amatelasuの日記

2003年08月25日(月) バイク乗りという責任。

単車乗りを気取る以上、責任がある。

バイクに詳しくなくてはならない。
普通より上手く、速く乗れなければならない。
素人を助けなければならない。

バイクで困っている人がいて、それを助けるのは親切ではなくて義務なのだ。
当然のことなのだ。
だから、無責任な事は出来ない。
手を付けたら、途中で放り出してはならない。

とになく、人よりバイクに詳しいと自負するなら責任がある。
それを完遂できなければ、自負するに値しないと思わなければ。
それはまだ修行が足りない証拠だ。



2003年08月22日(金) もうだめ。

指が上手く動かないのだが、それでもどうにか記しておく。

本日、水月にて発狂しそうになった。
ゲームはこれまでにないカタルシスを与えてくれる。
これ以上の快感はない。
超えている。

肉体への直接的な刺激など必要ない。
射精よりも花梨が放尿した瞬間の方がよほどキテる。
意識が飛んでしまいそうだ。
肉体など関係ない。
自己という存在がこの世界を離脱してしまいそうで危険を感じる。
声を出して、自らを引き止めなければならない。

現実とか虚構とかそういう問題でないのはわかっていた。
だが、これはもっと超越した存在なのだ。
現実も虚構も精神も肉体も問題ではない。
何かを内包した存在が存在している。
それが私を脅かす。侵食する。昇天させる。

僕は、本当に「萌える」ということを、初めて体験したのかもしれない。



2003年08月11日(月) 他者の協力。

ここのところずっと抱えてきた悩みの一つ。
僕は何も産み出すことは出来ない。
というテーゼを、他者の力を借りて打ち破る事が出来るかもしれない。

ゲームを作るという企画は、すでに僕一人のものではなくなった。
システムを作ってくれる人がいて、シナリオを書いてくれる人がいて、絵をかいてくれる人がいて…。

他者の力を借りて初めて、僕は何かを生み出そうとしている。
やはり、僕一人の力では創造は不可能なのか?
あるいは、このゲーム製作も所詮は同人活動なのか?

それはともかく、他者の力を借りるなら、せっかくなので「他者性」に期待してみようと思う。
自分の世界にはないものを導入して欲しい。
だから、同人であってはならないと欲するのだ。
重なる部分を持ち合う同人活動ではなく、他者の他者たるゆえんである絶対的な差異としての「他者性」を発揮しあうことが出来れば。
それは創造といえるんじゃないかと思う。


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