imagina
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苛つきを抑えている。 もう子どもじゃないんだから感情のままに動くのは止めるべきだ。
寂しさを堪えている。 そんなものどうせ寝たら忘れるだろう。
不安に気付かない振りをしている。 誰もがそれと上手く折り合いを付けながら生きているのだから 自分にもできないはずはない。
今のところ日常生活に何か不都合が生じている訳でもないし、 寧ろ良いことばかりであると思う。 しかしどこかおかしいと感じる
取り敢えず『季節の変わり目だから』ということにしておく。
のっぴきならない理由があり、ネット上で知り合った人と会った。
お互いに性別や容姿、年齢すら伝えておらず、知っているのはHNのみ。 メールを2〜3回交わした程度のお付き合い。
双方顔を合わせて若干驚く。 想像とは全く違う人だった。
和やかに食事をすること小一時間。 当り障りのない会話で時間を潰し、用事を済ませて別れた。
帰宅後に気付いたのだが、 それなりに緊張していたせいか、 服が前後ろ逆だった。
先日「feels like home」を衝動買い。 今日はつい「ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー」を予約。
聴きたいから買う。 ただそれだけのことなのに、心の底では まだ好きだった人の影を追っているんじゃないかと自問している。 どうにも複雑な気分。
仕事帰りに居酒屋へ。 一人で行くのは虚しいので友達姉弟を道連れに。
若い男の子がいるから大丈夫だと思ったが、 何せビールの炭酸でお腹いっぱい。 三人がかりでもこのオニギリは完食できなかった。 無念。
その後に行ったビリヤードは、勝ち。
仕事をしていると同級生に会うことが多々ある。
昔、ある職場で一人の同級生を見かけた。 別段仲が良かった訳じゃないが、印象深い人。
課は違えども毎日のようにすれ違うので、ある日思い切って声を掛けてみた。
「こんにちはアカギさん、覚えてますか? 高校の時同じクラスだったKG です」
「……えーと、妹の同級生の方ですか?」
双子の片割れだった。(姉は別の学校)
疲労が溜まっているのか、湯船に浸かると知らない間に眠っている。 気付けばもう体も湯も冷え切っているので、 そこで出ればいいのに注ぎ足して二度寝。
風呂用枕と防水CDプレーヤーを購入しようと考えている自分が悲しい。
このままではいつか死ぬかも知れないが、 できれば風呂以外の場所がいい。
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