2002年02月28日(木) |
寂しくなります。耐えます。 |
パパにて、N崎さんがドイツへ旅立たれるそうです。 一年間だったっけ。
それを聞いて、それは寂しくなるなぁと思ったわけで。 BOXの空気がまた少し、変わるような気がします。 で、ふと思ったのがボクはN崎さんが好きなのだなぁ、ということで。
ボクはパパの人達が好きなのだなぁ、と改めて思った次第です。 こんな事、面と向かっては言えないけれど、やっぱりボクがパパにいるのは、パパの人達が好きだからなのだろう。 そうでなければ、とうの昔に辞めていたと思うし。 けっこう支えられてるとも思う。
そこでもう一つ思った事が、好きだからこそ依存しちゃぁダメなんだ、という事です。 人は誰も孤独なのです。 他人はやはり他人で、自分の思っている通りとは限らないのです。 裏切られたと感じるのは、自分の勘違いかもしれないのです。 だから、他人を頼るのも信じるのもいいけれど、その結果がどうであっても、それは自分で負うべき責任だと思う。 他人のせいにして、座り込んでしまってはいけない。たとえ、一人になってしまって、誰も回りにいなくなっても、それでも立ってなくてはいけない。 孤独に弱いボクだから、それに面と向かう事は大切なんだ。
一人で居る事を、紛らわせたり誤魔化すのではなく、正面から受け止めて耐えようと思う。 孤独を孤独として受け止めようと思う。 本当に男になりたいのなら、そうしようと思う。 依存しきるのは単車だけで十分だ。
一人で居ることは当たり前なのだから、その当たり前で自分を沈ませておくのはとても勿体無い事なのだ。
火曜ぐらいから出てた風邪がここにきて悪化してしまった。 鼻が止まらないし、頭が重い。 起きるのもやっとでした。(今はちょいマシだが) レトルトのおかゆ買っておいてよかったぁ〜、と思うわけです。 一人暮らしの風邪ひきさんはつらいです。 レトルトのおかゆを作るのに一苦労。 昨日のうちにスポーツドリンク買っておいてよかった。
ってゆうか、四日以上たっても直らないとは。 明日はカテキョもあるし。 インフルエンザだった大変だなぁ。 遠隔地保険証も手元にないし。 根性で治すしかないなぁ。 ってゆうか、インフルエンザって根性で治るの?
久々にいい買い物をした。
今日、ヤフオクで落としたものが四つ、ゆうパックで同時に届いた。 四つも箱が玄関先に並ぶのはなかなか壮観でした。 TZRのシリンダーにキャブ。 あと二つはコートとブーツ。 黒いコートです。黒いブーツです。 Gommeのコートです。オムじゃないです。 細いです。インナーに厚手のものは着れないデス。 このブーツとコートで黒い人を気取りたいと思います。
昨日は精神的に底の方にいたのですが、今日はケロっとしてます。 最近、思うようになったのですが、 何でも時間が経てば忘れられる。ということ。 何かあってもじっと耐えていれば、耐えられるものです。 耐えられると思えば、なんでも耐えられるらしいです。
今日はもう一つ。ボクの教養を披露しましょう。 ボクの専門の心理学から。 人間の記憶能力は計り知れません。 特に感覚器官に入ってくる感覚記憶。そして、一般的に記憶と呼ばれる長期記憶はその容量は、人間の実人生においては無限と言うことが出来ます。 一瞬で消えてしまう感覚記憶はともかく、長期記憶は半永久的に残ると言われています。一生残る、ということです。 普段は意識していない、あるいは忘れてしまっていても、記憶自体は残っています。それを検索できないだけの問題です。
で、何が言いたいのかと言うと。 人間、全ての事を覚えている。そして、忘れはしない。 ということ。
ボクの身体にオイルの匂いが戻ってきた。 ふと、身体から、服から、バックからオイルの匂いがしてる事に気付く。 なんだか嬉しかった。 また、前の自分が戻ってきたようで。
乗り始め、初っ端にこけるのもご愛嬌。 いつものボクだ。 最初はかなりギクシャク、全く乗れないのもいつものボク。 すぐに慣れる。
でも、どうしても人は変わっていく生き物なんだ。 「この服着て単車に乗ったら汚れるから困るなぁ。 う〜ん、今日は寒いし電車で行こうかなぁ。」 と、たとえ一瞬であっても思ってしまった。
けれど、大丈夫だと思う。 それも一瞬だろう。 今が忙しいから、気が揺れたりするんだ。 休みに入れば落ち着いて自分を取り戻すことが出来る。 人間、追い詰められると色々と見失うからね。 休みに入ったら、ちゃんと自分を取り戻そう。 心に休暇を。人間、余裕が大切だよね。
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