imagina
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電話で話していた相手も自分も、あと数ヶ月の内にまた歳を取る。
誕生日に何が欲しいかと訊かれて 「腕時計の電池」だの「オイルライターを修理してくれる店」だのと 言ってみたが、マトモに相手をされる訳でもなく。 どちらも自分でできる(探せる)ことだし、そもそも本気で言っている訳ではない。 しかし「愛が欲しい」なんて言ってしまうと電話を切られかねないので止めておく。
今度はこちらが問う番。
「ドラクエVが欲しい」
SFC版でも送ることにする。
家族の中で喫煙者が自分一人のため、外に出て吸うのが常。 今日も踊り場で一服していると、帰宅してきた従兄弟に驚かれる。 何度も遭遇しているのだからいい加減慣れて欲しいところ。
その従兄弟からニコレットを三粒、「強烈だから」と渡された。 禁煙する理由なんて無いのだが、くれると言うので貰う。 彼はというと、禁煙なんかしていない。
どんなものか説明を受けたが、それを聞いているだけで気分が悪くなった。 良く言えば説明上手、悪く言えば嫌な奴。 想像だけで効果がありそうなものなので、きっと、多分、暫くの間は口にしない。
・過去日記を書きたいけれど、どうもまとめられないので、後日。
2004年03月15日(月) |
重い腰を上げてみようか |
一昨日のライヴや姉の影響で、ハングルを習う気になっている。 早速申込書を受け取り、いつにしようかと思案。
こうして少しずつでも何かを変えていこうという気持ちもあり、 その裏側では何もかも放棄してしまいたい気持ちもあり、 自分でも何をしたいのかよく分からない。 そうこうしている間に時間は過ぎていく。
ただ、このままではいけないとは思う。 今更ながら。
2004年03月01日(月) |
月初、週明け、年度末 |
先日の雨上がりに春一番が吹いてからは、涙と鼻水で辛い毎日。 冷夏の影響はどこへやら、スギ花粉の飛散っぷりは年を追う毎に強まっているように思う。 少し前から一日一本インターバランスを飲んでいるのだが、効いている風でもない。 所詮は無駄な抵抗だ。
月初、週明け、年度末。 やる気はあるのに体があまりいうことをきかない。
就業後にお茶の時間があるのだが、今日は貰い物の吟醸カステラ「蔵出し」とコーヒーでのんびり。 日本酒を含んだ、柔らかな純白のカステラ。暗赤色の大納言と、色も味も合っていて、旨い。 一日の疲れが少しだけ薄れていく。
ふと、家族に言われた言葉が頭を過る。
『お前が入った後のトイレは餡子臭い』
餡子でもどうでもいいが、甘い臭いはある意味考え物だ。 血液検査を受ければ原因が判明するかも知れない。 花粉アレルギーの薬も欲しいことだし、有休はまだまだ残っている。 ここらで一度病院でも行ってみるか。 それならついでに眼科で定期検査も受けておきたいし、いい加減髪も切りたい。 今月中旬に行く先のホテル予約も済ませないと。 そうだ、姉のPCを楽しい状況にしてくれているウイルスもどうにかしなければ。 一日で終わるだろうか。半分できれば良い方か?
「すみませんが、今月のうち一日、適当に有休入れさせてください」 「じゃ、明日ね」
脊髄反射で「はい」と言ったが、保険証は更新手続きのため提出したまま。 何のために有休をもらったんだか。
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