。

午前中家事を張り切りすぎて、午後ダウン。

あつ〜。

息子一人元気。

「どらいぶいこ〜〜〜〜!!!」

「ガソリン無いから〜。」と適当にかわす。
(ホントのことだけど)

「かいものいこ〜〜〜!!!」

「お金ないから〜。」
(これはまさにホント)


しかし母は息子を本気で心配している。
嘘、それもひねった嘘を息子がつくらしい。

自分が漏らしたウンチを「ココ(猫)の〜」と言ったり。
母のお菓子を自分のと言い張って食べ、食べ残しを
「これバーバリー(母)の」と言ったり。

他の子でも言いそうなことじゃないかな〜と思うのだが。

母は人殺しの12歳の少年のようにならないか心配らしい。

確かに思い通りにならないと泣き叫ぶのは共通してるけど。

3歳と12歳じゃあなあ・一概に比べられない。

どうか息子がグレませんように。
警察のお世話になりませんように。


2003年07月11日(金) 風呂場がヘアサロン

台所の食器棚にカビが生えた・・。

2日以来、晴れの日がなく、部屋の湿度計は80%。

そりゃカビもはえるわな。しかし驚いた。


てことで。
4日かけて息子の髪をカットしたりとるっす。

1日目。後ろ。
2日目。前。
3日目。横。
そして今日4日目。全体の仕上げ。

お風呂で素っ裸にさせて切るので、こまかい髪が身体にかかり
息子は「痛い痛い」とぐずるぐずる・・。

息子は神経質で、ほんの小さな髪の毛がくっついているだけでうるさい。

スプーンにちょっと繊維がついていると、
「かみのけ、かみのけ、とって〜!!!」と騒ぐ・・。

もうちょっとドーンと構えて欲しーなー。


でも、息子のヘアスタイルはなかなかよい感じに仕上がった。

さすがちびりとる専属美容師を3年やってきたことはある(笑)

3000円かけてやってもらったのと大差ないじゃないか〜(自賛)。


息子は丸坊主や超短髪が恐ろしく似合わないので。

おぼっちゃんカットなのだ。わはは。

次回は秋に決行予定。


2003年07月10日(木) 本読みまくるぞ〜〜。

布団を干したいりとるっす。

ああもうこのジメジメ。

除湿剤の容器はすぐに水がタップリ。

は〜。



久しぶりに図書館へ行った。

ネットで検索し、近くに市立図書館の分館があることが
分かったからだ。

この地区のコミュニティセンター内にあり、
こじんまりした図書館だった(予想はしてたけど・・ううむ)。

当然、ベストセラーと言われるものはほとんど貸し出し中。

一般文芸書を3冊借りた。


図書館は、ダンナと結婚した頃、一人で、または二人で
よく行ったものだった。

それ以来だから、貸出カードを作るのは4年ぶりだ。

子供の頃から本が好きで、小学校の頃から毎日図書館に
通っていた。

今やっと行けるのは息子が園に行っているおかげだ。

でも、ダンナのことも思い出し、ちょっと辛かったりもする。

複雑な心境。


2003年07月09日(水) 危機の連続でグッタリ。

涙腺緩みっぱなしのりとるっす。

4歳の子があまりに理不尽な犯罪に巻き込まれてしまったこと。

たぶんこんなにつらいのは私にも3歳の息子がいるからだろう。

サカキバラ事件の際は、私はまだ独身で、確かに悲しく思ったが
今回ほどのキツさは感じなかったように思う。

息子がもし・・と想像しただけで身震いがして涙が出る。

世の中どうなっちゃってるんだろう。



で、
タイトルにあるとおり、近頃私は災難続きだ。

今日は、買い物の帰り。

車を運転していると、細い脇道を右から車が走ってくるのが見えた。

白いワンボックスカーだ。

当然、一旦停止して私が目の前を通り過ぎるのを待つだろうと思った。

が、最近はお構いなしに飛び出してくる輩もいるので、
減速しつつ通り過ぎようとした。

そして相手は、そんな輩の一人だったのだ。
私の車めがけて突っ込んできた(ように見えた)。

運転席の私の真横に、ワンボックスの顔が迫ってきた。

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

私は恐怖の叫び声をあげながら、思い切りアクセルを踏んで
何とか衝突から逃げようとした(前に車はいなかったので)。

ギリギリ、間一髪で相手は私の後ろを横切っていった。

私はすぐさま止まって、相手がどんな人か確かめようと思ったが、
ワンボックスはそしらぬ顔で走り去っていった。

しばらく心臓のバクバクが止まらず頭がくらくらした。

気が動転するって、こういうことなんだなと実感した。

事故ってなくてこんなだから、事故しちゃったら目も当てられない
だろうなあ・・・。

田舎の一本道だからって、あれはないんじゃない?!

それとも面白半分で突っ込んできた??

右から来たから、当たっていたら私が一番被害を受けたはず。

もう怖くて冷や汗タラタラ。

ほんっと、運転は気をつけなくては!!!!!

私は今ダンナのところに行くわけにはいかないのだ。

絶対に!


2003年07月08日(火) スリルとサスペンス・・は無いか・・。

息子を園に入れてから、たびたび冷や汗をかいているりとるっす。

冷や汗の原因は、バスのお迎え。

そう、バスが来る時間ギリギリに家に帰ることがあるのだ・・。

小学生ならまだしも、3歳児が閉め出されて平気なわけがない。

なら時間の余裕を持って・・というのが当然なのだが、
どうもトラブルがあって予定通りにいかないんだな〜。

今日もそんなケースだった。



母と近くのホームセンターへ行った。

母が「私の車全然動かしてないから動かしたい」というので、
こわごわ助手席に乗り込んだ。

この時点で、もう何だか「イヤ〜な予感」はしていたのだけど・・。

普段ほとんど運転しない母の運転にヒヤヒヤしつつ到着。

ウィンドウショッピングをして、そろそろ園のバスが
来るから帰ろうということになった。

車に乗り込み、母がエンジンをかけようとした。

が、車はウンともスンともいわない。

キーをまわしてもまったくの無反応。

しえ〜〜〜〜〜〜〜〜。
バッテリーあがってるううう!!!!

母が慌ててディーラーに電話、そうこうしているうちに
ちびりとる帰宅まであと15分!

「私だけ先にタクシーで帰るから!!!」

で、大至急タクシーを呼んだがなかなか来ない。

心臓がドキドキしてきた。

肩の筋肉がキーンと収縮して痛み出す。

やっとタクシーに乗り込んだのが、あと7分。

トンネルを抜け、高架を降り、交差点を抜けて住宅地へ。

私は携帯の時計と睨めっこ。

家に到着し、タクシーが去っていくのと入れ替わりに園のバスが。

か、間一髪セーフ・・。

危なかった・・。


が、10分前からそこにいたかのように息子を出迎えるりとるっした。


2003年07月07日(月) 娘。欲しいような欲しくないような。

男の子を育てていて不満が一つ・・。

可愛い服をもっと着せたい〜〜〜。

3歳児の今はまだ可愛い服があるし着せることもできるが、
これが小学校へあがったらもうオシマイ。

可愛くもなーんともない服ばかりになってしまうのだな〜。

男の子って服の着せ甲斐がない・・。

私自身、母親の着せ替え人形だったんだけど・・。

時々イヤではあったけど、割と着せられるままだった。

服に関心が無かったのだ。
(関心を持ったのは20代半ば・・たはは)


いざ自分が子供を持つと、子供に可愛い服を着せたいという
親の気持ちがよーくわかるようになってしまった。

が、息子と産まれ1ヶ月違いの姪っ子は、いつも地味な服だ。

母親である義妹が、ピンクやフリフリ嫌いのようだ。

母子して、スカートを穿いてるのを見たことが無い。

義母は「可愛い服買ってあげたいんだけど、(義妹が)選ぶのは
いっつも地味〜なのばっかり・・。ピンクやフリフリ着せたいん
だけどねえ・・。あ、でも(姪には)似合わないかも」
なーんて言っている。

姪は確かに男顔だが・・。

でも、男3人育てた義母の気持ちはよーくわかる・・。

私との共通点が「娘を育ててみたい」なんだろうなあ。きっと。

我が息子はいまだに女の子と間違えられるが、だからといって
ピンクのフリフリ着せるわけにいかないし(笑)

でも実は、1歳児の時にピンクのスカート穿かせたっす(爆)

似合いすぎてて怖かった・・。


2003年07月06日(日) 約5年ぶりの東京

晴れ舞台から一夜明け。

今度は私が舞台のためにひと踏ん張り。

というのも、秋に東京で私の贔屓にしてる演出家が
ミュージカルをやるのだ。

前回芝居を観てからはや3年ほど・・。

そろそろまた観たいなーと。

今回は役者がタレントやお笑い芸人などのうえ、
ミュージカルってとこがちょっと躊躇したけど・・。

今日先行予約ということで、電話することにしたのだ!!

午前10時前から電話の前にスタンバイ。

息子も「ぼくも〜」と椅子を引きずって持ってきたが、
息子の対応をしているほど心の余裕なし。

いざ10時から開始。

15分過ぎ、250回ほどかけた末にやっとつながった。

お、これはなかなか早いほうだ。

ドキドキしつつチケット予約。

その後ローソンへ行きチケット購入。

一般発売は23日だそうだから、かなり早く手に入れることができた。

楽しみだな〜。


一番の問題は、前日に息子が急に熱を出したりしないかということ・・。

息子初の新幹線なんだから、元気に一緒に行こうよ〜〜。

ああ、秋までドキドキ。


2003年07月05日(土) ちびりとる晴れ舞台

今日は幼稚園で「音楽&遊戯の会」があった。

そう、息子にとって生まれて初めての「発表会」。

朝8時半には園へ出向いてスタンバイOK!

会場では司会の園長先生の横に陣取った。

みんなお花見の場所取りみたく、名前を書いたレジャーシートを
敷きまくりでちょっと驚いた。

土曜日ということもあってか、両親はもちろん、きょうだい、
祖父母などなど、廊下にも溢れ返るほど人だらけ。

私はビデオカメラ、デジカメ、35ミリフィルムカメラと
3つのカメラを一人で駆使した。

息子を見に来たのは私一人だったから。

たくさんの家族が賑やかに一員の晴れ舞台を待っている。

私は部屋の隅で一人ぼっち・・。

ちょっと心細くなって、泣いてしまった。とほほ。


いざ演目が始まると、息子はまだ出ていないのにもかかわらず、
感極まってまたまた泣けてきた。

息子もこんなふうに成長したんだ・・あれからもうそんなに
年月がたっているんだ・・。

舞台のど真ん中で表情が凍りつつ歌う息子を見て、
こんな息子を見ずに逝ったダンナに腹が立ちもした。

見に来ているのかもしれないけど、だったら死なずに見に来いよ!

息子はお遊戯もほとんどできなかったけど、可愛い衣装で
舞台に立っているだけで嬉しかった。ぐすん。

冬の発表会はもうちょっと出来るようになってるかな?!


夜、寝る前に息子が一言。
「あ〜、今日のよーちえん、楽しかったあ〜〜」

私もだよ、ちびりとる。


2003年07月04日(金) 万引き未遂事件

相変わらず、我が家で一番早く起きる息子。

今日は久々に母と息子と3人でお買い物。

キャラクターカート大好き息子は、キティちゃんカートでご機嫌。

で、目に付くものかたっぱしから欲しがる欲しがる・・。

「あ、あばれんじゃーのかれー!ほしいほしい!!」

・・アバレンジャーじゃなくて仮面ライダーって書いてあるけど(汗)

「あ、きてぃちゃんの、きてぃちゃんのー!!」

今度は何だと思ったら豆乳飲料だった。

まあ身体にいいから一つだけね。

ちょうだいちょうだいと言う息子にもたせ買いものを続ける。

と、息子が「とって、とって〜」

・・ストローをはずしてしまっている。

「お金払ってからでないと飲めないから。まだダメだよ!」

息子を説得し買い物を続け、最後のレジは母に任せ、
私は息子のカートを押しながら隣のパン屋さんへ。

パンを選んでトレーに乗せていると、店員さんが
「落ちましたよ〜」

・・?何が??

見ると、キティちゃんの豆乳および引っぺがしたストロー・・。

しえ〜〜〜〜〜。

レジ通してないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

「ちょっとここで待ってて!!」

と、息子を乗せたカートをパン屋さんに託し、
キティちゃんを握り締めレジへと走った。

ちょうど母がレジを通している最中だった。

ふ〜。間に合った・・。

危うく万引きするところだったよ・・(汗)

キャラカートは子供の姿が見えにくいから不便かも。


2003年07月03日(木) 入園前迄は薬に縁なしだったけど

子育ては大変だ。

男の子3人も育てた義母は凄いな〜と思ってしまう。

息子一人にいっぱいいっぱいのりとるっす。

ダンナも草葉の陰でハラハラしてるかも。


息子の鼻水がなかなかとまらないので、今日も耳鼻科へ。

息子はもうすっかり慣れたもので、まったく泣くこともなく
スムーズに診察&処置は終了。

先日の発熱は喉からきたものらしい。
扁桃腺、切ることになるかもなあ・・・将来。

息子は錠剤やカプセル以外なら、たいていの薬は飲める。

が、以前はシロップしかダメだった。

粉薬を飲ませるのにほんっと苦労したっけ・・。

でも今はいい物があるのよね〜。

「おくすりのめたね」「お薬のもうね」などのゼリーだ。

要は、味のついたオブラートがゼリー状になったという感じ。

これで粉を包むとバクバク飲んでくれる。

今では食後に「おくすりのめたね、ゴックンする〜」と
息子から薬を催促されるくらい。

ああ、ありがたや新製品。

・・しかし、薬ばっかり飲んでるなあ・・息子(汗)


2003年07月02日(水) 熱はどこへ行った???

昨日とうってかわって、本日はピーカン。
・・昨日だったら良かったのにいいい。


今日も息子は復活しないだろうと踏んで、
昨日「明日お休みします」と園に連絡したのだが・・。
(熱が8度5分あったし)

本日。
息子は絶好調!!!!
ハイテンション!!!
なんじゃこりゃ〜〜〜〜。


何せ息子の起床が午前4時50分。

「まだ寝ててよ〜〜」と言っても「もう暗くない、明るいから
起きる!着替える!!!」と全裸になってしまった。

そのままトイレに行こうとしたので慌てて服を着せる。

息子は早朝からワイワイ大騒ぎ。

母や母の再婚相手の寝込みを遅い、あれが食べたいとか
これが飲みたいとか、起きて起きてとうるさいのなんの。

母がキレて「うるさいっっっ!!!」と怒鳴っていた。

私は身体がいうことをきかず起き上がれない。

そんな早朝から元気いっぱいなので、午後にはばてて
昼寝でもするだろうと思いきや・・。

結局寝たのはいつもどおり夜8時過ぎ。

・・一日大騒ぎで、こんなだったら幼稚園行かせりゃ良かったと後悔。

お昼は息子の大好きなカレーだったし。

大人3人グッタリの一日であった。ふ〜。


2003年07月01日(火) 命拾いした・・・

仕事も終わってホッと一息。

雨の中自転車で帰宅途中、
脇道からいきなり大きな4駆が飛び出てきた。

トロトロと走っていた私は驚いて急ブレーキをかけつつ
避けようとしたのだが、車はこっちに曲がってきてどうにも
避けきれず、結局引っ掛けられてしまった。

転倒まではいかなかったものの冷や汗をかいた。

4駆から降りてきたのは中年の女性だった。

私が止まりきれなくて・・と言うと、
いくらぐらいお渡ししましょうか、といきなり直球勝負。

いや、べつにたいしたことないのでいいです、と断ったが、
そうはいかない、自転車の修理代だけでも・・と言う。

修理するほど壊れてないけど・・と思っていたら、
「これで足りますか?」とお札を見せられビックリ。

いいいいちまんえん???

「足らないですか??」となおも聞いてくるので、
「そんないいです・・」と断ったのだが、
「これで自転車直してください」と押されまくり、結局受け取ることに。

「すみません・・」となぜか私が謝ってばかりだった(汗)

一時停止で止まらず突っ込んできた車が悪いと思うのだが、
私も雨だったこともあり周りをよく見てなかったしなあ・・。

しかし、あと0.1秒の差でもろ真横から跳ね飛ばされるとこだった。

で、車道に飛ばされ別の車に轢かれた可能性も大いにあるわけで・・。


・・危なかった〜。

今まで以上に気をつけなくちゃ。
もちろん、車を運転するときも。

ダンナが「まだこっちに来るなよ」と私を押し戻したのかも。

いちまんえん、ありがたく息子の保育料の足しにさせて
いただきます・・。


何だか疲れた・・・。


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