闇の底に...Cuckoo

 

 

- 2004年04月28日(水)







さよならなんて言葉嫌い
もう二度と逢えないという言葉
一人になる合図
孤独なんて言葉嫌い
心が空っぽになる感じがするから





            水鳥。


...

- 2004年04月27日(火)

揺れているのでしょ
愛しているのか分からない?
悲しいのか分からない?
辛いのか分からない?
分かっているのは
求めてることだけでしょ
何かまではわからないけど
求めているのでしょ


アタシかキミか
傷つくのはどっちかでしょ
あの人かこの人か
泣くのはどっちかでしょ
2分の1で泣くのなら
泣きたくない
傷つきたくない
誰でもそう願うでしょう


思いっきり泣いた
止まらないかと思った
呼吸が出来なくて
眩暈がした
こうして泣けた事を
嬉しいとは思わないけど
生きている感じがした


                   水鳥。


...

- 2004年04月26日(月)

がんばってるつもりだったけど
やっぱり一人に戻る準備をしよう
わがままなボクは
誰かに愛される資格はないから

自由気ままに生きよう
一人で自由に生きよう
今までのように
これからも



淋しいだなんて
口に出しちゃいけないんだ
愛されたいだなんて
思っちゃいけないんだ

だからさよならを選ぼう


ボクは一人で泣くのがよく似合う

吐き気を我慢して布団にもぐりこむのが

きっと一番よく似合う


作り笑いならまかせてよ
誰にも気がつかれないから



頭が痛い
薬が欲しい
効かない薬を何乗胃に流し込んでも治らない
どこが病気なのか分からない
今は何もいらない
だから一人にして



         水鳥。


...

- 2004年04月24日(土)

泣きたいときに
泣ける人間は
きっと
笑おうと思わなくても
笑えるんだと思う
それがうらやましいボクは
何が欠けているのだろうか

愛しい人に
好きだと言える人間は
恵まれているのだと思う
言葉をのどの奥で
かみ締めるぼく等は
明日に希望を持てないでいる


頭が痛い
何かを考える余裕が無い
きっと
生きるのに余裕が無いからだ





         水鳥。


...

- 2004年04月22日(木)

駄目だよアタシ
気の利いた言葉ひとつキミに
伝えることができない


駄目なんだよ
ココに書ける言葉が見つからない


...

感じるという事 - 2004年04月21日(水)

キミを感じるという事
生を感じると言う事
それは同じ事かもしれないね。


感情とは何かを感じるという事
幸せも悲しみも苦しみも
心が感じている
同じように憎しみも殺意も
心が感じている

身体に受ける傷が治るのは
生きる為の人間のシステム
心に受ける傷がなかなか癒えないのは
防御の為のシステム
それぞれのシステムを駆使してもなお
間違いを繰り返すのはきっと
人間を作り出した何者かの小さなミス


足りないものを補い合う相手は時として
同じ物を奪い合う相手でもあるという事
それはきっと
人間を作り出した何者かの策略

人間とは憎悪作り出した副産物かのように
醜くそして小さい
短い命を更に縮めようと努力する者
使いきれるはずも無いお金を必至でかき集める者
『発展』と『正義』いう名義の下 小さい命を殺戮する者
その誰もが全てシステムの下で動いているのであれば
憎悪の副産物を作り出した者が一番の悪
それに気がつかないぼく等は無能

無知とは純粋とも残酷とも言う
だからこそボクは
無知で居たい
だけど
感じるという事がボクに痛みを思い出させる
忘れ去りたいことばかりなのに

想い出したくないことばかりなのに。


              水鳥。


...

存在意義 - 2004年04月19日(月)

キミなら教えてくれるかい?
どうしてボクが存在しているか
その理由を教えてくれるのかい?


最近気分の上がり下がりが激しくてどうすることも出来なかったんです
そろそろ一人ぼっちの未来について考えなきゃ
子供が離れたら一人きりなんだし
そう思ってもできることと言ったら僅かで
是といって趣味も無く
なんだか未来なんていらないわって
ずっと思ってた事を思い知らされた
彼氏は相変わらずアタシを甘やかして
アタシは相変わらず彼氏を甘やかす
そこに何か進展を見出すことも無くて
別れたいという気持ちと別れたくないと言う気持ちに挟まれている

そんなに孤独が怖かったのだろうか
そんなに今までの生活が辛かっただろうか
もう分からないけど
今疲れていることには違いなくて
頭の中がぼやけてる状態

誰かがアタシの存在意義を教えてくれたら
それに向かって走れるけど
そんな事をアタシに教えてくれる人は居ない
彼氏に聞いたら
『俺に出会うため』
だなんて 恥ずかしい台詞を言うけど
そんな事をいえる彼がうらやましくもある

上の子が 市内のドッチボールのチームに入りたいと
目に涙を浮かべて懇願してきた
送り迎えが週2回週末にあるため大変だけど
そこまでしてやりたいことがあるのはいい事だ
アタシにもそんな時期があったんだろうか


泣き出したい夜があるけど
どうやら涙は又枯れたようで
ただやっかいなのは
ウソ泣きの時には涙が流れる事
こんなアタシには
存在意義なんて必要すら無い



              水鳥。


...

恋の季節 - 2004年04月15日(木)

春は恋の季節と何かで読んだわ
でもね
春は別れの季節だとも知ってるの


ふわふわした感じがイヤ
どこもかしこも浮かれてる
冬眠から覚めたからなのかな
ふわふわふわふわ
暖かい日差し
綺麗な花
なのにどうしてアタシの心は
こんなに沈んでいるのかな



明るい服を着て
明るい化粧をして
キミに逢いにいけたらきっと
今より優しい気持ちになれる

キミを思って
小さな球根を植えたら
今ごろ咲いていたのかな
ピンクの綺麗な花が
咲いていたのかな


今ごろアタシの心も
ポカポカしてたのかな?



        水鳥。


...

期限 - 2004年04月13日(火)

アタシに残された自由の期限が
3年しか無いと知った
もっと自由に生きたい
そのまま死にたい


母が3年したら仕事を引退するらしい
アタシはその3年後に今の店を全て引き継ぐ
今はまったく出ていない
だから昼は寝て 夜働いて
そのまま彼氏と遊んで

その3年後から経理も経営も全てするとなると
勉強しなきゃいけない
憂鬱だ。

いつまでも自由に生きたい
それはすごく我がままだ
アタシは割かし自由だった
そうでないと生きれないから
集団生活や規則が苦手だった
決まった生活が出来ない

どうしてだろう
いつからだろう?

アタシの自由の期限は3年
それから先の未来なんて見ない

自由になりたい


            水鳥。


...

淋しがり屋のボクとキミ - 2004年04月08日(木)

淋しかっただけなのだろうか
存在に意味を見出せなかったのは
孤独だったからだろうか
不安なのは
信頼できないからなのだろうか


いつも愛して
いつも甘えさせて
いつも抱きしめて
いつも愛してると言って

わがままなボクはそう思う
きっとわかがままなキミもそう思う
どこかれすれ違ったら
もう交差しないのだろうか
すれ違ったまま 平行線なんだろうか
ううん どんどん離れていくのだろうか


冷静に考えてみよう
ボクは一人だろうか
キミは一人だろうか


暖かいアップルティーの香りがボクを包む
それだけでいいや 今は。


               水鳥。


...

揺れ動く気持ち - 2004年04月07日(水)

たった一言が人の気持ちを動かす
明日になれば忘れる?
そんなに人間簡単な生き物じゃない


彼氏に冷たい態度かもしれない
今日は全然メールをしていない
夜中の電話もそっけなかったらしい
なんだかめんどくさいのはどうしてだろうか

心が安定しない
生理前だからだろうか
女なんてめんどくさい

恋愛の心理テストをしてみた
どんな人生を送ってきたかわかりませんが
かなりずれています
そんな風に出た

分かっている。


淋しいだけなの
一人にしないで
怖いの
また孤独になるの?


どうしてだろう
一人になりたくなんてないのに
なのに
一人になろうとしちゃうんだ



               水鳥。


...

想い出すように - 2004年04月06日(火)

思い出したのでしょうか
ふと気になったのでしょうか
キミからの1通のメールは
心を揺さぶる。


昨日バイト前にメールの着信音が鳴った
彼氏からだと思って見ると
遠くのあの人だった。

暇だったらしい
最近どうよって そんなメール
死にそうさって返して携帯を閉じる
こんな日は 彼氏ともめるんだ
アタシの思いやりが少し欠けるから。

平常で居られない
グイッっと心引っ張られる
沢山の想い出に支配される
現状が間違っているんじゃないかと思ってしまう
忘れたはずなのに。

財布の奥底にあるおそろいのリング
まだ捨てれないでいるそのリングを見たら
忘れてなんかいないことを思い出す
さらさらの紙で包んで見えないそのリング
だけどすぐわかる

逢わなくなって半年以上
変ってしまっただろうか

ねぇ 何をしているの?
たくさん変ったんでしょ?
アタシはね

もう前のアタシじゃない。


             水鳥。


...

子守唄 - 2004年04月03日(土)

キミの名を呼ぶ

真夜中にそっと口に出す

それはまるで

子守唄のように

ボクの心に浸透する

甘い気持ちと苦い気持ち

だけどボクはそっと呼ぶ

何度も口にして

何度も心で呼ぶ

この声がキミに届かないのは知っている

それでも

優しい子守唄



       水鳥。


...

泣き声 - 2004年04月02日(金)

ボクの泣き声が聞こえるかい?

何も聞こえないだろう

キミは自分しか見えないんだ

もしかしたらボクも

ボクしか見えてないのかもしれない

だったらお互い様だ

じゃぁどうでもいいや

布団の中でひっそり泣くよ

誰にも気がつかれないように


ずっとそうしてきたんだからさ


             水鳥。


...




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