人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2002年06月30日(日) 早起きしましょう

金曜日の退社間際に、隣の席の後輩が
「課長からのメール読みました?
 これって、ボクに死ねってことですかねぇ」
と話し掛けてきた。

どれどれと思ってそのメールを読むと、

7月1日の朝は社長様からの訓示があるから、
朝8時30分までに出社するように。

という内容だった。

てかキミ、会社から徒歩10分のところに住んでいるでしょ。
大げさな。
「で、いつも何時に起きているの?」
「10時ですね」
そう。ヤツはいつも、フレックスタイムギリギリの10時30分に
出社してくるんだった。

しかし、かくいう私も他人のことは言えないのだ。
毎朝9時30分出社がクセになっているから。
だってオフピーク通勤しているんだもん。
というのは単なる言い訳なんだけど。

これでも朝6時に目覚ましをかけているんだけどなぁ。
実際にベッドから抜け出すのは
6時30分をはるか過ぎてからだったりする。
いえ、体がだるくて起き出せないの。

なので、今日は10時30分過ぎたら
とっとと寝ることにします。
おやすみなさーい。


2002年06月29日(土) 美容院で

昨夜はガンガンお酒を飲んで飲まされて終電で帰ってきたせいか、
今朝目覚めたのがお昼前。
ううっ…また空き缶ゴミを捨てそびれた。
たまる一方のビールの空き缶、早くなんとかしなくちゃ。


のたのたと起き出して、美容院に行く。
今日の担当の美容師のおにーさん、かなり気さくな人で
私がたまたま読んでいた女性雑誌をひょいとのぞいて、
「あ、平松愛理ですか。
 部屋とYシャツと私〜♪
 懐かしいですよねー」

……そうですか。
「部屋とYシャツと私」が懐かしいんですか。
えーと。私にとっては、ちょっと前の歌なんですけど。
(でも10年前の歌だ)

カラーリングをしてもらいながら、
「ベッカムヘアにして欲しいとかいうお客さん、
 たくさん来てますか?」
と話しかけたら、
「いますよー。あ、でも最近はちょっと少なくなったかな」
と言っているそばから、美容師のにーさんに
つんつんと肩をつつかれてふと斜め横を見たら、
まさにベッカムヘアの男の子がシャンプー台に座っていました。
思わず二人で顔を見合わせて笑ってしまった。

その後、美容師のにーさんが話してくれたこと。

「こないだ来たカップルのお客さんの男性の方がですねぇ、
 ベッカムヘアにしてくださいと言ってくれたんですけど、
 隣にいた彼女さんが、

 あんたがその髪型にすると、
 ガレッジセールのゴリになっちゃうから
 やめておきなよ

 って止めていたんですよ。
 たしかに似ていたんですけどね。くすくす。」


ごめんなさい。
そのなんとかってお笑いの人のこと、
私、ぜんっぜんわかりません。


2002年06月28日(金) そんな一日

7月いっぴに大規模な人事異動が行われるので、
ちょうどこの時期、あちこちの部署で
退職や異動や出向する社員さんの送別会が目白押しです。
おかげさまで、今週私は月水金と飲み会の連続。
....きゅう。

ちなみに今日は、うちの部署の新人歓迎会でした。

大学の博士課程を卒業したエリートくん。
27歳。独身。彼女なし。
性格くそ超まじめ。
顔は「こち亀」の両さんと一緒に行動している、
人のよさそうなお巡りさんに似ている。

独身女性のみなさん。
どですか?
こんな彼。


という話はサテオキ。


新入社員に向けて、
これからの会社のあるべき姿とか、
どのように仕事に取り組んでいくべきかとか、
将来の抱負とか、
そんな話題はいっこもでなくて、

「ぼく、こないだの健康診断、再検査になりました」
「私は糖が出ていたらしくて、再検査」
「今、肝臓が悪くて、医者に酒を止められていて」

と、不健康自慢になっていたのは何故だろう?


その後うっかり、2次会のスナックに連れて行かれまして、
カウンターでお店の女性の方と、
「私、いくつに見えますぅ?」
と、和やかにお話ししていたら、10歳若く見られて少し上機嫌な私。
てへ。





出会いがあれば、別れもやってくる。

話は少し戻って、今日の夕方。
今月いっぱいで退職するSさんが、わざわざ挨拶しに来てくれました。
「短い間でしたが、ありがとうございました」
と私が挨拶すると、
「いやいや、短い間でも、僕の心には残っているからね」
と、うっすら赤くなってうるんだ目で答えてくれたSさん。
なんだか、私の胸の奥もツンときてしまった。



そんな一日でした。


2002年06月27日(木) つれづれ

昨夜、家に帰る途中で、
「あの」大江戸オフのときにお会いしたあれちゃさんとバッタリ出会いました。

きゃっ。運命の出会いねっ。


ていうワケではなくて、最寄駅が同じで、
お互いの自宅が歩いて10分くらいの場所にあるのですね。
ですから、いつかそのうち会うかもしれない、とは思っていたのですが。

せっかくだからとそのまま喫茶店に入って、
二人でつらつら世間話をしているうちに
私の勤務地とあれちゃさんの実家が同じところにある
ということもわかりました。

てか、これ多分前に聞いたような気もするんだけど、
アルコールとともに忘却の彼方へと過ぎ去ってしまったようです。
ごめんなさい。

「こわいラーメン屋」の話、おもしろかったので
今度行ってみますね。どきどき。


話は変わるけれど、今日会社の売店の前に、
「ご自由にお持ちください」の看板とともに大量のCDが置いてありました。
思わずキラーンと目を輝かせて、
人ごみをかきわけかきわけ、数枚のCDをゲット。
あ、だって、タダだと思ったらつい…(恥)。

懐メロのCD。
「秋止符」アリス
「少しだけ片思い」荒井由実
「順子」長渕剛
「さよなら」オフコース
「アメリカン・フィーリング」サーカス
「白いブランコ」菅原進
「悲しみよこんにちは」斎藤由貴
「虹とスニーカーの頃」チューリップ
「真夜中のドア」松原みき
「涙のリクエスト」チェッカーズ
「オリビアを聴きながら」尾崎亜美
などなど。

うーん。なつかしー。
今、涙目になりながら、そのCDを聴いているところです。


2002年06月26日(水)

今度結婚する同期のNくんが、
ウズラ?とかいう出会い系サイト?に登録して
そのサイトで結婚相手を見つけたらしいのだが、
Nくんてば、そこで

全国で10位以内の有名人だった

ということを小耳にはさんだ。


それはそれで、彼自身が選択したことだからいいとして、
いったい何をどうすれば、
出会い系サイトの有名人になれるのか
ちょっと興味シンシンの私。


ところで最近、ネットで知り合って結婚、
というカップルが増えてきたよね。


2002年06月25日(火) 男と女

私が理科系な人間だからそう考えるのかもしれないけれど、
案外、男と女とではあまり差がない、
という気がする。


たとえば、女性は他人のうわさ話が好き、
とよく言われるけれど、男性だって相当うわさ話が好きだ。

昨日の飲み会でも、
私以外の出席者は全員、男性だったのだけど、

「庶務のIちゃん、今月で結婚退職するんだって?」
とか
「新入社員のMちゃん、入社試験トップだって」
とか
「Oちゃんは、いつも遅くまで仕事しているけど、
 朝はギリギリの時間に出社してくるのな」
とか、


あの〜君達、
なんでそんなに女性社員のことだけ
よく知っているんかい?

と思わず心の中でツッコミを入れていた私。



ていうか、見られていないようで、
しっかり彼らからチェックされているのね。
これからは、せいぜい気をつけていないとアカンわ。


テーブルの片隅で、数人と恋愛バナシをしているときに、
去年オトコと別れたとかいうことを話していたら、




「えっ、ゆうさん、
 恋多き女だったの」



って、Rくんに言われた。


……にーさん、にーさん。
てか、恋多き女って、女って




おもしろいじゃないか(笑)。



あぁ、もう、私のことは君の好きなように呼んでくれ。
てやんでい。


2002年06月24日(月) それぞれの道

今夜は同期社員の飲み会でした。

Nくん結婚おめでとう!
というおめでたい話題もあることはあるのですが、
今月一杯で退社するSくんと
来月から地方の子会社に出向するGくんの
送別会でもある飲み会なのです。

乾杯をした後、皆でワイワイと近況やら世間話。
今の会社の状況はねー、とか
いやもう仕事が大変だよー、とかいった話題が多くて、

なんか私たち、すっかりサラリーマン?

結婚してパパになって、
「土日は娘をお風呂に入れないといけないから、大変なんだよ」
とボヤくKくん。
「いやー、会社から15分くらいのところに
 一軒家を買ったんだけど、ローンがキツくてさ」
とはYくんのセリフ。
「客先でトラブルが起きたから、一週間くらい台湾に出張したんだ」
と言っていたのはRくん。

本日の主役その1、Sくんは
退社して実家に戻り、地元企業に再就職するそうです。
主役その2、Gくんは、
「出向を言い渡された当初は、ものすごく落ち込んだけど
 もうかなり立ち直ったよ」
と、普段と変わりなく明るく場を盛り上げていました。


いやいや。

研修中に居眠りばかりしていたり、
トレパン姿で出社して、
「それは会社に来る服装じゃない」と人事部の人に怒られたり、
飲みすぎた翌日、
カバンもサイフもすっかりなくしたことに気付いて真っ青になったり、
「彼女にフラれた」と半泣きでヤケウーロン茶を飲んでいたり、

そんなやんちゃなことばかりしていた同期の仲間たち。

君達、
いつのまに、そんなにちゃんとしたオトナになっていたんだい?


仕事が変わったり、引越ししたり、
退社したり、結婚したり、
子どもが生まれたり、
ずっと独身のままだったり、
いろいろなヤツがいるけれど、

みんな、それぞれの道を歩いていくんですね。


2002年06月23日(日) うるさい客

昨日、渋谷のブック・ファーストに行く途中で、
リプトンの紅茶カフェを見つけた。
確か前は、プロントが入っていた場所だ。

リプトンのサイト"Lipton ch'a"というメニューをクリック!


おぅ!
紅茶のお店とあらば、入ってみなくちゃ。

ということで、さくっと寄り道して、
ホットのブレンドティーをストレートティーで注文。

大きな抽出マシンを使って、
紅茶を抽出しているところが見えるのがちょっと面白い。
ホットドリンクは、陶器のカップで出してくれるのも嬉しい。
(紙コップは少し味気ないし)

2Fに上がって、窓辺のテーブル席に座って、
一口飲んでみたら、


…うーん、これは。



まさに、リプトンの
黄色いティーバッグ紅茶の味。



紅茶は値段相応で、普通においしいけれど、
自分で紅茶いれても、同じくらいおいしくできるじゃん。
とか考えてしまった私は、
きっといやな客なんだろうな。

多分、ティーオレとかスムージーとか、
他の紅茶メニューだったら、もっとおいしいんだろうと思う。
飲んでないけど。


あぁ、それにしても。
もう外でお金出して、気軽にお茶なんて飲めないんかなぁ、私。
しくしく。

いつか、ハラダの水出し煎茶のCMの、
姑のような人になってしまうんかしらん。

いや、それ以前に
誰かのヨメになる、という最大の難関
待っているんだけど。


2002年06月22日(土) すべての道はローマに通ず

こんなに急に涼しくなったのに、
本日夜のオフ会、
地ビールのお店の予約をとってしまったのは
なんかすんごいマヌケな気がする私。

それでも、地ビールを飲む機会なんてなかなかないので、
ここぞとばかり、あれこれ飲んできました。
えへへ。


北海道の「なまらにがい麦酒」は、たしかに苦味がピリリと利いていたし、
東北のビール(ペールエールだったかな??)は、ほんのり甘くて、
ベルギービールの「ヒューガルデンホワイト」は軽めの味で、

ビールといえども、産地や蔵元(というのか?)が違えば、
全然違う味のものになるんだなぁ、と感心しきり。





あ、ちなみに本日は、
決して決してビールオフなどではなくて、
恋愛中毒オフです。


……なんだそりゃ(苦笑)。


別に、いつもいつも恋愛せずにはいられない人間の集まりとかではなく、
敬愛する作家の山本文緒さんの代表作、『恋愛中毒』が、
6月25日に文庫化されることを記念した、山本文緒ファンのオフなのでした。


オフ会のときはいつも、適当な世間話をしているのですが、
本日はなぜか、古代ローマの話題で(私以外の人が)盛り上がって
しまいましたので、日記のタイトルもこのようになりました。


ちなみに、古代ローマ人もビールを飲んだのかしらん?


2002年06月21日(金) ジャンク

なんていうか、
自分では積極的に食べようとは思わないのに、
他人が食べているのを見ていると、

私もそれ食べたい〜

と、思うことってありますよね。


てなワケで、今夜はものすごく久しぶりに
カップラーメンを食べました。
かれこれ半年ぶりくらい?

会社では、自分で作ったお弁当をお昼に食べている私。
で、時々、自分の席でカップラーメンを食べている
同僚がいたりするのですよ。

そんなとき、ジャンクなスープの香りが私のところまでただよってきて、
「あ〜、なんかすごくうまそう〜」
という気分になります。


大してうまいモノでもないのに
不思議。



今朝、気を抜いていたら、
目覚めたのが、朝10時ちょっと前。
なんでや…(泣)。


2002年06月20日(木) ヘコむ?

あのですね。




ついこないだ、
私の斜め横に座っているS課長のパソコンが
突然立ち上がらなくなったのですが、
(ハードディスクの故障のため)


今日、
私の目の前の席にいるMさんのパソコンと
私の真後ろの席にいるKくんのパソコンが
同時にぶっこわれてしまったのです。
ええ、ハードディスクがです。

これ、私の半径5m以内で起きた、職場での出来事。


…なんか私、
ヤバいオーラでも周りに放射しているんじゃないかと、
ちょっと心配になってきました。



会社帰りに、セブンイレブンに寄り道しました。
ネットで本を注文すると、最寄のセブンイレブンまで
手数料無料で配達してくれるサービスがあるのです。

でも、セブンイレブンのバイトの子たちは
レジでの精算の仕方がよくわからないらしく、
モタモタと伝票処理してくれるので、
まだ、あまり普及していないサービスかもしれません。


「あぁ、トロいなぁ。
 早くお会計してくれよ」
なんて、ちょっとイライラしていたら、


「あのー、お客さん。
 この本、伝票によると、



 別の店舗で受け取ることに
 なっていますけど」


って、言われちゃいました。





しくしくしく。


すみません。すみません。
トロいだなんて思っていた私が悪かったです。

うちから徒歩10分以内に
セブンイレブンが2件あるので、
つい取り違えていました。


ぐっすん。


2002年06月19日(水) 一年に二回。

年に二回だけ、会社員でよかったと思えるときがあります。
そう、今日は



ボーナス支給日。



去年より支給額下がっているし。
そもそも今不況で、月々のお給料がカットされているから、
これも生活費補填に使われるんだろうし。
つーかローンでごっそり持っていかれるし(涙)。

ええ、それでも出していただけるだけで
大変ありがたいです、ボーナス。
もう落涙。


昔はボーナスが出るたびに、
レストランに行ってステーキのディナーを食べたものですが、
ここ数年、そんな余裕ありゃしません。

それでも、少しだけ気が大きくなっているので、
デパ地下でちょっといいお刺身と
京のおばんさいを買って帰りました。
しかも閉店間際で、半額になっているやつ。
# 堅実やね、私(笑)。


ヱビスビールを1缶空けつつ、
買ってきたお惣菜をテーブルに並べて、
ゆっくり夕食を食べました。

はい、半年お疲れさまでした。
また半年、ぼちぼち頑張っていきましょう。



ビール飲み終わった後、電話がかかってきて、
私、普通に会話しているつもりだったのに
「だいじょうぶ?」って、訊かれた。
全然、酔ってないもん!
と思っていたのに、やっぱり酔っ払いだったのかしらん。


2002年06月18日(火) 月曜の体調


あぁ。
私、このまま死んでしまうかもしれない....。






というくらい眠いんですけど、私。



これというのも、
昨夜、残業して帰って、夕食を食べた後、
『BANANA FISH』全巻一気読みしたからです。

ええ、そうです。自分が悪いのです。


睡眠時間が少ないと、
絶対、翌日フラフラになるってわかっているのに、
たまーに、やってしまうんですよね、一気読み。
ただでさえ、月曜は調子が出ないというのに。

同僚いわく、
「土日は子どもの面倒をみないといけないから、
 月曜は疲れるんだよねー。
 やっぱ、会社にいるほうが楽だよ」
とのことですが、
私も、会社でほどほど仕事をしているほうが楽かもしれない。


…何か違う気がするけど。


2002年06月17日(月) 初恋


「中学生 日記 クラス 好き」というキーワードで、
ここの日記にきてくれた人がいました。


中学生のとき好きだった、クラスの子のことを思い出しながら、
検索してくれたのかな?
なんてことを考えていたら、
なんだか微笑ましい気分になりました。


私が大好きなシンガーソングライターさんの曲に
こんな歌詞があります。


  好きだよと言えずに初恋は
  振り子細工の心


そのシンガーソングライターの彼が亡くなって、
まもなく3年。
もう二度と、彼のコンサートには行けないけれど、
心に染みる優しい歌は、いつまでも記憶に残っています。

あのころの、そっと物陰から相手を見つめているだけで
心ふるえてしまうような、純粋でせつない気持ちを
忘れないでいたいですね。


2002年06月16日(日) グルメな話

なぜかときどき、

「ゆうさんって、グルメですよね」

って、言われます。
昨日の夜、一緒にご飯を食べに行った後輩にも
そう言われてしまいました。

そうか? そうなのか?
どちらかといえば、私、味オンチだと思うけどなぁ。
あ、お茶の味にはウルサイけれど、それはそれで別の話。

なんかあちこちに出かけて行って、
おいしいものを食べているように見えるらしくて。
でもそれは、ただのミーハー。
かつ、私は単なる食いしんぼなだけ。


個人的には、グルメって


たいせつな食べ物に
いちいちうるしゃく文句たれる人

(c)川原泉『美貌の果実』

だと思っているんですが。


まぁ、できることならマズイものよりおいしいものを
食べたいとは思っています。

今夜もゴーヤーチャンブルー作っているときに、
豆腐も肉もゴーヤーも卵もフライパンで炒めながら、
わーい。やっと完成だぁ!
とのんきに喜んでいたとき、

あ、ゴーヤーチャンブルーの素、
入れるの忘れた...

と、ようやく気が付くような人間が
グルメであるワケないじゃん。

グルメだなんだと言ったところで、
実のところ、ひとり暮らししていると、


他人の手料理が一番おいしい。


これが実感ですね。はい。


2002年06月15日(土) 笑っている場合じゃない

何の因果か、テレビにも出演している有名弁護士さんの
おもしろ講演を聞く事になってしまいました。

要するに、今日は休日なのに会社主催のイベントがあったのですね。
で、イベントの目玉がその弁護士さんの講演なのです。
厳正なるアミダクジで当たりを引いたので、
泣く泣く(おおげさ)そのイベントに行ってきたのです。

いやもう。
さすが弁護士。さすが大阪出身。
大勢の人間の心をググッとひきつけるツボを外さないシャベリ。
私、ゲラゲラ笑いながら、聞き入ってしまいました。


でも。

「粗大ゴミ 朝出したのに 夜帰る」

なんて川柳を聞いて、
ウハウハバカ笑いしている場合じゃないですよ、おじさん社員たち。

粗大ゴミと思っているオットが朝会社に行って、
ツマは、あぁせいせいしたと思っていたのに、
夜帰ってきたからガッカリした

という意味なんですよ。

アンタは粗大ゴミだということを自覚せえ、

と言われているんですよ。

弁護士さんがしきりに、熟年離婚の話題で、
妻をないがしろにする夫は、妻からないがしろにされる、
という意味のことを言っていたけれど、
それを聞いて、
「オレはだいじょうぶだもんね」
なんて安心する無神経ぶりではイカンのですよ。

「あ、ウチはどうかなぁ。ちょっとここらでよく考えとかなきゃ」
と少し青ざめるくらいでないとダメ。


なんて、私が他人の夫婦の心配をする筋合いはないんだけれど、
ほんとわかってるんか?


2002年06月14日(金) 相性問題

多分、そうに違いない。



私とパンプスの相性最悪。



今日は無理矢理、外出の予定をねじこんだので、
スーツ&パンプスで出かけたら、
うう、足がいたいよ〜〜。
しくしくしく。

私はデカ足&幅広足なので、
足にしっくりくる靴がなかなか見つからないのです。

お店で試着したときには、
お、なかなかいいぞ。
と思っても、実際にその靴を履いて歩き回っているうちに
足先が痛くてつらくなってしまうのです。

あぁ、このパンプスも前に履いたときには
こんなに足が痛くならなかったのに。
あのときは、こんなに何時間も歩き回らなかったからかしらん。


なので、今日、早々に仕事を終えてしまい、
3時30分には自宅にいたというのは、


一身上の都合


ということなのですので。
そこのところ、よろしくお願いします。


2002年06月13日(木) ビバ!朝ごはん

だいたい、朝食はいつも、
自分で簡単なもの(お茶漬けとか納豆かけご飯とか)を準備するんだけど、
ときどき、もんのすごくめんどいときがあって、
そんなときはドトールやスターバックスなどで
パンとコーヒーをパクついてから、会社に向かうことにしてます。
今朝もそうでした。

それでも何も食べずに出かけることはない、食いしんぼな私(笑)。

ただ味噌汁だけは、朝作るヒマないですね。
先日、こんなサイトを見つけたので、
時間があるとき、何か作ってみようかと思ってます。


あと、最近『東京早起き案内』という本を読んだので、
この本に載っている、おいしい朝食が食べられるお店に
行ってみたい気持ちが、ふつふつわいてきます。

『日本の朝ごはん』という文庫本を読んだときにも感じたのですが、
朝ごはんをゆっくりたっぷり食べられるのって、
すごーく贅沢なことだと思いませんか?
誰かが心をこめて作ってくれた、料理ならなおさらですね。

今までで一番おいしかった朝食は、某ホテルのバイキング。
目の前でオムレツを焼いてくれたり、
ローストビーフを切り分けてくれたり、
オレンジジュースをしぼってくれたりと、
目からも、新鮮さとおいしさを味わえて大満足でした。

うーん、夜中なのにおなかすいてきちゃった。
明日の朝は何たべよっかなぁ。


2002年06月12日(水) 安いオンナ

もういいオトナなのに、朝っぱらから



ベッドから起き上がれないよぅ。
仕事行きたくないよぅ。



と、泣き言を言いたくなる朝。
いえ、オトナですから、ちゃんと会社に行って仕事してきましたけどね。

一日中、体がだるくてふらふらしていたので、
よっしゃ!ここは栄養つけなきゃ!
と、夕食用にお寿司を買って帰りました。
行きつけの魚屋さんで売っている、ちょっとお高いやつ。
でも貧乏性なので、2割引の北海寿司一人前なり。

お寿司は好きだけど、
トロとかウニとか数の子とかは、あまり好きじゃないです。
イカとかホタテとか甘エビとかコハダのほうが好き。

…ん??
もしかして、これって安いネタばかり好きってこと?
こんなところまで、貧乏性な私(涙)。


ちなみに私の最近の目標は、
ひとりで回転寿司のお店に入って、お寿司を食べてくること。
いつか挑戦するんだー。


2002年06月11日(火) さくらんぼによせて。


日本人なら、やっぱり佐藤錦
アメリカンチェリーは邪道。


というマンガがあったけれど。

お高いんですよねぇ、佐藤錦。
ちょうど週末に、八百屋で安売りしていたので、
いただきものの枇杷と一緒に、毎朝少しづつ食べてます。

黄色と赤のつやつやした小さな丸い実。
口に入れると、甘酸っぱさがいっぱいに広がって、
なんだか故郷の味がします。


私の実家の庭には、さくらんぼがなる木があって、
初夏になると、枝いっぱいに実がなるのです。
青から赤に、少しづつ色づいていく実を毎日眺めては、
明日は食べごろになるかな?
なんて楽しみにしていたものでした。

実際は、カラスやスズメなどの鳥たちが、
いち早く食べごろの実をたいらげてしまうので、
人間たちが食べられるのは、ほんのぽっちり。
しかも実は小さいし、種ばかり大きくて少しすっぱいし。
それでも、庭のさくらんぼを食べるのは、
私たち家族の、毎年のささやかな楽しみだったのです。


だかしかし。


うちの庭は、近所のパチンコ店の駐車場にも面していたのです。
そしてある年、そのパチンコ店の店員が、
駐車場の整備をしているときに間違って、
わが家のさくらんぼの木を切り倒してしまったのです!
なんてこったい!!

いえね確かに、その木は庭の境い目近くに植わっていました。
でも、ちょっと注意していれば、
その木が駐車場の敷地内に生えていないことはわかるはずなんですよ。


今では、切られてしまったさくらんぼの木もだいぶ枝が伸びてきて、
さくらんぼもそれなりに実がなっているようです。

しかし、さくらんぼを食べるときはいつも、
子どものころに見たあの、
さくらんぼが鈴なりの庭の木を思い出してしまう私なのです。


2002年06月10日(月) セクハラ?

会社の廊下で、
今月定年退職するSさんと世間話をしました。



「そういえば、こないだ会社帰りに駅のほうで会ったけれど
 あなたの自宅はそっちのほうなの?」
とSさんから質問。

「いえ、違いますよ。
 うちは、その駅から電車で1時間くらいかかりますから」
(あれれ、会ったのは覚えているんだけど、どこの場所でだっけ?)
記憶がおちゃっぴいなので、思わず言葉をにごす私。


その直後、
「あ。あぁぁ。
 そうか。ごめんよ。

 デート

 だったんだね」
と、ひとりで勝手に納得して、その場を立ち去っていくSさん。


……お、おーーい。

やっと思い出したけれど、駅前にある本屋さんに行く途中で
Sさんとすれ違ったことがあったのでした。
もちろんひとりで。
当然デートなんて無縁。


しかし、これ。
よく考えると、ちょっとしたセクハラ発言ですよねぇ。


でも。
30過ぎると、こんなこと私に言ってくれる人、全然いないもんね。
小娘扱いされることなんて、もうまるっきりないし。
そりゃもちろん、小娘なんて年齢は、
とっくの昔にクリアーしてしまっているから、
当然といえば当然なんだけど。


いやー、ある意味とっても新鮮な気分でした。
微妙に嬉しいのが、不思議な感じ。

だけどこれ、きっとSさんの人徳。
いいおとうさん、という感じの人だから。
並の男性はこういうこと言わないほうがいいですよ。


2002年06月09日(日) 厳戒態勢発令中

0.昨日の記録など、つけてみようかと思う。

1.吉祥寺ロンロンの本屋さんでsallyさんと待ち合わせ。
 「目印は淡いグリーンのデカバッグ」というのは
 アバウトすぎたかしらん?
 それにしても、カフェ好きな人は、
 ふんわかとしたやさしい雰囲気の人が多いですね。(オレをのぞく)

2.カフェFloor!でランチ。
 1200円で、前菜が3品もつくなんてすんばらしい。
 しかも和風とアジアン風が絶妙にミックスされていて、おいしいの。
 ブラボー!
 このとき私が食べたメニューは、

 前菜  豆腐と山海月の冷製
     浅蜊の香味オイル漬け
     青菜と中華精進ハムの胡麻酢和え
 スープ 青海苔と茗荷のガーリックスープ
 メイン 鱸と新じゃが芋のタイ風レッドカレー
 ピタパンと京番茶

 でした。

3.腹ごなしに吉祥寺を散策。
 それにしても暑い。
 梅雨をすっとばして夏がきたみたい。

4. 紅茶専門店リーフルに行く。
 NTTの向かいの建物の2Fにあります。
 ダージリンを中心とした、農園別の各種紅茶・中国茶の茶葉を売っているお店。
 ここで、ダージリンのアイスティーを試飲させてもらいました。
 とってもおいしい!
 ここは精選された茶葉を扱っているので、品質はバッチリです。
 お茶も飲ませてもらったことだし(←小心者)、
 すごく気になっていた、ゆず紅茶のティーバッグを買ってしまった。

5.続いて、その近くにあるカレルチャペックにも行ってみる。
 ここも、紅茶の販売がメインのお店。
 他にも絵葉書とかカップとか、可愛らしいグッズも販売していて、
 オンナノコのココロを、くすぐることこの上なし。
 ここでも、ピーチ&オレンジのアイスティーを試飲させてもらいました。

6.おなかも落ち着いてきたので、吉祥寺伊勢丹の催事場に向かう。
 ここで、京都のイノダコーヒの喫茶が営業しているのです。
 名物のアラビアの真珠(あらかじめ砂糖とミルクが入っている)と、
 フォンダンショコラをいただきました。
 うまうま〜〜。
 イノダのにーさんがコーヒーのドリップする姿に、
 うっとりと見とれながらコーヒーを飲んできました。
 なんと、おたまを使ってドリップするんだよ!

7.吉祥寺伊勢丹のイベントは、京都・大阪・神戸 味・技めぐりでした。
 「オレはこれに人生かけているんや!」
 と、おじさんが力説していたみたらしだんごを試食させてもらいました。
 確かにとってもおいしかったです。
 でも、販売しているおだんごは、
 ひとり暮らしでは食べきれない量でしたので、
 そのままバックレてきてしまいました。ごめんなさい。

8.引き続き、吉祥寺の街を散策。
 多分、吉祥寺一周しているんではないでしょうか。
 でも昼からずっと食べてばかりいるから、
 このくらい歩かないとカロリー消費しないと思う。
 そもそも、1日1万歩歩く人間なのでわりと平気。
 レトログッズを売っているお店で、スヌーピーのグラスを2個買いました。
 1個300円。安い。
 片方はスヌーピー好きな友人にあげるつもり。
 
9.疲れてきたので、Tea Magicというチェーン店で休憩。
 なんというか、中国茶版スターバックスみたいなカフェです。
 お茶の味はともかく(←をいをい)、
 お店の片隅でずっと彼氏のマッサージをしていたカップルに
 私、興味深々(笑)。
 肩や頭皮をじっくりと、10分以上もマッサージし続ける彼女。
 きっと、美容師さんに違いない。
 あぁ、美容師さんがコイビトだといいよねぇ。
 シャンプーとか肩のマッサージとか、やってもらえるの。
 あぁ、うっとり。
 と、しばし妄想にひたる。

10.夕方というか夜近くになって、やっと涼しくなってきました。
  ここでsallyさんと解散。
  なんか吉祥寺観光案内させてしまったようで、すみません。

11.帰りにふと立ちよった、渋谷の東急フードショウに出店していた
  手焼せんべいがおいしかったので、買って帰る。
  そう、私はせんべい好きな女
  醤油の味がしっかりと染みている、固焼きせんべい大好き。
  実は、家に帰ってから、このおせんべいを一気食いしてしまった(爆)。
  おせんべいやさんのデータは以下の通りです。

  株式会社 喜作
  東京都文京区関口1-7-2
  03-3268-1121(Tel)

 
12.今日の午後は、茶道のお稽古。
  いつもより少しお休みしている人が多いかな。
  夏らしい魚の絵の入った麩まんじゅうがお茶菓子でした。

13.今日の夕方の横浜駅付近は、普段の休日よりも人出が多かったです。

14.(例の)青いシャツを着た人もたくさん歩いているし。

15.しかも、警備員さんもたくさんいました。

16.駅のゴミ箱が使えないようになっていたのはビックリです。

17.そういえば、看板とか旅行パンフレットとか
  撤去されていたような気がする。

18. ということで、やっとタイトルの内容になりました(笑)。


2002年06月08日(土) 発見

今日、電車の中で、

「私ぃ、○○大学に行きたいんだよねぇぇ。
 やっぱりぃ、ケイオーの学生とお知りあいになりたいしぃ。
 トンジョのコなんかはぁ、テニスサークルとかで
 トーダイの学生と交流あるんでしょぉぉ」

と、大声で喋っているバカ女女の子を見かけました。
(記憶力と表現力が私に欠けているために、
その女の子の喋り方をうまく再現できないことをご了承ください)


ていうか、いまどき、
まだそんなタワケたことを言う人間がいるとは思わなんだ。
うーん。ある意味、新鮮な発見です。
思わず、

「あー。もしもし、娘さん。
 そういうお遊びサークル(に決まっている)に入っている
 有名大学の学生なんて、マジで



 バカばっかり



 ですよ。
 それでもいいんですか?」


と声をかけたくなりました。

その場にふさわしい行動がとれるとか、
他人に親切にできるとか、
他人が不愉快に思うことはしないとか、
真の賢さや人間性は、
学歴では推し量れないものですよね。


…という日記を、本当は書きたいんじゃなくって、
今日はネット友達のsallyさんと一緒に
吉祥寺カフェ巡りをして、楽しかったね、
ということを書きたかったのです。


いやー、それにしてもなー。
マジでびっくり。


2002年06月07日(金) 言っていいこと、悪いこと。

さすがに30数年も生きていると、
言っていいことと悪いことがあるってことが
少しづつわかってきました。

高校生のころ、ボランティアで
とある学童施設を訪問したことがありました。
ま、要するに、そこの施設にいる子どもたちと遊ぶ、
というだけのことなんですけど。

その頃の私は、肩まで届くくらい髪が長くて、
髪を編んだり垂らしたりと
あれこれヘアアレンジしていたのですが、
ある小学生の女の子が
「この髪型、自分でやっているの?」
と明るく話しかけてきたときに、
「ううん。おかあさんにやってもらったの」
と答えてしまったんですね。
それを聞いたときの、
その女の子の顔がみるみるうちに曇っていき、
さみしそうな表情を見せたことが、今でも忘れられません。

いろいろな複雑な事情があって、
親と暮らすことができない子どもたちがいる施設だったんですよね。

うまくごまかしてしまえばよかったんですけれど、
その頃の私は幼すぎて、取り繕うこともできなかった。
思い出すたびに、今も心が痛みます。

真実を告げることが、必ずしもいいことではない。
そんなことを初めて実感した思い出です。



ところで、
会社の同僚たち(♂)が雑談しているときに、
「若白髪の人って、ハゲないよね」
という会話をしているのを聞いて、思わず、




「あぁ、白髪になる前に
 抜けちゃうもんね」




と口をすべらしたところ、
なんてヒドイことを言うやつだっ!
と思い切り非難されたんですけど、
え、えーと、マズかったですか。

いえ、私も、頭部がヤバい人の前では
決して言いませんよ、そんなこと。
その場にいた同僚たちは、
だいじょうぶだと安心していたからなんだけどなぁ。


傷ついていたら、本当にごめんね。
でも、ほんのちょっぴりだけど、


そのくらいで傷つくなんて
肝っ玉ちいさいよな。


と、思ったことも事実なの。
ここだけの話だけどね。


2002年06月06日(木) かわいいコックさん



 ぼうが一本あったとさ♪



本日、6月6日はコックさんの日です。
絵かき歌の「かわいいコックさん」を書こうとして、
いつもいつも途中で、


「オバケのQ太郎」


になってしまうのは私だけですか?
午前中いっぱいは、
この問題で頭がいっぱいになっていました。



ところで。


あるんですねぇ。
「かわいいコックさん」の公式サイト。
これで、今日ずっと頭を悩ませていた問題もスッキリしました。
よかったよかった。
しかし、休み時間に「かわいいコックさん」のゲームを
延々とやり続けていたのは、
いい年をしたオトナとしてどうだろう>自分


あぁ、そしたら今度は、
「ドラえもん」の絵かき歌はどんな歌だったのか、
知りたくなってきました。
最初のほうの歌が思い出せないの〜〜。


2002年06月05日(水) ここだけの話。

最近は、

パソコンがないと全然仕事にならない、

という人も多くなってきたと思いますが、
私もそんな一人です。


上司からの連絡事項は、全部電子メールでまわってくるし、
ほとんどの仕事はパソコンを使わざるを得ないのです。
たとえば、

パソコンで書類を書いたり、
こっそり日記書いたり、
インターネットで調べ物したり、
出張旅費の精算をしたり、
残業時間の申請をしたり、
こっそり他人の日記をチェックしたり、
おもしろい日記を読んで、ひくひく肩をふるわせたり、
プログラム作ったり、
そのプログラムを使ってデータ整理したり、
電子メールを読んだり書いたり、

なんてことをしています。


そんな職場で昨日、何の前触れもなく
とある管理職のパソコンのハードディスクが
ぶっ壊れてしまいました。

ウワサ話をちょいと小耳にはさんだところ、
とあるメーカ製パソコンの、
とあるロットのハードディスクが不良品らしく、
よく故障してしまうとのこと。

で、そのメーカの人がこっそりと、
該当するパソコンのハードディスクを
交換しにやってきている矢先に、
こんな事態になってしまったらしいのです。

とある先輩は、同じようにハードディスクが壊れて、
一週間かけて作った書類がパーになってしまい、
真っ白に燃え尽きてしまったとも聞きました。


ここ最近のいろいろな事件のことを考えても、
もっと広くお客さまに情報公開して、
きちんと交換修理なりお詫びなりをすればいいのに、
と思うのですが、
大企業ではそうもいかない事情があるようですね。


みなさんは、パソコンのデータは
ちゃんとバックアップしてくださいね。

それから、パソコンから変な音が聞こえてきたら、
(たとえばカラカラカラ...という音)
もしかしたら、ハードディスクが壊れる前兆かもしれません。
早めにデータのバックアップを取りましょう。
できれば、ハードディスクを交換したほうがいいです。


あ、そろそろこのマシンのデータも
バックアップしておかないと。
明日、MOでも買ってこようっと。(←おい)


2002年06月04日(火) 魔法の鏡



 女の子はだれでも、魔法の鏡を持っているの。











…なんつって。

えーと、私は写真うつりが悪いです。
鏡に写った自分の姿を見ていると、
「ま、そこそこかな」
とか勝手に思い込んでいるんですが、
いざ、自分がうつっている写真を見ると、
あまりにヒドい己の姿に、ガクゼンとしてしまうのです。

やっぱり鏡には
「ちょっと美人に見える」魔法が
かかっていると思うの。


ところでいきなり話は変わりますが、
昨日の朝、上司から写真撮影の依頼がありました。

「会社の広報で使う写真に出てほしいんですが」

   はい。仕事なんですからいいですよ。

「撮影は朝9時からなんですが、来れますよね」

   なんとか出社します。

「で、服装は上はブラウスで」

   ……ふ、服装指定もあるんですか!?



なんでも、今度作成する「会社案内」に載せる写真なんだとか。
コンピュータの前でえらそうに仕事している写真を撮りたいという要望。
ということは、私、




会社の顔?




なので、今朝は慣れないスーツ姿で出社しました。

広報部の方から「よろしくお願いします」と挨拶されて、
プロの撮影隊の人たちが、傘のようなストロボを広げたり
照度計であちこちチェックするのを見ながら、
あら、かなり本格的な撮影なのね、
なんて今更ながら驚いていたり。

昨夜も早くからベッドに入ってお肌の調子を整えたり、
撮影前に髪型直したり、
あぶらとり紙で鼻とおでこをおさえたりして、
万全の態勢で撮影に臨んだ私。

最後に、記念に貰った試し撮りのポラロイド写真を見たら、




私の後ろ姿しか写っていないのは
どういうことですか?(泣)




ええ、そのうち、全国の大学に
私の後ろ姿の写真入りのパンフレットが
配られることと思います。

ちっ。


2002年06月03日(月) ニューフェイス

うちの会社では、2ヶ月の研修期間が終わってから
各職場に新入社員が配属されるのですが、


ついにっ!

とうとう!

やっと!





うちの部に
新入社員が配属されました!



あぁ、同じ職場に新入社員がやってくるなんて、
何年ぶりでしょう。
1、2、3、4,5、…
…いや、考えるのはやめておこう。


新入社員の彼は、
なんと某大学の博士課程を卒業している
超・超インテリくん。
見た目が、


もう30歳過ぎていて、
妻と子どもが二人くらいいる


という風情なのは仕方ないのでしょうか。
(でも多分27歳くらいだと思う。)

誰かに話しかけられるたびに、緊張して
米搗きバッタのようにペコペコしなから、
「はいっ。はいっ」
と、返事している様は、
なんだか おかしい 生真面目な性格がほの見えて、
少しほほえましい。


思えば、就職してから10年以上も経って、
あっという間にスレてしまった私。
こんな風に、初々しい気持ちで、心から真剣に
他人の話を聞いたり、仕事に取り組んだりすることは
もうすっかりなくなってしまったようです。


「初心忘れるべからず」

って言葉を、かみしめた一日でした。





明日はいつもより早起きだ。
忘れるな>私


2002年06月02日(日) ノスタルジーにはまだ早い

ひとり暮らししている独身女なんて、
いつもふわふわと
根なし草のように暮らしているようなものだけど、
なぜか時々、


遠くに行きたい


という衝動が、ふつふつとわいてきてしまいます。
なので今日は、電車に15分ほど乗った先の駅まで
行ってみることにしました。

実はここの駅、私が通っていた大学の最寄り駅です。
卒業してから、かれこれ10年以上も経っているので、
駅舎も新しくなっているし、
駅前には立派なショッピングセンターが建っているし、
ユニクロやらスタバやら、
イマドキのショップがバンバン出来ているし、
よく通った本屋さんはなくなっているし、


なんだか、浦島太郎気分。


それでも、
よく友人とお昼を食べに行ったパスタ屋さんとか、
同級生と飲みに行った居酒屋とか、
飲み会の帰りに先輩と入った喫茶店とか、
おいしいと評判だったトンカツ屋さんとか、
懐かしいお店の何軒かは、
まだ健在で、ちょっと嬉しかったです。

懐かしついでに、
大学のキャンパスでも歩いてみようかと思ったけれど、
今日は日曜で学生もいないだろうし、
もし、



「あ、ここの学生の
父兄の方ですか?」


と、声をかけられたら、
立ち直れなくなりそうだったので、
これはあきらめました。くすん。


多分、ここで過ごした4年間が
今の私の出発点なんだな、
なんてことを考えながら
喫茶店でアイスコーヒーを飲んできました。

それでもまだまだ、
過去を振り返るだけの人生なんて
早すぎるもんね。
もう一度、足元を見つめ直して、
ガツンとがんばっていかないとね。




最初、丙午のことを日記に書こうと思ったんだけれど、
なんだか雰囲気が違ってきてしまうので、
別途、エッセイにまとめてみました。
気が向いた方、こちらもどうぞ。



さらにどうでもいい話。
「ゴールデンボウル」の金城武、顔が大きくないですか?
それとも、黒木瞳の顔が小さいの?


2002年06月01日(土) 男子の髪型

今日、ふらりと立ち寄ったスターバックスで、
長髪の男子を見かけました。

ぼくの髪が肩まで伸びて〜♪

と思わず歌ってしまうほど(古っ!)
ナマやさしい長髪ではなくて、
なんと、その男子の髪はお尻まで達していたのです。

これで美形だったら、少女漫画のヒーローみたいだなぁ、
なんて思って、こっそりじっくり観察していましたが、
推定年齢20代前半の大学生といったところで、
しかも、私好みの顔ではありませんでした。

…ちぇっ(笑)。

肩くらいまで髪を伸ばしている男子は
ときどき見かけますが、
これくらい髪の長い男子は珍しいですね。
というか、最近は女子でも
そこまで髪が長いコはいないのでは?

でも、私がよく見かける長髪男子って、
オシャレで髪を伸ばしているのでなくて、
不精して床屋に行く時間がなくて伸ばしている、
といった風情のヤツが多くて、
なんていうか、

うらぶれた長屋に住んでいて
傘の破れを直す内職かなんかしている
素浪人

みたいな、

キミキミ、その髪型
絶対ゼーッタイ似合ってないよ

って、声をかけたくなる
ヤツばかりなんですけど。

男性の髪型って、
清潔でほどほどに似合っていて、
コソクにおデコや頭頂部を隠していたりしなければ、
丸刈りでも角刈りでも
雛鳥のようなぽわぽわヘアでも
スポーツ刈りでも
スキンヘッドでも
パーマあてていても
どんな髪型でもいいと思うんですけどね。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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