| 闇の底に...Cuckoo |
孤独の周期 - 2001年11月30日(金)
いつもそうだった
いつも同じ周期があるんだ
そう 同じ周期がね
水鳥は好きな人ができて
その人と仲良くなって 毎日たのしくって
毎日メッセやメールで連絡とって
でもなぜか
うん なぜなんだか数ヶ月で急に連絡を取らなくなる時期がくる。
4ヶ月
この数字は水鳥にとって悲しくも現実の周期。
4ヶ月が過ぎると必ず水鳥の側からいなくなる。
どうしてだろう
毎日笑いあってさ
毎日楽しくってさ
でも4ヶ月目が過ぎ5ヶ月目に入る時
パタッて うん そんな感じに急に
水鳥が取り残される。
一人になる。
理由はわからないんだけど
なんでだろう
4ヶ月が過ぎて水鳥の側で笑ってた人は消えて
そうして水鳥はまた
独りぼっちになって
なんでだろう
って寂しくなるんだ。
4ヶ月の周期の意味がなんなのか
水鳥にはわからない
4ヶ月が過ぎて一人になったとき
その意味を毎晩考えて
それでもわからないんだよね
なんでだろう
あなたはずっと側で笑っててくれると思ったのに
なんでだろう
あなたもあたしをおいていってしまうんだね
そうしてしばらくすると
また誰かがあたしの側で笑うんだよ
笑って話し出す。
でもまた4ヶ月が過ぎると・・・
なんの意味がありますか？
あなたは側にいてくれますか？
やっぱりあたしを置いて行ってしまうんですか？
悩んでもわからない
誰かが答えを持っているのだろうか
誰もがそういった周期を持っているのだろうか
ほら
孤独はココにあるよ
...
闇の中の静寂 - 2001年11月29日(木)
もういいよ がんばらなくていいんだよ 今夜はおやすみ
そう言って欲しいのかもしれない
でも時々 もういいんだよって 抱きしめたくなる夜もある
そんな夜 電話をしよう
遥か遠いこの距離を 一瞬で縮めてさ
甘いあなたの声を聴かせてよ
誰にも邪魔されない真夜中の静寂の中 あなたとあたしだけの声
おやすみなさい 愛する人よ
そんな言葉は言えないんだけどね
夜寝る前ってゆうのは
なんでいろいろ考えちゃうのだろう
別にどうでもいいような事まで考えて
考えても結果なんてでない事まで悩んでみて。
ほらよく言うでしょ
夜書いた手紙は朝読み直してから出すようにってね
なんとなくわかる気がするよ。うん。
って事は 夜書く日記はどうなんだろう
なんて考えてみたりして
どうなんだろうね 夜書く日記の方が
冷静さに欠ける？
最近またすごく眠くって
寝ても寝ても 昼にはまた眠くって
夕方寝ちゃって なのに夜もちゃんと眠くなる。
水鳥は夜しか一人の自由な時間が無いから
早く寝るのがもったいなく感じるんだけど
眠さのあまり布団にもぐりこんでしまう。
でもね 不思議なの
布団に入ると眠れない。
いろいろ考えて寂しくなったり
誰かを憎んだりいとおしんだり
明日は雨が降ればいいのにとか思っちゃってる。
どうかどうか
明日がきませんように
そう願いながら寝た夜がどれほどあるだろう
それでも朝は来るんだよね
苦しい事が続いた時 人は言った。
明けない夜は無いんだよ
確かに朝はやってくる。
でもそれは永遠にそうなのだろうか
止まない雨があるかもしれない
明けない夜があるかもしれない
辛い事の後にはいい事があるんだって
本当にそう思う？
だとしたら
いつ来るのだろう
前を向いて歩けない人間もいて
なのに前を向いて歩けと言う。
辛い現実しか無くって
それなのに
確実に起こるわけじゃない＜いい事＞の為に
必死で歩かなきゃいけないと言う。
一人で寝るのは嫌じゃない
でも
心が寂しいという時は
誰かのおやすみが欲しい
夜寝る前はどうして
不安になるのだろう
真っ暗な部屋の中
アタシヒトリボッチナンダナ
なんて呟いてみる
願わくば明日が来ませんように
あたしの願いは叶わない
...
呼吸の音を聴きながら - 2001年11月28日(水)
疑心憎しみ裏切り絶望
悲しみ拒絶利用
わかっていても求めるものは
信頼と愛情
友情はいつか裏切られて
愛情はいつか憎しみに変わる
わかっていてもなぜ求める？
人間を怖いと思った
誰かを信じても裏切られるじゃないか
今日の友は明日の敵ってゆうだろ？
笑いながら語り合う大切な思いは
明日誰かに失笑と共に語られてしまうじゃないか
誰の悪口も言わない人間なんて見たことない
だから
あたしの悪口も当たり前の様に言われるんだよ
信頼してるかのように見えても
それは見せ掛けでしかないんだ
そうだろ？
愛してると言う言葉の影で
必ず裏切りが隠れてるものだ
愛してる 君も
そういう意味なんだろ
人間が怖い
でもそれでも求めてしまうのはなぜだろう
明日裏切られる
分っていても誰かを求めて
又泣いて
無条件の信頼なんて存在しないんだ
無条件の愛情なんて存在しないんだ
違う？
もう裏切られて泣くのは嫌だよ
嫌なんだ
それでも心が寂しいと泣く
抱きしめて欲しい夜
布団を顔の上までかぶせて
ほんの少し息苦しいなか
自分の呼吸だけを聞きながら眠った
何も考えたくなかった
吸って吐いての繰り返しに集中して
ただそれだけを意識して
何もいらない
信頼が欲しい
一人で生きてやる
誰かあたしを抱きしめて
...
時が進む 立ち止まっていた自分に気がつく - 2001年11月27日(火)
公園で本を読む
疲れた目をふと上にあげて気が付いた
茶色の色のイチョウの木
あぁ 季節は巡っているんだね
綺麗ですねぇ 紅葉
気が付いていましたか？
街路樹はちゃんと時が進んでいるのを告げているね
そんな綺麗で儚い時の経過にさえ気がつかなかったよ
疲れたあたし
疲れたあなた
生きることに余裕が無いけど
ちょっとだけ見てください
本当に綺麗なんだよ
全然季節が巡る事を思い出せなかった。
季節の違いは仕事場の有線が流す音楽くらいだった。
クリスマスソングが延々と流れて
嫌味ですか？
とか思っちゃってた。
それだけ心に余裕が無かったんだね
長く短い一年ももう終わりで
来年になればいいことがあるといいなって思いながら
現状を維持してしまうのかなって不安で
まだまだ 3ヶ月前の彼らのした事が忘れれなくって
また同じ人を好きになってしまった自分が馬鹿みたいで
流れる星を見て
目が覚めるような紅葉を見つけた
時は進んでいくんだなって
寂しいような嬉しいような
ふぅ ってため息ついて
やってらんねぇな なんて思って
余裕を無くして
誰かを憎んで
泣いて
気が付いたら 一人時間の狭間に置いていかれたようで
綺麗なものを綺麗だとさえ思えなくなってた
気がつくことさえ無かった
どれだけ傷ついても
綺麗なものを見て綺麗だと思える自分でいたい
どれだけ泣いても
足元に咲く花をいとおしいと思いたい
それがささやかな心の余裕でありたい
どうかな
難しいかな
綺麗なイチョウの木を見つけました
ハッとしました
思った以上に心に余裕が無かった自分に気がつきました
あなたは季節が変わっているのに気がついていますか？
...
愛の不足 憎しみの増加 - 2001年11月26日(月)
いつも強がるあたし
実は寂しがりやなあたし
不幸なんて思った事は無いけど
孤独はいつも感じる
それがあたし
あたしはココで すごく鬱っぽく書いているけど
だからといって 不幸なんて思ってない。
だって 超かわいい子供が2人もいるんだよ
反抗期で 恐ろしく元気な2人に 振り回されてるけど
彼らがいなかったら多分
生きていく目的なんて存在しない。
悲しい事に 自分の子供を殺す馬鹿もいる
でも多分 世の中の親っていうのはさ
自分のほとんどの部分を子供に与えて生きているんだね
水鳥は一人っ子です。
親はいろんな仕事 交友関係で忙しくて
水鳥は鍵っ子だった。
寂しくて寂しくて 目が覚めた時親がいなくて
何を思ったか どこかに電話すればお母さんがそこにいるかも
って 思った事があった。
当たりかまわず電話して
もちろん 他の人からすれば いたずら電話なんだけど
それでも電話口にお母さんは出なくって
また寂しくなった泣いてた。
どうしてお母さんは水鳥といてくれないの？
いい子にすれば側にいてくれる？
ねぇ お母さん
心の中でそう呟いていた
少しずつ大きくなっていく水鳥
だんだん寂しいという気持ちは
あたしを愛してくれないんだね
という気持ちに変わる
＜あたしはココにいるんだよ＞
反抗期には文字どうり反抗してた気がするね
親がよく学校に来てて
頭下げて
友達の親に
あなたといると うちの子が悪くなる
なんて言われて
してない悪事の責任を押し付けられる事もあった
悲しいなんて思う事は少なかった。
誰もあたしの本当の事は見ようとしないんだ
そう思ってた。
親はあたしを見てくれやしない って
＜あたしはココにいるんだよね？＞
親を気にしなくなってきてた
どうせあたしなんてどうでもいいんでしょ
そんな時期は誰にでもあるといえばそうなんだけど
沢山泣いてたのは多分
水鳥じゃなくって 親の方なんだと思う。
水鳥はお母さんになった
小さな頃どれくらい愛してくれてたか
今になって気がついた
古びた母子手帳の名前の欄には 水鳥の名前
いまどきとてもじゃないけど着せられないような小さな服は
水鳥の赤ちゃんの時の服
もうのびきっちゃってるんじゃないかと思われる
小さなカセットテープには
水鳥の赤ちゃんの時の声
まだ大切に持っていてくれるんだね
愛というものは その時感じる事は難しい
後になって あぁ 愛されてたんだなって思うものかもしれない
水鳥の小さな子供達は
大きくなって水鳥を憎むかもしれない
大嫌いだって思うかもしれない
誰もが通る道だろうから
それでも今 精一杯愛さなきゃ
誰にも奪わせないよ
お父さんとお母さんがしてくれた水鳥に対する愛情
水鳥は小さな守るべきものに注ごう
毎日一生懸命生きていて
毎日精一杯の愛をあげて
愛情不足になってきている水鳥の心
ねぇ 愛が足りない
安らぎが足りないよ
誰にも奪わせないよ
奴は水鳥から奪おうとする
うん 元旦那がね
愛が足りない
憎しみに支配されそうになる
愛が欲しい
精一杯愛するがゆえの 感情の不足
...
求めるという事 求められるという事 - 2001年11月25日(日)
愛されたいと願う
愛したいと願う
同時に2つ手に入れるのは 実はむつかしくって
なぜなら 思いは必ず どちらかが大きいものだから
水鳥はよく思う
愛すれば愛するほど相手の愛が足りなく感じる
こんなに想って こんなに逢いたいのに
なんであなたは想ってくれないの？
そう思う事 あるでしょ？
強く欲しいものは 分りやすい愛情なのかな
分りにくいものは 結局疑いになるのかな
疑いから 心が離れ 涙に相手の心がにじんで見えなくなる
それでも求める
愛して欲しい と
こんなにこんなに愛しているのに
どうしてあなたは愛してくれないの？
そういった感情は
見返りを求める愛情なのかもしれない
見返りをもとめない愛情なんて存在するのだろうか
こんなに大切に育ててるんだから
こんなにがんばって生きているんだから
こんなに愛しているんだから
全ての感情において
相手がいる場合は 見返りを求めてしまう気がする
求める分だけ 求められたい
そんな感じかな
大好きだよ
大好きだから
大好きでいてよ
大好きだから
大大好きになってよ
ねぇ あたしだけを求めてよ
どれだけの愛情を見せてくれたら満足するのだろう
そう思っても
貪欲に愛を求める
ねぇ あたしはココにいていいの？
あなたが求めてくれるなら
そう あなたに求めて欲しいの
恋愛だけじゃなく 全てにおいて
貪欲に求めすぎて
なくしてしまうものは多いんだよ
それでも想って欲しいよね
求めて欲しいよね
ある人の日記を読んで思った事です。はい。
水鳥の日記を読んでくれてるといいな。
目を瞑ってかんがえてみましょう
一番欲しいものは何？
目が覚めて思い浮かぶ顔は誰？
おやすみを聞きたい相手の声は誰かな？
髪をなでてくれるのは誰？
寂しい夜に 声が聞きたいね
逢いたいときに逢えるといいのにね
声が聞きたいよ
...
壊れゆくもの - 2001年11月24日(土)
全てのものには終わりがある
手に入れたものは無くなるものであって
形あるものは壊れるものである
永遠なんてものはありはしない
永遠の なんて言葉は嫌いです。
永遠なんてないのです。
って事を随分前から思ってて
だから誰もが永遠を求めるのだろうかなんて思う。
壊れる物だから大切に思うのかもしれないし
無くなるものだから大事にするのかなって思うと
少し悲しいよね
でも それは現実かな
手に入れるまではすごく求めて
手に入ったらどうでもよくなる
それって 釣った魚に餌をやらないとか言う
男に似てるね
手に入れたはずなのに 逃げられてしまうと
苦やしくって初めてその存在に気がつくのだろうか
すごくすごく好きな人がいても
それは少しずつ薄れるものだったりして
すごくすごく大切な宝物も
いつかこの手を離れて壊れてしまうのだな
だったら今を精一杯大切にすればいい？
精一杯愛せばいい？
水鳥はね
なぜかいつも
終わりを考えてしまうんだ
悲しい結末を考えて
恐怖を感じ
不安になり
そうしてから進む。
最悪の状態を常に頭に入れると
いざその時が来た時
突然来る絶望に落ち込まなくてすむかなと
おなじ時間を続けるのなら
いいように考えて生きていくほうが楽しいじゃないか
それは分っているのにね
なぜか悲しい結末を考え
怯え
恐怖する
あたしは幸せになれるだろうか
なれないだろうか
誰か愛してくれるだろうか
誰か守ってくれるだろうか
きっとあたしはいつもひとりだ
...
最後に願う事 - 2001年11月22日(木)
もしも明日この世界が終わるなら 何を食べて何をしたい？
もしも明日この世界が終わるなら 誰とKISSして誰と抱き合いたい？
もしも明日この世界が終わるなら あたしはあなたといたい
明日世界が終わればいい
そうすればあなたの元へ行けるのに もう誰かに隠さなくてもいいから
たとえあなたが他の誰かの元へ行ってしまっても
最近なんだか安定期かもしれない
いや 失恋しちゃったり でも電話かかってきちゃったり
２ヶ月前には 友達だと思ってた人間に裏切られたり
更には年内離婚に向けてちゃくちゃくと気持ちの整理・・
ってゆうか 奴と話す為の力をつけてはいるんだけど
あぁ なんだか大変ね 水鳥って
なんて他人事みたいな感じ
駄目だな 多分水鳥は
今までみたいに
現実逃避入ってきてる気がする。
こうやって他人事みたいに自分を見て
そうやって他人の話しを聞くみたいに自分の人生を見て
うん そうする事で自分の心を保ってたんだと思う。
よく考えなきゃいけない
一番大切なものを
一番手に入れたいものを
一番好きな人はだれか 一番大切にしてくれる人は誰か
考えなきゃいけない時って
どんどん考えられなくなって
まぁいっか
ほら明日があるじゃん
なんとかなるよ
なんとかなっていくんだよ ってさ
時間は毎日過ぎていく
なるようにしかならない事ばっかりだよね
でも
それでも
自分の中で大切なものは何かが分ってないといけない
ほら あなたが必要としているのは何？
必要な人は誰？
手に入れるためにしなきゃいけないことはなんだろう
明日世界が終わるとしたら
あなたは誰といたい？
何をしたい？
誰に最後の言葉を伝えたい？
それは今横にいる人ですか？
隠さなきゃいけない感情や
考えなきゃいけない思い
いつになれば考えれるんだろう
いつか
違う
今だよ
...
沢山の中の一つ 巡り合ったのは奇跡？ - 2001年11月21日(水)
沢山あるうちのたった一つの星を見つけた
でもあなたにとっては
天の川の中の小さな一つの星に過ぎない
人との巡り合いっていうのは 奇跡に近くって
でもそれは 理由があって出会ったわけじゃないのだろう
あたしにとって あなたが
たった一つの星であっても
あなたにとって あたしは
数え切れないほどの星のうちの一つにしか過ぎないよね
なんて事をネガティブに考えてみる。
友達と出会って あぁ 大切な友達だって思って
でもそれは 連絡を取らない内にだんだん薄れ
過去の人になるんだろうな
すごく好きな人に出会って
あぁ これ以上人を好きになる人は現れないだろう
なんて思っても それは一方的であって
近づく事も出来なかったらいつの間にか
過去の恋になるのだろうな
愛し合って２人で生きる事を誓って
何度も裏切り裏切られて
いつの間にか憎しみ合う２人になっちゃって
巡り合うことに意味はあるのだろうか
巡りあってよかったのだろうか
巡り合わなきゃよかったって 最後はそう思ったりして
奇跡なんていらないよ なんてさ
こんな時代に生まれて
憎しみとか悲しみとか絶望とかばっかりで
信頼とか誠実とかそんなものが まったく見当たらないけど
でも
あなたが生きるこの時代に生まれついてよかったって想う時もある
そして
あなたと同じ時代に生まれなきゃよかったって想う時もね
一人ぼっちで心が泣いている
でも守らなきゃいけないものがある
死に対して憧れて
生に対して嫌悪感を感じて
それでも立ち上がらなきゃいけなくって
今を生きるのに必死で
誰かに出会ったことを感謝する気持ちを忘れた。
憎む事に意味は無いとは思わない
でもできれば
誰かを憎み生きていたくない
誰かに憎まれて生きるのは
すごく精神力と体力を消耗するだろうし
でも人は
誰かを憎んで誰かに憎まれる。
それでも出会ってしまったんだ
憎みあうために出会ったかのような関係でも
巡りあった事は軌跡に近いのかもしれない
愛し合う２人は もちろん奇跡だって思うよね
でもそれでも
いつかは憎しみあっちゃって
永遠の愛なんて存在しなくって
あぁ 支離滅裂だけど
何が言いたいんだろう
訳がわかんないぞ・・
沢山の星たちは
実はすごく遠い所にお互いが存在してるんだよねぇ
地球から見ると すぐ側で寄り添ってるようにも見えるのに
もしかしたら人間も
すぐ近くに 誰かの心があるように見えて
手を繋いで笑い合っていても
実はすごくすごく遠い所に心は離れているのかな
あたしと出会った事を誰かが後悔してるのかなって思ったり
誰かと出会う事に実は意味があるのかなって思った
人との巡り合いに意味を求めるのは無駄な事ですか？
あたしはあなたに出会ってよかった
でもいつか
あのあなたと出会った事を
後悔するのかもしれない
そんな悲しい気分
...
友達という呪縛＠追伸 - 2001年11月20日(火)
願いは届くのか
流れる星を見ながら一人寂しくて
ただ眺めてた
真夜中の電話 あなたの声
忘れれない想い
巡る愛
すごかったですね しし座流星群。
見ましたよ 真夜中に。
さて この間の続き
好きな人とあなたは友達でいられますか？
好きな人の好きな人の話しを聞けますか？
水鳥は無理です。
いや 無理でした。
友達は 好きな人ができたら 教えて欲しいんだって言いました。
で おばあちゃんおじいちゃんになって 今の話しを笑ってしたいね
お茶飲み仲間でいたいね って言ってたの。
だって。
去年の冬 好きな人がいました。
彼は好きだった人がいたけど 水鳥も好きになりかけてるって
そう言った。
でも無理だった。彼は彼女を忘れる事ができなかった。
水鳥に友達になろうって言った。
水鳥は
水鳥は彼が大好きだった。
だから友達でいようって思った。
彼は水鳥に 彼女の話しをよくした。
どれくらい好きか 届かない想いを水鳥にぶつけて
苦しんでいた。
水鳥は何を言えばいい？
好きな人に幸せになってほしい
でも
あなたを幸せにするのは私がいい
それでしょ？
水鳥は子供なのだろうか
水鳥は間違っている？
でもね 誰でもそうでしょ
好きな人の恋の話は聞けないよ。
好きな人が恋をして
誰かと愛し合って結婚して
ねぇ それを近くで見ていられる？
そう聞いた。
友達という言葉に縛られちゃうんだよって。
水鳥の友達は分っていた
友達でなんていたくないって事を
それでも近くにいたかったんだね
それでも連絡をとっていたかったんだね
でもそれは自分を苦しめる事でしかないことを知ったと思う。
彼女は水鳥に言いました。
相談してよかったって。
水鳥は思いました。
余計な事を言ったって。
誰かの相談にはできるだけ乗りたくない
必死で言葉を探して想いを告げたところで
いつか裏切られるかもしれない
想いと違って事として受け取るかもしれない
水鳥は最近友達に発する言葉を悩むようになった。
話した後に 話した事を後悔するようになったんだ。
彼女が「友達｣の呪縛に捕まりませんように
彼女が水鳥の言葉を違った意味として受け取りませんように
あたしは何を話せばいい？
あたしは何を思えばいい？
星を見ましたよ。
願いを込めました。
たった一つ 願いが叶ったよ。
電話がありました。
何十年かに一度の流星群
あなたと見れてよかった
ちっとも素敵な言葉を話し合った訳じゃなくって
笑っちゃうような事しか話さなかったけどね。
次にしし座流星群を見たときに
あの日を思い出すのだろうか
友達として語り合った真夜中の事を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追伸＠注意
midorin89@yaｈoo.com
というアドレスでエロサイト等のメールが届いた人がいます。
水鳥のアドレスと 激似ですが 誰かが水鳥のアドレスを
わざわざ取ってくれたのでしょうね。
この日記サイト関係の方には届いてないと思いますが
一応 水鳥じゃないという事をお知らせいたします。
例のカップルの仕業かな
とか思ったりしてちょいへこんでいたりして・・。
...
星に願いを - 2001年11月18日(日)
流れ星に願いを込めて
あなたは何を願う？
あたしは何を願えばいい？
今日はなんだか書きたい言葉がいろいろあるよ
でも 全部は書ききれないから
迷っています。
そうそう しし座流星群見ました？
見てます？
水鳥は大好きな人と見たかった
一緒に願いを込めたかった
今ごろ誰と空を見上げているのだろう
何故しし座流星群を気にするか
水鳥はしし座なんです。はい。
昨日MSNで 仲がいい友達と話してて
相談されました。
すごく好きな人がいる。
想いは届かない。
その人じゃないネット仲間と
いつかエッチしようって話してて
なんて女！ってんじゃなくって そういう話しを
笑って冗談で話せる女の子なんだけど
そのネット仲間の男の子が来週彼女の家の近くまで来るらしく
どうしよう・・
って。多分その彼はその気マンマンじゃないかって
下ネタ嫌いの人にしてみれば
そんな話する事事態がおかしいのかもしれないけど
彼女は実に純粋に恋愛してて
想い続けてて 叶わなくって
ただ人前だとそんな事全然見せない人で
水鳥は大好きな友達
だから水鳥は言いました。
後で必ず後悔するならやらないほうがいい。
分りきった事でしょ？後悔するなぁって。
友達として関係を続けたいなら 本当にやっちゃいけない。
相手が思ってくれたら余計にだよね。
彼女には想い人がいるから
想い人に想いが届かないと人は得てして
誰かの優しさやその場の愛情を欲する。
誰もが経験した事があると思う。
ただそれでも
好きな人は変わらないなら
結果後から後悔することになっちゃうんだ。
いい人なんだけどねぇ
そう言った彼女にこうも言いました。
いい人ってゆうのは しょせんいい人止まりなんだよね
それにいい人に見えてもいい人じゃない場合もあるんだけどね
これはすごく本音。
信頼していたのに裏切られたばっかりの水鳥には
かなり切に思う事。
好きな人を裏切るとか
そういった事じゃなくて
自分で自分の首をしめるような事をするのを
黙ってみてはいられないでしょ
それは彼女もよく分ってて
バイトが入ったとか生理がきたとかで
ごまかすって。
他にもいろいろ話しをしました。
例えば
『好きな人が他に好きな人ができたなら話して欲しい』
って言った彼女に対して水鳥が思ったこと 言ったこと。
それは明日書こう。
これも長くなるから。自分の経験を書かなきゃだから。
聞きたい？聞きたくない？
ううん。話したい。
誰もが愛する人に愛されるといい。
誰もが寂しくって誰かに救いを求める。
間違っていようとどうしようもない事もある。
星に願いをかけましたか？
もう星に願いをかけれるほど
あたしは純粋じゃないのだろう
それでもあたしは祈るのかもしれない
今夜流れる沢山の星達に
信頼を 愛情を この手にください。と
...
叶わない約束 子どものようなちっぽけな感情 - 2001年11月17日(土)
あたしは時々 あなたの全てを壊したくなる
全てを崩壊すれば あたしを見てくれるかもしれない
あたしに真実を語ってくれるかも
泣きながら あたしを求めてくれるかも
風邪が治りません
治す気が無いのかと思うくらい何もしてないんだけど
せめて薬くらい飲めよと思いつつ
薬箱を覗いたら 結局頭痛薬を飲んでいる。
大好きな人と逢いたいから
薬を止めろと言ってたから 最近減ってきてたんだけど
やっぱり元に戻っちゃったよ
頭痛薬+風邪薬+吐き気の薬なんて合わせちゃって
薬のコンボだって 意味の無い事でひとり笑っちゃって
相変わらずです。あたし。
昨日ね 好きな人と普通にネットゲームの話ししてました。
そしたらね 12月23日に遊ぼうって言ってた事
忘れてたらしい。
なんだよ そりゃ もう遊べないなってのは思ってたけど
忘れてるのはひどいだろってショックだった
水鳥はいつもいつも肝心な事を学ばない
分かっているのに いつも信じちゃって馬鹿みたい
約束は叶えられる事は無い
そうでしょ？
すごく欲した約束ほど叶えられないものなのに
わかっているのに信じちゃって
期待は大きければ大きいほど 必ず絶望になる
なんだよ 馬鹿って夜中にベットにもぐりこんで呟いた
もう傷付くのなんて嫌だ
毛布をかぶって泣かないようにした
こんなちっぽけな約束 忘れちゃって当たり前だって
そう言い聞かせながら
叶わない約束なんてしないと誓ったのは
もうずいぶん前だった
それでもあたしは
小さな期待に胸を膨らませて
まるで遠足の前の子どものように
カレンダーを眺めてた。
そう 当たり前の事なんだ
約束ってのはそういうもんなんだ
クリスマスプレゼントにねだったピアス
いつも肌につけていられるから
分かったと言って笑ったあの人
その全ては 偽りの約束
あたしはこれからも叶わない約束を繰り返すのだろうか
小さく淡い期待に胸膨らませ
いつものように叶わないと泣くんだろうか
いつになれば 学べる？
いつになれば 笑い飛ばせる？
馬鹿な水鳥
早く大人になれ
お決まりなお愛想に慣れるまで
あとどれくらい泣けばいいのだろう
全てをぶち壊せばあたしを見てくれるだろうか
ううん
全てをなくしたって
誰の心にもあたしの記憶は刻まれない
...
頑なな強さ ダイヤの輝き - 2001年11月16日(金)
３０％の憎しみ ２０％の殺意
４０％の絶望 １０％の涙
スプーン一杯の恋
今日離婚届け取りに行った。
・・・
あれってかなり勇気いるんですね。
離婚を躊躇うとかじゃなくってですね
なんだろ 知らない人に
あたし 離婚するんですよぉ
って言うみたいで 嫌だなぁ
で なかなか取りにいけなかったんですよ
知り合いの人と3人でいて 車でどうしよどうしよって
あぁ 緊張するよぉ ってごねてたら その内の一人が
『取ってくるだけでしょ？行ってあげるよ』
って。
結局もらってきてもらっちゃって
あぁ 水鳥だめじゃんねぇ って自己嫌悪に陥った。
これからもっとどうしよ って事があるだろうに
紙一枚取りにいけないなんて
まだまだ弱虫な自分を思い知っちゃいました。
強く強くなりたい
水鳥の心の中には 大きな憎しみと悲しみと涙があって
やさしさとか安らぎとか 夢なんてものは無い
ほんの少しの誰かを想う心があるんだけど
叶わない想いだと分っているから
それは涙に変わるだろう
強くなるには何が必要？
憎しみだけで生きている人もいる
悲しみだけで生きている人もいる
疑いや裏切りでズタズタになってしまった人もいる
あたしの心は
目に見えるかのような深い傷があるけど
それは大きな鎧で隠してる
うまく隠れているだろうか
逃げたくなる日が沢山あるよ
誰もがどこからか逃げようとしているのだろうか
誰もが恐怖と戦いながら
それでも生きているのだろうか
生きるって難しいと思う。
でも意外と生きるのは簡単なのかもしれないとも思う。
誰かを愛するのって難しいんだけど
誰も愛さずに生きていくのはもっとむつかしくって
人はどうして一人で生きていけないんだろう
強くなりたい
強く強くなりたい
誰にも心を砕かれないくらい
ダイアのような頑なな力が欲しい
あなたは強いですか？
ううん 強い人間なんて
実はいないのかもしれない
...
強さと弱さと本心と - 2001年11月15日(木)
痛みを知ってしまったぼくは ただ怯えて生きている
人を愛する事 誰かを信じる事
笑いあった者の心の裏側は 実に恐ろしい裏切りが潜んでいたり
信じて語った想いは いとも簡単に捻じ曲げられる
そして僕は 誰も信じず生きると誓う
まともな人間なんていやしない 誰もが病んでいる
それとも僕だけが病んでいる？
大きく狭いこの世界で
誰かが僕を愛してくれるのだろうか
誰かが僕を守ってくれるのだろうか
頭が痛くて割れそうです。
風邪ですかね いや 違いますね
昨日 何を思ったか 水鳥のお母さん
元旦那のバイト先に子供を連れて行ってあげようといいだした。
びっくりしました。
水鳥には行く力はありません。
子供とお母さんとで行かせました。
帰宅した子供が言いました。
「明日パパが遊びに連れて行ってくれるから 行っていい？｣
駄目なんて言えませんね。
それからです。頭が痛くって気持ちが悪くってたまりません。
年内に離婚します。もう逃げていられません。
こればっかりはね・・
誰かに救ってもらえないし
水鳥一人で戦うしかないんです。
怖いですよ
何が一番怖いのかってのは 奴と話しをしなきゃいけないって事で
呼吸を忘れそうなくらい怖いです。
あぁ 走って逃げ出したくなるだろうな なんて思いながら
自分の感情と そして奴と
戦う事を誓いました。
好きな人には振られるわ
友達だと思ってた人にはあっさり切り捨てられるわで
情緒不安定な時の決意ってのは
なんだろう
すごく不安が強い
でも このまま何かに救いを求めながら
いつまでも逃げつづけてても駄目なんだよね
自由の為に 水鳥という人格の為に
心を守るために そして
何度も殴られた小さな水鳥の子供の為にも
そうそう 不思議なんです
水鳥の子供は奴に小さい時何度も殴られてた。
でも今 すごく奴に会いたがる
子供ってほんと わかんないなぁと思いながら
申し訳ないなぁと思いながら
それでも奴に対する憎しみは薄れる事は無いから
小さな彼らを守らなきゃいけないって心に誓う。
水鳥は自分の命に何も執着してなくって
でも水鳥の小さな守るべきものの為に強くなろうと必死に生きる
時々逃げ出したくなって
なんで水鳥は 誰も守ってくれないのだろう
なんで水鳥は 誰にも愛されない？
そんなふうに泣いたりして
裏切られる為に生きているのだろうかなんて思ったりもする
それでも小さな笑顔がここにあるかぎり
ぼろぼろになりながらも立ち上がらなきゃいけないって
そうしなきゃいけないんだって
決意するんだ
でも時には
誰かに抱かれ 甘えたくなる日もある
そんな日は 空を見上げて泣かない振りをする
そして 人間とは
なんてちっぽけなんだろうって思う
...
形のない形 - 2001年11月14日(水)
愛なんて形の無いものに
誰が愛と名づけたのだろう
ある日記作家さんが書いてました
言葉なんて意味の無いものだ と
まさにその通りですね。
でも
意味の無いものだからこそ 意味を求め
意味の無いものだからこそ 脅威にもなり 温かくもなるもの
違うかな？
言葉では伝えきれない感情がたっくさん誰にもあるし
それをなんとかして言葉にしたくて悩んで
必死で形を作り伝えたとしても
まったく違ったものとして相手にとられてしまう
なんて哀しく切なく 難しく
それでもみんな言葉を求めるんだよね
言葉の中に心を求める
言葉の中に真実を求めてしまうんだ。
昨日日記がかけなかったの
自分の言葉が見つからなくって
今の感情をどうやって形にするかがわからなかった。
でも 書き出したら書けるものだね。
いつもいつも 水鳥は
言葉に悩む。
伝わるだろうか 伝わらないだろうか
ねぇお願い この感情を伝えて
そうやって毎日言葉を発する。
だから 意味不明とか言われたりもするし
自分でまとまらないのに 心だけが必死で訴えて
その訴えを 言葉と言う形にできなくって 哀しくって
どんどん感情が消えていく
誰かを想った時
これは 愛なんだけど 恋なんだけど
そんなんじゃなくって もっと ほら・・
そんなもどかしい時は誰でもあるでしょ？
どうやったら自分の感情を形にして見せる事ができるだろう
どう言ったら 言いたいことの全てが伝わる？
そんなの無理なんだけど
それでも伝えたい言葉がある
水鳥は好きな人に好きだって言えなかったけど
それでも今残る感情は
今ある言葉で言ってしまうと 好き なんだ
水鳥を見守ってくれる人もいてくれて
その人たちに言える言葉は ありがとう という言葉しか無いけど
それだけじゃなくって もっと もっと違った言葉が言えたら
ありがとう って言葉じゃこの気持ちは伝わらなくって
それでも誰もが言葉を求める
愛してると言葉で表して欲しくって
大切だと言って欲しくって
でも時には ただ
抱きしめてくれるだけでいい時もある
気持ちを伝えるすべが知りたい
...
巡り行く想い - 2001年11月12日(月)
好きな人を忘れようと
他の誰かを好きになる
悲しい事だけど 現実でもある
ただあたしは少しだけ違ってた
好きな人を忘れる為に好きになった人は
結局またあの人だった
しばらく落ち込んでました。
前も思ったんだけどね 風邪とか落ち込んでる時に
更新できなくって でも投票とかしてくれる方がみえて
すごく嬉しい ってゆうか がんばろう って気になります。
ありがとうね
思ったより落ち込んでないかな 水鳥。
いや 落ち込んでるけど 告って失恋とかじゃないから
引きずるね。
今 告白するか悩んでる人いたら 絶対言った方がいいよ
って 誰に言ってるんだか・・。
ふと考えた。
失恋より 前の 友達だと思ってた人からの
裏切り？ってゆうか なんだろ 信頼関係が成り立たなかった？
って時の方がダメージ大きかった気がするんです。
水鳥が 一番欲しいのは
愛情より信頼なのかなって思いました。
信頼が欲しいね
ずっっっっっと 日記書き出した当初から言ってる
信頼が欲しい。絶対的な信頼。
結局いつも思うのは同じで
信頼が欲しい
結局すきになる人も同じで
何度も同じ人を好きになって
感情は巡る
巡り巡る想い
欲しいものはいつも同じで
それは手に入らないものなのかもしれない
誰もが簡単に手に入れれるもので
あたしには手に入らないものなのだろうか
大きな声で泣けば 誰かがくれるものなのだろうか
子供みたいに泣きながら それでもあたしには手に入れれないもの？
忘れちゃいけない
あたしは今日も一人なんだって事を
...
そんな恋のお話し - 2001年11月10日(土)
想う相手より
想ってくれる相手と居る方が
幸せになれる
ねぇそうでしょ？
お願い そうだと言ってください
失恋です。
いや失恋とは 言わないな。
ちょっとした事から 水鳥が怒っちゃって
そしたら 多分 呆れられて
もう話し掛けてもくれなくなっちゃったよ
携帯のメールもレスくれないし
ごめんねって言ったけど
知らん顔だよ。
すごく好きだって気持ちがいっぱいになって
でもそれは告げられない想いで
最初から叶わない想いだったんだけど
それでも彼の恋の話しを聞けるほど大人じゃないんだ
伝えたい 伝えられない 伝わらない
だってね
だって
言いかけた言葉を言わないんです。
誰かが彼を想ってるようなんです。
それを彼は
受け入れるようです。
多分ね
はっきりとは言わなくって
彼は秘密主義者で
いつも なんでも 本心を言わなくって
最後まで言えない事は 言いかけないでと
怒っちゃって。
それきり
馬鹿だな水鳥
伝えられない想いなら
こんな事で喧嘩せず 笑って友達を通せばいいのにね
せっかく１２月２３日逢えることになったのに
あっさり終わった小さな想い
こんなささいな恋のお話し
誰かを想っても 伝わらないなら
誰かに想われて 安らぎを得たい
誰かに想われる事によって
安らぎが得られるなら
違うかな？
本当は分かっているんでしょ？
愛するより愛されたいって想うでしょ？
あたしだけじゃないでしょ？
そうだと言ってください
でないとあたし・・
間違っててもいい
誰かに愛されたい
必要だと求められたい
自分がココにいることを
忘れたくない
そんな恋のお話しでした。
このお話しに
続きは無いのだろう
...
日記を書きながら気が付いた自分の心の真実 - 2001年11月09日(金)
誰かが誰かを助けたいと願い
誰かが誰かに救いを求める
一人じゃない事に気が付くのは
それから随分たってからの事
今日夕方 仲良しの高校生と話していた。
ネットで知り合った彼女は当時中学3年生 現在高校1年生
なんとも明るく元気で それでいて 優しい彼女が
水鳥は大好きで まるで妹のように 親友のように思う。
しかし彼女は 例のカップルの友達で
彼女のいとこは 彼氏の方の親友。
水鳥がネット仲間の中で唯一今回のもめごとの 水鳥の思いを
話した人間である。
何度も何時間も2人でその時起こった事を なぜ勘違いされたのかを
水鳥が彼女に対して伝えたかった言葉を 今の心境等を話し合ってきた。
話し合ったというのはちょっと違うな
水鳥が話す 彼女は彼らカップルの見た目の現状を話す
何が彼らと水鳥の間ですれちがったのかを考えたりもして
彼らと仲のいいその子を 信頼すべきか最初悩んだが
嘘をつくのが苦手なその彼女の言葉を信じる事に決めて以来
濃い話しを続けてきていた。
その友達は 学校の友達が何かですごく悩んでいるみたいだと
そう言った。明るく元気な学校の友達の 目が 笑ってない
そこがすごく気になって 心配で
水鳥はそんなささやかな誰かの助けてのサインを見抜く彼女が
大好きだ。10歳年下の彼女を尊敬もする。
必死で学校の友達を救いたいと 苦しみを聞いてあげたいと願う
そんな彼女をみて
水鳥にもそんな風に思ってくれる人がいるのだろうかと
羨ましくも思った。
学校の友達の苦しみに 引き込まれそうになってもがいている彼女に
焦らないようにと伝えた。
人は本当の苦しみを 簡単には人に告げられないもので
誰を信じていいのかが分らないのかもしれないんじゃないかと
誰が側にいてくれるか
誰を信じていいのか
誰が思ってくれているのか
苦しみと悲しみと疑心に捕まった人間は
分らなくなってしまうんだ
焦らずゆっくり
側でいつでも話しを聞いてあげれるんだよ と
ここにいるよ と
いつも一緒に遊んでいるわけじゃないけど それでも
話したいと思った時にはいつも側にいるんだよ と
小さな安心をあげなよって言いました。
一人じゃないという『安心』は
強くもなれる 笑えるようになれる
無理して話しを聞き出さずに 今は『安心』を友達にあげな
今気が付いた事なんだけどね
安心が欲しいのは水鳥かもしれない
彼女の学校の友達が なんだか自分にかさなった
そうだ
水鳥は安心が欲しかったんだ
自分で話しながら そう感じた。
安心と信頼は同じようなものかもしれなくって
絶対的な信頼は それだけで安心に繋がる
簡単であって 難しい
自分で今までわからなかった単純な答え
水鳥が欲しかったものは 安心
誰かに愛されている 安心
誰かに信頼されている 安心
誰かを愛する 安心
誰かを信じる 安心
でも
安心して眠れる日は まだ来ない
...
思考回路をひとつに絞る訳 - 2001年11月08日(木)
どうでもいいような事を深く考えてみる
ささやかな疑問を何時間も悩んでみる
その訳は 他にあるんだ
最近水鳥哲学チックですか？
前からですか？
昨日 とある大学生の男の子と延々と話し込んだ。
この人 かなりの変わり者である。
ネットゲームで負けたのがくやしくってPCパンチしたら
液晶が割れたので その日のうちに新しいPC買ったそうです。
親からもらった大学の学費だという事を忘れて。
彼の住む県が 水鳥の好きな人の住む県と同じで
しかも家が近いがため 水鳥は彼に 泊まらせろと言ってました。
一人暮らしだから みんなでそこに押しかけようという魂胆です。
ちゃんともてなせよ と言いました。
彼は「青汁と米と海苔でいいか？」と・・
これが精一杯のもてなしだと言いました。
精一杯じゃなくって いっぱいいっぱいのもてなしなしなんだろう
彼の食生活は なぜか青汁でもっているから
完全理数系の彼と話し込んだ内容は
哲学者のデカルトの『われ思う、ゆえにわれ在り （コギト エルゴ スム）』
について。
確実な心理を追求するために一切を疑ってみる。その結果、
そのように疑っているという自分がいるという事実は疑い得ない。
要するに、疑っている（考えている）自分の存在は信じられる。
もう少し言い換えれば、自分が生きているという事実は信じられる
・・・難しい。
哲学の本に触れた事なんてない水鳥に
哲学が理解できない 理数系の彼が説明する。
それがなんとも楽しかった。
水鳥は今 細かい事 ひとつひとつに
理屈をつけるべく考え込む。
その間は 他の事を考えなくてすむからかもしれない
それは ある意味 自分の感情から逃げようとする行為なのかもしれない
行為だったかもしれない。
今はその 考えるという行為が結構楽しいのだが。
今まで見えなかったもの 見ようとしなかったものを
発見できるかもしれないでしょ？
ただ
こうなったことには もちろん訳があるに違いない
素直に言いましょう。
昨日 いつも行っていたチャットにふらっと寄った。
例のカップルの彼女が 楽しそうにチャットしてた。
「いろいろあってチャットしません」と わざわざ そのチャットルーム
のBBSにカキコした 彼が HNを変えて入ってた。
いろいろあって なんて書いたら 誰でも何があった？って
聞くだろうねぇ
彼らの中では（彼らの仲間内でも）
水鳥が悪者であって 水鳥が消えるべき人間だったんだろう
辛い事があったんだ とBBSでアピールしてたんだろう
聞かれたら答えただろう
いや 聞かれなくても話してただろう
で なんとかがんばって立ち直ったんだよ という事だろうか
水鳥が消えたから 戻ってきたんだよ って事かな
よかったね 願いが叶って
ラブラブで 幸せですか？
心の隙間に忍び寄る 憎しみと悪意
心に隙間を作っちゃいけない
見苦しい人間になりたくない
憎い
誰かに悪口を言うなんてみっともない事したくない
大嫌いだ
他の事を考えよう
お前らなんて消えちゃえ
忘れよう
傷つけ方を見つけよう
もぐらたたきみたいでさ
頭の中で 消しても叩いても 沈めようとしても
どこかでちらつく憎しみ 悪意 怒り 絶望
思考回路を遮断しよう
ひとつの事に集中しよう
心が 誰かに握りつぶされるみたいだ
...
言霊 - 2001年11月07日(水)
発した瞬間から力を持ち
それによって救われる事もあるが
それによって苦しみをうむ事もある
気が付かない目に見えないものだが
それはそれは大きなもの
言霊
言葉は難しいと思う
それは多くの人が感じ
なんでうまく言えないのだろう
どうしてあんな事いってしまったのだろう
そう思ったり
人の言葉ですごく幸せにもなるが
すごく哀しく苦しくな事もあるよね
誰もが当たり前のように話す言葉
誰もが当たり前のように書くこの字も言葉のひとつで
ひとくくりに「言葉」と言ってしまうけど
その言葉は あまりに周りにありふれてしまっているけど
何よりも力を持ったものなんだ
日記を読んでいてくれてる人は気が付いただろう
水鳥の
好きかも知れない人 が 好きな人 に代わってることを
２ヶ月くらい前からもめたカップルを 友達 元友達
とさえ 呼ばなくなった事を
別れてさえいない旦那を 元旦那 奴 と呼ぶ事を
例えば誰かに疑惑を抱く
でも些細な矛盾の内は あまり気にも止めない
それがふと なんかおかしいよね と言葉にした瞬間から
それは疑惑に代わり 確信を得てしまい
更に誰かにその話しをすれば 疑惑から疑心 そして
たどり着く先は憎しみ
例えば誰かに好意を抱く
いい人だな 話しやすいなといった漠然な感情を
誰かに話す。文字にする。心で思う その瞬間から
漠然とした感情は確信になり 温かさをおび
あぁ こういう人 好きだなという感情が芽生え
それが言葉という形で示された瞬間から
愛情になるのかもしれない
言葉とは物事を確定するための物でもあるし
自分の感情を思い知らすものにもなる。
大嫌いだ と言っても 実はそうじゃない時もあるけど
それは 大嫌いだ と言う気持ちは無いのだという言葉が
心の中には存在している。
そんな気がする。
人は人の言葉に翻弄され 操られ
人は人の言葉で開放される。
それは ただ単に
他の手段が見当たらないだけなのかもしれないけど
水鳥は
いつもこの言葉に恐怖してる。
些細な言葉が時にナイフのように突き刺さるし
何気なく言った言葉で救われたりもする。
嘘が事実になってしまう時があるように
事実が言葉で曲げられてしまうように
常にまとわりつく見えない力
言霊を
うまく使いこなせるには
まだまだなんだろうな
伝えたい言葉があって
聞きたい言葉がある
ただその為だけに
ここに存在しているのかもしれない
...
感情の同居 - 2001年11月06日(火)
嬉しい 悲しい 寂しい 愛しい 逢いたい 逢えない
全ての感情が 後から後から押し寄せる
ほんとはね 全ての感情は 同時に訪れるものなのかも
そして一番大きな顔して居座る感情は
嫉妬かもしれない
好きに人に対する感情に限らず
いろんな相反する感情や 時として似た感情であったとしても
それは徐々に時と場合で変わるのじゃなくって
一緒に存在しているんじゃなかと思った。
いつも同じ気持ちでなんていられない
いつもいつも愛してるわけじゃなくって
悲しかったり憎んだり いとしくって切なくって
そのいろんな感情は常に存在していて
それはまるで戦国時代の勢力図のように どんどん入れ替わる
信頼しようと決意した心の正反対の部分で疑って
あぁ愛されてると感じたまったく違う部分で 嫉妬して
それは他人にはわからない感情の入り乱れで
もしかしたら自分でさえもわからない 混沌の心の中
がんばろうと立ち上がった自分は
ふと気が付くと座り込んでるみたいなふうにも見えて
自分を客観視してもその混乱した自分はなかなか分らない
なぜなら 客観視しして 他人として自分を見ても
他人になんか自分の事がわかる訳も無いし
そんな自分を肯定するべきか否定するべきか
見てみぬ振りをするべきか
それは人それぞれだけど
いろんな感情を持っている自分を知るのは 必要だよね
12月23日の日曜日 休みが取れた
その話しを水鳥の好きな人に話した。
普段平日休みの水鳥は 遊ぼうと言っても遊べない
って事になっている。
休みの日は子供がいるから って言ってないからね
23日は お母さんも休みをとれたため 水鳥に遊びに行ってこれば
なんて言ってくれたから。
ちなみに24日も休みで 泊まりで遊びに行ってもいいって言われた。
さすがに 泊まりで遊びにはいきません。
水鳥の好きな人は 23 24 どっちか遊ぼうって言ってくれて
23日に会う事になった。
「24日は本命で23日は 2号さんって誰か言ってたなぁ」
なんて言ってたので
「じゃ 2号さんのイブイブで」
と言ったら
「24日は キャメロンディアスとデートだな」
なんて訳の分らない事を言っていた。
日曜日休みの彼は祝日も仕事。
休んでまで遊べませんしね。なんて思いながら寂しかったり
23日に遊べるってのが嬉しかったりして
24日には誰と逢うのだろうって嫉妬してみたり
24日に逢おうって言われなくってほっとしたり
クリスマスだから逢うのかな？休みになったから逢うのかな？
逢って水鳥をみてがっかりしないかな
嫌いにならないかな
ちゃんと話できるかな
あぁ 早く逢いたいな
こんなにも沢山の感情に包まれて
あぁ 嬉しいな
ちょっと怖いな
って そんな相反する感情っていうのは
どうやったら一掃して すっきりできるのだろうね
でも今 そんなに嬉しそうじゃないのは
怖い
って感情がかなりの勢力を占めていて
どうしよう。
きっとココを最初から読んでいてくれる人は
水鳥が23日近くにやらかす事に気が付いているかもしれない
自分でもやっちゃう気がして怖い
どうやって約束を無効にするかを考えて
結局言い分けして逢わずじまい
また逃げ出しちゃう気がする。
怖いな
どうしよう
...
熱の底での孤独 - 2001年11月05日(月)
熱でうなされて ふと思う
こんな時は一人がいい
熱が冷めると ずきんとくる
一人ってなんて寂しいんだろう
熱でした。 はい 辛かったです。
どんなに熱があっても 休めないのが「母｣です。
土日に熱を出したせいで 子供が家にいたため
朝から図書館にぜいぜい 言いながら連れて行き
夜 なぜか水鳥の両親がお芝居を見せに行こうと言い出し
外でやる お芝居を夜 7時から9時まで見に行くという
過酷な療養生活を送りました。
熱あるんですけど・・などと言えないです。
なぜなら
｢母親一人だとこれだからねぇ｣
なんて言われたくないですから。
せっかく 水鳥の離婚を認めた両親が
また ｢父親が必要だ｣ なんて言い出しかねません
あんまり気が付いてもらえないんですけど
常に戦いの毎日なんです。
一瞬の気の抜き様で これからが変わってしまうんです。
もちろん 誰もがそうでしょ？
でも かなり辛かったな
ここでちょっとだけ弱音吐いてみたりして
そういえば 昨日の熱ありますの報告だけで
投票してくれた方がみえました。
すごく嬉しかったです。
がんばろうって 素直に思いました。
そして 水鳥の大好きな方の日記を読みに行きました。
近じか日記を止めるようなことを書いてみえました。
寂しいという感情はおかしいのかな
寂しいです 寂しいですと本人に言うのはまずいと思い言いませんが
言いたいことが書けなくなるのは 人気が出て来た日記の作者の
悲しい事実なのだろうと思う
人気が出るだけ 反感なども買うのだろう 反論などね
でも水鳥にとってその人は いろいろ話しを聞いてもらったというか
道を見せてもらったという感じがしてて
このまま かかわりが消えたりしたら悲しい
そんな風に思いながら なんだかボーっとした感じが抜けないです。
書いてて 支離滅裂だな
寂しいって感情と
嬉しいって感情が
一緒にきました。
熱があった間
寂しくもあったけど
必死でもあった
熱が冷めたら
気も抜けて
寂しいって感情が残る
こんな時
あなたがいてくれたら
そんな弱音は まだ吐けません
...
風邪です - 2001年11月03日(土)
寝込んでます。
メールのレスも出来てません。
ごめんなさい
今日の夜には復活して日記を書こうと
この日記を土曜日の日ずけで書きましたが・・
微妙です。
熱が下がらない
この間の めまいは風邪のせいではないかと
思われる。
内科でも見てもらったんだから 風邪を発見してくれよ
と思いつつ
寝ます。
夜にお会いできましたら。
...
声を聞かせて - 2001年11月02日(金)
声を聞かせて
甘く甘い言葉
楽しい会話
そんなんじゃなくっていいから
ただ一言
「おやすみ｣
それだけでも
結構何回も書いてるから
またかって思わないで下さいね。
すごく声が聞きたいと思う時がある
好きな人の
誰でもそんな夜があるのだろう
誰にでもある？
彼にも 好きな人がいて
声を聞かせてと 切に願っているのだろうか
私以外の誰かの声を
そんな夜だった
今日早起きをしなくちゃいけなかったので
11時にネットを繋いですぐ 水鳥の好きな人にメールをした
彼は仮眠とかいって 夜寝てからネットを繋ぐので
早く寝なくちゃいけない水鳥は
彼と話せないかもと ふと悲しくなり
メールで起こす
メールの着信音だけで目を覚ます彼はすぐさまネットを繋いだ
今日は早く寝るから と告げて話しだした。
夜中の1時近くに落ちたが
なんだか寂しくって うん 寂しくなってね
落ちる直前に
寂しかったら電話してもいいよ〜
なんて言ってみた
寂しいのは水鳥なのにね
声が聞きたいよ
そんな風に言えるような関係じゃない
言えない 伝えたい 伝わらない
でも かかってきた。
電話が。
それから10分くらい話しをして 寝た。
願いが通じた？
ねぇ あなたのおやすみが欲しかったの
結局そんな事は言えるわけじゃないんだけど
なんだか嬉しかった瞬間
今日の朝 電話で起こしてくれる約束だった。
朝が苦手なんだよね・・水鳥
6時35分 電話がなる
好きな人におはようと起こされる事ってどんなに幸せだろう
一日が どんなに素敵だろう
例えば毎日 好きな人に起こしてもらえる人は
それがどんなに幸せなのかわからないんだろうと思う
毎日の生活の中で忘れてしまう 小さな小さな幸せ
ささやかな元気の元
思い出してみて欲しい
大好きな人のおはようが どれほど心に暖かさをくれるか
おはよう 愛しき人
おやすみ 愛すべき人
おばかな水鳥は 寝ぼけてその電話を留守電にしてしまいました。
あぁ なんて馬鹿なんだろう
おはようなんて もう二度と聞くチャンスないかもしれないのに
後悔
でも 電話をくれた事に喜びが
そして おはようが聞けなかった寂しさ
好きな人からメールが届いた喜びや
好きな人が 心配をしてくれた
そんな小さな幸せを沢山沢山かき集めて
生きる糧にしよう
愛する人よ 今どこで寝てますか？
そうやって一人で話し掛けよう
そして 声を聞かせてと一人で願う。
声を聞かせて
私はそう願う
声が聞きたい
あなたは
誰を想いそう願っているんだろう
...
伝わらない想い - 2001年11月01日(木)
言葉で想いを伝えようとしても
伝わらないんだ
態度で示したつもりでも
気付いてくれない
ねぇ 僕がここにいる事さえも
知らないんじゃないのですか？
ある人とのメールでふと思ったんだ。
言葉ってゆうのは 難しい
水鳥がここで想いを書くでしょ
でも 読んでる人は違った風に受け取っているのかな
でも それはいいんだ
わざとどんな風にも受け取れる言い方もしてる時もある
と 思う。
水鳥が悲しいなって思うのは
2ヶ月前のカップルとの揉め事みたいなのもそうだし
元旦那との事もそうだし
好きな人にもそうだし
１ 言って １０ 分る人はいないだろう
でも
１０ 言って せめて７ くらいは分って欲しい
この花は綺麗だねって伝えたかったのに
この花を折ってしまえと聞こえる事があるかのように
そう 悲しいほどに想いは伝わらない事ばかり
なんで伝わらない？
そう言いたかったんじゃなかったんだよ
って そんな事さえも言わせてもらえなくなって
初めて 言葉を聞いてもらう事の意味を知る
想いが伝わらない苦しみと悲しみと絶望を感じる
想いは届かない
蓄積する想い
深まる悲しみ
溶けない絶望
言葉を発する事の意味を知る
ねぇ ここにいるんだよ
君を想い
誰かに伝えなきゃいけない言葉があるんだ
でも今日も口を閉ざす
そうやって誰もが
伝えなきゃいけない言葉までもを
心の奥に沈めているのだろう
伝えたい
伝わらない
大切な想いは闇に隠れる
...
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