いえ、たいして書くこともないのですが「先月の」LaLaにならないうちに書いておこうと思って…。(何だそりゃ)
●遙か んー、やっとイノリも正気になってきたようで(今までは何だったと…)。 セフルが完全に晒し者だね。そして助けに来る気配もないアクラム様(笑) イノリとねーちゃんって全然似てないなー。ホントに姉弟か?? 「鬼が捕まった」と聞いて心配になって、弱い身体に無理をさせてまで様子を見に行った姉ちゃんと、そんな彼女を心配して現れたその恋人。水野さんが顔を隠して描いたにも関わらず下の方に登場人物紹介として
イクティダール
バレバレだろーが。
隠す意味あったんかい。
あとは鷹×シリンですか…。え、違うの?いや、狙ってるもんだとばかり。 私としては、明らかに嫁き遅れの年増女はいかがなものかと思いますが(笑) まぁこのへんはどうでもいいのでスルーの方向で終了。(早)
●小林クン 健吾ばかり目立っていた。…というか他のメンツは影が薄かった…。 健吾&吹雪のための話という感じで。 私は健吾のことも嫌いじゃないけどタイプでもないな。黙って見てる(目の保養という意味で)には良い素材だと思うけど、実際付き合うのはダメかも。 やっぱ大和クンタイプが一番だなー。ただし、一緒に並んでるとあっちの方がどう見ても可愛いので、やっぱりイヤだ(笑)
●デーモン聖典 樹さん、何で主人公を少女漫画ちっくなタレ目にしたんでしょーか。(いや少女漫画なんだけど)話はそれなりに面白いけどねー。主人公だけいきなりタッチを変えたのが謎。 この方、元々話そのものは少女漫画向きではないと思うので、別に無理して少女漫画にする必要ないと思う。 ってーか、この人の漫画にありがちだけど、男性キャラが立ちすぎていて女性キャラが目立たなくなっちゃうんだよね…。 今のところ男性キャラが少なめなので主人公の少女2人組も埋もれずに済んでいるようですが。 なんか感想が手厳しい?でも私、樹さんの作品はとても好きなんですよ。今後の期待大。ホントに。
●輝夜姫 最近『輝夜姫』の展開についていけないという意見をたま〜に聞く。暗いし複雑だし。 私もそう思う。それでも読んじゃうけどね。 話の構成としては良く出来ているけど、100%面白いかと聞かれるとYESとは言えない。そういう展開だと思う。 ただ、今回の話は清水さんお得意の展開なのでは?という気も少しする。泣きが入る、みたいな。 事件を起こしたまゆは確かに悪いけれど、彼女は「悪者」じゃない。碧がああいう結果になってしまっても、誰もまゆを責められない。彼女も犠牲者だから。敢えて言うなら柏木が元凶なのだろうけど、もしまゆを含めたあの家族達が狂わされてしまった原因が晶にあるんだとしたら…。 たとえ晶に狂わされたんだとしても、まゆ父は怖いけどね。個人的には割と好きなキャラだった碧を見殺しにしたので彼は絶対許せんな。死んでも同情しないぞ。
他にも色々とありますが、取り敢えずこのへんで。 あ〜アンジェの感想を書けなくなって寂しい〜〜(泣)
フジリューのコミック版を今頃になって借りて読んでます。 まともに全部通して読むのは初めて。 面白いです。が、全部で20巻以上にも及ぶ壮大な話だと聞かされ、ちょっとクラクラしてます(^^; だってまだ4巻なんだもん。 先が長い…。 前から思っていたことですが、スープーは何度見てもムー●ンみたいだ。ってどっちもカバじゃないから。(誰もそんなことは言っていない)
2003年05月25日(日) |
さくら&小狼再び(激しくネタバレ) |
今更な話題ですが先週発売のWマガ、CLAMPの新連載『ツバサ』について。 これをネタにせずにいられようか!(反語) くどいようですがネタバレです。
まず表紙。 「守ってみせる!!愛するキミ(さくら)を!!」って…(^^; いきなりバレてるー!(ガビーン) 思いっきり小狼だし!さくらちゃんだし!微妙に年齢設定が上がっているのはどういう意図なんですか大川七瀬さん!
そして中身。舞台は… 『玖楼(クロウ)国』(爆笑)
パ、パラレルかー!?
まさか建国者の名前は「クロウ・リード」とかいう人なんじゃないだろうな? うう、エンジェルハートの悪夢が蘇る…(汗) しつこいけど、どういう意図なんですか大川さん。大丈夫なんですか? どうやら藤隆パパは、ここでは小狼のお父さんらしいです。そして既に過去の人(死亡)…おいおい〜。 現王は桃矢にーちゃん。この人に国を治めさせて大丈夫なのか。で、雪兎さんは神官だそーです。 さくらはお姫さま。
…うーん…。 いいんですけどね、パラレルでも。 ただ、さくらちゃんが連載第1回からいきなり眠り姫って展開はどうなの? 媒体が少年誌だから小狼が主人公ってのは解るけど、さくらは戦うお嬢さまでいてほしかったなぁ。これじゃ本当に『姫』じゃない? しかもこの話、ヤンマガ連載の『×××HOLIC』ともリンクしているらしいです。 どういう作り方をしてるんだ(^^; 両方読めってことですか?
少年誌連載ということは、当然『CCさくら』を知らない人達をターゲットに始めた連載のはずだけど、あからさまにパロディなので、どう考えてもさくらファンを狙っているとしか思えないのですが…。
あまりに強烈な連載第1回にビックリです。 先が楽しみなような、不安なような…。
映画3回目に行っちゃいましたよ。げらげら。ココまで来るとビョーキですか?同じ映画を3回観に行くとは自分でも思ってませんでした(^^;
あ〜やっぱ今回の映画いいなぁ。平次カッコイイよん。和葉可愛いよ〜〜!!あ〜京都行きたい〜。梅雨に入る前に!夏になる前に!(いや、夏になってからでもいいけど、京都って盆地で暑いらしいから…)
もぉ今回の映画、平和てんこもりでどーしましょうってな感じです。 (コナンはいいけど)女の子とタンデムの時に無謀な走りはやめようねとか、「待たせたな和葉」ってカッコつける前にもっと早く出て来いよとか、ツッコみたいところもいっぱいあるんですが…えへへ。 あーもう!何でも許す!(何様だ) もひとつ言わせてもらうなら、「まるたけえびす…」まで出て来て何でその後が出て来ないんだよ平次!ですか。あの状況でパニクってたのかもしれないけど、和葉の方が余程冷静だった(笑) あの程度の歌詞をド忘れするようじゃ西の名探偵の名が泣くぞ。
それと平次に間違いを指摘されても、まだまだ「よめさんろっかく…」と歌い続ける和葉ちゃん。訂正するつもりはサラサラないらしい。 将来子供にまで間違った歌を教えないでね?
あーそれと、映画を観ていて思ったこと。 確かに着物を着て和服メイクをすると別人になる。幼い平次が和葉と判らなかったのも無理ないかもしれない。 …んが!! 声聞いて判るだろフツー。つーか判れ。 そういうことで。バカバカしい感想ばっかですみません。
最後にホントにどーでもいいツッコミを。 ラストの方で炭酸飲料(と思しきもの)をかぶったコナンの頭を蘭ちゃんがハンカチでふいて、そのハンカチが汚れていて新一に会えたのは夢じゃなかったと気付く感動のシーン。
蘭ちゃん、ハンカチ昨日から取り換えてないんだね。
…蘭ファンの方、くれぐれも石だけは投げないでください。
2003年05月17日(土) |
マイナー系のコミックレビュー:その2 |
まさか第2弾を書くとは思わなかった…。
「ひみつの階段」「ひみつのドミトリー 乙女は祈る」/紺野キタ/ポプラ社
突然ですが、私は女子校出身者です。 乙女の園というものは、周りが思っているほど美しいものではなく、ハッキリ言うと男性の目がない分、人様にお見せできない部分も多少あります。 でも、それでも。 女の子だけの空間というのも、結構悪くなかったなーと卒業してから思うのです。
「ひみつの階段」シリーズは、祥華女学院の寄宿生の少女達が出あう、当たり前の日常と少し不思議な世界の物語。
少女である時間はとても短くて、ある意味特別な時間だったと少女期を過ぎて初めて思う。 今更あの頃に帰りたいなんて懐古的なことを言うわけじゃないけど、この物語を読んでいると妙に懐しく感じる。 私の高校時代は、楽しいことばかりじゃなかった。 進学校だったので勉強とテストに追われる日々だったし、少女らしいお洒落なんてまるっきり無縁だった。 でも、それも過ぎてしまえば全部思い出。
丸山薫の詩に「学校遠望」というのがある。
学校をおえて 歩いてきた十幾年 首(こうべ)を回(めぐ)らせば学校は思い出のはるかに 小さくメダルの浮彫のようにかがやいている
未来への憧れ。希望。未知の可能性。そんなもので溢れていた時代。 「そこ」にいる時は、辛いことも苦しいこともたくさんあった。 同じ時を共有していた仲間達も、皆バラバラの道を歩いて行く。 だけどどんなに離れても、ふとした瞬間に心は「そこ」へ還って行く。 還れる場所がある。
そんな物語。
「今」を大切にしつつ「昔」を懐かしみたい。 そういう読み方をしたいお話です。 ついでのような話ですが、これを読んでいると思い出す曲は原坊の「少女時代」。もっと遡るとペギー葉山の「学生時代」?(笑)←古すぎ
久しぶりに観てしまいましたよ。
犬夜叉ってもう七人隊の話なんですね。 あのホモ野郎(名前忘れた←オイ)、声が女の人?だったよーな気がするんですが…。 かごめと桔梗の間に流れる空気が怖い…ブルブル。 本当に生まれ変わりなのかと私は問いたい。
前から思ってたんだけど、桔梗がちゃんと死なないと(表現がヘン)かごめの魂に生まれ変わることが出来ないんじゃないですか? 一応元は一緒みたいだし…。 いや、いつかは桔梗は死ぬんでしょうけどね。 納得して死ぬんじゃなきゃ、流石に可哀想かなとも思います。
コナン。やっぱり展開がよく分からない(^^; お子ちゃま探偵団の話だと観ないけど、コナンオンリーだから観てもいいかなーとか思ってたんだけど…。 コナンは、推理はこの際どうでも良いと思って観てるから、展開が不明でも流してしまいます。それでいいのか?(笑) 一応作者サイドではトリックとか色々と考えているんだろうけどなぁ…。 何も考えてない読者ですんません。
気がつけば、Wジャンのヒカ碁も終わってジャンプで読むものがなくなってしまい、サンデーの方が読むものが多くなってしまいました。 つっても上記2作品だけですが(笑)
2003年05月01日(木) |
コナン映画2回目(やや長文?) |
何と2回目を観に行ってしまいましたのことよ。(何語) 2回も観に行った映画なんて、この前行ったLOTRだけだよ。スゴイぜアタシ!それもこれも皆、和葉のせいよ!(え、平次は?)ああ、アタシを惑わせるいとしいしとv(ゴラム?)
今回も水曜夜を狙って行ったので料金1000円ナリ。←コロ助にあらず しっかし、観れば観るほど平次大活躍でんな〜。って何で関西調やねん。移っちまったよ。
恐らくここまで活躍できる機会は多分原作もテレビもないでしょう(キッパリ)。良かったね平次。一生の思い出が出来てv(一生かい) そして、ここまで平次×和葉ラブラブビーム全開な展開も、きっとこの先ないでしょう…(ガビーン) っていうか主人公誰?主演:服部平次?(笑)コナン出番少なッ! 出番が少ない帳尻を合わせるために、推理の場面はコナンが持って行った、って感じですね。 新一はさらに出番が少ないし。そもそもテレビシリーズを合わせても、主人公なのにちゃんと出て来たのが数えるほどってどうよ。 新一といえば平次に化けて和葉を救出に来るところ、あの正体がバレた時のセリフとか仕草が妙にツボって笑いました。
「工藤新一…探偵さ」
忘れているようだから教えてやるが、アンタの職業は一介の高校生じゃ。
…と激しくツッコミたい。誰が探偵だ、誰が。 バカだね〜この男。←そこまで言うか だいたい一言喋るだけでカッコつけすぎなんだよこの気障男め。 とは思うものの勝平VOICEなので嫌いにはなれないジレンマ。オマエの新一への萌えどころは声だけかよと言われればその通りだけど。(ああっ新一ファンの皆様ごめんなさいっ)
1回目の時は犯人が誰だったかも覚えてなかったのですが(オイ)、今回はちゃんと見てきましたとも!いや、私にとっちゃ犯人はどーでもいいですけどね。っていうか私的に平和以外はもはやどーでも良さげです。 犯行の動機とか何やらくっちゃべってましたが、殆ど聞いてません(笑) ここまで謎解きが軽視されてる(軽視しているのは私だけかもしれんが)推理マンガって…(笑)
クライマックスの殺陣がカッコ良かったっすv 平次ナイス!サムライニッポン!ハラキリゲイシャ!(意味不明) やるときゃやるね!日本男児だね!普段はあの黒い外見のせいで、オマエは一体何人だよ!という感じですが。 あの刀の取り方は、ありえねぇと思いましたが。あんな勢いで抽斗を引いたら、慣性の法則で刀もろとも飛んでっちゃわないか。 まぁいいけど。
新×蘭にまったく触れてないのが申し訳ないですが、当方平×和至上主義なのでお許しを。 全体としては、いいですね。ラブですよ、ラブ。言葉には出さなくても、ちゃんとお互いを一番に想いあってる関係って良いじゃないっすか? 素直に愛を告白するって平次っぽくないしね。 和葉の見せ場もちゃんとあって私は大満足。 きっとここまで「面白かった」と思えるコナン映画は、後にも先にもこれっきりでしょう。これからは和葉メインなんてありえないしね…(涙)
なんだか纏まりのない文章を書いてしまいました。読みづらくてごめんなさい。 余談ですが今週のサンデー。
平次!黒ッ! 背景に溶け込んでるよ! 地黒にも程があるだろ!!
…と友人と2人でバカウケしてました。な〜む〜。
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