つぶやき

2003年04月30日(水) Wジャンのヒカ碁が…

お、終わってしまった〜〜!!!(いきなりネタバレで失礼)
しかし「北斗杯編終了」とかいう思わせぶりな書き方はいかがなものかジャンプ編集部。
その割に「長らく御愛読ありがとうございました」って書いてあるし。
終わっちゃったんだろ!ハッキリ「ヒカ碁終了」って書けよ!!

まぁ、でも今はこうして何だかんだと言ってますが、実のところそれほどショックなわけでもありません。
佐為編が終わった時に私の中ではヒカ碁は殆ど終わっていたしね。
今回の「北斗杯編」は、成長した秀英を出したかったのと、佐為の存在意義というか存在価値というか、そういうものを佐為がいない所で描きたかったのかなぁ…という気がします。

ただ、高永夏だけは折角出したのに、これだけで終わりじゃ勿体ないなぁと思います。
あと、あかりちゃん。結局最後までヒロインらしい活躍がなかった(^^;
恋愛がメインじゃないから仕方ないか。
あと加賀が出てこなかったのが…(もう黙っとけ)

碁は負けちゃったけど、気持ちは永夏に負けてなかったヒカル。偉いです。
アキラもちゃんと解ってたから何も言わなかったんだよね。
夏に読切が載るらしいです。もっと成長したヒカル&アキラだといいな。

この突然の終了が打ち切りor編集部とほったさんの意見の食い違いでないことを祈る。(特にジャンプは後者が怖い)



2003年04月29日(火) wings「少年魔法士」

ああ…来た来た来たよ〜!とうとうこの展開がッ!

驚異の神霊眼・勇吹の「多分人間も作れると思う」衝撃発言に敏感に反応するカルノくん。
やっぱさぁ…なんか後ろ向きなんだよねぇカルノ。
吹っ切れとか忘れろとは言わない。つーかローゼリットを完全に忘れたら私が怒る。
でもなんだか「作るな」って勇吹に言ってるというよりは、「作ってくれ」と言っちゃいけないって自分自身に言い聞かせているように思えてしまいました。
会いたくても二度と会えない人を「作れるかも」って言われりゃ、そりゃ心は揺れるだろうけどさ。

作られた者である以上、ローゼリットではないと頭で解っていても、それでもローゼリットだから。
彼女が「復活」してしまったら、色んな意味でカルノは自分の感情を持て余してしまうんだろうなー。
…まぁ、本音を言えば私は復活してほしいんですけどね☆(オイオイ)
生身じゃなくてもいいからさ。とことんローゼリット贔屓の私。

ところでユーハはカルノか勇吹のどちらかに惚れるんだろうかと結構どうでもいいネタで締めてみる(え)



2003年04月23日(水) コナン映画

今日はレディースデー!
というワケで、女3人で(笑)「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」を観てきました。
以下、感想です。作品の性質上、できるだけ内容には言及しないように注意しているつもりですが、うっかりネタバレしちゃったらごめんなさい。

今回はですね、何が楽しいって平次大活躍!和葉出ずっぱり!平和スキーな私にはウハウハな話ですよ!ガキンチョ探偵団のあたりはサラリと流して(だってウザいんだもん←ヒドイ)平次と和葉の浪速夫婦漫才なやりとりを楽しんでました。えへ。

和葉が可愛かったー♪私、気の強い女の子が好きなんです。蘭も可愛いと思いますが…健気な良い子なんだよね、ホントはさ。それは分かってるけど、和葉の方が好き。
でもまぁ、基本的に私は女の子大好きなので、ひたすら新一を待ち続ける蘭を見ると「ああっ蘭かわいそうっ」とか思っちゃうし「新一のばかやろぉ!」と思っちゃう訳なのですが、冷静に考えると一番気の毒なのは新一本人なのかもね…。
ていうか、気付けよ蘭。言っちゃえよ新一。メガネかけたくらいで正体がバレないっておかしいだろというツッコミは禁句なんだろうか。そんなメガネありえないから。

だいたい、いくら事情があるからって「帰れない」って誤魔化し続けるのも限界があるんじゃないか?(^^;
信じて待ってるったってねぇ。そろそろ蘭が「新一を探すわ!」とか言いだしてもおかしくないんじゃないかと思ったり。
こういうアニメをみてそんな枝葉末節に拘ってはいけませんか。そうですね。
ではツッコミ話は終了で。

ところで、平次に関するあのネタですが…。あ、ちょっとこのあたりネタバレかもです。
ハッキリ言って観る前からオチは読めてました。まぁ大方の予想通りなのではないかと思います。
これについて平次に言いたいことは只1つ。

あんたバカ?(みやむー調で)

気付けよ!!!

初めて観たコナン映画でしたが、面白かったです。(話が?平和が?とは訊かないで)
そして、最後に出たテロップ。

「第8弾 製作決定」

・・・・・・早っ!



2003年04月20日(日) マイナー系のコミックレビュー:その1(なのか?)

家に積まれたマンガをひっくり返してたらついつい読み耽ってしまった…ダメじゃん。
久しぶりに1巻から読み返して笑ったのが「いとしのシェリー」(東宮千子)

この人、昔から知ってる作家さんだけど、私自身は「ホモマンガ専門の人」という認識しかなかったので、シェリーみたいなある意味フツーの少女マンガを描いてると知った時は衝撃でした。フツーの恋愛マンガ描けたのか、みたいな。ま、シェリーは普通の恋愛マンガとはちと違うかもしれないが。

東宮千子は、話作りは上手いんだけど、絵は言っちゃ悪いが上達しないなーと思う。特に衣装センスがダメダメ…。話は面白いんだけどね、本当に。

でも主人公のシェリーちゃんは可愛いです。この子っていつもオタオタしてるしすぐ泣くし、普通なら嫌われる要素満載キャラだと思うんだけど、なぜか嫌いになれないのは不思議だ。よく泣いてる割に能天気で図太くて前向きな性格だからかもしれない(褒めてるのかイマイチ謎)。

話の大筋は、頭に突然ツノが生えるという日本でも珍しい(らしい)奇病(?)に悩む主人公と、彼女にベタ甘なお兄ちゃん(超有名脚本家)と、兄が経営するマンションに店子として越してきた超人気俳優の双子の弟(キレてるというより既にイカレている)が中心のラブコメタッチのお話なんですが、東宮ファンなら「ああやっぱりね」と言うかもしれない「ギョーカイもの」ってやつです。
この人は本当にモデルやら俳優やら、ベタな業界モノが好きだなー(^^;
派手な設定が好きなんだな、きっと。まぁ面白いからいいんですけど。
ハズしたらこれほど寒い設定もないと思うが…。

冬水社という思いきりマイナー系出版社(しかも以前はホモ専門だった)なので、マンガ喫茶には多分ないと思いますが、機会があったら読んでみてねと言ってみたりして。



2003年04月18日(金) エトワールの衝撃の事実

これは私が目にした「噂」です。…が、かなり信憑性高い上に相当衝撃的な話なので、アンジェエトワールを未プレイで何も知りたくない人は読まないほうが絶対に良いと断言します。
一応隠し文字で。読みたい方は反転でお願いします。

教官協力者総守護聖化+新キャラ3人ってどーいうことだコーエー。

いやぁ…なんかもう何でもアリって感じで。確かにこの方がファンは喜ぶ…かもしれないけど、やるならもっと早くやれば良かったのにねえ(^^;
それにアリオスの扱いはどうなるんだか。
何ともコメントのしようがないっす。



2003年04月17日(木) 動物のお医者さん(ドラマの方)

観ました。感想は…チョビが似てる(それだけかい)。
ドラマとしては、そこそこ面白いんじゃないですかね。冷たい?(^^;
まぁ原作つきの宿命というか、こういうドラマ化は原作ファンには大抵受けが悪いものですから。
私としては、ハムテルも二階堂も、ちょっとイメージが違うんだな。和久井映見の菱沼さんはいいんだけど、あの独特の喋りをドラマでやるのは不可能に近いですから。菱沼さんのフキダシって震えてるんだもん。無理だろ。
あくまでも別物として考えるということで。

動物のお医者さんのマンガを読み返したいんだけど、家の中は既に倉庫と化していて、どこに埋もれているやら見当もつきません。
そろそろ要らないマンガを売り飛ばさないとダメかなー。



2003年04月11日(金) 直クンアルバム

高橋直純クンのアルバムをアマゾンで買ってしまいました。
届くのは少なくとも2日は後だけど。
相変わらずこんなところで散財する女。もう既に開き直ってます。

アンジェのヴォーカルCDも出てるんだよな〜確か。Sunflowerじゃない方(タイトル覚えてないし…)
ヴォーカルもいいんですが、ドラマCDってもう出してくれないのかな。☆(えとわ〜る)が出来ない私にはドラマしか楽しみが…っていうかハッキリ言えば守護聖をもっと出せ、みたいな。

新主人公ちゃんは取りあえず置いといて、守護聖の出番を増やして下さい。頼みます。ホントはリモ&ロザも、って言いたいけどそこは我慢しますので。
コミック版みたいな守護聖同士の絡みって面白いと思うんだけどな。コーエーも原点に立ち返って、本来の「アンジェリーク」を作ってほしいと思うのは古参ファンの我儘なんでしょうかねぇ。



2003年04月09日(水) 動物のお医者さん

今度ドラマでやるそうですが、主演の吉沢悠さん、可愛いとは思うもののハムテルとはイメージが相当かけ離れている…と思うのは多分私だけじゃないはず。

なんとなくハムテルって、茫洋としているというか、何を考えているのか解らない若年寄みたいな人なので(笑)、今どきの可愛い男の子、って感じじゃないんだよね。
同じ佐々木倫子作品でも「Heaven?」の方がドラマにしやすいと思うけど、確かに設定がありきたりかも。

でも何で今頃「動物のお医者さん」?こんなこと書いてますが私は原作は大好きです。何たって北海道旅行に行った時、わざわざH大(ていうかぶっちゃけ北大)獣医学部を探しに行ったほどですから。

だからこそイメージが壊れるのはイヤだし、心配なのはシベリアンハスキーがこのドラマで変にブームにならなきゃいいな、ってこと。人間なんて勝手だから、以前この漫画の影響でブームになったシベリアンハスキーが飽きられて捨てられるって事件が多発していたようなので、すごく心配。

第一チョビはともかく、ミケやヒヨちゃんをどう扱うんだろう。関西弁で鳴く(?)猫と獰猛なニワトリってドラマじゃどうにもならないと思うんですが…。
でもきっと見ちゃうんだろうな。第一回を見て面白くなかったらもう見ないけど。



2003年04月05日(土) 『彼方から』14巻(と5月号遙か?)

『彼方から』の最終巻が出ました。これで本当に終わり。
ひかわきょうこは、絵柄が昔ながらの少女マンガ、という感じで、多分絵だけで食わず嫌いをしている人もいると思うんですが(今の時代の辛口の絵柄に慣れてる人は特に)。
でも、私は昔から大好きな作家さんです。

ひかわさんのマンガは、絵だけじゃなくて話がとても「優しい」と思う。
私は子供の頃からファンタジーが好きだったけど、人の命の扱いが非常に軽い、というファンタジー特有の在り方にはイマイチ共感できない部分があります。
つまり、極論を言うなら主役以外はどうでもいい、みたいな。
ひかわさんのマンガの中には、そういう一種の冷たさがあまり感じられないわけです。
脇役だから生きようが死のうが関係ないとか、悪役だから死んでも当然とか、そういう論理じゃなく、悪いことをした人でも何か救いがあればいい。イザークと対峙することで、ようやく自分の存在価値を納得して死んだケイモスも、暗闇から光の中へ生まれ変わるために長く苦しい旅を決意したラチェフも、救われた、或いはきっと救われるのだと私は信じてます。

イザークとノリコのラストもハッピーエンドでとても良かったv
イザークというキャラは、個人的にはとても好きだけど、多分私がノリコの立場だったら彼を支えることは出来ないだろうなーと思います。
あれほど肉体的な強さと精神的な脆さが同時に存在する人も珍しいのではないかと。彼って結局ノリコが目に見える(存在を感じ取れる)範囲内にいないと不安で仕方ないみたいだし。
お母さんにはぐれた迷子みたいな(笑)
お互い出会うべくして出会ったということでしょう。
幸せになってね(もうなってるか)。



そして、5月号の遙かと振っておいて、実はもう内容を忘れてしまいました(オイ)。
詩紋ちゃん、ますますピンチっぽいです。

天真の時も書いたからあまり書きたくないんだけど、今回のイノリの行動は好きじゃない。理由もなく金髪だからというだけで毛嫌いするような人間が八葉だというのはどうかと思うんです。もちろん八葉だって人間である以上、完璧ではあり得ないと解ってます。
イノリの場合、お姉さんとイクティダールの問題があるから鬼を普通以上に嫌っているのも解る。でも詩紋は鬼じゃないし、あちらの人間から見れば「金髪は全て鬼」だという先入観があったのだとしても、詩紋の人間性というものを、あれだけ一緒にいて見抜けないのは完全にイノリが悪い、ということになってしまうのではないかと…。
ま、広い心で見守るなら「イノリって子供ね、フッ」で終わっちゃうんだけど(^^;
人間的に彼が成長することを祈ります。(シャレではない)


 < 過去  INDEX  未来 >


みお [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加