2002年03月31日(日) |
友達が多いことはいい事だ。 |
最近、メールや電話が来ない日はない。 誰とも話をしない日もない。 友達が多いことはいい事ですね。 いろいろと気分の紛れる時も多いし。
最近は出会い目的でなく、純粋にメールフレンドとメールをしております。いや、たぶん純粋にというのはマジですよ。 でなければ、青森の女となどメールやってらんないでしょう。 誰かと繋がっていられるのは、それが真実であれ虚実であれ、心安らぐ事でありますね。 しかし、だがしかし、あの人からメールは来ない。
先週まで(卒業式の日まで)今までにないくらい気安かった。 ハッキリ言って、1月までよりも最近はあの人と気安くなったと思う。 のですが、この一週間は一目もそのお姿を見てないし、メールも素気ない。っていうか、返って来ない。 そんなのはあの人の気まぐれだというのは分かってる。 そんな短期間の小さな波で一喜一憂するのは無駄な事だとわかっているけれど、やっぱりボクは感情を抑える事が出来ない。
ボクはあの人を好きで入ると決めた。 あの人を好きな自分を認めて生きることに決めた。 クーガーのように、それが決して実らないと分かっていても、ボクの残りの時間をかけてもいいと決めた。 だから、ボクはあの人のほんの気まぐれに右往左往する。 果たして来週は会えるだろうか? 来週も会えなかったらやばいなぁ。
K地さんに催促されたので更新です。
スクライド最高! いや、むしろクーガー最高! 奴こそが男だ! と言うわけで、僕もクーガーのように生きることにしました。
命は有限だ。 でも、僕にとってそれは実感を伴わない言葉でもある。 それならば、もっと実感の持てる事実は何か? それは「大学生でいられる時間は有限だ」という事だ。
中間の経過は飛ばすが、僕は残りの時間を費やすに値する人を見つけた。 自分の中でそれを肯定する事もできた。
絶対に手に入らなくとも、それが間違っていたとしてもかまわない。 手に入るかどうかは問題じゃない。 世間が見て間違っていてもかまわない。 僕は、僕の心の針が振れた方向へ走っていくだけだ。 僕はそういう人間だ。 そういう人間だから、道を見つけたのなら真直ぐに走り続けるだけだ。
心の針が振り切るくらいに振れている。 それが絶対に手に入らないとわかった今でも。 ならば走るだけだ。 そうと決めたら走り続けろ。 何があっても走り続けろ。 たとえ無駄であっても。大切なものをなくしても。
今、この時間は一度過ぎ去ってしまえば二度とは戻ってこない。 そこまでに貴重な時間を費やすに値すると判断した。 全てをかけるに値すると判断したのなら、本当にそうする。 自分で決めたなら貫く。 意地ってもんがあるでしょ!男の子には。 最後まで貫いてこそ男だ。 そーでしょ?クーガーさん。
2002年03月13日(水) |
ごめんなさい。好きです。 |
誰かと秘密を共有するという事は、その人との距離を近づける事になると思います。それが、恋人同士なら、その秘密がたとえ些細な事でも、二人の距離は近づくと思います。 全てがそうとは言いませんが。
もう一つ。 以前、小説で「迷惑をかけられる事は恋人の特権だ」みたいなフレーズを見たことがあります。 恋人から迷惑をかけられるというのは、相手から甘えられて嬉しいみたいない事と、もう一つ、相手が迷惑をかける対象に自分を選んでくれた、という二つの要素があると思います。 つまり、相手にとって自分は他人よりもっと近い存在であるという証なのです。赤の他人ならば、そんな迷惑はかけないですからね。普通の人は。 或いは、普段はちゃんとしている人が弱い面やルーズな所を見せることもまた、そうであるような気がします。
Kさんとメールをしていて、ボクはこの二つを経験しました。 もちろん、ボクはKさんの恋人でもなにもないのですが。 Kさんのルーズな面をちょっとだけ垣間見て、二人で些細な秘密を共有しました。
わかってるんです。 それがボクの一方的な曲解であることは。 だけど、尽く打ち砕かれてきた男はそれでも嬉しいんです。 それが本当に一方的な気持ちである事が分かっていても。 むしろ、フラれてから一点の疑いの余地なくボクの気持ちが一方的であるとわかっているので、開き直れています。
もう、それでもいい。 偽りの優しさでいいから、僕に優しくして欲しい。 少しでも僕にかまって欲しい。 本当に微々たる細事でも。 普通は見逃してしまうような事でも拾い上げますから。 ボクはそれだけでいいんです。 ごめんなさい。やっぱり好きです。
2002年03月12日(火) |
好きなもんは好きだからしょうがない。 |
今回の日記はサーフィスのとある歌のワンフレーズから始まりました。 いや、好きなんですよ。 やっぱりKさんが好きなんですよ。
追いコンを通じて、ボクは合宿と同じ事をしてしまいました。 常にKさんのそばにいる。 深夜ボーリングでは行きの車。 Hさんの車に乗ったのはKさんを迎えに行くと聞いたからです。 ゼロ次会のカラオケでは当然、同じ部屋へ。 一次会では同じテーブルへ。 二次会では隣へ。 やりすぎお兄さん。
しかし、問題は二次会で起きたのです。 ボクは例のごとく、輪に入るタイミングを逃してしまったわけですな。 上回生の方々の輪から外れて、入るタイミングを逃しましたので、一人まったりとして、ついでに適当にK村を相手をしておりました。 ま、それはいいんです。
問題は朝方です。 飛び入り参加していたGちゃん先輩がKさんに対し、 「彼氏の写真を見せろ!」と迫っていたのです。 しかもしつこい!マジでしつこい。 ボクはその様子を傍から見ていて、気分が悪くなりました。 それは、ボクが死ぬほど聞きたくて、絶対に聞けないこと。 何より、理屈抜きに身体がその話題に拒否反応を示していました。 Gちゃん先輩がマジでむかついて、本当にマジだったらしく気分が悪く吐きそうになる始末。 結局、一人部屋を出て、朝日を浴びながら何もする事なく時間を潰しました。
こういう時にタバコが吸いたくなるのかなと、ふと思ったり。 そこで思い立って、以前に一口で断念したブラックのコーヒーを飲みました。 いい味してました。
ボクはやっぱりKさんが本気で好きなんです。 言葉を捻くり回すのが好きな僕がここまで平凡でストレートな表現をするほどに。
二次会の翌日。 みんなで昼食を食べに行ったとき、Hさんが素でKさんを置き去りにするとう事件があり、ここでも妄想爆発。 KさんはHさんに先に帰っていて、と居場所も言わず本気でキレテました。 で、ボクはというとKさんがどうやって帰るのかという事で延々悩み続けるわけです。 そして、T野君の、誰か知り合いに迎えに着てもらうんやろう、という意見にまた吐き気を催すわけです。 あんた、どーせ彼氏に迎えに着てもらうのとちゃうん?みたいな事を思ってしまうからです。
まあ、その後、夜にメールでご機嫌を伺ったところによると、一人で徒歩にて帰還したらしいですが。って、それってマジでキレてた? とりあえず、Kさんがボクのメールにしばらく付き合ってくれたので僕的には安心、安心です。
しかし、振り返ってみると、僕がここまで心を揺り動かされるほど大した事件は起きていない。どれも些細な事柄ばかりだ。 けれd、些細なことが気になってしまうという事はやっぱり、好きなんです。 彼氏がいようが、どんなに壊滅的な言葉を浴びせられようが、好きなもんは好きだからしょうがない。
こけました。 TZR50でこけました。 いつも通り、スリップダウンです。 そう言えば、ボクはハイサイドをした覚えがないような…。
一回生のときは合宿前、二回生になってからは新歓。 そして、今回は追いコン前。 と、イベント前になるとこけるというジンクスが出来つつあります。
これはあながち無視できないことです。 というのも、明らかに気持ちが浮ついているからこけるのです。 昔は下手くそだったし、今は今でレプリカに乗っているので、気持ちがダイレクトに走りに出やすいのだと思います。 レプリカはやっぱり、厳しいです。
またスクーターに乗りたくなりました。 う〜ん、へたれてるなぁ。 しかし、ここで降りようとは全く思わない。 むしろ、膝の傷を「バイクに乗るときは常に死を意識しろ」という戒めと受け取っている僕がいます。 普通なら、「死ぬ前に降りろ」となるのでしょうが。 もうダメです。 これぐらいの怪我では降りようとは全く思いません。
ただ、自分の気持ちが少し萎えているのは確かでしょう。 だからこける。 少し、気持ちが持ち直すまで、攻め込むのは自粛します。 精神面を鍛えるには時間がかかるので、今は小休止です。
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