闇の底に...Cuckoo

 

 

彷徨う感情の行方 - 2001年09月30日(日)

どこに向かえばいいのかなぁ
あたしの心はどこに行けば抱きしめてもらえるのかなぁ


疲れた

その一言で今の感情が表現できてしまうくらい
疲れ果ててるように思う

言えない言葉が沢山あって
その中には言わなくちゃいけない言葉もあったと思う
言わせてもらえなかった言葉も沢山あって
その言葉達を伝えるすべはもうない気がする

偽者の笑顔ができなくなってる
いや どちらかと言うと
存在が全て偽者じゃないかとも思える

意味がわかんないか 自分でもわかんないよ

人はなぜ苦しみながら生きなくちゃいけないのだろう
苦しいことの後にはいいことがある
いいことがありましたか?

常に新たなる苦しみに立ち向かわなくちゃ
いけないじゃないか そう思う

常に誰かに傷つけられて
知らないうちに誰かを傷つけて

いや 知らないうちじゃない人の方が多いかもしれないね
うんそうだ だとしたら
常に誰かに傷つけられて
他の誰かを傷つけることで満足を得ようとしている?
自分の傷を他の人の傷で癒そうとしているのかも

私もそうなのかな
私は誰を傷つけて喜んでいるんだろう

ほら だんだん自虐的になっている


最近びっくりするくらい寝つづけてる
でも 寝てる時間は辛くない 苦しくない 悲しくない
孤独を感じない そうでしょ?
目が覚めなきゃいいのに 悲しいことに朝は来る


さぁ 立ち上がるんだ
今日も一人で戦うんだ
心に鎧を着せて 武器は 素手でしかないけど
守るには武器は必要ないから
心を守る為に立ち上がる それが私の戦い

さぁ 立ち上がれ



毎朝傷だらけの心を奮い立たせる




今日も新しい傷を作る為に


...

助けてと泣いたところで - 2001年09月29日(土)

僕らは孤独だ
どれほどの愛をもらっても そう言うのだろう
あぁ 幸せだ そう感じることは少なく
あぁ あの頃は幸せだった そう思ってしまう
僕は孤独だ
でも将来 あの頃はまだましだったと思ってしまうのか


メールが来ました。
嬉しかったです。
まったく知らない相手からの励ましのメールとは
ドキドキするのと 不安なのと そしてなんだかポカポカする。
ありがとう

言葉の一つ一つが心に染みた。
久しぶりなこの感じ。

まったく今まで話したことのない相手にメールを送るときは
たぶん そう たぶんでしかないんだけど
精一杯言葉を選んで 精一杯のその時の感情を送ってくれる
そう思う。
チャット仲間からのメールや友達からのメール
自分もそうだけど
いろんな言葉で飾って 大切なことはほんの一部分
一番伝えるべき言葉は埋もれてしまう。

なぜだろう?

本来の自分を隠してしまうのはなぜ?

明るく元気な楽しい言葉に逃げてしまう気がする。

助けてください 心が悲鳴をあげています
そう言いたいのに言えない
明るい水鳥
元気な水鳥
面白い水鳥
そんな自分だけを必死で演じて今日も一人で泣くんだろう

そう 誰もが自分を演じて生きている
そんな気もする

笑うのってむつかしい
泣くのってむつかしい
愛を語るのってむつかしい
言葉をうまく操れたらいいのに


抱きしめて欲しい日もある



でも私はいつもひとりなんだ


...

仲間意識と憎しみ - 2001年09月27日(木)

憎しみが体の奥に染み込んでくる
だんだん奥底に 深く深く奥底に

今日彼のHPを見た
彼とは 元友達の彼氏の方の事。

見なきゃいいのにって思うだろうね
でも見ちゃったんだよ。だからしょうがない
そのせいで 自分がひどく傷ついたのもしょうがないのだろう

>自分のどーでもいい人を切り捨てたんだよ?
俺は今でもその人のことをゆるさないし・・・これからも許さないと思う

彼の最後にしめた言葉だ。
まだ言ってるんだ。どーでもいい人なら 話なんて最初からしない
もちろんどーでもいい人=彼女の事なんだろうね

彼はHPの日記で 私の事を散々言いまくってる。
これが全然知らない人のことだったら 私もなんて奴だって思うくらい
ぼろくそだった。

違うのに と 思うよりも
もう怒りに満ちた。憎しみに近くなった。
いや もう憎んでいるのかもしれない。

なぜ彼女は何も彼に言わないのだろう
自分を不幸にして 心配してもらうために 利用したのだろうか
そんな事さえ考えてしまう。

彼は とうとう日記に書いた。
たぶん 彼は仲間を作ろうとしているんだろう
人間の攻撃手段だ。
ほら よくやるだろ?
周りの人間に自分がどれだけひどい目にあったかを話しまくって
仲間を増やす。
そしてみんなで責めるんだろう
きっと もう何人にも話しているんだろう
水鳥はこんなひどい女なんだ
水鳥を信じちゃいけない
水鳥をみんなで追放しよう

数日後には 水鳥はみんなから責められてるだろう
多分そんな気がする。
私はと言うと 今回の話は誰にもしてなかった
なんだか 悪口になる気がして言えなかった。
でも彼は関係無いらしい
知ってる人が沢山くるHPでの日記に書いたから
だからといって 勘違いなんだよ と みんなに説明して歩く気にはなれない。

もう疲れた

うん 疲れ果てたんだ

もう誰もいらない
元々信用なんてなかったって思えばいい
元々友達なんていないんだって思えばいい

仲間なんていらない
欲しいのは信頼であって 
誰かを一緒に憎む仲間なんていらないから

少しずつ形を変えて
憎しみが膨らみ
疑心が膨らみ
拒絶が始まる

もう関わりたくなんてないけど
彼はそうはさせない気らしい

彼はきっと水鳥の死を願っているんだろう

もちろん水鳥も水鳥の死を願おう

心はもう死んでしまったけど

いや 殺されたんだとさえ思う



人間なんて大嫌いだ


...

変わらない大人 変わるゆく子供 - 2001年09月26日(水)

子供のような大人を沢山見かける
でもそうじゃなくて
ただの一個人として見てみると
大人も子供も同じなんだろう

曖昧な大人と子供の境界線
私もいつ大人になっていつまでが子供なのかはわからない

友達のお父さんが浮気をしているらしい
もう何回目だろう
会社を家族で経営しているため 当然奥さんも働いている。
会社の経理全般をまかされている奥さんがいないと
多分 その会社はやっていけない。

恐ろしい事に いや なんとも理解ができない事に
その旦那さん(お父さん)は 自分の女を自分の会社で雇いだした。
スナックで何十年も働いていたその人に 仕事の営業を突然まかせる
そんな事を言い出したらしい。

今までは営業は旦那さん一人でしていた。
もちろん何十年も

家族の大反対をよそに いとも簡単に職を手にした彼女。
そして家族での食事にまで来るようになった彼女。

女とは恐ろしい生き物なのかもしれない。

友達とその旦那 弟 奥さんのいる前で平然と旦那さんにしなだれかかる彼女。
彼女には 心が無いのだろうかとさえ思う。
きっとあれだ
自分さえよければ 周りがどれほど傷つこうと関係無い
そんな感じなのかもしれない

これが大人のする事なんだろう

そんな女を平然と自らの家庭に招きいれる

これも大人のする事なんだろう

もし彼女達を立派な大人と呼ぶのなら。

周りとの強調で悩む子供達
自分の思ったままにしか行動できない大人達
もはやどちらが大人でどちらが子供なのかの区別は難しい

人を傷つけずに生きることはできない
でも 人を思いやる気持ちは残したい
生きるのは難しいね

やっぱり思うんだ




永遠の愛なんてありはしないって


...

孤独な自分 安心を求める自分 - 2001年09月23日(日)

死ぬときは一人なんだと言う
死ぬときは一人でなんていたくないよ
そうじゃない
いつも一人ぼっちは嫌なんだ

ベタが死んだ。
お父さんが飼っている3匹の金魚は元気だ。


多分そんなに長くはもたないだろうとは思ってた。
それでも2日に一回の水替えはかかさなかったし 1日2回 小分けして餌を与えた。

始めの頃は 餌をやる時に手をかざすだけで怯えていたベタだった
でも2日目当たりから 逃げなくなった。
テレビを見ていて ふとベタに目をやると こちらを見ていた。
なんだかすごくいとおしかった。

夜は寒いんじゃないかなんて思い
タオルで水槽を巻いたりしていた。
指をガラスに当てて 撫でるように動かすと 近づいてきた。

昨日から 動きが鈍くなってきていた。

夕方までは 生きていた。
写真を撮ってみた たぶん彼にしてみれば迷惑だよな なんて思いながら。

水を替えて 夕方部屋に運んだ。
そして夜になり 部屋に行ったら 仰向けになって死んでいた。

尾ひれには プリステラによって傷つけられた跡があった。
ころもはまだ綺麗になっていなかった。

そして一人で死んでいった。

苦しくて 悲しい記憶を持ったまま死んでしまった
もう少し時間をくれたら もっと楽しい記憶がつくれただろうか
そう考えたら悲しくなった。

悲しい記憶はどうやったら消せるんだろう
今 苦しいのは いつになったらなくなる?

苦しい事の跡には楽しい事がある

そんな事誰が言い出したんだろう
現に苦しいままじゃないか
苦しみから逃れるのには 憎むしかないのだろうか
だって 私に芽生えてきたものは 憎しみにも似た感情だから

ベタは憎んでいたんだろうか
苦しいままで死んだのだろうか

精一杯の愛をあげました
それでも彼を救う事ができなかった

私は誰も救えないんだろう

せめて 死ぬときだけは 少しだけでも 安心させてあげたかった

大丈夫 もう誰もあなたを傷つけない
ここにいていいんだ
何も怖くない 誰も君を憎んでいない
怯える必要はないんだよ と

そう言ってあげたかった

いやもしかしたら

そう誰かに言って欲しいのかもしれない



私が


...

忘れる条件忘れない条件 - 2001年09月22日(土)

いろいろな記憶を持って生きて
でも忘れてしまう事もあって
それでも忘れれない事もあって

私は基本的に人と喧嘩してもしばらくすると忘れてしまう。
そんなとこが楽観的と言われたり 無神経といわれたりする由縁だろう。

でも忘れれない喧嘩もあって
多分今回の揉め事も忘れれない事だと思う。

なんでか?
もちろん分かっている。

例えば思いを心の中にとどめてしまうと いつまでもその事について
考えてしまう。 悩んで 苦しんで 何度も相手の言葉を思い浮かべる
しかし相手には言えない 聞いてもらえない

この場合 苦しみから脱することも 相手に分かってもらうことも
できるわけが無い


どうしても納得いかなくてチャット上で1度だけもめたことがあった。
言いたいことを言った。
その後BBS等で彼は責められた。
その責めた相手がHNを変えた私と思われたようだが 私は違った
もう本人に直接言ったんだから わざわざBBSでも言う必要なんてないじゃん
そんな感じ。
きっと周りはそう思ってないだろうけどね
彼はもうチャットに来なくなったけど もし今彼と会っても
実はなんとも思わない。
私の言葉を聞いてくれた。その事実は すごく大事な事で
怒涛のごとく怒ってた私の言葉を最後まで聞いた時点で 彼を尊重してた。
まぁそのせいで 周りから私が悪く言われてるけど 
今はもう どうでもいいや

私が旦那の事を深く深く憎んでいるのは そこもあるだろう

彼は私の話しを聞かない。
話し合いは無駄だと言う人間だ
だから私も言葉を発しなくなった。
悲しみは苦しみに変わり 深い憎しみに変わった
奴を許すことは無いだろうし ましてや信じることも無いだろう

結局何が言いたいのかと言うと

話ができなく 思いが蓄積されればされるほど
その記憶は残る
話しても納得してもらえなくても
分かってくれなくても
それでも言葉を聞いて欲しい
それでも 聞くべきなんだ 水鳥も

いじめで残るトラウマは
何も言えない状態での苦しみなのかもしれない
虐待で残るトラウマも
僕を見て 話しを聞いて こっちを見て
そんな所が残るのかもしれない

言葉は時として凶器になる
でも 時として
心を包むものになるんだと思う

私の言葉は通じるのだろうか
私の『心の言葉』は
誰にも通じないのだろうか


私の言葉を聞いてください



あなたの言葉を聞かせてください



そう言えたらいいのに


...

悲しみ+苦しみ=憎しみ - 2001年09月21日(金)

苦しめることが目的なのか
どれほど苦しめても満足できない
それが人間なんだろうか

昨日久しぶりにチャットに入った。
ICQを立ち上げなくなっていたので 私はネットに潜んだような形になってた。
毎日のように行っていたチャットにも顔を出してなかった
2日チャットで会わないと久しぶりと言われる世界
なんだか緊張してしまった。

テレホまじかになる頃には 人が増え初めて
質問攻めに会うのがいやだったのと
丁度そこに 私のお兄さんみたいな感じの人が一人でいたので
夜の7時半くらいにチャットに入った。
私がその時間にチャットをするのは 異例なことだった。
晩御飯時なら あまり人が覗かないだろう
チャットをするのにそんな事を考えてしまう

気を使わないでもいい相手だった。
言いたくないなら聞かないよ そんな感じの人だった。
だから安心して話してた。

私が何を警戒していたのか

実はこの間の 元 友達の件があって 旧HPを閉鎖してしまった。
私にはすごく悲しい出来事だったのと
誰を信用すればいいのかが分からなくなったのと

みんなが私を憎んでいるように思えてしまったのと

急な閉鎖はさすがにみんなを驚かせた。
日記を書くネタがなくなったんだとか 忙しくなってきたからとか
そんな言い訳をしていたが さすがにあっさり納得する人は少なかった。
私がQなどを再開したら 質問されるだろう
だからといって 今回の話しはしない
しばらく時間を置くのが最善に思える。

8時過ぎて 人が少しずつ増えてきた。
さすがに夕食時 もしくは食後にチャットをする人は少なかったので
明るく話しをしてた。

わたしはチャット上にできるだけ暗い感情を出したくないので
常に明るく振るまう。
なぜだか辛い心情を見抜く人もいるんだけど

2人だったそのチャットルーム 人が5人ほどに増えた頃
突然「彼女」が入ってきた。

びっくりした。

例の件で 自分の彼氏が私を責めたのを知っていて彼女はなんのフォローも
していなかった。
実は彼女は 私が彼氏の方に責められるのを 黙って見ていた。
そして昨日も 同棲しているので 彼氏が近くにいるだろうに
水鳥がいるチャットに入ってきた
「こんばんわぁ〜☆」  明るいね・・・  
私には彼女が理解できなかった。しかしそれでも私はあいさつをした。
でも1分もしないうちに彼女は落ちた。
「ごめんなさい〜 落ちます〜(涙」

あぁ きっと彼氏に何か言われたんだろう。水鳥がいたから
そう思った。

手が震える。悲しくて苦しくて 複雑で。

その直後
「こんばんわ〜〜」 
と入ってきたのは彼だった。

私を一生許さないと言った彼
うざいといった彼
私の話しを一言も聞かずに切り捨てた彼

さすがにびっくりどころじゃなかった。
もうチャットをする余裕はない
なんなんだろう・・・?
水鳥を苦しめる為なんだろうか?
嫌がらせなんだろうか?

彼は私のあいさつを無視して 他の人と話してた
私は何も話さない

ドウセハナシヲキイテハクレナイ

私は誰とも話さなくなった

ドウセワタシハキラワレテルカラ

一言も

ワタシハナニヲシテイルノダロウ

なんだか自分が何をしているのかが分からなくなった。
混乱した。
嫌がらせなんだな。と気づくまでにしばらく時間がかかった。
しかし認めるしかない。

「水鳥?」
他の人に声をかけられてふと気がつく
その直後 彼氏の方がこう言った
「なんか俺いちゃいけないみたいだから落ちるね〜」

何がしたかったのだろう
嫌がらせなら最後まですればいい それとも私によって傷付けられてる
という事をみんなにアピールしたかっただけなのか
もう私にかかわらなければいいのにと思う。
もう十分私を傷つけてるのだから
彼らが想像しているより遥かに深く深く。

そのまま黙って私はPCを消した。
そこにいた友達には フリーズしたと言っておいた。
みんなにごめんって言っておいて〜
そう言った。

まだ復帰するのは早すぎたのかなんて思いながら

傷はかさぶたになるまえに開いた事を 心が告げている気がする


少しずつ少しずつ 心境が変わっていく気がして怖い

悲しみが苦しみに変わり


苦しみが憎しみに・・・




私はまた誰かを憎まなくちゃいけないのだろうか



人間を愛することがさらにできなくなった瞬間


...

動物な僕ら - 2001年09月19日(水)

集団で一人を苛めるのは
人間の醜い習性だと想ってた
しかしそれは 動物の習性だったんだ

昨日何を思ったか金魚を飼いに行こうとお父さんが言い出した。
陶器でできた大きな金魚鉢を抱えた父に 少し笑いながら一緒に行った。

大きなディスカウントシュップにある熱帯魚や金魚の店
沢山の水槽を眺めていたらあることに気が付いた。
一つの水槽に一種類ずつ何匹も魚がいるのだか
その一つ一つに「ベタ」と呼ばれる熱帯魚が入れられていた。
ベタとは 見た目が美しい魚だが ある国では闘魚として知られている。
一つの水槽に2匹のオスを入れると どちらかが死ぬまで戦い続ける。
そのために 沢山の水槽に一匹ずついれているのだろう。

私が見た光景は
沢山の「プリステラ」という名前の小さな魚の中にいた「ベタ」
水槽の端っこの方で身動きしない「ベタ」だった。

長く美しいはずの尾ひれは 傷つき
コロモは何箇所かはがれている。

しばらく見ていたら「ベタ」が動いた。
その瞬間に
沢山の「プリステラ」が一斉に襲い掛かる。

必死で逃げ出し パイプの後ろに隠れる「ベタ」を見て泣けてきた。

あぁ いじめは人間だけがするんじゃないんだ

この「プリステラ」の行為がいじめなのかは定かじゃない。
でも どうしてもそう見えてしまうんだ

みんなと姿が違うから?
みんなと大きさが違うから?

人間は醜い生き物だ
考え方は違うだけで 生き方その物を否定しようとする
見かけが違うだけで 異種生物を見る目をする

でも それはもしかしたら動物全ての習性なのかもしれない
でもね 人間は考える事ができるはずなんだ
だから 「プリステラ」と一緒にしちゃいけないのかもしれない

今 私の部屋には「ベタ」がいる
救ったなんて思っていない
「ベタ」は怯える。私が少しでも動くと 逃げる。
魚にも過去の記憶があるのだろうか
恐怖心はあるのだろうか?

過去に縛られている人は沢山いる

過去に縛られているなよと 彼は私に言う。

彼は知らない

私は過去に縛られているんじゃない

苦しいのは 私を縛っているのは 



現在なのに






生きるのって難しい


...

浅い鼓動 心が泣いています - 2001年09月17日(月)

誰が真実を話しているのか
 
知らなかった 心臓って こんなに体の浅い部分にあるんだ


昨日気になる噂を聞いた。
例の自殺未遂をした彼女。どうやら初めてじゃないらしい
ほんの少し前にもあったらしい。
水鳥と話しをしたりする前。
もちろん原因は彼氏の事。私の友達だった彼氏の事で。
まてよ・・・と 少し考えてみた。
前から問題があったらしい。もちろん私はそんな事知らない
そしてもちろん 私が絡む前。
で 今回の自殺騒動。
そして彼氏は私を責めた。
・・・・・・
もしかして 自殺の原因が自分に在る事を彼氏の方はわかっていたんじゃないかな
ふと思った。
たまたまそこに水鳥が絡んでしまった。
彼氏にしてみれば 怒りをぶつける相手を見つけたような
そんな疑問が浮かぶ。

だとしたらどうだろう。
当て馬?
もしそうなら うん もしもだけど
そうだったのなら
私が大切に思っていた友情なんてものは 元から存在していなかった
そうなるよね

大きく傷ついた結果は
意外な方向に向かってしまっている気がする
人間って怖い やっぱりそう思う
自分を守る為なら 誰でも傷つけるんだ

そして実は彼女の方にも疑問を感じてる
さっきいつものチャットルームで 元気よく話しをしてるのを見たから
2日前に本気で自殺未遂を犯した人間が
「後ろで彼氏が寝てる〜(笑」
こんな元気ならぶらぶなログを書けるのなら
私の悩みはたいしたことないのだろう。
私の苦しみに意味は無いのかもしれないよ

誰を信じたらいい?
何を信じたらいい?

何十年もして 孫とかができて
私は彼らに何を伝えよう

ほら 人間って醜い生き物なんだよ
誰もが 「やられたらやりかえす」ものなんだよ
自分達を守る為なら 誰を傷つけてもいいんだよ
見てごらん
世界のリーダーといわれるアメリカさえも
報復とゆう処置をとる
これは「やられたから やりかえす」って事なんだよ
自分達以外なら 誰が傷ついても関係ないんだよ


愛を伝える事ができるだろうか
信頼を伝える事ができるだろうか


心臓がすごく体の浅いところで鳴っている気がします

ドクドクドクドク

助けを求めてる気がします


でもどうすることもできない




私は一人だ


...

拒絶疑いそして諦め - 2001年09月15日(土)

深い憎しみは 周りを見えなくする
そしてその深い憎しみをぶつけられ続けた私は
もう希望を持つのを諦めた

このところ毎日書いている
昨日の夜メールが届いた
「元友達」の彼氏の方から

○○が自殺したよ 未遂だけどね
あなたのせいだ 許さない

私のせいらしい。何を言っても分らないらしい
私が彼女の話しを聞かなかったと言う。
1時間以上もかけて、電波がいい場所を家中探して歩き回りながら
子供達に今は話し掛けるなといいながら
必死に彼女の話しを聞いて 相談に乗った行為を
「相手にしなかった」
そう言った。

君の相談に乗ったんだ
そう言ってみたが
「一生許さない。うざい。」
そうメールを送ってきた。

私の話しを聞く気はない
信じてもない
これが1年かけて気付いた信頼関係
そう思ったら なんだか苦しかった思いから
急にどうでもよくなった。
「何言っても信じても話しを聞いてもくれないんだね
 わかったよ」
そうレスを返した。
もう終わらせた。

そう言えば彼女が言ってたな
「彼は何を言っても同じことしか言わない。話し合っても無駄だもん」
私はその時彼女に言った
「大丈夫だよ 彼はちゃんと話しを聞いてくれるよ。話し合える」

私は間違ってた。彼女にそう認めざるおえないだろう

確かに彼女の言うとうり
彼は何も聞く耳を持たなくなった
同じことを言う。
許さない うざい
こればっかりだ。話しを聞く体制になれないらしい
だったら私を一生憎めばいい

私は何を言えばいい?
私は何を思えばいい?

彼は私を切り離した
それを受け入れる事にした。
昨日まではそれでも友達だと思ってた 思いたかった
でも もう思わない
拒絶されたことを受け入れるには勇気がいった
だって 自分は誰かに憎まれ 存在を否定されるって事を自分で知るという事
それはもちろん辛く苦しく悲しい
でも それを受け入れないと私の心は壊れてしまう気がした

もう壊れている気もするんだけど

呼吸が苦しかった
しかし 友達じゃなかったと思う事で
気が楽になったかもしれない

いや ただの強がりなんだけどね

まだ苦しい でも もういや



私は何を思えばいい?


私は何を言えばいい?



あなたも私を拒絶するの?


...

感情の起伏 冷静な自己批判 - 2001年09月14日(金)

冷静に自分を見ることで自分を判断しよう
そう思ってはみても
冷静に自分をみると ただの自己批判になる気がする

昨日は感情をただ出してみた
そんな日記もいいかもしれないな と思ったりした。

なんで私は信頼をこんなにも求めるのか
昔は違ったのに

別に信頼なんて必要なかったのに

学校で傘がなくなった
呼び出された
「お前がとったのか?」
そんな言葉さえ無い。
返すように言われた。

誰のどんな傘を?

身に覚えなんてあるわけがないけど 言い訳もしない
ただ 黙って先生を見つめるだけ

分かっていたんだ 私に信頼なんて無いことを
見かけの問題?わからないけど
そんな生活は当たり前

財布がなくなる
水鳥を呼べ
○○高校の女に殴られたと通報
水鳥はどこだ!

くだらない
何を言っても信じてなんてもらえないじゃないか
だったら 言わない方がいい
言葉さえ 受け止めてもらえないなら
言葉なんて必要ないから
黙って見上げる
なんてバカな大人だろうと

黙ってないでなんとか言えと言われた時
口を開きかけたら
言い訳するな!と言われた
なんなんだ?この人は?

悪は一人でもしくは数人でいい
その悪以外はみんないい人となれるから
全ての責任を負わせてしまえば
他の悪を見なくてすむ
学校の、社会のルールなのかもしれない

まだ10代の私には重過ぎるルールで
私は自分の心を無くすことでその社会に対応した


私は信頼が欲しい
声を出して言えなかった事を言いたい
誰が好きで 誰を愛して 誰に抱きしめて欲しくて

誰に信頼されたいか

そんな言葉も やっぱり聞いてもらえなかった
それでもまだ彼を友達だと思ってしまうバカな私もここにいる


信頼が欲しいよ
「大切なたった一人の水鳥」に なりたいよ
私の言葉を遮らないで
私の声を聞いてよ




それでも私の言葉は




誰にも届かないのだろうか


...

叫び - 2001年09月13日(木)

あたしは守るべきものがある
うん そうなんだ
でも一人きりでは苦しすぎて
この世界に救いを求めてたのかもしれない
誰も信じれなくなった混沌の現実から逃げ出してたどり着いた世界
1年かけてゆっくりと
喧嘩もしながら大切にしてきた信頼は
「誤解」や「すれ違い」で一瞬にしてふっとぶものなんだ

分っていたはずなのにどうして思い込んでしまったのだろう
「話せば分ってくれる」
話さえも聞いてもらえないじゃないか

思い知ったんだ
信頼なんてマヤカシのものなんだって

でもあたしは









そんな事 知りたくはなかったんだ!


...

子供と大人とその中間と - 2001年09月12日(水)

やられたらやり返す
子供の喧嘩のように見えるが
どうやらこれは 子供だけじゃないようだ

前回書いた日記の内容
その事のおかげで どうやら私は
人間不信なんてとうり過ぎて人間嫌いになった
結局何を言っても信じてくれないじゃないか
私が彼女を切り捨てたと 彼は怒ったが
切り捨てられたのは私の方だった
一人になったのは
辛いのは 結局私だった

いつも誰かの信頼を求めてた
いつも誰かを求めてた
でももういらない
1年かけて築いた信頼は
勘違いだけで終わった

そんなもんだね

私みたいな大人になんてならないと言った
友達を切り捨ててしまう奴になんてならないと言った

だから私が泣かしてるんじゃない
もうそんなセリフも意味がない

熱くなった彼と 話すすべはない
だから私は全ての人と話すのを止めた

私は広く浅い付き合いができない
狭いく深い付き合いしかできない
だから
たった一人の友達に切り捨てられると
疑われると 嫌われると
立ち直るのはむつかしい
立ち直りたくない

切ったから切られたのだろうか
切ったと思われたから


子供なのかな?私は
子供と子供の喧嘩みたいなのかな

でも思う

アメリカに飛行機が墜落
テロ
力で押し付けた結果なのだろうか
報復処置をとるらしい

ヤラレタラヤリカエセ

これが大人なのだとしたら
彼も大人
私みたいな大人になりたくないと言った彼は
子供のままでいいと言う

ヤラレタラヤリカエス

切られたから切り捨てる

誰が大人で誰が子供で
何歳が中間なのか

誰が被害者で 誰が加害者なのだろうか




テロで亡くなった方々に冥福を祈ります





亡くなった私の心も誰か冥福を祈ってください


...

永遠の勘違い - 2001年09月10日(月)

一生懸命話しを聞いて
一生懸命話しをして
でた結果は
私を憎む事だった

電話があった
友達の元彼女で 今の彼氏も仲のいい友達

私はその人が正直苦手だったが
電話で いろいろ話しているうちに
今の彼氏の相談になった

今の彼氏といると辛いと言った
頼られるのが辛いと言った
だから私は

甘えてばかりはいられない
今の彼氏は あなたを守ろうとしているのに
いろいろあなたの事で周りから言われているのに
それでも守ると言った彼を大事にしなくゃいけない
頼られるのが嫌だというけど
守られてるのはあなたなんだと

そう言った
彼女は泣いていた

それを見た 今の彼氏は
私に過去の話で責められてると思った
それは別にいい
でも そこで何も言わない彼女に私は言った

自分の思いを告げる事が大事だと
あなた達は話し合うべきだよ

彼女は伝えた
距離をおきたい

彼は私に言われてそう言ったと勘違い
私に言わされたと勘違いした

電話は切れた
その後 彼から電話

「僕はあなたを許さない」

そう言って電話は切れた


私の想いは伝わらなかった
どう勘違いしたんだか
私が彼女を責め
更に別れるように進めたとでも思ったようだ

私は 彼女に
彼は大事な友達だと告げていたのに

10歳近く離れてはいたけど
大事な友達だったのに
こんな風に勘違いされて


もう誰かの相談に乗るのは止めよう
もう私の本音を話すのは止めよう

どうせ分ってくれやしない
どうせ信じてはくれやしない

大切な友達を無くした瞬間
私の想いは永遠に伝わる事はない
涙も出なかった

いつか分ってくれる日がくる

そんな甘い事は思わない

彼はこれからも私を憎むだろう


もうどうでもいいや

誰に信用されなくてもいいや

どうせ私の言葉なんて




誰にも聞こえないんだから


...

永遠の檻の中 - 2001年09月09日(日)

時々子供みたいな自分
時々自分を客観視している自分
時々自分を認めれない自分
それは全て 自分の中の自分


子供みたいに誰かに甘えたくなる時がある
だからといって 誰かに甘えた事なんてないけど

私は鍵っ子で 一人っ子
それは別に悪いこととは思わなかったけど
友達の親に

あなたといるとうちの子まで悪くなるから遊ばないで

そう言われた時は さすがに一人でいるのが悲しかった。
今思えば その親達は 現実を受け入れられない人間
しかしあの頃は
親に友達が守ってもらっているように思えた

いつも誰かに甘えたくて
それは何年たっても変わらなくて
今でも求めてる 探してる
子供みたいに駄々をこねて 甘えたい
でも できない

一人で生きてきた気でいるようだけど
実はそうじゃないのもちゃんと分っている
いろんな人に守られて 助けられて
そうして人は生きていられる

心の底で 寂しいと思っていても 苦しくても

居場所を見つけることができなくても


人間は多面性がある。
泣きたい相手と 笑い会える相手と 甘えられる相手が
全部違う人でも 問題ないと思う
その全てを求める事事態が無理な話なのかもしれない
ただ どうしても その全てを一人の人に求めてしまいたくなるのだけど

甘えたい人がいます
親のように お兄ちゃんのように 恋人のように 友達のように
現実逃避なのは分っています
もちろん 受け入れてもらえないのもわかっています
でもいつの間にか求めています
その人の中に私の居場所を探してしまいます
守られたいし 守りたいです
それでも どれほど心が求めても


手に入れられる事はありません



私の現実を話したら 離れていってしまうでしょう

だから近づかない 踏み込まない

距離を保って 求めつづける



今までも これからも





一人の戦いは続く





...

伝言ゲーム2 - 2001年09月08日(土)

失いかけた希望は
たった一人の言葉で力を取り戻す
しかし
それでも疑心だけはいつまでも残る


状況を把握する以外のメッセを遮断した。
でも状況は悪化している気がした。
大事な仲間 友達に裏切られた気がした。

なんで信用したくれなかったの?
私はあなたに嫌われてたんだね。

一度遮断したICQをもう一度立ち上げた。
びっくりするくらいのメッセが来てた。
その友達から。噂の元であろうと言われた人。
一つ一つ読んでいった
「俺?そんな事言ってないよ」
そういった類だった。

なんとなくおかしいような気がしてた

チャットでその人が残したログから 水鳥がそう言った
という 噂が広がったと聞いていた。
その人は そんな内輪話しをログに残す人じゃない。
どこか不自然な話の流れだった。

もう一度Qを立ち上げた事で また怒涛のごとくメッセが来た。
そして「今から電話するね」
 
夜中の2時半。電話!?
「でんわ?( ̄□ ̄;)!!」
とレスをかえした瞬間に電話がなる。

早いな・・・おい

第一声が「ごめん!」
あぁ やっぱりそうだったんだね。あなたが言ったんだ。
そう思ったけど 違った。

「いや そんな事 言った記憶ないし 水鳥とMが仲いいの知ってるから
 思いもしてないし。でも どれかの言葉がそう思わせる言葉だったのかも
 しれない。ごめん」

2人で話したが、いったいどの言葉でそんな風になったのか分らなかった。
誰かがログを見て オフの話と水鳥がいけないって事を誰かに伝えた。
それを聞いた誰かが又 誰かに話す。
そう 伝言ゲームのように

話は少しずつ形を変えて伝わる。

そういった経緯を経てこの噂が広まったとみて 正しいのだろう。
下らない噂の元とされてしまった彼。
下らない噂の中心となってしまった私。
どちらが被害者なのか 
そして オフの幹事で噂のもう一人の中心のM

そして更に、Mに相談されたんだけど と「みんなに事実確認をとり
更に相談した」K

このKによって 噂が更に広まった事実もある。

噂好きの人によって脚色された 言葉達は
その中心にいた全ての人を傷つける。
それでも人間は 噂を好み 信じ 罵倒する。

人間の汚い部分

真実は時として 間違った事に変わり
それが 人の絆を壊す。
まだ 今回の噂が収まったわけじゃないけど
本人達がわかっていれば問題ない。

この噂を信じた奴はそれはそれでいい。
誰が信じているのかは わからないけど
誰を信じていいのかも わからないけど




友達と電話で話せてよかったと思った。



しかしもう私の中に芽生えた疑心は消えることはできないだろう



言葉を発する事に勇気が必要になる。

でもそれは多分 彼もだろう。



私は居場所を一つ失った




いつまでも彷徨い続ける心




下らない伝言ゲームは 言葉の刃でしかない


...

伝言ゲーム - 2001年09月07日(金)

それはまるで 伝言ゲームのようで
捻じ曲がった言葉の刃は
人を傷つけたりもする

昨日の夜11時にネットを繋いだ。いつものように
仲のいい男の子からQにメッセが届いた。
「水鳥 M が嫌いなの?」
・・・?
水鳥とMは友達だ。
Mは10歳近くも年下の少年。しかし水鳥は彼の人格を尊重している。
Qでよく話もするし、なぜそんな事を聞かれたか理解できなかった。
何があったのか聞いた。今年の12月にあるオフ会がからんでた。

 水鳥がMが幹事をやるならオフには参加しないって言ってる。
 だから 他のSやHらも参加しないらしい って噂があるんだよ

この中で正しいのは一つも無い。オフには金と休みが取れたら参加したかったし
SやH達とオフの話しをした事も無い。ましてやMが幹事やるなら行かないなんて
ちらっとも 考えた事がなかった。
くだらない 噂。
でも噂は捨てておくと大きな刃に変わる。

Mが私がそんな事を言ってると 信じてるわけないと思ってた。
しかし信じて他の子に相談してたらしい。
仲がよかった人にこんな噂があるけど事実かって聞かれたのもショック
仲のよかった子にこんな噂を間に受けられ人に相談してたって聞いたのもショック

噂の出所を探した。もう全力で。
たぶん私を嫌いな奴が流したんだろう。
しかし 出てきた名前はあまりにも意外な人物だった。
私が 初めてチャットをした日に会った人。
いつもお世話になってたひと だった。

あまりのショックで落ち込んだ。
その本人に確認を取ろうとしたが 私の落ち込みが激しく言葉がでない。
中途半端な発言で その人は混乱した。

なにかが違う・・・

どこか不自然な話の流れを感じた。
それでも 
苦しかった。

どうして信頼されないのだろう

全ての人が敵に感じた瞬間
全ての人の言葉が信じられない苦しみ

くだらない噂は こんなにも人にダメージをあたえる


続きは明日。





無条件の信頼を手にいれられたら



もっと人は強くなれる気がする



...

「立派な大人」の意見と混沌の世界 - 2001年09月05日(水)

私は大人のようで
子どもなのかもしれない
なぜなら
「立派な大人」には
成り切れないから


テレビを見ていました。
「失業率が5%と言うのは 欧米などを見てもそんなに高くない
 それほど深刻ではない」
と 政治評論家であり コメンテーターでもある
すばらしく「立派な職業」についている おば様が息巻いてた。

別に今までの日記から趣旨を変えて 毒を吐こうという訳じゃない。
ただ 彼女のいわんとする事の理解ができなかっただけ。

同じような事を他でも感じた事がある。
「最近の若者は暴力で物事を解決する」
と ずいぶん前に誰かが言っていた。

忘れてはいけない。
【悪いことをすれば殴られる】
そう教えてきたのも大人達なのだから。

昔の人は 悪いことをする子どもにおしおきをした。
ほんの少し前までは 学校の先生は「教育的指導」の名の元に
生徒を痛めつけた。
子どもは成長し大人になる。
大人になった子どもは子どもを産み、教育する。
繰り返される教育 そして学ぶ教訓
まるで突然変異したかのように 暴力で物事を片付ける人間が生まれたかの
ように言われるが、そう教えてきたのは
「立派な大人」達なのに



これから先 失業率がどんどん上がると予想されているらしい。
でもあの人は言うのだろう
「まだ他国に比べると問題ない」
自分が失業するまで。

まるで
いじめなんてない と言い切る 無関心な学校のように

いい学校に行って 一流企業に就職しなさいと 昼間から喫茶店に入り浸る
母親のように

自分の給料は削らずに 国民の税金をあげる 政治家のように



こんな混沌の世界に 信頼なんてものは存在しないのだろうか

誰もが求めて
誰もが忘れてしまった

信頼と愛情は



もう手に入れることができないのだろうか




それともやっぱり




私だけには手に入らないものなのだろうか


...

一人で生きていると言う傲慢 - 2001年09月04日(火)

なんでいつも一人ぼっちなんだろう
もう一人でいたくない
寂しい寂しい寂しい

一人ぼっちな気がしてた
誰もが寂しい時
一人ぼっちの気がしてしまう
でもそれはただの傲慢でしかない

だってそうでしょ?
人間は一人では生きていけないから
一人で生まれることも 
一人で死ぬこともできないんだ
仕事をするにも 学校に行くにも
自分で全てはできないんだ

じゃぁなんで孤独を感じてしまうのだろう

一人じゃない事を自覚しなくちゃいけない
友達や親や恋人がいなくても
それでもやっぱり一人じゃない
そう考えた上での孤独以外は
ただの傲慢なんだと思う

あの人が愛してくれない
だから一人ぼっちだ
そんなのおかしいよね

ただ

心が一人ぼっちなんだ
自分の中の奥底が
深く深い奥底が

寂しいと叫んでる

心の孤独は一番辛くて
心の孤独が一番苦しい

寂しいと言える相手がいるうちは
まだ大丈夫
寂しいと言う言葉さえ言えなくなったら・・・


拒絶しないでください
私を否定しないでください

そう言えたらいいのに


一人ぼっちの私の心

いつまで耐えられるのだろう



まだ大丈夫 





たぶん



...

あなたの中にいる私 私の中にいる私 - 2001年09月02日(日)

誰もがそうだろう
自分を作って それに苦しむ
あなたには 私はどう映っているのだろう

ある チャット仲間は 私を見かけるとこう言う
「いつも元気だね その元気分けて欲しいよ」
元気な私 明るい私
それも 私なんだ
でもね ここに書いている私も私。

ココを読んでくれた人には なんて暗い奴だろうって
そう思われてるかもしれない。
ここにいる私も私なんだけど
それは全てじゃない。

人は多面性を持っている。
明るい日記を書いている人も、暗い一面を持っていて
一様に明るい人 暗い人 と決め付けてはいけない。
ただ 全てを見せるのは勇気のいる事で 全てを見せたい相手は限られる。
そして そんな相手に拒絶されてしまったら
立ち直るのには時間を要する。

あの人の中にいる私はいったいどんな人間なんだろう

それは 永遠にわからないのかもしれないし
突如分るのかもしれない
その時 私が私として存在してない事に気が付いてしまったら
いったいどうなるのだろう

私は私として生きるべきか
あの人の中にいる私として生きるべきか
相手の理想の私として生きるべきか

これからはこれが悩みの中心になりそうだ

信頼が欲しくて
愛情が欲しくて
手に入れるには
私は私でいてはいけないのだろう

どうして私はこんなにも 誰かの心を求めるのか
どうすればそれは 手に入れれるのか

一生懸命がんばっても




まだ手に入れれない




どんな私になればいいのだろう


...

私は私らしく でもそれは 誰にも愛されないということ - 2001年09月01日(土)

私は私らしくいたかった
でも あなたに信頼されるには
私は私でいてはいけないのだろう


ここ何日か「奴」の話しを続けたので 正直しんどくなってきていた。
更に追い討ちをかけるように 母が
明日「奴」とみんなで食事に行く約束を勝手にとりつけてきた。
もちろん私も一緒にだ。
母は わかっていないようだ
「奴」の存在だけで 私がどれほど苦しむかを。
手の震えが止まらないのも 汗をかくのも 何も考えれなくなり
立ちすくむのも 彼女らには見えないのだろう。
できることなら今この場を逃げ出したい。そんな事はできないのだけど。


私は奴との間にある 憎しみや苦しみを
このネットの世界で癒そうとしていたのかもしれない。
この世界に逃げ込んだんだろう。
そして 
私が私らしく笑い 話 甘えれる相手を
知らず知らず探していたのかもしれない。
いやそれは 意識していたのかもしれないけど。
でも 私が私らしくいたくても
それを拒否される事で 更なる傷を作っているらしい。

私が私らしくいる事を
あの人は拒否した。
重いといった。
付き合っている訳じゃないから 重いという発言が
どういったものなのかは いまいち理解できなかったが
きっと 私らしくいては あの人の信頼は得られないのだろう。
奴から逃げたくて あの人に心の救いを求めてしまっていたのか
それとも あの人の苦しみに少し触れてしまったのか

ただでさえ 明日 想像もできないほどの苦痛を味わうのに
あの人にまで拒否されてしまった。
だから必死で考えてみたんだ
 
私は私じゃない私になろう

悪循環なのは 分っている。
それでもなくしたくない人だから
ただ苦しみから逃げてすがっているのかもしれない
分っているんだ







生きるってむつかしいね










今日から私は 私じゃない私


...




↑投票ボタン
もしよかったら投票お願いします。水鳥の力の元になります。

My追加
 また読んでくれますか?マイ返しはしない事にしてますが必ず読ませていただきます。

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail BBS