徒然へたれ日記
鈴村 凛音



 2月ラスト

■2月ラストの日記♪
とうとう2月最終日です。早いなぁ……(遠い目)
明日は学校の卒業式の予行です。学校によっては明日が卒業式ってところもあるでしょう。うちの学校は女子校なので、毎年必ず三日が卒業式。職員室前にはお雛様が毎年飾られています。
でも本当に六年間(中学から通っている学校なので)、長いようで短いようで長いようでやっぱり短かった!!!(回りくどい)
つい昨日まで中一だった気がしますが、本当にもう高校三年。そして卒業。早いですね。
面白い事に、思い返してみれば嫌な事沢山あったはずなのに楽しい事ばっかりしか思い出せないんですよ。やっぱり周りの環境に恵まれていたせいでしょう。友人達には感謝、感謝。先生達にも感謝、感謝です。校長はキライでしたが(笑)、他の先生達は本当におもしろ……もとい良い先生ばっかりでした。しんみり。
たぶん卒業式前にトップ詩を変更して、『仰げば尊し』現代訳バージョンをのせる予定(笑)。あれは中々良い歌ですよ。あたしは大好きです。

■閑話休題
さて……そんなマジメな話はおいといて(笑)。
昨日エクソシスト見てまして。それで大笑いしてたら親に怒られました(をい)。
トゥルーストーリーの方なんですが……いや、だってさ、ヘタレなんだもん友人の神父(笑)。そして一番初めに出て来た牧師!!
暴れる少年押さえ付けてただけなのに奥さんに少年愛者と間違えられてらぁ(笑)。
奥さんがまたタイミングよく入ってくるんだもんよー。
そいでもって主人公のビル神父、声が磯辺勉さんだったので一人萌(笑)。
いや、だってカッコイイんだもん!! ヘタレだけど!!(笑)ビル渋い!!!(笑)
友人も友人で(名前忘れた)やたら心配性と言うか実は世話焼きと言うか(笑)。
ハツカさんにメールで二人のことを紹介する時
「神父が過去の戦争でトラウマが出来ちゃった人情味溢れる生臭坊主で、お友達はエリ−ト神父なんだけど体面ばかり気にしてそうで実は無茶苦茶友達思いの良い人なの」
とかなり長たらしく説明しました(笑)。いや、でもコレあってると思うんですよ!?(笑)

2003年02月28日(金)



 終了〜〜♪

■国立前期終わり!!!
ハイ! とりあえず全日程終了致しました☆ いや、正確に言うとまだ後期が残ってるんですけどね……(遠い目)。なんせ倍率5.6倍なんてとんでもない学科受けたもんですから、確実に落ちます(断言)。まあ受かればめっけもん。受かる訳ないけどな。
この前の日記にも書いたように、スズムラは実技系の学校を受けています。ちなみに国立は芸大じゃありませんよ(笑)。あんなとこ受ける前に門前払いされますな。F教育大学の実技系を受けたのです。
そこで隣の席(椅子)に座った切っ掛けでおしゃべりして仲良くなった子が1人。で、控え室で他の人緊張しているのに二人で仲良く大爆笑(をい)していると、あたしが少々おバカなことやらかしまして(いつものことだ……)、受験票を置こうとして思いきりあたしの隣にあった暖房(なんか古いの)をバン!! と叩いてしまった上に、ひざの上から物がボロボロおちてしまいまして(汗)。
その瞬間彼女が言い放った言葉。
「面白い人だねーV」
……もしもし?(汗)
初対面の人からもそのように言われてしまうスズムラ。これでいーのか俺。ってゆーかそんなに面白いのか俺!?(泣)
彼女曰く褒め言葉らしいんですが……どうなんですか、どうですか(訊くな)。
微妙に褒められている気がしないんですけどね……まあ前向きに受けとっとこうと思いますが(汗)。
ちなみにあとからわかったこと。
類友でした。(爆)
なんてしょう……まあ声優さんに詳しかったんですな。漫画もよく読むらしいので(しかしさすがにあたし程雑誌を読む人にはついぞ巡り会った事ございません。なんでも読むからねわし……)。アニメ好きということもかぶってました。なんでしょうね、類は友を呼ぶって本当なんですね(笑)。
ただしゲームはしないし、あたしが読むような分厚い(すでに個人的にあの厚さは普通に見えて来ている)小説は読まんらしいのですが。
やたらはるとき(これはするらしい)で話があってしまって、あたしが全サCD四枚とも全部持ってると言ったら目を輝かしたので、「……録音しようか?」と言ったらば「いいの!!??」と本気で嬉しそうな返事が帰って来ました(笑)。
…………しかしこの場合、話があう事を素直に喜んで良いものか……ねえ。

■アニメ十二国
いや、ずっと見てはいたんですけどね。しかし昨日の放送でちょっとびっくりしたので。何かと言いますと
昇紘潔過ぎ。
……かっこいいし声が大川透さんだからいいんですけどね(いいんだ)。っていうか大川さん使うならあれくらいかっこよくないとダメです(をい)。大川さんはホント悪役が素敵(笑)。でもハクション大魔王なんていうかわいらしい役もこなされるすごいひとなんですけどね……金かかりすぎだ十二国。一度ハンキョの「御意」の一言だけ、石田彰がするようなアニメだもんな……。ってそれはともかく。原作とは違いつつも、とりあえず陽子がやたらかっこいいし鈴の名台詞も聴けたんでよしとします。まあ初登場時からなんか企んでそうな感じだったしね……。
そいでもって桓タイ。
かっこいいーーーーーー!!!!!(狂喜)
だって声松本さんですよ!?松本保典さん!!ノリスケおじさん!!(ずれてる)ひゃっほう!!!
いや、初登場時からずっと心ときめいてたんですけどね☆(誰だおまえ)
っていうか麦州師強ぇ。
当たり前だけどね、なんたって浩瀚が集めたんだし♪(をい)
いや最高!!
そして一番吃驚したのが浅野。
…………彼、死ぬんでしょうか(をい)。
まあ死なないんだろうけどね(ちっ←ぁ)。
しかし個人的に一番みたいシ−ンはやはり陽子が景麒にまたがり、迅雷にむかって怒鳴るシ−ン。男前陽子。今も男前だけど。っていうか久川さんはやはりベストキャスティング。最高です。
あああ、早くみたいーーーvV
以上、アニかん、壊れ気味でお送り致しました(いつも)。

2003年02月26日(水)



 死にました……(滅)

■入学試験よコンニチワ
行って参りました、第一志望校を受けるべくいざ花の都東京へ!!(古い)
講習会のたびに言ってたので別に珍しい所はないんですが、一日目は諸事情によりホテルに泊まりました(いつもの従姉妹の家)。
そこのホテル、すごいんですよ。何故か受験生ラウンジなるものがあり、少々狭いんですが中にお冷や、コーヒー、紅茶、そしてクッキーのセルフサービスがあり、加湿器は2個稼動、挙げ句の果てにはネットが出来るパソコン(ウィンちゃんでした)がニ台!!!(笑)
びっくりして速攻で南綺嬢に電話を入れたあたし(笑)。彼女もこの状況に笑っておりました(笑)←他の用事で電話したんですけどね。
一番受けたのは友人S。あの「トライ明日論」の彼女です(過去の日記参照)。ラウンジのことをメールを送って返って来た返事が
「それはきっと罠よ!(笑)」
……そんな発想(勿論冗談とはいえ)に至る貴女が大好きです(笑)。

■つづき。
実は実技系な学校なのですよ、志望校が。なので試験期間も長いのです。
あたしは三日で終わって速攻で帰って来ましたが、あってる子はまだあってたりします。
しかし一日目、二日目はなんとか無難……(?)に終わったとは思うのですが、一番重要三日目で思いっきりおおきなミスをしてしまいまして(汗)。
緊張し過ぎて手も足も震えてる状況だったんですね。上がり症なんですよ……(泣)。
あまりにも出来なさ過ぎて、いつもの30%も出せない状況になってしまって、さすがに悔しくて試験の後泣いてたら誘導員のお姉さんが優しく慰めてくれました。しかし慰めの言葉が……

「これで人生決まる訳じゃないし、ね?」

……大学受験って結構人生に左右されると思うんですが(汗)
それ以前に、誘導員の人々はその大学に言ってる大学生さんな訳ですよ! 行けている彼女、彼らにそう言われましても……と思ってしまうのはあたしがひねくれてるからでしょうか(汗)?←そうだろうとも。
ちなみに帰り道友人きよあ嬢に電話をしたら「結果見るまで諦めんな!」との温かい言葉を頂きました。あっくん、ありがとうv
ちなみにその日の飛行機、何故か分かりませんが一時搭乗手続きが中止になり二十分くらい待たされましたね。その間電話に付き合ってくれてたのは勿論きよあさん(汗)。ラジオの件と言い、迷惑掛けまくり……(汗)。
しかも機種が変更され乗ったのスーパージャンボですよ!!
たかが国内線にスーパージャンボ……空席がやたら目立ってさみしかったです(笑)。ゆったり座れて楽でしたけども。
まあ過去を引き摺っても何も変わりませんしね。一日寝たらすっきりしました。まだ一週間後に試験を控えてる身だし、今度はそっちで頑張ろうと思います!! 親的にも国立のが嬉しいはずだしな(笑)。
うっしゃ、頑張るぞーー!!!

2003年02月19日(水)



 またもショッキング

■頑張れ車掌さん
つい昨日のことです。学校帰りに家に帰り着くまで、当然(?)スズムラはバスを使います。
バスのって暫く行くと踏み切りがあるんですが、一旦は進もうとしてバスは安全確認をした後アクセルを踏みました。が、その直後に無情にも踏み切りが「カンカンカン」と鳴り響く。当然、バスは止まりますなそら。しかーし、こっからが悪夢のはじまりでした(かなり大袈裟に言っております)。
一旦はアクセル踏み込んでたせいで車体がちょっとだけ踏み切りにはみだしてたんです。しかし後ろに車があるためバックすることは不可能。しかしこのままだと下手したら前がちょっと電車にあたって下手すりゃ大惨事。で、バスがとった行動。
鳴り響いてる踏み切りを強行突破。
そら一旦は止まったバス、客もビビります。しかし渡り切ればそれでよかった筈。なのに。なーのーにー。
……前をのろのろとおばあさんが歩いていたせいで踏み切りのど真ん中でバス急停車。
しかもガン!! とか言って遮断機がバス後方にぶつかるし!!
あわてた車掌さん(何故かこのバスにはバス運転手プラス車掌さんが乗っていた)がバスを降りておばあさんの安全をまず確保。ちなみにスズムラ、「あー、ど真ん中まで来たらセンサ−が働いて事故る心配だけはないか」とか思いつつ本を読む(をい)。しかし他のおばさま、おじさま、おばあさま方はそうは思わなかったようで、車掌さんに続いて降りようとする。パニくってたんですな皆様。ちなみにもう1人学生さんらしい子が乗ってたんですが、その子は寝てましたね!!(をい)若い方が図太いのか……。
しかし人がおりる寸前、バス急発進。慌てて車掌さんが乗り込んで、「申し訳ありませんでした!!」と平謝りで経緯を説明。
…………単に遮断機のおりるタイミングを逃しただけだったんですが、それだけでこう恐慌状態に陥るんですね、人って。いくらなんでもあんなでかい障害物発見したら電車止まるって(をい)。
まあ万が一にも大惨事になったら大変ですからね。車掌さん、バス運転手さん、お疲れ様でしたー。たまたま二人ひと組で乗っててよかったですよ。
にしても、さすがのおいらも初めはちょっとビビりました(笑)。隣のおばちゃん半泣きだったしな……。

2003年02月04日(火)



 レッツ時代劇。

■現実世界江戸時代バ−ジョン(謎)
金曜日、学校でひなとやきよあ、そしてボスと話していた時のこと、たまたま後輩が来たのであたしが後輩と話している間にいつの間にやら三人の会話が「平安時代に生まれ変わるなら」に変化しておりました。
平安時代ならば男の貴族になって美人さんに夜這いをかけるなどと不穏な発言をする奴ら(笑)。そこでふと思い出したのが、以前部活が暇な時、ボスと二人で友人達を江戸時代に当てはめたならばどうなるかという会話をしていたのを思い出して話をふった所、とんでもないお話が出来上がってしまいました。

まず、部室で話してた時は、それ以前に他の友人達から言われてたのですが、あたしは関所近くのだんごやの看板娘(細かい)らしいと言う事を言った時、ボスは「あーねぇ」と思いきり納得、ボスは悪代官(爆)ということで落ち着いておりました。その話をそのまました所、きよあサン「あー、わかるわかる!!」と大爆笑。

きよあ「ひなちゃんはお姫さまっぽいよね。なんか家から出なさそうだし(笑)」
あたし「あーわかるわかる!! 動かなさそう!!(をい)で、江戸が火事になった時とか城から見て『ああ、燃えてる〜〜』って慌てるのなんてどうよ」
ひなと「ちょっと待ってよ!(笑)あたしいてもいなくてもどうでもいんでないのそれ!」
ボス「で、きよあ(本来は本名で呼んでます/笑)は旗本の次男坊で遊び人」
あたし「遊興好きのダメ息子? あ、でもやる時はやる方がイイよね!! 実は何でもできるけど自分に興味がない事には動かない……」
全員「ってそれエノさんじゃん!!!(爆)」
あほですあほあほです(笑)。ちなみにきよあは「あー、でも自分が男だったらそんなカンジ」と自分で納得している辺りヤバイです(笑)。
落ち着いたのは、ひなと→お姫さま(箱入り)、きよあ→とある旗本の次男坊で遊興好き。やるときゃやる(でも自分本位)に大決定。

きよあ「チイチ(注:あたしのことです)はなんかさ、岡っ引きと一緒に走ってそうだよね」
ボス「で、江戸が火事になった時とかは火消しより先に警鐘ガンガン鳴らすんだよ(笑)」
あたし「え、何、あたし岡っ引きと一緒に走るの?(笑)団子屋のオジサン達のアイドルじゃなくて?」
ひなと「酔っ払いとかさばくの旨そうだよねなんか」
きよあ「すごい世話焼きなんだよ絶対。そんで無茶苦茶顔が広いの。岡っ引きの情報提供とかしてんだよ」
……結局、当初の設定とは違い、「江戸の一膳飯屋の看板娘(かなりじゃじゃ馬)」ということに落ち着きましたスズムラリンネ。しかも設定的に、江戸に迷い込んだお姫さまを偶々見つけてフラフラしているのを強制保護。文句垂れつつも世話を焼く、らしい。どうでもいいけどあたしだけ設定細か過ぎませんか。
そう抗議した所「まんまだもん」と言われました。をい。しかし否定できない所がツライ……(汗)。

あたし「ボスは悪代官だよね絶対」
ボス「でもしっぽは掴ませないからね!!(爆)」
きよあ「あー、なんかパパはそれっぽい!!」
ボス「『金の和菓子』とかって取引きすんだよ」
あたし「越後屋はうちの部にいるしね(笑)」
ひなと「えー、じゃあみっくんは?」
ボス「えーみくと……困るなぁ」
あたし「町娘っぽいよね。あ、あたしの友達とか(笑)」
きよあ「すんごい純情ウブなんだよ。男とかに騙されそう。でも自分は気付かない」
ボス「なんならあたしが囲うとかどうよ(笑)」
きよあ「素人娘が好みなの!?(爆)」
結論。ボス→どこを叩いても尻尾をつかめないすばらしくタヌキな悪代官。みくと→その悪代官に囲われる町娘。パニック体質。&一途。

そのあとあたしが「岡っ引きが欲しい」というときよあさんから「とにーは?」という声が上がりました。
ボス「いや、あいつはそんなキャラじゃあないぞ」
あたし「どっちかってと自分の興味がある事にしか情熱注がないよね。『てぇへんだてぇへんだ』とは確かに言いそうだけど」
ボス「なんかね……蘭学研究者でそれだけやってれば幸せなんだけどそれじゃ暮らしていけないから仕方なく寺子屋を営む浪人(笑)」
あたし「んで、火事になったら研究成果だけ持って行って庭今往来は絶対残して行くの!」
全員「うっわありそー!!」(大爆笑)

そのあともまだまだ続くんですが人物名だしてたらキリがないので役所はそんなカンジ。
そのあとみくとが登場してさらに話は盛り上がる。
あたし「よう町娘!」
みくと「え、何!? 何が町娘!?」
ことの経緯を説明。その後。
みくと「えー? あたし二枚目な男がいいー。あ、それとか又一さん(とある小説の登場人物)がいい! 謹んでーとか!」
全員「却下。
……みくとサンしょぼくれておりました(笑)。その後も色っぽい姉さんとか忍者とか言うのですが誰も取り合わず。だってそんなかっこいいキャラじゃないんだもんみっくん(酷)。
みくと「くそー! いいよ、パパに囲われてやるよ!!」
ボス「ふっふっふ、囲ってあげよう!!」
……アホだ。
ちなみにそのあと、歴史に造型が深いボスが、「色々設定があわない」と気付きました。
ボス「だってよ? 代官って地方の役人だよ?」
きよあ「あー、旗本の次男坊も実際暇じゃないらしいしね」
あたし「違うよ、三戸黄門とかの世界と思えばいいんだよ!!」
全員「ああー……(納得)」
……副将軍なんて役職、ありませんからね(笑)

結局決まったのは、以下の通り。
ある日、あまりにも家をでないお姫さまなのでお局様が散歩に1人で出かける(時代劇の世界だから)。しかし何故かお金を持っておらず、ふらふらしているところを旗本の次男坊が保護。恋のロマンスに発展(大笑)。そこで旗本の次男坊の友人らしい看板娘が身柄を保護t。お友達になる。
ここまではきまってるんですが、あと誘拐だのなんだのと話が出てるけど錯綜し過ぎて何が何やら分かりません(笑)。だってこの2倍登場人物いるんだもん!!(爆)
そんなアホ会話をお届け致しました〜。

2003年02月02日(日)
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