目覚めたら - 2004年05月28日(金) 目が覚めたら風になっていた つい嬉しくて彼の傍を行ったり来たりしてたら なんだか彼は体を壊したみたい ごめんね 目が覚めたら花になっていた 上を向くと彼の部屋が見えた 見上げてばかりで疲れちゃうわ 目が覚めたら鳥になっていた 早く部屋の窓を開けてよ かわいい声で鳴いてあげるから 目が覚めたら雲になっていた 彼の上に居たいのに 風が邪魔する アタシのライバルね 目が覚めたら雨粒になっていた アタシが涙を隠してあげるから 沢山ないてもいいのよ 目が覚めたら子犬だった 尻尾を振って彼について行くの 車だなんて卑怯よ 走っても追いつけないんだもん 目が覚めたら子猫だった あなたが手を差し伸べてくれた ひざの上で寝てもいいかしら? 目が覚めたらアタシだった 一番あなたから遠い距離に居る事を知った 水鳥。 ... がんばりすぎている毎日 - 2004年05月27日(木) 貧血を起こしそうだ 頭が痛い痛い痛い 疲れている。 よくこの書き出し方をすると ちゃんと自覚している 頭が痛くて でも薬をたくさん服用すると彼氏が怒る だから一緒に居ないときに飲む 最近飲んでないよ だなんて アタシはうそつきだ。 日記の更新が少ないのは彼氏がうちによく来るから。 PCを時々使うからお気に入り登録を削除している ココに来るのにいちいち検索をして来る アタシにとっては 最後の秘密の場所だから。 今晩逢う予定だったけど頭痛をネタに逢うのを断った なんてヤツだと思うだろう けど事情がある。 免停中の彼を毎日送り迎え 昼過ぎ学校に迎えに行って一緒にいて 夕方車で30分の家まで送る バイトがある日はバイト先に送って 夜終わって電話が鳴れば 迎えに行って家に送る そんな生活を1ヶ月近くしているとさすがに疲れる。 今日も夕方送っていった その家に又夜向かうのが疲れる。 彼は知っているのだろうか ガソリン代がすごい事に バイトをしていないアタシには少しきつい。 昼間はちゃんと仕事をしている けど自宅の仕事だから 自己破産の我が家にはアタシの自由になるお金まで 給料として払ってはくれない 欲しい物が沢山あるよ スニーカーが欲しい 服が欲しい バッグもCDも沢山沢山 愛も欲しい 甘えたい。 与えつづけるというのは疲れる 我慢すると言うのは限界が来る 生きるのは苦痛だ いろんな気持ちとどうやって折り合いをつけて生きるのか アタシにはまだ分からない 誰か教えてくれるなら もう少し楽に生きれるだろうか アナタは知っている? 水鳥。 ... - 2004年05月22日(土) ルールを無視して生きろ おまえらくさってんじゃねーぞ 心の奥で思うなら 自分こそ腐ってる証拠だろ そういや誰かが言ってた 口に出して言わなきゃ 思ってないのと同じだってね 水鳥。 ... ループ - 2004年05月20日(木) 幸せだなと思う 悲しくなる 不安になる 憎みたくなる 皆嫌いだと叫ぶ 抱きしめられる 泣きたくなる 幸せだなと思う そんなループから逃げられない 吐きそうなほど世界を憎む 自分の周りの小さな世界を すべてだと思う 水鳥。 ... 先の話と過去の話 - 2004年05月17日(月) 理屈にあっているというものこそ 理不尽だったりする 泣きそうだったけど 怒りそうだった 世の中馬鹿ばっかりだ 市役所に行って来ました 児童扶養手当の更新の為。 母子手当をこう言うらしい 離婚して知った。 離婚したとき 親と同居だという理由で断られた けど父が自己破産した今 生活が苦しくなった今 もう一度行ってみた 結局前回と同様の答え ただ自己破産したから父の収入が激減した事で 受けられるかも との事 それでも前年度の父の収入で計算されるので 破産前後だった為 規定額以上あったので却下。 『今が苦しいんですけど』 そう言うアタシに 『決まりなんで』 冷たく言うおじさん 『学費が払えなくなったらどうするんですか?』 そういらつきながら言うと 『その時はその時で又違う・・・』 『違う?』 まぁ そうなったらそうなった時だと言わんばかり 一応次回の更新でできるかもしれないので 手続きだけしてきた 必要なものは戸籍謄本と印鑑と通帳 戸籍謄本と簡単に言う 450円を支払って取る そこに存在するという証明にかかるお金 『年金手帳は?』 そうあっさり聞かれた 年金が払えるなら学費も払えてる 『全額免除です』 恥ずかしくない 将来より今を生きるのに必死なのアタシ 『ココに前夫の現住所を書いてください』 ・・・馬鹿じゃないの? そんなの知るわけないじゃない 『知りませんけど』 そう伝えると なにやらパソコンのキーを打ち 住所を言ってきた アタシはそれをうつす アタシと元だんなは他人 真っ赤な他人なの 他人の個人情報をあっさり教えていいの? まぁ 興味ないからいいんだけどね っていうか 近くに住んでるなんて気持ち悪い どっかいっちいまえ 頭の中で考えながら 無表情で周りを見る アタシはココで何をしているんだろう だだっ広い廊下を歩いていく とおりすがる人は皆スーツを着ていた GパンにTシャツのアタシはなんだか不釣合い こんな場所さっさと逃げ出さなきゃ 本当は どっかに行っちゃいたいのはアタシ 逃げ出さなきゃ また 壊れる前に あぁ 壊れたまま直らないんだった 水鳥。 ... - 2004年05月16日(日) 自由になった ただ 抜け殻の自由だった 手帳を買おうと思う 何かで読んだことがある 思いついた言葉を手帳に書き記す事は大切だと 毎日を無意味に終わらせれるほど ありあまる時間があるわけでもないと思う 人の命は儚い ただ 簡単に終わらせれるほど 単純でもないのだけど。 彼氏はアタシの携帯を普通に見る アタシも彼氏の携帯を見る これに手帳まで見られたらと思うと躊躇する 携帯を見られると言うのは抑制になる 連絡取りたい人は確かにいるのだから けど七ヶ月 アタシは振り返らないようにしてきた バイトを辞めて夜暇になった 昨日ふと 昔通ったチャットを覗いた BBSを見たら 大好きだった遠くのあの人の 『元彼女』が書き込んでいた 久しぶりに見たその名前で思い出す 悩んでいた日々を。 いつも彼女の影があった 怯えていた 彼からいろんな話を聞いた 婚約していたという事 宗教に入っていた彼女の事 家の自己破産に加え先天性の病気の事 リストラにあった彼女の事 負けないくらい人生いろいろあるわよアタシにも そう思ったけど言わなかった 変な対抗意識だろうか そんなことを真夜中に考えていたら 急に淋しくなった どうしてアタシの心は落ち着かないのだろう 考える時間なんていらない 忙しくしてなきゃいけない 何も思わない 雨が降る 冷たい雨が頭の中を冷やす 今何をすべきか 何を求めるべきか ううん 考えないでいよう 水鳥。 ... - 2004年05月15日(土) 爆竹の音が鳴り響く 外で見知らぬ子どもが遊んでいる 遠い記憶を思い出そうとすると 大きな音が邪魔をする 買い物をしていた たくさんの袋をカートに乗せ 子どもの遠足の材料に満足して歩く 遠くに記憶の奥にある 見覚えのある姿を見た 吐き気を覚えた 胸を張り まっすぐ前を見て歩いた 目だけで自分の車を探す 冷静に乗り込む 暑い車内でため息をつく アタシは逃げ切れないのだろうか 恐怖から 遠くで見ただけで汗が出る そんなにまで憎んで怯えた相手は たった一人だけ 居なくなってくれればいいのに そう願うあたしは間違っているのだろうか 水鳥。 ... 強い母でありたい - 2004年05月13日(木) 抜け殻です 何もしたくないから。 父親の自己破産 会社の1億以上の借金はなくなりました ただ家のローン 後4千5百万くらいは残るのです アタシと母親の連帯保証人の金額が。 自己破産ってのは個人の物なんです 父親が自己破産しても妻は関係ないのです だけど連帯保証人とは読んで字のごとく 連帯 なのです 家を売っても2千万ほど残りそうです これをゆっくり返すならできる金額なんです けど 国は ううん銀行はそんなに人情に溢れていません 1ヶ月以内に2千万 そんな感じなのです 例えば2千万を他の銀行で借りて 借りてた銀行に返す そしてローンと言う形で月々返す そうすればできることなんですけど 人情は無いけど つながりはあるようなのです あそこの銀行に悪い そう 会社で借りてたお金は返さなくなったので 他の銀行も貸してくれません だからアタシと母も自己破産しなくてはいけないようです。 これで両親が自分の家を持つ夢もなくなります アタシも自己破産するし。 何年かしてあたしにローンが組める状態になっても 母子家庭 これだけで貸してくれません 人に優しくない世界です。 幸い父は銀行と国庫しか借りてません 無駄に土地を買って投資した訳でも 散財したわけでもなく 本当に仕事のみでの破産でした 国の 市の仕事は 工事が完了して何ヶ月も先にお金が入ります それまで 仕事で使ったお金は戻ってきません それを前回した仕事の報酬でやりくりして そんな回転があるのです それが不渡り等で収入が見込めなくなると銀行で借りるしかない 不景気で他の会社が倒産する 市の仕事のお金はなかなか入らない それが続いた結果でした そのくせに国庫の借金はすぐ返せと。 自分たちの依頼した仕事の報酬はなかなか出さないのに 貸した金は今すぐ返せ そんな感じに見てしまう 小難しい話でしたね 彼氏に言われました 最近廻りに問題多くない?って 確かにそうです 昼の仕事でもありました それは明日にでも書きましょう けど 問題が多いのは 『最近』ではなくて ここ数年ずっとです。 数ヶ月前 前のバイト先のオーナーに 『俺だったら自殺してるかもしれんくらい 大変やね・・・・・』 そういわれました アタシもです 今 生きてるのが不思議なほど 離婚 親の自己破産 引越し 父の医療ミスでの危篤 おばあちゃんが亡くなって大好きな親戚も亡くなって ついでに大嫌いだった父方のおじいさんも死んで バイトも変わって 子供が小学校に入って 元旦那が養育費をくれなくて なのに両親と住んでると母子手当もらえなくて 学費の控除も無くて 父とアタシと事故をして なるほど この2年弱でよくココまで起こった ただ救いなのは 小さな子供が大きくなってきた事 ささくれだった心に笑いをくれる事 昨日小学三年生の上の子が 『将来お笑いをやりたい』と言ったから笑ってしまった キミ達の将来の為に 強くありたい。 水鳥。 ... 逃げ出したのかしら - 2004年05月11日(火) 空洞というか空腹というか 不思議な感覚でそれは居心地がいいわけじゃなく ただ一日を消費してみたけど今は 前に進む努力すらしたくない バイトを辞めました 限界だった。 前のバイトもオープンスタッフで 泣きながらしたっけなぁ 今回もオープンだったけど 前回のがあったから そこまで苦痛じゃなくて 皆ともそこそこ仲良く出来て じゃぁ何が辛かったかって… 社長でした なんて嫌味な社長だろうって思ってた けどホールに居るから近づかなかった なぜかアタシを気に入っていると女将さんが言っていたけど 適当にあしらっていた GWまでは。 いきなり洗い場に入れって言われて 毎日4時間くらいずっと皿を洗う日々 だけどそれでも別によかった ホールに出たいとも思ったし 接客好きだし けど忙しいならこっちでいいと思ってた けどずっとココだと言われて嫌気がさしてた。 最後の日に社長が言った 『お前厨房な』 たった一言で動かされる下っ端 厨房用の靴を買ってきとけ だなんて なぜか怒り気味の社長見てたら急に こんな店どうでもいいやって思った そして辞めた。 それだけじゃないのだけどね 毎日すぐ後ろで嫌味言われてたからね ほかのバイト仲間の子に同情されるくらいに 5歳も6歳も下の子に同情されるくらいに 女将さんに電話して辞めると告げたら あっさり受け入れられた 少し笑ってしまった 話を聞いていると妙な違和感を感じた なぜかアタシと彼氏の話になる いっしょに働いているから気を使うだろう ううん アタシはぜんぜん気にしてないのよ ただ周りの子がね ほんとうにアタシがじゃないのよ いっしょに働いている子がね なんとなくわかった 誰かがそう言ったんだろうという事が。 アタシ邪魔だったんだ 誰かの中で邪魔だったんだろうな 邪魔者は居なくなるの それでいいの 彼氏もきっとどこかに行くの アタシが居なくなったから そうでしょ? 水鳥。 ... - 2004年05月08日(土) 道の真ん中で 猫が藤テれていた 今まで感じていなかったのに 最近胸にくる 目元が熱くなりうえを向く アキレス腱が痛む とおい過去か とおい未来か 自分と重なるのか 水鳥。 ... ホントのトコロ - 2004年05月05日(水) こんにちわ。 こんな日記の書き出し方は二年以上書きつづけてきて 初めてなのです。 きっと長い間登録してくださる中には その長い間読んでくれてる方が1人くらいはみえるだろうと かすかな期待をしつつ書きます アタシは最近言葉が浮かんでこなくなりました 今までは 浮かぶ言葉を繋ぎながら 時間はかかりましたけど書いて来れました けど最近のアタシは? 日記を書こうと開いても結局閉じてしまう どうしたのでしょう 日々の生活に感情が伴ってないのでしょうか? 昨日大好きな友達が千葉から帰郷していたの 年は5歳も下だけど大好きな友達 就職で千葉に行くときに本当にイヤだった 今回も 帰っておいでよって言っちゃったくらい。 彼女と恋愛の話をしてたんです 彼氏も一緒に居たけど 寝ちゃってて 広い居酒屋で 6人がけで3人だったから本気で寝入ってて だからゆっくり話せました 彼女の彼氏がどうやら人間不信のようで 1ヶ月前に アンタは人を信じなさ過ぎるって言ったって。 だから彼氏は努力してたらしいんですけどそれが彼女には見えない 1ヶ月経って何も変わらないからいやになったって だから別れたいって。 彼女にはわからないけどあたしにはわかる事があったのです。 長い時間をかけて人間に対する恐怖心を作った人が たった1ヶ月でどれだけ努力しても変わるわけもない 彼氏は居場所がわからないで居るようで でも彼女はそれを分かってなかったのです そういわれれば思い当たるふしが・・・ そう言ってました 友達の彼氏は幼い頃から父親に無視されて育ったそうです 彼女は就職しても父親が『いつでも帰って来い』と言うそうです そんな育った環境が違いすぎて理解できないと言ってました 育った環境なんてみんな違うんですよね 父親に無視されて育った なんて悲しいSOSだろう 一人ぼっちが怖くて 存在を無視されたくなくて 居場所が欲しくて それは悲しいSOSの告白な気がする 甘やかしてあげなよ そういいました 心を開かない彼氏が淋しいと言うのなら 怯える子供を抱きしめるようにしてあげなよ と。 キミの居場所はココでいいんだよ そう抱きしめてあげたらきっと 安心して眠れるだろう 我侭をいっぱい言わせてあげればいい 母親にはなれない お姉さんにもなれない だけど抱きしめて頭を撫でる事はできるでしょ? そういいながらアタシは 自分がそうしてほしいんだって 心の奥底で思っていたんだ。 水鳥。 ... - 2004年05月04日(火) 淋しい詩なんて 聞きたくないよ キミに逢えたらきっと 泣いてしまうから 悲しい詩を聞くときっと 泣いてしまうから キミには分からないだろう そんな切ない恋の詩 水鳥。 ...
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