2007年06月08日(金) |
更新が滞っている問題について。 |
更新が滞っている問題について書いてみたい。
そう、更新が滞っている事は問題なのだ。 慣例でいえば日記の更新が滞っているのは生活や精神状態が安定しているからなので歓迎すべきなのだが、今回は少しばかり趣が違う。
日記の更新意欲と同時に書く事自体の意欲が低下しているのだ。 だから小説などもまったく書いていないし、書く気も起きない。 これは非常に問題だ。
原因はある程度想像される。 第一に生活環境が創作に向いていない点。 規則正しく週5で働いているのに加えて休日は外出しているので、自室に長時間こもる機会がない。
第二に指向が現実に向きすぎている点。 つまり、専らの関心が現実に向いているため、想像への関心が薄れている。 もう少し実感に近い言葉で表現すると、想像の世界がリアルだと感じられなくなってきている。
これは非常に問題だ。 想像の世界がリアルだと感じられなくなると、僕は僕で居られなくなるかもしれない。 少なくとも僕が想像してきた自分からは遠く離れてしまうだろう。 そして、その事に危機感を、微かではあるが抱き始めている。
だから、環境を変える必要がある。 もう少し精神的に余裕の持てる、そしてその余裕を想像へと向ける事が出来る環境を作り出す必要がある。
と同時に、これはリハビリなのだ。 すっかり忘れてしまった書き方を思い出すための、これはリハビリなのだ。
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