amatelasuの日記

2002年06月30日(日) 疲れた…キレた。。。

今日、引越しが全て終わりました!
明日、部屋の引渡しです。
あぁ、疲れた。さすがに疲れた。まだ、寮の部屋の片づけが残ってますが。片付けないと寝るスペースもない。ないのですょ。

ついでと言ってはなんですが、今日ひさしぶりにKさんを見ました。
電車でボクの眼前を悠然と闊歩される御姿を拝見することが出来たのです。距離にして1mありませんでした。その距離でこっちが無遠慮に視線を送っても、彼女は全くこちらに気付きませんでしたが。いや、声をかければよかったのですが、なにしろ1ヶ月以上も顔を合わせてなかったので(←最後に言葉を交わしたのは…たんぶん三月、追いコンあたりかなぁ)、突然で何て声をかけてイイやら動揺してしまったのです。

それはどうでもいいのですが、久しぶりに見たKさんは滅茶苦茶キレイだった。まさにアウラを発しているがごとくのキレイさだった。これには我ながらビックリしたのでふ。
これだけ時間が経って、関係も絶っていたはずなのにボクの中でKさんは少しも色褪せていない。もう、どうしろっていうんだよ!?バカ!と思って、駅で空き缶を壁に懇親の力をこめて投げつけた。深夜の道端でチャリンコを蹴飛ばす事すら出来なかったボクが。久しぶりにキレた。

なんでKさんがキレイだったらキレるのか意味不明、支離滅裂だけど、とりあえず、それだけ感情が溢れてるって事だろうと思う。で、その感情を受け止めるものは…今は免停中なのデスょ。困ったなぁ。



2002年06月25日(火) 引越し。そして新たな仕事。

この土日、両親が実家から来て引越しを手伝ってくれました。
で、あらかた荷物は運び終えたので、これで本格的に寮で生活が出来ます。
やっと新たな生活が始まるのだろうなぁ、とふと思うのでした。

で、今日、トライから家庭教師の以来がありました。
久々の女子高生です。
こんな状態のボクを女子高生と二人っきりで密室に閉じ込めるなんて、もう犯罪としか思えません。
こんな事を楽しみしても仕方がないのですが、久しぶりに純粋によこしまな感情を爆発させてみようと思います。有らぬ事を想像し、妄想し、爆発していきましょう。
でも、短期で4回だけの家庭教師なのだよねぇ。
ま、こちらも短期決戦で仕掛けていきましょう!?
ほとばしる熱いパトスで、一瞬の隙を突き破ってみせましょう。

ま、小銭を稼ぎましょうや。ってな感じのバイトですがね。



2002年06月17日(月) 虚構にイキたい

小手川ゆあという漫画家が好き。
村山由佳という作家が好き。

最近、「おっとり捜査」「アルカナ」「アンネフリークス」と立て続けに小手川ゆあのマンガを読んだ。
ボクはこの人が書く女の子が好き。特にあんなのような女の子が好き。現実には在り得ないのだろうが、もし、それが現実にボクの前にあったならボクは一撃でヤラれてしまうだろうと思う。

村山由佳の新刊「すべての雲は銀の…」を読んだ。
ちょっとだけ曲解を含めれば、この小説は今のボクのことを書いてるとしか思えなかった。読みながら何度も身悶えた。久しぶりにのた打ち回った。
ここまで「キク」小説も久しぶりだった。
何となく救われたような気がする。安易なハッピーエンドで決着を付けてくれなかったことは、ボクに救いを与えてくれたと思う。現実には(とくにボクの場合は)運がいいとしか思えない展開でのハッピーエンドなんて在り得ないのだから。

だけど、同時にボクは堕された気分でもある。
その小説の主人公は男として役に立たなくなっていたが、結局、男として「たった」。

ボクは自分の将来についてちょっと空想してみた。

大学を卒業したら大学院へ行こう。
関西大学に院でメディア文化論的な事をやっているところがある。そこが面白そうだ。
んで、院を卒業したら就職しよう。
地元(←岡山)でも大阪でもいい。
職種は整備士見習い。二輪の方をやろうと思う。
地元なら実家で生活する事が出来るから楽だろうなぁ。と思う。

このまま人の間で生きていくのは不可能な気がしている、最近。
ボクが何の気兼ねもなく付き合えるのは機械だけではないのかと思い始めている。ボクはやっぱり機械がないとダメな人間かもしれない。
もちろん、今だって気の合う人たちはいっぱいいるのだけど、それもずっと続くわけじゃない。一生付き合っていく事になるかもしれないけど、いつかは離れていく事になるかもしれない。
ボクにとって今、本当に一生の付き合いを明言できるのは機械達だけかもしれないなぁ、と思うの。

人生は長いような気がした。
それは別に大学を出てからでも遅くないのではないかと思った。

もちろん、今の段階では空想でしかないけどね。


一生の付き合いがうんぬんという下りは、ボクの中ではけっこう重要だと思うところです。
村山由佳の小説読んでても思ったのだけど、やっぱり人生は相対的じゃなくて絶対的なものなのだなぁと。
他人の痛みはやっぱり他人にはわからない。
例えば、AさんとBさんは同じ境遇にあるから、同じ痛みを抱えてるかと言えばそうとは言い切れない。二倍、酷い状況にあるから二倍つらい、なんて相対化出来ることなんて、人生にはなにもないような気がする。
だから、何かしら絶対的なものが欲しいんだよねぇ。
他人との繋がりでも、何かしら絶対的なものが欲しいんだよねぇ。

でも、絶対的なもの現実化しにくいでしょう?
少なくとも、今のボクには「絶対に…だ」と信じられるものはないような気がする。そうゆうのが具現化されるのってやっぱり小説とかマンガとか虚構の中だけな気がするのです。
安定して「絶対的」なものを提供できる存在。
ボクに理想を与えつづけてくれるのは、やっぱり虚構の世界だけな気がする。
あぁ、虚構の中に生きていきたい。

という衝動を抑え、ボクを現実に繋ぎ止めてくれるのが機械だけな気がするのです。だから言ったでしょや?ボクは機械に人生かけてるんですよ。マジでね。
(それなら、免停なんかになるなと言われそうだが。)
失ってみて初めてわかる?みたいな?



2002年06月16日(日) とりあえずAirH

日本橋に行ってきました。

寮に入ったらISDN出来ない。
+デスクトップとノートの両方でネットがしたい。
ということで、eo64エアーに入ろうとしたのでが、どうも評判がよろしくない。
どうもまだエリアがそれほど広くないらしい。
定点使用ならいいけど、持ち運びは不可能と言われてしまった。あぅ。
なのでAirH"の方へ入ることにしました。
即日使用可能らしいし。(eoは一ヶ月待ち…。)

なので今日か明日にでも契約してこようと思います。はぃ。
これでノートを持ち運び、人に自慢する事が出来るノダ!



2002年06月15日(土) 自分勝手なんですわ。

どうも最近、自分勝手な思考に席巻されてます。
自分勝手というか、自分中心と言うか。
「どーせ俺が世界で一番不幸だぜ。」みたいな?

なので、身内以外の他人がウダウダ言ってても
「こいつアホか?」とか
「頭わりぃのぅ。」とか
「くだらん奴やぁな。」とか、
思いたい放題。調子に乗ると口に出して無茶苦茶言ってます。
もちろん、身内には身内価格(?)が適用され、そんな事は思いません。
ボクの周りはレベルが高くて、他の奴らはクズばっかりだ、みたいな事を思ってるのだろうと。我ながらヤバイ思考です。

色んな事がどーでもよくなってきて、どうでもいい事に煩わされると気分が悪い。何もかも自分の好きなようにやりたいのカモ。

最近は何かにつけて、けっこう普通指向だったのになぁ。
また、異常指向に傾倒しちゃってるのかなぁ。
なんか面倒くさいなぁ。
はぁ。女子高生でも飼ぃたぃなぁ。
ペットみたぃに可愛がれる娘とかぃなぃかなぁ。
誰か、そんな娘をくれぇ。



2002年06月11日(火) おたくを研究する。

卒業論文で「おたく」を研究したいです。
題目は「サブカルチャー領域でのおたく的消費行動」とでもしましょうか。

おたく産業と言えばギャルゲー、その関連グッズ。
同人誌産業。
アニメなどはジャパニメーションとして、文化の分野では主要な輸出品目になっているものです。
もっと一般に対象を広げればコミックの業界などもその対象に入るでしょう。
あるいはパソコンおたくや車おたく。
軍事マニアに鉄道マニア。

これらの一般に「おたく」と呼ばれる種類の人々は、どうやら最近、一般的に認められつつあるのではないでしょうか?好まれることななくとも、積極的に否定されることもない。既に「おたく」は社会を構成する一つの部品と化してしまっているような感があります。

その是非はともかく、社会を構成する部品となると同時に、無視できないほど大きい経済力を持ってきているのもまた事実ではないかと感じるのです。

おたくは金を垂れ流す。
自分の専門分野に関しては湯水のごとく。専門外でも興味が湧くとすぐに投資してしまう。おたくでいることと金を垂れ流すことはほぼ同義だと言っても過言ではないでしょう。

ならば、研究の対象としておたくは耐えうるのではないだろうかと考えたのです。経済に大きく影響を与えるであろうおたくの消費行動を、経済学ではなく、心理学的なアプローチから迫り、おたくはどのような心理的背景で消費行動を行うのか、を研究してみたいのです。

ただし、このテーマはあまりにも漠然としていて、学部生レベルが卒論でやるには無理があります。そこで、おたく消費論の第一段階として、おたく的企業の典型である「ガイナックス」をその対象として、論文を書いてみたいところです。

「エヴァンゲリオン」に見られる、おたく的感性を刺激する商品作り。最近ではそれらおたく的感性を刺激することに特化した「あべの橋魔法商店街」や「綾波育成計画」など、設立当初のガイナックスの姿に戻りつつあるようです。このガイナックスの商品展開のやり方は、おたく的消費の根本原理を突いているのではないかと思うのです。だから、エヴァンゲリオンはあれほどヒットしてしまった。

ということで、卒論の題目は
「ガイナックスに見るおたく的消費行動」とでもしておきましょうか。





こんなんで教授のOKが出るのか…



2002年06月10日(月) お金が余る…かも。

ついに学生寮に入れることになりました。
臨時募集で入れました。
相部屋ですが。

これで月々の生活費が大幅に浮くことになりそうです。
プラス、通学時間がなくなる。
バイクを整備するのにいちいち学校へ来なくてもいい。
もはや生活の全てが自分の庭の中にあるようなものです。

唯一の問題は相部屋の相手がどんな人かということです。
お互い顔を合わせてなのでまだわかりませんが。

でも、おそらくはかなりイイコトなのでしょう。
通学や免停という事態にあまりエネルギーを吸い取られずに済みそうなので。
金銭的にも楽になればその分、他の事に精力をつぎ込むことが出来るはずですから。

長い目で見ると絶対にプラスになるはずです。


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