闇の底に...Cuckoo

 

 

逢えないと思い知る現実 - 2002年01月31日(木)

逢いたい逢いたい逢いたい
わかっているのに
言えない言葉
募る想い


昨日と相反する題名 かな
いや 結果同じ意味だな 


水鳥は時々Sという女の人の話しを書くよね
彼女は水鳥にとって
すごく大切な人で
逢った事は無いんだけどさ。

なぜ彼女がすきか
彼女はね
時々水鳥の話しを聞いてくれて
でもあまり詮索はしないんだ。
水鳥は実は
自分の話しを全然しない人間で
こうやって日記で
つらつらと自分の思いを書いているけど
ネット仲間やオフラインの友達にも
全然自分の思いを言わない人間だと思う。
本音を話さない。
誰が好きで
何があって
どんな風に思って
泣きたくて
そんなコトはまったく言わないんだ。
だからよく言われるのは
水鳥ってよく分らない
そんな言葉。

辛いとか 淋しいとか
それも言わないな

彼女は時々自分の辛い話しをしてくれる
水鳥はそれを聞いて
なんとなく自分の話しをポツポツ話す。
うん うん
そう聞いてくれる彼女を水鳥は
凄く嬉しく思う。

正論や意見を押し付ける事も無い
ただ話しを聞いてくれて
そして
ちょっとだけ 水鳥ががんばってる事を
認めてくれたりする。

ただちょっとだけ悲しいのは
彼女が話があるときしか
MSNを起動しないから
アタシが話したい時には
居なかったりする事かな


なんかね
最近ちょっといっぱいいっぱいになってきてて
でも泣けなくて
いや泣きたくないんだけど
それでもなんだか不安が常に廻りに
黒い雲のようにまとわりつく

そうだ
今日ね
新しく登録してくださった方の日記を読みました。

勝手に引用します



好きな人に好かれなければ、やっぱり人は孤独なんだよ・・・



凄く凄く心にきました。
そうだ
なんでこんなに孤独なのか
わかったよ
好きな人に好かれないからなんだね
今更だけど
気が付いたよ
あの人に愛されないアタシだから
必要ないなんて思っちゃってるんだ
アタシって必要ない人間なんじゃないだろうかって
毎日毎日思ってた
なんだ
あの人に必要とされてないから
そう思うんだね







愛されたいと願うわがまま

必要とされたいと願うわがまま

その全てのわがままは






たった一人の人に向けられていた


...

逢いたいという願い - 2002年01月30日(水)

逢いたくて逢いたくて逢いたくて
声にならない叫び
流れない涙
凍った心


もうすぐバレンタインだね
買い物に行ったらさ
バレンタインのコーナーがもう
設置されてたよ
凄く沢山のチョコレート
この数だけ愛があるわけじゃないんだけど
この中に
愛する人に精一杯の思いとして
渡される物があるんだなって
そう思ったら
すごくすごく
羨ましくなった。

渡したくっても
渡す事が出来なかった経験って
誰でもあると思うんだ
アタシはどうかなぁ
渡したい!って
そんなに思った事ないな って
昔の恋を思い出したりしてた。
こんなに切なく
こんなに悲しく
切実に
愛を届けたいって思うのは
あまり無い。
今は
渡したいなって思うけど
逢えませんね。

チョコレートあげるよ
そんな風に明るくも言えないや

明るく
朝起こせよ
とかさ
そんな言葉なら言えるよ
また 起こしてくれちゃうところが
いとおしかったりしてね

諦めるのいやだなぁ

でもそろそろ諦めろよって

思う?

現実を見ろよ って


アタシなら幸せにしてあげるのに

今までもらったことのないくらいの

おっっきい愛と

小さな切なさと涙

目がクルクル廻るくらい忙しい

いろんな感情を約束するのにな

ねぇ アタシを愛してみない?


そんな風に言えたらな




逢いたいと願う


でも言葉に出来ない



忘れなきゃと思う


でも行動に出れない




このままココで


立ち止まってしまうけど



もうちょっとだけ




このままで・・






逢いたいよ


...

小さなご褒美 - 2002年01月29日(火)

小さな小さなご褒美の為に
必死で生きてるのかもしれないね
そう 誰もがさ


昨日は夜に日記を書くつもりだったんですけど
すごく忙しくて書けなかったです。
友達SとMSNで話し込んでしまったの。
彼女と話をしてると水鳥はね
集中力とか神経の8割を彼女に当てちゃうんです。
だから昨日は
大好きな彼とMSNで話してても
彼女との会話優先だったってくらいでした。

彼女と話してると切ない気持ちになる。
本当におもしろい子で
くだらない馬鹿げた話をよくしてるんだけど
でも二人で話すときは真剣で

彼女はMSNを普段立ち上げなくって
でも時々ふと立ち上げるんだ
その時は水鳥は
あぁ なんか話があるんだろうな って
そう思う
その直感は当ってて
辛い話をしてくれる
辛いんだって
この間彼女の誕生日で
電話したんだ
おめでとう!って
泣いてたや
彼氏からメールが来たんだぁ って
彼氏だから誕生日にメールくらいって思うけど
なんだかそんな感じの彼氏じゃなくって
さっぱりしてるってゆうか
無頓着ってゆうか
そこが辛いらしいです。

素直に泣ける彼女が羨ましい
でもそんなところを全然人には見せない人で
いつも明るくって元気で
そんな彼女も大好きだったりする。

素直に話してくれる彼女に
水鳥は素直に好きな人の話をする。
相手が誰かは言えないんだけどね。

それでね
水鳥が彼女にこんな話をしたの
最後に逢ったあの日から
声が聞きたくて
でも聞けない
あれが最後だったんだ

だけど

昨日ね 朝起きれないって話してて
彼に起こせって言ったの
そしたら朝電話してくれて
『おはよう』
って
仕事がんばってね って言ったら
『おう 水鳥もがんばれよ』
って言ってくれたの
アタシこれだけで
1ヶ月は幸せかも
ってさ
この話は本当でね
昨日朝起こしてくれたんだ
すごく嬉しくて
1日嬉しくて
その嬉かったことを
彼女に話したら こう言った
『水鳥ちゃん いつもがんばってたもんね
 神様からの小さなご褒美だね』
って。

いっぱいいっぱいがんばって
なんて小さなご褒美だろう 割が合わないよ
なんて少し笑いながら
水鳥は
彼女の言った

『いつもがんばってたもんね』

の言葉の方が嬉かった。
がんばれって言葉はよく聞く
うん よく言われるよ
でも
がんばってることを
誉めてもらえたのが嬉しくて
子供みたい?
そうかもしれない

でもね

頑張ってる事を

誰かが認めてくれる

それって


すごくすごく嬉しい


誰かが見ててくれたんだ


なんて思ってさ。


必死で頑張ってる姿は醜いですか?
泣かないアタシはかわいくないでしょう
でも
小さな小さなご褒美の為に
水鳥はがんばってた

そうやって

誰もが割りに合わない喜びの為に

生きているのかもしれない



誰かが認めてくれた

これも


アタシにとっては


大切なご褒美だった



よし がんばろう


誰かが抱きしめてくれる日がくるのなら










そんな日は来るの?


...

小さな力 大きくなれ - 2002年01月27日(日)

鏡に向かって笑って見せた
『負けないよ』

戦う相手は目の前にいた

鏡の向こうで笑い顔が返る
『かかって来い』


年が明けてからの登録してくれた方
けっこうみえるんで 
話が見えないかもしれないです。
かといって 過去日記を読めなんて
そんな酷なコトは言えないなぁ

年が明けてから
水鳥は恋の話中心だったね
でもね
水鳥は今
離婚に向けてもがいてる最中なんです。
離婚に向けて一歩一歩
小さく進んでいたけど
年が明けてその話をしてなかった。
辛い事が多くて
そっちを書いてたからね。

前から読んでくれてる方々にしてみれば
何も進展が無い水鳥に
イライラしてるかもしれないね。

書かない間に水鳥は
こんなコトをしてました。

まず いくつかに分けて引き落としてた
子供の学費や習い事の費用の引き落としを
ひとつにまとめました。
郵便局の学資保険と水鳥の保険を
水鳥の保険だけ水鳥の通帳から落ちるようにした。
子供の保険は相手の通帳に残して ね
簡単に言うと
別れるときに 学資保険は奴に払わせようって
そんな魂胆かな。
新しい水鳥の通帳を作った。
相手のお兄さんに連絡して
保険関係で分けた話をしました。
携帯も奴名義だったのを解約して
新しくして 新しい番号は相手側には伝えてない。
家にあったダンヒルの奴のカバン等を
お母さんに託して返してもらうようにしました。

ちょこちょこと進めてるんですけど
なんだかアタシのペースは遅いらしい。
お母さんにしてみれば じれったくってしょうがないんだって。

人によってペースがあるよね
水鳥の場合
相手と話し合うのが怖いってゆうのがあって
それで養育費の相談とかが出来ない。
こわい
こわい
こわい

その怖いって意思にいつまで負けてる?

怖いよって叫んで
誰が助けてくれる?

自分の戦いなんだって
そう何度思って
その度に負けてたね。

今悩んでるのは
ってゆうか分からないのは
学費が相手の口座から落ちる場合
母子手当てが出ないらしいって話を聞いたコト。
相手の口座から落とさないと
払ってくれないような気がするしな
って不安。
さすがに金銭面で苦しすぎるからさ。

不安がいっぱいなのはしょうがない

だって

今までと全く違う生き方をするんだから。

頼れるものは自分の意志

守るべきものがあって

頼るものは無い

心を支えてくれるものを求めたけど

それも得られない


小さな力が大きくなるなら


アタシは小さな力で戦おう。


負けないよ


そう笑ってみせた





負けないよ


そう言い聞かせながら


...

一人と二人と三人と - 2002年01月26日(土)

一人より二人で居た方がいい
喧嘩して抱きしめて
二人で泣いて二人で笑う
傷を舐めあい 罵りあう
一人でいるより二人がいい
でも
二人で居た方がいいからって
三人でいる方がもっといいとは
限らない


水鳥は人間嫌いです。
どこかで誰かに
アタシの事を言っているんじゃないか
笑顔の裏で何を考えてるか分らない
そういった感情が常にあるから

信用してる

なんて言葉も大嫌い
見せ掛けの信用じゃないか 
そう思うから
ほんの些細な事で壊れる
そんなものは信用なんかじゃない。

誰かからこんな噂聞いて
信用してるけど
アナタの口からちゃんと聴きたくて

なんでしょう
そんなの信用じゃないでしょ?
あまりにありふれた
その程度の信用なんていらないけど
この世界では
あたりまえなのかもしれないね。
その程度の信用しか存在しないのかもしれない。

だから一人の方が楽でいい

そうゆうわけじゃないんだけどね

一人よりは二人の方が楽しい

たださ
人数が増えれば楽しいのかってゆうと
そうでもない気がする。
アナタがいてアタシがいて
それでいい気もする。
人が増えると
疑心が増大して
裏切りが顔を出す
結果悲しいだけの友情が出来上がる

二人でいても
それは変わらないかもしれないね

一人でいても
二人でいても
淋しいんだけど
だからって
三人でも四人でも
それは変わらない

じゃぁどうすればいい?



わからない。


水鳥は今
メールを送りたい人がいるんだけど
その人の最後のメールが
アタシを遠く突き放した雰囲気を持ってて
怖くて出せない


なんだか急に

淋しい気分が襲う



今水鳥は


誰に何を話せばいい?


毎日


自分を取り戻しては見失う




見失っているのかさえわからないんだけどさ


...

故意のすれ違い 小さな離脱 - 2002年01月25日(金)

あまりな些細な違いに
気がつくだろうか
気がつかないだろうか
些細が故の努力を


この一週間
水鳥の好きな人は夜勤だったんですよ
だからね
水鳥がネットを繋いで彼がネットを繋ぐ
共通の時間は
昼の3時半から4時まで
水鳥は仕事が終わってすぐMSNを起動して
あぁ いるなって思う
ただ前と違うのは
水鳥から話し掛けない事。

前は水鳥から話し掛けてたんだけど
最近は彼から話し掛けてくる
もちろん話題は
漂流教室だったり
まぁそんな話題。

好きな人に振られてさ
相手を避ける事ができない
なぜならまだ好きだから。

だから水鳥は
前みたいに電話しようとか
そんなコトも言わないし
自分から話し掛けない事を
精一杯努力してたんだ。

ねぇ
びっくりするくらい些細だよね
笑っちゃうくらいだよね
だってさ
その30分の間で
彼が落ちる10分くらい前には
話し掛けてくるから
結局は話してるんだよ
今日はね
水鳥は忙しくって繋がなかったから
話はしてないけどさ。

笑いますか?

馬鹿みたいですか?

笑ってやってください

そんな下らない努力がなんの意味があるんだって

だってアタシ

自分で笑えないんだもん。


仕事がね
急に休みになっても
3時半までMSNを起動しなかった日があった
長く話すと
切なくなるよなぁって思ってね
一歩一歩
彼から離れていってますよ


くだらなく見えるかもしれない

馬鹿だなって思うかもしれない



それでもアタシの

精一杯だったりする


笑いましょう


こんな事を


必至で努力してるなんて

馬鹿みたいなんだから



馬鹿みたいに必至なアタシは



みじめなんだろうか


...

言うべき時 - 2002年01月24日(木)

幸せにするから
そんな言葉は信じれない
でも言わなきゃいけないんだよ


幸せには出来ないけど
そんな風に告白されて
嬉しい?
苦労させるけど
そんな風に言われて
一緒にがんばろうって思っても
本当に苦しいと憎んじゃうよね

水鳥はね 思うんだ

例えば
これから苦労させちゃうな
苦しめちゃうな
そう思ってもね
『絶対幸せにするよ』
そういわなきゃだね。

水鳥なら絶対に幸せにするのにな

あぁ もう思わないって決めてたんだ

幸せにするって言えないなら
大スキダッテいっちゃいけないんだと思う

そういえば言われた事ないな

絶対に幸せにするから ってさ
そういわれてみたいね 
言われた事ある?
言ったコトある??

幸せにする気のない人間が多いから
だからなのかな?

幸せになりたい

幸せにしたい

そういう相手が見つかって

そう思ってもらえたら

アタシはちゃんと言うよ



絶対に幸せにしてあげるから


アタシといると

絶対幸せになれるから




絶対に





アナタは誰を幸せにする?


...

やり直しの人生 - 2002年01月23日(水)

話せる相手がいるという幸せ
聴いてあげれる相手がいるという幸せ

前からチャット仲間だった3つ上の男の人がね
話してたらふと気がついた事があったんです。

あぁ この人
離婚経験あるな ってね。
なんか急にさ。

彼は前に水鳥にこう言ってきた事がありました。
『本当の水鳥じゃないね』
チャットで本当の自分ってなかなか出せないでしょ?
明るかったり 下らない話だけしてたり
だから それが本当の水鳥じゃないって事なんだろうと
そう思ってました。
でもなんだか違うみたい

同類の匂い?
みたいなのを 彼も感じてたらしい
メールでのやり取りをしだして
水鳥はなかなか離婚の話もできなくって
自分の話しをしない性格だからってのもあるんだけどさ
でも水鳥も
彼に同じにおいを感じたから
話してみたらやっぱりそうでした
離婚経験ありでした。

聴いたらさ
すごいの
包丁で刺されそうになったことも3回くらいあって
金がらみと 相手の浮気で別れたらしいんだけど
二人で貯めたお金も全部渡したのに
すごく駄々こねられて大変だったって

怖いね
離婚ってすごく大変で
すごく精神力を消耗するんだって言ってた
でも
人生はやり直せるんだって

最近時々聞くんだ

『人生はやり直せる』

ネット仲間の女の子が
そう言って高校を辞めるっていいだして
まぁ彼女が決めた事に水鳥が何かを言うなんて事もできないから
目指す将来があるならいいと思うって言ったけど
水鳥は思う

人生は確かにやり直せるかもしれない

でもね

過去は消せないんだよ

全てをクリアにして

やり直そうと思わないほうがいい


過去も背負って

人生をやり直すのって大変だな

今までと違った人生が欲しいと願った事もある



でも水鳥は


大事な子供を消してしまってまでやり直したい

そんな人生は無い



水鳥と子供と

やり直さないで



新しい人生をこの手に






手に入れてやるんだ


...

必要なもの - 2002年01月22日(火)

アタシにとって必要なものを決めるのは
アタシ?アナタ?知らない人?


昔付き合ってた人に
こう言って振られた事がある

『水鳥にとって俺は必要ないから』

感情を表す事が出来なくなってたあの頃
目の前で愛する人が
他の誰かの肩を抱くのを
当たり前のように見る事ができた頃
そんな水鳥の
心の中なんて
見れるわけ無いのに
水鳥は
感情を見せないで生きてきてた。

水鳥にとって必要ない
そう感じた彼は間違って無いのかも知れない
そう感じたコトに関しては。
ただ水鳥は
その人をいとおしく思っていたし
必要な人だった。

泣かない水鳥はこう答える

『必要か必要じゃないかはあたしが決める』

水鳥の前から去っていった彼は
どう思っただろう
自己中心な水鳥に呆れただろう
精一杯の感情表現は
伝わるわけなんて無かった。

でも水鳥は今も思うんだ
必要か必要じゃないか
それは
アタシが決めるんだ。
だから
水鳥に必要ないだろうって
勝手に決めて離れていかれるのは辛いんだ
すごくね。


ただ問題なのは

アタシにとって必要な人は

アタシが決めるんだけど

誰かにとって

アタシが必要かどうかは

自分で決められないんだ




そう




決められないんだ


...

淋しいと寂しい - 2002年01月21日(月)

さみしいですか?
抱きしめて欲しいですか?
はいそうです
誰でもいいわけじゃないんだけどね


メールをいただきましてね
かなりきつい内容だったけど
不思議なコトに嬉しかった。
言いたいことを言わなくなって随分たってた
こうやってココで
自己満足の言葉を連ねて
それに何らかの反応が返るって事は
ちょっと嬉しいでしょ?

水鳥のもう一つの
表のHPでのBBS
そこはレスを返さない
ただ単に
自分の思いを書くだけの場所に
きっとそれを知らずに書き込んでくれた
ある人がいいて
もしかしてこの裏から
来た人かもしれないけど
こんなことを言ってた。

『寂しいと淋しい どっちだと思いますか?』

かなりの短縮をしちゃったな
でもそんな内容だった。
水鳥は考えたんだ
すごくね。
辞書で調べてみたらさ
さみしい【淋しい 寂しい】
同じ扱いでね
人に相談したら
『さみしいとさびしい の違いかな?』
ってゆったけど また調べても
さびしい【寂しい 淋しい】
やっぱり同じ扱いだった。
水鳥の考えってゆうか
水鳥的には
淋しいがいいなぁって思ったけど
それがあってるか間違ってるか
それは分らない
ただ
水鳥は
家の周りにある木々が
すごくさみしく見えるときがあって
後 左のさんずいへん だっけ?
それがね
海とか水を連想させて
水に水鳥はさみしさを感じるんだ
海なんて特にだね
なんでかはそれもわかんなくって
ただ 
さみしいなぁ って思う事が多いんだ。

雨は神様の涙なんだよ
知ってた?
神様はいないって思ってるけどね
矛盾だらけだ
でも雨は涙を連想しちゃうし
海は孤独を連想しちゃう
だから水鳥の中のさみしいは
淋しい かなって思いました。

こんなコトを
昨日延々と考えつづけた。
水鳥にはこういった質問が結構来たりするけど
そのたびにいろいろ考えて調べて
すごく勉強になって
その話しを誰かにしたくなるんだ
それは
もしかしたらすごく大きな間違いをしているかもしれなくて
それを誰かが指摘してくれれば
すごく勉強になったりして
いろんな考えといろんな思いが
たくさん欲しいってよく思う。
見えないことがほんの少しでも見えれば
なんだか楽しいから

言葉を発しなかった子供の頃
もっといろいろ知りえたかもしれなかった
水鳥はそれを自分で拒否したんだ
それは悔やまれてしょうがない
いろんな言葉といろんな知識
いろんなものを吸収できればいいなぁって
そう思う。

いろんな世界がある

いろんな思想があって

変わらない自分の考えと

知らなかった周りの考え

水鳥は今

貪欲にそれを求める

知らなかった誰かの生きかたを

かっこいいなぁって思って

そうしてアタシは思う

かっこよく生きてみたい


それはこれからだ

泣いてばかりじゃないんだ 実は

求めるものの為に

アナタの存在を

貪欲に求める



アタシがアタシとして生きる為に


...

感情の矛盾 アタシの矛盾は間違ってる? - 2002年01月20日(日)

右に進みたい?それとも左?
目の前にある扉を
開きたいの?
そのまま通り過ぎる?
2つの心はそのまま2つに別れ
更に分離するのかもしれない
いくつもの道
選ぶのは誰?


笑いたいのか泣きたいのか
孤独でいたいのかいたくないのか
分からない。
誰かといると助けられる
でも本当は
一緒に居たい相手は違う人
そんな時
どうすればいいのかな?

あきらかな拒絶をしてくれれば
泣いて泣いて諦めれるかもしれない
でも
偽者の笑顔ででもそばで笑いたい
その代わり 心の孤独は永遠だ
どっちを選ぶべきか
アタシには分からない。

昨日 だったかな
話してたらね
もうすぐ彼の誕生日なのね
水鳥はもちろん
お祝いを なんて言わない。
ネットの付き合い以上を求めない
これ以上は何も。
冗談でサ
彼にこう言ったの
誕生日だから グッチのドッグタグのネックレス
買って!
彼の誕生日にアタシに買ってって
誰でも冗談って分かるでしょ?
なんでやねん って笑ってくれると思ったら
3万くらいなら大丈夫とか言われちゃって
びっくりして
だから水鳥はこう返した
3万くらいって
3万っちゅうのは汗水鼻水たらして働いて
やっともらえるのに お前は!
明るくね。
ふざけてさ。

馬鹿な人
なんでもすぐ聞いてくれちゃって
馬鹿な水鳥
これ以上なんかもらって部屋に置いたら
自分の部屋にさえ入れなくなるのに
彼の思い出の物を増やすのは馬鹿げてる。

そんな風に思いながら
心がギュッて締め付けられた。

友達として話しをするのも
やめた方がいいのかもしれない
でないといつまでも諦めきれない
でも友達としてさえも
話せなくなるのはいいの?
そう自問してみる
自分で決めれない
忘れたい気持ちと
忘れたくない気持ち
結局自分を苦しめちゃって
それなのに泣けない

泣けないアタシはかわいくないですか?

泣けないアタシに感情は残ってますか?

泣けないアタシはまがままですか?


泣きたいんだろうか


泣きたくないんだろうか


立ち上がりたい?



もう立ち上がりたくも無い?


...

ただひたすらに呼吸を繰り返す日々 - 2002年01月19日(土)

辛い 哀しい 嬉しい 楽しい
感情がよく分からない

辛い?哀しい?嬉しい?楽しい?


昨日はね
どうしよう 2日も日記書けないなんて
って感じでね
でももしかしたら もしかしたら待っててくれる人が
いるかもしれないじゃない
そうゆう感情が出てきてさ
書けないって事だけを伝えました。
ただそれだけの言葉に
投票をくれた方々
なんだかものすごく申し訳なくなったけど
ありがとう。

今水鳥は
友達が言ったように
『感情が麻痺』してるのかもしれない。
そう
友達が言ったの
すごく辛い事があると 心を守る為に
涙が出なくって感情が麻痺してくるんだよ って。
あぁ こんな状態なのかな
って思う反面
涙が出ないほど好きじゃなかったってコト?
と 自問してみました。
でもね
相変わらずもらったピアスを触る事が出来ないし
ふと思い出す事は
二人で歩いた町のことだったりもする。

今夜勤の彼は
時間帯が変則になったから
昼の3時から夜の12時まで仕事でね
帰宅してネットを繋ぐのが夜中の1時なんだ
水鳥はすごく寝むくても
馬鹿みたいに彼を待ってそれから2時間ほど話し込む
漂流教室の漫画の方の話しとか
くだらない話しをする為に。
朝7時起きの水鳥にはすごく辛くて
でもそれでも
そんな話しの為に毎日起きてる。
もうやめよう
そう何度思っただろう
想いは 願いは叶わないのに
アタシどうしちゃってるんだろう
そう笑えてくる

でも

子供が親を寝ずに待つかのように

アタシは彼を待つ。

泣いちゃうとね
全部 もうだめだって
力が出ないって思っちゃうんだ
でも泣かないとね
いつまでも
届かない想いを引きずるんだろう。
どうしたいんだろう
アタシは。

分からない

知りたくない

自分の本心が怖くて

何もかもが怖くて

自分の心と向き合うのを

拒絶してしまう。


そうして今日も

ただ無意味に

呼吸を繰り返す


...

書けないよ@私信のみ - 2002年01月18日(金)

なんかね
日記が書けなくって
ううん
感情が言葉に出来ないんです。
またすぐに更新するかもしれない
でもさ
今は書けない
ごめんね


そういえば
水鳥が助けてって日記に書いた日
メールをくれた
ヲタ○さん
レスを何回送ってもね
また帰ってきちゃいます。
もし
よかったら
また
メールください。

ばい 水鳥でした。


...

意思の共存  - 2002年01月16日(水)

もし誰もが好かれる人が
僕を傷つけて
誰も似嫌われる人が
僕を気遣ってくれるのなら
僕はどちらを大事にすべきだろう


例えば誰もに好かれるAがいて
例えば誰もが嫌うBがいて
自分もAとはそこそこ仲良くて
でもそのAは時々
自分を傷つけるようなことを平気で言った
そしてBは
そこまで仲いいわけじゃなくって
だけどBはいつも
自分を気遣ってくれて
そしたらさ
アタシはどうすればいいだろう

Bは多分恋愛がしたくてしょうがなく
Aは第3者としての自分を維持するタイプだったとしよう
誰もがAに相談し
Bに告白された何人かが
Bのコトをみんなに悪く言う
必然とAにBの相談をする人も増え
Aは頼りになる人の名を得る
Bは女にだらしのない人の名を得る

話しを聞いてると確かにBは
告白しすぎで
なんだかあせりが感じられるくらいだったりする
だけどBは
水鳥が調子悪いとちゃんと気遣ってくれる
水鳥がチャットで絡まれると
フォローしてくれる
そしてAは
内緒でこそこそ悪口を言ったり
水鳥がチャットで絡まれても
関わりあいたくないかのように
放置する。

周りのみんなの意思はこうだ

Bには近づくな

アタシは回りの意思に従わなきゃいけない?
問題はここからだ
Bと仲がいいと同類だと思われるよ
こうある人に言われた

なぜだろう
アタシにBが何かしたなら話は違う
だけど助けてもらったことの方が多いのに
アタシは
Aの言葉での方が傷つく事が多いのに

くだらない人間関係が嫌で
ネットの世界でも繰り広げられる
そんな人間関係を押し付けられるのが嫌だと
ふとため息が出る

アタシがいてアナタがいて
それでいいじゃないか
そこに他人の噂話しを
なぜ巻き込む?
そう言いたいけど
人は噂を好む生き物で
アタシも拒絶しず聞いている時点で
くだらない人間なんだろう。

確かにしつこいのがたまにきずのBだけど
アタシは別に嫌いじゃない
それでいいはずなのに
人は
自分の意志を相手にも持って欲しいと願う

それはほんの少し
恋愛にも似てて
アタシが好き
だからアナタも好きになって欲しい
そんな感じなのかな?
ちょっと違う気もするけど。

意思の共存は
時として大切だけど
時としてまったく無駄でもある。
誰かを一緒に嫌うんじゃなく
他で共存したいと願ったところで
それもアタシの意思を
誰かに押し付けるという事なのかもしれない

傷つくのが怖くて

人とアタシの間に壁を置く

それでも小さな小さなひび割れから

黒い意思は染み出して

アタシを

ダレカを

傷つける


もう立ち上がれないほどの傷を負っているんだ

だからアタシを休ませて欲しい

これ以上

誰かと関わるのが怖いんだ

だって君もアタシを


傷つけるつもりなんだろ?

見えるんだ

キラリと光る

黒いナイフが




怖いよ

みんなが怖いんだ

ただひたすら

目覚めのない闇の中に

身を横たえたい


...

捨てられないいらない物 - 2002年01月15日(火)

いらないものは捨ててしまえばいいのです。
誰もがそうしています。
いらなくなったテレビやコンポ
道端に捨てる馬鹿もいるけど
そうやってみんな
気ままに捨ててしまうんだね。
そうやってみんな
誰かを思う心も捨ててしまってる?


水鳥のあの人を想う心はいらない物です。
叶わないから
苦しいだけだから
水鳥の心ごと
捨ててしまいたいのに

捨てる場所が見つからない

どこに捨てればいい?
どうやって捨てに行こう

どうでもいい心じゃ無いから
だから捨てれないのだろうか
でもね
捨ててしまいたいよ。
誰にも見つからない場所に
そっと捨ててしまいたい。
まるで子犬を捨てるみたいに?

もし捨ててしまえたら
毎晩何も考えずに寝れるだろう
うん ゆっくりとさ

記憶を無くしたいと願った
でも水鳥は
あの人の記憶を無くしたくないんだ
今は。
ただ
そう ただこれだけ

『想う心』を捨ててしまいたい。

そうすれば
無理して笑って
くだらない話しを延々と
彼と続けられるのに。

アタシは強い女に見えてるだろうか
アタシは泣かない女に見えてるだろうか
アタシは友達の演技をうまく演じれている?

そんなふうに想いながら
毎日を過ごす。
涙は今でも出ない
心が痛いと叫ぶけど
その叫びは聞かない事にした
だからといって
心を捨てる事がまだできない

いらないものは捨ててしまえ

いらない想いも

いらない願いも

何もかも捨ててしまえ



捨てる場所が見つからないよ



捨ててしまいたい





アタシごと


...

感じない痛み 泣けない涙 - 2002年01月14日(月)

なんで人間は
痛みを伴う恋愛しか
できないんだろう


さっきある方のBBSでも
こう書いてきました。はい。
ふと思ったんですよね
なんでだろう ってさ
生きる事は痛みを伴う
恋をすることにも痛みを伴う
楽しいだけでいいじゃないかって
そう思うけど
楽しいばかりは もういらないって
そう思う事もある。

水鳥は
あまりの痛みに麻痺をしてしまったらしい。
泣けない。
涙が出ない。
こういった麻痺した感情は
恋愛が終わった時によく起こるかもしれないね
泣けなくなっちゃうんだよな
うん 
辛かったのは1日目だけで
その次の日からおかしくなった
涙が出ない
逢ったのが現実で無い気がする
なのに
もらった小さな箱を遠くからふと見る
それでも手に触れる事ができない
場所を移動する事すらできないそのピアスの箱が
現実だと告げる唯一の物。
その不思議な状態を
あるネット仲間で
辛い時に愚痴りあう人に話した。
特にいろいろ聞いてくるわけじゃない彼女は
水鳥の発する言葉の合間に
うん
という言葉だけを挟んで
聞きつづけてくれた。
相手が誰かなんて聞かない
理屈っぽい事で混乱させる訳でもない
うん
そう言って黙って聞いてくれて
最後にアタシに言うんだ
泣けないのは
自己防衛なのかもしれないね
そうかもしれない
知らないうちに心を守ってるんだろう
考えるのが怖いから
守っているんだ。
そうやって話してるうちに
なんだかポロって涙が出た。
淡々と話したかったのかもしれない
そうやって誰かに聞いてもらいたかったのかもしれない

でも水鳥は
それでも
彼女にも
離婚問題の話はしてない。

自分の感情と事実を
少しずつ小分けして
誰かに話す

水鳥の全てを知る人はいないかもしれない。

全ての感情を

全ての状況を

話してしまうと

拒絶されるだろうと

そう怯えてる。


信頼を求めるくせに


人を信頼してないアタシが


ココに居る


痛いとは言えない


怖いとは言えない





こんなアタシだから






矛盾だらけのアタシは




存在をしていいのだろうか


...

プレゼントの記憶 - 2002年01月13日(日)

思いを残しちゃいけない
記憶にも
物にも
場所には


『物』に『記憶』を残さないようにしていた。
水鳥はよくよく考えると
水鳥を愛して
水鳥にこれをあげたい という感情で
プレゼントをもらった事が少ないように
そう思う。
昔付き合ってたKがいい代表だ。
ダイヤがちりばめられていた
そのピカピカの指輪には
箱も証書も無かった。
彼は胸ポケットをポンポンと叩き
アタシにポケットを触らせた。
そこにあった指輪
それは演出のようにも見える。
が 単純に
箱も何も無いのでそうしただけなんだ。
なぜないか
それは簡単だった。
10代のアタシでさえ気がついた。
養ってもらっている パトロンの叔母様に
もらったものだっただけ。

水鳥の元旦那からは
付き合ってすぐに指輪をもらった。
毎年いろいろくれたのだけど
物をくれると必ず言う言葉があった。
『俺は○○が欲しい』
適当に物を与えれば
自分が欲しい高いものが手に入る
そう思ってたようだった。
何もくれなくても
買わざるおえなかったのにね
浮気をして
それを気が付いてないかビクビクしてる
そんな時はいろんな物をくれた。

そんなものに『愛』なんて
存在するわけもない
アタシもそこに『愛』なんて
もはや求めてなかった。
いや
全てに『愛』の存在を求めて無かった。
奴に関しては ね。

だから水鳥はね
もらった指輪を見て感傷に浸ったり
悲しくて捨てれなくってってゆう
そんな思いを『物』に対して持ったことが無い。
そうそう
元旦那に付き合いだした時もらった指輪は
そのまま結婚指輪になってしまい
2度目の浮気で家を出て行ったトキに
さっさと捨ててしまったよ。
しかも 売れないもんな なんて
思いながらね。

この間もらった
大好きな人からのピアス。
気が付けば水鳥は
箱を開けれなくなってた。
淡い黄色の小さな箱が
いつも視界に入るんだけど
開けれない 手に取れない
見ることができない

水鳥にしてはめずらしい感情
数回しか逢った事のない彼への感情を
あろうことか『物』に閉じ込めてしまった。
水鳥があのピアスを付けれるようになった時に
やっと気持ちが離れたってコトになるのかもしれないね

箱の中に閉じ込めたハートは

そのまま水鳥の心になった。

記憶と想いを

そこに残してしまった

目に見える場所にある限り

忘れれないくせに

目に入らない場所にすら


移せない



消えちゃわないかな


アタシの心



消えちゃえばいいのに




アタシなんてさ


...

また始まる 闇と光のアタシ - 2002年01月12日(土)

自分の苦しみから逃げる為
そのためにネットに逃げ込んだ
気が付けばアタシは
この世界でもどこか
逃げ場を求めなきゃいけなくなっている
助けて
この言葉は
いったいどこに発すればいいのか


今日彼と
普通に
ごく普通に会話をしていた。
ネットで。
いつものようにくだらない話しをして
アタシは何も話してない 聞いてない
カレは何も聞いてない 話してない
そんな感じに。
偽物のアタシで接する事で
今までの関係を保つ事を
きっとお互いに選んだ。
大丈夫って
そう言い聞かせながら

水鳥はいつも逃げ場を探してた
いやきっと
いつも逃げ場を探してる

助けて

愛して

求めて

信じて

そう願いながら
泣きそうになりながら
ひとりぼっちだよって
呟いてみる。

きっと願いは届かないのだろう
だからといって願ってはいけない訳じゃない
そう思いたい
今までは
明日の為に今日泣こうと思ってた
でも今は
明日も泣いていることを
確実に分っている。
泣くのは心の中でだけなんだけど
助けを求めたくても
誰にどう求めればいいのかなんて
それは分らない
だって今までだって
誰かに助けを求めて
助けてもらった事なんてないんだから

離婚話は進まない
完全に逃げているのはアタシで
好きな人がいたから
がんばれてたんだけど
その力は
完全に無くなってしまって
気力が無いってゆうのかな?
がんばれないよ
がんばらなきゃ
でも怖いよ
何もかもが怖いんだよ

何もかもが


全てを無くしてしまいたい

いや全てがもう無いのかもしれない

アタシに残った心はどこ?

アタシに心はある?

アタシはどこに行けばいい?

どこで笑える?

どうすれば


生きていける?


全ての世界で


偽物の笑顔を



みんなに振りまかなきゃ



いけないんだ






息が苦しい


...

冷静と狂気の狭間 - 2002年01月11日(金)

いっそ何もかも忘れれたら
いっそ何も知らなければ
いっそアナタと出会わなければ
そうすれば・・・
本当にそれでいい?


何があったか詳しく聞きたいでしょう。
でもしばらく放置してください。
簡単に言えば失恋したって事です。はい。

いろんな事を知りたかった
でも知ってしまったいけないこともある。

好きだという思いを口に出してしまうと
それは自分だけの感情じゃ無くなると思う
相手を 周りを巻き込む気がする
自分だけの片思いが
相手も知っている片思いになるから
そうしたらさ
辛いよね
想いは届かないのに
想い続けて
想われてるのに
友達の振りは相手もむつかしいだろうしね
でもアタシは
これからも変わらず友達の振りをする
アタシはきっと避けたりできないから
水鳥はそういった人間だから。

今こうやって冷静に日記を書いてるけど
本当は全然冷静じゃないはず
昨日は悲しくて寂しくて
大声で泣いちゃって
うん 真夜中にさ。
でも自分で立ち上がるんだ
いつもそうだったから
一人で立ち上がるんだ
強い女になるって決めたんだし

水鳥は前持ってたHPを再開しだしてね
ソコにアクセス解折つけてるの
夏にあった カップルとの揉め事が
ちょっとまだ引きずっててさ
彼らが来るのが怖くって
いわゆる保険 ってやつかもしれない。
彼らがまた水鳥のHPに来だしたら
来れないようにしてやろうってさ
そのアクセス解折を見てたら
水鳥の好きな人は
1日に何回も何回も来てるの
ちょっとおかしかった。
自分が水鳥を拒絶したのが
多分すごく罪悪感になってるのかなって
そう思った。
もしそうなんだったらさ
アタシはいい人を好きになったってことだし
水鳥の反応を
おもしろおかしく見てるんだったら
水鳥も下らない恋愛をしたって事だし

本人に聞けないんだけどね。

出会わなければよかったって

恋が終わる瞬間はそう思ってしまう。

でも

出会わなきゃよかったのかな?

出会えてよかったって

そういつも思いたい。

水鳥は

元旦那と出会わなきゃよかったって思ってて

それは悲しい事なのかもしれない。

大好きな人に拒絶されたけど

出会えてよかった

あの人と。






そうやって思えるほど


過去の人にはまだまだならないけど。








本当は大声で叫びたいよ






助けて


...

助けて - 2002年01月10日(木)

もう無理です
助けてください。
いろいろ聞きました
アタシの気持ちも知ってました。
ごめんだそうです。
吐きそう

日記が書けないので
明日書きます。

ごめん だって

アタシが二度と

聞きたくないと

願った言葉を

彼も言いました。


やっぱり彼も


そう言いました。


...

小さな事実 残った輝くハート - 2002年01月09日(水)

他愛の無い会話から知る
小さな事実
深く傷つきながら笑う
偽物の笑顔
光る小さなハートが
心を縛り苦しめる


彼の住む町で新年会がありました。
長い時間をかけて大阪の女子大生と一緒に行き
向こうで飲んでいました。
実はね すごく大変な事があったの
でもそれをココで書くと
水鳥の気持ちを書く時間と場所がなくなるから
短く説明します。
夜中の2時でした。
水鳥の好きな人が夜勤が終わる時間
丁度その時間に
一緒に飲んでいた一人の男の子が
倒れました。
どうやら急性アルコール中毒らしい。
そんなに飲んではいなかったと思ってたけど
びっくりして救急車を呼ぶ事態に。
救急車には付き添いは2人
水鳥は家で待機して
夜勤明けの彼に連絡して車で来てもらいました。

点滴だけで帰宅できることになり
皆で帰りました。
その子はずっと寝てて
水鳥達は静かにトランプをしてた。
でもね さすがにみんな疲れきってたんだ
だから寝ることになった。
昼の電車で水鳥と大阪の彼女は帰宅なので
駅まで彼に送ってもらう予定だった。
水鳥はなかなか寝れない人間だ。
寝付く時にはうなされるので
なんとか寝ようとしていたけど寝れなかった。
夜勤明けの彼も
仕事が終わってすぐ病院なんて事になったため寝れない
ずっと二人で話しをしてたんだ
いろんな下らない話しをしてるうちに彼も寝てしまった。
水鳥は一人でボーっとしてた
でも今寝とかなきゃって寝ようとした
その頃他の2人が目を覚ましたんだ。
ある人から2人にメールが入った その話しをしてた。
水鳥はうとうとしながら
でもはっきりと2人の会話が聞こえてた

『○○からメールだ』
『俺にもだ(笑)』
『正月×××(水鳥の好きな人)と逢った 内緒ね だって(笑)』
『こっちに来てたんだな ×××に逢いにきたんか』
『どうしよう・・・今一緒だって言えない・・・』
『でも内緒にすると 後から大変そう』
『どうしよう・・・』

○○・・・
12月17日の日記に書いた彼女の名だった。
元彼女じゃないはずだった
でも
本当は
今彼女なのかもしれない
だとしたらさ
水鳥が彼と逢うのをよく思わないわけだよね
でもさ 彼女ならなんで逢うの知ってて
あたしの彼氏と遊ばないでって
そう言わないの?
二人して付き合ってないってそう言ってたけど
内緒で遠くから逢いに来るくらいだよ
仲いいほかの子には逢わずに
彼にだけ逢いに来てたんだよ
なんだかショックだった
当たり前だ
ショックで更に寝付けない
あたしは起きた
でも話は続いた
彼女達は水鳥が彼を好きなことを知らない
しばらくして彼も起き上がる
多分彼女達の会話を彼も聞いていたんだろう
だけど何も触れない その話題には
水鳥は彼と目を合わせれなくなった
側にいることが苦しくなった
隣で座ってる彼に
そっと壁を作った
そうして彼もあたしに壁を作った気がする

今回のミニオフの話しをしてる時
水鳥にクリスマスプレゼントあげてないなと彼は言ってた
水鳥はピアスが欲しいと笑って言っていた
オフ前日メールが入り
ピアス買ったと言っていた
水鳥はそのピアスを受け取るのが怖かった
帰りの車で
水鳥が前に座るときっと
渡される そう怯えた
みんなで車に乗る時水鳥は
さりげなく後ろの座席のドアを開けた

なぜか他の人がこう言った
水鳥降りやすいように前に乗りなよ
もう一人の彼女も駅で降りるのに
なんで水鳥が前なんだろうと
すこし不思議に思った
え?彼女も駅降りだよ
そう言ったけど強引に前になった
座った瞬間にこっそり手渡された
水鳥はそのまま受け取ってしまった。

そうして駅に着き 結局みんな降りた
切符を買い 電車を待つ
その間水鳥と彼の間に会話は一つ
ありがとう
それだけだった。
彼女は東京方面に向かう為 水鳥は一人で電車に乗る
そしてそっと
小さな袋から小さな箱を取り出す
リボンを取り ふたを開けたら
小さなハートのピアスがあった。
そう 小さくぴかぴかのハートのピアス

涙が出そうだった
これはもらっちゃいけない物かもしれない
そう思いながら
胸に抱いた

水鳥はきっと
これからもこのピアスを耳に付けれないだろう
箱を開けては
じっと眺めて
又箱を閉める
辛い現実を知ったのかもしれないのに
なのに
このピアスがあたしの心を縛るんだろう

このハートに意味は無いんだろう

だけど

きっともう忘れれないんだろう

馬鹿みたいに毎日毎日

この箱のふたを開けては




そして閉じる



まるでこの箱は








アタシの心みたいだ


...

行ってきます - 2002年01月07日(月)

マスカラとアイライナーで
キリッとした目になるの
口紅を塗って
こうして女は
心を隠す

服を着て
ブーツを履いて
体ごと
心の中まで
鎧で固めて
泣かない女を演じる為に

楽しそうな笑顔の作り方なら
もう随分前に覚えたから
辛い事を隠すすべも
気が付いた時には会得してた
大丈夫
アタシは強い


さぁ行って来るね

愛する人の住む街に


帰ってきたら

馬鹿だねって笑ってやってください。


...

憂鬱の訳 想い出の場所に・・・ - 2002年01月06日(日)

あなたと歩いた道を
あなたじゃない仲間と歩く
想い出が沢山の街に
もう一度舞い戻る
偽物の笑顔を顔に貼り付けて
泣くなって言い聞かせて


クリスマスが終わり 
悲しみを引きずってました。

年が明けてから登録してくれた方々
クリスマス以降の方々はぜひ
12月23日から3日分近くの日記を読んでください。


そう クリスマスが終わって
何日かした頃だった。
懐かしいネット仲間が水鳥と連絡取りたいと
そんな話しを聞いた。
水鳥はQを起動して彼女を探した。
見つけて久しぶりに話した彼女は
来年(今年)から就職活動をすると言い出した。
前から会ってみたいねと言い合っていたので
就職活動がはじまると会えないねと言っていたら
彼女がこんな事を言い出した。

「新年会ミニオフしない?」

とにかく彼女とは会ってみたかった。
いろんな話しをした仲間だった。
あっさりいいよと答えて
日にちも問題なかったので
場所を聞いた。

その場所は

大好きなあの人が住む町だった

水鳥が泊めてもらった人と
彼女も仲がいいので
ミニオフって事でその人の家に泊めてもらおう
そう言っていた。
水鳥はその時
実は数日前にそこに泊まったと
言えなかった。
結局実はクリスマスにミニオフしたんだと言ったけど

彼とのデートの話はできなかった
彼は今回のミニオフには
仕事始めで来れないと言った。

水鳥は
一人で
彼の住む町に
彼との想い出の町に
又舞い戻る

楽しくて

そして

悲しく切ない町に

ほんの少し迷った。
でも行くことにした。
帰るときに又泣きたくなるのだろうと
それは覚悟しようと思った。
会いたいと連呼する彼女に
行きたくない理由は話せないし
彼の住む町に
もう一度
そうもう一度足を踏み入れたくなった。

それが 明日

そう 明日行ってきます。

彼が言いました。
夜勤なので 仕事が夜中終わると
だから
夜中に少しだけ顔を出す と
嬉しかった
嬉しかったんだけど
また忘れれなくなるんじゃないかって
また苦しくなるんじゃないかって

誰にも気付かれちゃいけないんだ
誰にも水鳥の想いを気付かれちゃいけない

もう二度と逢えないと思ってた
まさかこんなにすぐ逢えると思わなかった

こんなにすぐ

でも

すごくすごく昔のような気がするよ

ふたりで歩いたトキが

夢だったんじゃないかって思ってた

でも現実だったんだって

思い出してくるよ

そしてまた

しばらく泣くんだ

その時は

その時はどうか

黙って見ててくれないかな

またひとりで立ち直るよ






まだ立ち直れてないくせにね








まだ泣いてるくせにね


...

傷を舐めよう  - 2002年01月05日(土)

傷が見えますか?
抱きしめてくれますか?
僕の傷を舐めてくれますか?


水鳥は
前までずっとこう言っていた

傷を舐めあうような事はしたくないんだ

強い女である為に
強く見られる為に

でもそうなのだろうか
傷を舐めあうのは醜い行為?
傷を舐めあう人間を見て
罵る人もいる。
傷を舐めあうだけじゃ
前に進めない

なぜ前に進む事だけを考えなきゃいけないのだろう
立ち止まってもいいじゃないか
後ろを向いて泣いても
それでもいいんじゃないだろうか

辛い時に辛くない振りをしてしまうんだ
泣きたいときに笑っちゃうんだ
でもそうすると
もっと前に進むのが怖くなるんだ

この一歩を進むと
今度こそ泣いちゃうんじゃないかって思えて
立ち止まるしか無くなるんだ
そのままどこにも行けなくなるんだ。

傷を舐めあう
ってゆうのはさ
お互いの傷を見てるんだと思う。
お互いの辛さを知って
お互いが抱きしめあう
それは非難する事じゃないでしょ?
非難する人こそ
傷を見てくれないじゃないか
うわべだけの付き合いをするくらいなら
傷を舐めあって抱きしめあおう
二人でいつか
大空を見る為に
今は泣こう

うん それでいいんだ

時々ふと
前に進んでみようって話して
ほんの少し前を見れたら
人にはささやかな前進に見えても
いや
まだ立ち止まっているように見えても
それは本人にしかわからない
大いなる一歩なんだから


アタシには傷を舐めあうような相手もいない

相変らずの自分の事に関しては

秘密主義者なのかもしれない

アタシに彼はほんの少し話してくれたのに

悲しかった前の恋の話しを

苦しい家族の現状も

なのにアタシは言えない

アタシの苦しみは


心を開くのは怖くって

自分の心の中に入って欲しくないと

そう思ってしまう

傷付いてない振りなんてしたりして

いつも笑って

傷を舐めあうのはちょっとうらやましい

それは自分の

そう自分の心を見せれたという事だから


アタシはいつになれば

心を見せれるようになるんだろう

心の中に

安心して誰かを招き入れれるんだろうか


傷を舐めあうような

そんな相手が欲しいな

そうすれば

抱きしめてあげるのに

抱きしめてもらうのに




それなのに

アタシの心は

いまだ分厚い壁に遮られている







誰もあたしの心の中に入らないで


...

長い長い時間を共有する会話 - 2002年01月04日(金)

ただひたすらに話続けた
くだらない過去と
くだらない恋愛の話
時間に追われることなくする会話は
知らぬ間にお互いの傷を見つけ出す


正月休みのせいで
彼が暇らしく
毎日毎日ネットで話しをしてました。
さすがに毎日何時間も話しをしてると
いろんな話が聞けます。
水鳥の昔の彼氏の話しをしてました。
随分前に書いた事のある
かずや
という人の話しです。

元ホストでパトロン(援助してくれる人)のおばさんと
一緒に住んでいた彼
水鳥の知り合いと寝た彼
そして某宗教に入っていて誘われた話。
水鳥は男を見る目が無いと言われました。
好きな人に
見る目が無いって言われるのって
変な感じだよね。

水鳥の好きな人は
今までなんで前の彼女と別れたのかは
何があっても言わなかったんだけど
昨日ほんの少し話してくれました。
宗教にしつこく誘われたらしいです。
いろいろあったそうです。
水鳥は
ほんの少しでも話してもらえたことが嬉しいなんて
思ってしまった。

もう一つ複雑な話しを聞いちゃったんだ
水鳥は一年前
ネットで知り合った人に
ほんの少しだったけど
気になる人がいた。
でもその人は
これまたネットで知り合った I という人が好きだった。
Iについてはいろいろ聞いていた。
水鳥の友達の彼氏とホテルに行ったとか
そんな話。
でもすごくすごくかわいい子だったらしい。
話したことのないIに小さな嫉妬心が生まれたのを覚えている。
水鳥の好きな人は
昔そのIがちょっと気になってたらしい。
ほんっとかわいかったんだよ
ホテルに連れ込まれたのだって
その男が酒を飲ませて酔わせて連れ込んだんだよ
いい子だったんだ
そう言ってた。
水鳥は又
見たことも話したことも無いIに嫉妬した。
どうして水鳥の好きになる人は
みんなIが好きなんだろう
こういう事って結構あるよね
好きになる人はなぜかあの人を好きなんだよって
そんな事結構あると思う。
そしてそれを知るたびに
悲しくそして嫉妬する。

嫉妬って醜い

でも誰もが持つ感情

それをどう消化するか

アタシにはまだうまく消化できない事もある

時間を共有する事によって知る事実

それは嬉しくもあるんだけど

知らない方がいい事もある

また醜い水鳥が姿を表した


だからだろうか



だからだれにも愛されないのだろうか



水鳥に無いものを持つ彼女がうらやましい



だけど水鳥は





水鳥でしかない


...

白の世界に憧れて - 2002年01月03日(木)

深い雪の中
あまりに真っ白な世界に
憧れを感じた
何も混じらない白の中に
あたしの血をたらして
白に赤が浸透していくさまを
なんだか見たくなった


大雪です
真夜中にベランダで雪だるまを作りました
ふとベランダから下をみたとき
ふかふかの白い雪のジュータンが
あまりに気持ちよさそうで
ここから飛び降りて
あたしの血が浸透していったら
恐ろしく綺麗になれるかもと
ふと思った

そんな事はできないんだけど

水鳥は捨てれないものがあるから
いとおしい子供がいるから
だから水鳥にとって
死は憧れのようなものかもしれない
でもその憧れは
時として恐怖でもあるんだけど。

昨日は
いや昨日も
寂しくって悲しかった
なんせ夜中の2時に雪だるま作ってるくらいだから

今日目が覚めてびっくりしましたよ
すごく積ってるの
世界が白だった
それでもまだまだ振りつづけて
雪ってすごいなって
意味の無い事思ってたんだ
そしたら夕方
ふと携帯を見たら 彼から着信があった

びっくりして 夜にメールを入れたら
電話かかってきたんだ
なんか 友達が来てて携帯いじったらしくって
間違えてかけちゃっただけらしい
でもさ そのおかげで話せたよ
途中でキャッチが入ったとかで
すぐ切ったけど
嬉しかったよ

下らない話しをした
下らない話がこんなに嬉しいなんて
いつまで引きずるんだろうって情けなかった

白の世界に憧れる

黒の世界の住人のようだ

白く輝く雪明りが

優しく感じた

あたしを暖かく抱きしめてくれるだろうか

この白の雪は


この白の雪だけは


...

窓の外に - 2002年01月02日(水)

人間は本当は空を飛べるんじゃないだろうか
誰もが翼を持っていて
大人になるにつれ羽を1枚1枚もぎ取られる
まだほんの少し羽が残っているかもしれない
そんな淡い期待を胸に 窓の外に飛び出してみるのも悪くない


大好きなあの人から
年賀状メールが来てました。

去年はいろいろと辛い事もあったかもしれんけど
今年こそはいい年にしようぜ

辛い事の3割はあなたのせいだよ
と 思った
けど
そうだね 3割だけかもね

辛い事しかなかった気がする
辛い思い出だけが残った
現実は
まだまだ辛い事の継続だったりもするけど
あたしは立ち向かう事に決めている

でもそれは
あの人に対してじゃなくって
あたしの人生に対して

立ち向かう為に蓄えた力を
彼に費やした気がしないでもない
でも水鳥は
やらなきゃいけない事があって
それは大きな事で
あまりの大きな苦痛と
あまりに大きなプレッシャーで
ちょっと弱気になったり
逃げ出したくなっているのも事実

笑顔の為に今日泣いて
それが毎日繰り返される
本当に笑顔の日がくるのだろうか
水鳥は自由になれるのだろうか
このまま生きていても大丈夫なのだろうか
そんな不安が襲うんだ

誰にもすがれない
誰かに助けてもらいたくっても
こればっかりは一人で戦うしかない
自分の精神力との勝負なのかもしれない
戦うんだ
そう決めただろ?
戦うんだ
ほら 立ち上がれ
立ち上がるんだよ

そう毎日言い聞かせながら

助けて

誰か愛して

誰か守って

そう願ってしまう

逃げ道はあるんだろう
窓の外を見つめながらそう思った
水鳥は飛べるかもしれない
そんな下らない妄想に捕まりかけた
置いていけないものがあるくせに
逃げ出したくなる自分がいた

孤独との戦いなんだろうか
自由を勝ち取る戦い?
笑顔を取り戻す為なのだろうか
どっちにしても
勝ってやる

だから
だからさ
あたしの心を
誰か抱きしめてやって欲しかった
それは
誰でもいいんじゃなくって

あの人がよかった

叶わない願い
叶わない想い

やっぱり一人っきりで戦うしかない

傷は見せれない

戦え 水鳥

勝ち以外はありえない

泣いてる暇はないだろ?


立ち上がれ




ねぇ 




あたしを抱きしめてくれないかな


あなたが









もう一度 あたしを見て笑って欲しかった


...

置いてきた想い 置き忘れた想い - 2002年01月01日(火)

あけましておめでとうございます。
どうか今年が
あなたにとって ほんの少し
優しい年でありますように


どんな年の越し方をしましたか?
年を越す瞬間
年を越した後
あなたは
大好きな人と一緒に
大好きな人の声を聴けましたか?
幸せな瞬間がありましたか?

水鳥は年を越して
大好きな人の声が聴きたくて
でも
その想いを2001年に置いてこようと
必死に毛布をかぶって目をつぶった

あたしの大切な天使と
除夜の鐘を付きに行って
寒さの中
手を合わせて願った

どうか
この子達が幸せな一年でありますように
どうか
強い水鳥になれますように
どうか・・・・・

祈りが届くといいけど
届かない祈りもしてみた

水鳥は
誰かを求めて
誰かに救われたくって
誰かを愛して
そして孤独を感じて
なんで誰にも愛されないんだろう
なんでこんなに
こんなに寂しいんだろう
そう思いながら
その想いを 心の奥底に沈めて笑う

必死に生きているから
ただ生きるだけなのに
必死だから
せめて小さな水鳥の宝物達には
幸せでいてほしくって
笑顔でいてほしくって
辛いと言わない
それは少しずつ
心を蝕んでいって
闇が侵食してくるんだ

親を嫌ってる人が沢山いる
でもその親達は
何も考えてくれないわけじゃないんだよ
人は誰もが個々であって
言わない想いが伝わるわけじゃない
お母さんをお父さんを
一人の個人の人間としてみたら 当たり前の事なんだけど
どうしてもそう見れないもんだと思う

水鳥の子供達は
大きくなって水鳥を大嫌いだと想うだろう
それはしょうがないのだろう
必死で生きている事を
子供達に言う気はないし
寂しい とか 悲しい とか
誰かに抱きしめてもらいたい とかの想いを
子供達に伝える気は無いから

新年
水鳥は寂しいとか悲しいとか切ないとか
そんな感情を置いてこれなかったよ

いつまで寂しいんだろう

いつまで悲しいんだろう

いつまであなたを想い

いつになれば忘れれる?

必死で置いてこようとした思いは

気が付いたらまだココに

あたしの中にあった

新しい年の最初にあの人の声が聞きたいと

言わなかった

去年と違うのは

『言えなかった』んじゃなくって








『言わなかった』


...




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