闇の底に...Cuckoo

 

 

一年のご挨拶 - 2002年12月31日(火)

この1年
もうだめだって心から思ったコトが
いったい何度あったでしょう
それでもなんとか一年が過ぎました
みなさま
どうもありがとうございました
来年もよろしくお願いします
きっときっと
ウダウダ考えて悩んで
また座り込んだりもするでしょう
それでももしよければ
どうか遠くから眺めるだけでも
ごいっしょに。


1年お世話になりました
皆様の新しい年が
素敵な年になりますように。


バイ 水鳥。


...

- 2002年12月30日(月)

例えば生きることに苦痛を覚えて
目の前で誰かが倒れたとして
アタシにその人を立ち上がらせる事はできない
一緒に悲しむ事はできない
元気をあげる事はできない
ただ黙って眺めるしかない

この1年 沢山の哀しい出来事があって
それでも涙を流したのは片手で足りる
うまく泣く方法すら思い出せないのに
誰かの哀しみを心で感じ泣くことはできない


いいかげん諦めろよ
何度そう言ったか
何度そう誓ったか
生きる希望を持つどころか
哀しみの淵に追いやられるだけなのに
そんなバカなアタシは
きっとこれからもバカなままで。




友達に言ったの
今年で諦めるよ
バカなアタシは
来年年始に
彼と会う約束をした
どうやらまだ
苦しみ足りないらしい
抱きしめてくれるかしら
笑ってくれるかしら
バカみたいな話しをして
こっそり含み笑いをするのかしら
彼が忘年会の旅行で買ったっていうお土産を
アタシはまた
大切な宝物にしちゃうのだろう
ガラス張りの中が見える
ピンクのかわいいテーブル
中身は彼との思い出ばかり
彼と言った場所のポストカード
彼がくれた手が動く小さな人形
彼がふとくれたキーホルダー
彼と泊まったホテルのライター

後どれくらい溜め込むんだろう
溢れ出した物はどこにしまいこむ?



忘れたいのか忘れたくないのか
まだアタシにはわからない



目をつぶっても

彼の笑顔は思い出せない。




          水鳥。


...

きっと変わらないコト - 2002年12月29日(日)

あの人の心の中には

きっとこれっぽっちも

アタシは存在していない

1年経っても変わらない

なんにも変わらない

だからきっと

後1年がんばっても

変わらない



ずーーーーっと

変わらない




              水鳥。


...

生きる速度。 - 2002年12月28日(土)

歩く速度も笑うタイミングも
人それぞれでしょ?


バイトの話ばかりだけど。

昨日バイトに行ったら 19歳の子が早速愚痴りだした
どうやらアタシは愚痴の言いやすい人間なようだ
ある女の子がいる
厨房の人にもいまいち評判がよくない
間違いが多すぎるかららしい。
確かに1つ間違えると全てが狂うから
倍以上の仕事をしなきゃいけなくなる
だからと言って彼女を責めるのは実は少しおかしい。

考えてもみれば今の店がオープンして半月も経っていない
みんながここまで覚えて動けるようになったって方が
『すごい』コトであって
きっと彼女はそこまで言われるほどひどい状態じゃない
ただ慌ただしい中彼女のミスが目立つだけ。
でもよく見てあげると
8時上がりなのに10時までがんばってくれたり
山のような洗物を着実にこなしていく
残念な事に周りを見る余裕なんて誰にも無い現在
1つの失敗が5つのがんばりを隠してしまうんだろう。

愚痴は愚痴として聞く
そこで彼女もがんばっているんだよ
そう告げたところで心に入る余裕は無いだろうし


人間とは『速度』が人によって違う
『容量』も違う
覚える容量と速度はかなり違うと思う
例えば分りやすく言うと
歩く速度。
ふと気が付くと周りに取り残されていたりする
ただ何事も『自分の速度で物事を見る』のが人間だから
その事に気が付いてあげれる人間は僅かなんだろうか
彼女はゆっくり覚えていくんだろう
ゆっくり周りを見て歩いていくだろう
今はその速度が全体的に恐ろしく速くて
彼女の遅さが目についちゃうんだろうな

アタシも物覚えが悪い
速度も遅い
だけど『自分の速度』を理解しているから
その速度の中で動く事ができる
その分少し周りを見ることが出来る
彼女が自分の速度に気が付けば少しは楽になるだろうに
そんな風に思う
不安なのは
自分の速度を見つけてその中で動けるようになる前に
潰れて辞めていくんじゃないだろうか
アタシはそれを眺めるだけで終わっちゃうんじゃないだろうか


昨日夜
閉店前になって胃がキリキリいたんだ
動くのも呼吸をするのも苦しかった
座り込んでしまいたかった
もう嫌だって言いたかった
それでも笑っていた

アタシは自分の速度の中で動いていない
きっとすごく無理をしている
全然余裕なんて無い
人の相談や愚痴を聞いている余裕は無い
人の心配をしてあげれるような人間じゃ無い
休息の時間はいつですか?
心から眠れる日はいつですか?
本当に笑える場所はありますか?





立ち止まったら死んじゃう気がしてる。




                水鳥。


...

その為に。 - 2002年12月26日(木)

希望なんていらない
夢なんて語れない
憧れなんて無い
波乱万丈って言われたって
そんなの自分じゃ分らない。


クリスマスに彼から電話のひとつもないやって
バカみたいにすねてみた
だからと言って何か変わるわけでも無い
結局何が欲しいのか
結局何を求めたのか
結局どうしたいのかなんて
そんなコトわからない
そんなコトどうでもいいとも思える。

先なんて見えないし
見ようとも思わないし
先があるとも思いたくない
ただその日生きるだけでいいじゃないか
そう思えてくる
ただその日生きるだけでも誉めて欲しいものだとか
そんな風にも思う。

自分が自暴自棄だと思った事は無い
死にたいと願った事はあまりに多く
その思考はアタシの一部なんだからいいじゃないか
そんな風に意味不明に胸を張ってしまうくらいだ。
『死を願った事があるか』
そんな質問をされたら一言で終わる
『常に』
だからと言って死のうとしてるわけじゃなく
生きようともがいているじゃないか
だったらそれでいいのだと思う
時々もがきつかれて放心しても
無常にも朝はやってくるのだし。


今日昼間彼とメッセで話した
日勤オンリーになった彼だけど
なぜか今週だけ夜勤だそうだ
どうしてだかはわからないけど
夜勤のおかげで昼過ぎに彼と話す事ができる
夜バイトを始めてから昼間の仕事が減った
親と一緒に仕事をしているからお母さんが配慮してくれた
でないと体を壊すからだろう
夜働いた分は食費になる
父親の収入が無い分 他から収入を得る為に働いているから
親も気を使っているのだろう。
子供が休みに入ったせいもあるのだけど。

彼と話せると気力が出る
その反面哀しくもなる
彼と話せてない間は忘れてた
『会いたい』『淋しい』という気持ちが出てくるからだ
忘れていたわけじゃないけど
それより忙しいからとも言う。
彼の一言はアタシを喜ばせるけど
悲しませる事でもある
12月の29、30に彼に会えるかもという小さな期待は
今日さっそく崩れた
年末は忙しいだろって
なんで忙しいのかは知らないけど
その為にがんばってきたから脱力しちゃった。
年始に だって。
たった1週間違いなんだけど
なんだか大きな違いで
すごくがっかりしている自分が情けない。

今のバイトは
ピアスもブレスもできない
ただなぜか指輪だけは何も言われない
ごちゃごちゃつけていたら言われるだろうけど
シルバーの小さなものならばれないだろう
アクセサリーの好きなあたしにはちょっと苦痛だったけど
安い指輪でも買おうか
そう思った
ネットでシルバーの数百円の指輪でも
そんな事を彼に話していたら
『俺が買うのも残しておけよ』
指輪欲しいの?
そう彼に聞いてしまった
『アンタに買ってやるやつだ』
そう言われて初めて指輪を買おうと思ってたことを知った
なんだかすごく嬉しくて照れくさかった
クリスマスも誕生日も何もなかったから
きっと今回も言ってるだけだろうな
毎回言いながら本当にくれたコトは無いんだもん
そう思いながらうれしかった
ただそう思ってくれただけで嬉しかった
口だけじゃなくて心で思ってくれたらいいな
そんな風に思った
それでもアタシは
『会える』だけでどんなに嬉しいか
そんなコトは口にはしなかったけど。

年始に。って言ってもきっと流れるだろう
毎回そうだし
夏以降彼には一度も会っていない
会おうって言ってそのまま年は過ぎる
希望は持たない
ただ生きよう
そう思っても
彼に会えるかもしれない
そのためにがんばろう
そんな事を考えちゃってもいいだろうか

また絶望するかもしれないけれど。









波乱万丈の人生だね
そうよく言われる。
何が普通かわからない
自分が人とは違っているとは思えない
それでも少しは気が付いている


楽な人生では無いって。




                 水鳥。


...

聖夜の夜に - 2002年12月25日(水)

凍えるような寒い夜
愛しい人と抱きしめ合える人を
少し羨んでしまうのは
あさましいでしょうか?




メリークリスマス
きっとサンタは迷子なの
沢山の愛と
沢山の喜びを抱えて
どこかでアタシを探してる

メリークリスマス
聖夜の夜に淋しいなんて
そんなのきっと沢山いる
アタシだけなんて
そんな事は無いはず。

メリークリスマス
次のクリスマスには
間に合うように
どうか幸せを
抱きしめれるように
今夜は静かに
遠き夢を見て


メリークリスマス
それでもせめて
声だけでも聞きたかった




               水鳥。


...

泣かないのは罪ですか? - 2002年12月24日(火)

泣かないのは哀しくないから?
泣かないのは何も思わないから?
泣かないのは罪ですか?
泣けない気持ちを知らないくせに


昨日バイトだった
今まで本社の人が手伝いに来てくれてたのだけど
昨日で全員本社に帰っていった。
一人 すごく気に入ってる人がいたんです
優しい笑い方をする人でした。
バイト仲間の19歳の子もその人が好きで
本社の方が帰った後すごく落ち込んでいたんです。

アタシだって淋しかったし
仲良くなってたし気に入ってたし
だけど顔には出さなかった。
今までと変わらない態度のアタシを見て
19歳の子は
『何も思ってない』と思ったようでした。

アタシがその人を気に入ってた事を彼女も知ってた
だからアタシには何も今まで言ってこなかった。
数日前 仕事が終わってから彼女が本社の方に
飲みに連れて行ってもらった事も知ってたし
本社の人とメールアドレスの交換をしてたことも知ってたし
いいなぁと正直おもってたけど
顔に出した事は無い。
それはいけないことなんだろうか?
アタシは疑問に思っちゃうような事を言われた。

『涙とか出ないんですか!?哀しくないんですか!?』

きつめに言われた言葉
笑って答えた
人前で泣けないから家帰ってから泣くよ って
すごく普通に笑って答えた。
そうよ アタシは涙が出ないの
そんなコトを彼女に言う必要はないのだから。
泣かないと悲しんでる事にはならない?
お客様の前で落ち込むの?
もうバイトする気無くなったって言えばいい?
アナタみたいにそう大声で言えばいいの?

心の中でため息をついた
いつもそう
泣かないと悲しんでるとは思ってもらえない
泣けなくなったことの無い人間にはわからない
涙なんて流れない
とうの昔に枯れ果てたのだから
心の傷なんて見せなくていい
笑っていればだれも気がつかない
そうやってアタシは生きているのだから
そうでないと『生きる』事ができないのだから。

彼女は今日
本社の人のお見送りに朝駅まで行くそうで
『最悪のイブだぁ』
そう泣きそうになりながら言っていた
最悪なイブはもう随分前に決まっていたわ
そう心の中で呟いた


泣かなきゃいけなかったのかな
人の心をもってないかのような冷たい視線は
若いからだろうと思えばいいのかな
涙の流し方を知っている彼女を
ほんの少し羨ましいと思った
泣けないアタシはやっぱりおかしいのかな








涙って





どうやって流すんだっけ?






                 水鳥。


...

嬉しいこと辛いこと - 2002年12月22日(日)

たった一言で
アタシを元気にする彼は
すごいかも ね


バイトは辛い
体力より精神的に

ささいなコトがすごくいやなのは
心の悲鳴かもしれない

ちっぽけなコトで泣きたくなるのは
なにかが壊れかけてるのかもしれない




やめたいって思ってたら
あの人からメール
会社の忘年会兼慰安旅行に行ってたあの人が
土産買ったからな

ほら
たった一言で
涙が奥に引っ込んだ


今日もがんばろう



アタシ 単純だなあ



水鳥。


...

『悪』と呼ばれるものの定義 - 2002年12月21日(土)

一生懸命になりすぎると
どこかで歯車が壊れる
新しいものを作るより
壊れたものを直すのは
すごく大変だ。


昨日バイト先に友達の旦那が来た
彼は昔 アタシも友達だった
いつからか疎遠になっていたのだけど
友達とは時々会ったりもした
夏くらいだったか
久しぶりに彼女と少しだけ会った時
会うなり話し出した彼女の話は
こんな話だった。

旦那さんが捕まった。
理由は『薬』
彼は何から逃げたかったのか

一生懸命いい旦那でいようとしてた
彼女はそう言う
仕事はうまくいっていた
この不況の時代にわりと裕福だった
彼女の親を呼んで家を建てようって話もあったらしい

世に言う『はみ出し者』でもあった
アタシ達はその昔
確かに嫌煙されるタイプの人間だった
集団行動が苦手だった
『普通』とは呼ばれないタイプだった
十代
『学校』という集団に属しないだけでそんな評価をされた
それでも彼は
自分の道を見つけて生きてきたと思う
二十歳を過ぎて結婚してから
料理の専門学校に通いだしたのだって
そんなに簡単な事じゃないはずだった
『見た目』が悪そうだからって距離を置かれたりもした
夫婦喧嘩も多々あったらしい
それでもアタシの目から見たら
すごく幸せそうな夫婦だった

彼女は正直別れようかと思ったらしい
捕まった時。
だけど今は捨てれない
そう決意したんだって

彼が一生懸命だったのは彼女も知っている
それを理解できている夫婦ってすごく素敵だと思う
彼は留置所で彼女だけを支えにしてきた
出す手紙がチェックされるのを知っていたけど
『すっごい恥ずかしいようなのろけた手紙くれるんだよ』
そう笑った彼女がかわいかった。

彼は法を犯した事を後悔するっていうより
彼女を泣かせ悲しませた事を後悔していたようだった
彼女に捨てられるのを怯えた
そんな彼を彼女は分かっていた

やったことは悪い事
『悪い事』の定義って難しい
なぜ悪いかを学校で教えてくれるだろうか
体を壊す行為が悪い事なら
アタシの今の生活は『悪い事』。
自分で自分を傷つけることが『悪』ならば
悲しみと苦しみで行き場を無くし
体にキズをつける行為を繰り返してしまう人は『悪』
でもちょっと違う気もする。

なぜダメなのか
それはね
『大切な人が悲しむから』
そう
その事を体と心が理解しなきゃいけないと思う。

彼は誓った
もう二度と薬に手をださないって
彼女は一度だけ信じていくって。

失った信頼を取り戻すのは並大抵じゃない
それは彼も理解してるって
がんばれよ
そう思った。

ほんの少し小さくなった彼の姿
きっと痩せたんだろう
昔みたいに無邪気に笑わない彼の顔
また一生懸命生きているんだろうな

人は必至に生きていると
ふと廻りが見えなくなる瞬間がある
もしかしたら今アタシは
廻りが見えていないかもしれない
大切なものが何かと聞かれれば
『子供たち』
そのためなら別に体を壊してもなんとも思わない
すごく苦痛で辛いけど
それでもがんばるのは守りたいものがあるから。
でもそれは『悪』なのだろうか



生きるのって大変で
ふと気がつくとまた
一人ぼっちだなって思う

アタシはどこに向かっているのか
その先に何があるのか
そんなコトまで考えれないのか

それとも考えないようにしているのか






                水鳥。


...

もう嫌だよ - 2002年12月19日(木)

つらい


後 20分でバイト
駐車場の車の中で膝を抱える
大好きな軽快な音楽を繰り返し聞き
それでも動き出せない

行きたくない

恐い

もうやだよ



水鳥。


...

ちょっとした思いやる気持ち - 2002年12月18日(水)

本当はもう何もかもいやで
本当はもう何もかも捨ててしまいたくて
じゃぁなんでがんばるのかって聞かれても
どう答えればいいのか分からない。


ちょっとバイトの愚痴になりそう。

毎日朝の3時4時まで働いて
すごくきついけど
それなりに体が慣れてきた
仲間同士も慣れてきたかもしれないし
『だれも知らない』場所が
少し知り合いが居る場所に変わってきたら
ちょっとだけ苦痛が和らいだ

お店のオーナーの奥さんは
年下だけどしっかり者
時々弱音を小さな声で吐くけど
がんばってると思う
だけどアタシに
『しゃべってばっかりだよね』
笑いながら言う。

閉店してから4時間も片付けをしている
当然他の仲間から愚痴がこぼれる
辞めたいと言い出した子も居るし
本社の人が怖くて仕事を聞けない子も居る
昼から9時間も休みなしに働いてる子も居て
当然空腹と疲れで気持ち悪くなってくる
そんな話を聞いて
裏のトイレに行かせその間2人分働くよと笑ってみた
本当はホールなのに
何時間も暑い中洗い場で皿洗いをさせられて
のぼせそうになっている子も居る
そんな子を理由を探して裏に連れ出し2〜3分すずましてあげる
夜の8時上がりの子は
あまりの忙しさに上がるのを止めてくれて
帰りのバスが無くなってた
時間になってもだれも上がっていいと言わなくて
上がれなくて困ってる子を見たら オーナーに言って
上げさせてみたり
そんなコトを奥さんは知らないのだろうか
すごく心が痛い。
無駄話しをしてると思われているようだ。

無駄な話かもしれない
アタシにそんな話しを聞く義務はないのだから
でもみんなが通りすがりとかに
アタシに話してくれる
そしたらアタシはなんとかしてあげなきゃって思う
それはまったくはた迷惑な行為なんだろうか?

いつも笑ってるようにしてる
でも仕事をサボった事はない
夜中の片付け
3人いたホールの一人が皿洗いに連れ出された
そのお店は醤油から爪楊枝の入れ物まで
全て洗って熱湯消毒をして
また詰めて終わらなきゃいけない
一人をそっちにまわした
それだけで有に1時間はかかるのだから

だからアタシは一人で
ホールの床掃除
バックヤード(厨房の裏手)の床掃除
使った大量のダンボールを潰して片付けて
ビールサーバーの水洗浄 タルの入れ替え
裏と表のトイレ掃除 ペーパータオルの入れ替え
空瓶の仕分け
テーブルにメニュー アンケート等を並べて
裏の流しの掃除
ダスト(フキン)の洗濯 漂白をし干した。

そして
長ネギを剥く作業まで。
長ネギを剥いでる最中に奥さんが来た
少し愚痴を聞いていた
朝事故ったからだ。
寝ないとダメだよって話をして
目標2時半だったけど時間かかっちゃったなぁ
そう笑っていったら
『しゃべってるから?』
そう笑いながら言われた
きっと本心なんだろうなぁ
そう思ったら馬鹿らしくなってきた
こんなに一生懸命やって
それでも他の子がいやにならないよう
できるだけ明るく笑って話してたのに
なんでこんな事いわれるのかなぁ

だったら バイトのこの愚痴を聞けばいい
オーナーや本店の人に言えないことを
変わりに言ってあげればいい
せめて長時間バイトしてる子を気遣って
5分の休みをあげればいい
時間にルーズすぎるのを直せばいい
アタシだって なんでアタシがこんな事までしなきゃいけないか
それは分からないのだから。



ちょっとした思いやる気持ちが無かったらダメね
冷たい水をあげるだけで
どんなにバイトの子が嬉しそうにするか
その顔を見たら優しい言葉をかけたくなるでしょ?
疲れきって笑顔を忘れた子を見たら
明るく声をかけなきゃいけないって思うでしょ?

自分のことに精一杯なうちはなにも見えない
だけど横を見れば
下を向く人の姿に気がつくはずなのに




本当はアタシ

もう立ち上がりたくも無い







だれも気がつかないだろうけど。




             水鳥。



...

現状 - 2002年12月15日(日)

想像と現状は違うものだ
明日になれば少しはましかも
そんな希望は無駄に過ぎない



新しい規定の革靴で両足の小指に靴ずれの水ぶくれ
右手の中指はダンボールを崩した時に
指と詰めの間にダンボールが突き刺さり裂けた
右足の付け根は関節がずれたみたいに痛い
そして何より
要領を得ない店長のおかげで
帰宅が朝の4時
あまりの睡眠時間の無さで眩暈がする。

まだ土日は学校が無い
今日は幼稚園の発表会で朝の8時半に起きたけど
昨日は1日のんびりできた。
それでも体中
こんな所に筋肉があったんだなって所まで筋肉痛
今日も朝の4時に帰宅だったら
明日は朝の6時半起き
いったいいつ寝れるんだろう。

バイト募集の紙を見たときは
夜1時までと書いてあった
ラストまでお願いしてたらラストは2時と言われた
店自体は0時に終わるのだけど。
2時に終わるはずが毎日終わるのは3時半
着替えて帰宅
帰りの車の前を新聞配達のバイクが走る
それを見るたび涙が出そうになる
4時に帰宅してシャワーをあびたら4時半
昨日はその気力も無くすぐベットに倒れこむ
体中が疲れてるのに
頭が眠りを妨げる
眠れない
5時ごろにやっと眠るとすぐ朝がやってくる
正確には朝寝てるんだろう。


仕事中笑顔だ
本社から手伝いに来てる人に誉められた
本当は今にも泣きそうなんだけどね
心の中で呟いて
にっこり笑い返す
それでもアタシには
流せる涙は無いのだけど。




本気で辛いよぉ





               水鳥。


...

緊張の日 - 2002年12月13日(金)

今までと違う環境
今までと違う初めての人
今までと違う感情


昨日おとといと
バイトの研修でした。
もう一つの日記を読んでくれてる方は知ってるかな?
今日オープンなんですが
その前の研修
すごく難しい。
元々人と接するのが苦手なので
一日4時間強の研修で
知らない人の中でやるのはすごく疲れました。
帰宅したら頭が痛くなって
薬じゃ効かなくて。
おとついは夜8時ごろ寝てしまったんです
昨日はがんばって起きてました
だってバイトが始まったら彼と話せない。
彼が夜寝てたらどうしよう
電話して起こしちゃおう
そんなコトを考えてた夜11時半
彼のMSNが青く光り
そこに居る事を知らしました。
すぐさま話し掛けてバイト研修の愚痴を言ってました
完全に甘えてるなって思いつつ
それでも嬉しかったんです

今日は仮眠してない
そう彼は言いました
だからすごく眠いはず
それでも話しに付き合ってくれて
『1時まではがんばる』って。
途中うたた寝してたみたいだけど
今日からがんばろうって気になった。
好きな人の力ってすごいね

夜中の1時
彼が好きな曲を送ってくれた
だからアタシも好きな曲を送ってみた
もう一曲送りたいけどもう1時だから
そう言ったら
いいぞ って。
それが嬉しくなった
そして送り終わって眠りました。

体はすごく疲れてて
精神的にもきつくって
でも明日からだって思うとなかなか寝付けなくって
それでも少し嬉しかった
そんな夜でした。

今日からバイト
毎日夜9時から2時まで
朝は6時半起きだから辛い
休みは日曜日と木曜日のはず
だけど昨日出来上がったシフトは
1週間分だけだけど
火曜日以外はずっと仕事
日記を書くことができるかもわからないけれど
がんばろうと思います。

本当はすごく憂鬱で
だけど行くしかなくて
前向きなんだか後ろ向きなんだか
自分でもわからない
がんばろうという気持ちと
逃げ出したい気持ちで
頭が混乱してる気もする
だから
些細な喜びをください



それがどんなに些細すぎてもいい。



           水鳥。


...

幸せのクローバー - 2002年12月10日(火)


ボクはみんなと少しだけ違ってた
生まれたときからそうだった
ソレが何か意味のあるコトとは
これっぽっちも思わなかった
あるトキ隣りのじぃさんが
ボクの顔を見て哀しい顔をした
どうしたんだろう

ボクの好きな子は
ボクと同じように少し違っていた
そんな彼女がだいすきだ
彼女もこんなボクが
だいすきだといいなぁ

あるトキ大きないきものが
ボク達を見下ろして
こんなコトを言っていた
『幸せのクローバーを見つけるといい事があるんだよ』
周りがざわめく
幸せのクローバー?
隣りのじぃさんが目を瞑った

ある朝
大きないきものが
ソレより少し小さないきものと
ボクの側に座った
ザワザワザワザワ
なんだよみんな
うるさくて声が聞こえない
大好きな彼女が涙を流した
どうしたんだい?

大きくて小さな女の子が
ボクの大切な彼女を
地面から引きちぎった
『ママ 幸せの四葉のクローバー見つけたよ』
やめてくれ
その子を連れて行かないで
痛み苦しんでいるじゃないか
ボクから彼女を奪わないで!

ボクはみんなと少しだけ違っていた
一つ葉っぱの多い
幸せの四葉のクローバー
誰がそんなコトを決めたんだ
道行く大きないきものを
ボクは今日も睨み付ける


ボクは幸せのクローバー
本当は
哀しみと憎しみのクローバー
隣りのじぃさんに呟いた


皆と同じじゃなきゃ駄目なのかい?




            水鳥。


...

そうなのかもしれない。 - 2002年12月09日(月)

すごく小さなかわいい猫が
こっちを向いて手招きしたら
それを一番初めに知らせたい人が
本当に好きな人なのかもしれない。

道でおっきな事故があって
あの人は大丈夫かなって
心配になっちゃった人が
本当に好きな人なのかもしれない。

些細な言葉の中で
ふと誰かを思い出したら
きっと忘れられない人なのかもしれない。

古い曲を聴いて
懐かしい思い出と一緒に
誰かの顔が浮かんだら
生きてく中で
影響を与えられた人かもしれない。

大好きな本を
読んで欲しいと思った人が
大切な仲間かもしれない。

かわいいポストカードを買ったら
すぐ送りたくなる人が
幸せになって欲しいと願っている人かもしれない。



寒い朝
カーテンを開けたら
真っ白な雪で世界が覆われていて
それを真っ先に伝えたい相手が


今一番愛する人かもしれない。





こちらはまだ

初雪は降りません。




              水鳥。


...

- 2002年12月08日(日)

遠くで聞こえるのは
誰の声?
あの人の声?
アタシの声?
遠くで泣いているのは
誰の声?



バイトも決めたし
もう彼を諦めてただ生きようって
そう思ってた
そう思った。
そしたら夜彼から電話があって
『おきなさーい』って。
なんだか嬉しくなっておきだして
ネットを繋いでみたら
彼が他の女の子と二人でチャットしてて
それがなんだかまた淋しくなって
きっとこれはヤキモチ。

あきらめようって思ったんじゃないの?
そう自分に問い掛ける
なんでだろう
なんでなんだろうね。

アタシはこうやって1年以上彼を好きでいる
近づいたとおもったら遠くに突き放されて
あきらめようと思ったら彼の声がアタシを呼ぶ
ずるいよあの人は
そう思って見たけど
自分の諦めの悪さが原因なんだろう。



毎日朝はやってきて
毎日夜はやってくる
春の次は夏で
秋が来て冬になる
髪を切ってものびてきて
子供はだんだん大きくなる
雨が降ってもいつかは止んで
空には青空がやってくる

全てが少しづつ変化して
同じような毎日は
実はまったく違う毎日だ
だけどアタシは
ずっと同じことを思ってる

彼が好きで
彼に会いたくて
彼の声がいとしくて
いつも不安で
いつも哀しくて
いつも泣きたくて
それでも泣けない。




きっと何もかも変わるときが来るのだろう
何もかもが終わる時も来るのだろう
真っ暗な闇の中でアタシは
今を懐かしむのだろう




淋しいのは浮かれた街のせい


切ないのは近づくクリスマスのせい?





バカみたいなのは



変われないアタシのせい。



           水鳥。


...

恐怖と希望と足りない物。 - 2002年12月07日(土)

ほんの少し前に出る
それはほんの少し怖くて
ほんの少しドキドキして
ほんの少し疲れちゃう
皆はどうやって心を保つのかな?


昨日の朝でした
久しぶりのネット友達からメールが来た
恒例の新年会オフ 何日がいい?
そんな内容だった。
今年の新年会オフ以降
Kがつきまとってきたんだよな
新年会には絶対Kが来る
主催者のメールを送ってきた子は
Kの親友なんだから。

誘いのメールが来たんだから
何も知らないんだろうなぁ

来るメンバーは会いたい人ばっかり
とはいっても5人だから 主催者 K 女の子の友達
そして
大好きな彼。

昨日からずっと悩んでて
でもまた苦しむくらいなら行きたくなくて
でも行けばもしかして彼にあるかもしれなくて
会えるとしたら5ヶ月ぶりだったりもする。
会いたいよぉ って思って
怖いよぉ って思って
どうしたらいいんだろう。


昨日午前中
メールの内容に落ち込みながらバイトの面接に行った
行ったらもう決まってて 13日から働く事になった。
新しくオープンする店だから
内容も詳しく分らない
何も分らなくて手探り状態のようだった
ちょっと不安になる。
来週からアタシは
朝子供を送り出して仕事に行き
帰ってきて子供を迎えて夕食の用意等
子供を寝かしたら夜バイトになる。
今体調を崩しているからか少し不安だ。

彼と話すときも会う時も無くなる
3月に彼の住む隣りの町で又講習がある
去年 彼と初めてKISSをした場所
彼と二人で寝たところだ。
アタシ達はあれから少しだけ関係が変わった
そんな場所でアタシは夜一人で眠るのだ
あの時彼は誕生日の休暇を取って会いに来てくれたんだよな
そんな1年も前のことを思い出した
彼に話した
3月に又講習だよぉって
そしたら誕生日の休みを取れるって言ってた
また会えるのだろうか
期待してもいいのだろうか。
きっと期待すれば裏切られる
もう二度と会えないと思っていたほうがいいんだろう。


なんだか昨日は疲れて
夜の9時に眠った
バイトが始まって彼と話ができなくなる前に
毎日のように話しをしたいけれど
今日も彼のMSNは赤いままオフラインを知らせてる。

今週2回 夜彼に電話した
夜の11時半に起こしてって言われたから
寝ぼけた声がかわいくて
電話を切りたくなかった。
今日もきっと眠っているのだろう
どこかに遊びに行っているのかもしれないけれど。


会いたいなぁ
怖いなぁ
明日は来るのかなぁ
どうせ来るよなぁ





過去なんて忘れちゃえ

未来なんて来ないと思え

今なんて興味無い




アタシには何が足りないのだろうか





             水鳥。


...

心が呼んでいるんだよ - 2002年12月05日(木)

心があの人を探してる
心があの人を求めてる
心が淋しいと叫んでる
心だけが。。



平気で笑える
毎日は過ぎていく
朝は普通にやってきて
慌ただしい一日が終わる
目の廻る毎日の中で
心があの人を求めてる。

全然平気よ
一人で平気なの
愉快な友達とか
笑っちゃう話しちゃって
ほら全然元気。





心がね

時々

淋しいよって言うんだけどさ。



心がね

あの人を

求めてるんだけどさ。



           水鳥。





...

口実 - 2002年12月04日(水)

いつもと違った髪の色にしてみて

新しい白のコートを買って

なんだか嬉しくなって

それを彼に見せたくて

それでも会えなくて。



本当はただ

会いたいだけなんだろうな

いろんな理由を見つけては

彼に会える口実を作る

でもやっぱり

彼に

メリークリスマスが言えない。




            水鳥。


...

- 2002年12月01日(日)

ひとりぼっちの詩しか詠えない



...




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